【エギングの仕組み】 ライン(釣り糸)の先に取り付けられたエギを海に投げて、あとはエギを小魚やエビに見立ててエギを泳がせ、イカを誘います。 【エギングはシンプル!】 道具もシンプルで大荷物にならないので、移動もラクラク。 さっと取り出し、さっと始められます。 【餌いらず!】 餌が要らないので、ゴカイやイソメやオキアミといった餌を触るのが苦手な人でもOK。 【エギングは、日中に楽しめる!】 魚を釣る時は朝や夕方が主な狙い目になりますが、イカは日中に十分釣れます。 朝早く家を出発する必要もないため、家族での釣りとしても最適です。 イカが小魚やエビと間違えて抱きつきます。 運が良ければ、イカがエギを追いかけて水面まで上がり、エギに抱きつくシーンが見られることも! エギングの歴史。 日本発!漁師の伝統漁具から進化した疑似餌。 侍も楽しんでいた!? 【目玉】 少しでも小魚やエビに見せかけるためには、目玉は不可欠です。 とりわけ、イカは目が良いので、エギにも目玉はあったほうがだんぜん有利です。 【カンナ(針)】 イカをかけるための針です。 2連になっているものが主流ですが、小さなエギでは針が1段のものもあります。 【シンカー(おもり)】 エギを沈めるためのおもりです。 通常ここに大きさの数値が記載されています。 ボディのサイズ同様、狙うイカによって使い分けます。 【はね】 着水後、沈下速度を遅くするのと同時に、竿を振り上げた際すばやく手前に寄ってこないようなブレーキの役目や、泳ぐ際のバランスをとっています。 【ボディ】 エギの形状は、水中でのアクションを決めるために重要な要素になります。 最近では先が細く扁平なタイプが主流。 【色】 赤や黄色、紫といった蛍光色と、実際の魚のような色をした自然色のものがあります。 釣りをする時間帯や水の色によって、使い分けます。 エギングの道具を知ろう! ここではエギングを始めるに際し、最低限必要な道具(タックル)について見ていきましょう。 基本はロッド(竿)とリール、エギ、これだけあればすぐに楽しめますが、糸の結び方は重要です。 ぜひ覚えておきましょう。 【ライフジャケット】 万が一海に落ちてしまった際の命綱になります。 必ず用意したいアイテムです。 エギングは基本の道具があればできますが、より快適な釣りを楽しむためと安全を守るためのアイテムもぜひ用意しておきましょう。 必ず持ち帰るようにしましょう。 スミが残らないようにバケツで海水をくみ、洗い流しておきましょう。 となりの人にはあいさつをして、皆で釣りを楽しみましょう! イカはどんな場所で釣れるの?イカの釣り場に行ってみよう! 比較的どこにでもある堤防や磯場、海草が密集するところなど、思いの外近くにイカは潜んでいます。 特に障害物など変化のあるエリアを見つけることが最初の目標です。 【海草のある岩礁帯】 海草が生い茂る岩礁帯はアオリイカの絶好のポイント。 くわえて地形に変化があり、流れのある場所は絶対に外せません。 エギがひっかかりやすいので、注意しましょう。 【磯場】 変化の多い磯場もポイントです。 しかも堤防にくらべ行きづらいので、釣り人も少ないですが、足元には注意しましょう。 【海岸】 砂浜や砂利・小石が多い海岸なども岸辺近くから急に深くなっているような場所はイカ釣りのポイント。 逆に、海水浴場など浅い場所は適しません。 【海草帯】 海草帯にいることが多いので、必須ポイントです。 ただしひっかかりやすいので、注意が必要です。 【常夜灯】 港の中にある常に灯りが点いている灯の周りは、夕暮れや夜の暗い時間帯でも海面も明るいため小魚が寄り、それを捕食するイカも集まりやすく狙い目です。 【堤防内(港内)】 イカ釣りが最も手軽に楽しめる代表的な場所です。 足場も良く、家族での釣りにもおすすめ。 水が綺麗な場所では、イカの姿を見ることも出来ます。 防波堤周りはイカの宝庫! 港や防波堤は、絶好のイカポイントです。 その他、岩礁帯、海草帯などを見つけたら、そこにキャストしてみましょう。 イカの釣れる時間帯 イカを取り込む時はスミに注意しましょう イカがかかったら慎重に寄せます。 イカが完全にエギにかかったことが分かっても焦って急にロッドを立てたりリールを巻いてはいけません。 糸のたるみを取り、ロッドを立てながらゆっくりとリールを巻いていきます。 急ぐとイカの身が切れてしまうので注意です。 釣り上げた際に吐くスミにも十分注意が必要です。 どれを選べばいいのかわからない…。 色、大きさ。 状況でエギを選ぶ。 始めてみたけど、まるで釣れない、アタリもない…。 それはエギのセレクトに問題があるのでは? 色や大きさと釣りたいイカをあわせることで、ヒットする確率はグンとアップするはずです! イカの種類によって大きさを選びます。 地域や時期によって釣れるイカの種類は異なります。 ターゲットとなるイカの種類に合わせて大きさを選ぶことが基本です。 イカの種類別エギの推奨サイズ アオリイカ以外の身近なイカ(ヤリイカ、ケンサキイカ、ヒイカ、スルイカなど)を狙うのに適した小型エギです。 アオリイカと比較すると群れで行動し移動も早いイカが多いため、エギが沈む速度も速目に設定。 広い範囲を手早く探ることが可能。 エギのサイズも小さいため、小さめのエサを好むツツイカ類を狙うのに最適なモデル。 ALL Rights Reserved.
