グランディス オオクワガタ。 最強のクワガタの種類一覧と強さランキングTOP10

オオクワガタのギネスってどれくらい?

グランディス オオクワガタ

「最強のクワガタの種類一覧ランキングTOP10」における選考基準 今回「クワガタの強さランキングTOP10」を決めるのですが、個体による差異など 結果は流動的とも考えられます。 そこで、今回はその審査基準においては、種による 平均的基本データを基準に様々な大会などの実績を踏まえて、その優劣を考えてまいります。 また、 同じ種(亜属)からは3種までのエントリーとします。 実は、これをしないと1亜属でTOP10の殆どを独占してしまう恐れがあるのです。 予め、ご了承ください。 「最強のクワガタの種類一覧ランキングTOP10」エントリーするクワガタ 今回の 「クワガタの強さランキングTOP10」にエントリーするのは次の種となります。 属毎にご紹介しますが、いずれも様々なクワガタの ランク付けで上位に入ってくる猛者達です。 さて、その強さはいか程のものなのでしょうか。 ノコギリクワガタ属 日本でもお馴染みの ノコギリクワガタ属からは次の2種がエントリーしました。 ノコギリクワガタ属の 特徴的な大顎、この武器はどれほどの威力となるのでしょう。 エントリーナンバー1 「ファブリースノコギリクワガタ」 「ファブリースノコギリクワガタ基本データ」• 分 類 甲虫目 クワガタムシ科 ノコギリクワガタ属• 学 名 Prosopocoilus fabricei• 和 名 ファブリースノコギリクワガタ• 体 長 最大で7.5センチメートル程度• 分布域 インドネシア ファブリースノコギリクワガタは、ノコギリクワガタ属に属する大型のクワガタです。 この属 特有の気性の荒さはそのまま受け継いでいます。 特徴的なのは、 ノコギリクワガタには珍しく顎の湾曲がなくまっすぐ伸びていて、その挟む力は非常に強いものになります。 エントリーナンバー2 「ギラファノコギリクワガタ」 「ギラファノコギリクワガタ基本データ」• 分 類 甲虫目 クワガタムシ科 ノコギリクワガタ属• 学 名 Prosopocoilus giraffa• 和 名 ギラファノコギリクワガタ• 体 長 最大で12センチメートル程度• 分布域 東南アジアなど ギラファノコギリクワガタは、属するノコギリクワガタ属は勿論ですが クワガタ全体でも最長となります。 大顎は非常に長く、トゲは左右非対称で 他の甲虫類も簡単に切断する程に非常に鋭利ですね。 オオクワガタ属 大きさが最大の武器となる オオクワガタ属(ヒラタクワガタ含む)からは次の3種になります。 最大級の体格とパワーは他を圧倒するのでしょうか。 エントリーナンバー3 「パラワンオオヒラタクワガタ」 「パラワンオオヒラタクワガタ基本データ」• 分 類 甲虫目 クワガタムシ科 オオクワガタ属• 学 名 Dorcus titanus palawanicus• 和 名 パラワンオオヒラタクワガタ• 体 長 最大で11センチメートル程度• 分布域 フィリピン(パラワン諸島) パラワンオオヒラタクワガタは、 世界最大のヒラタクワガタで超大型種になります。 顎が長いので、他のヒラタクワガタより華奢に感じますが、 非常に力強くまた性格も狂暴なので注意が必要です。 実は、このパラワンオオヒラタクワガタは 格闘大会の常連で今回の優勝候補です。 エントリーナンバー4 「スマトラオオヒラタクワガタ」 「スマトラオオヒラタクワガタ基本データ」• 分 類 甲虫目 クワガタムシ科 オオクワガタ属• 学 名 Dorcus titanus yasuokai• 和 名 スマトラオオヒラタクワガタ• 体 長 最大で10センチメートル程度• 分布域 インドネシア(スマトラ島) スマトラオオヒラタクワガタは、上述の パラワンオオヒラタクワガタと並び世界最大級のヒラタクワガタになります。 長さではパラワンオオヒラタクワガタに負けますが、 横幅があり非常に重量感のある種ですね。 攻撃的で気性も荒く、 パラワンオオヒラタクワガタと並び今回の優勝候補にあげられます。 