A ベストアンサー 箇条書きでも、複数の文が連なったものには付けるべきでは? 1. 出勤してきたら、必ずタイムカードを打ちましょう。 打つのは制服を着用し、すぐに仕事に取りかかれる状態になってからにしましょう。 という具合に。 一つの文章が終わって句点を打っているのに、二つ目の文章の終わりが箇条書きの終わりだから……といって句点を打たないのはバランスとしておかしいと思います。 これが、 1. 出勤してきたら、必ずタイムカードを打ちましょう 2. タイムカードを打つのは、制服を着用し、すぐに仕事に取りかかれる状態になってからにしましょう という具合に、一つの文章で一つの箇条書きが成立する場合は、なくてもおかしくないと思います。 先の回答にもありますが、句読点の打ち方にはルールがあるようなないような、曖昧なところがあります。 個人的な趣味で決めてしまっても、絶対的な間違いだと言うことはできません。 私自身の趣味としては、上記のように、一文ならなくてもOK(入れてもOK)、複数の文なら入れる方が統一性があるように思える……ですが、これとて「正解」ではありません。 いろんな方の意見を聞いて、ご自身の感覚にしっくりするものを探してください。 一つだけ注意するとしたら、末尾に句点を打つか打たないか、同一文書中ではどちらかに統一すること。 これだけ気をつけておけば、どちらでも大丈夫だと思います。 箇条書きでも、複数の文が連なったものには付けるべきでは? 1. 出勤してきたら、必ずタイムカードを打ちましょう。 打つのは制服を着用し、すぐに仕事に取りかかれる状態になってからにしましょう。 という具合に。 一つの文章が終わって句点を打っているのに、二つ目の文章の終わりが箇条書きの終わりだから……といって句点を打たないのはバランスとしておかしいと思います。 これが、 1. 出勤してきたら、必ずタイムカードを打ちましょう 2. タイムカードを打つのは、制服を着用し、すぐに仕事に取りかかれる状態... A ベストアンサー 「箇条書きでは『。 』をつけないというルール」 「短文や箇条書きでは使いません」 「同様に、読点も箇条書きでは使いません」… そんなルールはありません。 箇条書きであろうが何であろうが「文」の終わりには句点(マル)をうつのが原則です。 また「文章の体をなしている」か否かも無関係です。 文章とは文が集まったもののことです。 文章ではなく、たとえ一文であったとしても句点はうたなくてはいけません。 もちろん名詞で終わっていようと倒置法であろうと、それが「文」であれば句点をうちます。 ただし、これは原則です。 箇条書きや短文の場合は、句点をうたなくともよい、ということが一般的に認められています。 しかし、あくまでもうってはいけないのではなく、うってもよい、なのです。 ちょっと例を見てみましょう。 --『新明解国語辞典 第五版 』巻末より 通則7 複合語のうち、次のような名詞は、慣用に従って、送り仮名を付けない。 (例) 1 特定の領域の語で、慣用が固定していると認められるもの。 ア. 地位・身分・役職の名。 関取 頭取 取締役 事務取扱 イ. 工芸品に用いられた… 略 …等。 博多織… 略 …鎌倉彫 備前焼 ウ. その他。 -- と、こんな感じです。 句点のあるところと、ないところがありますね。 bunka. というより、この資料じたいが、箇条書き記法の参考になると思います。 箇条書きのばあい、うつかうたないかよりも全体の統一感がたいせつになります。 読みやすさや体系の合理性に注意をはらいながら書けば問題ありません。 「箇条書きでは『。 』をつけないというルール」 「短文や箇条書きでは使いません」 「同様に、読点も箇条書きでは使いません」… そんなルールはありません。 箇条書きであろうが何であろうが「文」の終わりには句点(マル)をうつのが原則です。 また「文章の体をなしている」か否かも無関係です。 文章とは文が集まったもののことです。 文章ではなく、たとえ一文であったとしても句点はうたなくてはいけません。 もちろん名詞で終わっていようと倒置法であろうと、それが「文」であれば句点をうちます。 A ベストアンサー 1 「こんにちは」 2 「こんにちは。 」 どちらも間違いではありません。 どういうルールに従うか、という問題です。 