老化で体の筋肉の質が悪くなってきているのではと疑いたくなる現象がある。 筋トレをしているのだが、鍛えている筋肉以外の筋肉に筋肉痛が起きる。 時には、腕の筋が曲げると痛くなるという現象も経験する。 60歳を過ぎてからばね指や足のつり現象がある。 スポーツジムのロッカールームでシニアのグループが湿布を貼っている。 若い人たちは、湿布を貼るような姿を見ていない。 93歳の義父は、主治医から湿布をたくさん処方されている。 歩くとお尻の筋肉が痛くなるから湿布を貼っていると言う。 その話を聞いて老人だからなのだろうと思った。 老人は、老いてくると体の筋肉を使わない生活を送るようになる。 歩くことが少なくなって、ちょっと歩くと足の筋肉が負荷を感じて筋肉痛を発症する。 老いてから使わない筋肉を使うと筋肉痛を起こしやすくなる 老人 筋肉痛 湿布 で検索をしても求めた情報が見つからないのだが、 確かに老人になると湿布を貼る回数が増える。 筋肉痛が体中に起きるようだ。 老化による筋肉の耐久性が低下しているためではないかと疑っている。 ただ、 良く使っている筋肉での筋肉痛はひどくない。 酷いのは、日頃使っていない筋肉や筋に痛みが発症することだ。 その筋肉痛が、 「なんで、こんな所に筋肉痛が起きるの?」という感じの筋肉痛だ。 今までこんな筋肉痛は経験したことがない場所の筋肉に発症する。 ちょっと慣れない筋トレをするとその筋肉の筋が痛みだす。 今まではなかった筋肉痛だ。 関節に近い筋が痛みだすと治るのが遅い。 自然治癒力に頼るしかない。 一時的に湿布を貼って痛みを和らげることは出来る。 筋肉の炎症であれば冷湿布が良い。 筋肉痛は、患部に炎症を起こして傷んだ筋肉を回復する時に熱と痛みを伴う。 そんな時に冷湿布が炎症を和らげる。 慢性的な肩こりや腰痛などは、筋肉痛とは違う。 こんな時も湿布を貼るのだが、血行を良くする温湿布が良い。 湿布だけで筋肉痛はすぐに治らない。 痛みを和らげるだけだ。 最終的に筋肉痛が治るのは、傷んだ筋肉細胞が修復再生した時だ。 体が老化でもろくなってくる。 筋肉の耐久性が弱くなりちょっとした運動で今まで筋肉痛がなかった場所に筋肉痛が起こる。 そんな体験をしはじめるのは還暦を過ぎてからだ。 体の筋力低下と免疫力低下が激しくなるからだ。 老人になると体に湿布を貼る。 これは、避けられないようだ。 義父も義母も主治医から湿布を処方されているところからそれが見受けられる。 老人の体と若者の体は耐久性が違う。 筋肉の耐久性を向上させるには、体の筋肉を定期的に刺激を与える運動を続けるしかない。 筋肉は、使えば使うほど耐久性が増えてくるからだ。 私は、最近、なぜ、こんな部位に筋肉痛や筋の痛みが起きるのかわからなかった。 特別に何かしたという記憶がないからだ。 老人が湿布を体に貼るという現象を見てから、私の体に老化現象が起きてきたのだなと悟った。 筋トレで鍛えていない部位の筋肉や筋であったからだ。 60歳を過ぎて体の以外な場所に筋肉痛を感じたら、その部位の筋肉は耐久性が落ちていたと理解すべきだろう。 この記事「なぜ、老いてくると筋肉痛になるのか?」のポイントは、• 還暦を過ぎたらあまり使っていない筋肉に筋肉痛が起きる(耐久性が落ちたからだ)• 老人は体に湿布を貼ることが多くなる(使っていない筋肉の部位やあまり使っていない筋肉を使ったりすると起きる)• 筋肉痛を感じたら、その部分の筋肉を鍛えれば驚くような筋肉痛はあまり起きなくなる このページのシニアライター:Norito H. Yoshida Profile Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。 51歳の時に会社を卒業。 雇われる生活から自分を雇う生活になる。 ソニー 株 、Yahoo! ジャパン 株 でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。 生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。 Western Washington University, B. in Sociology, Bellingham, Washington, USA. シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。 その体験記をこのブログで書いている。
