阿修羅・原
来歴 [ ] ラガーマン時代 [ ] 中学時代は、では当初はに打ち込んでいたが 、高校2年にラグビーに転向。 この時からラグビー選手として頭角を現し、を経て1969年に（近鉄）に入社。 近鉄では入社数年後にとして勤務していた実績がある。 また入社と同時にに所属した。 近鉄時代のに日本代表に選出され、同年3月22日のにおける代表戦でとして初を獲得した。 ところが、の来日テストマッチが、9月24日におよび同月28日に秩父宮ラグビー場においてそれぞれ組まれるにあたり、当時の日本代表監督だったが、スクラムの第一列の大型化を図らなければ勝負にならないと考え、182センチ、87キロ（当時）の体格を誇った原に対し、テストマッチが行われる2か月前となる7月、日本代表の合宿において、へのコンバートを命じた。 当時、プロップの経験がなかった原は大西から特にしぼられ、菅平合宿では肩は上がらず、腰は立たずという、肉体的に極限のところまで追い詰められる羽目になった。 そして迎えた同年9月の対イングランド戦。 日本は、二試合ともイングランドに敗戦したが、ともに接戦という好勝負を展開。 その理由として、戦前は歯が立たないと見られていたスクラムで、日本が予想以上に健闘したことが一因として挙げられ、これを契機に、上記のイングランド戦において、2試合とも左プロップとして出場した原は、日本代表の不動のプロップ選手として確立していくことになった。 一方、所属した近鉄は度、の3連覇を阻み、5年ぶりにを制覇。 続くでも、を破り、こちらは7年ぶりとなる日本一を果たしたが、いずれの大会も、原が右プロップとして優勝に貢献した。 当時、近鉄と日本代表で原とともにプレーしたは、原をこう評している。 『ものすごい突進力。 タックラーを吹っ飛ばすというよりも、相撲のすくい投げみたいに、相手を次々と転がしてはどんどん前に進んでいく。 何人も引きずって走ることもありましたね。 ラグビーではないスポーツみたいでした』 上記のイングランド戦以後、主として左プロップとしての他、右プロップ・NO8としてのものも合わせてまでに日本代表キャップ17 を獲得。 当時としては世界規格と言われた恵まれた体格や強いスクラムとコンタクトを武器に日本を代表するラガーマンとして活躍した。 1976年には日本人として史上初めて世界選抜メンバーに選出されている。 しかし、近鉄は上記の坂田や、さらにはといった、日本代表でも共にプレーした選手たちが相次いで引退したこともあり、チームの弱体化が急速に進んだ。 また、近鉄は当時、ラグビー選手だからといって待遇が優遇されているわけでもなかった上に、原自身も人事異動で駅係員から列車の乗務員となり、その教習も受けることとなり、先輩の指導や指導から数々の教習を受け、実際に列車の車掌や運転士として乗務したりするようになったため、ラグビーの練習を行う時間も少なくなった。 こうしたことが契機となり、原はラグビー選手として引退し、翌に近鉄を退社。 退社後はが率いる草ラグビーチームでコーチを務めた。 プロレスラー時代 [ ] 国際プロレス [ ] 近鉄退社後の1977年11月29日、入団を表明してプロレスラーに転向。 も原の獲得を狙っていたが、同じくラグビー出身者であるのスカウトで国際プロレスに参加した。 として試験的に試合を行った後、6月29日の「'78ビッグ・サマー・シリーズ」大会にて、を相手に素顔で正式にデビュー。 同年7月3日に海外武者修行に出発 、修行先での・（主宰の）では ファイティング・ハラ（ Fighting Hara）を名乗り、2戦目に英連邦ジュニアヘビー級王座を獲得（スケジュールの関係で即返上） 、やとも対戦した。 同年9月にへ移動し 、、、、、、などと対戦。 12月8日に帰国後、12月27日にラグビーファンであるに 阿修羅・原と命名される。 