学校(義務教育)では、昭和21年に文部省が発表した「くぎり符号の使ひ方〔句読法〕 案 」の影響があるせいか、2 の書き方を教えます。 bunka. pdf しかし、新聞や一般の出版物は1 の形が圧倒的に多いはずです。 新聞や一般の出版物の句点の打ち方は、おおむね下記のようなルールになっています。 chiebukuro. yahoo. ================引用開始 句読点の使い方のうち、句点(マル、「。 」)については、それほど問題はないと思います。 「文の終わりにつければいい」ということはだれでも知っているはずです。 「文章読本」に書かれている句点の使い方を見ると、次のような記述になっています。 1 段落全体がカギカッコなどで始まりカギカッコなどで終わる場合は句点をつけない 例 「きょうは予報がはずれてひどい雨降りでした。 しかし、教科書の類いはこういう場合もカギカッコの前に句点をつけている。 その影響と思われるが、マンガのセリフの場合も、小学館は句読点をつけていることが多い。 他社は句点も読点もつけていない。 ほかに句読点をつける流儀にしている出版社があれば教えてください。 2 段落の途中に句点があり、その直後にカギカッコなどが続いて段落末がカギカッコなどになった場合は句点をつけない 例 天気予報は、何度も同じことを繰り返していた。 「あしたは晴れるでしょう」 3 段落の最後の文がカギカッコなどで終わる場合でも、その直前に主語があり、文末のカギカッコなどのあとの述語(「と語った」など)が省略されているときは句点をつける 例 気象予報士は苦笑しながら「あしたは晴れるでしょう」。 この数日の予報がはずれつづけているだけに、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった。 4 文末に注釈などを加えるパーレン(丸カッコ)を使うときは、そのあとに句点をつける 例 気象予報士は苦笑しながらコメントを終えたが、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった 笑。 5 文章全体の注釈、クレジットなどを加える場合は、パーレンの前に句点をつける 例 きょうは天気予報がはずれてひどい雨降りでした。 あしたは晴れると思います。 談 6 改行して箇条書きにする場合は、各文の文末に句点をつける(ただし、箇条書きの内容が簡単な場合はつけなくていい) 本によって書き方は多少違いますが、だいたいこんなところではないでしょうか。 新聞でよく見かける3 の形は言葉足らずの印象があり、ふつうの文章で使われている例も少ないので、避けたほうが無難です。 6 は趣味の問題で、本書では箇条書きの場合、原則として句点はつけていません。 ================引用終了 1 「こんにちは」 2 「こんにちは。 」 どちらも間違いではありません。 どういうルールに従うか、という問題です。 学校(義務教育)では、昭和21年に文部省が発表した「くぎり符号の使ひ方〔句読法〕 案 」の影響があるせいか、2 の書き方を教えます。 bunka. pdf しかし、新聞や一般の出版物は1 の形が圧倒的に多いはずです。 新聞や一般の出版物の句点の打ち方は、おおむね下記のようなルールに... A ベストアンサー 日本語の書き表し方は、『常用漢字表』をはじめいくつかの基準が国によって定められています。 そのうち、送りがなに関しては、「一般の社会生活において現代の国語を書き表すための送り仮名の付け方のよりどころ」として,昭和48年に内閣から発表されています。 【通則 6】 本則は「取り組み」 複合の語(通則7を適用する語を除く。 )の送り仮名は,その複合の語を書き表す漢字の,それぞれの音訓を用いた単独の語の送り仮名の付け方による。 許容は「取組み」 読み間違えるおそれのない場合は,送り仮名を省くことができる 【通則 7】 「取組」 複合の語のうち,次のような名詞は,慣用に従って,送り仮名を付けない。 1 特定の領域の語で,慣用が固定していると認められるもの。 詳しくは、文化庁の『国語施策情報システム』をどうぞ。 bunka. 568)。 しかし、現実の法令では、列挙事項が名詞句の場合はそのとおりですが、列挙事項が文節などの場合は、混乱を避けるために 11 、 21 が用いられています(文化庁も 11 、 21 が誤りだとは言っていません)。 