てんとう虫の種類 見たり触れたりすると幸運を運んできてくれると言われている、てんとう虫。 種類は1種類だけでなく、幸運を呼び込んでくれる様々な柄や色のてんとう虫がいます。 その中でも最もポピュラーで、身近に見かけることができる幸運を呼んでくれると言われているてんとう虫3種類をご紹介します。 まず1番よく見かけるのが ナナホシテントウという種類で、体全体は赤く、黒の斑点模様が7つあるてんとう虫です。 てんとう虫と言えば、絵やモチーフなどでもナナホシテントウが使われることが多いですし、7つの丸い模様がいかにも幸運を運んできてくれそうですね。 そして、次によく見ることができるてんとう虫は、 ナミテントウという種類。 黒地の体に大きな赤い斑点だったり、赤い体に黒い丸模様が小さく沢山あるてんとう虫がナミテントウです。 お次に キイロてんとう虫。 まだ見たことがないという方もいるかもしれないですが、真っ黄色の体をしているてんとう虫で可愛らしい姿をしています。 その見た目から、見ただけですでになんだか幸せな気持ちにさせてくれそうなカラーをしています。 見付けられたらラッキー! この3種類のてんとう虫達は、比較的発見しやすいので意識して外を歩き、幸運のサインを探しながらくのも楽しいですね。 てんとう虫が知らせてくれる幸運のサイン&ジンクス てんとう虫は幸運を運んでくれるサインのある虫として人々から大切にされています。 そんなてんとう虫が運んでくれる 幸運のサインは7つ。 ここでは、てんとう虫からの幸運のサイン&ジンクスをご紹介します。 身体にとまったら幸運のサイン• 家に入ってきたら金運up!• 飛び立つ時ネガティブなことを取り去ってくれる• 亡くなった親しい人が近くに居るよのメッセージ• 女の人の指にとまると結婚がもうすぐ• 夫婦一緒にてんとう虫を見たら妊娠サイン• どこからともなくてんとう虫が飛んできて、身体にとまったら振り払ったりしないでてんとう虫とたわむれる気持ちで願い事などをしながら飛び立つのをまってみましょう。 また、 てんとう虫の斑点の数が多いほどそれに見合ったお金が入ってくるというジンクスがあり、入ってきたてんとう虫がキイロてんとう虫だったら更なるビックチャンスで宝くじ当選の可能性がありそうです! 家の中でてんとう虫を見ることは、ほとんどないのでてんとう虫が入ってきたらそれだけでも嬉しく幸せな気持ちにさせてくれますね。 幸運を運ぶだけではなく、マイナスなものを持ち去ってくれるんですね。 てんとう虫を見かけて、なんだか吸い込まれるように目が離せなくなったら、 亡くなった身近な人からの愛のメッセージがあるかもしれないので受け取ってみてください。 ベルギーでは、 1年以内に結婚する可能性のサインとされているんです。 特に左手の指にとまった時は、より一層結婚が近い予感にさせてくれます。 結婚を望んでいる女性には、嬉しい幸運のサインですね。 そんな風に幸運を運んできてくれるてんとう虫を、子供が欲しい夫婦が2人で一緒に見ると、その 夫婦に赤ちゃんがやってくるとも言われています。 もう目の前に幸運がきているという意味のサインがあるてんとう虫を見かけた時は、流れ星に願いを叶えるような感覚で願い事をしてみると良いかもせれません。 トンボは縁起の良いモチーフ トンボは古くから日本では縁起物として扱われてきました。 着物など... noel編集部 てんとう虫が夢に出てきた時の意味 幸運を呼んでくれると言われているてんとう虫ですが、実は、実際に見ることや触れることができなくても 夢にでてくるだけでも幸せになれるというメッセージがあります。 てんとう虫を捕まえる夢は素敵な出会いがある• 青いてんとう虫がでてきたら停滞期脱却サイン• 黒いてんとう虫は成功のサイン• 家の中に入ってきたらほしいものが手に入る• 新しい素敵な友情が芽生えるということもあります。 もし青いてんとう虫の夢を見たら、仕事や人間関係などで滞っているけど進めたいと考えていた物事などに積極的に取り組んでみても良いと思います。 夢に黒いてんとう虫が出てきたタイミングで新しい仕事のオファーがきたらGOサインとも言えます。 