今回は、パーティーで活躍するホットプレートのレシピを集めてみました。 おいしくて華やかな、ホットプレートパーティーを始めましょう。 パーティー向けのホットプレートメニューを見てみましょう。 ・ご飯もの 出典:photoAC フライパンよりも広い面を持つホットプレート。 大量のパエリアやビビンバ、タコライス、オムライスなども楽々です。 意外なところでは、炊き込みご飯も作れますよ! ・おつまみ 焼き鳥、焼き牡蠣、もんじゃ焼きなど、ビールやワインに合うおつまみも、ホットプレートなら、みんなでワイワイ作れます。 ・デザート パンケーキやクレープ、チョコレートフォンデュなどのデザートは、パーティーには欠かせませんね。 ゲストが到着してから火を通すと、いい匂いが立ち始め、ゲストの目の前でおいしいお料理が完成します。 材料と作り方(4人分) 1.ホットプレートにごま油を熱し、エビ4尾とイカ(一口大で1杯分)を焼いて取り出しておく 2.1にごま油を足してご飯をのせ、その上に下記の材料をのせる ・ちりめんじゃこ 10g ・明太子 60g ・もやし・人参・ほうれん草のナムル 30~50g ・細かく切ったキムチ 40g 3.中温で温め、コチュジャン(大さじ1)も加えて、混ぜながら炒める 4.最後に好みの量のしょうゆを加えて混ぜる ・パエリア 出典: さん 具だくさんの豪華なパエリアでも、ホットプレートが活躍します。 魚介や鶏肉、色とりどりのパプリカなど、お好みの具材を用意して。 <参考レシピ> 1.具材は食べやすく切っておく 2.熱したホットプレートに、オリーブオイル小さじ2とみじんぎりのニンニク1かけ分を入れていためる。 yui. yui. xさんの「じゃがいもクリーミーグラタン」を紹介します。 しんなりしたら小麦粉大さじ1を加えてなじませる 3.牛乳150ccを少しずつ加えたら、ブイヨンを加えて、軽くとろみがつくまで混ぜる 4.ホットプレートにオリーブオイルをひいてスライスしたじゃがいもを並べ、具材と3を加える 5.とろけるチーズ11gを散らし、フタをして2~3分蒸し焼きにする ・ドリア 出典: さん ドライカレーの上にたっぷりのチーズをかけて作る「焼きカレードリア」は、アツアツを取り分けて。 時間が無い方は冷凍のピラフを使ってもOK。 より簡単にできますよ。 ピザ用チーズを使ったチーズフォンデュのレシピです。 <参考レシピ(2人分)> 1.好みの野菜を適量準備。 ブロッコリーなどは湯がいておき、かぼちゃなどはレンジで柔らかくしておく 2.ピザ用チーズ200g、片栗粉大さじ1、牛乳150ccを鍋に入れ、弱火にかける 3.チーズが溶けてきたら、ホットプレートの容器に移す あとは野菜などの具材を焼きながら、チーズフォンデュを楽しんでください! ・ミニピザ 出典:ホットプレートのレシピ紹介!子どもといっしょに料理を楽しもう さん tubutubupumpkinさんがホットプレートで作られたのは、ぱりぱりした皮の食感が楽しいミニピザ。 生地を一から作らなくても簡単にホットプレートでピザが楽しめますよ。 <参考レシピ> 1.ホットプレートに油を薄く塗り、餃子の皮をのせる 2.餃子の皮の上に、お好みでケチャップやマヨネーズを塗る 3.その上にちりめんじゃこやサラミ、ウィンナー、ツナ、アスパラなどの好きな具をのせる 4.最後にチーズをのせて焼いて完成 ・チーズタッカルビ 出典:mamagirlLABO さん 人気のチーズタッカルビも、ホットプレートならたっぷりと作れます。 aihakyokoさんはパーティー料理として作られたそう。 生地が焼けてきたらへら2本を使ってひっくり返す。 4.プレートの空いたところで焼きそばを焼き、塩コショウで軽く味をつけておく。 子どもたちの歓声が聞こえてきそうです。 かわいい型があればベストですが、型がなくても子どもたちにぴったりな一口サイズのホットケーキの作り方です。 <参考レシピ> 1.卵1個を混ぜ、そこに牛乳100cc、ホットケーキミックス150gを加えて混ぜる 2.ホットプレートにサラダ油を薄く塗り、中温に熱したあと、1を直径2cmほどの大きさになるように、丸く流し入れる 3.生地に穴があいてきたら、裏に返す 4.そのまま焼き色がつくまで、2から3分程度焼いて完成 お好みで、メープルシロップ等をかけましょう! ・クレープ お好みのフルーツや野菜などを用意して、楽しいクレープパーティーを始めましょう。 みんなが料理に参加でき、アツアツを楽しめる、子どももお手伝いしやすいなど、ホットプレートにはいいところがたくさん。 ホットプレート料理が、パーティーをもっと盛り上げてくれるでしょう。
