ジャグラーのチャンス目とは? 最近はパチスロであまり「チャンス目」という言葉は使われないです。 ただ、ジャグラーに限っては、昔から「チャンス目」という言葉はあまり使われていません。 なぜならば、ジャグラーは小役成立以外のほとんどの出目でペカる可能性があるので、ある意味でほとんどの出目が「チャンス目」だと言えるからです。 また、他のパチスロならば、例えば「レア小役成立orボーナス成立」のようなアツい出目が存在しますが、ジャグラーでそういう出目はほとんどないです。 つまり、ジャグラーでは「ペカるかな?ペカらないかな??」とアツくなれる瞬間があまりないのです。 パチンコの海物語の魚群のような瞬間がジャグラーにはおとずれない。 数は少ないですが、今回はパチンコのスーパーリーチのような 「いつもより当たる可能性が高い瞬間=ジャグラーのチャンス目」をご紹介します。 このチャンス目が有効なのは、全てのアイムジャグラー・全てのマイジャグラー・ゴーゴージャグラー・ファンキージャグラー・スーパーミラクルジャグラー・ジャグラーガールズ、などです。 アイムジャグラーとリール配列が違うジャグラーには適用できません。 そもそも同じ出目になりません。 この停止出目は、2連チェリーでもペカる可能性のあるアツい出目 =チャンス目 です。 他の2連チェリーよりも、はるかにペカる可能性の高い2連チェリーです。 まったり打っている場合は、左リールと中リールでこの停止出目になったら、右リールを空回ししてトイレに行くのもいいかもしれません。 ただ、一つ注意があって、この出目は中リールの滑りコマ数で当たりかハズレかが決まっています。 おそらく、中リール4コマ滑りの場合はペカることが確定しています。 3コマ滑りでも確定なのかな?・・・ 逆にビタ止まりから2コマ滑りまでは、おそらくペカらないことが確定しています。 ストップボタンを押した瞬間から停止するまでのコマ数を毎回確認できてしまうくらい動体視力の良い人には、このチャンス目はペカるかどうか分かってしまうので、詰まらないものかもしれません。 また、トイレに行く前に、目押しをしてこの出目を作っていく場合は、なるべく滑らせて停止させてから行きましょう。 中リールが滑れば滑るほどアツいチャンス目です。 「ぶどう・リプ・ぶどう」はずれの超激アツチャンス目 BARの上に付いたチェリーを狙っている場合、少し早めに押すと左リールにたまに「ぶどう・リプレイ・ぶどう」という出目が停止する場合があるかと思います。 枠上がBAR、枠下がベルの場合に限ります。 チェリー狙い時に出現。 この出目は特殊な出目です。 左リールにこの位置の「ぶどう・リプレイ・ぶどう」が止まると、ぶどうやリプレイ・ピエロやベル・チェリーなどの何らかの小役が成立しています。 なので、この左リールから何も小役が揃わなければ、ベルorピエロのどれかの取りこぼしが確定します。 リプレイとぶどうは取りこぼしがないため 多くのジャグラーでは、ただのベルorピエロの取りこぼしなのですが・・・ ゴーゴージャグラーとスーパーミラクルジャグラーに限っては、ここからペカる可能性があります。 つまり、 ゴージャグとスーパーミラクルに限っては、左リールここの「ぶどう・リプ・ぶどう」から何も揃わなかった場合は、ベルorピエロorボーナスという超激アツ目=激アツチャンス目になります。 スーパーミラクルの小役確率は発表されていませんが、ゴージャグと同じくらいだと予想されます。 なので、 「ベルorピエロorボーナス」の ベルとピエロが激レア小役なので、当然ペカる可能性が非常に高いチャンス目だと言えます。 左リール1コマ下にはベルがあるので、ビタ止まり以外、1コマでも滑っていればベル成立の可能性はないですし。。 さらに、このチャンス目からペカると、ゴージャグの場合BIGが確定した上に高設定の可能性が高まります。 この出目でBIGが成立した場合は「単独チェリー」というプレミアムフラグが成立している可能性が高く、そのフラグは高設定ほど確率が高いのです。 ゴージャグの「単独チェリー」はフリーズをともなう場合が多いです。 詳しくはこちらのページにまとめているので、興味のある方はぜひご覧下さい。 ゴーゴージャグラーとスーパーミラクルジャグラーに関して、今回説明した「枠上がBAR、枠下がベルの、ぶどう・リプ・ぶどう」以外でも、おそらく「ぶどう・リプ・ぶどう」や「リプ・ぶどう・リプ」の小役揃わずならば、同じように「ベルorピエロorボーナス」の激アツチャンス目になるかと思います。 ただし、枠下チェリーの「ぶどう・リプ・ぶどう」だけ例外 ただ、この位置以外を僕は普段狙わないので、確実にそうだとは言い切れません。 