赤ちゃんだったり、地位やお金など欲しいものはなんですか? この機会に宝くじを買うのも楽しいですね。 積極的な行動を心がけると進展も早そうです。 てんとう虫にまつわる世界的な言い伝え 下から上へ上へと飛ぶ姿が太陽に向かって飛んでいるように見えることから、天道虫と名付けられたてんとう虫は、日本では天までの道を教えてくれる道しるべの神とされています。 国内のみならず 世界中で、幸運を運んでくれる虫などと呼ばれ、様々な言い伝えがあります。 幸運を呼びこむなどのジンクス以外でも、過去には実際に人間の使いのような役割をしたとも言われています。 ベルギー ベルギーでは、若い女性の手にとまったてんとう虫が 手の上で歩いたら、その子が結婚するのは1年以内と言われています。 イギリス イギリスではてんとう虫は、レディーバグ= 聖母マリアの使いと言われて愛されています。 てんとう虫がとまった衣類を新調するという風習もあったとされています。 フランス どんな心配事もどんな病気も、てんとう虫が飛び立つ時に ネガティブなことを持ち去ってくれると言われています。 それだけでなく、もちろん幸運を運んできてくれる虫としても古くから愛されていて、フランスではてんとう虫のアクセサリーなどを身に付けたりすることが人気です。 ドイツ 身体にとまれば幸運がやってくる 幸せを運ぶ虫として愛されており、振り払うと不幸がやってくるとまで言われています。 ラッキーアイテムとして贈り物や、てんとう虫が描かれたカードなどを添えたりします。 てんとう虫は死者の生まれ変わり? てんとう虫は、昔から神聖な生き物として大切にされていました。 下から上に向かって太陽の方へ飛ぶことから、日本では、天道虫とつけられました。 その為てんとう虫は太陽への道案内をしてくれるともされていますが、その反対に天からの使者とも言われているのは聞いたことがありますか? てんとう虫が 死者の使いになって、亡くなった親しい人が合いに来てくれてくれているよというサインでもあり、頑張っている貴方への愛と応援のメッセージを送ってくれているのです。 お葬式などで、亡くなった人が悲しんでいる親族を励ますために虫になって表れるなどということは昔からよく聞く話ですが、てんとう虫の姿になっていつも側に居るよと会いに来てくれたと思ってみると心が温まりますね。 てんとう虫が女性神との関係が深い? てんとう虫は、 聖母マリアとの繋がりが深いと言われています。 英語でのてんとう虫は、レディーバグと呼ばれたり、ドイツでは「MarienKaefer-マリーエンケーファー」「マリアのカブトムシ」という呼び名で、マリア様の名前まさにそのままで呼ばれているんです。 なぜ、マリア様とてんとう虫がこのように結びついたかというと、害虫被害に苦しんでいた農夫がマリア様に祈りを捧げたところ大量のてんとう虫が表れて害虫を駆除してくれたという話からと言われています。 また、現在でも、畑仕事の天敵の害虫を食べてくれる虫として世界中で大切にされているんです。 農薬がなかった時代や、現代でも農薬をあまり使わずに作物を育てている人たちから、てんとう虫は愛されています。 そんな神話から、てんとう虫はマリア様からの贈り物という意味や感謝が込められて、その名がつけられたのも理解できます。 幸運を運んでくれるてんとう虫は、数百年以上前から愛され続けているんですね。 幸運を呼ぶてんとう虫!風水の意味は? 風水で縁起が良いというと蛇や蝶などのイメージがあるとおもいますが、実はてんとう虫も風水的に縁起が良く、幸運を呼び込むアイテムとして人気です。 先ほどもご紹介した通り、てんとう虫が現れたら結婚が近いお知らせだったり、病気や心配事を取り去ってくれたり、幸運が舞い込むメッセージとされています。 その幸運を運んでもらえるという効果は、身に着けるだけでもあるとされ、ヨーロッパでは日頃からてんとう虫モチーフのブローチやハンカチ、ネクタイなどを日常的に取り入れている人が多いと言われています。 金運アップを狙うなら、自宅の西側に黄色てんとう虫モチーフの物置くと金運upに繋がりますので金運を上げたいのであれば、お部屋の西側に黄色いてんとう虫のアイテムを積極的に取り入れて幸運を運んできてもらいましょう。 