の「'79新春パイオニア・シリーズ」より本格参戦し 、5月6日にからを奪取。 その後は、、、らを挑戦者に防衛を重ねた。 国際プロレス次代のエースとして期待され、、、、などエース格のヘビー級外国人とも対戦し、やも行った。 また、のや、のなど、特別参加の大物選手とのシングルマッチも行われた。 4月3日にはのリングに登場し、のに挑戦するも敗退しスランプに陥る。 以後、WWUジュニア王座を返上して1月からのミッドサウス地区（主宰のMSWA）で再修行を行い（当初は「'80ダイナマイト・シリーズ」直後に出発する予定であったが、の取得に約2か月を要した） 、ヘビー級に転向した。 この遠征中にの開発者とされると対戦 、帰国第1戦となる4月18日、を相手にこの技を初披露して勝利、以降も雪崩式ブレーンバスターをフィニッシュ技とするようになる。 全日本プロレス [ ] 国際プロレス解散後は、当初は引退して郷里・長崎県の森山町に帰郷し、実家の農業を継ごうとした。 この話を聞いたは、東京12チャンネル（現：）『』の解説を務めていたに「田舎に帰るのなら引き留めてくれ」と電話を入れ、門馬は原に現役続行を要請した上で、原と馬場との面談をセッティングし、三者による面談が行われた。 この席で馬場は、とのいきなりの直接契約はまずいと判断し、当初はフリーとしての全日本参戦となり、馬場と門馬との会談で練られたプランは原がに喧嘩状を叩き付けるプランだった。 1981年10月2日に行われた天龍との初のシングル戦は好試合となり、最終的にこのプランは当たり、後に全日本と所属契約を結ぶこととなった。 1981年とには天龍とのコンビでに出場している（当時は、まだとは呼ばれていなかった）。 1982年1月15日には、前年に新日本プロレスから引き抜かれたの全日本プロレス移籍第1戦の対戦相手に抜擢された。 短時間で敗退したが、は、ハンセンが全日本マットにおいても持ち味を最大限に発揮できたのは、この移籍第1戦である原戦のインパクト（原のの受けっぷり）が凄かったことが大きいとコメントしている。 4月11日にはにて天龍のに挑戦、ダブル・カウントアウトの名勝負を展開した。 この試合について原は「ゴングが鳴ると同時に頭が真っ白になり、試合が終わったときはラグビーイングランド代表戦終了後と同じ感覚だった」と述懐している。 天龍のUN王座には、同月16日にもで再挑戦している。 しかし、1984年10月20日の「'84ジャイアント・シリーズ」大会を欠場して失踪 （自らが手掛けた興行上のトラブルも欠場の原因とされる ）。 しばらく表舞台から離れた後、4月3日の「'85鮮烈! スーパー・パワー・ウォーズ」大会に突如現れてを襲撃。 その後は地元の長崎に戻り、ので特訓を行い（このシリーズでは4月15日に大会が行われ、翌16日にが稲佐山での特訓をスクープしている）、4月19日の大会で再度長州を襲撃。 」と宣戦布告してそのまま試合放棄。 次期シリーズでも、5月17日のにて天龍を挑発。 これを受けた馬場は、北海道サーキット中に原の試合を組むことを決定し、5月19日の大会にてと対戦し、大熊をその後「ヒットマン・ラリアット」と呼ばれることになるラリアット一発で秒殺した。 網走大会当日は、の中継車を控室に使用していた。 その後も、5月26日の大会にてを、翌5月27日の大会にてをそれぞれラリアットで秒殺した。 5月29日に天龍とともに『』に出演し（原はから、天龍はとともにKスタジオから出演）、天龍に対してメッセージを送った。 同年7月にフリー選手として全日本に正式に復帰。 この時期はの率いる（木村、鶴見、剛、、による旧国際プロレス選手のユニット）とも共闘したが正式なメンバーにはならず、一匹狼的な存在となって活動した。 、天龍がとのの解消を宣言し、新タッグパートナーに原を指名。 