先日は東京競馬場の花火大会へ行ってきました。 東京都府中市にある東京競馬場で行われている花火大会で、大々的な広報・宣伝活動がされないことから、「知る人ぞ知る穴場」的な花火大会といわれていたそうです。 しかし、それが今や10万人の来場者を抱えるようにもなっています。 良い席で観るには席を確保する必要があったりと、注意点がいくつかありますため、今回はそれをご紹介いたします。 オススメの花火大会ですので、ひと夏の思い出にぜひ行ってみてください!• 花火の日は入場無料! 東京競馬場で競馬が開催されている場合は入場に200円がかかりますが、花火の時は入場料が無料になります。 出入りも自由ですので、1回席を確保したら外で時間を潰す、なんてことも可能です。 スタンドはお昼前でOK。 スタンド前のシートは開門ダッシュ! 時刻は12時前、東京競馬場に来ました。 夜19時半からの花火大会の場所取りに、早めに入りました。 いつもは競馬が行われている日にしか来ませんので、パドックがガラガラというのは新鮮でした。 東京競馬場の花火大会で、最も特等席と言われているのは正面スタンド前です。 普段は立ち見で競馬を観る場所なのですが、この日はシートを引いて花火を観る感じになっていました。 12時前に着いたときにはすでにシートは敷き倒されており、埋まっていましたね。 聞くところによると、スタンド前のシートは、開門時にお父さんがダッシュして敷いてしまうそうです。 ちなみにこの日の開門時間は9時だそう。 お父さん、やりますね~。 ちなみにスタンドの方はまだまだ空席がありました。 「10人で観に行く」とかは厳しいかもしれませんが、12時前でしたら4人までのグループくらいは全然いけると思います。 ちなみに、スタンドの場合は1点注意がありまして、スタンドの後ろの方だと屋根が邪魔になって、花火が見えないそうです。 「どこから後ろが見えないの?」というお話ですが、スタンドの後ろに以下のような張り紙があります。 そこより前でしたら大丈夫ですので、ぜひ参考にしてください。 席を取ったら競馬に興じるのもよし 席を確保したら競馬に興じるのも良いと思います。 他の競馬場でレースが開催されており、その馬券を買って、スクリーンで観戦することができます。 ちなみに私は1レース100円だけ買って臨みましたが、思い切り外しましたので辞めました。 笑 夕方には大混雑に。 飲食の購入は苦労しそう! 席を確保したら、外出することにしました。 近くで時間をつぶし、夕方に戻ってきました。 その時にはかなりの人になっていました。 東京競馬場にはセブンイレブンがあるのですが、この時間は大混雑になっていました。 日本ダービーのような混み具合。 他の飲食も売り切れが出ていたりするそうですので、飲食は外で買って持ち込むのがよさそうです。 一応競馬場内にもセブンイレブンがあるのですが、夕方5時半には大行列に ウィナーズサークルや専用通路... 普段行けない場所に入れる 東京競馬場の花火大会の魅力のひとつが、競馬場で普段行けない場所に行けるということです。 いつもは入れない場所がこの日は通路や観覧スペースになるのです。 たとえばこのウィナーズサークルの前が通路に。 勝った馬しか行けない場所にいるのはテンションが上ります! 地下馬道もこの日は通路になっていました。 遠くの方に検量室などがあると思います。 ジョッキー用の案内。 外国人もいるので英語もあります。 内馬場からダートコースを目の前で見ることもできました。 砂は思ったよりも深そうで、これは芝よりも遅くなるよなーと納得します。 他には障害コースが観覧スペースになっており、入ることができました。 芝で寝っ転がるのが気持ち良いですね! 障害コースにはもちろん「柵」もありました。 オジュウチョウサンも飛んだものですかね? 結構高くてびっくりします。 これ越えながら走ってるんですね。 障害・芝コースの上は走りたくなりますね。 あと向正面の坂が結構高くてびっくりしました。 