エネルのその後を考察! 1. スカイピアを雷で消し去ろうとした元・神 エネルは神の軍団とともにガン・フォールが治めていたスカイピアを占領し、以後6年間支配していました。 そしてガンフォールの親衛隊を、自分の船方舟マクシムを作るために、労働力として酷使しました。 彼もドフラミンゴ同様、使えないと判断した者は例え部下であろうとも容赦無く切り捨てるため、ルフィとは思想が対極にある悪役とも言えます。 エネルはマクシムを完成させた後は、その力でスカイピアの住民や空島に来ていた麦わらの一味ごと消し去ろうとしました。 その時に放った雷迎のことですが、バスターコールに匹敵するかそれ以上だから誰に止められようがありませんね。 これを海軍本部に放たれたら、海軍も相当なダメージを食らっていたと思います。 しかし、ルフィのゴムゴムの能力の前にはゴロゴロの実が通用せず、最終的には敗北してマクシムごと落ちてしまいました。 ルフィに敗れても限りない大地へ 敗北しもなお、エネルはマクシムと共に健在でした。 クロコダイルやドフラミンゴもそうですが大抵の悪役はルフィに倒されて自分の野望を打ち砕かれるのがオチです。 エネル自身もルフィに大火傷を負わされましたが、倒されてもなお野望を実現することができました。 ある意味、エネルはかなり幸運な悪役です。 彼はそのまま自分の長年の夢であった限りない大地へ辿り着くことに成功します。 宇宙海賊の襲来などいろいろなゴタゴタもありましたが、月面都市のビルカと多くの部下を手に入れることに成功します。 まさに自分の野望に向けて一歩一歩進んだ感じがしますね! 彼は限りない大地を手に入れた後は、今後どんな野望を企てるのでしょうか? 今後の再登場が楽しみでなりません! 3. ワノ国で再びルフィと対峙する可能性も エネルは野望の第一にルフィを倒すことを考えるかもしれません。 空島編のことですが、エネルのゴロゴロの実の能力はルフィには通用しませんでした。 となると、エネルにとってルフィは自分の能力が効かない唯一の天敵ということになります。 エネルは「我は神なり」と言ってもいいくらい、自分の能力に超がつくほどの自信を持っていました。 その自慢の能力がルフィには通じなかったから、エネル自身にとってはかなり衝撃だったと思います。 もし、仮にエネルが宇宙征服を企むとしたら、その野望の邪魔になるのはルフィです。 そうなったら、必然的にルフィの前に立ちはだかるかもしれません。 今、原作・アニメ両方でホールケーキアイランド編が現在進行形でやっていますが、次の島のワノ国で再登場してくれたら楽しみです。 終わりに ここまでエネルのその後について考察しました。
次の(ONE PIECE27巻 尾田栄一郎/集英社) 両津勘吉のような極太眉毛をしたふざけた見た目とは反して、エネルは今振り返って考察しても『ONE PIECE』の中でも最強クラスに思えるほどめちゃんこ強い。 当時ルフィはどころかまだすらなかった状態なので本当に勝てたのが奇跡レベル。 そこで今回ドル漫では自らを神と自称する 「エネル最強説」について徹底的に考察していこうと思います。 今後エネルがワンピースに再登場する可能性も高く、改めて能力や強さ、正体をおさらいも兼ねて読んでみてください。 【解説】エネルとは?【神ゴッド】 まずはエネルの正体について解説。 エネルは「空島」の出身。 具体的には 「ビルカ」と呼ばれる南東に位置していた空島の出身。 には東の海と南の海の中間ぐらいか。 ということは、ビルカはグランドライン上に位置していた可能性が高そう。 ただし、エネルは8年前に故郷のビルカを跡形もなく破壊。 そして、 エネルは大量の兵隊を率いて神の島(アッパーヤード)を侵略し、当時のアッパーヤードを統治していた神のガン・フォールを撃破。 その後、エネルは神の島の「神(ゴッド)」として君臨した。 そのためエネルは故郷ビルカでサトリやゲダツといった神官たち大量の兵隊を養成し、長期的なプランを練っていた可能性が高く、意外と頭が切れるキャラクターであることが考察されます。 でも不思議なことにエネルは空島の住人特有の「羽」は生えていないので、エネルが本当に空島の住人かどうかは不透明。 ここらへんは月の古代都市の謎も絡めて、あとで更に考察します。 【悪魔の実】エネルは最強の「ゴロゴロの実」の持ち主 結論から書くと、神エネルは最強クラスのキャラクターであることは間違いない。 理由は至ってシンプル。 何故なら、 エネルは「ゴロゴロの実」というの中でも最強のを所有しているから。 (ONE PIECE28巻 尾田栄一郎/集英社) 端的に言えば、 エネルは「雷人間」。 冒頭の「我は神なり」という自己紹介も「かみなり(雷)」とダジャレ的に薄っすら懸けてる可能性もありそう。 もちろん雷は代表的な自然災害だけあって、ゴロゴロの実は歴代悪魔の実の中でもワンピース最強クラスに強い。 