次の根ズレ回避 エギングスナップは、エギとリーダーを繋げる金具のことを差しますが、エギとリーダーを直接結べばよくない?と思われる方もいるかもしれません。 確かに、エギングスナップを間に挟まなくても、エギとリーダーを直接結んでしまえば、エギングはできます。 しかし、釣果をより高めるためには光量の変化があるときや、ベイトのサイズが小さい(大きい)ときなど、フィールドの状況に適したエギに交換することが大切です。 その際に、毎回エギとリーダーを結び直すのは時間がかかり、せっかくの時合いの逃してしまうことにもなりかねません。 その点、エギングスナップを付けておけば、エギを交換したいときに、スナップからエギを外して交換するだけですぐにキャストができるので非常に便利です。 さらに、根掛かりをしたときも、スナップがクッションになってラインが切れたり、根ズレを回避するなどの利点もあるので、エギングにスナップは欠かせないアイテムなんです。 エギングスナップの選び方 エギングスナップにはサイズ・形・強度の違うものが豊富にラインナップされています。 サイズは、SとMがメインとなり、Sはエギサイズが〜3号が推奨され、Mはエギサイズ〜3. 5号が推奨されていますが、基本的にはSでもMでもどちらでも釣果に代わりはありません。 全シーズン問題なく使いたい場合は、Mサイズを選択しておけばOKです。 強度に関しても、Sサイズのスナップだからイカをバラしてしまうといった経験したことがなく、大きく違いを感じたことはありません。 ですので、サイズ・強度は特にこれがおすすめというものはありません。 好みで選んでも全然問題ないと思います! エギングスナップの形状の違い また、エギングスナップはメーカーによって形状が違います。 結論、これも形が違うから釣果に大きく変化があったという経験はありません。 しかし、メーカーによってエギを交換しやすいもの、しにくいものは分かれます。 これは、スナップの硬さにより接続部がうまく開かないことが影響していると思われます。 なので、エギングスナップを選ぶときの基準は、エギを交換しやすいかどうかで決まってくると思います。 また、エギングスナップの形状は大きく分けて2つあります。
次の【エギングの仕組み】 ライン(釣り糸)の先に取り付けられたエギを海に投げて、あとはエギを小魚やエビに見立ててエギを泳がせ、イカを誘います。 【エギングはシンプル!】 道具もシンプルで大荷物にならないので、移動もラクラク。 さっと取り出し、さっと始められます。 【餌いらず!】 餌が要らないので、ゴカイやイソメやオキアミといった餌を触るのが苦手な人でもOK。 【エギングは、日中に楽しめる!】 魚を釣る時は朝や夕方が主な狙い目になりますが、イカは日中に十分釣れます。 朝早く家を出発する必要もないため、家族での釣りとしても最適です。 イカが小魚やエビと間違えて抱きつきます。 運が良ければ、イカがエギを追いかけて水面まで上がり、エギに抱きつくシーンが見られることも! エギングの歴史。 日本発!漁師の伝統漁具から進化した疑似餌。 侍も楽しんでいた!? 【目玉】 少しでも小魚やエビに見せかけるためには、目玉は不可欠です。 とりわけ、イカは目が良いので、エギにも目玉はあったほうがだんぜん有利です。 【カンナ(針)】 イカをかけるための針です。 2連になっているものが主流ですが、小さなエギでは針が1段のものもあります。 【シンカー(おもり)】 エギを沈めるためのおもりです。 通常ここに大きさの数値が記載されています。 ボディのサイズ同様、狙うイカによって使い分けます。 【はね】 着水後、沈下速度を遅くするのと同時に、竿を振り上げた際すばやく手前に寄ってこないようなブレーキの役目や、泳ぐ際のバランスをとっています。 【ボディ】 エギの形状は、水中でのアクションを決めるために重要な要素になります。 