てんとう虫は幸運が訪れるサイン?スピリチュアルな7つのジンクス まとめ てんとう虫を見かけると幸運の前兆であったり、女性の手にとまれば結婚が近いというお知らせがあるとさ こんなに沢山の幸せなサインがあるという事に驚かされますが、知っただけでもなんだか嬉しくてラッキーな気持ちにさせてくれるてんとう虫。 さっそく今からでも積極的にてんとう虫や、幸運を運んできてくれるてんとう虫モチーフのアイテムを探してみたくなってきますね。 ぜひ日頃から、てんとう虫はいるかな?と意識して過ごしたり、貴方の幸運を呼び込むラッキーアイテムとして、てんとう虫アイテムを身に付けたり、プレゼントなどをして幸運のおすそ分けをしのて楽しんでみては如何でしょう。
次のナナホシテントウ テントウムシ テントウムシ類には、アブラムシやカイガラムシを捕食する肉食性、植物を食べる草食性、菌類(うどん粉病菌)を食べる菌食性がいる。 ナナホシテントウばかりではなく、テントウムシはいろいろいるのですよ! テントウムシ類は完全変態(卵 - 幼虫 - 蛹 - 成虫)を行います。 今までなにげに見ていたテントウムシ。 2009年はアブラムシの天敵であるテントウムシのスゴさをしかとこの眼で見ました。 玄関前の庭に地植えでピンクのつるバラが1本と原種のバラが2本あります。 全部につぼみが付いている状態で、葉っぱがアブラムシのためベタベタして光っていました。 殺虫剤を散布するのが億劫でそのままにしていたら、ある日テントウムシがかなりいるのを発見しました! テントウムシの写真が毎回うまく撮れないので、チャンスとばかりにカメラを構えて何枚も何枚も撮りました。 最初はテントウムシの成虫だけがいたのですが、何日か経ってから孵化した幼虫がたくさんでてきました。 幼虫もこれまた親に負けないほどの凄い食欲なのです。 それこそ4~5日でテントウムシの成虫と幼虫はバラのアブラムシを全部といっていいくらい退治してくれたのです。 バラは消毒をしないと絶対ダメと思っていましたが、ピンクのつるバラに関してはアブラムシが全滅したらツボミも葉っぱもスッキリしてきて、きれいに花が咲きました。 咲く時期もが来る時期とずれたので、植えてから初めてバラを楽しめました。 テントウムシ一匹で何匹のアブラムシを食べるのでしょう? わからないけれどかなりの数を食べてくれると確信しました。 残念なことにその画像が全部消滅してしまいました。 このバラの場合はほとんどがナミテントウでした。 ナナホシテントウ 幼虫、成虫共にアブラムシを食べる益虫。 テントウムシはさわるとアルカロイドという黄色の苦くて臭みのある毒を出して、鳥などの天敵から身を守っているそうです。 ナナホシテントウの成虫や幼虫はいろいろな野菜、バラなどの花木の新芽など多くの植物にいます。 アブラムシのいるところには大抵テントウムシがいると思います。 ネギの花の上で 飛翔前 マンネングサ()の花の上で。 黒い点々がアブラムシです。 の葉の裏に産みつけられたテントウムシの卵 ナスの葉の裏にはよく卵があるのを見つけます。 アブラムシがたくさん増えたら、必ず天敵がやってきて卵を産み付けます。 アブラムシが好きなバラにも、よく卵が葉裏に付いています。 卵から孵(かえ)ったばかりのテントウムシの幼虫で、若齢幼虫は共食いもするそうです。 ナナホシテントウの若齢幼虫で動きが素早くていつも忙しそうです。 このくらいの時期は多分たくさんのアブラムシを食べてくれるのでしょう・・ 我が家の畑の野菜もおかげさまで無農薬でよいものができるようになりました。 これはバラです。 食べるから出ます。 生理現象です。 終齢幼虫のときは体色も薄くなり、あまり動かないでじっとしています。 まもなく蛹化するかと思います。 ナナホシテントウ? ナミテントウ? 脱皮したてでしょうか? 蛹(さなぎ) 立ち上がっているのか?逆立ちしているのか? はたまた蛹(さなぎ)になりたてか、羽化の前なのか? 水仙の花で ジャガイモの葉にもこんなに!と思うほどテントウムシとその幼虫がいました。 そのテントウムシの幼虫をアブラムシのいるバラやユリに引越しさせて退治してもらいました。 