ビブリオ バトル コツ。 ビブリオバトルの効果とは?【読書習慣やプレゼン能力が向上します】

【ビブリオバトルのやり方】勝利に近づく本の選び方とプレゼン力

ビブリオ バトル コツ

ビブリオバトルとは本の書評合戦です。 立命館大学情報理工学部の教授である谷口忠大氏によって考案されました。 発表者は自身が選んだ本を、制限時間以内にプレゼンし、聴衆にアピールをします。 制限時間は5分が多いです。 発表は基本的に図や原稿を用いることなく、言葉でのみアピールをするのが基本です。 その後、3分間の質疑応答を行います。 聴衆と発表者たちの投票によって、もっとも優れたプレゼンをした人が選ばれる仕組みです。 投票をする基準はプレゼンを聞いて、もっとも読みたくなった本です。 そのため、発表者は制限時間以内に、本を単純にアピールするのではなく、いかに読みたくさせるかが重要になります。 なお、ビブリオバトルの発表者のことをバトラーやビブリオバトラーと呼びます。 聴衆のことはオーディエンスと呼ぶことがあります。 本番は予期せぬことがあって、3分以内に収まらないこともあります。 きちんとプレゼンを終わらせるためには、2分50秒など少し早めに終わるように練習することがコツです。 冒頭1分では簡単な本の紹介や考えを言うことがコツになります。 その後につっかえても聴衆にはどのような本が紹介されるのか理解しているため、しどろもどろになっても言いたいことが伝わりやすいです。 中盤では冒頭の考えを裏付ける根拠について述べていきます。 プレゼンをきれいに終わらせるコツは、終盤でプレゼンを終わらせるための冒頭部の考えをまとめ直すことです。 終盤では長々と言葉を言う必要はありません。 時間配分については中盤がもっとも長くなり、次に序盤、最後に終盤になります。 序盤と終盤を長々としないことが大切です。 文字数.

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「ビブリオバトル」とは? ルールや原稿作成のポイントを解説!