最近では先が細く扁平なタイプが主流。 【色】 赤や黄色、紫といった蛍光色と、実際の魚のような色をした自然色のものがあります。 釣りをする時間帯や水の色によって、使い分けます。 エギングの道具を知ろう! ここではエギングを始めるに際し、最低限必要な道具(タックル)について見ていきましょう。 基本はロッド(竿)とリール、エギ、これだけあればすぐに楽しめますが、糸の結び方は重要です。 ぜひ覚えておきましょう。 【ライフジャケット】 万が一海に落ちてしまった際の命綱になります。 必ず用意したいアイテムです。 エギングは基本の道具があればできますが、より快適な釣りを楽しむためと安全を守るためのアイテムもぜひ用意しておきましょう。 必ず持ち帰るようにしましょう。 スミが残らないようにバケツで海水をくみ、洗い流しておきましょう。 となりの人にはあいさつをして、皆で釣りを楽しみましょう! イカはどんな場所で釣れるの?イカの釣り場に行ってみよう! 比較的どこにでもある堤防や磯場、海草が密集するところなど、思いの外近くにイカは潜んでいます。 特に障害物など変化のあるエリアを見つけることが最初の目標です。 【海草のある岩礁帯】 海草が生い茂る岩礁帯はアオリイカの絶好のポイント。 くわえて地形に変化があり、流れのある場所は絶対に外せません。 エギがひっかかりやすいので、注意しましょう。 【磯場】 変化の多い磯場もポイントです。 しかも堤防にくらべ行きづらいので、釣り人も少ないですが、足元には注意しましょう。 【海岸】 砂浜や砂利・小石が多い海岸なども岸辺近くから急に深くなっているような場所はイカ釣りのポイント。 逆に、海水浴場など浅い場所は適しません。 【海草帯】 海草帯にいることが多いので、必須ポイントです。 ただしひっかかりやすいので、注意が必要です。 【常夜灯】 港の中にある常に灯りが点いている灯の周りは、夕暮れや夜の暗い時間帯でも海面も明るいため小魚が寄り、それを捕食するイカも集まりやすく狙い目です。 【堤防内(港内)】 イカ釣りが最も手軽に楽しめる代表的な場所です。 足場も良く、家族での釣りにもおすすめ。 水が綺麗な場所では、イカの姿を見ることも出来ます。 防波堤周りはイカの宝庫! 港や防波堤は、絶好のイカポイントです。 その他、岩礁帯、海草帯などを見つけたら、そこにキャストしてみましょう。 イカの釣れる時間帯 イカを取り込む時はスミに注意しましょう イカがかかったら慎重に寄せます。 イカが完全にエギにかかったことが分かっても焦って急にロッドを立てたりリールを巻いてはいけません。 糸のたるみを取り、ロッドを立てながらゆっくりとリールを巻いていきます。 急ぐとイカの身が切れてしまうので注意です。 釣り上げた際に吐くスミにも十分注意が必要です。 どれを選べばいいのかわからない…。 色、大きさ。 状況でエギを選ぶ。 始めてみたけど、まるで釣れない、アタリもない…。 それはエギのセレクトに問題があるのでは? 色や大きさと釣りたいイカをあわせることで、ヒットする確率はグンとアップするはずです! イカの種類によって大きさを選びます。 地域や時期によって釣れるイカの種類は異なります。 ターゲットとなるイカの種類に合わせて大きさを選ぶことが基本です。 イカの種類別エギの推奨サイズ アオリイカ以外の身近なイカ(ヤリイカ、ケンサキイカ、ヒイカ、スルイカなど)を狙うのに適した小型エギです。 アオリイカと比較すると群れで行動し移動も早いイカが多いため、エギが沈む速度も速目に設定。 広い範囲を手早く探ることが可能。 エギのサイズも小さいため、小さめのエサを好むツツイカ類を狙うのに最適なモデル。 ALL Rights Reserved.
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