コンテンツ• 蝉丸が詠んだ百人一首の句です。 この逢坂(あふさか)とは、現在の大阪のことではなく、 京都と滋賀の間にある関所のことを指します。 この逢坂という地は、京の都に出入りするものが行き交う場所だったため、 蝉丸はこの様子をみて、 「知らぬ者同士も、知り合い同士も、みなここで出会い、別れるのだなぁ」 と詠嘆しています。 ところで、この蝉丸って人物、 じつは謎だらけなんです。 生没年不詳、しかももともとは 物乞いだったとか、 乞食だったとかいうウワサもある。 だけど琵琶の達人だったとか、天皇の子だったとか諸説あり、 真実は分からないまま。 盲目だったというウワサも。 wikipedia. シンプルながら、かなり盛り上がる遊びです。 私も 人生初の百人一首は、やっぱり坊主めくりでした。 この遊びをきっかけに、子供たちは百人一首に 親しみを覚える。 句の暗唱はそのあとでもOK!まずは 札の絵柄を楽しむのが大事。 ただ、坊主めくりルールって、 地域によってまちまちだったりします。 私の住んでた地域(近畿)では、以下のルールでした。 100枚すべて引き終えた段階で、手元のカードが 一番多い人の勝ち。 ただし、引く札の柄によって、 決まりごとがあるんです。 お姫さまの札を引くと、 もう1枚その場で札を引くことができ、 坊主(僧侶)の札を引くと、手持ちの札を すべて捨てなければいけません。 とくに、お姫様の札の中でも、 華やかな几帳や扇を持っている女性札の場合は、 誰かが捨てた札を すべてもらうことができます。 蝉丸を引くと、 参加者全員の持ち札を すべて捨てることになります。 そして、次に華やかなお姫さま札を引いた人が、その 捨て札すべてをもらえるんです。 これは痛い! 大どんでん返しもありえる。 蝉丸札をひいてしまうと、全員が痛い目にあうという悲惨なルールなので、 蝉丸は坊主めくりにおいては、 最凶の人物とされているんです。 だけど、蝉丸の登場によって、順位が総入れ替えになるので、 誰もが 蝉丸マチ状態に! というワケで、蝉丸は 嫌われ者ながらも人気者というワケです。 ほかに、蝉丸が嫌われる理由で考えられるのが、 <頭巾をかぶっていること>だと考えられます。 蝉丸は坊主札でありながら、札を引いた瞬間は坊主に見えず、 普通の男性と見誤る。 でもよく見たら「ちゃっかり坊主だった・・・しかも 蝉丸!?」となり、 みんな 怒り心頭になるんです 笑 坊主めくりをするときは、必ずこの蝉丸ルールは導入すべきです。 盛り上がりや本気度が段違いになります 笑 罰ゲームやジュースおごりなどを合わせた時の面白さは、類を見ないレベルになることも! 特に友達同士集まった時などは、ぜひ遊んでみてください。 関連記事: 百人一首は藤原定家の選。 でも、選出方法はじつは怪しいらしい 百人一首って、名歌揃いかと思いきや、 選定方法はナゾとされていて、 意外と 駄作も混じっているんだとか(!)。 みなさんは、どれが駄作だと感じますか? ところで、百人一首の 暗記方法にコツがあるのかどうかですが、 やっぱり手っ取り早いのは、 覚えにくい句の意味を覚えてしまうこと。 よく似た句も多いので、やっぱり記憶がアヤフヤになりがちですが、 そういう句は、 内容を把握しておけば、下の句を暗記しなくても 試験で迷わずに済むんです。 ただし、百人一首かるたのときには スピード勝負なので、通用しないのが残念。 あくまでも テスト向きです。 「内容なんていちいち覚えてられない!」と思われるかもしれませんが、 その 風流な内容にココロ打たれると、自然と下の句が 情景とともに頭に浮かんでくるもの。 駄作があるというウワサもあるけど、内容をじっくり見ていけば、 お気に入りの句がきっと見つかるはずです。 そういえば、平安時代の平均寿命は 40年だった、というハナシです。 そんな短い人生のうちに、ロマンチックな恋の歌を歌いあげたり、 美しい風景を五七五調の文字に起こしたり・・・。 ちょっと ステキだと思いませんか? 関連記事: 関連記事: スポンサードリンク.