次のは!今ボクなにか言ってた? ちょっと寝不足でして…… ちなみに筋肉痛になるタイミングが遅いのは年齢のせいだけではないみたいだよ 普段ほとんど使っていない筋肉を急に使うと、高い可能性で筋肉痛になってしまいます。 椅子に座って仕事をし、買い物をする程度には歩く、といった生活をメインにしている僕ですので、100メートルでも全力(は出し切れてないハズですがw)で走ると、間違いなくふくらはぎや太ももといった筋肉が痛みます。 先日草刈りを1日中したときも、翌日に腰や腕が筋肉痛になりました。 そもそも筋肉痛というのは何なんでしょう。 歳をとると2日後とか、遅れて筋肉痛がやってくるとかよく聞きますが、実際のところどうなんでしょう。 今回は筋肉痛について調べてみました。 では、現在の筋肉痛の原因は何とされているのか? 答えからいうと「未だ確定はできていない」ということですが、「おそらくこうじゃないか」ということは分かっているみたいですね。 筋肉を激しく使うと、筋繊維が断裂したり破損したりします。 すると肉体的には破損した部分を修復しようとする機能が働き、そのときに修復部分が炎症を起こします。 その炎症が痛みを引き起こしているのだそうです。 一言で「炎症」といってもピンとこないので、もう少し具体的に何が起こっているかと見てみると、まず筋繊維の破損した部分はもう使用できないので分解がはじまります。 そして分解したままでは「穴を開けたままの道路」みたいになりますので、再構築するための材料が集まってきて修復をします。 修復する際には、同じような運動で再度壊れないように少し頑丈になるよう修復するそうで、これが俗にいう筋肉の「超回復」というわけです。 これらスクラップ&ビルドの状況を一連の流れで見たときに「炎症が起こっている」と呼ぶわけです。 筋肉トレーニングなどにより、このスクラップ&ビルドの超回復を繰り返すと、はじめは細かった筋繊維も少しずつ太くなってきて、そもそも破損しにくくなり、故に筋肉痛にもなりにくくなり、そしてマッチョな体になっていくのです。 2日後の筋肉痛など時間差はなぜ生じる? 筋肉痛の痛みの原因は、破壊された筋繊維の修復中に起こる炎症だとして、では巷でよく聞く「歳をとったから筋肉痛が2日後にきた!」なんていうのは、どういう理屈なのでしょう? 実は筋肉痛の痛みは筋繊維自体が痛んでいるわけではないそうです。 炎症を起こした際に、痛みの原因になる物質が分泌され、それが痛みを認識するための受容体に取り込まれて初めて脳が痛みを認識するのです。 つまり筋肉痛になるまでのタイムラグは、この痛み原因物質の分泌などに時間がかかっているということになります。 そもそも筋肉にも無数の毛細血管が走っています。 壊れた筋繊維を分解・修復するためのホルモンや材料はこの毛細血管を通って運ばれます。 ところが、普段使っていない筋肉の毛細血管はほぼ閉じているような状態で、壊れた筋繊維のところまでのルートがなかなか通れないのです。 つまり筋肉痛が遅れて始まる原因は、毛細血管の開通状況の悪さによるもので、状態が悪ければ悪いほど遅れてしまう、ということになるのです。 歳をとったから運動不足になりそれで毛細血管が収縮してしまった、という間接的な理由はあるでしょうが「歳をとったから筋肉痛になるのが遅くなった」とは限らないわけです。 同じ年齢でも、普段から筋肉をよく使っていれば、毛細血管も良好に開通されているのですぐに筋肉痛になりますし、血管が太ければ太いほど修復材料の運搬も早く済むので「いつまでも筋肉痛が治らない」ということもないのです。 また、毛細血管が収縮している原因のひとつは「水分不足」もあります。 水分が不足していると血液も若干少な目になり、その分粘度もあがってドロドロした血になり、毛細血管など極細の血管に血液が通りづらくなってしまいます。 よく「1日に2リットルは水を飲め」と言われるのは、十分な血液を体のすみずみまでに行き渡らせる効果も狙ってのことです。 運動不足の上に水分不足となると、運動によって筋繊維が破壊された場合、まず修復が始まるまでに時間がかかるので、遅いタイミングで筋肉痛が始まり、また血管が細く水分不足で血流も十分でないので、修復材料もちょっとずつしか運搬されず、長い期間ずっと炎症を起こしていて筋肉痛が続き、材料が乏しいので修復した筋肉もそこまで太く修復されないため筋肉がつきにくい、といった負のスパイラルが起こります。 筋肉痛を治したい、和らげたい場合どうすればよいか 1.たくさん水分を取る 2.筋肉の材料となる栄養を摂る 3.ストレッチしたりお風呂などで体をあたためて血管を開く といったことが効果的となります。 栄養については後述するとして、まず水分は水をたくさん飲みましょう。 炭酸水とかだとシュワシュワして飲みやすいですよね。 ジュースなどは砂糖が入っていたりしてたくさん摂ると別の意味で健康に悪いし、お酒もたくさん飲むと悪影響の方が多いので、水系で血流を増やしましょう。 ストレッチは激しくやらず、ジワーっとやりましょう。 勢いよくストレッチすると、傷めた筋繊維をさらに傷めてしまうかもしれませんので。 お風呂に入って体を温めた際も、筋肉痛の部分を強く揉んだりするのはお勧めできません。 修復中の個所をさらに破壊してしまうかもしれませんので。 痛い部分を含めた広範囲をやさしくさすって血流を促す程度でいいと思います。 また、個人的に効果があるなと感じたのは、軽く運動することです。 身動きできないほど激しい筋肉痛の場合は安静にして過ごすべきですが、動ける程度の筋肉通であれば、たとえば散歩などジンワリと汗ばむくらいの運動をすると、不思議と筋肉痛が和らぎます。 