長い冬が終わり、光の季節を待ちわびた人々にとって大切なお祭りです。 それは、新型コロナウイルスによる外出制限で誰もいなくなった様子…ではなく、町中を闊歩し垣根を食べる野生のヤギたち!一方、「世界ふしぎ発見!」のスタッフに届いた1通のメールには、この記事と共に「私のヤギです(笑)」というメッセージが!?送り主は以前、番組でご紹介したウェールズのイケメン貴族、グレゴリー・モスティンさんでした。 モスティン卿のお城には明治天皇の写真をはじめ 100年前の両国を繋ぐ数々の貴重な資料が 今回はミステリーハンターのハリー杉山さんが、その映像が世界を癒したヤギたちの話から、モスティン卿の広大なお城で前回の取材後に分かった新発見までをインタビュー。 実は11歳からの幼馴染で今も親友の間柄という二人。 歴史の詰まったお城の内部はもちろん、モスティン卿の意外な素顔も次々発見? 独身貴族の巣ごもりライフも直撃! 昨年、フランスで公開された映画のモデルは… 人間と鳥が一緒に飛ぶ夢を叶えてくれる映画「グランド・ジャーニー」。 14歳の少年が渡り鳥と旅する大冒険物語で、なんと実話を元に作られています。 飛行機が鳥の仲間のように一緒に飛ぶシーンはほぼCGなしで、そのリアルな迫力も話題に。 実は遡ること8年前、「世界ふしぎ発見!」では、映画のモデルであるクリスチャン・ムーレックさんを取材。 広大な土地に家族と、そしてたくさんの鳥と寝食を共にする様子をレポートしました。 クリスチャンさんが鳥と一緒に飛ぶ目的とは? 現在クリスチャンさんは、数倍に増えた鳥たちとさらにたくさんの冒険をしているといいます。 鳥たちとご一家の暮らし、映画撮影での出来事、また映画に込められた思いなどが語られます。 世界中を感動させた イタリア北部・クレモナからの映像 今年4月、あるニュースが世界を感動させました。 それはビルの屋上で女性がバイオリンを弾く様子。 演奏したのは横山令奈さんというクレモナ在住の日本人バイオリニストです。 医療従事者への感謝を示すために行われた演奏は、SNSを通して、世界中へ発信され話題となりました。 その横山さんに日本から リモートでミステリーハンターを依頼! クレモナは世界的なバイオリン作りで有名な街。 いくつもの工房が軒を連ねています。 さらに横山さんはこの町のバイオリン博物館で、ストラディバリウスなど歴史的な楽器の音色を、来館者に聴いてもらうための演奏を任される程の実力者。 そんなクレモナを第二の故郷と感じているそうです。 クレモナの魅力を伝えられる貴重な機会として、リモートでのミステリーハンター取材を快く引き受けてくれました。 クレモナの街並みや、 美味しいお店などのレポートに挑戦! 弦楽器職人の工房では、なかなか知る機会のないバイオリン制作の裏側や音色の秘密など、横山さんならではのレポートに注目です。 また横山さんと「世界ふしぎ発見!」との意外な繋がりも!幾つもの出会いを経て紡ぎだされる、横山さんのバイオリンの音色もぜひお聞き逃しなく! こぼれ話 この写真の手掛かりを探しています! 番組内で取材した英国ウェールズの貴族モスティン男爵がステイホーム中、新たに110年前に祖先が日本を訪ねた時の写真を発見しました。 鳥居の前で馬に乗る一行(写真上)、海に浮かぶ石灯篭(写真下)の2枚の印象的なカットは、撮影場所が不明です。 下に関しては広島県宮島に似ていると思われ、現地に問い合わせましたが、「この写真は宮島ではない」と返事を頂きました。 写真の場所がわかると、モスティン男爵のひいひいお爺さんが日本を旅した真の目的がわかるかもしれません。 この写真の場所について手がかりをご存知の方は情報をお寄せ下さい。 情報募集は終了しました。 ご協力ありがとうございました。
次のだれも来ないから、 いつも、さぼっている。 ホコリ!で、死なないから!と、思いながら~! ハハハーー。 その栄光を支えてきたのが、 国王を頂点とする貴族社会。 イギリスでは現在およそ800人!の、 世襲貴族が存在する。 貴族の華麗なる世界を紹介。 ーー今回、5人の,王子さま。 の日常。 別世界の、お城の生活!ーーは、興味深かった。 ーー 行ってみたいな~!と、思った。 王子様。 1984年生まれ。
次の2019年10月12日(土)放送分[TBS系 21:00〜21:54]では、イギリス、ウェールズのある貴族の館から近年発見された約100年前のアルバムから明らかになった、日本とイギリスを結ぶふしぎな絆を紹介する。 彼のひいひいおじいさんにあたるルワレン・モスティン男爵が約100年前に日本に来ていたことが、屋敷の図書館から偶然発見されたアルバムの写真から判明したという。 それらの写真には、陸軍のパレードに参加する明治天皇の貴重な画像も含まれていた。 男爵が日本に来た目的を探るべく、ミステリーハンターの宮地眞理子はウェールズを訪れ、現在のモスティン男爵を取材する。 アルバムが発見された図書館には、貴族の富を象徴する貴重な書籍がずらり。 また、庭に置かれた日本の石灯篭は、来日した男爵の母親、レディー・オーガスタが購入するよう依頼したものなのだとか。 さらに、日露戦争に勝利した日本に関心が高まる世相の中で、日本の文化を学ぶことが、モスティン家、そしてイギリスのためにもなると考え、息子たちを日本に派遣したと推察できるという。 また当時のイギリスには、日本旅行のガイドブックや、日本の植物を売買するためのカタログがすでに存在しており、旅の参考にしたと考えられる。 宮地はモスティン家が開発したイギリスの人気避暑地などを訪ね、モスティン家のふしぎに迫る。 さらに、ウェールズで人気の男性の合唱団を訪ね、彼らの歌声が街の活性化に一役買っていることなどを紹介する。 男性の根気強さや器用さを女性が判断したというそのある物とは一体何だろうか?」などの問題が出題される。 tbs.
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