コロナウイルスの感染経路について コロナウイルスは飛沫感染をしますね。 接触は避けれますが、くしゃみや咳から目に見えないうちに身体に侵入してしまいます。 結膜炎になったら? 眼科との関連ですが、くしゃみなどで新型コロナウイルスが目に入った場合、 結膜炎を起こす可能性があります。 新型コロナウイルスは感染初期に結膜炎があり、その後に呼吸器症状が出てくることがある と指摘されております。 つまり、発熱、呼吸器症状がなく、 結膜炎のみの症状(目やに、充血)で所見も結膜炎と 思っていても実は新型コロナウイルスに感染していたことが、後日にわかる可能性があります。 今の時期は花粉症でアレルギー性結膜炎の患者が多く、 アレルギー結膜炎もウイルス性結膜炎も充血・涙・目ヤニの症状があり、 眼科的な所見は似たようなもので、アレルギーとウイルスと重複している事も考えられます。 つまりアデノウイルスを診断する簡易キットみたいにコロナウイルスを診断する 簡易検査キットがない限り、眼科的に新型コロナウイルスによる結膜炎ではないと 見極めることが困難です。 (自覚症状が、かゆみが主体ならアレルギーをまず疑います。 ) 眼科医も危険な仕事になってしまいました! 日頃の対策 身近にできる対策としては、、、、 ただの結膜炎と診断されても、 『手洗い励行』や『マスク着用』、『目の周りを触らない』など、周囲に対しての配慮をお願いします。 また流行の拡大にともない、渡航歴や濃厚接触者ではなくても、 新型コロナウイルス感染の可能性もありますので、普段から咳エチケットだけでなく、 目やに・なみだに対するエチケットも大事となってきております。 ハンカチで拭いて、ポケットにしまうことはないように!.
次のよくある質問 問1 国内での累計感染者数や死亡者数が厚生労働省の集計より多いのはなぜですか? 当サイトの更新は、各自治体の公式発表を元にリアルタイムで行っています。 自治体が開く記者会見や、Webサイトに掲載された発表資料を確認でき次第、迅速に更新しています。 一方、厚労省でも各自治体からの報告を元に集計作業を行っていますが、当社が同省に確認したところ、自治体からの報告が数日遅れとなる場合もあるということです。 このため、リアルタイムに更新を続けている当社のデータとは数字に差が生じます。 問2 国内での累計感染者数の下に表示されている「前日比」とはどういう意味ですか? 国内での累計感染者数が、前日に比べて何人増えたかを表しています。 累計回復者数や死亡者数要入院・療養者数、の下に表示された数字も同様です。 問3 東京都で新たに感染者が増えたというニュースを見ましたが、このサイトでは増加分がまだ反映されていないことがあります。 それはなぜですか。 東京都を含め、一部の自治体では正式な発表前におおよその感染者数の報道が先行する場合がありますが、当サイトでは原則、自治体の正式な発表や厚労省の集計を確認した後に更新しています。 問4 国内での累計感染者数や死亡者数にダイヤモンド・プリンセス号 クルーズ船 の乗員・乗客を含めないのはなぜですか? 当初は便宜置籍船の存在などの理由からダイヤモンド・プリンセス号 クルーズ船 を含めた値で表示していましたが、ダイヤモンド・プリンセス号以外での感染拡大ペースが上がっている状況を踏まえ、ダイヤモンド・プリンセス号の乗員・乗客を除いた値をわかりやすく示すために表記と計算を変更しました。 問5 一方で、長崎港のクルーズ船コスタ・アトランチカ号の感染者を国内累計に含めるのはなぜですか? 厚労省の集計基準に合わせています。 同省は検疫法第5条「外国から来航した船舶などは、検疫済証の交付を受けた後でなければ上陸してはならない(概略)」を元に、入国時の検疫の有無を集計基準としています。 入国時に乗船者全員の検疫を終えていなかった横浜港のクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の感染者については、入国前の事例として扱い、国内累計には含めていません。 一方、コスタ・アトランチカ号の乗船者については、入国時に全員の検疫が済んでいたため、同号の感染者は入国後の事例として、国内累計に含めています。 当サイトもこれに合わせています。 問6 一度感染し、回復後に再び陽性となった感染者は集計に含めていますか? 当サイトでは、再陽性は集計に含めず、感染者の「実数」で公表しています。 一部自治体では、再陽性も含めた「延べ人数」として公表しているところがあります。 当サイトと一部自治体の集計に差が見られるのは、こうした集計基準の違いによるものです。 一方、回復者の集計には再陽性の事例も含めています。 回復者については人数のみ発表する自治体が多く、年代・性別などの詳細が不明で、突き合わせ作業が難しいためです。
次のコロナウイルスの感染経路について コロナウイルスは飛沫感染をしますね。 接触は避けれますが、くしゃみや咳から目に見えないうちに身体に侵入してしまいます。 結膜炎になったら? 眼科との関連ですが、くしゃみなどで新型コロナウイルスが目に入った場合、 結膜炎を起こす可能性があります。 新型コロナウイルスは感染初期に結膜炎があり、その後に呼吸器症状が出てくることがある と指摘されております。 つまり、発熱、呼吸器症状がなく、 結膜炎のみの症状(目やに、充血)で所見も結膜炎と 思っていても実は新型コロナウイルスに感染していたことが、後日にわかる可能性があります。 今の時期は花粉症でアレルギー性結膜炎の患者が多く、 アレルギー結膜炎もウイルス性結膜炎も充血・涙・目ヤニの症状があり、 眼科的な所見は似たようなもので、アレルギーとウイルスと重複している事も考えられます。 つまりアデノウイルスを診断する簡易キットみたいにコロナウイルスを診断する 簡易検査キットがない限り、眼科的に新型コロナウイルスによる結膜炎ではないと 見極めることが困難です。 (自覚症状が、かゆみが主体ならアレルギーをまず疑います。 ) 眼科医も危険な仕事になってしまいました! 日頃の対策 身近にできる対策としては、、、、 ただの結膜炎と診断されても、 『手洗い励行』や『マスク着用』、『目の周りを触らない』など、周囲に対しての配慮をお願いします。 また流行の拡大にともない、渡航歴や濃厚接触者ではなくても、 新型コロナウイルス感染の可能性もありますので、普段から咳エチケットだけでなく、 目やに・なみだに対するエチケットも大事となってきております。 ハンカチで拭いて、ポケットにしまうことはないように!.
次の