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これから先、あなたの学校、会社でも導入されるかもしれないビブリオバトル、その実体を調べてみた。 —————— 目次 ・ ・ ・ ・ ・ —————— そもそも…ビブリオバトルって何? ビブリオバトルは選んできた本を5分間でプレゼンし合い、それを聞いたメンバーみんなの投票でチャンプ本を決める書評ゲーム。 公式サイトでは ビブリオバトルは誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。 「人を通して本を知る.本を通して人を知る」をキャッチコピーに日本全国に広がっています! と紹介されている。 すぐわかるビブリオの基本ルール! 用意するものと事前準備 ・発表参加者は事前に本を読んで、面白いと思った本を用意しておく ・本は基本的に何でもどんな本でも良い ・5分を測るためのタイマー 人数 4〜6人が妥当 すること ・順番に1人5分間で本を紹介 ・それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う. ・最後に、どの本が一番読みたくなったか?を基準に投票しチャンプ本を決める 終了後 選ばれた本は、読みたければ読めば良い(強制ではない) ビブリオゲームの人気の理由と楽しむコツ ビブリオの人気は広がる一方! 今や東京・教徒の公立中学校でも開催されていたり、177校にも及ぶ大学が導入し、公立図書館でも79館で開催されている。 企業でも導入されており、教育、ビジネスと広く活用されている。 人気の理由は本気度があがるチャンプ本選出制度 みんながチャンプ本に選ばれたいと思うことで、自然と「メンバーみんなが興味のモテる本」を選ぶことという意識が働き、発表者は皆、「みんなが好きそうな面白い本」を選ぶ努力を欠かさない。 楽しむコツは即効性のあるプレゼンと3回はやってみること 1つ目は、このゲームで大切なことは、レジュメの準備をせずに「即効性」を大切にすることである。 原稿を用意することによって、その場で生まれる実況感がなくなり、ただ原稿を読み上げるだけの死んだ語り手になってしまう可能性があるため 2つ目のコツは、とりあえず3回はやってみること。 1回目は誰もが緊張してうまく話すことができない。 時間が余ってしまうことも多い。 3回することで、5分間の使い方が変わってくるそうだ。 5分間という時間に隠された秘密 5分間の使い方マニュアル 5分と言うと長く感じそうだが、あらすじの紹介だけでなく、その人がどう感じたか、なぜその本を選んだのかなどを伝えることがポイント。 初めの1分で、聴衆のハートを掴み、3分であらすじやポイントを伝える。 そして最後の1分で感想や総括に入る。 これが5分間の基本マニュアルである。 5分間という時間はYouTubeでアップするにも適している また、Youtubeで飽きずに見れる時間として5分という長さはとても適している。 初めての人は、YouTubeを見てみるのも参考になる。 初回の優勝者はyoshinohidetomo氏の「会社は頭から腐る」 ビジネスマンにもオススメ!ビブリオゲームが招く好結果 人を通して本を知る。 本を通して人を知る 3回繰り返すうちに、その人がどんな本をどんな理由で好み、どんな人柄なのかということが、メンバーに伝わりお互いが理解しやすくなる。 プレゼンテーションスキルが飛躍的に向上する 日本人はディベートやプレゼン、スピーチにあまり慣れておらず、日頃から意見を堂々と述べる機会があまりない。 だが、「読んだ本を紹介する」というだけなら、本を読みさえすれば、誰でもできる。 自分をアピールすることができるようになり、プレゼンがうまくなる。 となると、ビジネスマンには欠かせないスキルをアップしてくれるゲームだと言える。 もしかすると、本でなくとも良いのかもしれない。 好きな雑誌、好きなWEBサイト、好きなミュージシャン、まずは5分間、メンバーを募ってプレゼンし合うところから始めてみてはいかがだろう?普段読まない分野にも挑戦するためにテーマが決めるのも面白い。 ビブリオについてより詳しく知りたいと思ったら? 公式サイト:知的書評合戦ビブリオバトル サイトでは、レベルアップに挑戦!など、初心者から上級者までのレベルアップの過程が用意されている。 >> イベント:開発者が語るビブリオバトルの楽しみ方 開発者、谷口忠大さんによる講演会が東京にて開催。 【開発者に訊く! ビブリオバトルの楽しみ方】 日時:2014年3月16日 日 13時00分~(開場:12時30分) 会場:八重洲ブックセンター 本店 8F ギャラリー 参加費: 無料 募集人員: 100名(申し込み先着順) 主催:八重洲ブックセンター 参加ご希望の方は、下記よりお申込ください。 本:ビブリオバトル 「ビブリオバトル」とは、参加者がおすすめの一冊を持ち合い、本の魅力を紹介しあうゲームです。 そこには多くの学びと人間関係構築の重要なエッセンスがつまっているという優れたデザイン上の背景があります。 僕たちが読むべき本と出会うのは、誰かからの推薦であるという前提に立ち、まず「人を通して本を知る」機会が提供されます。 さらに、誰がどのような本をなぜ推薦するのかという文脈をとおして「本を通して人を知る」機会が生まれることがポイントでしょう。 ・ビブリオバトルにおいて推薦される本は、書店の全国売上ランキングや全国的な新刊ランキング、ネット書店の購入推薦サービスなどとはまたく異なるものとなる。 実際のところメジャーな本はむしろ勝ちにくい。 むしろ、「なんだその本?」という意外性のある本がチャンプ本に選ばれることが多い。 (p89) 「好きな本を読めばいい、勝ち負けを決める必要などない」というあなたこそ、ビブリオバトルにふさわしい。 いちどやってみることが大事かと思っています。 ビブリオバトルは難しくありません。 本書には、その進め方はもちろん、注意点もしっかりと記載されており、本書1冊あれば、どこでも、年齢や文化を超えて誰とでも楽しむことが可能です。 新書でお手頃価格ですし、ここは買いだと思います! (引用) - ,.

