サックス練習アプリ。 サックス初心者向きのこんなおすすめ練習曲はいかがです?

テナーサックスの練習にはピアノのアプリを持っていくのがおすすめ

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サックス初心者に贈る「指を早く動かせる」練習法!指を早く動かす為には「とにかく吹きまくる」って正しいの? 多くの人がつまずく「早い運指」16 分音符だらけの楽譜を見て、一生懸命練習してなかなか出来ない。 「もういやだー!」と嘆いている方も多いと思います。 そもそも冷静に考えてみると、サックスを吹くという動作は「指+吹く」という動作から成り立っています。 つまり、指を早く動かす為には「指」と「吹く」を分けて練習しなくてはいけません。 その練習方法を詳しくご紹介します。 さらに細かく分けると「テンポ」と「指を動かす」を分けます。 まずテンポは無視して、楽器は吹かずに指だけを動かしてスケール練習をします。 例えば「ドシラソファミレド」と吹いたとします。 すると全部で 8 回指が動くことになります。 つまりタンポのパタパタという音は「8 回」しか聞こえてはいけないのです。 こういう細かい事が音にはダイレクトに「間違った音」として出てしまいます。 よく手癖になっている事が多いので、ここで修正していき、余分な「パタ」や「カタ」を無くす練習をします。 2.「ながら練習」 勉強などでテレビを「見ながら」勉強とかいう「ながら練習」。 一見ダメな気もしますが、サックスに関しては別です。 なぜなら、実際に楽器を吹く時にイチイチ「ドレミ」を頭で考えてから吹くと頭がついてこなくなり、結果指を動かすことに遅れが出てしまいます。 楽譜で「ドレミ」を見れば本能的に「ドレミ」を押さえなくてはいけないのです。 車でよく「認知、判断、操作」で、判断力が早ければ早いほど危険を回避出来る、といいます。 これと同じで「認知してすぐ操作」と、「判断(押さえる指を考える)」という処理を頭から外すトレーニングをします。 そしてその為のトレーニング法が「ながら練習」なのです。 まず、好きなテレビ番組を見ながら指をパタパタ動かいてみます。 おそらく楽器の事に集中出来なくなると思います。 これでいいのです。 楽器から意識を遠ざけて「押させる指」を考えなくても正しく指を動かせるように練習します。 指を動かせるようになれば、次はテンポです。 スケールでいいのでメトロノームに合わせてテンポよく「パタパタ」と動かしていきます。 意識を遠ざけても同じテンポでもミスなく指を動かせればここで初めて指「だけ」を動かす事の完成です。 楽しめるテレビほどサックスからの意識は遠ざけられます ただし、意識を遠ざけすぎてテレビにハマりすぎないように気を付けてくださいね。 3.親指はとっても大切 親指ってあまり指を動かす事については関係ない気がします。 確かに左手親指はオクターブキーを押さえますが、右手は楽器を支えているだけです。 では、どうして関係があるのかですが、まず親指に力を入れると手首に力が入ります。 そして、手首に力が入ると指が動かしにくくなります。 よく手を洗った後に手を振って水を飛ばす事があると思いますが(ハンカチが無ければの話ですが)この時に手首に力を入れると水を飛ばせないと思います。 指が固まってしまっているからです。 だから手首には力を入れてはいけないのです。 そしてそのキッカケを作っているのが親指なのです。 親指は指の中で唯一手首と直接筋肉が繋がっています。 だからこの指に力が入っていると手首に力が入ってしまいます。 そして他の指が動かなくなってしまうのです。 プロのプレーヤーさんを見ると必ず手首がリラックスしている事が分かります。 だから軽やかに指があれだけ動くのです。 指が軽やかに動かす為にはリラックスを、そしてリラックスするための原点は「親指」なのです。 親指は「優しく添える」事を意識します 4.これだけ出来て初めて息を入れます。 メトロノームを使い、ノーブレスでスケールを吹いてみます。 正しいテンポで音がなっていますか?もし、正しく鳴っていなかったら、また指だけの練習にやり直しです。 とにかくどんなにキチンと息を入れていても正しく音階が出なければ、それはダメです。 こうして自分の弱点をどんどん潰していきます。 5.この 4 つのステップを踏み、今度は、出来ないフレーズを練習します。 この練習をとにかく繰り返し行い、弱点をどんどん見つけて克服していきます。 地道なやり方ですが、これこそが出来るための最短の道です。 どんなに難しい楽譜でも、まずは指に染み込ませてからです。 まとめ みんな出来ないフレーズに対して、多くの初心者は、とにかくつまずいた時に「必死」に練習します。 ただ、初心者は「吹く」ということ自体大変なのに、さらに「指を必死に動かす」という事も加わり、一生懸命になり、気がついたら自分のキャパシティーを超えた練習をしています。 これでは何も成長しません。 何事もそうですが、一歩一歩確実に踏みながら、練習する事が大切だと思います。 以上 サックス初心者に贈る「指を早く動かせる」5つの練習法!をお届けしました。 スポンサーリンク カテゴリー•