JISでは、 11 、 21 を正式としており、実際の運用もそうなっています。 欧米語では、名詞句であっても 11 、 21 を正式としておりますが、英字新聞などでは 12 、 22 が多く見られます。 これは、新聞が1字でも詰めて書きたいので、このような習慣ができたとも言われています。 私は、技術文書を本業としているため、一般文書でもJIS方式だけを使っています。 A ベストアンサー めどはやまと言葉ではないでしょうか。 もしそうなら漢字は当て字であり、どちらが正しいというものでもなく、世間で一般的にどう使い分けされているかということに過ぎないと思います。 広辞苑ではめど(目処)もくと(目途)と分けて記載されているだけで説明がなく 不親切です。 朝日新聞社の漢字用語辞典では、めど(目処、目途)とあり、私のPCでも、めどで両方が転換できます。 解決のめどがつくとか、目標達成のめどが立ったなどと使われるので、 ものごとがその完成、実現にちかずいたということを意味し、目標とは若干ニュアンスが異なると思います。 目標は高くとは言いますが、目途(目処)は高くとはいいませんね(この部分は蛇足です) A ベストアンサー はじめまして。 1.「経験を"もと"に話す」とは言い換えれば「経験にもとづいて話す」ことと同じです。 2.「もとづい(て)」は「もとづく」の連用形です。 3.「もとづく」は「基づく」という漢字しか存在しません。 4.従って、ここでは元、本、素などの漢字は適切ではありません。 ご質問2: <経験を"もと"に話す。 > 1.「~をもとに」という語感が「~を元に戻す」といった語感になるため、「元」の漢字を想定されたのだと思われます。 2.しかし、ここで使われる「もと」とは「土台」の意味になります。 3.他の漢字「元」「本」などには「土台」「ベース」といった意味はありません。 4.従って、ここでは基が適切な漢字となります。 以上ご参考までに。
次の句点(。 )及び読点(、)については、日本語の表記のうえでも基本的なルールが定まっていません。 特に読点については、ルール化は難しい状況にあります。 読点は、あくまで読みやすい文を作るためのものです。 同じ語句であっても、全体の文章の長短によって、読点を打ったり打たなかったりすることもあります。 公用文における最小限の基本原則については、次のとおりです。 句点(。 )のルール 公用文における句点のルールは、次のとおりです。 スポンサードリンク ア 文末には原則として「。 」を打ちます。 イ 表彰文と証書には「。 」を打たず、「。 」を使うべき箇所を1字分空白にします。 ウ 題名、件名や標語を掲げる場合には、「。 」を打ちません。 例 実務研修会の開催について(通知) エ 括弧やかぎ括弧の中でも、文の切れ目には必ず「。 」を打ちます。 例 ・・・するものとします(ただし、例外の場合を除きます。 「・・・報告しなければならない。 」という規定により・・・ オ 文末が「~こと」「~とき」のときは「。 」を打ちます。 カ 文末が体言(名詞)又は「~もの」のときは、「。 」を打ちません。 ただし、次の場合は例外です。 ア その後に、更に文章が続く場合 例 前条の規定に違反した者。 ただし、・・・を除きます。 イ ()の中で体言止めに続いて文がくるとき 例 建物の区分所有等に関する法律(昭和37年法律第69号。 以下「区分所有法」という。 )第1条の規定に基づき・・・ ウ 一連の文章中で、文飾のために体言止めにしているような場合 例 どこまでも続く青い空。 そして海。 読点(、)のルール 読点については、前述のとおり絶対のルールというものはありません。 次に示すのは、公用文について一般に使われているルールですが、文全体を見て、読みやすくするためには例外も許容されます。 また、横書きの場合には「、」ではなく「,」(カンマ)を使うのが原則とされていますが、一般には「、」が使われています。 ア 単文(「主語+述語」が1箇所しかない文をいいます。 )の主題の後には、「、」を打ちます。 また、主題を表す助詞のついた文節など主語に準ずる場合(「~については」等)も同様です。 例 この条例は、公布の日から施行する。 