次のホットプレートの種類 ホットプレートはサイズも形も機能もさまざまです。 ここでは、ホットプレートの種類を解説します。 ホットプレートの形 ホットプレートの形は大きく分けて、「プレート型」と「グリル鍋型」があります。 プレート型 「プレート型」は平面なので「焼く」調理に適しています。 たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、焼肉などをする際に活躍します。 グリル鍋 グリル鍋型は深さがあるので「煮る」「蒸す」調理に適しています。 もちろん焼く調理もできます。 おでん、鍋料理全般、餃子などの際に活躍します。 ホットプレートの加熱方式 加熱方式は「ヒーター式」「IH式」「ガス火式」「赤外線式」があります。 ヒーター式 比較的安価で、プレートのサイズや種類が豊富です。 立ち上がりの余熱時間がかかるものや、焼きムラ・焦げ付きが出る場合があるので注意しましょう。 IH式 ヒーター式ホットプレートに比べてやや高額です。 お手入れや温度調整がラクで、プレートを外してIH対応の鍋など他の対応調理器具を使うことも可能です。 ガス火式 コードレスなので屋外でも使え、商品によってはプレートを取り外してカセットコンロとして使用できます。 直火で火力が強く、しっかりとした調理が可能です。 使う際は、使用時間やガスの量を確認して、ガス切れに注意しましょう。 赤外線式 他の加熱方式よりも立ち上がりが早く、余熱時間も短いのが特徴です。 遠赤外線により直火調理が可能です。 最近では種類も増えてきましたが、他のタイプと比べるとまだ少なく、価格も高いものが多いです。 ホットプレートの選び方 ホットプレートをなんとなくで買うと、「大きすぎて邪魔だった…」「もっとオシャレなのにすれば良かった」といった後悔が生じてしまうことも。 ホットプレートの選び方を参考に、購入前に自分の欲しいホットプレートを決めておきましう。 以下のポイントをチェックしてみてください。 大きさはどれくらいがベストか?• 用途は何か?• 洗いやすいか?• 収納しやすいか?• 余分な脂が落ちる仕組みか?• デザインはおしゃれか?• 安全性は高いか? 「ホットプレートが大きくて、机が占領されてしまうと困るから買うのを悩む」という人が多いです。 しかし、最近は小さめのホットプレートやスリムタイプのホットプレートがありますので、自分の欲しいサイズを買いましょう。 その他にも収納のしやすさや洗いやすさなど、ポイントを押さえたホットプレートを買うと満足度が高いですよ。 加熱方式で選ぶ 先述したように、ホットプレートの加熱方式は「ヒーター式」「IH式」「ガス火式」「赤外線式」があります。 ヒーター式: 比較的安価で商品ラインナップが多いのがメリット。 電源を入れるだけで準備がラク。 焼きムラや立ち上がりの余熱時間がかかるものもある。 IH式: 温度調整がラクで焼きムラが少ない。 プレートを外して、蒸し器などIH調理器具を使うことも可能。 ガス火式: 直火で火力が強い。 屋外でカセットコンロとして使用できるものもあるが、コンロの準備やガス残量に注意。 赤外線式: 立ち上がりが早く、遠赤外線により直火調理が可能。 商品ラインナップが少なく、値段が高いデメリットがある。 加熱方式によって、向いている料理や使える場所が変わってきます。 そのくらいの火力が欲しいか、どんな料理を作りたいかで選んでみましょう。 プレートの種類で選ぶ プレートの形状には、平面型や波型、たこ焼き型や穴あき型などがあります。 焼きそばやお好み焼き・餃子のように、混ぜたりひっくり返したりする料理に使うなら平面型はおすすめです。 波型は、肉や野菜に焼き目が付いたり、油を落とす役割があります。 穴あき型は編み目のようになっていて、波型より脂がしっかり落とせます。 波型に比べて少し洗いにくいデメリットがあります。 様々なプレートがセットになった商品もあるので、気になる人はチェックしてみてください。 手入れのしやすさで選ぶ 焦げ付きにくいフッ加工仕様や、プレート丸洗いできるものならお手入れも楽です。 