Contents• アクを取り除くため、糠を使ってたけのこを茹でます。 糠がない場合は、 一つかみ程度のお米又は、 米のとぎ汁を入れて茹でても。 根元の汚れている部分、硬い部分を切りる。 穂先を斜めに切り落とし、縦に切り込みを入れ、皮をむく。 2 鍋にたけのこ、ぬか、唐辛子、たっぷりの水を入れ、落としぶたやクッキングシートなどで蓋をして、ふつふつと弱火で1時間~2時間ほど たけのこの量や状態によって 、たけのこが竹串で刺してやわらかくなるまで茹でる。 途中水がなくなってくるので、様子を見ながら足す。 *吹きこぼれないように要注意!! 3 茹で上がったらそのまま冷ます。 そのまま冷ますことでさらにアクを抜く効果があります。 ポイント ・ たけのこは収穫して時間が経つにつれてエグミが強くなってくるので、買ったらすぐ茹でるのがポイントです。 ・ エグミが強そうだなと思ったら、皮つきのまま茹でていつもよりも少し長く茹でるとエグミが弱くなります。 ・ 皮つきのまま茹でると皮にもアクを抜く効果があると言われています。 皮をむいて茹でれば、茹でた後は水で糠を落とす程度です。 ・ 茹でたたけのこは水に浸して冷蔵保存します。 1日1回水を取り替えます。 ・ 根元のぼつぼつしてる部分も茹でてから剥いても、茹でる前に剥いてOKです。 たけのこの皮をつけたままで茹でる方法 こんな感じで何枚か皮をむき、穂先を斜めに切り落とし、穂先に切り込みを入れます。 量が多いのでキッチンシートや落としブタをして茹でます。 穂先が緑色でエグミが強いかなと感じたので、皮つきのまま長めにゆでました。 量も多かったので3時間くらいかな。 茹で上がったら、根元の硬い部分、ぼつぼつしているところは食感が悪いので取り除きます。 これはひとまずボールにいれていますが、冷蔵庫に保存するときはタッパーに水にたけのこを浸した状態で保存します。 たけのこの皮をむいて茹でる方法 こちらはスーパーで買ってきたたけのこです。 皮をむいて根元のぼつぼつも剥いて茹でました。 鍋が小さい場合は、皮をむいてから茹でてもOKです。 量が少なかったので、落としブタはせずにそのままゆでました。 1時間半くらいで茹であがりました~! うっかり目を離したすきに…吹きこぼれびっくりでした!!ご注意を~! 生のたけのこと茹でたたけのこ、両方送ってくれました。 量が半端なくてびっくり!です。 ちなみにこれは茹でて送られてきたもの。 おばが外にある釜で茹でたとか…きっと相当な量があったのだろな…と想像できます。
次のアク抜きをする• 米ぬかがない場合は米のとぎ汁でもOK。 たけのこが浮いてこないよう落し蓋をします。 適当な落し蓋がなければお皿をかぶせましょう。 重曹を使ったアク抜き 水1リットルに対して小さじ1杯の重曹を入れます。 あとの手順は米ぬかなどを使ったときと同じ。 重曹は必ず食品用のものを使用して下さい。 重曹は弱アルカリ性なので、たけのこなどに含まれるアクの成分を溶かして上手にあく抜きすることができ、えぐみもなくなります。 重曹を使ったほうが吹きこぼれにくいというメリットがありますが、仕上がりの色が少し茶色っぽくなります。 醤油で煮たり、天ぷらにするなら気にならないと思いますが、料理によっては見た目があまり良くないかもしれません。 スポンサーリンク 皮ごと茹でるのはなぜ? 実は皮を全部むいてから茹でても問題はありません。 ただ、皮ごと茹でるほうが風味が良くなるのと、皮から出る成分がたけのこを白くすると言われているためです。 大量にいただいたりした場合は、皮を剥いてから茹でたほうがいっぺんにできるので楽ちんです。 茹でたたけのこが残ったら 茹でたたけのこは傷みやすいので、できればすぐに料理に使うのがベター。 量が多すぎて1回で使い切れない場合は、ボールやタッパーなど、たっぷりの水の中にたけのこを入れて冷蔵庫で保存します。 水を毎日変えるようにすれば数日は日持ちします。 冷凍する場合は水気を拭き取り、調理サイズに切り分けてから保存袋などに入れます。 たけのこ茹で方で圧力鍋を使う場合 圧力鍋を使うと茹で時間が15分くらいですみます。 基本的には鍋で湯がく場合と同じ。 違うのは落し蓋をしないことくらいです。 あと、圧力鍋の場合、米ぬかだとオモリの蒸気穴をふさぐ可能性があるので、米のとぎ汁もしくは重曹のほうが安心です。 たけのこの茹で方は簡単:まとめ 旬のたけの子は、天ぷらや煮物、たけのこご飯やお味噌汁の具材など、何をしても美味しくいただけますよね。 見た目はチョット手強そうな皮付きのたけのこの下処理も、やってみると意外に簡単です。 「今日の夕食はたけのこづくし」なんてのはいかがでしょうか?.
次の竹かんむりに旬と書く「筍(たけのこ)」は、4~5月の旬の時期に食べるのが、最もおいしいといわれる春の風物詩。 でも、生のたけのこを手に入れたとき、どうやって調理したらいいか困った経験はありませんか?そこで、料理研究家の高城順子先生に、アク抜き方法と保存のポイントを<基本編>と<時短編>で教えていただきました。 手に入れたたけのこはすぐに茹でる たけのこは収穫直後からアクが増していきます。 そのため、手に入れたらすぐに丸ごと茹でましょう。 茹でるには、高さ(幅)のある鍋が必要です。 たけのこの穂先を切り落とし、残りの身がすっぽり入るサイズのものを用意します。 米ぬか:一握り• 赤唐辛子:1本• たけのこがかぶる量の水 たけのこの切り方 根元の固い部分(ついていない場合もある)と、穂先5~6cmを切り落とし、縦に2~3cm深さの切れ目を入れる。 根元部分が残っている場合は、生長にしたがってイボが大きく紫色になり、繊維も密になるので、茹でる前に削るようにむいて落とす。 湯止めの目的は、たけのこからアクを出しきること。 流水で冷やしてしまうと、アクがしっかり抜けません。 たけのこの皮のむき方 たけのこが完全に冷めたら、水洗いしてぬかをきれいに取り除き、縦に入れた切れ目から指先を入れて皮をむく。 穂先の皮「姫皮(写真2枚目右の内側部分)」はやわらかくておいしいので、残しておく。 たけのこを調理するときの切り方と保存方法 穂先から真ん中の部分は縦に切り(下の写真で切っている最中のもの)、根元は横に切る(写真手前)。 保存するときは、フタつきの深めの保存容器に水を入れ、たけのこが完全にひたるようにした状態で、フタをして冷蔵庫で保存する。 時々水を替えながら、しっかり水に浸けておけば、1週間程度は保存可能。 memo 多くて食べきれない場合は、あらかじめ保存食にするのもおすすめ。 刻んで薄味で下煮しておくと、日持ちするだけでなく、さまざまな料理にアレンジできて便利です。 たけのこのアク抜き方法<時短編> 大きな鍋がないときや、時間がないときは、2~3等分など適度な大きさにカットしてから茹でると時間を短縮できます。 この場合、米ぬかは身の隙間に入って取り除きづらいので、ここでは重曹を使ったテクニックをご紹介します。 用意するもの• 重曹:水1リットルに対し小さじ1が目安•
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