レイコーほかしといて。 大阪の言葉

大阪の食文化

レイコーほかしといて

大阪弁の噂 [ ]• アメは「ちゃん」付け、おかゆは「さん」付け。 「おかいさん」とも言う。 さつまいもは「おいもさん」。 「豆さん」とか「芋さん」とか言うと東京人は必ず「はぁ?」というリアクションをする。 自分らだって「お稲荷さん」とか言うくせに• 稲荷寿司自体が関西発祥文化なので例外扱い。 「お稲荷さん」という名の食い物であって「さん」付けしているという意識はない。 えっ、発祥ってじゃないの? by愛知県民• 関西弁は万人が理解できる言葉だと思っている。 四国の徳島では普通に通じる。 ほら映るテレビが同じやし、徳島出身って人も大阪に多い。 そもそも、現在の大阪弁(京都弁も)は阿波言葉(徳島弁)の強い影響を受けて成立したから当たり前。 室町・戦国時代の200年間近く、阿波を地盤とした細川・三好氏が摂津・河内・京を支配し、その間阿波人が支配階層としてゾロゾロ移住してきたから。 今の大阪府下・京都市内の言葉と他の畿内の言葉の違いの基礎がこの時期に出来た。 昔の大阪の商家で使われた船場言葉は良く知られている関西弁とちがい非常に美しいがほぼ絶滅。 数十年前には芦屋の一部で命脈を保っていたが、今は成金の跋扈によりこっちも絶滅? 大阪市の大半が明治30年頃まで農村で船場言葉なんて一握りの人が使っていた特殊な言葉だからね。 1960年代でも半分は農村だけどね。 大阪の心臓部で使われた言葉が特殊とは思わないな。 今よりずっと世間に浸透しているものだったんだ。 態々「船場言葉」を持ち出さなくても関西弁(地域を限定せずに)は充分美しいお国言葉でしょ。 でも、河内弁は汚いと評判だよ?出身者の人もそう言ってたよ。 私は北河内地域で育ったから、北河内の言葉しかしらないけど。 「ワレ、ナニシテケツカルンジャ?」=きみ、なにをしているんですか?• 船場言葉は堺商人や平野商人の言葉が元になっている。 結局気の優しい人が使うと美しくなるし、気の強い人が使うと汚くなるという結論ですね。 トイレに行くときは、必ず「トイレ行ってくるわ」と言ってから行く。 場合によっては大か小かも告げる。 大のことを「ばばしてくるわ」と言う。 大阪以外から来た「馬場さん」は、これを聞くとりあえず戸惑うらしい。 慣れるまで。 ひねくれた人間への罵倒言葉として「根性ババ色」という。 少し年取った人は、「ババ」と言わず「うんこさん」とさん付けする。 かなり年取った人は、「はばかりさん行ってくるわ」という。 奈良のお寺さんではトイレのことを「はばかりさん」という。 これを言ってもらえるのは、親しくなった証拠。 遅かったときは「うんこ?」と尋ねる。 言うのは男子のみ。 ちなみに中学生まで。 取引先の人(管理職)は、たまに「ションベンしてくるわ」と言いますが。 友達の家で「トイレ借りるわ」と言うと、おっちゃんが「返してな~」と言ってくる。 代わりにトイレ行ってくれと言われることがある。 上の世代(特に)男性はなぁ…。 堪忍してください。 普通に関東だろうと東北だろうと言うと思うんだがどうだろうか。 大小はともかくにせよ無言で行くとか失礼にもほどがあるだろ• 国語の教科書も大阪弁で書かれている。 本読みさせるとどうしても関西訛りになってしまう。 古典の授業では当然そうしなければ意味が通じないところも多い。 教科書って、普通は全国共通語で書かれるものではないの?• ネタでおます。 小学校には道徳の教科書というものが。 大阪弁も登場。 あら、本当?地方言葉を尊重するという意味合いなら嬉しいけれどね。 モータープールが全国共通語だと思っている。 中途半端に東海・北陸にまで普及しているから無理もないか… 金沢で目撃、静岡は伝聞• 「モータープール」をGoogle翻訳したら「自動車の相乗り」になった。 通用しないのも当然。 モータープールって標準語じゃないんですか!? by大阪市民• 「なぁなぁ、あれちゃうちゃうちゃう?」「ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」「ちゃうちゃうちゃうん?」「ちゃうちゃうちゃうよ」「ちゃうちゃうちゃうんか…」• これを普通に読めたら貴方も大阪人。 「チャウチャウじゃないと思うよ?」• 「チャウチャウじゃないの?」• 「チャウチャウじゃないよ」• 「チャウチャウじゃないのか」• みたいアルネ。 ちゃうちゃう。 ちゃいます。 「おはよう」「こんにちわ」「こんばんわ」は、「まいど」で済む。 東京人にとっての「おつかれ」と同じ。 実際は微妙に違う。 朝 会って「お疲れ」とは言わない。 しいて言うなら「どーもー」。 取引先に電話をしたら、「まいどです」とでられました。 「お疲れ様です」も兼ねているもよう。 ちゃうちゃう、取引先の場合は「毎度のご贔屓を有難うございます」の簡略化した挨拶やで。 「まいど」は、お疲れの意味で使うこと無いな。 「いつもお世話になってます」とかには、なるけど。 物の呼び方によく敬称を使う。 特に食べ物。 飴は「アメちゃん」。 ヤクザでもセレブでも、みんな「あめちゃん」。 これが名古屋の路上で言われびっくりしたことがある。 揚げは「お揚げさん」、稲荷寿司は「おいなりさん」、お粥は「おかいさん」、味噌汁やお吸い物は「おついさん」、「ふ 麩 ~さん」、「おみかん」等。 「おみかん」は普通の言葉だと思うけど。 いや「お~さん」は京都弁だろ• ヤクザを「やっちゃん」ていうこともある。 なんでも略す。 略すのは小学校で習う。 小学生の先生が連絡帳に「算ド」「算プ」「漢ド」「漢プ」と生徒に書かせます。 えっ、こんなんやってんの大阪だけ? (在阪さいたま人)• 大阪だけだと思います。 やったことありません。 話逸れるけど、「図書館で自習」なんていう宿題があるなんて知らなかった。 図書館、近くになかったからなあ…• むしろ図書館で自習っていうものは無いのが普通かと……• 現国も使う。 理科総合は理総 保健体育は保体• そんな省略とか日本中どこの高校でもやってます。 関西(大阪)発のが全国に普及している例かも知れませんね。 自意識過剰すぎ。 こんなの誰でも思いつく省略。 3、4字に略すのは日本人の習性か。 (短歌や俳句が作りやすいしね)• 「ケイタイ」、「コンビニ」、「マツケン」... あらホント。 うちの学校では世界史は「世史」• 名古屋でも普通。 でも世界史は単純に「世界」• アイスミティー、アイスレティーと言う言い回しがおしゃれだと思っている。 アイスミティーって何?• アイスミルクティーの事。 バイト先で使ってるけどおしゃれとは思わん。 元々は、注文を通す時や注文票に記入する時の内々の言葉でオシャレで使い始めたんではないです。 レモンスカッシュはレスカ、オレンジスカッシュはオスカと言う。 当方、32年間大阪に住んでますが、前記の飲み物に関していえば聞いたことがないです。 同上 聞いたことないわ• レスカは使うがオスカは分からない。 レスカ、オスカは使うやろ。 アイミティー、アイレティーはどっちも「ス」は入れへん。 入る地域もあります。 アイスコーヒーは「冷コー レイコー 」やし、冷し中華は「レイチュー」やな。 元々、冷し中華なんて言わへんで、昔から『冷麺』ですわ。 アイスレモンティーは「冷レティー」じゃなかったっけ?• 大阪ナンバーは「さかなん」、徳島ナンバーは「とくなん」など。 どこの地方も同じです。 駅名のギャグとして、「天国に一番近い島・ニューカレドニア、天六に一番近い島・都島」がある。 関東でゆう「2001年宇宙の旅、2001年府中の旅」のことか。 上六は上本町全体のことを指す場合がある。 昔の路面電車の名前の名残らしい。 近鉄の上本町駅は、創業以来「上本町」なのに「上六」と呼ばれたりする。 そして、地下鉄谷町線の乗換え駅は谷町九丁目の「谷九」だったりする。 