エントリーナンバー5 「グランディスオオクワガタ」 「グランディスオオクワガタ基本データ」• 分 類 甲虫目 クワガタムシ科 オオクワガタ属• 学 名 Dorcus grandis• 和 名 グランディスオオクワガタ• 体 長 最大で9センチメートル程度• 分布域 インド、ラオス、ベトナム、ミャンマー、台湾、中国など グランディスオオクワガタは オオクワガタの仲間では最大となる種です。 しかし 顎はそれほど長くはないので、見た目の格好良さはやや劣ってしまいます。 また、オオクワガタ特有の大人しさがあり 好戦的ではありませんが、怒らせると非常に怖いので注意が必要です。 フタマタクワガタ属 比較的大型種が揃い 大顎の先端が2つに分かれるのがフタマタクワガタ属です。 ここからは次の2種がエントリーです。 エントリーナンバー6 「マンディブラリスフタマタクワガタ」 「マンディブラリスフタマタクワガタ基本データ」• 分 類 甲虫目 クワガタムシ科 フタマタクワガタ属• 学 名 Hexarthrius mandibularis• 和 名 マンディブラリスフタマタクワガタ• 体 長 最大で11センチメートル程度• 分布域 ボルネオ島、スマトラ島 マンディブラリスフタマタクワガタは、 ギラファノコギリクワガタと並び世界最長のクワガタになります。 当然フタマタクワガタ類では最大となり、 長く真っ直ぐに伸びた大顎が特徴的です。 また 、非常に気性が荒く好戦的で今回の優勝候補?かも知れません。 エントリーナンバー7 「パリーフタマタクワガタ(セアカフタマタ)」 「パリーフタマタクワガタ基本データ」• 分 類 甲虫目 クワガタムシ科 フタマタクワガタ属• 学 名 Hexarthrius parryi• 和 名 パリーフタマタクワガタ(セアカフタマタ)• 体 長 最大で9.5センチメートル程度• 分布域 ボルネオ島、スマトラ島、インド、ミャンマー、タイ パリーフタマタクワガタは、 体長9.5センチメートル程度と大型の種になります。 大顎は、太く短く強くそして美しく湾曲しています。 気性が非常に荒く雌でもよく喧嘩をしています。 また雄が雌を殺してしまうこともあるようです。 ただし、 フタマタクワガタ特有のメンタル面にやや弱さもあるようです。 その他の属 上述3属に含まれない属からは、次の3種がエントリーしました。 未知数なところもありますが、その実力は如何なものなのでしょうか。 エントリーナンバー8 「タランドゥスオオツヤクワガタ」 「タランドゥスオオツヤクワガタ基本データ」• 分 類 甲虫目 クワガタムシ科 オオツヤクワガタ属• 学 名 Mesotopus tarandus• 和 名 タランドゥスオオツヤクワガタ• 体 長 最大で9センチメートル程度• 分布域 アフリカ大陸(コンゴ、カメルーンなど) タランドゥスオオツヤクワガタは、 アフリカ大陸最大のクワガタです。 横幅があるため がっちりとした体格をしています。 大顎は短いのですが、大きく湾曲し 挟む力は非常に強く、大型のヒラタクワガタに匹敵するとも言われています。 最大の特徴は漆でも塗ったかのような黒光りするつやつやの身体です。 これは防護色・保護色の役割があるようです。 エントリーナンバー9 「アルケスツヤクワガタ」 「アルケスツヤクワガタ基本データ」• 分 類 甲虫目 クワガタムシ科 ツヤクワガタ属• 学 名 Odontolabis alces• 和 名 アルケスツヤクワガタ• 体 長 最大で10センチメートル程度• 分布域 フィリピン諸島 アルケスツヤクワガタはツヤクワガタ属で前述のタランドゥスオオツヤクワガタ (オオツヤクワガタ属)とは別種になります。 ツヤクワガタ属としては最大種で、横幅があるので迫力満点で 非常に力強い印象を受けます。 また、闘争心が非常に強いのでアルケス 「オニ」ツヤクワガタとも呼ばれています。 エントリーナンバー10 「ヨーロッパミヤマクワガタ」 「ヨーロッパミヤマクワガタ基本データ」• 分 類 甲虫目 クワガタムシ科 ミヤマクワガタ属• 学 名 Lucanus cervus• 和 名 ヨーロッパミヤマクワガタ• 体 長 最大で10センチメートル程度• 分布域 ヨーロッパ全域 ヨーロッパミヤマクワガタは、その名の通りイギリスからヨーロッパ大陸と幅広い分布域を持ちます。 