次の百人一首の楽しみ方 坊主めくり 百人一首の中でも、「坊主めくり」は、一般の家庭でもっともよく楽しまれている遊び方です。 この「坊主めくり」は絵札 読み札 だけで楽しめるので、百人一首の和歌をよく知らない人でもすぐに参加することが出来ますし、子どもたちを交えても簡単に遊ぶ事が出来ます。 それに、「坊主めくり」は二人以上ならすぐに始めることができますし、ルールもとても簡単です。 まず、絵札だけを選び出して、これを裏返しにして中央に積み重ねますが、あとは上から順番にめくっていくだけです。 そして ・めくった札が男性の絵札の時には、そのまま自分の手元にためていきます。 ・女性が描かれている絵札 全部で21枚あって、お姫様などと言います が出たときには、もう一枚めくることが来ます。 ・坊主 僧侶の絵札のことを指していて、全部で13枚あります が描かれた絵札をめくったときには、これまで自分が持っていた札をすべて捨てなればなりません。 このようにして、中央に積んであった札がなくなったときに、手元の札が一番多い人が勝ちとなります。 また、女性 お姫様 の絵札が出たときには、坊主をめくって捨てられた札を全部もらうことができるようにしても構いません。 このほかにも、絵札だけを人数分だけ配って、各自は、配られた札を裏向きにして手元に積んでおきます。 次に、ひとりづつ、右回り 左回りでも構いません に、隣にある裏返しの札をめくって、これは、自分の手元にある裏返しに積んである札の隣に、表向きにして積んでいきます。 このとき、坊主の絵札が出たら、表札全部と坊主札を一緒にして、中央に捨てなければなりません。 しかし、女性の絵札 お姫様 が出たら、中央に捨てられた札を、全部もらうことができます。 これを繰り返して、裏返しに積んである絵札がなくなればゲーム終了で、手元にある表札の多い人が勝ちとなります。 絵札だけで楽しむことができる「坊主めくり」なら、自分達だけのルールをつくって遊んだりすることもできるので、いろいろなルールをつくってみるのも面白いと思います。 「坊主めくり」はとても簡単な遊び方なのですが、これが案外面白くて、自然と百人一首にも親しむようになると思います。 絵札だけで遊ぶ「坊主めくり」ですが、意外と作者や和歌を覚えていったりするので、ぜひ楽しんでみてください。
次の出演者 [ ] 司会 [ ]• 桂三枝(現・) 出題ナレーター [ ] 三枝は「問題提出者」と紹介していた。 1978年4月から同年9月までは毎週 15:30 - 15:55 (、以下同)に、1978年10月から1979年3月までは毎週日曜 18:30 - 19:00 に放送。 そして1979年4月からは毎週 19:30 - 20:00 に放送されていた。 概要 [ ] 緑・ 赤・ 白・ 青の4人の解答者(一般視聴者、特に年齢層の縛りはなし)の対戦による個人戦で、前半のクイズコーナーと後半の坊主めくりゲームとで構成されていた。 なお、当初は 緑・ 赤・ 青・ 黄の4人の解答者(一般視聴者)で構成された(1977年10月2日 - 1979年5月24日)。 1982年頃から、バックに電飾がつけられるようになった(クイズ正解時、優勝決定時に点灯する)。 観客席真正面に置かれた、長四角を組み合わせてを模したが特徴であった。 解答者はそのパネル上で「 」に見立てた47都道府県の陣地争奪戦を繰り広げた。 