ちなみに日本橋一丁目は「日本一」• これらはいとしこいしの漫才のネタになった• 三菱東京UFJ銀行で、難波にある支店の中に「日本一 にっぽんいち 支店」ってのがある。 西中島南方は何故か誰も略さない、と落語家か誰かがいってた。 普通に「ニシナカ」と言うてる。 「ミナミカタ」阪急と紛らわしいが気にしない。 あー、新一さん、こんにちh ry 在阪さいたま人• 昔は、天下茶屋は「ガチャ」で萩之茶屋は「ハギチャ」やったけど・・・・• 道路も略す。 国道170号の別名「大阪外環状線」も、当然「そとかん」に略されるが、イナマルはあまり聞いたことが無い。 大阪府道2号線の別名「大阪中央環状線」は、「ちゅうかん」って呼んでる。 地下街もよく略してるで。 」等などは、大阪弁による敬語の言いまわしだが、関西以外の人には、「敬語」として伝わっていないことが多い。 「です」や「ました」に敬語の意味があるので上記の例は間違いなく敬語です。 それでも気になるのは、ただの方言嫌い。 あと「しはる」は京都弁 京ことば です。 京都弁での「しはる」は敬語じゃないです。 「あの殺人犯とうとう捕まりはったで」とか言います。 それを大阪の言葉に訳すと「あの殺人犯とうとう捕まりおったで」かな?• どっちかって言えば「捕まりよったで」かな。 京都弁やったら「捕ま『ら』はった」やと思うんですけど(京都:ア段接続 大阪:もとはエ段接続)• 「しはる」+「ました」で「しはりました」は敬語です。 「しはる」ではなく「ます」が敬語ですね。 「はる」は本来は尊敬語なんだが、主に戦後の関西女性が美化語的な用法(お饅頭の「お」)で使い始めたのでごっちゃに 私は尊敬語的用法で使ってるが・・・• 京都では「しはる」は敬語としても普通の言い方のような感じでも使われます…。 私は尊敬語的用法しか使いませんが。 ちなみに京都では小学生でも目上の人に「しはる」を使わないと失礼と言われることがあります。 それ、京都では基礎能力の嫌味だから…。 嫁から、「ようさん稼いではるさかいに・・・」と言われ続けてます。 「しはる」は「なにわことば」でもあります。 「京ことば」だけではありません。 「じゃりんこチエ」のお母はん参照。 河内弁の特徴的な言い回しです。 晩年、オロナイン軟膏のCMをしてた浪花千栄子は船場言葉が綺麗やった。 というより、実は「しはる」は大阪発祥だったりする。 大阪人の使う「アホ」は愛情のこもったものが多く日常で頻繁に使われるが、「バカ」にはかなり侮辱的なニュアンスが含まれる。 侮辱する時でも「バカ」はあまり使ってない気がする「ボケ」を使う時のほうが多い• かわりに「ハゲ」もよく使う。 「バカ」の使用には極めて慎重。 人によっては、「バカ」は最大の侮辱と思っている大阪府民も多いから。 「何してん、アホ」<「何やっとんねんアホボケカス~」<「何しとんのじゃドアホ」<「何さらしとんじゃアホンダラ!」<「・・・バカかオノレは」• 「バカ」は、「もう救いようがない」とか「役に立たない」とかのレベルになるからなぁ。 東京で同じ感覚で「アホ」と言うと喧嘩になること必至。 「アホ ちゃうか 」「ボケ なす 」とアブソーバを咬まして和らげ言う。 「タコ」っつうのもあるな。 アンパンともいう。 「アンパン」だと別の意味もある……。 コンビニを全てローソンと呼ぶ。 んなコトねぇよ。 ファミコンかよ• 大阪人はローソン一号店が豊中市 淀川を挟んで大阪市の北 にあると大阪人に言われても信じない。 ミスタードーナッツの一号店は箕面にある。 そのせいか、この一帯はローソンが多い。 江坂駅周辺はもはや異常。 ローソンの本社、本店は江坂にある。 ローソン1号店がある道沿い、100mほど南に行った所に反対車線にもう一軒ローソンがある。 「エンピ」、もしくは、「エーエム」とも、呼ぶ。 うちのトコは「エーピー」やった。 大阪人の場合「自分」とは「あなた」のことである。 「手前=てまえ」と発音した場合は自分自身となる。 「われ」も「あなた」(二人称)として使う。 「自分」といい「われ」といい、一人称にも二人称にも使われるので、文脈で判断するしかない。 男でも一人称を「うち」と言う人が居る。 語尾が「~わ」も普通なので、他地方では女性の言葉と思われている言葉を男性も使っていると言える。 一人称が「うち」だと、「自分の家では」という時、「うちのうちな」とかいうことになったりする。 たぶん、普通は「うちんち」となるとは思うが。 その場合は、「うちんとこでは」とか「うっとこでは」になるよ。 質屋の事を『ひち屋』と言う。 また質屋の看板には大きく『ヒチ』と大抵カタカナで書いている。 「し」が「ひ」になる傾向あり。 例えば「七」は「しち」より「ひち」。 江戸っ子と正反対の特徴。 私の名前が「変換出来ん。 」言われるのそれが原因だったか。 東京で大学生やったとき、そのため(「し」と「ひ」が上手く言い分けられない)先生に「お前は江戸っ子か?」と言われた(笑)。 逆もまた正なりか。 ようわからんのやけど、「布団をひく」とか「ひちやさん」ていうのは大阪と江戸共通の言葉なのか?• それは普通に「布団をしく」「しちやさん」だな。 江戸訛りは「左(しだり)」とか「昼飯(しるめし)」っていう。 うちの叔父がそうだった。 泉州人は「ザ」行の発音ができず「ダ」行になる。 南海電鉄の特急「サザン」が「サダン」になるのは有名。 それは北部の和歌山県民。 生まれてずっと泉州暮らしやけど、「ザ」行も言えます。 ダブトン 座布団 、デンブ 全部 、ドウサン 像さん 、ダクダ ラクダ 等。 ちょっと違いますが、「体」を『カダラ』という人も多い。 耳のいい人はわかると思いますが、実際には、「ザ」と「ダ」発音が微妙に違います。 上にも書いてあるけど、それは紀州弁(北部に限らず紀州全体)の特徴。 泉南市は歴史的に紀州北部と人の行き来が多く、また新興住宅地ゆえ和歌山県出身者が多いから。 さらに補足すると、紀州人は英語で言うなら「Z」「D」の発音を「TH」の発音に近い発音でしている。 あなた方は多くの日本人にとって難しいthis、that、the等がナチュラルに発音できてしまう稀有な存在。 最高の誉め言葉は「自分おもろいなぁ!!」。 大阪の女の子は「かわいい」とか「綺麗」とかそういう類の誉め言葉を言われると「かわいくないってぇ」と否定する。 素直に「ありがとう」と言えない。 慣れてないせいもある。 「自分おもろないなぁ」は存在の否定、死刑宣告。 「お前(われ)、オモンないわ!」も、同意義。 ルックスがひどくても面白ければモテる。 腕っ節が弱くても面白ければクラスを牛耳る事も可能。 各地の大阪出身者は、そこで大阪弁を布教しようとしているが、根付いたと言う話は聞いたことがない。 中途半端な具合に浸透して、おかしな関西弁の生まれるもとになることもなるそう。 他県出身者に「ボケ」と「ツッコミ」を強要する。 そして「面白い話しろ」と逆襲される。 主に、東北などの出身者には、上記のような傾向が強い。 大阪人と付き合っていた時、上記の事情を知らずにいた為お互いに激怒し往来で掴み合いの喧嘩をした事があります。 世界でケツから数えた方が早いくらい下らない理由の喧嘩をしたのは多分最初で最後だと思う。 元道民• 逆に、徹底的に出さないよう頑張る人もいる。 大阪出身者だとバレて、大阪弁話してみてって言われても、頑なに断ったり…• 「プラスチック」を「プラッチック」と発音する。 「スポンジ」を「スッポンジ」と言う。 現在使われている大阪弁で純粋な大阪弁をしゃべっている人はほぼいない。 大阪弁+京都弁など他の方言を混じってしゃべっている。 上方落語家の大師匠 70歳以上 くらいです。 昔の大阪弁は 商人が コミュニケーションを円滑にすすめるための凄く角の取れた言葉だった。 