午前0時、キスしに来てよ ネタバレ。 午前0時キスしに来てよ【最新話】46話 最終回ネタバレ!おとぎ話よりも素敵なこと|女性まんがbibibi

午前0時キスしに来てよ 42話 ネタバレ 感想 茂ちゃんと柊 別フレ2月号

午前0時、キスしに来てよ ネタバレ

スターと女子高生の恋という設定がとても面白くて、描かれている芸能界の描写がすごくリアルだなと感じました。 そして、自分が国民的スターを演じさせて頂くということに僕自身が一番驚いてます。 いつかそんな存在になれるよう目指している最中だからこそ、いま現在の"片寄涼太"としての、日々のどんな瞬間も役づくりにつながると感じています。 楓はカッコよくもあり可愛さもあり、大人っぽくもありまた幼さもあるという1番ズルいタイプの男性です 笑。 正直不安もありますが、楽しみながら最大限に表現できたらと思います。 橋本環奈さんとは初共演となります。 楓が日奈々のことにたくさん興味を持って惹かれていくように、自分も橋本さんのいろんな面に興味を向けて、意気投合しながら演じていけたらなと思っています。 今まで恋愛をテーマにした作品に関わらせて頂く機会が多かったのですが、そのどの役とも違う魅力を楓として表現することが目標です。 新城監督のもと俳優としても、大きく成長できる作品にしたいと思います。 JKの鑑だと言われている真面目な日奈々は、実は妄想家なむっつりで夢見がちな女の子。 原作者のみきもと先生のファンでもともと拝見させて頂いていたんですが、私には無い性格や魅力を持ったキャラクターなので、オファーを頂いた時は驚きました。 日奈々の真面目だけどむっつりな部分は原作同様、出せていけたらなと思います。 片寄涼太さんは、綾瀬さんのようなリアルなスター感がぴったり!という印象で、初めて共演させて頂くのでとても楽しみですし、綾瀬さんと日奈々の関係を一緒に作っていけたらと思います。 大人しい性格の日奈々を演じることで、新しい自分に出会える作品になるのではないかなと思いますし、いわゆる王道の恋愛映画なので、現実ではありえないようなドラマチックなシーンを演じることに今からワクワクしています。 一度は妄想してしまう芸能人との恋愛、そしてほとんどの人が一度は経験する幼馴染や同級生との恋愛。 この二つを天秤に掛けた題材がすごく面白いと思いました。 今まで恋愛系の漫画をそれほど読んだ事がなかったんですが、一日で全巻読んでしまうほど原作に夢中になりました。 ずっと日奈々の側にいて、日奈々の気持ちが良く分かり、誰よりも日奈々に対する想いが強い彰を演じるために全力で日奈々に恋をしようと思います。 片寄涼太さんはまさに綾瀬楓のようになんでもできる王子様のような方という印象があります。 橋本環奈さんは自分の意志をしっかり持っている方という印象です。 お二人からたくさん学ばせていただきたいです。 そして、彰役としてたくさんお二人の気持ちを揺さぶっていきたいです。 芸能人と一般女子高生との恋愛、これは誰しも女性が夢見る永遠のテーマだと思います。 本作は極めて王道のシンデレラストーリーを描いており、夢のようなきらめきが沢山詰まっています。 片寄涼太さんは、アーティストとして説得力があり、最近はドラマ出演でも話題になりました。 飛ぶ鳥を落とす勢いはまさに楓を彷彿とさせます。 自分自身に近いからこそ、分かる役作りもあれば近いからこそ逆に難しい部分もあると思います。 自分の壁と向かい合い、一歩づつ超えていく片寄さんの姿は、決して才能だけではなく、努力する事でスーパースターになった原作の楓と重なります。 橋本環奈さんは、美少女ですが映画やドラマで振り切った芝居や変顔も厭わないなど、コメディエンヌとして活躍しています。 原作の日奈々も優等生ですが実は妄想好き、このギャプを橋本さんなら活き活きと演じて頂けると思っています。 等身大のラブストーリーへの挑戦は、こんな橋本環奈さん見た事が無いという驚きを皆さんにお届け出来ると思います。 眞栄田郷敦さんは、初めてオーディションでお会いした時に、内に秘めている真の強さを感じました。 それは、一途に幼馴染を支える彰と似ている様に思いました。 スーパースターのライバルという役は大変だとは思いますが、今後活躍していく彼の代表作になれば良いなと思ってます。 憧れと、恋をする喜び、そして恋を知った痛みや成長を最高にポップなラブコメディに描ければと思います。 