ゴージャグやスーパーミラクルを打つ場合は左リール「ぶどう・リプ・ぶどう」と「リプ・ぶどう・リプ」を意識して打ってみると面白いかと思います。 逆押しはチャンス目の宝庫だが・・ ジャグラーは逆押しや中押しをすることで、これまで説明したような「チャンス目」が多く出現します。 ただ、それらは全て目押しの成否によって、アツさが変わってしまうチャンス目です。 よく、アバウトに右リールに7とBARの塊を狙っている人を見かけます。 どんなにアバウトに目押しをしたとしても、7とBARの塊が枠内に止まれば、一応アツいチャンス目になります。 しかし、ジャグラーは逆押しや中押しをすると損をしてしまう場合もありますし、たとえチャンス目が出たとしても、目押し力によってそのチャンスの度合いが変わってしまっては、あまり意味がないかと思います。 例えば、ゴージャグなどは逆押しや中押しをすると、ぶどうすら取りこぼしてしまう可能性ります。 ハッピージャグラーは4枚チェリーが2枚チェリーになってしまうことがあります。 上級者の人がリール制御をしっかりと理解していない限り、ジャグラーでは逆押しや中押しはあまりおすすめできません。 ジャグラーの逆押しや中押しが損をする打ち方になってしまうことは、こちらで詳しく説明しています。 興味のある方はご覧下さい。 ジャグラーのチャンス目・まとめ ジャグラーはほどんどの出目でペカる可能性があります。 逆に言えば、特別にアツい出目はあまり存在しない、ということです。 数少ない激アツチャンス目で、アツくジャグラーを打ちましょう!.
次のこのページのもくじ• ファンキージャグラー ぶどう確率 設定を見抜く便利ツールに 「カチカチくん」というカチカチさせる機械があります。 これを使うとその機械の 持っているベースの 小役確率から設定が 判るというスグレモノ。 ジャグラーの島で カチカチさせている人を 見たことがあるでしょう。 ジャグラーシリーズの場合 ぶどう確率に大きな設定差が 設けられている事が多いので、 ぶどうの数を数えているんでしょう。 しかし、そのぶどう確率の違いで ファンキージャグラーの 「正確な」設定差が見抜けるでしょうか? ファンキージャグラー 頭の良い方 実は7月現在まだ、 ファンキージャグラーの ぶどう確率は正確な解析が出ていません。 北電子さんからの発表もありません。 つまり、 ぶどう確率からの 設定差は見抜けない状態です。 しかし、世の中には頭の良い方が おられるようで発表されている 機械割からぶどう確率を 計算した方がおられます。 その方によると 設定1で約6.38分の1、 設定6で約6.09分の1だそうです。 なかなか信憑性のある数値ですよね。 ただしその計算してある画像を見ますと、 もしかしたらチェリー確率は 固定値であるかもしれません。 もう少し数値は前後するかもしれません。 ファンキージャグラー 試行数 さて、歴代ジャグラーシリーズの中で 一番ぶどう確率に設定差があるのはどの機種でしょうか? 答えは 「ハッピージャグラーV2」です。 設定1で6.69分の1、 設定6で6.30分の1となっています。 これを例えば1000回まわしたとしましょう。 設定通りのぶどう確率で ぶどうが落ちたとすると設定1で 約150回、設定6で約158回のぶどう揃いがあるわけです。 これで設定が見抜けますかね? 設定差の一番大きい機種の1と6でこの差ですから、 これより差の小さい(と思われる)ファンキージャグラーでは「お、これ設定6かも!」と思えるまで、 打ち込んだら夜が明けちゃうんじゃないでしょうか? ファンキージャグラー 設定判別 私的な結論として、 ファンキージャグラー(に限りませんが)に 関しては ぶどう確率での 設定判別は危険だと思います。 良いお店のクセを見抜くほうが よっぽど実戦的だと思います。
次のContents• 18 私が思うにアイムジャグラーでぶどうカウントしていない人って 「手間の割にうまみがない」と考えている人が多いだけだと思うんですよね。 「勝手にカウントしてくれる機能とかがあるならそのデータは欲しいけど、自分で数えるのは面倒くさい」という人が多いだけだと思ってます。 ジャグラーシリーズは、他の機種に比べて小役カウントをしている人は少ないです。 しかし、それは本当に「データとして使えないからカウントしていない」のでしょうか。 今更言うことではありませんが、アイムジャグラーでは 設定6だけブドウ確率が優遇されていいて、その差は微々たるものです。 しかし 「分母が小さい分、サンプルを多く取れる」というメリットもあると言えるでしょう。 「それでもブドウを数えるのは面倒くさい」 …それで勝てていれば問題ありませんけど、少しでも勝つ確率を高めたいのであれば『ぶどうカウント』をおすすめします。 