成虫は飛んでいってしまうけれど、幼虫ならアブラムシがいる限り移したその場所にいるようです。 テントウムシ幼虫作戦は結構うまくいっていますよ。 5月~6月はトマトやナス、ユリ、バラ、に放しています。 の花の上にもテントウムシ幼虫がいました。 細かい花の一つ一つに潜りながらアブラムシを食べているようです。 ナナホシテントウの幼虫の特大画像です。 隙間にアブラムシはいないかな ナナホシテントウを外で見かけたのは12月中旬までで、春は3月下旬の暖かい日に畑で草むしりをしていたら沢山いました。 集団で冬越ししているところはまだみたことがありません。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ナミテントウ 食性は成虫も幼虫もアブラムシ。 我が家の畑や庭で一番多く見かけるテントウムシです。 ナミテントウの模様 黒地に赤紋2つ。 「二紋型」後ろ向き 黒地に赤紋2つですが少し模様が違うのとへりがやや出っ張っています。 これはナミテントウではなく、ダンダラテントウでしょうか? 赤地に黒紋がたくさんある「紅型」 前半分のところに小さい紋「紅型」 前から見たところ 変形四つ紋。 「四紋型」 赤地に紋無し 赤地に紋無しタイプは後から画像を見てヒメカメノコテントウかもと迷ったのですが、多分大きさの記憶からナミテントウかな・・ぐらいの曖昧さです。 交尾中のナミテントウ。 二紋型同士のカップル 地色も模様も違っているカップルはどんな模様の子ができるのかしら? ナミテントウの幼虫 上から見たナミテントウの幼虫 脱皮ホヤホヤか? にもアブラムシが付くのでナミテントウがよくいます。 カサブランカにいるアブラムシを食べているナミテントウ 翌日見に行ったら、ナミテントウの成虫や幼虫は2~3匹しかいませんでした。 かなり旺盛な食欲です。 カサブランカの様子がすっきりしてきました。 幼虫はアブラムシがいなくなったので、よそへ移動したみたい。 頭上を見上げたらの葉の裏にアブラムシがビッシリ付いていて、ナミテントウとその幼虫がかなりいました。 2011年春はナミテントウが卵を産んでいるところを初めて見ました。 なかなか見られないので特大画像で。 このナミテントウの卵は次の日に見たら風が強かったせいか葉が地面に落ちていました。 家に持ち帰って孵化するところを観察することにしました。 すぐに忘れてしまうので目に付くキッチンの蛇口に近い出窓におきました。 やはり観察を忘れてしまい、気がついたときはもう固まった状態ではなく散らばっていました。 夜なので急いで玄関のところのつるばらに放しましたが、その後何回見ても姿は発見できませんでした。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヒメカメノコテントウ テントウムシ科の小型テントウムシ。 気がつかないほど小さくても食性は同じで成虫も幼虫もアブラムシです。 基本型のヒメカメノコテントウ。 ジャガイモの葉にいることが多いヒメカメノコテントウ 色違いのカップル 模様がないヒメカメノコテントウ。 鉢植えので の葉の上で 縦筋に紋がある 横から見る ::::::::::::::::::::::::::::::::::: キイロテントウムシ 菌食性のテントウムシです。 キイロテントウはいままで見たことがなかったので、この辺にはいないと勝手に思い込んでいました。 ところがルドベキアの花に集まっている虫の写真を撮っていたら、その中にキイロテントウがいたのです! 図鑑やネットで見てはいましたが、まさか我が家の庭にいるとは驚きました。 実際に見るとキイロテントウは小さくて可愛いテントウムシなので、ふだんその辺にいても見過ごしていたかもしれません。 キイロテントウとの出会いの元のなったルドベキアの花。 の下にこぼれ種で出た1本ですが切ってしまおうかと迷っていたものです。 切ったらキイロテントウと出会わなかったかも知れません。 このキイロテントウはカメラを近づけると飛んでしまい、そばにあるの葉に止まりました。 見上げるとビックリしたことに、そこにはたくさんのキイロテントウがいたのです。 幼虫や蛹(さなぎ)までの数え切れないほどです。 