今はテレビの誇張もあって、がさつなイメージが付いているが、本来はすごく優しい 相手を気遣う気持ちのこもった 言葉である。 それは、現在の大阪人自身も忘れてしまっている。 優しい大阪弁があったのは事実(旧堺市街地にはまだ話される方はいます)だが元々、全人口の一割にも満たない数の商人の間で使われていた言葉であり府内全域に普及していたわけではない。 明治の初期まで大阪市内の大半が農村で商人言葉なんて極一部が使っていた言葉。 商人の中にも、旦那衆の言葉と丁稚どんの言葉とは、ちょっと違うらしいし。 '70代頃までは、昔の船場システム 番頭・丁稚 は存在してた。 商人とか関係なく元々畿内の言葉は角の取れた言葉で今もみんな使っているじゃないですか。 残ってないと感じてるのは正にテレビの影響でしょ。 人口の大半が西日本を中心とした地方出身者の街で純粋な大阪弁が残るわけがない。 落語家の桂ざこばが、しゃべる言葉が純粋な大阪弁。 の八木早希アナが現在一般的に使用されている典型的な河内弁。 ざこばの言葉遣いは相当ガサツだ。 米朝あたりだろ。 言葉は生き物であり現在使われている言葉が本物の大阪弁。 お地蔵様のことを「まんまんちゃん」と呼ぶ、拝むときは「まんまんちゃん,あい」である。 言ったこともないし聞いたこともありません。 曾々祖父の代からの生粋の大阪人ですが。 自分はありますが ちなみに泉州です• 泉州では略して「ままっちゃん、あん!」という。 普通はお地蔵さんじゃなくて家の仏壇のことを「まんまんちゃん」と言う。 踏切や道路で花が置いてあるところ(死亡事故があった場所)でも「ままっちゃん、あん」という。 都市部よりも農村部に多い様子。 摂津方面も含む。 天女みたいな仏様に「あっ、まんまんちゃんだ!手を合わそう」という仏具店のCMがある 奈良ローカル。 ごちそうさまの意味で、「まんまんちゃんしとき」とオバアから言われていた。 福井でもご老人は「まんまんちゃん」といっていた。 おじいちゃんの影響で俺も使っていた。 元は「南無阿弥陀仏」の幼児語。 この通り、幼児語で拝むことを「まんまん」と言うので、対象がお地蔵さんでもおぶったんでもお墓でも良いと思う。 小さい頃 ばぁさまに「まんまんしーや」と言われたもんです。 「まんまいちゃしーや」というところもあるで。 旧豊前国(行橋、中津、田川など)でも「まんまんちゃん、あん」or「まんまさん」っていってましたよぉ。 まんまんちゃんは家の爺ちゃんとかばあちゃんとか亡くなった人達全般に炊き立てのご飯とかをお供えするときに、「まんまんちゃんにご飯あげてきて」って言われるよ。 「まんまんちゃん」は大阪弁ではなく西日本でかなり広範囲で使われている言葉。 私も小さい頃、京都市出身の母から「まんまんちゃん あんしとき」と言われてた。 私は大阪府で人生の大半過ごしてるが、母以外からそんな言葉は聞いたことが無い。 1~10を数える時にメロディがある。 『にぃ』の『しらみ』の『むいたん』『焼いたん』『取ったん』• 「いち、にぃ、さんまのしっぽ、ごりらのむすこ、菜っ葉、葉っぱ、腐った、豆腐」とも言う。 「ぼんさん(坊主)が屁をこいた」とも言う。 昔はお手伝いさんの事もぼんさんと言っていたらしい。 大阪で電話番号などを伝える時にとっても便利な数字の読み替えかた。 1=いんけつ 2=にた 3=さんた 4=しに 5=ごけ 6=ろっぽ 7=なき 8=おいちょ 9=かぶ 0=ぶた• それは、かなり対象が狭すぎる。 なにわの辺りとかしか伝わらないと思うけど。 銭湯や家のお風呂で子供に10を読ませるとき、「いちにいさんしーごーろくななはち」歌わせ「くー」で高音になり「じゅー」となる。 微妙な音程はここではあらわせない。 座る時に思わず口から出るのは「どっこいしょ」「よっこらしょ」ではなく、「あ~しんど」。 疲れた人だけやろ。 物を持ち上げる時の掛け声は「せーのーで」の3拍。 「いっせーのーで」の4拍では気持ち悪くてうまく力が出ない。 ましてや「いっせーのーせ」では脱力してコケる。 「せーのーで」の「で」で持ち上げるか1拍おいてから持ち上げるかで議論が起こる。 私のいた地域では「いっ…せーのーでっ」て感じで「いっせーのーで」を使ってたし、暗黙の了解みたいに、「で」で持ち上げるのがデフォだったよ。 せーのー「れ!」ともいう。 レッツの意味かな?• 大阪以外に長期出張や単身赴任してて、久しぶりに帰ってくると、まず電車の中で地元民の会話を聞いて、大阪弁のウォーミングアップをしてしまう。 別れるときの挨拶は「ほな」。 電話を切るときの挨拶「ほなな~」。 おばちゃんは「ほなよろしく~」。 他所では通じないシリーズ。 "なおす 物をしまう、片付ける、の意 "。 中国、四国地方、福岡県でも使います。 名古屋でも使います。 高年者だけど。 「それほかしといて」と他県で使うと、「ほったらかしにする、放置する」と勘違いされることが多い。 「保管する」という強者も。 名古屋でも通じます。 てか使っとるし。 それは「ほかる」。 「ほかす」ではない。 (最初聞いた時意味わからなんだ。 岐阜県の関西寄り一部地域でも使います。 「お洒落をする」事を「ヤツす」と言う。 ナニ粋(いき)っとんねん?という意味で、なにやつしてんねん?と言ったりする。 いきるというのは、ええかっこしーのこと。 内面が伴わない外見ばかりというけなし語。 "サシ 定規、の意 "。 東京では通じない。 「物差し」なら通じる。 "ツレ 自分の友達のこと "。 関東ではツレは「彼女」「彼氏」のこと。 男同士で「ツレ」というと白い目で見られる。 特にそんなこともないが• 間違っても「ツンデレ」の略ではない。 数人で旅行に言ったとき、別行動している人が居るときにも使うことがある。 「ツレが居るんで……」• "カッターシャツ ワイシャツ、の意 "。 同じようなものに「ヘップ」と「サンダル」がある。 こやつも名古屋でも使ってます。 物をかついでもらう時に、「ちょっとそっちかいて」という。 お約束のボケでボリボリ掻くと、相手が家の掃除で気の立ってるオカンだったりすると、掃除機で思いっきりドしばかれるハメになる。 大阪にトータル20年以上住んでいるが、かついでもらうことを「かいて」というなんて、初めて見た。 特定の年齢以上になると、代名詞として「ナニ」という言葉が頻用される。 「ちょっとナニしといて」「はようナニしないさい」など。 今となっては別の意味でとらえられたりします・・・。 日本人は年を取ると情報を共有したがる傾向があるらしい。 (お土産貰って後日にもう一度お礼を言うのの延長:大学授業より)• ビニール袋を"ナイロン"という。 東京では通じない。 "サラ"。 まっさらな新品のこと。 「サラがある」とは「新品がある」ということ。 東京では通じない。 東京人は「さら湯」とか使わんのか。 新宿のロッテリアで、灰皿がいっぱいなんで代えてもうらおうと、「サラに代えて。 」って言うたら、「白いお皿」が出てきた 笑• でも建物がない土地のことを更地(さらち)というけど。 "めんちきる にらむ、の意 "。 東京では通じない。 ただ、ではたいてい通じる。 「洗濯機」が正確に発音できず、「せんたっき」になる。 大正生まれのばーちゃんは「せん だっき」と言う。 早口で言うようになれば誰だって言うと思うけど。 「デパート 百貨店 」も「デバート」と濁る。 つかデパート自体言わない。 「百貨店」だ。 同様に「橋本さん」や「山本さん」も「はしもっさん」や「やまもっさん」になる。 そしてあだ名が「もっさん」に。 山本姓は「やーもっさん」だよ。 〇口だと「ぐっさん」になるのも?• 正式発音しようとすると関東人は「橋」「山」にアクセント、関西人は「本」にアクセント。 正確に発音できないのではなく、音便化してしまうのである。 フランス語の「リエゾン」と同じ。 これも名古屋では(以下略• 時々「い段」の音が「え段」に変換される。 