来歴 [ ] (昭和40年)、の家に生まれる。 1990年(平成2年)3月、医学専門学群卒業。 1998年(平成10年)、公衆衛生大学院疫学部修士課程修了。 として研修の後、(CDC)多施設研究プロジェクトコーディネイターを経て、財団法人に勤務。 その後医系技官に採用、厚生労働省統計情報部人口動態・保健統計課疾病傷害死因分類調査室室長、同統計情報部訓令室長、東京検疫所検疫所支所で検疫医療専門職などを歴任した。 (平成23年)より病気休職。 (平成26年)7月15日に、厚生労働省へ辞表を提出。 8月15日付で退官 し、医療法人財団綜友会 医学研究所所長に就任。 (令和2年)2月現在、医療法人財団綜友会には在籍していない。 人物 [ ] 著書・等で積極的に意見を発表している。 (平成21年)「集中審議」において、厚生労働省技官でありながらへの内部批判を行った。 これらの歯に衣着せぬ発言により、メディアで注目された。 としても活動。 新型インフルエンザ対策を批判 [ ]• への対応について、(平成21年)に雑誌のインタビューに答え、での封じ込め、、による対応はナンセンスとし、厚生労働省の対応や知識は以下と批判した。 また、感染症疫学の専門家の立場から、ウイルスは『弱毒性』との観測を示した。 (平成21年)に、にとして招致され、検疫官がテレビ向けのパフォーマンスとして利用されたのではないかと疑っていると述べた。 新型コロナウィルス対策について [ ] 木村氏は、新型コロナウィルス対策 について、自身のツイッターで以下の通り発信した。 最終的に新型インフルエンザより致死率が低くなるであろうと想定される感染症に対して、社会経済活動を止める合理的な理由が見つからない。 今後、自殺だけでなく、餓死、孤独死も考えられる。 中長期的に国をまもらないといけない。 病気は新型コロナウィルスだけではない。 (2020年5月1日) 著作 [ ]• 『厚生労働省崩壊』• 『厚労省と新型インフルエンザ』 番組出演 [ ] テレビ [ ]• ()- 2009年5月25日、、8月17日、10月26日、12月14日、2010年8月30日、2011年5月30日、2011年8月1日、2011年8月29日、2013年11月18日、2020年5月3日• (テレビ朝日)- 2009年6月7日• ()- 2009年6月10日• ()- 2009年8月23日• ()- 2009年5月28日• ()- 2015年1月24日• ()- 2013年11月23日、2014年11月1日• ()- 2009年11月1日• (テレビ朝日)- 2009年5月25日• (テレビ朝日)- 2009年8月30日• (テレビ朝日)- 2009年10月18日• (フジテレビ)- 2009年9月7日、9月25日• (フジテレビ)- 2011年12月30日• ()2009年8月27日• ()- 2009年10月16日• ()- 2010年9月27日• ()- 2009年5月29日• (朝日ニュースター)- 2011年10月15日 ラジオ [ ]• ()- 2009年11月9日• ()- 2009年7月22日、7月29日• ()- 2013年4月26日 脚注 [ ]• ダイヤモンド・オンライン. 2020年2月5日閲覧。 M&A Online. 2020年2月5日閲覧。 戦略検討フォーラム. 2020年2月5日閲覧。 2011年8月1日 テレビ朝日 「ビートたけしのTVタックル」• 内閣官房新型コロナウィルス感染症対策推進室. 2020年5月27日閲覧。 2020年5月27日閲覧。 外部リンク [ ]• kimuramoriyo -•