スタンドからはわかりませんね。 内馬場に出店があります! 花火大会の東京競馬場では、建物にあるいつもの売店に加え、内馬場に出店がありました。 気になったのがこちらのキリンの車ですね。 こちらの車が出店となって、生ビールを販売していました。 ちなみに5時過ぎになると内馬場は人で溢れかえっていました。 このあたりの席取りはもう大変でしょうね。 花火前に競馬の解説映像が流れています 花火の前には日本ダービーの振り返りだったり、日本の競走馬の血統に関する解説が行われていました。 この中でどれくらいの人が興味あるんでしょうか。 笑 他には花火の種類の解説もありました。 競馬場ですが、この日ばかりはこっちの方が関心を引きそうでした。 ヤケクソみたいにバンバン放たれる花火!! 花火も開始直前になりました! この頃には人で溢れかえっていました。 モニター前のスタンドからは本当によく見えました。 椅子に座って見れますし、これはオススメですね。 東京競馬場の花火大会の魅力は、短い時間に大量の花火を打ち上げることです。 以下の写真のように、花火をドバドバ打ち上げていました。 数は正義ですね。 迫力満点!! 30分と短い時間でしたが、かなり満足の行く花火大会でございました。 なんと言っても無料なのがすごい!! 無料と言いつつ、私も東京競馬場の売上にけっこう寄与していますからね!そう言うと当然かな? 帰りの人混みがすごかったです。 府中競馬正門前駅がすごい人だったので、府中駅まで歩いて行って回避しました。 多分来年も行くだろうなーと思いながら帰りました。 かなり良い花火大会でした!! abmngkr.
次の東京競馬場花火大会2020のおすすめ待ち合わせ場所 混雑している中で待ち合わせするのはなかなか至難の業ですよね。 東京競馬場にはわかりやすい目印がいくつかありますので、アクセス方法と合わせて最適な待ち合わせ場所を見つけてくださいね。 府中競馬正門前駅の黄金の馬像 府中で駅の撮影中。 府中競馬場には、黄金の馬がいます。 非常に目立つ像で、駅を降りてすぐなので待ち合わせ場所として最適です。 正門1階から入って右手の日本庭園の入り口付近に建っています。 各スタンド柱付近 場内は広く混雑しているので、曖昧な表現で見つけるのはかなり困難です。 その場合は、スタンドの柱に注目してください。 スタンドの柱には必ず柱番号が振っており、西側から連番となっています。 柱番号がわかれば場所の特定もしやすくなります。 例年直前での発表となるのですが、2019年は以下の日程で開催されました。 開催日:2019年7月7日(日) 打ち上げ時刻:19:30〜20:00 ちなみに開催概要が発表されたのが7月頭頃だったので、今年もかなりギリギリの発表となると予想されます。 アクセス方法 電車でのアクセス方法は下記の通りです。 京王線「府中競馬正門前駅」から専用歩道橋で正門まで徒歩約2分• 京王線「東府中駅」南口から東門まで徒歩約10分• 西武多摩川線「是政駅」臨時改札口から専用歩道橋にて西門まで徒歩約5分• JR武蔵野線・南武線「府中本町駅」から南門まで徒歩約10分 いずれも徒歩で行くことができますので、公共交通機関での来場がおすすめです。 来場者数 例年の来場者数は 約10万人と、東京都の花火大会でも人気ランキング11位にランクインしています。 以前は知る人ぞ知る花火大会で来場人数も少なかったようですが、最近では知名度が上がり混雑するようになりました。 打ち上げ発数 打ち上げ数は 約3,500発で、型物やスターマインなどの充実した花火を楽しめます! 東京競馬場花火大会2020の口コミ 明日はいよいよ東京競馬場花火大会! 広大な競馬場を生かして打ち上げられる花火は迫力満点…今年も楽しみです。 ということで、2016年に場外から撮影した写真を4枚お届けいたします。 東京競馬場花火大会。 クライマックスの5分は相変わらずの爆発状態(笑) すごかった。 — H. 東京競馬場は、今日夜花火大会 すでに席取りがすごいけど、上の方は座れる ブルーシートがすごい — くまさん aayouone 場所取りにはブルーシートを敷いている方が多く、花火が始まると寝転んで鑑賞するという口コミも! かなり贅沢ですが、穴場の花火大会ならではの鑑賞方法ですね。