「ヘレ肉」「ハゲ(魚)」「さえ箸」。 「メンチ」は、「眼をつける」「相手を睨み付ける」って言う意味があるから。 つか、挽肉の「ミンチ」は、どこでもいうんとちゃうん? 「ミンチカツ」が他の所では「メンチカツ」って言うのは知っているけど。 「よして」というと「仲間に入れて」と言う意味になるが、関東だと「やめて」の意味になってしまって、ケンカになる。 (関西地方の「重鎮」である)小林一三(阪急グループの創始者)氏や松下幸之助(ナショナルで名高い、松下グループの創始者)氏等、お偉(えら)い方々に対しても「さん」や「はん」を付ける。 「太閤はん」「えべっさん」「大仏っつぁん」等々・・・• 声の小さい人に対しては、「あんた、もっと大きい声で話さなわからへんがな!」などと叱責するケースや、「こいつ、腹の中で何を考えとんねん?」と不信感を抱くケースもあり。 主に、東日本(東北地方)の出身者に、この傾向が強い。 鶏肉を"かしわ"と呼称する。 スーパーのお惣菜コーナーでは鶏のから揚げの棚に堂々と"かしわ"と書いてある。 「え、標準語じゃなかったん?!」• かしわはお寺のお坊さんがつけた隠語。 なので、桜 馬肉 や山鯨 猪肉 等の言葉もある。 古い言葉を使っているといえばそうだが、考え方が変わっていないといえば変わっていない。 ちなみにウサギの数え方は「羽」なのもこれと同様。 ウサギが「羽」なのは昔獣の肉を食べる習慣がなかった(というか禁止されていた)時にウサギを鳥として扱い食べていたため、またはウサギの耳を一掴みにし1把2把と数えたことからウサギの日本語での数え方が「羽」になったと言われている。 鰻を「まむし」という。 九州でも鶏肉は「かしわ」。 名古屋でも(以下略• 学校で劇をするとき関西弁にするか標準語にするかで揉めて、結果その場のノリでなどということになって、役者が不思議な大阪弁を話す。 そしてその揉め事の中に東京から来たような関西弁話者以外がいた場合、その人は「絶対に関西弁がいいと思う」と言い切る。 処方箋の頓服薬の袋には「しんどいときに」と書いてある。 他県人でも「ぎょうさん」「たんと」「ようけ」「あほほど」の「沢山」の意味の使い分けが出来れば立派な大阪人になれます。 ぎょうさんはようさんということもある。 「たんと」と「ようけ」は名古屋でも(以下略• というCMソングも関西圏にしか通じない。 オタフクは広島県民用でしょ?オリバーとイカリが多いと思うのだが?• 普通に家にもあるが? by大阪府民• 系列のSkyAでも流れているのでたぶん全国区。 キャンプ中継を見ている阪神ファンなら知ってるかと。 鬼ごっこで、鬼がタッチをするときの掛け声は「でん! 」または「で~ん! 」 多分これも全国共通語だと思っているが、大阪人と京都人ぐらいしか知らない• 東京では何て言うの?• 何も言わない。 タッチ。 電つきじゃねーのそれ• 鳥肌がたつことを「さぶいぼがでる」とか「さぶいぼやわ」という• 鳥肌のことをさぶいぼというんだよね。 他にも麦粒腫のことをめばちこっていったり、脱臼を骨違いっていったりする。 「蚊に刺される」事を、「蚊に食われる」と言う。 たぶん大阪に限定した表現じゃないと思う• そのとおり、名古屋(以下略• 「蚊にかまれる」やろ。 暴力のバリエーションが勢いや形態によって変わる。 「いてまう」なんて近鉄の打線以外で使ったコトありませんが?• 偶に冗談で言うことはあるな。 但し、本気で言うときは、相手を完膚無きまでに潰すとき……。 実は播州弁だったりする。 大阪人に「死ね」と言われても真に受ける必要は全くない。 例えば球技なんかで全身全霊の攻撃を仕掛ける場合や、あきれてものが言えない、という状況でよく使われる。 だけど、文脈は読んであげてください。 稀に超本気で言ってることもあります。 河内を中心に、日本には少ない「巻き舌」発音をする地域が多い。 (例:「なんやワレ!」ではなく「なんやワルルルルェ!(舌先を口内で振動させる)」• おかげで河内出身の私は東京で大学生の時、ロシア語のクラスで唯一「P(ロシア語のR)」の発音が初めからスムーズに出来てロシア人の先生に褒められた。 河内人はスペイン語も楽勝でマスターする。 中年の男性に対し「おっちゃん」と呼んでも嫌な顔はしないが、「おっさん」と呼ぶとキレる場合がある。 「おっちゃん」は80歳以上に対する呼び方。 79歳以下には「にいさん」と呼ばないと、叱られる。 「さかい」「よって」も大阪弁では有名な語彙と違うか?「さかい」は広範囲で使われているが、「よって」は大阪限定• 昭和の頭の時点で、その「~さかい」が、「~やから」にとって代わっていくのを嘆かれているのだがなぁ。 曾我廼家五郎なんか散々愚痴ってるし。 「~さかい」、大阪ではほとんど絶滅に近いな。 全国共通『おこめ券』の看板を見かけるとドキッとする。 「お代官様どうかお目こぼしをお願いいたします」「ならぬ。 ただちに米押し達磨を持て。 「お」がなくてもドキッとする。 最近の関西弁の発音って名古屋弁みたいな話し方してるよね。 (わかりやすく言えば名古屋市長の河村市長の話し方)• 「しょうもない(orしょうむない)」は「つまらない」または「くだらない」という意味。 最近、東京で「しょうがない」と混同、誤用されている。 同様に「じゃまくさい(=めんどうくさい)」もメディアでも「邪魔である」と誤用されることがある。 河内ではメンコをベッタン、ゴキブリをボッカブリ、ザリガニをエビガニと言う地域がある。 しかしアメリカザリガニをアメリカエビガニと言うかどうかは解らない。 泉州では、メンコを、ベッタという。 他地域で通じない大阪弁の使い分け。 なお前者は相手も知っていること前提で話しており、後者は相手が知らないことを伝えながら話しだしている。 「こないだ梅田いったやんか」やと、相手も一緒に梅田へ行っているか、行ったことを相手が知っている場合。 言外に「あのときのことやで~」という確認も含まれる。 「こないだ梅田行ったんやんか」やと、相手には梅田に行ったことを知らないので説明している。 が、他地域の人には「行ったんやんか」で話しても「行ったやんか」と同じに受け取られ、「行ったことなんて私知らないのに」と若干反感を持たれる。 ひどい場合は「そんなこと知らないのに同意を求めないでほしいわ」と反感をもたれる。 北河内(枚方ほか)を中心に、「じゃんけん」は、「いんじゃん」派が多い。 『最初はグー、いんじゃんほい!』、『あいこ(ほ)ん、です!』、『(「あいこ(ほ)ん」を略して)です!』…。 同じく、先攻後攻を決めるのも「じんぼー」派が多い。 『じんぼーぼーぼー、じーけんぴっ!』• 他にも、残り物の最後のひとつが残って誰も取らない状態を『遠慮のかたまり』と呼ぶ。 単語集 [ ]• 「しこる」= 「ほたえる、騒ぐ」• あまり通じませんが、年配者はこういう意味で使います。 が、若者は別の意味でとらえるため、中学の時に教師が生徒に「しこるな!」と注意したとき、教室は爆笑の渦に。 「ほたえる」自体が方言では?• その通りだと思う。 静岡県民と東京都民には通じなかった。 「ほたえる」ってじゃないか?• 「ほかす」= 「捨てる」• 「なおす」= 「片付ける」• おばちゃんとかが子供に、「ちゃんとなおしとかんかったら、おもちゃ捨てるで!」って言って片付けるように仕向ける。 は「ちゃんとなおしとけへんかったら、おもちゃほるで!」と言うのが普通• 「ほな」= 「それでは」「それじゃ」• 別れ際に、「ほな!」って言えば、別れの挨拶になります。 「ほな行くわ」って言えば、「それでは行きますね」って意味。 バリエーションとして「ほなな!」「ほなほな!」「ほなら!」「ほしたら!」「ほんだら!」などがアリ。 