実際、のニコ・ロビンも ゴロゴロの実を「無敵」と評しておりました。 エネル自身もかつて「どうあがけば人間が雷に勝つるというのだ」「人は古来より理解できぬ恐怖を全て神と置き換えて怖さから逃げてきた」「もはや勝てぬと全人類が諦めた天災そのものが私」と豪語するなど、まさに エネルの強さは天災(災害)クラスと言えましょう。 何故なら、雷は電気エネルギーの塊。 そのためエネルは電気が伝わるように一瞬で移動できてしまう。 この速さがもはや反則並。 ワンピースの中でも最速クラス。 (ONE PIECE30巻 尾田栄一郎/集英社) しかも電気は金属の中を伝わるため、エネルは金属製の建物の中も自在に移動することも可能。 パイオツカイデーのナミも思わず「黄金の中を伝って…!」と驚愕してる場面。 何が反則なのかって、もし 金属の中に逃げられてしまったらエネルを攻撃できない。 またエネルは 「」も完全に体得しており、数キロ離れた人間の意思すら読み取れるほど。 高速移動との組み合わせはチートすぎ。 もしかするとゴロゴロの実の電撃系が良い作用をもたらしている可能性(人間の脳ミソの電気信号なども読み取れる)が高そう。 だからエネルに攻撃を与えることすら不可能。 仮に攻撃を与えられても、エネルは雷人間。 むしろ 攻撃した人間が「電撃のカウンター」を食らってしまう点でも辛い。 エネルはもはや存在してるだけで「近接戦闘も遠距離戦も自由自在に対応」してるような状態。 まさにエネルは最強。 どうやってエネルを倒せばいいのか確たる妙案が思いつかない。 でも、エネルの絶望的なまでの最強っぷりはここで終わらない。 空島編ではを用いることで、エネルに運良く致命的なダメージを与えることに成功した。 逆に言えば、海楼石を使用しないとエネルは倒せないのでしょう。 結果的に、エネルは瀕死の状態に陥る。 (ONE PIECE29巻 尾田栄一郎/集英社) ただエネルは「電撃」の能力を用いることで、 死後一度止まってしまった自らの心臓を電気マッサージを行って生き返らせることに成功。 お前は死後に能力や威力が強まるとされる「」かよ…と何人かはツッコミを入れたはず。 その後、蘇生したエネルが不敵な笑顔で言い放った「恐怖こそが神なのだ」というセリフは、『ワンピース』を読んだことがあれば誰もが覚えてる恐怖の名シーン。 ただでさえエネルを倒すことは無理ゲーであるにも関わらず、運良くエネルを倒せた所でコイツは勝手に蘇生しやがるwwwもしエネルがラスボスの市販ゲームがあれば、Amazonのレビューは「クソゲー」という評価できっと荒れまくるはず。 【強さ】神・エネルの能力一覧まとめ【悪魔の実】 ゴロゴロの実が「」してるかどうかですが、自然ロギア系の覚醒は「威力の強化」と筆者は考察してるので、おそらくエネルは覚醒してる可能性は十分高い。 何故なら、今から紹介する ゴロゴロの実の必殺技がやはり絶望的に強すぎるから。 これがもはや無限並。 エネル自身も「お前達の扱えるエネルギーなど私にとっては無に等しい」と豪語済み。 (ONE PIECE29巻 尾田栄一郎/集英社) 初っ端からブッ飛んだ必殺技を紹介しましたが、エネルの基本的な能力は「 放電(ヴァーリー)」。 読んで字のごとく、電気を放出する必殺技。 両手の指先からであったり、そのまま手の平から電撃を与える手軽な能力。 ただどれぐらい電撃に威力があるかというと、2000万ボルトから1億ボルト。 後者は日本で確認できる雷の最大限度の電圧。 逆に死なない方が不思議なレベルの雷をエネルは近接戦闘でも発揮する。 他にもエネルは自分の腕を電撃に変化させる「稲妻(サンゴ)」という能力もあります。 だからエネルは雷を自在に変化させることが可能。 そこで続いては「雷変化系」の能力をチェックしてみましょう。 やはり読んで字のごとく、雷を鳥(デザイン的には鷹あたり?)のように変化させて飛ばしてくる必殺技。 ヒノの威力は3000万ボルトと、もちろん触れれば間違いなく死亡する強さ。 ちなみに、エネルの背中にくっついてる太鼓をヒノに変化させてる。 ずっと肩甲骨のジャマで仕方ないやろと思ってた太鼓ですが、これも実は雷で作られてる可能性が高い。 他にも3000万ボルトの能力には、雷をオオカミに変化させる「 雷獣(キテン)」。 6000万ボルトには、雷をドラゴンに変化させる「 雷竜(ジャムブウル)」といった能力をエネルは持っております。 そのためエネルは電圧の高さによって、雷の形状やデザインを変化させる度合いが変わるっぽい。 ハンターハンターの念もそうでしたが、具現化系や変化系は「想像力」がそのまま強さに影響を与えやすいのか。 (ONE PIECE32巻 尾田栄一郎/集英社) その名も「 雷神(アマル)」。 それまでの能力は放った電撃の形状を変化させるだけでしたが、アマルはエネル自身がさも雷神様のように変化する必殺技。 