ハナミズキはうどんこ病の発生しやすい樹木です。 ここ数年怠けて殺菌剤をしていませんでした。 うどんこ病が発生しないのを気にも留めていませんでした。 はじめまして! キイロテントウです・・ トコトコ・・ わたしがうどんこ病菌を食べていたのを今まで気づかなかったの? 2010-7-2 可愛くて美人なのに、あまりよく撮れていませんね。 逆光で撮ったのでこんな色に・・ 毛むじゃらのルドベキアの茎や葉で遊ぶ(?)キイロテントウムシ ときどきルドベキアの花に降りてきています。 キイロテントウムシの幼虫と蛹(さなぎ) いままではナナホシテントウやナミテントウの幼虫しか見たことがなかったから珍しいので、ジロジロ見てしまいました。 キイロテントウの蛹(さなぎ) これは何を話しているのでしょうね・・聞いてみたいものです。 まさか共食いではないでしょうね・・・ 7月2日はキイロテントウの出現で、ときめきの一日でした。 畑では京野菜のと加賀野菜の「打木 赤皮甘栗南瓜」のうどんこ病が広がりつつあります。 選抜キイロテントウ隊(約10匹)に応援に行ってもらいました。 キイロテントウ隊の効果の程はハッキリしませんが、どちらも上出来の収穫になりました。 8月はうどんこ病がみられなくなったので、活躍してくれたのでしょうか? ちなみにカボチャ(ほとんどの野菜)は自前の 主体で、葉に石灰防除や米ぬかも散布しました。 デジカメを向けると飛んでいってしまいました。 斑入りのハイビスカスなので白い部分をうどんこ病と間違えたのでしょうか? それにしてもこの暑さのなか朝とはいえ活躍してくれているのでしょうか。 見渡しても我が庭には目だってうどんこ病になっている植物はないようですが・・・ 2013年はズッキーニにたくさんいるのを発見しました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: コクロヒメテントウ 食性は成虫も幼虫もアブラムシです。 コクロヒメテントウも初めての出会いです。 勿論いままでもいたのでしょうが、気が付かなかったのです。 虫の写真を撮り始めてから新たに気が付いた虫のひとつです。 の葉にて コクロヒメテントウが白色のトゲの洋服を身にまとうのは、カイガラムシに似せてアリからの攻撃を防ぐためらしい。 この他にやも発見しました。 それにテントウムシそっくりなハムシの仲間も見つけました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ニジュウヤホシテントウ テントウムシ科マダラテントウ亜科マダラテントウ族 農家にとっては害虫になっている草食のテントウムシ ナス、ジャガイモ、トマトなどのに多い 名前の由来の28個の斑紋がある。 葉をさざなみ状に食べる。 横へと食べていくみたい。 ジャガイモの葉だけではなく花も食べるニジュウヤホシテントウ これは赤く写っていますがニジュウヤホシテントウかと? マリーゴールドの花はニジュウヤホシテントウムシが嫌うので被害を軽減できるといいます。 2009~2010年はマリーゴールドをたくさん畑に植えてあります。 そのせいかどうかはわかりませんが、ジャガイモの葉にはほとんど見かけませんでした。 2010年は偶然にナスの近くにマリーゴールドを何本か植えました。 いつもの年は葉だけではなくなすの実までかじってしまうのに9月20日現在キレイなままでいます。 これからどうなるかわかりませんが・・ ::::::::::::::::::::::::::::::::::: トホシテントウ テントウムシ科マダラテントウ亜科マダラテントウ族 草食のテントウムシ(カラスウリなどのウリ科植物の葉を食べる) カラスウリにいたのではなく、アオイ科の「オカノリ」に葉に1匹だけいました。 食べているわけではなく遊んでいたのかな? 7-18 体の背面全体に毛が生えています。 前の記事: 夏植え球根,秋植え球根,育て方,種類,植え付け,花後の管理,コンテナ植え ムスカリとヒヤシンス 球根の選び方 全体を見て表面に傷の付いていない球根で重さのある大きい球根を選びます。 特に発根部をよく見て確かめます。