イ 主語の後でも、叙述が簡単で打たなくても分かる場合や、重文(「主語+述語」が2箇所以上ある文をいいます。 )など打たない方が文の構造がはっきりする場合は、「、」を打ちません。 例 夏は暑い。 彼は、身長は180センチメートル、体重は90キログラムあります。 ウ 名詞を列挙する場合には「、」を打ちます。 ただし、「及び、又は」などの接続詞や、「と、や、か」などの助詞を使って名詞を並列する場合には、「、」は打ちません 例 航空機、船舶、電車、自動車などの交通機関 都道府県及び市区町村 エ 動詞の連用形(「~し」等)の後には「、」を打ちます。 ただし、「~して」などのように用言がつくときには「、」を打ちません。 例 諸般の事情を勘案し、最終決定を行う。 諸般の事情を勘案して最終決定を行う。 オ 文の始めに置く接続詞や副詞の後には「、」を打ちます。 例 したがって、この件は・・・ しかし、それには賛成できない。 カ 限定、条件などを表す語句の後には、「、」を打ちます。 例 平成3年3月31日までに生まれた者で、中学校を卒業したもの キ 縦書きの文で、けたを示す符号として使います。 ク 表彰文と証書には「、」は打ちません。 ケ その他、読み違いや読みにくさを避けるために必要な場合には「、」を打ちます。 例 ここで、はきものを脱いでください。 スポンサードリンク その他の符号・記号のルール 1 一般に使用される符号・記号 ア ・(なか点) ア 事物の名称を列挙する場合に、名詞相互が密接不可分な場合などに使います。 例 委員長・委員 かつお・まぐろ漁業 イ 2語以上からなる外来語、外国の地名・人名を書き表す場合に、語の切れ目を示すために使われます。 例 アダム・スミス ファイリング・システム イ ,(カンマ) アラビア数字で数を表す場合に,けたを示すために使います。 また、横書きの文で読点として使われます。 例 1,000,000円 ウ .(ドット) アラビア数字で数を表す場合に、小数点として使います。 例 67.5キログラム エ ( )(括弧) 注記をする場合に使います。 注記の中で更に注記をする場合にも、更に括弧を使います。 一つの文に注記を付ける場合には、その文の句点の前に注記を付けます。 段落の全体や文章の全体など二つ以上の文に注記をつける場合は、注記はすぐ前の文の句点の後に付けます。 しかし、括弧を使いすぎると文章が分かりにくくなりますので、できるだけ使わないで済むような工夫をします。 ・・・を調査します。 調査後は結果を公表します。 (調査は毎年1回実施します。 ) オ 「 」(かぎ括弧) 引用する語句などのように、事物の名称や語句を示すために使います。 カ 々(繰り返し符号) 漢字1字の繰り返しの場合に使います。 ただし、同じ漢字が続く場合でも、前の漢字と後の漢字が違った語句に属するものとして使われているときには、使いません。 例 人々 年々 日々 民主主義 学生生活 審査会会長 2 一般には使用されない符号 次に例示する符号は、できるだけ使わないようにします。 ただし、これらを使うことによって公用文がより理解できるようになる場合などは、使うことができます。 なお、これら以外の符号を使うときは、文中で凡例によりその意味を明らかにします。 ア 『 』(二重かぎ括弧) かぎ括弧の中で更に明示する必要のある事物の名称や語句を示すために使います。 イ 〔 〕(かく型括弧) ウ { }(くくり型括弧) 語句の説明や言い換えをする場合に使います。
次のこの節のが望まれています。 ( 2013年6月) 「。 」と「.」の使い分け [編集 ] では、縦書き文書では文の終わりにもっぱら「。 」が用いられるのに対して、技術をはじめとした横書き文書ではの「.」も用いられる。 両者に意味の違いはない。 少なくとも一文書中ではどちらか一方のみを使用する。 上記の出典元であるなどの学会や、専門誌などでは、どちらを使用するか全記事で統一することが多い。 なお、日本語文の句読点に全角の「,」と「.」を使う場合であっても、文書内に英文が埋め込まれる際、通例その英文中では英数字用の(半角の)「,」と「. 」が使われる。 この使い分けはが「」か「」かとは必ずしも一致せず、「、。 」「,.」「,。 」「、.」の全ての組み合わせがある。 