オープニング(三枝によるタイトルコール)では、の音にが的に突き刺さる効果音が流れた。 チャレンジゲームの後には、提供スポンサーから出場者全員への景品紹介があった(ここでエンディングテーマが流れた)。 景品には海外旅行用のやに・や上下用のとセットやスイス製のなどがあった。 エンディングテーマ曲の作曲は。 風の曲で、キダのアルバムにも収録されており、『』()で関西料理を扱う時や、『』()の「ヒミツのOSAKA」のコーナー、『』()の「」のコーナーなどのテーマ曲に広く流用されている。 での公開収録で、『 』と隔週で収録していた。 早押しクイズ・テーマクイズ [ ]• コーナー前半は早押しクイズで、正解者は領地となるを1回の正解につき2か所、好きに選んで獲得できる。 早押しクイズコーナーは「 一般問題」に始まり、途中「 音楽問題」「 映像問題」(「モンタージュ・ボイス・私は誰? 」(偉人たちの声を特殊な方式で再現させた)、「 反転クイズ」、「 ふるさとスポットクイズ」など)を挟み、再び「一般問題」へと移る。 30か所の都道府県が領地として埋まった時点で通常の早押しクイズは終了し(合図としての音が鳴る)、週替わりのテーマに基づいた問題が3問出題される。 1問目は「音楽問題」、2問目は映像、スライド等を用いた「3択問題」(この2問は早押し)、3問目は近似値クイズが出題され、1問正解ごとに領地を3か所獲得できる。 3問目の近似値クイズはフリップに解答を書く形式で、内輪・外輪に限らず一番近い解答者が領地を獲得できる(ただし、内輪・外輪で双方同じ値なら内輪の方が正解扱いとなる)。 なお、この「 テーマ問題」に限り、獲得できる領地は正解が出なかった場合次の問題に繰り越された。 近似値クイズでは解答者のいずれかが必ず領地を獲得するため、最終的には47都道府県のうち39か所が領地として埋まることになっている。 テーマ問題には例として各放送分ごとに以下の内容が存在した(いずれも番組最末期)。 1986年2月20日:• 1986年2月27日: (神戸のラーメン職人がスタジオゲストで出演)• 1986年3月13日: (高松のサラリーマンと女性ピアニストがスタジオゲストで出演)• 1986年3月20日(最終回): 当番組のタイトル(お坊さん達がスタジオゲストで出演)• 都道府県の中で「 」の絵が4か所(5か所の時もある)、「 」の絵が1か所隠されており、これを引き当てると小判の場合は賞金1万円のボーナス(番組中では「 軍資金」と呼ばれた)、ダイヤモンドの場合はダイヤモンドの指輪を獲得できる。 後期には「」1箇所も隠されており、これを引き当てた解答者には、その場でを当てるクイズが出題され、これに正解するとがプレゼントされた。 また、正月特番限定で「 」も隠されており、これを引き当てた場合には罰ゲームが課せられた。 他に「 」も隠されており、ここに的中すると必ずズームアップされた。 お手つき・誤答の時には解答席の前に の看板が置かれ(兜はボロボロに欠けてしまった状態に表現されていたが、お手つき・誤答が増えるたびに酷くなっていた)、3個で失格(このとき流れたBGMはその後、同局のローカル番組『』でオーストラリア旅行獲得失敗の時にも使われた)になり、以降のクイズの解答権がなくなり、前半最後の近似値クイズまでゲームに参加できなくなる。 ただし、不参加中の問題で他の解答者が誰も解答できず時間切れとなった場合には解答権があり、正解すれば兜2個の状態で復帰できる(前半最後の近似値クイズもこの状態で復帰)。 前半終了の時点で一番陣地を獲得した解答者には「 クイズ賞」(この時、テロップ「クイズ賞決定! 」が表示される)として賞金5万円が贈られるが、坊主めくりゲームでの展開により、その解答者が必ずしも優勝できるとは限らない。 