【ご注意】• 市場を特定したい場合は、銘柄コードに続けて拡張子(例:4689. t)をつけてください。 各市場の拡張子、詳細についてはをご覧ください。 チャートについては、株式分割などがあった場合は分割日以前の取引値についてもさかのぼって修正を行っております。 前日比については、権利落ちなどの修正を行っておりません。 取引値は、東証、福証、札証はリアルタイムで、他市場は最低20分遅れで更新しています。 全市場(東証、福証、札証も含む)の出来高・売買代金に関しては、最低20分遅れで表示しています。 株式分割があった場合は、配当利回り、1株配当、株価収益率、1株利益、調整1株益、純資産倍率、1株純資産の各項目を表示しません。 各項目の意味と更新頻度については「」をご覧ください。 Yahoo! ファイナンスは、 、 、 、 、 、 、 からの情報提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 当社は、この情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
次の・アメリカ人投資家が日本株を買おうと思えば、当然、銀行でドルと円を両替 ドル売り円買い をする必要があるため、円高 ドル安 の要因になります。 ・ドイツ人投資家が、日本株を買おうと思えば、同様の理屈で、ユーロ売り円買いをするため、円高ユーロ安の要因になります。 一般的にその国の株価が上がるということは、それは、その国の経済力が世界から評価されているのとほぼ同じですですから、当然、その国の通貨価値も上がる、と考えるのが普通です。 つまり、 株価が上がる場合、同時にその国の通貨価値=為替レートも上がりやすいと考えるのが、常識的な考え方と言えます。 NYダウはドル円レートと連動している NYダウとは、ダウジョーンズ社が算出する米国の株価平均型株価指数です。 通常、前述した考え方に基づき、NYダウとドル円の為替レートは、ここ2年間ほどの値動きには、結構な連動性があることが以下の図からもわかると思います。 NYダウが上昇するというのは、アメリカの経済状況が評価されてのことで、その場合、当然、ドルも買われやすくなるので、ドル高円安になるのは、当たり前と言えば当たり前です。 日経平均株価の場合は? じゃあ、日本の代表的な株価平均型株価指数である日経平均株価の場合、ドル円との相関はどうなるのか。 こちらも図で表してみます。 なんと日経平均株価も、ドル円や、特にNYダウとほぼシンクロしていることがわかります。 要するに 円安ドル高=日経平均株価高であり、最初に述べた「その国の通貨高と株価高は同時に起こる」という現象とは全く逆のことが起こっていることになります。 日本は特殊な国 この理由は、よくニュース等で聞いたことがあるとは思いますが、日本には自動車や電化製品などをアメリカに売って利益を得ている、トヨタ自動車やソニーなど、いわゆる輸出企業が多く、そういった輸出企業が、日本経済を支えているからです。 結論:為替レートと株価に絶対的な関係はない 為替レートも、株価も絶対的な指標ではなく、あくまで相対的なものです。 だから、当然、そこに、いつの時代の、どんな状況でも当てはまる 絶対的な関係性というのは存在しません。 近年、円安になれば日経平均株価は上昇していますが、 これが10年後も続いているとは限りません。 例えば、日本の株価が上昇しているということは、世界の投資家が日本の株を買っているということで、そのために円買いを行っているということです。 にもかかわらずドル円のレートが上昇しているということは、 円以上にドルが買われているということでもあります。 円安だからと言って、日本という国の信頼が、本当の意味で落ちたわけではなく、単にそれ以上に米国の評価が上がっているというだけの話。 それが近年の状況です。 しかし、今後、本当の意味で日本という国の信頼性が薄れ、海外の投資家がそろって日本の株を売り払ったとしたら、円安と株価安が同時に襲ってくる、と言われています この場合、国債も売られ、トリプル安になると言われています。 現在、NYダウ、日経平均株価、ドル円レートは連動している• しかし、今後もこれが絶対続くとは限らない ちなみに、欧州の株価とユーロ円のレートには、全く連動性はありません ただし、ユーロドルのレートとの連動はある。 要するに、アメリカ経済が良くなればNYダウが上昇し、日本も欧州も英国も株価が上がり、円安ドル高、ユーロ安ドル高、ポンド安ドル高になりやすい、ということ。 今の世界はアメリカ合衆国が中心で、日本も欧州も英国も、経済のその大部分をアメリカに依存している以上、アメリカ経済の影響をもろに受けることになります。 近年、アメリカの信頼性が薄れつつあるため、為替相場も、米国の経済状況に敏感に反応しやすいわけです。 