ジョン ウォール。 ジョン・メイオール

ジョン・ウォールが踵の骨棘について「地獄のように痛かった」

ジョン ウォール

2017年に4年約1億7000万ドルのスーパーマックス契約を結んだジョン・ウォール。 その後の活躍が期待されたが、契約締結以降は怪我に泣かされその金額に見合う活躍を披露できずにいる。 となれば「不良債権」と言われるのも仕方がなく、一部のファンからは「史上最悪の契約」と言われている訳だが、このことについてジョン・ウォールは以下のように反論。 NBC Sports Washingtonが伝えている。 「NBA史上最悪の契約」と言われることが唯一の疑問だった。 最低でもこの金額に値するのか?ここまで稼いだのか?ってね。 でも全ての年でやってきた全てのことを振り返るとこの金額に値するし、「イエス」と言える。 ワシントン・ウィザーズに入団して以降の彼の活躍がチームにとって不可欠なものだったことは間違いなく、その功労に対しチームはスーパーマックス契約という誠意を見せた。 だがほぼ丸1年半不慮の事故も重なったといはいえ怪我のリハビリに費やし、チームは彼の契約のせいでチーム作りに関して非常に制限のかかった動きしたできずにいる。 アキレス腱断裂という難しい怪我だが、早く復帰を果たし批判を覆してもらいたいところだ。

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ジョン・ウォールというNBA史上最悪クラスの不良債権

ジョン ウォール

マット・バーンズ(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)、スティーブン・ジャクソン(元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)とのトークを楽しんでいた。 今季はスコット・ブルックスHC(ヘッドコーチ)の非公式アシスタントコーチとして試合中はベンチからチームを見守っているウォールは「俺はチームメートたちのプレーを見ているよ。 来シーズン、俺が戻ってくる時のために、若手たちについてノートに書いているんだ」と話すと、自身についてこう発言していた。 「俺が入ることによって、彼らがどうなっていくのか見るのが待ちきれないね。 そして俺はこれまでよりも優れた状態になるだろうね。 (相手からすれば)最も恐ろしいのはそこだろう。 これまででベストなを目にすることになるからね」。 ウォールを欠いたウィザーズは、がリーグ2位の平均30. 5得点を挙げるも、イースタン・カンファレンス9位の24勝40敗。 今後シーズンが再開されるかはながら、2シーズン連続でプレーオフ進出を逃す可能性が高い。 だが今季主力を務めたトーマス・ブライアントとは22歳、イザック・ボンガは20歳と若く、ウォールとプレーすることで大きく成績を伸ばす可能性を秘めていると言っていいだろう。 ビールとの不仲を報じられることもあるが、「(俺たちの不仲を報じる)連中は『そうだな。 彼らは互いのことを好きじゃないんだ。 あの2人は互いに落ち目なのさ』と言う。 だがビールなしのウォール、ウォールなしのビールだなんてありえないね。 俺たちは互いに向上し合ってる。 俺たちはコート上で、必要な要素を持ち込み合い、互いの仕事をイージーにしているのさ」とウォール。 キャリア平均19. 0得点に現役2位の9. 2アシストを誇る司令塔が万全の状態で復帰できれば、ウィザーズがプレーオフ出場争いへ参戦することは十分可能だろう。 覇権争いへ加わるためには「役割を着実に遂行するベテランを手に入れなければならない」とウォールは言うが、来季のウィザーズが現有戦力でどこまで浮上できるのかは非常に興味深い。

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ジョン・ウォールがウィザーズにカズンズ獲得を提案「今すぐにでも彼とは契約してほしい」

ジョン ウォール

ジョン・ウォールはワシントン・ウィザーズに所属しているポイントガードです。 NBAにはやなど、 エリートなポイントガードが揃っていますが、ウォールもその1人でしょう。 では、ジョン・ウォールのプレースタイルを分析してみます。 ウォールは平均20得点前後、10アシスト前後とダブルダブルに近いスタッツを記録しています。 スタッツだけみると、どのポイントガードよりも優れているように思えますが、 実際はチームを十分に勝たせられていないのが現状です。 プレーオフではいつもファーストラウンド突破できるかどうかです。 また、ウォールは少しボールを持ちすぎる傾向があり、 スタッツ稼ぎしているようにも思えます。 アシストがつかなくとも、 もっとボールを回してチームメイトを巻き込んだ方がいいかもしれません。 また、ウォールはレイアップやムーブ、ミドルレンジジャンパーで得点を重ねるタイプで、 スリーポイントはあまり得意な方ではありません。 ハンドリングと身体能力を活かしたプレーが持ち味です。 ジャンプ力が高く、レフトハンドのダンクやブロックショットなど、 ポイントガードとは思えないプレーをする時があります。 とてもアスレチックなプレイヤーです。 チームメイトの、 そしてと今後どこまで勝ち進めるのか注目です。

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