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... 次の記事: チオノドクサ,球根ユキゲユリ,雪解百合,雪の輝き チオノドクサ・ギガンティア チオノドクサ ユリ科:チオノドクサ属 原産地:地中海東部小アジア チオノドクサは「雪の輝き」という意味で、ユキゲユリ「雪解百合」とも呼ばれ、草丈が低く小さなかわいい花を咲かせます。 我が家のチオノドクサの開花は... 記事一覧:• Category List• 育てた草花が多いので、このような分類になってしまいました。 下のサイト内の検索をご利用ください。 下のサイト内の検索をご利用ください。 ハーブや山野草は集め始まるとハマリそうな感じがするので、いまのところなるべく見ないようにしています。 特に山野草は究極の美があり、最終的には山野草で終わりそうな感じがします。 もう少し先になってからにしよう・・・• 1996年ごろから集め始まり、一時は約50種類ありましたが、2015年現在では半分になってしまいました。 主に畑で育てていますが、他の樹木と比べると枯れるのが多く、大分入れ替わっています。 開花時期にアシナガコガネの被害に悩まされて諦めてしまったこともありましたが、2016年から再び集め始めました。 球根はほとんど植えっぱなし状態です。 多年草は庭や畑に多種類をランダムに植えています。 手間がかからないので重宝しています。 本格的に多肉を集め始まったのは2012年からです。 2017年現在でその数350~400種になりました。 皆さんがお店よりたくさんある~! お店を開いたら? 2014年から多肉の寄せ植えをしたり春と秋にオークションに数度ほど。 我が家の庭や畑にある花木・樹木・果樹でしたが、身近にあるよく見かけるものも追加しました。 造園のかたや深い知識がある義弟の協力、自分でもネットや本で相当調べていますが、間違っていたらごめんなさい。 室内の観葉植物だけではなく、葉がきれいな植物も含まれています。 約42年間(2014年現在)、自宅近くの畑で、主に自家消費するだけの色々の野菜を栽培してきました。 ブログを書き始めた2006年あたりから、毎年試行錯誤でこれまでとは違った野菜作りをしています。 成功のときもあれば失敗するときもあるので、そのときの様子を記しています。 最初は植物ばかりのカテゴリでしたが、身近なところの虫・鳥・猫などの動物を追加しました。 ムシの苦手なかたはぎょっとするような大きな画像があります。 ご注意ください。 でも見続けることで、慣れますよ。 私がそうでした。 それから素人ですので、名前などの間違いがあるかもしれません。 悪しからず・・・ 幼児期には多様性を持った生物(植物・動物)に触れたりする体験が重要かな・・・と思うこのごろです。 野菜や花には欠かすことのできない虫。 この年になって初めての世界が見え始めてきました。 かなり面白くてドップリ状態です。 素人の寄せ植えやフラワーアレンジメントです。 購入したものや自宅にあるものでつくりました。 フラワーアレンジメントも主に自分で育てた花を使っています。 追肥(ついひ、おいごえ)とは,閉鎖花(へいさか)とは,ボーダーガーデン(境栽花壇),など。 庭づくりに関連した記事ですが、ど素人です。 毎年のようにあれやこれやと庭や花壇をいじっています。 自分が満足すればよいかな・・・と思っています。 身近な出来事、育てた野菜の料理、健康に関することなどを。
次のサイズ:12mm程度 生息地域:本州〜九州 6、7メートルの桑の木を5月〜6月頃に探すと見つけやすい。 ハラグロオオテントウはカメノコテントウよりも少し大きい。 個体差もあるが、ハラグロオオテントウの方が平均して少し大きく、日本最大のテントウムシの一つ。 ハラグロオオテントウは桑の木のクワキジラミの幼虫を食べる。 クワキジラミは体に綿毛みたいな素敵な飾り(カモフラージュ、擬態)をつけていて、一見すると虫に見えない。 道端によくいるような小さめのアブラムシもよく食べる。 (山梨県韮崎市2018. シセンクロテントウ? テントウムシに間違えられる虫 写真 名前・特徴・生息場所・見つけ方 テントウダマシ ヨツボシテントウダマシの冬眠(山梨県北杜市2018. ヤナギハムシ カメノコテントウと同じヤナギの木にいることが多い(山梨県北杜市2018. マルウンカ 丸くて斑紋があるので、テントウムシに似ているが、違う種類。 ウンカの仲間は稲につく害虫などもいる。 テントウムシの飼い方 テントウムシはいろんな種類がいて奥が深いので、テントウムシ探しにハマる親子も結構います。 上では、よく見かけるテントウムシから、滅多に見かけないてんとう虫まで、日本のテントウの名前、生態、生息場所を解説しました。 ここからは、そんなテントウを捕まえたらどう飼育するか、お手軽な方法を解説します。 網タイプでないもの。 小さめがおすすめ)と、キッチンのゴミ取りネット(網ネットタイプでも不織布(ふしょくふ)タイプでもいい)を用意します。 ネットタイプ。 口の大きさの制限で、小さな虫かごに限られる。 一方、加工しないでそのまま使える利点がある。 不織布タイプ。 はさみで適当な大きさに切って使う。 大きな虫かごにも対応可能。 一方、中が見にくいという欠点がある。 次に、アブラムシがたくさんついた草をどこかから()見つけて、草ごと入れます(よって、夏にしかできない飼育法となります)。 テントウが逃げ出さないように、さっとネットをかぶせます。 これでアブラムシも小型のテントウも虫かごから逃げ出すことなく飼育できます。 左にハラグロオオテントウ、右にウスキホシテントウを入れてみた。 ウスキホシテントウはすごく小さなテントウだけど、ゴミ取りネットのおかげでフタの隙間から逃げることもない。 エサのアブラムシの探し方 エサはアブラムシか砂糖水(砂糖水や市販のシロップをティッシュに染み込ませたもの)を与えます。 大きさにもよりますが、テントウムシは1日20匹前後のアブラムシを食べるそうなので、アブラムシが集団で付いている草を入れてあげれば数日エサがもちます。 ここでさきほどのゴミ取りネットが役立ちます。 これがないと、虫かごのフタの網のすきまからアブラムシが逃げ出してしまい、飼い主の部屋の内とテントウムシのお腹の内が悲しいことになります。 アブラムシは、公園の草地に分け入らなくても、道端や空き地の雑草が生えているところにだいたいいます。 ヨモギ、セイダカアワダチソウ、クローバー、ヒメジオン、カラスノエンドウ、バラの新芽、ギシギシ(葉がほうれん草に似た雑草)によくいます。 葉の裏や茎に群れでいることが多いです。 アリがいないとアブラムシもいないことが多い アリがいるとアブラムシもいる アリがアブラムシを守っている アブラムシは茎に口針を刺して汁(師管液)を吸っている カメノコテントウやハラグロオオテントウの場合、彼らが好むクルミハムシやクワキジラミは用意するのが難しいですが、どこにでもいるアブラムシで代用可能でした。 キイロテントウなどの小型のテントウはアブラムシではなく、うどんこ病菌を食べるので、そのような病変のある葉っぱをいれればいいはずですが、これは筆者は試したことはありません。 害虫のてんとう虫 ふつうテントウムシは益虫でアブラムシを食べてくれる益虫ですが、ニジュウヤホシテントウやオオニジュウヤホシテントウは害虫です。 この2種類のテントウは肉食ではなく草食のためです。 ナスやジャガイモなどの葉を食べるので人にとって害虫になってしまいます。 テントウムシの顕微鏡ミクロ観察(足裏の剛毛) ナミテントウの足の裏には毛がびっしり カメノコテントウの足の裏にも毛がびっしり テントウムシの足の裏には、白い毛が絨毯みたいにびっしり生えている部分が2カ所あります。 これはテントウムシが枝や壁にくっつくための仕組みですが、あまり詳しいことは分かっていないようです。 テントウムシもそうですが、虫はだいたいかぎ爪を持っていて、凹凸にフックしながら壁や枝を登ります。 でもテントウムシはそれ以外にも、この毛を使って壁や枝をすらすら登る仕組みを持っているようです。 フックとは異なる原理です。 筆者ははじめこの剛毛を見て、ヤモリと同じようなファンデルワールス力を想像しましたが、話はそう簡単ではなさそうです(ファンデルワールス力とは、原子・分子間に働く引力のことで、ヤモリは足裏に密に生えた毛と壁とのあいだに引力を生じさせて、まるで磁石のように壁に張り付くことができるそうです。 