プレートの形状も大切なので、手入れ重視なら平面型や波型を選びましょう。 編み目のようになった穴あき型やたこ焼き型は、前者と比べて洗うのに手間がかかります。 プレートサイズで選ぶ ホットプレートはいつも出しっぱなしにするわけではありませんよね。 プレートサイズを家族の人数・使うシーンに合わせて選ぶ プレートが四角いスクエアタイプは、小型から大型まで商品ラインナップが豊富です。 大人数で使うなら、プレートが40cm以上の大型スクエアタイプがおすすめです。 少人数ならそれ以下のコンパクトサイズか、丸型のグリル鍋がおすすめです。 プレートサイズを収納性で選ぶ 収納に困る人は、プレートがコンパクトか厚みの少ないスリムなタイプを選びましょう。 グリル鍋などの深型は、場所の確保が必要になります。 【高機能】おすすめホットプレート6選 ここでは、高機能なおすすめのホットプレートをご紹介します。 最近では、もあり、ホームパーティーのときのみ使いたい、会社のイベントで使いたい、など短期間の使用ならレンタルの活用も良いでしょう。 BRUNO(ブルーノ)|A4サイズでプレート4枚セット• インスタグラムで話題沸騰• 2つの料理を同時に調理• 立ててコンパクトに収納できる インスタグラムで話題のホットプレートです。 こちらの商品には「平面・たこ焼き・ディンプルプレート」の3種類のプレートが付いていて、そのうち2種類をセットして使います。 セット部分が2つに分かれており、それぞれ温度調整ができます。 1つはたこ焼き、もう1つは焼きそば…というように2種の料理を同時に調理できるのが魅力です。 保温もできますので、片方で焼いた野菜などをもう片方に置いて保温しておけば冷めることもなくゆっくり美味しく食べられます。 また、折りたたんで収納できるため、置き場所に困りません。 山善|スリムでおしゃれ!たこ焼きと深型で鍋や蒸し料理も• ふっくらパンケーキが作れる• 可愛い型付きでお子様に大人気• お好み焼きも作れる とにかく可愛いホットプレートです。 ジャーマンブレットマンの型が付いているため、セットして焼けば可愛い人形焼が簡単に作れます。 厚み1㎝のふわふわパンケーキも作れるのが魅力。 ちなみにお好み焼きも作れます。 ポイントはひっくり返す必要がない構造。 裏返すときに失敗しがちですが、裏返しが必要ないため、いつでもきれいに作れます。 「子どもが大喜び。 市販のお菓子を買う日が減りました」「友だちが遊びに来たら、一緒に作ってます。 すごい受けます」…といった感想も聞かれるホットプレートです。 プリンセス|おしゃれでお手入れもラク• オシャレなデザイン• 遠赤外線で美味しい• 木材を使った斬新なデザインは一見ホットプレートに見えないナチュラルさ。 テーブルに出してもおしゃれです。 加熱は遠赤外線で、食材の芯までじっくり加熱。 素材の味を引き立ててくれます。 油受けが付いているため、脂がプレートまわりを汚すこともありません。 お手入れは水で濡らしたキッチンペーパーで軽く拭くだけでOK。 プレートは脱着可能・丸洗い可能です。 プレートの上に小鍋が置けるため、チーズフォンデュパーティーなどもできます。
次のキッチンで作ってテーブルに出す一人料理とは違い、ホットプレートは大人数で囲み、全員でお手伝いしながら調理ができるパーティー向けの調理家電です。 また、容量が大きい製品が多く、一度にたくさんの料理が作れたり、焼く・煮るなど様々な調理をホットプレート1台で済ませられるので、後片付けも少なく済みます。 ここでは、ホームパーティーをする時などに活用できるホットプレートの魅力をご紹介します。 ホットプレートは子供も含め、大人数でのパーティーに向いている ホットプレートは、火を使わず電気で加熱するため、子供と一緒に料理する際にも安心感があり、一度にたくさんの量を作れるため大人数でのパーティー料理に向いています。 様々な形のプレートが種類豊富に販売されているので、作れるメニューがたくさんあり、温度管理の簡単さから手軽に料理が作れます。 ホットプレートのことを知ることで、料理の幅が広がるのでご紹介します。 ホットプレートを活用することでパーティー料理の幅が広がる ホットプレートで作るパーティー料理というと、お好み焼きやたこ焼きなどが思い浮かびますが、ホットプレートで作れるのは焼き料理だけではありません。 