ブドウ確率の使い方 あくまでREG確率 実戦中はやはり REG確率に重きを置くので「ブドウが落ちるから粘る」や「ブドウが落ちないからやめる」という選択は基本的にはしません。 「ボーナス回数が強くて、ブドウ確率も設定6を凌駕している」という場合に、より安心できるかなという程度です。 その程度の使い道が、意外と活用できるんですよね。 なにより「設定5なのか設定6なのか」という判断を迫られたときに、材料があるのとないのとでは全く変わってきてしまいますからね。 それに皆さんがホール店長だったとして、アイムジャグラーに設定を入れるうえでメインの客層がぶどうを数えていないんだったら、設定6じゃなくて設定5を使いませんか? 僕ならぶどう以外の部分でアイムジャグラーの設定5と設定6を見抜くことは不可能だと思っているので、 ぶどうカウントしない客が多いホールでは設定5で十分だという考えをするような気がします。 振り幅を利用する スロットをやる方ならご存知かと思いますが、どうしても ムラ 振り幅 が発生しまうのは仕方が無いことです。 もちろんジャグラーのブドウ確率にも同様のことが言えるのですが、このムラを利用します。 設定6の下ムラは、設定1~5の上ムラに敵いません。 しかし微々たる差とは言え設定差がある以上、どちらも上ムラであった時に 「設定1~5では越えられない壁」があると思うんです。 設定1~5、設定6ともに確率通りに引けたとして、1000回転での差が6回とか7回程度。 しかし確率通りに引けることなんて、ほとんどありません。 そこで 6以外ではほとんど起こりえないポイントが見つかれば、これ以上頼もしいデータもそんなに無いのではないでしょうか。 閉店データと併用 ただでさえジャグラーシリーズの設定は、閉店データのボーナス数を見ても見抜くのは非常に難しいです。 特に5or6についてはREG確率でも見抜けないので、お店の特徴をうまく掴んでいく必要があります。 自分が2000~3000G回して「少し浮いているものの決定打に欠ける」という場合、後押ししてくれるのは 『店のクセ』の他にありません。 これもサンプル数が必要なので、ブドウカウントで偏ったデータが取れたのであれば、自分はそこでコインを流して、別の誰かに回してもらい様子を探るのも1つです。 もし「ボーナスは付いてきてたけど、なんとなくREGが弱いうえにブドウが全然落ちない」という場合、一旦引いて数時間後にボーナス数を確認しましょう。 サンプル数が増えてくると意外と多くのことが見えてきますよ。 設定1では最高値が176回でしたが、設定6でこれを超えたサンプルは7件のみでした。 55 を超えればほぼ設定6」といえるかもしれません。 しかし設定6でも180回を超えることはほとんどないため、結論は 『1000回転程度ではブドウ確率で設定を見抜くことはほぼ不可能』です。 分布図で見れば結構な違いが感じられるかもしれません。 06 を超えると設定6の期待が高いかもしれません。 2000G時点でのブドウ確率に注目した別記事の紹介 2000G時点でのアイムジャグラーの設定別ぶどう個数に注目した検証を別記事で行いました。 こちらの記事では正確な個数なんかも省略せずに記載していますので、細かいデータが知りたいという人はぜひ参考にしてみてください。 終日打ち倒すことはそんなに無いと思いますが、面白いデータがでました。 設定1~5の方のデータ50回分のうち、1600個を超えたのはわずか2回です。 一方で設定6は過半数の27回でした。 このことからも 「ブドウの個数が1600個を超えると、設定6の可能性が高くなる」ということが言えると思います。 25です。 夕方からの稼働を考えた際に、実質1000~3000G程度が相場かとは思いますが、設定5か設定6なのかを知る術としてはブドウ確率に頼る他ありません。 そのためにも、ブドウはカウントした方がいいと思いますよ。 その他 ブドウカウントは「自分が稼働しているとき限定」の方法なので、閉店時に足を運んで見たデータから読み取るのは難しいと思います。 スランプグラフが見れるホールであれば、ある程度の計算ができるので、それから導き出してもいいのですが、もう1つ画期的な方法を紹介します。 それは 特定のボーナスが連チャンしている履歴から見抜く方法です。 ご存知のように、 アイムジャグラーの設定5と設定6はBIG:REG比がほぼ1:1になります。 これを踏まえると 「低設定の場合は、REGばっかりの連チャンはできないのでは!? 」という疑問を検証しました。 これが面白いデータになったので、気になる方は以下の関連記事をぜひチェックしていただけると嬉しいです。
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