なぜ軽い運動が筋肉痛の緩和になるかというと、筋肉痛の時の筋肉はいわゆる「凝った」状態で硬くなってしまっていて血流も悪くなっているので、軽い運動で筋肉の凝りをほぐして血流をよくする効果があるからです。 筋肉痛の時、どういう食事で栄養を摂るべき? 筋肉痛のとき、どういう栄養を摂るべきなのか? 気になりますよね。 ジムでトレーニングしている人は、筋トレ後に「プロテイン」を飲んでますよね。 プロテインはそのまま「タンパク質」という意味の英語です。 筋トレで傷んだ筋肉に、速攻で筋肉修復の材料であるタンパク質を送り届けて筋肉の修復を促す意味があります。 とはいえ、普通はプロテインを常備したりしてないですよね。 筋肉痛のときなど通常は食事からタンパク質を摂れば十分です。 お肉系は、鶏肉や牛肉の赤身、まぐろ(赤身)など 乳製品は、牛乳やチーズ、ヨーグルトなど 大豆やその他は、納豆、豆乳、玉子など これらからタンパク質を摂って、修復する個所の筋肉の材料にしちゃいましょう! もちろん大前提として十分に水分補給をしておき、筋肉の毛細血管に血液が行き届きやすくしておくことが重要です! また、運動後に体内に「フリーラジカル」という炎症性の物質が発生しますが、これは「アントシアニン」という栄養素で対抗できます。 「アントシアニン」はブルーベリーやぶどう、さくらんぼなどに含まれています。 タンパク質のことも考えて「ブルーベリーが入ったヨーグルト」なんて良いですね! また、筋肉の疲労に効くのは「マグネシウム」で、含まれているので有名な食材はバナナです。 「バナナとヨーグルト」なんていうのも相性がいいですね。 いっそ、バナナとブルーベリーをヨーグルトに入れてしまえばいいです(笑).
次の筋肉痛には2種類あり、筋トレ直後もしくは筋トレ中に発生する 即発生筋肉痛と、筋トレ後1~2日後に発生する 遅発性筋肉痛があります。 一般的に筋肉痛と呼ばれているのは遅発性筋肉痛の事であり、遅発性筋肉痛は運動や筋トレによって傷ついた筋繊維が回復する際に発生する炎症というのが有力な説です。 遅発性筋肉痛は筋繊維が回復したら無くなるので、 筋肉痛を治すには筋繊維をいかに早く回復させるかがポイント。 そのためには、筋肉の材料となる栄養を摂取することが必要不可欠となるのです。 そして栄養を摂取するためにはそれ相応に食べるものを選ぶ必要があります。 といっても、食事制限とか大変そうだし好きなものを食べたい!と思ってしまいますよね。 私もそうだったのでその気持ちはよくわかりますし、筋肉痛を早く直しつつ楽に効率的に筋肉をつけたいと思う気待ちもわかります。 しかし考えてみてください。 壊れたものを治すのになんの材料も必要ないって事はありませんよね。 必ず修繕するための材料が必要になりますし、それは身体においても同じこと。 筋肉痛が治らないのは明らかに栄養不足によって筋繊維の回復が進んでいないからなのです。 そのため、次にどんな栄養を摂れば筋肉痛の回復に効果的なのかをお話ししましょう。 では、どんな栄養を摂取すると筋肉痛の回復が早まるのかというと、 筋肉の材料となるたんぱく質、たんぱく質を筋肉へ合成する作業を促進するビタミンB6、たんぱく質を筋肉に合成する際に必要なカロリー(糖質)の大きく3つが重要。 摂取タイミングとしては筋トレ直後のゴールデンタイムに摂取するのが吸収効率が良いため理想的で、摂取するべき食べ物としてはプロテインがおすすめです。 というのも、プロテインは高たんぱくであると同時にビタミンB6も含まれているので、これだけでたんぱく質とビタミンB6の摂取は可能です。 しかし、プロテインの種類にもよりますが多くは高タンパク低カロリーであるので、カロリーの摂取を意識的に行う必要があります。 ここで多くの方は、 筋肉を作るには高タンパク低カロリーの食事を心掛ける事が必要じゃないの?と思ってしまいますよね。 脂肪がある人はそれで構いません。 というのも、筋肉の合成に必要なカロリーを脂肪として蓄えているから。 しかし、筋肉痛が長引くという事は体内の栄養が不足している人、つまり痩せている人であることが多いので、まず筋肉をつけるためのカロリーを摂取する必要があるため、高タンパク高カロリーであることが大事。 より効率的にたんぱく質を筋肉に変えるなら、カロリーの摂取は必要不可欠。 そして大事なのは継続することです。 筋トレ後のプロテインの摂取まではされる方が多いのですが、実はその後も継続して摂取することで筋肉痛は早く治ります。 筋肉痛があると言うことは筋線維の修復が完了していないと言うことなので、栄養をしっかり摂取して回復を促進する必要があるということ。 ですので、筋トレ直後から筋肉痛が治るまで毎日プロテインの摂取とカロリーをしっかり摂ることで筋肉痛の回復は早まるのです。 まとめ.
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