なお、「 軍資金」「 ダイヤモンド」「 パソコン」「 クイズ賞」は、一度獲得すれば後半の坊主めくりゲームの結果に関係なく持ち帰ることが出来た。 前半終了時点で「 小判」「 ダイヤモンド」「 玉手箱」が出なかった場合、隠されていた都道府県を発表するが、後半の坊主めくりゲームでは無効となり、当該の都道府県を選択しても獲得できなかった。 坊主めくりゲーム [ ] 前半戦のクイズコーナーで獲得されなかった領地(8か所)を解答者が1つずつ指定し、解答者はその領地をいかに勘よく引くかで天国か地獄かが決まるという大逆転のチャンスを賭けたコーナーで、後述の海外旅行チャレンジゲームともども「 勘」と「 運」だけが試されるコーナーだった。 コーナー冒頭のタイトル表示はの領地が2枚だった時代と3枚だった時代では、ジングルこそ変わらないもののそれぞれで違っていた(前者は都道府県地図のボードをバックにしたものだったが、後者ではスタジオの解答席を直接映し出していた)。 また、コーナータイトルのロゴもそれぞれで違っていた(前者ではジングルが終わりかけたところで丸みを帯びたロゴが回転しながら出てきたが、後者ではジングルが鳴っている間にロゴが逆さに出てきたり、の様に伸縮していたり、画面右上から踊るような格好でジグザグしながら出てきたこともあった)。 順番は当初、前半のクイズで獲得した領地が少ない人を基点として右回り順で引いていった。 画面上一番右側の人の次は、一番左側の人が引くことになっていた。 後にこの順番はクイズで獲得した領地が少ない順に改められ、前半では兜が置かれる場所に順番を示す番号札が置かれるようになった。 8か所残っている領地の中に、 が2が所、 が3か所に隠される。 坊主を引き当ててしまうとによる間の抜けた効果音 が流れ、解答者が獲得した領地が没収される(その領地は点滅状態となる)。 坊主も姫も隠されていない場所を選ぶと、その領地のみ獲得出来る(シンプルなチャイムが流れ、三枝は「1点追加」とコメント)。 そして姫を引き当てるとファンファーレが流れ、その領地と坊主を引いて没収された(点滅状態の)領地を獲得出来る。 坊主が出る前で点滅している領地が無い状態で姫を引いても、「 ノーマル」(三枝は「どちらもなし」と説明)と同じ扱いで選んだその領地1つしか獲得出来ない。 解答者が領地を1つ指名する際、まず1人の解答者をズームアップし、次にほんの一瞬だが都道府県地図と同時に画面左上に解答者の映像を映し出し、そしてすぐにワイプ映像をなくした領地のズームアップに切り替えた。 坊主のイラストは「 頭をかいている」・「 を咥えている」・「 左手でバイバイしている」・「 『アッカンベー』のポーズをする(特に後述する佐渡島決着の時に描かれていた)」・の4ポーズが描かれていた(姫のポーズにも微妙な違いがあった)。 坊主めくりゲームが2巡し、47都道府県がすべて陣地として埋まった時点でゲーム終了となる。 坊主めくりゲーム終了時に、まだ没収された陣地が残っている場合には、に配置された2枚のパネル(「ノーマル」登場以降は3枚)のうち1枚を引く。 終了時の陣地が一番多い解答者から「 引く」か「 パスする」かを選択出来る。 2枚の時代の挑戦者は1人のみで、姫を当てれば領地獲得、坊主だと解答者がこれまで獲得した領地がすべて没収・即消滅。 点滅していた他の解答者の領地は没収前の解答者に返還されて終了となった(つまり運がよければ一度没収された領地を取り返せる)。 後に「ノーマル」が登場して3枚になると、佐渡島での坊主、姫のパネルは領地に隠されたものと同じ扱いになった。 よって1人目が坊主を引いてもそこで終わらずに2人目以降に回して姫が出るまで挑戦が続く形式に改められた。 