「ほしたら」=「それならば」「そうしたら」• 「せや」=「そう」同意の時とかに使う 「せやねん」=「そうなんですよ」• 「さいですか」=「そうですか」 「そうでっか」と言う場合もある。 「せやさかい」=「ですから〜」「だから〜」 「せやさかいに」=「ですからね」「だからね」• 「せやさかい、怒りよったんですわ」=「だから怒ったんですよ」• 「あかん」=「ダメ」「いけない」「NO」• 「〜してみぃ」=「〜してみなさい」 「〜してみぃよ」=「〜してみなさいな」• 「せぇへん」=「しない」 「せぇへんやん」=「しないですよ」• 「よぉせん」=「できない」「したくない」東の人には「よぉ言わんわ」とかも通じない。 「よぉせん」=能力的に無理。 「できへん」=やってできないことではないが、いまは都合が悪いのでしたくない。 …と教わったことがあります。 東の人• 「いちびんな」=「調子に乗るな」「でしゃばるな」• 「てんご(する)」=「いちびり(いちびる)」=「いたずらする人(いたずらする)」• 「調子のり」「でしゃばり」等も同義• てんごは、テゴともいう。 男子が女子に強制ワイセツすることを意味する場合がある。 「テゴされた」は「犯された」という意味。 「ちゃう」=「違う」 「ちゃいます」=「違います」• 「ちゃうねんちゃうねん」=「違うんだ違うんだ」(この言葉を皮切りに、言い訳が始まる)• 「チャウチャウちゃうんちゃう」• 「〜(や)ねん」=〜なんだ」• 「お腹空いてんねん」=「お腹が空いてるんだ」• 「〜やん?」=「〜でしょ?」 「〜やん!」=「〜だね!」• 「これめっちゃおいしいやん!」=「これとてもおいしいね!」• 「ウチの家うるさいやん?」=「私の家は厳しいでしょ?」(「ご存知の通り」という意)• 「めっちゃ」=「とても」(「目茶苦茶」「無茶苦茶」から来ている?)• 「めっさ」「むっさ」「ごっさ(「ごっつい」との融合?)」「めちゃめちゃ」「むっちゃ」等も同義。 「めちゃイケ」(TV番組)で全国区に。 「ごっつ」=「とても」「すごく」 「ものごっつ」=「ものすごく」• 「ごっつい」という、量の多さや規模の大きさを差す言葉からの変形。 「ごっつい」には「大柄(身長・体重)」「大物(人柄)」等の意味もあり。 「清原はごっつい男やで」• 「ものすごく」からの変形で「ものっそ」というのも。 「ごっつええ感じ」(TV番組)で全国区に。 「そやよってに」=「そやさかい」=「ですから~」「だから~」• 「俺の強さは泣けるで~」「俺の強さにお前が泣いた」「涙はこれで拭いとけ」• 「かむ」=かかわる• 「なんしか」接続詞、順接。 「なんというか」• 「せやし」接続詞、逆接。 「それもそうだし」• 「せんど」=「何度も何度も」• 「せんど言われた」=「何度も何度も言われた」• 「はみご」=仲間はずれにされた子。 東京で言う「ハブ(省かれた子)」。 村八分。 関西人は「はみご」が方言だとは思っていない。 東京とかでは通じないの?• 「いぬわ(いね!)」=帰るわ(帰れ!)• 「いにしな寄るわ」は「帰る時に寄ります。 「いぬ」とか言わない地域もあるよ。 「どつく」=「なぐる」• 「どたま」=「頭」• 「いわす」=「 筋肉とかの捻挫系の けがをする」• 「捻る」という意味では、『ぐねる』もある。 「ふてこい」=「ふてぶてしい・にくたらしい」• 「のく のいて ・どく どいて 」=「 じゃまなので 移動する 移動して 」• 「えせ」=「にせもの系? 「あいつ、えせ関西人やわ。 「ゲラ」=「何でもすぐに笑うひと」• 「イラチ」=「すぐにイライラすること」• 「いかつい」=「 体が ごつい・強そう」• 「やから」=「(好き勝手なこと・理不尽なことをする)輩、連中」ということ。 「やからをとばす」=「理不尽なことを主張する」• 「やからが歩いている」=「(理不尽なことをいいそうな)チンピラ(らしき人物)が歩いている」。 「にくそい」=「憎らしい」「似合わない」• 「あの子、にくそいわ」• 「この服、にくそい?」• 「いっちゃん」=「一番」• 「いっちゃんエエやつどれ?。 「せきまえ」=大急ぎで• 「ぱちき」=頭突き• 「まんころ」=競馬で言うところの万馬券、競艇で言うところの「マンシュウ」• 一万円札のことをそう言うこともあるね。 「ええし」=ええ所。 「ええしのぼんぼん」で「良家のご子息」の意。 「チョカ」=出しゃばること。 例「せんでええのにチョカ入れやがって」• 「だだ」=とんでもない状態をあらわす接頭語。 「ダダ漏れ」「ダダっ広い(だだっぴろい)」「ダダ儲け」• 「こまち」=穴があいているべき所に穴があいていない状態を表す形容詞。 「ずーかます」=頭から突っ込む。 「車でずーかましたんやて」(車で突っ込んだんだって)• 「しょーぞく」=服を着る。 「はよしょーぞくせえや」(早く服を着ろよ)• 「あばれる」=そそうをする。 「なにあばれてんや」(何をしでかしたのか?)• 「かんてき」=七輪のこと。 「かんてき、いこしてや」(七輪を熱くして).

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ほかす 【標準語訳】捨てる

レイコーほかしといて

個人的見解ではありますが、30余年、私が生まれ育った大阪で 自然と身についた「大阪弁」。 誰に教わった訳でなく、父母、そして周囲の方たちから聞き覚えした 「大阪弁」。 関東の方からは 「関西弁」といわれる事もありますが、 実は私が生まれ育った中で、耳にしてきた中で 関西弁にも、微妙な違いがあることに気が付きました。 私は大阪の松原市に生まれました。 母は岸和田市育ち、父は大阪市内にて育ったそう。 松原で生まれた後、四条畷市に引越し、結婚するまで住んでいました。 結婚後は大阪市内に暮らし、現在は引越し、富田林市に住んでいます。 学校も大阪だったのですが、卒業後初めての就職が 兵庫県西宮でした。 その時初めて 「神戸弁」なるものに、遭遇したのです(笑) 「知っとー、知っとー。 」(しっとぅ) ちょっとカルチャーショック(笑) 職場には、関西以外の出身もたくさんいたのですが 地元採用が結構多くて、「大阪に近い兵庫県」いえど 同期は殆どが神戸方面の学卒者だったのです。 大阪弁では 「知ってる、知ってる。 」(しってる) っていうので・・・。その他のイントネーションに違いにも 驚かされたのでありました。 その後の転職後、京都や奈良出身の同僚もいましたが、 学校が大阪だったせいか、特にイントネーションや言葉の違いを 感じることはなかったので、「神戸弁」については 結構、独立感を感じました。 「関西弁」を代表する「大阪弁」ではあるのですが 大きくは(私個人的な見解ですが) 二つに分かれている様に思います。 それは、私の生まれ育った地域をさす 「河内弁」 と、私の母の生まれ育った地域をさす 「泉州弁」 の、ふたつ。 (もし、これ以外にあったら、ごめんなさい) 「大阪弁」というのは、一般的に「河内弁」のことを さすように思いますが、それよりも一部、特異な言い回しのあるのが 「泉州弁」です。 この違いに気がついたのは、幼少の頃。 母と一緒に祖母が暮らす岸和田に里帰りした時でした。 祖母と話す母の言葉のイントネーションが、ちょっと違う(笑) 言葉的には「河内弁」と差はないのですが、イントネーションが 若干違います。 和歌山が近いせいもあるので、もしかしたら 私はあまり知らないのですが、「和歌山弁」となるものとかがあって それに関係してるのかもしれません。 昨日見ていたTVCMでは、NintendoDSで、今度 「ご当地検定」なるものが発売されるそうな。 「大阪検定」なるものも、あるとか。 