サイズ• 累代 サイズについて まず 価格に一番大きな影響を与えるのがサイズです。 特にオスのサイズですね。 これはオオクワガタに限ったことではありませんが、クワガタムシ・カブトムシの価格はサイズの違いによって差が出てきます。 もちろん大きいサイズのほうが高価になります。 今までに羽化した最大サイズ(ギネスサイズ)に近い大きな個体は 何十万円もの値がつくでしょうし、そこまで大きくなくても80mmを超えれば 数万円の価格はつきます。 逆に一般的な普通サイズ、60mm~70mmくらいのペアでしたら、 3,000円~8,000円くらいで購入できます。 サイズが違うだけでどれも同じ種ですので、これからオオクワガタ飼育を始める方は普通サイズのものから始めてみるのがおススメです。 産地について 産地というのはそのオオクワガタがどこで採れたオオクワガタの子孫なのかです。 オオクワガタは野外での採集が非常に難しいため、どこで採れたオオクワガタか明確なものは希少性が高くなります。 三大産地として 佐賀県筑後川周辺、大阪府能勢町、山梨県韮崎市が挙げられます。 ここ以外にも日本各地にオオクワガタが採れる産地がありまして、採集が難しいレアな産地は高価になります。 産地が違えども同じ種なので、産地によってじゃっかんの特徴(大アゴや体つきなど)はありますが、明確には判別できませんので 信頼できるお店から購入することが望ましいです。 血統について 血統というのは 代々大型のオオクワガタが産まれやすい個体になります。 オオクワガタを大きく育てる上でひとつの要因となります。 大型血統のオスとメスから産まれた子は大きく育ちやすいということです。 もちろん大きく育てるにはその他の要因も重要なため、必ず大きく育つというわけではありませんが血統の良いものは高価になります。 累代について 累代というのは野外で採集した個体から何世代目かを表すもので、お店によって表記の仕方に多少の違いはありますが目安として下記のとおりです。 WD・・ワイルド。 野外で採集された個体です。 WF1・・ワイルドエフワン。 野外で採集されたオスとメスから産まれた子です。 F1・・血を入れ替えて産まれた子です。 F2・・同血統のWF1同士の子、もしくは同血統のF1同士の子です。 =CBF2• F3・・同血統のF2同士の子、もしくは同血統のF2同士の子です。 =CBF3 WDやWF1は希少性が高いため高価になります。 F1以降は特に価格に差がでることはありませんが、あまり累代が進み過ぎているものは避けた方が良いです。 オオクワガタの場合ではF6くらいまでは問題ないと思います。 オオクワガタ幼虫の価格ってどのくらい? オオクワガタ幼虫の価格はどのくらいでしょうか? こちらは成虫とは違い、 1頭ずつ販売されていることが多いです。 オオクワガタの幼虫は3令になってある程度大きくなるとオス・メスの判別がつくようになりますが、100%とはいえませんのでオス・メスを明確にして販売しているところは少ないです。 成虫の場合はサイズが大きいほど高値になりましたが、幼虫の場合はサイズで値段が決まるようなことはあまりありません。 産地や血統、累代によっては成虫と同じように価格に違いがでます。 普通のオオクワガタ幼虫でしたら、目安として 1頭800円~1,000円くらいです。 ここに産地や血統、累代など価値ある要素が加わると 1頭2,000円~3,000円くらいになる場合もあります。 特別な血統のオオクワガタでなくても、飼育次第では大型の成虫に育てることは十分できますので、最初は1,000円くらいの幼虫を購入するのが良いでしょう。 ちなみに、販売されている幼虫の大きさが表記されていることが多いので、初令・2令・3令のどのタイミングから育てるかにもよります。 安いオオクワガタにはどんな理由が? 上記では価格が高くなる要素について紹介しましたが、逆に価格が安くなる場合もあります。 例えば羽化不全で羽がきちんと閉じきっていない場合や、足が欠損していたりアゴが欠けていたりする場合です。 どのくらい安くなるかは程度にもよります。 後ろ足が欠けていて交尾ができにくかったり、アゴが欠けていてメスが産卵しにくかったりするものは価格が大きく安くなりやすいです。 逆に産卵にも寿命にも影響がない程度のもの(体に大きな凹みがあったり、アゴが少し曲がっていたりなど)はそれほど安くならない場合が多いです。 とはいえ、初めてオオクワガタを飼育するならやはり完品の個体を手に入れてください。