最終決着をつけるため佐渡島は、2枚時代は必ず誰か1人が、3枚時代は最大で3人が挑戦しなければならなかった。 坊主めくりゲーム終了時に、領地を一番多く獲得した解答者が優勝となり、海外旅行の挑戦権を獲得する。 この時にトップが複数いる場合は、じゃんけんで優勝者を決めていた。 この坊主めくりゲームは、ABC制作で全国開始前まで放送された『 』の「 絵めくりゲーム」でも行われており、『 三枝の結婚ゲーム』終了後、ゲームだけがそのまま国盗りゲームで継承された。 なお、この番組の前の時間帯で放送されていた『 』や、現在も放送されている『 パネルクイズ アタック25』とは違い、通常の進行ではパーフェクトが存在しない。 それは坊主が2枚しかないためであり、パーフェクトが成立するためには坊主が3枚なければいけないからである。 ただ、が3枚になってからはパーフェクトが成立する可能性もあった。 最高獲得可能領地数は長年45枚で、佐渡島3枚の末期のみ47枚のパーフェクトが成立することになったが、その際の条件は以下の通り。 (1984年11月1日放送分で成立していた例があった。 ただし、実際に1人で47箇所の陣地全てを獲得した挑戦者は実在せず、最高記録は1986年2月20日放送分の46箇所だった。 最終回前週、第409回放送回は、2巡目1番目・緑の解答者で姫が3枚とも出てしまい、2番目・青の解答者もノーマルが出てしまい、坊主が2枚とも出ない事態となった。 そのため、3番目・白の解答者と4番目・赤の解答者が自動的に坊主を引くことが決まり、ここで没収となった35枚を賭けた佐渡島勝負に移された。 ルールにのっとってこの時点でトップだった青の解答者が先に挑戦、左を引いて姫が出たため、43枚で優勝した。 仮に青の解答者も坊主を引き、次に緑の解答者が姫を引いたらパーフェクトが成立していた。 余談だが、青の解答者は前半のコーナーでクイズ賞は赤の解答者に取られたものの、ダイヤモンドリングを獲得し、さらに後述の海外旅行も白を引いて獲得した(2000年4月29日に関西地区のみで5時間生放送されたABC開局50周年記念特番でも、この回のシーンがほんの一部分だけ紹介された)。 2008年7月6日に関西地区のみで放送された新社屋移転記念番組でも、このコーナーが名物であることを紹介していた。 優勝決定後 [ ]• 2000年4月29日正午から約5時間生放送されたABC開局50周年記念特番内では、過去に放送されていた番組の中でこの番組を紹介する際、ナレーション役はこのチャレンジゲームのことを「海外旅行のかかった、最後のスイッチ・オンも名物でした」と説明していた。 優勝者は、ピンマイクを装着して(当初はなく、三枝が持つマイクを突き付ける)最後に海外旅行(MASの(後に「」)で行く・10日間)をかけたゲームに挑戦(その前に旅先紹介のVTRが流れ、一時期三枝自身も紹介VTRに出演していた)。 このゲームも、「 姫か坊主か」の要素が取り入れられ、優勝者が赤と緑(後に赤と白)のどちらか1つのレバー(1984年頃以降はボタン)を選ぶというものであった。 「 姫」が出たら迫力あるファンファーレ と共にから大量のとともに海外旅行獲得だが、「 坊主」が出たらで間の抜けた演奏が2回続くと同時に、優勝者を馬鹿にするかの如く「姫」の笑い声が流れて失格となる。 初期は上部のボックスからぶら下がってくる仕組みだったが、姫のみならず坊主の人形もぶら下がってきたため、「 お互いの首吊り自殺を連想させる」とから抗議の手紙や電話などが寄せられ、1984年頃から地上に設置されたボックスから飛び出す仕組みに変わった。 なお、天井から坊主が落ちてくるシーンとその効果音は、番宣CMにも使用されていた。 