原も「源ちゃん（天龍）とはシングルで戦いたいと思っていたがそう機会は多くない。 それだったら組みながら競い合う方法もあると思うんだ」と応え 、タッグを再結成。 天龍とのタッグ「 」は全日本で一時代を築き、ら勢が離脱した後の全日本を支えた。 1987年9月にはを龍原砲で獲得している。 龍原砲の戦いはやといった当時若手の選手たちの共感者を生み、「」は全日本内の一大グループとなった。 一方でこの頃から派手好きで見栄っ張りな性格が災いし、後輩などに大盤振る舞いをしたために金銭面でルーズとなっていき、それが故に控室や事務所、さらには当時「」の記者会見場であったまで借金取りが来るほどであった。 これらの理由で、11月にで行われた「'88世界最強タッグ決定リーグ戦」開幕当日に「私生活の乱れ」を理由に全日本を解雇となり（天龍の代役パートナーは川田）、で隠遁生活を余儀なくされた。 SWS [ ] 約2年の隠遁生活を経て、盟友・天龍の願いを受けに天龍が所属していたにて復帰。 天龍の復帰要請を受けた際、原は「本当に必要としてくれるなら、この命を源ちゃんに預ける」と告げたという。 WAR [ ] SWS崩壊後は天龍らとへ移籍。 対抗戦の相手であるのリングでは、長州や藤波とも対戦した。 さらに、自分のレスラー生命が少ないことを自覚し「俺の体と気持ちの中に源ちゃんを刻み込んでおきたい」として、全日本でアジアタッグ王座を共に獲得したや、若手の・らと反WAR軍を結成し、再び天龍と戦う道を選んだ。 に現役を引退。 10月3日に故郷・長崎で行われた天龍との最後の一騎打ちでは、天龍のチョップ29発、11発、3発を浴びた。 10月29日にで行われた引退試合では龍原砲を再結成して・邪道組と対戦、その後行われたでは最後に龍原砲が残り、再び天龍のラリアットを17発、パワーボム3発を食らい 、最後まで天龍の厳しい攻撃を真正面から受け続けた。 試合後、天龍は会場にいた原の家族へ向けてマイクを握り、「長らくお借りいたしました。 今日、原をお返しします」と語りかけ、はなむけとした。 教育者時代 [ ] 引退後は郷里・長崎県の森山町に帰り、町のに依頼されて森山町立スポーツ交流館で町民の健康づくりのスポーツコーチを務めた。 その後、母校の長崎県立諫早農業高校でラグビー部コーチとなり やの壁に阻まれて凋落傾向にあったラグビー部の建て直しに当たったほか、その他の学校でも筋トレの方法などを教えた。 諫早農高は度の全国大会に出場した（ただし大会期間中に風邪が蔓延しベストメンバーが組めずに初戦で敗退している）。 死去 [ ] 間もなくして長崎県立諫早農業高校でのラグビー部コーチの職からも離れ、講演活動を行ったり知人の生花店で働いていた。 2010年にの旗揚げと同時にプロレスラー復帰へトレーニングを開始したが断念した。 2004年に母が亡くなりで体が不自由となった父の介護をしながら暮らしていたがその父も他界し、自分の体のリハビリをしながら暮らしていた。 2011年10月28日に自宅で『』のインタビューを受けた後、を起こして入院し、退院後にで再入院する。 その後、物忘れが激しくなるなど精神状態が不安定となり、精神科のある病院に転院し一般病棟と往復する療養生活が続くも、肺炎を再び患って2015年4月14日に一般病棟に戻り、面会謝絶となった。 2015年4月28日午前5時15分、雲仙市内の病院で肺炎のため68歳で死去した。 関係者によると、入院中は食事も食べられず、排尿もままならなかったという。 天龍は原の死去に際して無言を貫いた他（後に「もっといい人生を送れたんじゃないかという思いがある」「でも腹いっぱいの付き合いをしたという自負があるから、後悔の念はない」「亡くなった時にノーコメントを貫いたのは、どんなに言葉を尽くしても、俺の阿修羅に対する気持ちは伝わらないと思ったから」と語っている ）、は原の死去当日に行われた大会で1分間の黙祷を捧げた。 