次のオオクワガタの捕まえ方 離島が捕まえやすい 離島 おすすめ理由 木がたくさんの島 ・木やヤシに湧く虫だけが発生する ・レア甲虫が捕まえやすい最高の環境 ・池も川もない ・出現率が非常に低いレア島 竹島 ・崖と川と池がない完璧な島 ・出現率も高くおすすめ 大きな池のある島 ・右側に大きな池がある島 ・川で分断されてない良い地形 通常島 ・高確率で出る通常島 ・川で分断されているのが残念 離島でオオクワガタを捕まえるのに大事なのは、地形が川で分断されていないこと、そして崖が少ない事です。 崖も川もない離島は、移動しやすいため効率的にオオクワガタを探せます。 木とヤシに止まっている オオクワガタは、木 広葉樹・針葉樹 やヤシの木に止まっています。 ミヤマクワガタやノコギリクワガタよりも出現率が低いため、島にある木やヤシの木を粘り強く周回しましょう。 オオクワガタを逃さない方法 忍び足で近づく 虫は走り回ったり、歩いて近づいてしまうと逃げ出します。 虫網を持ちながらAボタンを押すと忍び足になるので、ゆっくり近づきましょう。 一歩づつ距離をつめる レア虫は、アミの範囲射程外であっても逃げ出す時があります。 虫には 警戒状態 動いてないときが警戒状態 があり、画面内でプレイヤーが動き続けると逃げます。 木の前に目印を置く 虫との距離感が分かりにくい場合は、目印をなるものを木の周辺におきましょう。 虫網の 射程距離はおおよそ2マスなので、2マス目に目印のアイテムを置くことで逃げられる確率を下げることができます。
次のオオクワガタ まずはおなじみの日本のオオクワガタです。 大きさは最大で80mmぐらいになります。 オオクワガタを求めて毎年たくさんの人たちが山林へ向かいますが、採集することはなかなか困難です。 以前は「黒いダイヤ」と呼ばれ、珍重され高価で取引されていました。 最近は値段も落ち着き、小型の個体であれば2000円前後で購入できることも多くなりましたが、大型の個体やそれの子孫などは高く取引されています。 ホペイオオクワガタ 中国に生息するオオクワガタです。 日本のオオクワガタに酷似しますが、大型個体だと特に、大アゴの内歯が重なるという特徴があります。 日本のオオクワガタはホペイオオクワガタの亜種で、原名亜種はこちらの中国のホペイになります。 値段は国産のオオクワガタよりは少し高く、見る機会も少ない印象があります。 グランディスオオクワガタ 東南アジア北部や中国などに生息しています。 日本のオオクワガタより大型で、最大で90mmほどになります。 台湾の亜種は台湾オオクワガタと言う名前で売られていることが多く、値段はグランディスに比べれば少し安めなで買えるところもありますが、ショップ次第です。 アンタエウスオオクワガタ インドやブータン、ネパール、マレー半島、ラオス、ベトナムなどに生息しています。 マレー半島産の個体は希少価値が高めで、人気も高いです。 値段は国産オオクワガタとそこまで変わりないか少し高いぐらいですが、ショップ次第で高く売られているところもあります。 国産オオクワガタとは産卵方法などは少し違い、発酵の進んだマットを用いる必要があります。 逆に産卵木はあってもいいですが、必須ではなくなくても産卵は可能です。 クルビデンスオオクワガタ インドやブータン、ネパール、マレー半島、ベトナム、ラオスなどに生息しており、上記のアンタエウスと生息している国は結構かぶります。 値段も国産オオクワガタと同じぐらいか、少し高めです。 シェンクリンオオクワガタ 台湾に生息するオオクワガタで、日本のコクワガタを大きくしたような姿形をしています。 保護の対象になっていて、今では日本に輸入されることはありませんが日本でもブリードされたものが出回っています。 パリーオオクワガタ リツセマオオクワガタ インドネシアやフィリピンなどに生息しているオオクワガタです。 大きさも日本のオオクワガタと同じぐらいです。 ムシモンオオクワガタ 小型のオオクワガタで、最大でも3cmに足るかどうかといった感じです。 イタリアのながぐつの西側にあるコルシカ島やサルディーナ島、アフリカ北部などに生息しています。 値段はショップにもよるでしょうが、3000円ぐらいで購入できます。
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