エネルは雷人間なので2億ボルト分の電気を蓄えると、そのまま巨大化してしまう。 今まで『ワンピース』で登場したの能力者を振り返っても、エネルほど悪魔の実の能力を自身に取り込んだキャラは珍しい。 例えば青雉が雪だるまになったり、赤犬が溶岩のバケモノになったりはしてないですから。 そういう意味でもエネルは非常に面白いキャラクター。 他の能力には「雷冶金(グロームパドリング)」や「雷迎(らいごう)」などもありますが画像は割愛。 最強エネルもゴム人間(ルフィ)に敗北済み ただ、こんなに最強すぎるエネルも既に主人公・ルフィに敗北済み。 空島編のクダリは詳細にネタバレしませんが、「ゴムは電気を通さない」という理屈の一点突破で最後はあっけなくエネルも倒されてしまいました。 じゃあ、ゴム人間以外のキャラであればエネルは最強なのか? 答えはNO。 やはり雷は最強クラスではあるものの、言っても「熱量の塊」に過ぎない。 そのため既にドル漫では「」も考察済みですが、 悪魔の実で一番強いのはゴロゴロではなく赤犬の「マグマグの実」を一位に設定しております。 雷のエネルギーは一瞬で放出したら、そこで終わり。 でもマグマのエネルギーはグラグラとずっと留まり続ける違いは大きそう。 また マグマもゴム以上に電気は通らないだろうから、赤犬がエネルを攻撃しても感電する危険性は少ない。 既に赤犬は天敵の氷()に勝利し、高速移動のスペシャリストの黄猿ボルサリーノを抜いて海軍元帥に昇格済み。 エネルが唯一赤犬に勝利できる部分は速度のみになると思うんで、そうやって考察していけば、いくらエネルが最強クラスに強いと言っても負けるときは負ける。 そのため必ずしも「 エネルが無敵とまで言えない」とドル漫では評価してみる。 エネルの現在の所在地は「月」だが… じゃあ、今ルフィに敗北したエネルはどこで何をしているのかを最後にチェックして今回の考察記事を終わります。 結論からサクッと書くと、 エネルの現在の所在地はまさかの「月」。 エネルは部下に作らせた方舟マクシムを使って、ルフィから遁走するようにお空に旅立ったラストシーンを覚えてるワンピース読者も多いはず。 その後のエネルはワンピース本編では描写されてないものの、実は扉絵シリーズでは「エネルのその後」が長編で描写されており、月に辿り着いたエネルは謎の月の住民や謎の古代都市と遭遇する。 この「」は何故かエネルの電撃で動くなど非常に謎が多く、いかにもフラグがビンビン。 扉絵シリーズはワンピース本編で再び絡むことが多く、言ってしまえば「偉大なる伏線」。 もちろんなどの存在を考えれば、ルフィたちが月に行く可能性もなくはありませんが、現状だとウルトラC的な展開か。 じゃあ地球帰還後にエネルはどういった立ち回りをするのか? さっそく結論からドル漫の予想を書いてしまうと、もしかすると エネルはの仲間に入る可能性があると見てる。 何故なら現在は既にONE PIECEのストーリーは終盤も終盤。 残り少ないストーリーを考えると、エネルが再登場するタイミングはほぼに近い。 そのため前述のエネルの最強っぷりも考慮すれば、イム様とタッグを組むぐらいの重要キャラクターと位置づけるのが自然。 ここらへんの詳細はなどもご参照ください。
次のワノ国は空島だろう ワノ国が空島だと考える根拠を、 まずは以下にならべでいきます。 あとでぜんぶ詳しく説明するので、 読み飛ばしていただいても大丈夫です。 空島は伝説の島で、 ベラミーに笑われるほど 存在が知られていません。 思い出してみればワノ国も、 そういう島があるのだとか…。 みたいな感じで、 ほぼ似たような説明でした。 というガン・フォールの言う島は、 ワノ国なのではないでしょうか? カイドウが武器やスマイルの 運輸をよくするために 作ったのだのではないでしょうか。 ちなみに、 ハイウエストとは 硬度の高い+ウエストで、 ウエストは西、腰、くず の3つのどれかだと思います。 おそらく西でしょう。 日本は極東ですが、 ワノ国は西なんですね。 おそらく ハイウエストというのは、 ウエストがハイの ワンピース 洋服 の種類との ダジャレだと思います。 「海まで落ちちまうー」と 発言しているのですが、 これはおかしな話です。 地面の下に、 海なんてあるはずがないのです。 空島以外は。 ブルックやゾロは ルフィより先にワノ国に来ていたため、 ハイウエストの頂から来て、 空島であると知っていた のかもしれませんね。 ワノ国が空島と知らないのは、 ルフィやナミ達と読者だけです。 2時間総編集を放送するのですが、 今までのワンピース土曜プレミアから 予想される話はアラバスタ編。 なのにすっとばして空島編です。
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