もしこの白い毛で1メートル四方のシートを作ったとしたら、車1台を持ち上げる力にも匹敵するそうです。 nikkeibp. しかし、テントウムシのこの毛に関しては、その接着原理はあまり分かっていないようです。 technex. html)。 ちなみに、テントウムシに見られた毛と似たものがタマムシにも見られました。 同じ器官を持っているので、進化系統的に近い仲間なのかもしれません。 テントウムシが蜘蛛の巣の糸の上をすらすらと歩いているのを見かけたことがあるので、この白い毛は「つかずはなれず」いろんなところをすらすら渡り歩くのに役に立っていると思われます。 テントウムシのよくある疑問 色がカラフルで目立ちますが、鳥に見つかって食べられないのですか? テントウムシを触ると黄色い液が手につきますが、あの液は強い苦みを持っています。 鳥はそれを知っていてあまり食べません。 人間でも、あの黄色い液が何かの拍子で口の中に入れてしまい、とても苦かったということがあります。 毒のある虫やは虫類がカラフルな色をしていることがありますが、それに似ているかもしれません。 テントウムシは益虫と聞きましたが、害虫とも聞きました、どちらですか? ほとんどのテントウは益虫で、野菜や植物の葉につくアブラムシやうどんこ病菌を食べてくれます。 一方、ニジュウヤホシテントウやオオニジュウヤホシテントウのようにナスやジャガイモなどの葉を食べる害虫もいます。 テントウムシ科なのに、恨みを込めて「テントウムシダマシ」と農家の方に呼ばれています。 アブラムシは甘い液をアリにあげて、テントウムシから守ってもらうって本当ですか? そう言われています。 アブラムシはお尻から甘露という甘い液を出し、それをアリが食べます。 アリは甘露を欲しいので、アブラムシの天敵であるテントウムシやカゲロウが近づくと追い払います。 このように異なる生物種が互いに利益を得る関係を共生の中でも「相利共生」と呼びます。 一部のアブラムシはアリとの相利共生によってテントウムシから身を守っています。 ところが、この関係については、まだ分かっていないことが多く、アリと相利共生を持つアブラムシは全アブラムシ種のせいぜい3割程度でしかなく、またアリがアブラムシを食べてしまうこともあり、詳しいことは分かっていないそうです。 さらに新説では、アブラムシがお腹で飼っている共生細菌(バクテリア)の含めた三者の関係を考えなければ、この現象は説明できないのではないかと言う研究者もいます。 ちなみに、アブラムシがお尻から出す甘露の成分は、アブラムシが草のし管(維管束の一部)の成分である砂糖やアミノ酸だそうです。 甘みが少なくなると、アブラムシがアリに食べられたという報告もあるそうです。 アブラムシも命がけですね。 日本で一番大きいテントウムシはカメノコテントウですか? 日本の大きいテントウムシは、カメノコテントウ、ハラグロオオテントウ、オオテントウの3種類だと思います。 このどれが一番大きいかは、なかなか難しいところです。 図鑑には、ハラグロオオテントウの大きさは「11〜12mm」、カメノコテントウの大きさは「8〜12mm」とあります(参考にした図鑑:「くらべてわかる昆虫」)。 オオテントウの大きさは載っていませんでした。 筆者は、これまで何匹かカメノコテントウとハラグロテントウを採取して大きさを比較しましたが、ハラグロオオテントウの方が全体的に大きかった感想を持っています。 個体差はありますし、生息場所、栄養状態にもよるのでしょうが、平均すると、ハラグロオオテントウの方がカメノコテントウより大きい場合が多かったです。 よって、日本最大のテントウムシは?と訊かれれば、ハラグロオオテントウと答えるのが妥当かもしれません。 なお、オオテントウは捕まえたことがないのと、ネットにもあまり情報が出ていないので分かりません。 テントウムシの種類(外国編) 準備中.
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