やといった日本語入力に対応したソフトウェアでは、既定の句読点の組み合わせを設定できるようになっているものもある。 句点の省略 [編集 ] 、、、などの類ではほとんどすべての場合、句点がすべて除かれて記述される。 詩で、句点や改行の代わりに「/」が使われることがある。 手紙や文では、古来、句読点を除いて書かれていた伝統が息長く続き、除かれることが多い。 句読点を書くと相手がそうしないと読めないだろうと見下している感じがするので失礼にあたる、と教わった人もいる [ 要出典]。 現代では読みやすさが重視されて、記述されるケースが徐々に増えている。 には句読点を除くが根強く残っている。 」(ハテナ)や「! 」(ビックリ)の後ろには句点を付けない。 改行せずに新たな文が続くときは「食すべきか、痩せるべきか? それが問題だ!」のように間に空白を入れる。 そのとき、句読点は省略されたり、また、句点の場所に代わりにそこに話題や感情を表す絵文字を入れたりすることも多い。 」のようにわざわざ句点を付けることはない [ 独自研究? 「……」の後ろには「やっぱり食べよう……。 」のように句点を付けることが多い。 なお、出版業界では三点リーダー「…」を単独で用いるのではなく、2回続けて「……」とする用法が一般的とされている。 では「…」の変種で、「食べてしまった弱い私。。。 」のように句点を連続した「。。。 」というくだけた記法が見られる。 句点と閉じ括弧が連続する「。 )」の場合に、句点が省略されて「)」だけになることがある。 たとえば、 「好物(私の場合は食べ物すべて好物だ。 )を目の前にするとたまらない。 」 の「。 )」を「)」だけにするケースである。 日本エディタースクール編『文字の組方ルールブック タテ組編』によれば、「。 )」について、文章が続くとき(短い注釈、引用等)ときは句点を省くほうがよく、文章が切れるとき(会話文等)は省かないほうがよいとされる。 ただし、現代はどちらの場合も句点を省略することが多い。 次に句点と開き括弧が連続する「。 (」の場合について述べる。 文がうしろに別の文群を括弧で括って伴うとき、「《文》。 (《文群》。 )」とも書くが、文2が文1に従属している感じが強ければ「《文》(《文群》。 )」として句点をまとめる。 すなわち、「。 (」を「(」だけにする。 例:「食べても太らない薬を発明して欲しい(既にあるかもしれないが。 )」 は一般の文章の傾向と異なり、括弧内が文であるがそこで文章が切れていない場合にも、句点を省略しないことが多い。 例(第二条): 「物(プログラム等を含む。 以下同じ。 )の発明にあつては、」〔以下略〕 また、これは法令に限らないが、項目の箇条書きでは句点を除くことが多い。 句点を付ける場合もある。 句点を付けていない箇条の例(特許法第二条): 「二 方法の発明にあつては、その方法の使用をする行為」 句点を付けている箇条の例(特許法第十七条): 「一 手続が第七条第一項から第三項まで又は第九条の規定に違反しているとき。 」 いずれにしても、ひとまとまりの箇条書き中に、句点で終わっている箇条と句読点でない文字で終わっている箇条とが混在しない書き方にしたほうが美しい。 (間違いではないが)美しくない例• 一応カロリーを頭に入れておくことと、• 体重を気にしすぎない。 恋人作り 美しい例• 一応カロリーを頭に入れておく• 運動する• 体重を気にしすぎない• 恋人を作る タイポグラフィ [編集 ] 横書きおよび縦書きでの句点の位置 [編集 ] 横書きでは文字の高さの中で下端におかれ、モノ組みおよびの場合は左下におかれる。 縦書きでは文字幅の中で右端に寄せて、モノ組みおよびおよび原稿用紙などでは右上に打たれる。 印刷物では、句点は二分(横書きなら幅が半分、縦書きなら高さが半分)で、その後を二分とし、合わせて一分(通常のの文字サイズ)とする。 コンピュータのの場合、では、通常の和文字と同様にのセルの中で、横書きならその左下、縦書きならその右上に「。 」が打たれる。 印刷物と対比すると、句点のあとの二分アキも含まれていることになるので、後にさらにスペースを入れることはしない。 横書きと縦書きでは表示が異なるがなどではは同じなので、(表示ソフト)が判断して表示を制御しなければならない。 