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サックス練習に役立つiPhoneアプリ4選

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マウスピースはリアルなのかッ。 楽器練習は大きな音を出してしまうのがジレンマで、構造的に仕方がないもの。 最近は電子で使いやすい楽器も増えてきましたが、エレクトロであることに加えてコンパクトさまで確保したのが、この「 Travel Sax」。 旅行なサックス、なにそれすごそう。 見た目や演奏方法はウインドシンセ(管楽器のように吹いて演奏できるシンセサイザー)のようにも見えますが、こやつの特徴はそのサイズ感です。 GIF: Kickstarter なんと 500mlペットボトル(約22cm)並み! 小型ボディにサックスと同様のキー配列を詰め込み、ワイヤレスやUSBでのデバイス連携を可能としました。 スマホに接続してアプリ経由で音を出せばミニマルな演奏環境が作れるし、PCと繋げばMIDIコントローラーとしても使えます。 GIF: Kickstarter もうひとつの特徴は、 本物のマウスピースが使えるところ。 アンブシュア(管楽器を演奏する際の口型)の練習ってウィンドシンセではできませんし、リアルのリード&マウスピースと電子楽器の融合ってかなり珍しいと思いますよ。 よくマウスピースだけ持ち帰って家でプープー吹いてたなぁ、毛布かぶって。 YAMAHAのもリードが使えたけど、あっちはリコーダー的なアンプラグドがウリでした。 あれも使いやすいけど、「Travel Sax」は電子化によって汎用性と可搬性、それに消音性を獲得。 サイレントにリアルリード演奏が楽しめれば、練習も捗りますぞ。 GIF: Kickstarter あっという間に資金調達を達成した「Travel Sax」は、にて424ユーロ(約5万2500円)の出資からゲットできます。 旅先でふと『Englishman in New York』のソロを吹いちゃったりなんかしたら、超イカす。 Source:• Tags :•