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【漫画】本のお薦め力を競う「ビブリオバトル」に初心者が行ってみた

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もくじ• ビブリオバトルでは原稿を準備しない方がいい!? ビブリオバトルは、平たく言うと「自分のおすすめ本の紹介」なので、この本おもしろかったよ!こんなところが良かった!すっごくおすすめ。 読んでみて!ということが5分で伝えられればOK。 こんな内容を話さなければならないといった決まりは特にありませんし、特に準備もなく感覚的に話せる人もいるかと思います。 でも、• 人前で話すのが苦手…• 上手く説明できるか不安…• 5分も話すことがない という人は、あらかじめ原稿を用意しておきたいところですよね。 ですが、ビブリオバトルでは 原稿の読み上げはNG。 原稿の棒読みでは感情が伝わりにくい、うつむきがちで相手の目を見て話せない…結果、コミュニケーションがつまらなくなるからです。 多少グダグダになってもいいから自分の言葉で好きなように話すことによって、ライブ感のあるコミュニケーションになり、楽しいゲームとなります。 とはいえ、準備ゼロでは頭が真っ白になって一言も出てこない可能性も… あらかじめ用意した原稿を読み上げるのはダメですが、ビブリオバトルの準備として、 構成の箇条書きや話すポイントのメモ程度は作っておいた方がいいかもしれません。 どうしても原稿を作らないと不安な人は、いったん原稿を作って何度か練習して、その上で本番では原稿を見ずに自分の言葉で話すのが良さそうです。 なお、公式ルールでは箇条書きのメモを見る程度は認められています。 ビブリオバトルの原稿(メモ)の書き方 ビブリオバトル5分間のプレゼンテーションの構成 5分間で何を話すかは自由で、決まった型などは無いのですが、あえて型を示すとしたらこちらが参考になります。 で紹介されている「1-3-1の構成」です。 どういうものか簡単に紹介しますね。 1.最初の1分で聴衆のハートをつかむ 聴衆はまだあなたの話に集中する準備ができていません。 なので、いきなり本の内容に深く入らないで、まずは聴衆の興味をひきつけることが大切です。 たとえば、 うーん、確かに!そういうプレゼン見たことあります 2.中盤の3分 中盤がメインとなる本の紹介部分です。 「この本でみなさんに伝えたいポイントは3つです!」などと最初に宣言して、最後まで聞く準備をしてもらいます。 ポイントが3つなら1つのポイントにつき1分感想や意見を話せばいいので、話しやすく聞いている方も飽きにくいというメリットがあります。 3.最後の1分でまとめる 最後の1分では、新しいトピックを話すのではなく、中盤で話した3つのポイントをおさらいします。 前半で話した内容は聴衆の頭から流れ出てしまっているので、最後に簡単におさらいして印象付けておくのです。 以上は、あくまでも一例としての型なので、型をまったく無視した独自スタイルのプレゼンでもOKです。 きれいにまとまったプレゼンよりもちょっと変なプレゼンの方が面白くて印象に残りやすいかもしれません。 ビブリオバトルではどんなことを話せばいい? 先ほどの型に沿ってプレゼンするとして、中盤の3分ではどんなことを話せばよいのでしょうか? これも特に決まったものは無いのですが、たとえば次のようなものが考えられます。 ゆっくり話すことを考えると、話す内容はあまり詰め込みすぎず少なめに準備していった方がいいかもしれませんね。 あるいは、基本的にはこれとこれを話そう。 もし時間があまったらこれも話そう、という感じで分けて準備しておくのも良いと思います。 2.時々質問を投げかける 一方的に5分間のプレゼンをした場合と、質問を投げかけて会話のキャッチボールをしながら進めるプレゼンとでは相手への伝わり方も変わってきます。 時折質問を投げかけて相手にも考えてもらう事で、自分のプレゼンに引き込むことができます。 特に プレゼンの冒頭のあたりで一度質問を投げかけておくと効果的です。 たとえば、「〇〇を経験したことがある人はいますか?」とか「〇〇というと何を思い浮かべますか?」など。 Yes/Noで答えられる質問だと、うんうん、とうなずいてくれたり首を横に振ったりして反応してもらえるのでこちらも話しやすくなります。 一方で、すんなり答えられないような質問だと、投げかけたのにしーんと静まってしまうことも。 Yes/Noで答えられない質問でも、 簡単に即答できるようなものの方がいいですよ。 ビブリオバトルのプレゼンの例文はある? ビブリオバトルのプレゼンの例文や構成がないか調べてみました。 文字で書かれた例文は見つからなかったのですが、実際のプレゼンの動画はたくさんありました。

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