多くの女性が、夢中になって、夢をみて頂けたら嬉しいです。 0キスは実写化をするのが難しいと思っていたため度々お断りしていましたが、この企画に取り組んでくださる方々の熱意を受けて、実現させていただくことになりました。 とはいえ読者さんがどう感じられるかを気にして、本当にぐるぐる色んなことを考えて考えて知恵熱が出そうでした。 一方でメディアミックスの醍醐味は様々な要素が重なり合って生み出される宝石箱のようなより煌めきを増した作品を沢山の人にお届けできること、と個人的に捉えているので、それは0キスの「夢の世界へ連れて行く」というテーマと通じています。 自分にとって映画とは好きすぎるが故に聖域であり、なくてはならないものなので、それを製作する方々には最大のリスペクトを感じているため声をかけていただいたことをとても光栄に思います。 私には私の、読者さんには読者さんのイメージがあるように、映画という最高峰のエンターテイメントバージョンがあるのも夢が広がって素敵なことだと純粋に思いました。 片寄涼太さんのスター性、橋本環奈さんの麗しさで(一般人の役なのに画面にでるたび見惚れちゃうから困りますが)臨場感のある三次元のキュートな世界を体験出来るかと思います。

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午前0時、キスしに来てよ7巻24話25話ネタバレ・感想!2話分だよ!|アニメミル

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CONTENTS• 映画『午前0時、キスしに来てよ』の作品情報 C 2019映画「午前0時、キスしに来てよ」製作委員会 【公開】 2019年(日本映画) 【原作】 みきもと凛 【脚本】 大北はるか 【監督】 新城毅彦 【キャスト】 片寄涼太、橋本環奈、眞栄田郷敦、八木ありさ、鈴木勝大、酒井若菜、遠藤憲一 【主題歌】 GENERATIONS from EXILE TRIBE「One in a Million -奇跡の夜に」 【作品概要】 片寄涼太と橋本環奈のW主演による人気コミックを映画化したラブストーリー。 共演に眞栄田郷敦、八木ありさ、鈴木勝大、酒井若菜、遠藤憲一らが務め、主題歌「One in Million-奇跡の夜に-」を片寄涼太も所属するGENERATIONS from EXILE TRIBEが担当しています。 映画『午前0時、キスしに来てよ』のあらすじとネタバレ C 2019映画「午前0時、キスしに来てよ」製作委員会 優等生の花澤日奈々は、真面目で勉強ばかりしている女子高生。 友人の磯山光(るんちゃん)や幼馴染で花屋の息子の浜辺彰(あーちゃん)たち共に平凡なJK生活を送っています。 そんな日奈々ですが、実は頭の中では恋愛に関して興味津々です。 まわりのJKの間で大人気のスター俳優綾瀬楓のことも、何にも思っていないようにふるまっていますが、彼がテレビに出れば胸がトキめいてしまいます。 そんなある日、日奈々の学校で楓が出演する映画の撮影が行われることになります。 生徒会役員だった日奈々は、エキストラとして撮影に参加することに、そして違う世界の住人だと思っていた綾瀬楓と会話をしてしまいます。 翌日、数少ない趣味の映画鑑賞のために映画館に向かうと、そこで楓と再会。 撮影が遅れていて、時間が余っている楓は日奈々と共に映画を楽しみます。 このことがきっかけで、交流を深める日奈々と楓、ついには裏表のない日奈々を見て癒しを感じた楓は日奈々と正式に想いを告白して交際を始めていきます。 楓のマネージャーの茂雄は相手がJKと聞いて戸惑いを隠せませんが、楓のいつも見せないリラックスした様子と、日奈々のまっすぐな性格を知り、なんだかんだと文句を言いながら二人を応援していきます。 楓と住む世界が違うことに悩んだり、彰から想いを告白されたりと心揺れる日奈々でしたが、それでも楓への想いは強くなり、楓と共に歩んでいく道を選びます、 ところが、報道で、二人の交際が明るみに。 相手が高校生ということもあってバッシングが拡がる中、楓は単独で記者会見をし、騒動を謝罪します。 思い出の映画館で騒動の目をぬって、しばらくぶりに再会した二人。 その日は日奈々の誕生日でもありましたが、楓はお祝いの言葉も言えずに、日奈々に別れを告げます。 