ただし、環境によっては縦書きの字形を「︒」でもっている文字コードなどがありそちらを区別して使用することもある。 半角文字と空白を使った「. 」と全角文字「.」の使い分けは面倒で見分けも難しいが、執筆者に厳密に統一を要求する場合もある。 閉じ鍵括弧の《」》および《』》が句点の直後にくる場合、右図のようにひとつの枡に表記することがある。 [編集 ] では句号と呼び、日本と同様に右下に円で表記する。 と [編集 ] とでは句號と呼び日本やと違い、正方形のセルの中央に円を打つ。 日本語の「・」と同様である。 コンピュータの場合、日本・中国の句点と台湾の句点はされ同じが割り当てられているので、言語タグなどの書式情報で、表示を制御する必要がある。 歴史 [編集 ] 本。 句点と読点を区別せずマルを使用 では古くからテンやマルが句切り記号として使われていたが、その使い方は一定せず、点を打つ位置によって句点と読点を区別したり、句点と読点の区別がなかったり、また句読点自体が印刷されておらず、読者の側で句読を切る必要のあるものもあった。 末に西洋風の・などの句切り符号が導入され、マルは句点としてのみ使われるようになった。 日本でも古くは中国と同様であり、以降が行われるようになって以降、欧文の翻訳文への終止符・疑問符・感嘆符の替わりとして使用されはじめ、純粋な日本語文書にも定着した。 しかしのような書物ではマルのみが使われている。 句点を含む名称 [編集 ] 句点は文章中に用いられるものであり、固有名詞やタイトルに句点が含まれる事はあまりなかった。 1980年代にが「じぶん、新発見。 」(1980年、の広告)、「不思議、大好き。 」(1981年、西武百貨店)、「」(1982年、西武百貨店)などのキャッチコピーに句点を使用したことがきっかけとなり、作品のタイトル等にも句点を用いることが流行した。 1990年代のの登場以来、芸名やグループ名などに句点を用いる例が増えた。 2012年のでは、各政党のキャッチコピーに頻繁に使われた。 「」も参照• (のアルバム。 糸井重里が作詞者として参加)• (1981年放送のテレビドラマ)• (の)• (の漫画)• (の漫画)• (の楽曲)• (の映画)• 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。 (の楽曲)• 大熱血。 (の小説)• ハッピーの条件。 (のキャッチコピー、の楽曲)• (の漫画)• (テレビ番組)• (の漫画)• (バンド)• 、(共にの楽曲) 句点で始まる名称 [編集 ] 通例、日本語には句点で始まる言葉はないが、の普及以後、英語圏ではを起源として、ピリオド「. 」で始まる固有名詞(ドット〜)がいくつか作られており、日本語でも外来語として定着したり、固有名詞に用いられたりすることもある。 comバブル• 符号位置 [編集 ] 記号 名称。 脚註 [編集 ]• 情報処理学会. 2019年8月11日閲覧。 電子情報通信学会. 2019年8月11日閲覧。 7、日本エディタースクール出版部、2001年• 1952年に内閣官房長官名で出された「」(昭和27年4月4日内閣閣甲第16号依命通知)では、「句読点は,横書きでは「,」および「。 」を用いる。 」とされている。 日本エディタースクール『文字の組方ルールブック タテ組編』p. 16、日本エディタースクール出版部、2001年• 『文字の組み方ルールブック タテ組編』P. 10、日本エディタースクール出版部、2001年• 国家技术监督局. 2012年10月20日時点の [ リンク切れ]よりアーカイブ。 2013年9月22日閲覧。 1995年12月13日発布、1996年6月1日施行• 教育部國語推行委員會 中華民國97年12月. 2013年9月22日閲覧。 「あゝ原点。 」「少年の入り口、夏。 少年の出口、夏。 」()など、単語・・に句点を付けたキャッチコピーは1980年以前にも存在した。 2012年12月12日時点の [ リンク切れ]よりアーカイブ。 外部リンク [編集 ]• 繁体字による句点の例:• 繁体字による句点の例:(株式会社インタック「Worldプチ情報」) [ リンク切れ].
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