同じ長崎県出身のは自身ので、2009年に原から激励の電話を受けたことを明かしたほか、「同じ長崎県人として一生懸命生きて行く！ 先輩の生きざまを忘れない！」と追悼コメントを寄せた他 、やも追悼コメントを寄せ 、は自身ので、「平成のプロレスファンは阿修羅原さんという偉大なプロレスラーを知ってほしい。 昭和のプロレスファンは阿修羅原さんという偉大なプロレスラーを忘れないでほしい」と追悼コメントを寄せ、、も自身のtwitterで追悼コメントを寄せている。 エピソード [ ] ラグビーで培った原のタフガイさを多くのレスラーが認めていた。 原自身もラグビー時代を振り返り「親からもらった、このからだのおかげ。 俺には、それしかないよ」「技術なんて何もわからなかったけど、俺には耐える体力があった。 すべてはそこから始まったんだ」と語っており、自分の最大のセールスポイントは頑丈な身体であったことを自覚していた。 トレーナーを務めていたの証言によれば、遠征先のホテルで冷房を最大にし、パンツ一丁で寝ていたこともあった他、浜口の夫人が経営していた小料理店を訪れた際も、出された焼き魚を頭から食べていたという。 は復帰初戦で原と対戦した際「殴っても蹴っても立ち向かってきた。 原を倒すにはラリアットしかなかった」と語っている。 ハンセンはまた、原の下半身の安定感、誤って35針を縫う怪我をさせた事を謝った際に「いや、良かったんだよ、ハンセン」と平然と言い放ったレスラーとしての姿勢を讃えている （なお、原はこの怪我からわずか4日後に復帰を果たしている ）。 頑丈だったとはいえダメージが無かったわけではなく、全日本所属末期は膝と腰の状態の悪化により歩行もままならない状態になった。 リング上では決してそれを見せなかったが、1988年になると、天龍に「来年の春あたりが限界かな... 」ともらすようになったという（結局は前述の不祥事により同年末でリングを離れることとなった）。 プロレス転向直後かつ国際プロレス時代は、東京12チャンネル（現：）『』において海外遠征特集が組まれた他、TVマッチにも出場していたが、藤波とのWWFジュニアヘビー級王座戦直後からTVマッチにはほとんど出場しなくなった。 『国際プロレスアワー』は、原の2度目の海外遠征から帰国する直前の1981年3月にレギュラー放送が打ち切られたが、特番枠再移行後に放送された3試合にはテレビに登場している。 原の地元のテレビ局であったにおける『国際プロレスアワー』の放送開始に関しては、地元後援会が尽力したという（『国際プロレスアワー』では長崎県で行われた試合の中継は一回もなかった）。 入場テーマ曲である「阿修羅」は、ディスコナンバーやロックナンバーのアルバム収録曲を多く採用していた国際プロレスの入場テーマ曲の中で唯一、一から作曲されたテーマ曲であった。 は全日本プロレス時代の印象について、「国際プロレスから移籍した当初は孤独な印象があり目立たない男だったが、天龍同盟を結成してからグッとよくなった」と語った他 、2015年11月の天龍引退興行に於いて龍原砲復活計画があったことを明かしている。 天龍同盟結成後は優しくて人好きな性格に変わり 、反WAR軍で同僚となった邪道・外道は「レスラーとして酒の飲み方を教えてもらった」「引退試合で一番最後の対戦相手になれたのは俺の誇り。 あの人こそ本当のプロレスラー」（邪道）「毎日のようにメシに連れて行ってもらった」「物への執着心がない人だった」（外道）と語っている。 先述にもあるように派手で見栄っ張りなところがあり、後輩に対して遠慮なく奢るだけでなく、帰りの代を含めて気前よく小遣いを渡すことで有名なレスラーであった。 それ故に慕われたが、同時に全日本を解雇されてしまった原因にもなっている。 