茂雄から楓が喉の病気で歌手業を諦めざる得なかったこと、そんな楓にとって演技の仕事は唯一の夢だということを聞かされた日奈々は、静かに身を引くことを選びます。 C 2019映画「午前0時、キスしに来てよ」製作委員会 それから3年。 スペイン・バルセロナ。 映画祭の表彰式で楓は最優秀男優賞を受賞しました。 スキャンダルを乗り越えた楓は俳優として、誰もが認める存在になりました。 受賞を祝うパーティーの直前、大量に届いた祝いの手紙の中にある人物からの手紙を見つけた茂雄は手紙の山からその一通を抜き取りジャケットの裏ポケットにしまいます。 パーティには柊やFunnyboneのメンバーも集まり、賑やかな会となります。 主役としてパーティに臨んでいる楓を見た茂雄は思い切って手紙を楓に渡します。 手紙は彰からでした。 手紙にはこの三年間の日奈々の出来事が綴られていました。 日奈々は楓と別れてから、ピアノへの夢を叶えるために音大に進んでいました。 彰は今までと変わりなく日奈々を支えていましたが、町中には楓を起用したし広告で溢れていて、日奈々の中から楓を追いやることはできないと悟り、映画祭での受賞を機に手紙を書いたのでした。 手紙には日奈々の誕生日でもある今夜、あの映画館に日奈々がいることが書かれていました。 全てを知った楓は茂雄の助けを借りてパーティーの抜け出すと、3年前の誕生日渡せなかったプレゼントを手に日奈々のもとへ走り出します。 映画館に駆け付けた楓、しかし、劇場は上映が終わっていて、日奈々の姿はありませんでした。 途方に暮れて、劇場を後にしようとしたとき、そこに日奈々の姿がありました。 驚く日奈々に対して、楓は改めて愛を告白すると渡せなかったプレゼント。 楓は新しい靴を渡し、日奈々を強く抱きしめます。 そして、二人は口づけを交わします。 スーパースターと平凡なJKの恋物語。 洋画でいえば『プリティ・ウーマン』(1990)や『ノッティングヒルの恋人』(1999)などにも通じる、今の身分の差の恋物語です。 過去にも邦画では、警察官とJKの『PとJK』(2017)や、担任教師とJKの『近距離恋愛』(2014)などの作品もありましたが、 今回は更にずば抜けて普通ではない世界観です。 この普通ではない恋愛をすることになる 普通のJK・日奈々を演じるのが橋本環奈。 意外にもここまで平凡なキャラクターを演じることはなかった彼女ですが、抜群の巧さで、平凡な女の子になり切っています。 一方、文字通りの白馬の王子様キャラの片寄涼太。 俳優としても活動してきていますが、やはり本業でないというとこともあるのか、どこか硬い感じがいつまでも抜けない部分があります。 普通の人を演じると無理が出てしまいます。 2019年の映画『かぐや様は告らせたい』の平野紫耀もそうでしたが、どうしても硬さが気になる人に、それを逆手に取ったキャラクターを見つけて与えてあげれば、十分に機能することがよくわかりました。 まとめ C 2019映画「午前0時、キスしに来てよ」製作委員会 キラキラ映画ではありますが、ちゃんとしている映画でもあります。 それは多分に ヒロインを演じた橋本環奈の安定感と上手さゆえですが、『四月は君の嘘』『ひるなかの流星』など安定した作品を作り続けている新城毅彦監督の手腕でもあります。 眞栄田郷敦や岡崎紗絵といった若手キャストも大健闘していますし、楓のマネージャーを演じる遠藤憲一の巧さは相変わらずです。 このジャンルの映画は原作をつかまえたところや、キャスティングを決めたところで明らかに映画を放棄している作品も多々あります。 そんなな中で、映画『午前0時、キスしに来てよ』は、当たり前といえば当たり前のことですが、ちゃんとしている映画です。 新城毅彦監督は、ちゃんと映画の道筋を作っていますし、脚本も破綻せずその一方でお約束的な場面や華となる場面を用意しています。 片寄涼太もある意味そのままというような立ち位置のスターを演じ、橋本環奈がコメディエンヌぶりを発揮して映画をピシっとさせます。 実はこの冬の映画ではラブストーリーが少なく、そんな中でも貴重な作品といえるでしょう。

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午前0時キスしに来てよネタバレ38話/11巻!最新話の感想&あらすじもチェック!