そのため 亜種もかなり多く存在します。 日本のミヤマクワガタに比べて 横幅があり、特に頭部が大きくなるので非常にパワフルな印象を受けます。 資料的には非常に乏しく、 今回はダークホース的な存在かも知れません。 クワガタの強さランキングTOP10、下位ランク それでは、「クワガタの強さランキングTOP10」まずは、検討は見せたものの 残念ながら下位ランクとなってしまった第8位から第10位の発表になります。 クワガタの強さランキングTOP10 第10位 クワガタの強さランキング10、 第10位は「ファブリースノコギリクワガタ」になります。 ファブリースノコギリクワガタは、 ノコギリクワガタ属の中では比較的大型種でこの種 特有の気性の荒さは健在です。 特徴的なノコギリクワガタの王顎とは異なり、湾曲はしないで シュッと真っすぐに伸びています。 スタイリッシュで格好良いですね。 また挟む力もなかなかの強さを誇ります。 しかし、 大きさ7.5センチメートルはノコギリクワガタ属では大柄ですが、今大会では最も小さな種となってしまいます。 それ故にパワー不足は否めません。 恐らく生息地域ではナンバー1のクワガタとして君臨できそうですが、今回のランキングではこの第10位に落ち着いてしまいそうです。 それでも数多存在するクワガタの第10位ですから立派ですね。 クワガタの強さランキングTOP10 第9位 クワガタの強さランキングTOP10、 第9位は「ヨーロッパミヤマクワガタ」になります。 10センチメートルと言う 二桁超えの大型種に、 非常に発達した大顎これだけ見ればもう少し上位とも思われるのですが、 寿命も短く一寸した環境変化などにもついていくことが出来ない程にメンタルが弱いのです。 今回のように桁外れのモンスターが集ってしまうと、 自分と同程度のクワガタ相手にも苦戦してしまいそうですね。 希少性などから、人気や価格面では断トツですが、強さを競うランキングでは第9位となります。 クワガタの強さランキングTOP10 第8位 クワガタの強さランキングTOP10、 第8位は「グランディスオオクワガタ」になります。 「この第8位でグランディスオオクワガタが来るとは・・・。 」と感じる方もいらっしゃるかも知れませんね。 しかし、 オオクワガタは勿論一般的にはその名の通りに大きいのですが、 最大種と言うわけではありません。 むしろ、 同属亜種となるヒラタクワガタの方が体格的には大きくなる率が高いのですね。 また、オオクワガタは大きい身体の割には、非常に大人しく争いを好みません。 勿論怒らせてしまうと、いかんなく強さを発揮するのですが、今回はその 大人しさが仇になりそうです。 ポテンシャル的は、申し分なく上位入賞も狙えますが、今回は第8位としました。 クワガタの強さランキングTOP10、中位ランク さて、「クワガタの強さランキングTOP10」第8位から第10位はいかがでしたでしょうか。 この時点で オオクワガタが登場してしまうと言う驚きもありましたが、それほどまでにこのランキングはシビアなのです。 実はこの中位ランクとなる 第7位から第3位はもっと僅差でしょう。 今回、点数評価はしておりませんが、もししていれば 少数点以下での攻防となることは間違いありませんね。 それほどまでに接戦で、実際のバトルであれば場合によってはその 勝敗が入れ替わるかも知れません。 それでは、 大混戦の中位ランクをみてみましょう。 クワガタの強さランキングTOP10 第7位 クワガタの強さランキングTOP10、 第7位は「パリーフタマタクワガタ」です。 別名 「セアカフタマタ」とも呼ばれ、 背中・翅の後ろ半分が赤褐色になり非常に美しいクワガタです。 しかし、 体長は9.5センチメートルと非常に大型であるうえに、気性が荒いのも特徴的です。 また、 筋肉質な体型は戦闘的で、特に先端が二股(正確には3つ)に分かれ角度があるので、 クワガタ界でも挟む威力は抜群に強いはずです。 この大顎でがっちりと挟み込めば、どのようなクワガタも簡単には脱出できそうもありませんね。 しかし、フタマタクワガタ属はオオクワガタと同じく 大人しくメンタル面での弱さがあります。 