かしわ 2. こーこ(こおこ) 3. すうどん 4. なんきん 5. にぬき(みぬき) 6. ねま 7. れーこー(れいこー) 8. めばちこ 9. じべた 10. ほかす 2. こける 3. どつく 4. たく(たける) 5. いちびる 6. しばく 7. しまう 8. かく(かいて) 9. えずく 10. いぬ (答えは、下に記述します) ++++++++++++++++++++++++++++++++ 言葉で書くのは簡単なんですが、やっぱ使うのは(話す) 難しいかもしれません。 大阪の人間が、大阪弁で話すドラマや映画を見ると なーんか違和感があるものです。 でも、関西製作&関西人の俳優の作品(ドラマ・映画)を見ると ぜんぜん違和感は感じないので やっぱり、本や指導書などにはない、生活してる中で使う 普段使いのイントネーションって、あるんだなぁ~と 思ったりしますね。。。 かしわ (鶏肉)「かしわの水炊き」といえば、鶏肉の水炊きのこと。 こーこ(こおこ) (たくあん・漬物の総称) 3. すうどん (具のないうどん)関東では 「かけうどん」というのかな? 4. なんきん (かぼちゃ)「なんきん煮付け」と言えば、「カボチャの煮物」 5. にぬき(みぬき) (ゆで卵)「煮ぬき」からの変化らしい。 大阪のベタな喫茶店での モーニングセットは「にぬきと食パン」。 ねま (布団)寝間(寝室)から来ているのかな。 「寝間、敷こか?」は 布団を敷こうか?の意味。 ちなみに 「ねまき」は、パジャマ。 れーこー(れいこー) (アイスコーヒー)最近は死語になりつつあるが、昔実家が 喫茶店をやっていた私からすると、お客さんはみんな夏場の 「レーコー」を楽しみにしていた。 (昔は夏場しかなかったのだ) 8. めばちこ (目に出来るものもらい・できもの) 9. じべた (地面)「地べたに座りな!」は、「地面に座ってはいけない!」です。 「座っていいよ」と、勧めているのではなく、ダメ!禁止の意味 10. まくど (マクドナルド)これはポピュラー?関東では「マック」らしいですね。 でも、 関西で「マック」というと、PCのマッキントッシュの意味。 ほかす (捨てる)「このゴミ、ほかしといて」は、捨てての意味。 「保管」ではないので、置いておかずに、捨ててください(笑) 2. こける (転ぶ)(痩せ細るという表現もあり)「そこで、こけたわ」は 「そこで、転んだ」の意味。 「ほっぺた、こけてるなぁ」とも 使うが、このときは「頬がやせ細ってきた」との意味。 どつく (叩く・なぐる)「どついたろか!」というのは「殴るぞ!」の 意味。 あまりいい響きではないんですが、悪ふざけする相手に 愛情を持って「そんなんしてたら、どつくで~」と使うときもあり。 たく(たける) (炊く)(育ちすぎとの表現もあり)「ごはん炊いといて」と いうときもあるし、「この大根、早よ抜かんから、たけてきた」と 育ちすぎて、繊維がきつくなるという意味でも使う。 いちびる (悪ふざけしすぎる)「この子は、ほんま、いちびりやなー」と 子供のことをいうときは、「この子は本当に悪ふざけが過ぎる」と いうかんじ。 「ほたえる」というときもある。 しばく (叩く)「どつく」と同じ様に使いますね。 「しばいたろか!」とか 使うことも。 泉州弁では「しばく」、河内弁では「どつく」と 使われることが多い様に思います。 しまう (片付ける・収納する)「この書類、しまっといて」「しもうといて」と 使います。 かく(かいて) (持ち上げる)「テーブルの端、かいて」というと、テーブルをもってと いう意味。 「さげて」とも言いますね。 (持ち上げるのに、下げる?って なんか変ではありますが) 9. えずく (戻しそうになる、吐きそうになる)「気分悪くて、えずくわー」と 言う風にいうときは、吐きそうという意味。 いぬ (帰る)「今日はもう、いぬわ」など。 今では年配の方が使うことが 多いですね。 「犬」ではありませんので、あしからず。 解説も個人の観点ですので、ご了承くださいね。。。 なので 若い方には結構「死語」となりつつあるのかも。。。 眼科で最初聞いたときは『??』でした。 「先生、病名くらい標準語でお願い~」と思ったほど。 と言っても私の地元では『めばちこ=めんぼ』ですが。 これを地元を出るまで標準語と思い込んでいました) もうひとつは『なおす』。 「ほら、今使ったおもちゃ、なおさんと」って友人が。 「は?壊れてないけれど…」と思った私。 『なおす=片付ける』と知ったときはやはり驚き。 じゃあ壊れたものを直すときにはどんな言葉?と 思っていたらこれも『直す』なんですって!? きょんさんクイズには有りませんでしたね。 もしかしてこれも局地的な方言なんですかね。.

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ほかすは方言ですか?

レイコーほかしといて

分割ページ [ ]• 大阪の食文化の噂 [ ]• とりあえず小麦粉とソースがあれば当面生きていける。 大阪の業務用ソースは、別注をかけて作らせてることが多い。 大阪の粉ものがおいしいのは、だしがいいから。 昆布を使った、だしの文化を発展させたのが大阪。 さらにいっとくと、茶道や会席料理も大阪で生まれた。 会席料理は、茶会で出された料理が元になっている。 たこ焼きのほかに、親子丼、あんみつ、オムライス、しゃぶしゃぶ、なんかも大阪で生まれた。 オムライスは、銀座で生まれた。 銀座は洋食が多数生まれている地で流行の発信地。 日本のマックも銀座から。 大阪は心斎橋という説もある。 むしろこちらの方が家庭で作られる物に近い。 現状食べられているチキンライスに卵を包むタイプは大阪発祥、チャーハンっぽいのは東京発祥。 名前として先にあったのは東京だが、現状食べられているオムライスの発祥は大阪である。 皆が思い浮かべるいわゆるオムライスの発祥は大阪の『北極星』。 チャーハンっぽいオムライスは『煉瓦亭』。 あんみつも銀座で生まれた。 ちなみに親子丼は人形町が発祥とされている。 しゃぶしゃぶも調べてみると大阪発祥とは言い難い(「しゃぶしゃぶ」という言葉は大阪で生まれたのは間違いない)• 鳥取の「牛肉のすすぎ鍋」がしゃぶしゃぶの原型という説がある。 日本料理=大阪料理+江戸前寿司+そば• 天麩羅が抜けてる。 キムチもお忘れなく• さりげなく、貶めようとしてない?• すべての日本料理が、大阪料理に憧れる。 他県の食文化をバカにする。 例:「東京じゃカレーに豚入れるんやてなぁ」と言う。 東京のカレー屋は豚より牛の方が高い。 関東系のチェーン店も同様。 それは別にバカにしてない。 珍しがってるだけ。 もしシュウマイに牛使ってる地方あったらやっぱり珍しがる。 ケンミンショーのデータでは、東京のカレーは豚が多く、大阪のカレーは牛が多いんだそうだ。 江戸時代に牛を飼うことを許されてたのが滋賀だけだったかららしい。 日本全国的には、カレーの肉として豚肉を使用する。 次いで、牛肉・鶏肉。 肉のランクは「牛肉とそれ以外」に分かれ、牛肉崇拝が盛んである。 お肉ゆうたら牛肉のことやでぇ、暗黙や 、牛ヘレ最高や。 崇拝ではない。 文明開化の頃から牛肉の文化なだけ。 牛肉を崇拝しているのは関東では?• だからBSEは大問題。 アメリカめ~~~(怒)• 東京の話だが、米国でBSEが発生して東京人の多くが牛肉を避けるようになった頃、ビーフカレーを注文していたあんちゃんには明らかに関西なまりがあった。 牛肉崇拝は東京のほうが顕著では?関西は低所得層でも牛肉を抵抗なく買うが、東京はそうでもない。 崇拝というより肉=牛。 たとえば全国的には「肉まん」だが、関西ではわざわざ「豚まん」と呼ぶ。 低所得層向けA新聞や漫画にありがちな「お父さんの給料日だからカレーやすき焼きが牛肉に!」ってネタは関東人の発想だと思う。 牛と豚の料理の使い分けが確立しているからだと思う。 牛は豚より格上ではないし、豚は牛の代替品とも考えていない。 カレーや肉じゃがは「牛」、お好み焼きや豚まんは「豚」であり、いくらお金がない家でもカレーや肉じゃがに豚を入れたりしない。 