次の木村もりよ医師の経歴(プロフィール) 名前:木村盛世(もりよ) 生年月日:1965年3月9日(2020年4月現在 55歳) 職業:元厚生労働省医系技官、医師、ノンフィクション作家 本名は木村盛世ですが、テレビ出演や作家として出る時には、「木村もりよ」とひらがなを使われることが多いようです。 実家は開業医でご自身も医学部へ進み医師となりました。 ざっと経歴を追っていくと以下の感じです。 アメリカ疾病予防センター多施設研究プロジェクトコーデキネーター• 財団法人結核予防会勤務• 厚生労働省医系技官• 厚生労働省大臣官房厚生労働省統計情報部人口動態・保健統計課疾病傷害死因分類調査室室長• 同統計情報部訓令室長• 東京検疫所東京国際空港検疫所支所で検疫医療専門職 メディアへの露出が増えたのは、2009年頃ですね。 テレビでの発言をみる限り、かなり辛口のコメントをする人とう印象ですね。 木村もりよさんが書いた書籍です。 木村もりよ医師の学歴は? 木村もりよ医師の出身大学は、 筑波大学医学専門群です。 1990年3月に卒業されています。 1998年には、 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程を修了しました。 ジョンズ・ホプキンス大学はこんな大学です。 1876年に設置された。 世界屈指の医学部を有するアメリカ最難関大学の一つであり、脳神経外科学、心臓外科学、小児科学、児童精神医学などの学問を生み出した。 附属のジョンズ・ホプキンズ病院は世界で最も優れた病院の一つとして認知されている。 また世界最古の公衆衛生大学院を有し、US Newsの格付けが開始されて以来ランキング1位を保っている。 医学部が最も有名で、10年以上US No. 1ホスピタルの地位を継続してきたが、他学部においても各種の大学ランキングでは常に最上位に位置する名門校で、政財界から学術分野まで幅広い分野で指導的な人材を輩出しつづけている。 そのため、卒業生からの寄付金も莫大であり、NIHの競争資金とともに、大学の研究活動に多大な貢献をしている。 ジョンズ・ホプキンス大学院時代には、優秀な研究者に贈られる ジョンズ・ホプキンス大学デルタオメガスカラーシップを受賞しています。 メチャクチャ頭の良い人ですね。 木村もりよ医師は結婚して子供はいるの? 木村もりよさんは、ご結婚されています。 旦那様に関する情報は出ていませんでした。 2014年5月の「Voice」にて、子供さんについて語っていました。 そして、子供さんは双子ちゃんです。 「Voice」に掲載されたのは、「 バイリンガル&エリート教育の勘違い-」というタイトルです。 一部引用します。 娘たちは、1歳になるかならないかで渡米しました。 彼女たちに日本語で接するのは私一人という状況のなか、いつしか私自身が、言葉を発しない幼子に、日本語を話し続ける意欲を失っていきました。 一人で集団と違う言語を話し続ける難しさは、体験した者でないと理解できないかもしれません。 2歳になる彼女たちの口から初めて出た言葉は英語であり、病躯を押して母がアメリカに来てくれるまで、娘たちは日本語を話しませんでした。 言葉はキャッチボールですから、私の機械的でぎこちない日本語では、会話が成り立たなかったのでしょう。 しかし、自然に話しかける母のおかげで、3歳になるころには片言の日本語を話せるようになりました。 木村もりよ医師に関するネットの声は? 木村もりよ医師に関するネットの声はどのようなものでしょうか? テレ朝ワイドスクランブル 木村もりよって何者?何を根拠に発言しているのか?全く共感出来ない。 むしろ不愉快…医療現場で働いている人達がこれ以上の患者を増やさない様に懸命に戦っているのに、これまでの対応でうまくいってたとの発言 — queserasera ShineNori この木村もりよっておばさんテレビ出しちゃダメじゃない?いろんな番組でコロナ予防について語るけど支離滅裂!マスクは予防に効果なしと言い切る。 コロナは風邪やインフルみたいなものでこのくらいの軽症で病院来るのは日本人だけと軽く見すぎ!ゲストに呼ぶ番組もどうなん? — たかお cffUQsXqTt5xtMA お昼休み~🍚 ぎゃ~せっかく大好きな大下容子アナ見たくて ワイドスクランブルつけたら 御用学者の 先生が出てきた~ 喧嘩口調で上から目線のおばさま コロナウイルスは感染力は高いけど 致死率は非常に低いから健常者は 極度に怖がる病気じゃない。 と話してた、 あの御用学者、、、💦 — ラッキーちゃん💍 Luckychan0105 このおばさん、なってないからそんな呑気な事言ってられるんだよ 今体調悪い人間からしたら これに皆なれと?多少の死も仕方ないと言ってるようなもの。 こんな医者がいたら絶対やだ 偉そうだし、心がない。 いっぱいウイルスの専門家TVに出てるけどこの人が1番嫌い。 一日も早くコロナ感染が終息するのを祈るばかりです。