ここがネックとなり今回は、第7位にしました。 クワガタの強さランキングTOP10 第6位 クワガタの強さランキングTOP10、 第6位は「マンディブラリスフタマタクワガタ」になります。 マンディブラリスフタマタクワガタは、 最長個体で12センチメートル弱とギラファノコギリクワガタと並び(僅差で少し劣りますが)クワガタ最長種とされています。 ストレートの大顎が特徴で、力も非常に強い部類に入ります。 また、 気性が荒いのも特徴的で非常に好戦的な性格をしています。 しかし、実際の戦いとなるとこの大顎を上手く活用しないで、間合いを詰め相手に覆いかぶさるようにして攻撃をすることが多く、 下から簡単に持ちあげられ反撃を許してしまうのです。 一度 劣勢になると、闘争本能が消えるのか逃げ腰になってしまうメンタルの弱さもマイナス面ですね。 体格こそ立派なのですが、それを活かせず ムラや隙が多いので今回は第6位としました。 クワガタの強さランキングTOP10 第5位 クワガタの強さランキングTOP10、 第5位は「ギラファノコギリクワガタ」です。 体長12センチメートルとクワガタ界きっての大きさを誇りますが、実は 意外とスリムなのでそこまでの重量感は感じられません。 それでも、この距離を使える武器は有効ですし、何と言っても 鋭い大顎が一番の武器になります。 この大顎では、 甲虫類も真っ二つにすることもあるようで、上手に挟み込みが出来れば最強の地位も手に届きそうです。 しかし、 弱点もあるのです。 パワーという点で非常に劣ってしまいますし、 持続力も他のクワガタに比べるとないと言わざるを得ないのです。 武器は最高なのですが、パワーと持続力のマイナスが響きます。 今回は、第5位となりました。 クワガタの強さランキングTOP10 第4位 クワガタの強さランキングTOP10、 第4位は「アルケスツヤクワガタ」です。 10センチメートルを超す巨体はツヤクワガタ属では勿論、 クワガタ全体でもかなり大きな部類となります。 このアルケスツヤクワガタの大きさは 長さだけでなく横幅に厚みもあるので、かなり重量感を感じますね。 大顎の形や長さが個体によってばらつきがありますが、 挟む力は巨体通りにいずれの場合でもも強力です。 また、 非常に闘争本能が強く、戦闘となればその巨体に顎を使った攻撃で怒涛のような破壊力を見せてくれます。 しかし、それが通用するのは 体格的優位を示すことが出来る相手になりますね。 猛者が揃った今回は第4位としましたが、それでも立派なランキングです。 クワガタの強さランキングTOP10 第3位 クワガタの強さランキングTOP10、 第3位は「タランドゥスオオツヤクワガタ」になります。 タランドゥスオオツヤクワガタは、 全長9センチメートルとアフリカ大陸最大のクワガタです。 しかも横幅があるので、 非常にがっちりした印象を受けます。 大顎はそこまで長くはありませんが、その 挟む力は桁外れで単純な挟む力だけであれば、大型のヒラタクワガタと1位2位を争うとも言われています。 因みに、もともとヒビが少し入ってはいましたが、 スマホをバリバリに破壊したという話もある程ですね。 これだけ強力な武器を持つタランドゥスオオツヤクワガタですが、 顎の小ささがネックとなり今回は第3位としました。 それでもTOP2を見ていただければわかりますが、大健闘の第3位なのです。 クワガタの強さランキングTOP10 TOP2 さて、「クワガタの強さランキングTOP10」いよいよ TOP2を残すのみとなりました。 ここまで名だたるクワガタが登場しましたが、いずれも甲乙付け難い接戦であることは何度も申し上げて来た通りです。 残りの2強はどうでしょうか? もうネタバレしておりますが、 この2強は他を圧倒して断トツの強さを誇るのです。 TOP3として発表しにくい程の実力差なんですね。 クワガタの強さランキングTOP10 第1位 え?第2位では? 実は、 TOP2はランク付けが出来ないのです。 どっちも非常に優秀なファイターで甲乙を付けることが出来ません。 申し訳ございませんが、同率で第1位を2種とさせていただきます。 クワガタの強さランキングTOP10、 最初の第1位は「パラワンオオヒラタクワガタ」です。 