次の車で行く場合の駐車場 駐車場は2000台ほどありますが、花火大会の来場者数10万人には到底足りませんので、朝イチでも停められるかわかりません。 可能な限り電車で行ったほうがよいでしょう。 スポンサーリンク 東京競馬場花火大会の混雑状況や場所取りは? JRA東京競馬場の場所取り開始時間 花火大会当日の 開場時間は朝9時10分です。 つまり、朝9時10分から花火の場所取りが可能です。 この日は、東京競馬場ではレースは開催されず、 他の競馬場のレースの場外発売を行っている日です(パークウインズと言います)。 残念ながらお馬サンが走っている姿を見ることはできません。 ただ、馬の放牧や、馬のダンスなど、馬とふれあうイベントを行っています。 体験乗馬(10:30~11:00・先着140名)、馬車の運行(13:30~14:30・先着130名)など、無料体験イベントも開催されています。 場内には売店や飲食店もたくさんありますので、1日楽しみつつ、朝から場所取りすることもできます。 >> 東京競馬場花火大会の混雑状況と場所取り 出典:東京競馬場ホームページ 場所取りは朝9時10分から可能ですが、いきなり全部埋まってしまうようなことは、さすがにありません。 (少なくとも去年までは) 昨年までの場所取り状況は以下です。 1番人気:ターフビジョン(電光掲示板)前の広場 朝一番にレジャーシートがひかれて埋まります。 ターフビジョンの後ろあたりから花火が上がるため、人気の席です。 ここを取るなら気合いを入れて朝イチで! 2番人気:フジビュースタンド(花火が見える席) イスに座って花火が見える席で、昼すぎにはほぼ埋まります。 座れても、あまり奥だと屋根があって花火が観ずらいです。 17時くらいには本格的に花火が見えない席しか残っていません。 3番人気:内馬場「緑の広場」付近など レジャーシートをひいて、花火を堪能できるエリアです。 内馬場も17時頃には、シートをひく隙間もなくなってきます。 コース上の芝生 馬が走るコース上の芝生エリアは、16時頃から解放されます。 飲食禁止なのであまり人気はありません。 イザとなったらここで観覧しましょう。 立ち見エリア 立ち見エリアもあります。 そこまで混みあっていませんし、花火は30分だけなので、立ち見もありかと思います。 府中市東京競馬場花火大会の指定席や屋台は? 東京競馬場花火大会の指定席 7月7日 日 は競馬レースのない パークウインズですが、場外発売日のお客さん向けに、指定席があります。 メモリアルスタンド(S指定席)1,000円 メモリアルスタンド(i-Seat)2,000円 ただし、16:30に最終レースが終わると指定席も終わってしまいます。 残念ながら、 花火開催時には利用できません。 花火のついでに競馬をやってみるなら、指定席を楽しんでみてもよいかもしれません。 東京競馬場花火大会の屋台 JRA東京競馬場内には、レストランや売店、軽食屋などがたくさんあります。 1日楽しむ場合は、十分利用できるかと思いますが、18時頃には売切れてしまう店や、閉店してしまう店も多いです。 花火大会のためにキッチンカーなども来ますが、いずれもすごい行列になりますので、できれば自宅近辺で買い出ししてから来るのがおすすめです。 飲食物の持込はOKですので、クーラーボックスなどに入れて持ってこれるとベストですね。 最近の競馬場はとても綺麗ですので、トイレなども快適です。 まとめ ミステリアスな花火大会ですが、すっかり人気の花火大会になっていますね。 来場者数が増えすぎて、打ち上げ数が減ってきてしまっているとか? 一応、府中市のご近所さん向け花火大会のようなので、外部の方は特にマナーを守って楽しみましょう!.
次の