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CONTENTS• 映画『午前0時、キスしに来てよ』の作品情報 C 2019映画「午前0時、キスしに来てよ」製作委員会 【公開】 2019年(日本映画) 【原作】 みきもと凛 【脚本】 大北はるか 【監督】 新城毅彦 【キャスト】 片寄涼太、橋本環奈、眞栄田郷敦、八木ありさ、鈴木勝大、酒井若菜、遠藤憲一 【主題歌】 GENERATIONS from EXILE TRIBE「One in a Million -奇跡の夜に」 【作品概要】 片寄涼太と橋本環奈のW主演による人気コミックを映画化したラブストーリー。 共演に眞栄田郷敦、八木ありさ、鈴木勝大、酒井若菜、遠藤憲一らが務め、主題歌「One in Million-奇跡の夜に-」を片寄涼太も所属するGENERATIONS from EXILE TRIBEが担当しています。 映画『午前0時、キスしに来てよ』のあらすじとネタバレ C 2019映画「午前0時、キスしに来てよ」製作委員会 優等生の花澤日奈々は、真面目で勉強ばかりしている女子高生。 友人の磯山光(るんちゃん)や幼馴染で花屋の息子の浜辺彰(あーちゃん)たち共に平凡なJK生活を送っています。 そんな日奈々ですが、実は頭の中では恋愛に関して興味津々です。 まわりのJKの間で大人気のスター俳優綾瀬楓のことも、何にも思っていないようにふるまっていますが、彼がテレビに出れば胸がトキめいてしまいます。 そんなある日、日奈々の学校で楓が出演する映画の撮影が行われることになります。 生徒会役員だった日奈々は、エキストラとして撮影に参加することに、そして違う世界の住人だと思っていた綾瀬楓と会話をしてしまいます。 翌日、数少ない趣味の映画鑑賞のために映画館に向かうと、そこで楓と再会。 撮影が遅れていて、時間が余っている楓は日奈々と共に映画を楽しみます。 このことがきっかけで、交流を深める日奈々と楓、ついには裏表のない日奈々を見て癒しを感じた楓は日奈々と正式に想いを告白して交際を始めていきます。 楓のマネージャーの茂雄は相手がJKと聞いて戸惑いを隠せませんが、楓のいつも見せないリラックスした様子と、日奈々のまっすぐな性格を知り、なんだかんだと文句を言いながら二人を応援していきます。 楓と住む世界が違うことに悩んだり、彰から想いを告白されたりと心揺れる日奈々でしたが、それでも楓への想いは強くなり、楓と共に歩んでいく道を選びます、 ところが、報道で、二人の交際が明るみに。 相手が高校生ということもあってバッシングが拡がる中、楓は単独で記者会見をし、騒動を謝罪します。 思い出の映画館で騒動の目をぬって、しばらくぶりに再会した二人。 その日は日奈々の誕生日でもありましたが、楓はお祝いの言葉も言えずに、日奈々に別れを告げます。 茂雄から楓が喉の病気で歌手業を諦めざる得なかったこと、そんな楓にとって演技の仕事は唯一の夢だということを聞かされた日奈々は、静かに身を引くことを選びます。 C 2019映画「午前0時、キスしに来てよ」製作委員会 それから3年。 スペイン・バルセロナ。 映画祭の表彰式で楓は最優秀男優賞を受賞しました。 スキャンダルを乗り越えた楓は俳優として、誰もが認める存在になりました。 受賞を祝うパーティーの直前、大量に届いた祝いの手紙の中にある人物からの手紙を見つけた茂雄は手紙の山からその一通を抜き取りジャケットの裏ポケットにしまいます。 パーティには柊やFunnyboneのメンバーも集まり、賑やかな会となります。 