パラワンオオヒラタクワガタは 体長11センチメートルとヒラタクワガタでは最長の体格を持ちます。 また、リーチも長くパワフルであることから ヒラタクワガタで最強、つまり最強のクワガタと称されることが多いですね。 身体の長さはもちろんですが、比例して横幅もあるので 体面積としては最も大きいクワガタなのです。 非常に大きくパワフルかつ俊敏、さらに気の強さも持ち合わせているのです。 これでは、強くて当たり前ですね。 虫王における優勝回数や圧倒的な存在感は他を寄せ付けません。 特に カブトムシとの戦いにおいては驚異的な強さを見せつけてくれます。 クワガタキラーの異名を持つ コーカサスカブトムシに対してもかなりの確率で勝利していますね。 開きの大きい大顎は、どのような相手とも組みやすいので非常に実践的なのです。 このパラワンオオヒラタクワガタの 第1位は誰しもが納得なのではないでしょうか。 クワガタの強さランキングTOP10 第1位 クワガタの強さランキングTOP10、同率の 第1位もう一種は「スマトラオオヒラタクワガタ」になります。 スマトラオオヒラタクワガタは、今回同じ第1位となったパラワンオオヒラタクワガタとは亜種の関係です。 この2種を総じて 世界最大級かつ最強のクワガタと称されることが多くあります。 通称は横綱とも呼ばれ、これは強さは勿論ですが、体長こそパラワンオオヒラタクワガタには及びませんが横幅では上回り 重量感では断トツの存在感をあらわします。 こちらは、クワガタ最強王決定戦「K-1グランプリ」の優勝回数でその強さを見せつけています。 虫王においても決勝の常連で、他の種族との対戦においては抜群の勝率を誇り 総合的な判断ではパラワンオオヒラタクワガタよりも上回っているかも知れません。 しかし、 パラワンオオヒラタクワガタとの直接対決になるとリーチの差が出てしまい負けることが多いのです。 これらの判断から、 総合力ではスマトラオオヒラタクワガタに分があり、直接対決ではパラワンオオヒラタクワガタに分があるようで、同率の第1位とさせていただきました。 まとめ 今回、クワガタの強さTOP10をご紹介しました。 いやはや、なかなかの猛者が揃っていたのでランク付けは非常に難しく、今でもまだ迷っています。 ただ今回のTOP2は断トツで、このことからもお分かりのように、種属規制を設けなければヒラタクワガタが上位を独占してしまうのです。 実際に今回はエントリーしませんでしたが「アルキデスオオヒラタクワガタ」や「イザベラオオヒラタクワガタ」などTOPを狙える種が沢山控えているのです。 日本では希少性もあり馴染みが薄いですが、ヒラタクワガタ恐るべし!ですね。

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インドグランディスオオクワガタ飼育記

グランディス オオクワガタ

ラオス、ミャンマー、インド など幅広く生息しています。 飼育はおこない易く、暑さや寒さなどの温度変化には比較的強いですし、成虫の寿命はオオクワガタの中でも特にしっかりしているため外国産のクワガタ飼育が初めてという方にもおすすめです。 ただ産卵に関してはセットの仕方・環境や個体差によってなかなか産んでくれなかったりもしますので他のオオクワガタに比べるとやや難しいといえます。 材産みで人工カワラ材など効果的です。 カード情報は暗号化されて安全に送信されますので、どうぞご安心下さい。 商品代金の合計が10,000円未満・・300円(税込) 商品代金の合計が30,000円未満・・400円(税込) (30,000円以上のご注文の場合、手数料0円になります。 後払い手数料:300円(税込) (30,000円以上のご注文の場合、手数料0円になります。 キャンセル・返品について 【キャンセル】 ご注文のキャンセルは商品発送日の正午まで受け付けております。 以降のキャンセルはお受けできませんのでご注意下さい。 キャンセルはメール・お電話にてお受けいたします。 【返品】 生体は生き虫という性質上、お客様ご都合のご返品はお受けできません。 飼育用品は未開封・未使用のものに限り、お届けから1週間以内でしたら返品可能です。 お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。 (商品に不備もしくは発送内容に誤りがあるなど当店の不手際によりますご返品の場合は送料は当店にて負担させて頂きます。 ) ご返金は口座振込とさせて頂きます。 配送会社・送料について ヤマト運輸での発送になります。 送料は重量や梱包数に関係なく下記料金のみでお届けさせて頂きます。