しかし、とすれば、今後、アメリカ中心の今の世界経済が崩壊すれば、当然ながら、今現在の為替と株価の関係性も崩れる可能性はある、ということになります。 繰り返しますが、絶対的な関係性というものは、株価と為替レートの間には存在しません。 これからFXを始める人におすすめの3社• DMM. com証券「DMM FX」は、GMOクリック証券「FXネオ」と並んで国内最大手の人気FX業者です。 業界最低水準の取引コスト、サポートは24時間対応、取引ツールも非常に使いやすく、FX初心者にとって必須の条件が揃っています。 いろいろなFX業者を渡り歩いてきましたが、結局DMMFXが一番おすすめです。 現在、お得なキャンペーン中です。 業界最狭水準のスプレッド、高スワップ、使いやすい取引ツールと、GMOクリック証券の「FXネオ」も初心者から上級者まで幅広いニーズに答えてくれるFX会社です。 口座開設に迷ったらここかDMMFXを選んでおくと間違いないと思います。 関連記事一覧• 筆者:1970年代生まれのおっさん。 FXにはいろいろと痛い目にもあってきました たった数分のトレードで10万円を失ったり。 が、勿論、その逆もあり、その他いろいろと勉強になる経験をさせてもらったり、新たに友人ができたりと、総じて、FXをやってきてよかったと思っています。 このサイトでは、FXの基礎知識を中心に筆者自身の失敗談や成功談、おすすめの取引手法などをまとめていますので、これからFXを始めようという人に参考にして貰えればうれしいです。 カテゴリー•
次の株価と為替レートの関係性に関する質問 ある人からFXをやるなら株価も見ろと言われました。 株価と為替レートに関係性や相関性はありますか? 相関性がある場面もありますが、絶対に関係性があるとはいえません。 株価と為替レートは連動しているのか 「事業経営兼FXトレーダーTAROU」です。 「日経平均の上昇につれてドル円も上昇」とか「急激な円高に嫌気がさして日経平均が下落」などのニュースを見かけることがあります。 はたして株価と為替レートに関係性があるのでしょうか。 株価と為替レートの関係性とは 日本の株価が上がった場合、海外投資家が日本株を買うために次のような行動を起こしたと想像できます。 ・米ドルを使う投資家が日本株を買うには日本円が必要です。 そのためドルと円を両替(ドルを売って円を買う)するので円高になりやすくなる。 ・EU圏の投資家が日本株を買うときも同様で、ユーロを売って円を買うので円高傾向になりやすい。 株価が上昇した理由はその国の経済状況が良好だからと考えられます。 そのため株価上昇=通貨価値(為替レート)も上がるのが「普通」です。 NYダウとドル円の関係性 NYダウ平均株価はアメリカの代表的な株価指数で、ダウジョーンズ社が30社を選び、その株価を基に算出しています。 上のチャートがNYダウ、下のチャートはドル円です。 期間はそれぞれ2010年~2017年にかけての月足です。 2013年から2015年にかけてのNYダウとドル円の値動きが連動しているように見えます。 NYダウが変動する要因はアメリカの経済状況なので、NYダウ上昇=ドル高になるのは当然といえます。 日経平均株価とドル円の関係性 日経平均株価は日本経済新聞社が、東京証券取引所第一部に上場する銘柄のうち、225銘柄を用いて表す株価指数のことです。 上のチャートが日経平均、下のチャートはドル円です。 NYダウと同様に2010年~2017年にかけての月足ですが、非常に似通ったチャートであることが分かります。 相関性が高いことが分かりましたが、冒頭の株価上昇=通貨価値も上昇(円高)にはなっていません。 反対に円安に振れています。 どうも日本という国は普通ではないようです。 日本は株価と為替レートの関係性が逆になる 日本が株価上昇=通貨価値が下落(円安)になりやすい国であることが分かりました。 円安になればドルの価値が上がるので、輸出企業にとって有利になります。 日本の大企業は輸出企業が多いために、円安=日本経済に好影響を与えると考えられるので、株価上昇=円安になるといわれています。 株価と為替レートの関係性はあるのか 株価と為替レートは短期的に見ると相関性があるといえます。 しかし10年を超えるような長期になると、絶対に関係性があるとはいえないようです。 株価や為替レートは相対的なものです。 株価上昇=円安の相関性が進んで、過度の円安状態になれば株価が低下する可能性があります。 今はアメリカ経済が好調ですが、今後アメリカの信頼性が失われれば株価と為替レートの関係性が崩れるかもしれません。 FXトレードをやるときに株価の動きを見る必要がありますが、常に相関関係にあるわけではないと覚えておきましょう。
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