主役としてパーティに臨んでいる楓を見た茂雄は思い切って手紙を楓に渡します。 手紙は彰からでした。 手紙にはこの三年間の日奈々の出来事が綴られていました。 日奈々は楓と別れてから、ピアノへの夢を叶えるために音大に進んでいました。 彰は今までと変わりなく日奈々を支えていましたが、町中には楓を起用したし広告で溢れていて、日奈々の中から楓を追いやることはできないと悟り、映画祭での受賞を機に手紙を書いたのでした。 手紙には日奈々の誕生日でもある今夜、あの映画館に日奈々がいることが書かれていました。 全てを知った楓は茂雄の助けを借りてパーティーの抜け出すと、3年前の誕生日渡せなかったプレゼントを手に日奈々のもとへ走り出します。 映画館に駆け付けた楓、しかし、劇場は上映が終わっていて、日奈々の姿はありませんでした。 途方に暮れて、劇場を後にしようとしたとき、そこに日奈々の姿がありました。 驚く日奈々に対して、楓は改めて愛を告白すると渡せなかったプレゼント。 楓は新しい靴を渡し、日奈々を強く抱きしめます。 そして、二人は口づけを交わします。 スーパースターと平凡なJKの恋物語。 洋画でいえば『プリティ・ウーマン』(1990)や『ノッティングヒルの恋人』(1999)などにも通じる、今の身分の差の恋物語です。 過去にも邦画では、警察官とJKの『PとJK』(2017)や、担任教師とJKの『近距離恋愛』(2014)などの作品もありましたが、 今回は更にずば抜けて普通ではない世界観です。 この普通ではない恋愛をすることになる 普通のJK・日奈々を演じるのが橋本環奈。 意外にもここまで平凡なキャラクターを演じることはなかった彼女ですが、抜群の巧さで、平凡な女の子になり切っています。 一方、文字通りの白馬の王子様キャラの片寄涼太。 俳優としても活動してきていますが、やはり本業でないというとこともあるのか、どこか硬い感じがいつまでも抜けない部分があります。 普通の人を演じると無理が出てしまいます。 2019年の映画『かぐや様は告らせたい』の平野紫耀もそうでしたが、どうしても硬さが気になる人に、それを逆手に取ったキャラクターを見つけて与えてあげれば、十分に機能することがよくわかりました。 まとめ C 2019映画「午前0時、キスしに来てよ」製作委員会 キラキラ映画ではありますが、ちゃんとしている映画でもあります。 それは多分に ヒロインを演じた橋本環奈の安定感と上手さゆえですが、『四月は君の嘘』『ひるなかの流星』など安定した作品を作り続けている新城毅彦監督の手腕でもあります。 眞栄田郷敦や岡崎紗絵といった若手キャストも大健闘していますし、楓のマネージャーを演じる遠藤憲一の巧さは相変わらずです。 このジャンルの映画は原作をつかまえたところや、キャスティングを決めたところで明らかに映画を放棄している作品も多々あります。 そんなな中で、映画『午前0時、キスしに来てよ』は、当たり前といえば当たり前のことですが、ちゃんとしている映画です。 新城毅彦監督は、ちゃんと映画の道筋を作っていますし、脚本も破綻せずその一方でお約束的な場面や華となる場面を用意しています。 片寄涼太もある意味そのままというような立ち位置のスターを演じ、橋本環奈がコメディエンヌぶりを発揮して映画をピシっとさせます。 実はこの冬の映画ではラブストーリーが少なく、そんな中でも貴重な作品といえるでしょう。

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