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グランディスオオクワガタ

グランディス オオクワガタ

形態 [ ] 体長はオスが32. 7 - 92. 0mm、飼育下95. 0mm 2015年 、メスが32. 0 - 54. 5mm オオクワガタ亜属では最大の大きさを持つ。 野外ギネスは92. 0mm。 体の横幅があり、大アゴが太く、強くしている。 日本のオオクワガタなどの大アゴの内歯(内側の突起)は 大型個体になるほど前方に位置するが、本種の内歯は、どの個体でも真ん中の付近に位置する。 また、原名亜種では前胸背板(背中)の前縁(かど)が斜めに切れているという特徴がある。 分布 [ ] 、北部、、北東部、中国南部(、)、 生態 [ ] は、であり、木のをとしている。 オスは樹液が出る大木のなどをにしている。 用心深い性格であり、小さい物音でも隠れてしまうといわれている。 メスはのためオスの縄張りや産卵場所を探して飛び歩くので、メスの方が灯火(明かり)に飛来するといわれている。 幼虫は、倒木や立枯れの地上部分のの中で生活し、その朽木を食べて育つ。 日本のオオクワガタなどと比べて、やや湿度が高い朽木を好む。 原名亜種、ミャンマー亜種では標高1500メートル以上の比較的に標高の高い地域に生息し、ラオスではと混棲(こんせい)していて別種であることが確認されている。 クルビデンスオオクワガタの方が生息範囲が広い。 台湾亜種では平地から山地まで生息し、と同じ地域に混棲しているが、シェンクリンオオクワガタの方が優位な力関係にある。 ミトコンドリアDNAの解析結果からグランディスオオクワガタととは最も近縁であることが明らかになったが、ホペイオオクワガタとの混棲地域は、まだ見つかっていない。 の到来によりラオス産の個体が日本へ入り始めた頃、輸出のために現地の人々が収入源としてクワガタ捕獲し、大木を切り倒していることが社会問題となり、環境への影響が懸念されたこともあるが、現在はこのようなことは無い。 また、グランディスオオクワガタは日本のオオクワガタと交雑することが確認されているので、生態系への影響が懸念されている。 分類 [ ] 1926年から広く知られていたが、1995年にラオスから日本にが入り、的な位置づけが再確認された。 グランディスオオクワガタ・原名亜種 D. grandis grandis Didier, 1926 ラオス、ベトナムに生息。 前胸背板(背中)の前縁(かど)が斜めに切れ込んでいる。 グランディスオオクワガタ・ミャンマー亜種 D. grandis moriyai Nagai, 2005 ミャンマー、インドに生息。 特に大型で、光沢が強い。 原名亜種のような前胸背板の切れ込みはない。 グランディスオオクワガタ・台湾亜種() D. grandis formosanus Miwa, 1929 台湾に生息。 内歯は大型個体ほど やや前方に位置する。 前胸背板の切れ込みがあるものと、ないものが存在する。 原名亜種ととの中間的な傾向がある。 参考文献 [ ]• 「ホペイとオオクワガタ大特集」『ビー・クワ』No. 12、2004年。 「世界のオオクワガタ大特集」『ビー・クワ』No. 16、2005年。 「世界のドルクス大特集」『ビー・クワ』No. 20、2006年。 「外国産クワガタムシの飼育レコード個体」 2016年度版• 「世界の人気オオクワガタ大特集!! 」『ビー・クワ』No.72、2019年 この項目は、に関連した です。 などしてくださる(/)。

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