次の(木村 もりよ:医師、作家) 世界の感染状況を集計するジョンズ・ホプキンズ大学 新型コロナウイルスの報告の中で米ジョンズ・ホプキンズ大学の名前を目にする機会が多くなったが、それは、2020年1月24日、同大学のCSSE(Center for Systems Science and Engineering、システム科学工学センター)が、世界の新型コロナウイルス発生状況のデータベースを公開したからではないか、と思う。 それ以来、世界各国の新型コロナウイルスの広がりをアップデートしている。 これらの情報は、WHO(世界保健機関)、米国CDC(疾病予防管理センター)、各国の政府が発表する報告だけではなく、世界の医療関係のSNSから得ているようだ。 日本ではあまりなじみがない名前だが、ジョンズ・ホプキンズ大学は医学においては世界ナンバー1と称され、諸外国では最も知名度の高い大学である。 隣接するジョンズ・ホプキンズ病院は1889年に開院したが、1991年から2011年まで米国病院ランキング第1位に選ばれている(2020年は第3位)。 ジョンズ・ホプキンズ大学と病院は、起業家であるジョンズ・ホプキンズ氏の遺言に基づいて設立された。 当時ビッグ4と呼ばれた4人の医学の権威を招き、医学教育システムを確立した。 研修医制度を導入したのも同大学である。 特にビッグ4の1人である内科医、ウイリアム・オスラー(William Osler)の名前は医療従事者で知らない者はいないだろう。 毎朝、教授と専門医たちが患者のベッドを訪れる回診は、オスラーによって開始されたものである。 リサーチ重視の姿勢と潤沢な資金 このように医学において有名な大学だが、今回の新型コロナウイルスに関して、非常に莫大なデータを発表し続けているのは、いくつか理由があると考えられる。 その1つが、リサーチを重要視する姿勢であり、もう1つが潤沢な資金であろう。 医学の分野は日進月歩であるが、それと同様に医学を取り巻く分野も多様化している。 その大きな分岐点が、近代疫学の導入である。 疫学とは疾患の広がりを研究する学問であるが、近代疫学が花開いたのは、20世紀初め以来世界を脅かしている結核対策が欧米で大きな社会政治的問題となったからと言われている。 1919年、ジョンズ・ホプキンズ大学は、世界初のパブリックヘルス大学院を設立した。 当時、WHOがキャンペーンを展開したBCG(結核予防ワクチン)の有効性を確かめるため、「RCT」(Randomized Controlled Trial、ランダム化比較試験)と呼ばれる極めて信頼度の高い研究手法を確立し、米国CDCの前身である米国公衆衛生チームとともに、世界各地で中長期的な大規模研究を行い、データ解析を行った。 RCTは現在流行りのEBM(Evidence-Based Medicine、根拠に基づく医療)を構築する研究手法である。 米国の医学校を目指す学生の中で、最も人気のあるのがパブリックヘルスである。 日本では公衆衛生学と訳されるが、おそらくその内容はかなり異なっている。 パブリックヘルスは患者対医師という、いわゆる医療の枠を超えて、国として世界として、疾患に対してどのような対策を行うかを、メガデータを用いて行う分野として位置づけられている。 それゆえ、医学だけでなく、統計学、生物学、経済学、政治学、国際関係学など多種多様の領域にまたがっている。 こうした状況に対応するがごとく、ジョンズ・ホプキンズ大学は、様々な分野に進出している。 特に今回のデータベースを公表したCSSEは、同大学のメディカルエンジニアリング部門にある。 ここは、情報工学やロボットなどのリサーチを産官合同で行っている。 このほかSAISという国際政治大学院は、国際関係と軍事データに特化したデータベースを持っている。 関連記事.
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