ウッドデッキの掃除を、どのくらいの頻度で行えばいいのか分からない人も多いでしょう。 また、どのように掃除をすればいいのか、掃除をしないとどうなるのかということを把握していない人も多いようです。 こちらでは、ウッドデッキの正しい掃除方法や、掃除を怠ったらどうなるのかをご紹介します。 ウッドデッキの掃除をサボると「腐食」「カビ」「劣化」が始まる ウッドデッキの掃除をサボると、木材が腐り、カビが生えて、どんどん劣化を促進させることになります。 以下では、具体的にどのような悪影響が出てくるのかをご説明します。 ・砂ぼこりや汚れを放置すると「腐食」してボロボロの木材になる ウッドデッキは外にあるので、砂ぼこりや汚れなどが溜まっていきます。 それらを放置すると「雑菌」が繁殖して、ウッドデッキが腐り始めます。 腐った木材は、どんどん朽ちてボロボロになっていきます。 ・雨水など水分を放置すると「カビ」が発生し臭いや見た目が悪くなる ウッドデッキに雨水がかかるのは当たり前のことですが、水はけが悪いとデッキに水が残ってしまいます。 水分を放置すると、木材に湿気が増えてしまい「カビ」が発生し始めます。 カビは嫌な臭いを発しますし、見た目も悪くなります。 また、「コケ」もできやすくなりますので、さらに見栄えが悪くなります。 ・腐食やカビなどを放置するとウッドデッキが割れる・怪我をする 腐食やカビをそのまま放置した場合、ウッドデッキはどんどん「劣化」していきます。 そして、木材が割れたりして、ボロボロになってしまいます。 木が割れると、そこから足を踏み外す可能性もありますし、「ささくれ」も出てくるので、怪我をする可能性が増えます。 ウッドデッキを掃除する頻度は木材の種類によって異なる ウッドデッキは木材の種類が色々ありますので、種類によって掃除をする頻度が異なります。 天然木のソフトウッド、天然木のハードウッド、人工木の3種類それぞれの掃除頻度についてご説明します。 ・ソフトウッドは「こまめな手入れ」が必要 ソフトウッド(ウエスタンレッドシダーや杉など)は、価格が安いのですが腐りやすいというデメリットがあります。 つまり、こまめに手入れをしなければ、腐る可能性が非常に高い木材なのです。 ・ハードウッドは「日常的な手入れ」は不要 ハードウッド(ウリン・イペなど)は、耐久性がとても高い木材なので、毎日のように手入れをする必要はありません。 汚れが目立ってきた場合などに、掃除をすればいいでしょう。 ・人工木は「日常な手入れ」は不要 人工木は「木粉と樹脂」が混ざっている木材なので、毎日のように手入れをする必要はありません。 汚れやカビなどが目に見えた場合には、掃除をしてください。 ・ウッドデッキを掃除するときに必要な道具 以下の掃除用具があれば、ウッドデッキの日々の手入れや定期的な手入れができます。 ウッドデッキを購入した場合はこれらも合わせて用意しておきましょう。 *ほうき *デッキブラシ *雑巾 *高圧洗浄機 ウッドデッキの掃除方法も木材の種類によって異なる ウッドデッキを掃除する頻度は木材の種類によって違うというお話をしましたが、掃除の方法にも違いがありますので、こちらで詳しくご説明します。 ・ソフトウッドは「砂ぼこり」に注意して掃除をする ソフトウッドの場合、砂ぼこりが溜まってしまうとそこから早く「腐食」が始まってしまいますので、こまめに「ほうき」を使って砂ぼこりを除去してください。 デッキの板と板の間に挟まっている砂ぼこりや汚れなども、細長い棒などを使って取り除きましょう。 春夏秋冬の季節ごとに、「デッキブラシ」を使って水洗いをするとキレイなウッドデッキをキープできます。 ソフトウッドを腐りにくくするために、1~2年に1回程度「木材保護塗装(オイルステイン)」をして、木材を守ってあげるといいでしょう。 ・ハードウッドは1年に2~3回本格的に掃除をする ハードウッドはお手入れの頻度が少なくて済むのですが、天然木材なので「砂ぼこり」を除去し、汚れが目立ってきたら「デッキブラシ」や「雑巾」を使ってキレイに掃除をしてください。 こまめに掃除をしない分、1年に2~3回程度は「高圧洗浄機」で本格的に掃除をするのがお勧めです。 高圧洗浄機ではなく「デッキブラシ」で掃除をしても大丈夫です。 ・人工木はデッキブラシで掃除をする 基本的に人工木はメンテナンスが不要と言われる木材なので、手入れの頻度がとても低くなっています。 ですから、汚れやカビが見えてきたら「デッキブラシ」を使って掃除をする程度で問題ありません。 ウッドデッキをキレイに保ち劣化を防いで快適に過ごせる場所に ウッドデッキは木材の種類によって、掃除の頻度や方法が異なりますので、自宅のウッドデッキに合った手入れをして、劣化を防いでください。 いつまでも快適に過ごせるウッドデッキを確保できるように、心がけましょう。 LINEにてお気軽にご相談下さい。 お手軽カンタンに利用可能なので、ぜひ一度お試しください。
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次のウッドデッキの掃除に、高圧洗浄機の登場! 、今度はウッドデッキ本体の掃除と塗装。 昨年のウッドデッキの掃除は、ブラシでした。 加えて、トゲがひどかったので、サンダーでヤスリがけをしました。 今年は・・・・ 先日買った、高圧洗浄機の登場です。 一気に掃除が終わりました。 ここで、一晩、置きます。 水分を含んでいるので、色の乗りが悪くなることがあるので、十分に乾燥が必要です。 今年は、キシラデコール ウォルナットで塗装 掃除が終わったら、マスキングテープや新聞紙で色が付かないよう保護をして、いよいよ塗装です。 今年は、昨年のインウッドが販売中止になってしまったため、やむなくウッドデッキ塗装の定番、キシラデコールとなりました。 色もまた定番の、ウォールナットです。 なかなか落ち着いた色になりました。 塗る前 塗った後 塗る前 塗った後 そしてサークルベンチも ついでに花壇も、 全部、同じ色ですがw これにて塗装が完了! 塗装のポイント 二度塗りを前提とし、 1度目はできるだけ速やかに薄めに塗る。 2度目は丁寧にしっかり塗る という感じがベストです。 1回目と2回目の間は4時間程度。 完全に乾くには半日くらいは放置しておくのが良いでしょう。 キシラデコールは、塗料缶からそのまま使うことができないので、バケツなどに移す必要があります。 そのとき、4リットル版の場合には簡単ですが、8や16リットルの場合には、そのままでは、キレイに移せません。 私は一度失敗をし、注ぎ口にあるプラスチックの・・・・あの、、、こぼれないやつ! みたいなので、ホームセンターで探しました。 注ぎ口・ベロというようです。
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