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管楽器の新しい楽しみ方を広げる エアロフォン

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最初に手にするアルトサックスはどんなものが良いか。 悩みは尽きぬところだと察します。 Vibrato Saxと言う楽器を見かけました。 最近良く見かける樹脂製の楽器です。 価格も魅力的。 これを最初の楽器として選んだらどうだろう、高価なアルトサックスを購入し、いくらがんばっても失敗するかもしれないし、その時の 投資としては安い方がいいと思うのは人情です。 口コミというより実際に触ってみた人のブログも見つかりました。 Vibrato Sax以外にも安価でサックスに似た楽器が見つかりましたので解説します。 初心者がこれらを購入、練習して上達してからアルトサックスを次に購入するのはどうだろう?そんな事を私なりに考えた結論をその次に書きます。 合成樹脂製です。 グレーの半透明な物もあります。 管に空けられた穴をふさぐためのキーのクッション材が特徴的。 カラフルですがそれだけではありません。 金属性アルトサックスは柔らかくなめした動物の皮やゴアテックスが使われています。 ところがVibrato Saxではゴムになっています。 これによって押さえた感じが金属製アルトサックスと違うとブログに書いている方もありました。 その方はあまり好感が持てなかったようです。 これはベテランさんによいのでは?複数の練習場所があってそこに置いておくとか。 しばらくは周りの人に話題になる。 色を塗って遊ぶ等々の使い道が思いつきますが。 どちらにしても違和感をテクニックで埋められる人にいいようです。 とは言っても、自分の属する吹奏楽団のコンサートでこれを使われた嫌だなぁ。 ポップ・ロックのバンドだったらかっこいいと思いますが。 もっともスーザホンと言うマーチング向けのチューバがありますがヤマハが樹脂製の軽量の物を出しています。 このようにサックス全員がこれだったら違和感なく、またビジュアル的なインパクトは十分です。 最近見かけたサックスのような楽器 Vibrato Sax だけでなくSaxと同じシングルリードで発音する楽器があります。 いくつか紹介します。 ストレートなソプラノサックスのように見えます。 でも実は管は蛇行しています。 さらに枝分かれしてマウスピース近くから別の管が出ています。 これによってコンパクトになっています。 話はそれますがサックス類はどうしてああいう音になるかと言うとマウスピースを始点として先に向けて広がっているのであのような音になります。 開管楽器と言います。 リードはほぼ同じ構造、一枚だけなのにクラリネットがあの音なのはほとんど管が広がっていないからです。 クラリネットは閉管楽器に属します。 倍音によって音色は決まるのですがクラリネットは奇数次の倍音が小さいのです。 これを矩形波と言います。 対してサックスは倍音が豊か、クラリネットに比べるとラッパ類に近い音がします。 価格も魅力的。 アルトサックスのプレイヤーがソプラノサックスが欲しいけど真剣にする気がない。 ちょっと雰囲気だけ出したいだけなんで投資も控えたいなんて時にいいのかも。 ただ「新しい楽器です」とヤマハも言っていますのではじめてのサックスとして練習することはお勧めしません。 見た感じはアルトサックスです。 オプションで曲がっていないネックとストレートな開口部があります。 これをセットするとソプラノサックスのようになります。 キーは「C」になります。 価格的にヤマハのヴェノーヴァに競合します。 でもなんかヤマハのほうがおもちゃ感が少なく、頑丈そうに見えますのは私の偏見でしょうか。 サックス初心者の優先的課題 これらの楽器で経験をして通常のサックスに移行したらどうかと思う方は多いでしょう。 ですが私はお勧めしません。 Vibrato Saxは金属製のアルトサックスと微妙な違いがたくさんあります。 初心者の優先事項としてアルトサックスとはこんなものだと知る所にあるのです。 ですので金属製のアルトサックスに変えた時に違和感が大きく感じられるという逆現象が起きてしまいます。 その他の非金属の楽器に関してはサックスに似て非なるものになります。 一生懸命練習してその経験はそのままアルトサックスに持ち変える時に使えるものではないと思われます。 もちろん、トランペット経験者がサックスを吹くと上達は早いですがその程度の物だと思います。 何しろ全く別の楽器になりますから。 どちらかと言えばアルトサックスのテクニックを生かして気軽に遊ぶおもちゃ的存在と考えます。 またキーがCである楽器が多いのでギターやピアノに合わせる時に転調のわずらわしさがないのは経験者にとって病み付きになりそうです。 さて、Vibrato Saxをまず買ってみようと思った方にとって話は振り出しに戻ってしまいました。 確かに安いので買い求めやすいのではありますが 必要な経費を節約してしまうと肝心のところを見逃してしまう危険性があります。 最初の楽器選びは慎重に。 初めてのアルトサックスはどんなものを手に入れるべきかの情報が欲しい所です。 Vibrato Saxと言うものを楽器屋で見つけました。 アルトサックスって金色、珍しい銀色、もっと珍しい黒。 いずれも金属製だ、そう思っているところに白いボディは衝撃的でした。 また価格も魅力的。 これはどうだ、使えるか、ぜひ使えるものであって欲しいと思ったのが調べ始めたきっかけだったのでした。

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