賞品のマレーシア・オーストラリア旅行は、個人の事情で不参加になった場合でも、代理参加や換金をすることはできなかった。 合図のジングルが流れる前に行為でボタンを押して姫を引き当て、海外旅行まで獲得してしまった解答者もいた。 また、チャレンジゲームの最中に誤って天井から大量の紙吹雪が降るハプニングがあった(不幸中の幸い、結果は旅行獲得)。 クイズコーナーでは一問も答えなかったが、後半の「坊主めくりゲーム」で大逆転をして優勝となり、さらに海外旅行のチャレンジゲームでも「姫」を引き当て旅行を獲得した例もあった。 最終回 [ ]• 1986年3月20日の放送をもって8年半の歴史に幕を降ろした。 最終回は「 さよなら三枝の国盗りゲーム・ゲスト大会」と題して芸能人対抗戦を行った。 解答者は次の4組。 三枝の師匠)、• テーマ問題はズバリ「三枝の国盗りゲーム」で、歴代出題者とアシスタントが出演、そして「近似値問題」は「坊主めくり」にちなみ、ステージに32名のお坊さんが登場し「本物のお坊さんは何人? 」の問題が出された(正解は「31名」で、本物のお坊さんではない1名は子供だった)。 クイズの結果は緑が11点、赤が4点、白が8点、青が16点で、青が「クイズ賞」を獲得した。 続く「坊主めくり」では1巡目で青が坊主を出し、赤に姫を出されて逆転、その後白も坊主を出し、最後の「佐渡島」では赤が中央を選んだ結果、見事姫を出した。 最終結果は緑が13点、赤が33点、白が0点、青が1点で赤が優勝、番組を象徴する逆転勝利となった。 赤はラストの海外旅行チャレンジゲームも成功し、有終の美を飾った。 9年間に放送410回、出題者応募葉書342,000通、延べ1,736人。 そのうち206人の海外旅行獲得者を出した。 なおエンディングのスタッフテロップは、通常ならば固定表示が数秒ごとに切り替わるという演出だったが、最終回だけは画面左方向へのスクロールで表示され、「 制作著作:朝日放送」の表示が出たところでスクロールが止まると同時に、三枝がバンザイをするシーンのままVTRが止まる演出だった。 そしてそれからの流れで先述の9年間の軌跡をで映し出し、最後に「 長い間 ありがとうございました」のテロップで番組を締めた。 電光数字表示 [ ] 使用番組 [ ]• (2001年まで) スタッフ [ ]• プロデューサー:北條信之• ディレクター:菊池正和、森本茂樹• 構成:• 問題作成:秋田千吉、八尋瀧夫、丹波元、北浦康行、本田順一、遠藤あつ子、井上哲基• 制作協力:、各務プロダクション(現・)• 制作著作:朝日放送 ネット局 [ ] この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2015年5月) 系列は放送当時のもの。 『 』や『 』等ABC制作番組では定番のように使われているハズレ系。 かつてで生中継されていた音楽特別番組『大阪大衆音楽祭 決定!! 輝くグランプリ』でのグランプリ決定時のファンファーレをアレンジしたもの。 『』1978年4月2日、1978年7月29日、1979年3月31日、1979年4月19日付朝刊、テレビ欄。 『福島民報』1978年4月2日、1979年4月15日、1979年4月21日、1981年6月27日付朝刊、テレビ欄。 『福島民報』1981年9月23日付朝刊、テレビ欄。 1980年10月4日、1981年3月28日 信濃毎日新聞 テレビ欄• 1984年10月4日、1986年3月27日 信濃毎日新聞 テレビ欄• 主催試合のを放送した際には、夕方枠などでの遅れネットとなった。 [ ] 日曜15:30枠 前番組 番組名 次番組.
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