フタをすれば蒸し調理が作れ、一定の温度を保てるので、長時間の煮込み料理にも活躍します。 また、冷めることなく保温しておけるのもホットプレートの魅力の1つです。 肉を保温しながらご飯を炒め、目玉焼きを焼くなど同時に様々な調理ができ、空いたスペースを有効活用できたりと、使い方次第で様々な料理がワンプレートで作れるのが、ホットプレートの魅力です。 焼肉や鍋パーティーが簡単にできるホットプレートの種類 [平面プレート] 焼き料理や炒める際に活躍するプレートです。 チタン加工やセラミック加工などの表面加工によって、金属ヘラが使えるか、お手入れが楽かなど、違ってきます。 ホットプレートの中には、ハーフプレート(1枚のプレートが半分ずつに分かれている)が付属しているモノがあり、一度に2つの料理を作ることができます。 [波型プレート] 肉を焼く時に適したプレートで、余分な油を溝に落とし、油の飛び散りを軽減してくれます。 「穴あき焼き肉プレート」という煙も軽減してくれるプレートがあり、波形プレートよりも、肉をさらにヘルシーに焼き上げてくれます。 [たこ焼きプレート] たこ焼きが焼けるプレートですが、アヒージョやコロコロオムライスなどのアレンジ料理にも活躍します。 プレートによって、穴の大きさと個数に差があります。 [鍋プレート] 深皿型のプレートで、しゃぶしゃぶやおでん、すき焼きなどの鍋料理が作れます。 ホットプレートはつまみやダイヤルで簡単に温度調節ができる ホットプレートはつまみやダイヤルで温度調節ができ、何度で加熱しているかが分かるので、食材に合わせた適正温度を知れば、失敗することなく料理を仕上げることができます。 加熱方式には、電気ヒーター式とIH式がありますが、IH式の方が細かい温度設定ができ、温度を一定に保てるので、焼きムラが少なく仕上がり、IH対応のフライパンや鍋も使えるので、汎用性が高く、パーティー料理向きです。 大人数での夕飯もホットプレートが活躍!プレート活用おもてなしレシピ 一度にたくさんの量を作れるので、大人数での夕飯や一緒に楽しく調理するパーティーなど、活躍する場が多いホットプレート。 ここでは、ホットプレートを活用したおもてなしレシピをご紹介します。 あさりは砂抜きし水でよく洗い、ムール貝は表面の汚れを金たわしで擦り取り、水洗いをして足糸を取ります。 イカは内臓を取り、皮をはいで1cm幅の輪切り、ゲソは粗切りにします。 ブラックタイガーは足を切り落とし、背わたを取ります。 鶏もも肉は1cm角の一口大に切ってください。 白ワインを加えて煮詰めてからコショウをふり、一度皿に取り出します。 プレートにオリーブオイルを足し、米を入れ、全体に熱を通したらサフランパウダーとトマトの水煮を加えて炒めます。 ブラックタイガーと貝類、お好みのトッピングを盛りつけて完成です。 [ポイント] 食材の量や種類、トッピングはお好みで変更してください。 フライパンでにんにくとオリーブオイルを中火にかけ、香りが立ったらトマトの水煮と塩を入れ、ヘラなどで崩しながら10分程煮て、トマトソースを作ります。 ちぎったバジルとチーズ、お好みの具材をのせ、オリーブオイルを全体に軽くまわしかけます。 ふたをして1分程加熱して、餃子の皮がカリッと焼けてチーズが溶けていたら完成です。 [ポイント] 具材は、ツナやコーン、ベーコンなどをお好みでのせてください。 ウインナー・ピーマン・玉ねぎを細かく切り、フライパンにごはんとコンソメ、ケチャップを入れて炒め、塩コショウで味を整えます。 粗熱を取り、小さめの一口サイズのおにぎりをラップを使って作ります。 (たこ焼きよりひと回り小さめ) 3. たこ焼きプレート高温設定にし、バターを塗り、型の7割〜8割まで牛乳を加えて溶いた卵を流し入れます。 プレートを保温にし、丸めたケチャップライスを入れ、卵の周りが少し固まりだしたら、たこ焼きを作る時のように回し、完成です。 [ポイント] たこ焼きプレートを使用して作ってください。 【参考】 プレートの種類によって様々な調理ができるホットプレートを活用して、大人数での食事の際に、おもてなしパーティー料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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