その性格のため、財産と呼べるものはほとんど残せなかったという。 引退セレモニー時の記念品に、事前にには、ラグビー時代のパネルをリクエストし、同じベースボールマガジン社のに提供された選手時代のパネルを貰って、非常に喜んでいた。 得意技 [ ] 時代、に連日のようにラリアットを食らい、失神、痙攣状態になったこともある。 ハンセンが左腕を振りぬくのにちょうどいい背丈だったことも災いし、「他には何もいらないから、あと5センチくれ」と叫んだこともある。 しかし、その経験を生かし後に自らの得意技とした。 使用し始めた頃は主に左腕で放ち、よくにしていた。 串刺し式やショートレンジ式も使用。 とのタッグ（）ではサンドイッチ式のラリアットも得意技としていた。 ヒットマン・ラリアット使用以前の主なフィニッシュ・ホールド。 アメリカ武者修行時代に取得し、日本でを相手に、この技を初披露した。 ヘビー級転向以前のフィニッシュ・ホールド。 とのタイトルマッチなど、投げると同時に自らも後転してフォールの体勢に入るという場合もあった。 天龍の影響から使用し始める。 フォーム的には天龍式に近いが、ヒット後一回転して受身を取る独特の形を見せる。 後に龍原砲を組んでからはサンドイッチ式のツープラトン攻撃も行うようになった。 右半身をかがめ、右アッパーを叩き込む。 同時代に全日本で活躍したが得意技としていたためか、それほどコンスタントには見られなかった。 キックを仕掛けてきた相手の片足をつかんだ状態からや、相手に自らの片足を捕られた状態からの逆転技として得意技としていた。 中期以降、ラリアットと共に乱発していた。 試合を行う上でラリアット、胸板へのやトーキックと並んで重要な技の一つ。 タイトル歴 [ ]• 英連邦ジュニアヘビー級王座• ミノタウロス（阿修羅） - 、の時代に使用• （DREAMS） - 全日本プロレス末期、、の時代に使用 出典 [ ]• Wrestlingdata. com. 2014年9月11日閲覧。 1791 : 87-91. 2015-5. 朝日新聞デジタル. 2015年4月28日. 2020年2月28日閲覧。 ラグビー共和国. 2018年1月10日閲覧。 「栄光のトライ」（・）の231ページ• 2015年5月1日. 2018年1月10日閲覧。 ラグビー日本代表 激闘の記憶（）の62ページ。 ザ・ワールドラグビー（）の42ページ。 2015年4月28日. 2018年1月10日閲覧。 （は近鉄乗務員の後輩でもあるが、原の退社した3年後の1980年入社であるため、一岡は原と同時に在籍したことはない）• 62-65. 110-111. Wrestling-Titles. com. 2014年9月11日閲覧。 Wrestlingdata. com. 2015年9月3日閲覧。 Puroresu. com. 2016年2月1日閲覧。 36』P87-88（2015年、、 ）• , p. 237. Wrestlingdata. com. 2014年9月11日閲覧。 Wrestling-Titles. com. 2016年8月12日閲覧。 Puroresu. com. 2016年8月12日閲覧。 2015年5月30日. 2018年1月10日閲覧。 Puroresu. com. 2018年8月26日閲覧。 『Gスピリッツ Vol. 27』P55（2013年、辰巳出版、 ）• Wrestling-Titles. com. 2018年8月26日閲覧。 Rodmann's Pro-Wrestling Site. 2018年8月26日閲覧。 Cagematch. net. 2018年8月26日閲覧。 160-161. 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