カレーは豚こまでしょ? 牛肉の場合はビーフ・シチューのはず…。 ちなみに「豚汁」は「ぶたじる」である。 (小学校の給食表にひらがなで書いてある)• 余裕で「とんじる」。 牛丼チェーンで「豚汁」を注文する際、「ぶたじる」と言うの? カレーは豚こまぁ?それどこの話よ?大阪の話やでココ。 カレーの肉も、チキンじゃなけりゃ牛がデフォ。 ビーフシチューは、それはまた別の食べ物です。 「100%」なワケではなく、あくまで「その方がメジャー」なのでは。 現にウチの母親は肉じゃがの肉に豚を使う事の方が多い北海道の出身だが、肉じゃがでは牛肉を使ってた。 こういう家庭もある。 身内にカレー! と発注しやると、確実に牛。• ほんで、「エラいハイカラなもん食うんやなあ」と、軽く嫌味を言うてやった記憶がある。 ちなみに、この言い回しは京都のハイカラうどんの由来に相通ずる。 いくつかの家庭でごちそうになったことがあるが、料理がおいしい。 総じてセンスがある。 (by神奈川県民)• それは言えてる。 大阪は何を食べても美味しいのは認める。 家庭料理もだし、B級C級グルメも唸るぐらい美味しいとこが沢山ある。 (by兵庫県民)• 東京にも美味しいところはあるが、美味しい店の密度は確かに大阪の方が高い。 (by東京都民)• つまようじとコテしか使ったことがないので、箸の使い方が下手。 大阪なまりの一つ。 爪楊枝の消費日本一。 ちなみに生産地は。 だしの文化、会席料理をつくったのが大阪なんだから、仕方ない。 「食いだおれ」で有名。 ラーメン専門店は多くなく、中華料理店で食べるのが主流• だから京都や和歌山のような独自のラーメン文化が育たなかった。 大阪ではあくまでも中華料理店のメニューの一つ。 人口当たりのラーメン店数では常に最下位争い。 大阪以外にも近畿地方の府県は下位にある。 そんな大阪だが、実は「高井田ラーメン」というご当地ラーメンがある。 特徴は濃い口醤油味のスープに極太麺。 一般に大阪といえば薄味のイメージが強いがこれだけは例外。 高井田ラーメンはカップ麺にもなっている• そんなラーメンは聞いたことが無い。 日本のご当地ラーメンとして知られていない。 そんな高井田ラーメンでも実はカップ麺になっている。 しかも作ってるのは大阪から遠く離れた。 「」とは言わない、「中華そば」という。 大阪には王将が2つあるが、どっちの餃子も同じ味がする• チェーン店なら当然なのでは? それとも違うの?• 大阪には王将が二店舗しかないと思ったのか?• 元々はからしたときに勝手に王将と名乗ったのが原因で一悶着した。 ちなみに、王将にマニュアルは無い。 餃子餡などはセントラルキッチン製だが包み方や焼き方などは各店舗任せやで最終的に出来がちゃう。 「くいだおれ」の評判に便乗してか、不味いのに高い店が多すぎる• えぇぇ~っ?!それは初めて聞いたよ。 逆ならよく聞くが。 でも関西では不味い・サービスの悪い店はすぐに自然淘汰されるのでご安心を。 さらに地域に溶け込まない店、溶け込む努力をしない店もすぐに自然淘汰される(特に下町では)。 観光客ばかりのところだと平気で高くてまずい。 全国展開してるような店もたいていまずい。 そしてそんなところで食べること自体馬鹿にされる。 バブル期以降まずい店が増えて街が変わってしまった。 昔はお好み、たこ焼きの街ではなく洋食の街だった。 確かに繁華街や観光客の多いところ、ターミナル駅周辺はそういう傾向が強まっているけど、地域密着型の下町(西成区など)ではそんなことはない。 を特異な習慣として紹介されたことに納得がいかない。 その恵方の習慣をコンビニ経由で全国展開している現在にほくそ笑んでいる。 のり巻きのカンピョウの存在に対する意見は、大阪の勢力を二分する。 しかし「恵方巻き」の名前がまだ納得いかない。 大阪では「まるかぶり」「のり巻き」• 節分の行事の1つ…太巻きにしか見えないけど。 間違っても鬼に投げつけてはいけない。 福の神にぶつけるなんてもってのほか。 どう見ても、「太巻き」じゃなくて「中巻き」。 アイスミルクコーヒーは「れーみーこ」• 分解するとアイスコーヒーが「冷コー」で、ミルクコーヒーが「ミーコー」• 東京の喫茶店にて冗談半分で「冷コー」と注文したら、ウェイトレスに「は?!私、レイコじゃないです。 」と言われた。 レイコーという言葉も21世紀に入ると殆ど聞かなくなった。 未だに使っているのは50歳以上の人だけ。 ちなみにコーヒーに入れるクリームのことはフレッシュと呼びます。 当然!• スジャータは?• スジャータは大阪のもの、と思われているフシがある。 本当は名古屋発祥なのに。 だって・・・住道矢田発祥だから、スジャータなんて勝手に誤解してるのが居るんだから・・・。 というか、大阪でここまで浸透した名古屋もんって案外少ないよ。 せやから、もっと誇りに思ったらええんとちゃう?• メロディアンが大阪でポーションタイプフレッシュを最初に開発。 マジレスすると、スジャータは仏陀に粥を布施した女性の名。 むしろ時報。 スジャータ、スジャータ、白い広がりスジャータ。 毎日放送やね。 ホットプレートに板が3枚付いている。 1つ、焼肉用(溝がある)。 1つ、お好み焼き用(普通の平らなプレート)。 1つ、たこ焼き用(家でたこ焼きが作れる)• ちなみにたこ焼きは電気でやるよりガスで焼いた方がウマイ。 表面はカリッと、中はトロリと。 プレートを交換出来るのは水洗いの点でも今や普通なのでは?• 有名な話だが大阪ではマクドナルドのことをマクドという。 でも朝食をマクドナルドで摂る事は「朝マック」という• 「マクソ」とも言う。 マクドナルドに対する蔑称的 所詮マクド なニュアンスを含む。 「マクド」のアクセントは「マ クド」。 「ク」のみが上がるアクセントでないと通じない。 ミスタードーナツも「ミ スド」と呼んでいた。 今も呼んでいますよ。 「ビックマクド」や「マクドシェイク」という名前の商品は売られていない。 「マクド」を指摘すると怒り、商品名は「マック」であることを指摘しても怒る。 「これは商品名やからええねん」• 大阪から「マック」圏内に引っ越して、マクドの呼び方の話題になると必ずと言っていいほどその指摘を食らう。 「ッ」はどっからきてんねんっちゅー話や。 「マック」では舶来モノをいかにも押しつけられた感じがする。 「マクド」こそ消費者が選択し、自分のモノにしているというというニュアンスが出るのだ。 このニュアンスは、他の地域の人には説明が難しい。 客の方に常に選択する権利があると考えるのが大阪。 だから何故東京では寿司屋とタクシーの運ちゃんにペコペコするかがわからない。 「金を払っているのだから『いただきます』『ごちそうさま』は言わなくていい」なんて考えはこういう所から生まれるのだろうか。 いただきますごちそうさまは別に料理作ったやつに言ってる訳じゃないんだから別問題だろ。 ちなみにおフランスでも「マクド」は「マクド」と言う。 「マクド」は店の名前。 「マック」はメニューの名前と区別している。 ちなみにパソコンの「マッキントッシュ」の略称も「マック」ではなく「マッキン」である。 ダサっ・・・。 中途半端~。 そんなことない。 「マック」で通じる。 「マッキントッシュ」を「マック」と呼んでる手前、「マクドナルド」の事を「マクド」と呼んで使い分けてる。 因みに「マッキン」ではなぜかマネキンの事に為ってしまうらしい。 「ケンタッキーフライドチキンに行くこと」を「鳥しばこか?」と言う。 言わねーよ• 松原に住んでいた頃、周囲の人間はマクドナルドは「マクソ」。 ケンタッキーは「とり」あるいは「かしわ」と読んでいた。 言わねーよ• 「ケンタ」とも略す。 アクセントは、 ケン タ• 東京の若者も「ケンタ」と言う。 (アクセント、は ケンタ)• 京都出身の同僚「ケンタのフラチン」と略してた。 北野誠がシングルCD大阪弁口座でゆうてはった。• 生まれも育ちも大阪だが初耳だわ。 おそらく、20代以下では使われることがなくなってしまった、大阪弁の一つなんだと思う。 うちの子は使わへんし分からなんだみたいやし。 「フィレカツ」のことを「ヘレカツ」と言う。 関東では「フィレカツ」のことを「ヒレカツ」と言う。 スーパーでも、「ヘレ肉」と書かれて売ってある。 挽肉で作ったフライを「ミンチカツ」という。 「メンチ」は別の意味。 「メンチきる」でいわゆる「ガンを飛ばす」の意味になる。 因みに東京では「メンチきる」は当然通じない。 東京では「メンチカツを切る」という意味に誤解されてしまう。 挽肉は「ミンチ」というのに、どこで「メ」になったのか分からない。 「メンチ」と言うのは、江戸弁の訛りから。 串カツのソースは2度浸けてはならない。 一度口に入れた部分を皆で使うソースに漬けるな、って事ですよ。 ソースが足りなかったときは、キャベツですくってカツにかける。 共用のソース壷でなく別皿に出した場合でも、何となくそういう雰囲気。 新世界の串カツ屋にはお酒のモーニングサービスが存在し、客の9割以上が酒を注文する。 新世界だけでなくでも居酒屋は朝っぱらから開いている。 どちらも夜勤明けのブルーカラー相手の商売である。 先日テレビで見た新世界の串カツ屋のおっちゃんが「三度浸けはええんや」と言っていた。 笑った。 TOKIOの国分がロケで新世界の串カツを食べていた時、つい二度浸けしてしまった。 が、「2度浸けもおいしいよ。 」とコメント。 ここ数年で、串かつ・ジャンジャン横丁も観光地と化してしまい、10年ほど昔のデンジャラスな雰囲気は気折れしている。 今、最も、昔ながらのなにわの串カツ屋の雰囲気と味を堪能できるのは京橋の東側のエリアだと思う。 こんな注意書きをわざわざ書いておかないと、食べかけを共用のタレに突っ込む奴がいる。 いなり寿司も多い。 うどん+色ご飯(いわゆる炊き込みご飯)の時もある。 「かやくご飯」という. 花火や自衛隊とは関係ない. と思う• え、あれって、関西でしか言わんの…… どうりで通じんわけや……• あれはな、本来は「加薬」ご飯なんよ。 入っているものは薬じゃないけどね。 ラーメンと半チャーハンがセットになった「半チャンラーメン」も大阪の熊五郎が発祥。 伊丹空港の食堂に入った時、「お好み焼き+ご飯+赤だし」の定食が出された時はマジびっくりした。 by青森県在住の元神奈川県民• そばめし• 「そばめし」は神戸。 東大阪やない方の。 たこやき+御飯• 他所では無いんですか?• ラーメンライスは全国的にあるよなぁ。 ラーメンスープの雑炊みたい• やきそばパン• 最近は抵抗ある奴多いよ• むしろ最近の食べ方。 実際、うどん屋、お好み焼き屋のメニューに白ご飯はない。 元々「オヤツ」の食事をおかずと勘違いしているから、ご飯ものと一緒に食べている。 女性をお茶に誘うと、なぜか?プリンを選ぶ。 液体よりも腹に溜まるものが得だと思っているからか?• 鶏肉のことを、「かしわ」という。 (柏の葉に似ているから)• 馬肉を「桜」、猪肉を「牡丹」と呼ぶような風流な言い方。 九州でも「かしわ」と言います。 店の看板にも書いてある。 因みに北部九州では、鶏そぼろご飯の駅弁に「かしわめし」という名前が付いている。 本当はもも肉だけを「かしわ」と言う。 押し寿司がないと、どうも寿司を食べた気にならない• 回転寿司にも穴子押しやバッテラが回っている。 なお、回転寿司は大阪発祥(東大阪)。 近鉄布施駅前の元禄寿司。 「回転寿司」というのは一般名詞化したが「廻る寿司」とかいうのは今でも元禄寿司の商標らしい。 そういった大阪寿司は少なくなって、ほとんどが江戸前寿司(のパクリ)になった。 腹側から開かれると合格。 背中側より興味を持ってテレビをガン見。 因みにスーパーとか百貨店のウナギは、必ず頭付きで売られてる。 その頭は「半助」と呼ばれる。 豆腐と一緒に炊いて食べる。 半助豆腐ね。 豆腐にウナギの味がようしゅんで、美味いよ。 最近は大阪でも関東風の背開きが多い。 だが関東とは違って頭付きで、タレも薄口である。 他地方者に「イカ焼き美味しい」と言われると、内心ニヤリ。 大阪布教の第一歩である。 イカ焼き>>>>(越えられない壁)>>>>イカの姿焼き• 明治の「カール うすあじ」は東京にはないらしい。 ちなみに「さっぱり塩のうすあじ」はうすあじとは別物。 関東おでんの「はんぺん」「ちくわぶ」を食べたことのない人が多い。 「はんぺん」はおでんに入れず、夏に刺身のようにして食べるらしい。 夏は売られているはんぺんが冬には姿を消す。 関西と関東ではおでんの具が異なる。 昔の関西のおでんと言えば、 鯨だったんだけどね。 コロとかよく入ってた。 関東では定番の「ちくわぶ」はそもそも存在自体を知らない人が多い。 最近は関西でもコンビニのおでんなどで売られるようになってきた。 初めてその名前を聞いた時ちくわの言い間違いかと思った。 とはいえ、あの中途半端に弾力があって柔らかいのは、あんまり売れてないらしい。 最初は物珍しさで買うてた人も居ったみたいやけど。 横浜の立呑み屋で初めてちくわぶに出会いました。 なんか形が卑猥なんですが。 すき焼きのしらたきも知らない。 そら「糸こん」でっしゃろ• 「糸こん」と「しらたき」はちゃいまっせ• 昔は製法の違いがあり区別していたけど、「今ははっきり区別できる要素はない」(日本こんにゃく協会)らしいよ• 鯨の皮下脂肪「ころ」を入れるのが基本。 炊く前はまるでスポンジである。 糸コンニャクはコンニャクを切ったものだけど、大阪にはシラタキが存在していなかったので今では混同されている。 愛知万博では「大阪名物」としてキムチが売られていた。 キムチは大阪名物じゃないと思うなあ。 東京でいう今川焼を「回転焼」or「大判焼」という。 どちらを使うかは店による。 「御座候」を忘れとるがな• 潰れてクレープ屋に変わったから理由を訊いたら今川焼、回転焼、大判焼が同じなのを知らない人が多過ぎたためらしい。 御座候なんて初見…。 デパ地下によくあるよ。 福岡でも回転万十って言うな…。 北海道では「おやき」と言う。 あと大判焼は関西に限らず東海地方でも使う。 長野の「おやき」とは無関係。 東京でいう「今川焼き」と「おやき」は全く別物だけどね。 鹿児島では「回転焼」。 今川焼きとは別物だと思っていた。 因みに今川焼きの大阪での本来の呼び名は「太閤饅頭」。 饅頭とは全く違うのにな。 カレールウとライスがはじめから混ざっているカレーが存在する• ミナミ・自由軒の「名物カレー」。 ちなみに同店では普通のカレーライスは「別カレー」• 横浜の支店だと「インデアンカレー」なる名前だったよ。 どこがインドカレーなのやら。 の本物は、混ざっていない。 織田作之助の小説にも登場• グチャグチャに混ぜるのが大好き。 オムライスの御飯のかわりに焼きそばを入れたオムソバなんてのもある。 各家庭に必ず「モロゾフ」のプリンを食べた後のガラスコップ。 家庭料理のレベルが高い。 どこによばれてもおいしい。 その理由は「外食がまずい」から。 「水ナス」は貝塚をはじめとする泉州(大阪府南部)の特産の漬け物。 なぜかこの土地でしか収穫できないとか。 地元では珍しくもない。 つけめんの知名度が低い。 551のほうが人気かも。 二見の方が味は上である。 551と蓬莱本館は、もとは一緒だったけど袂を分かったんじゃなかったっけ?確かあと一つもあった。 551蓬莱といえばアイスキャンデーも忘れてはいけない。 551といえばシューマイも売っている。 もしかして知らん人がいるんやろうか。 551って「ごごいち」と呼ぶ人と「ごーごーいち」と呼ぶ人のどっちが多いんでしょ。 大阪エリアで使用されている「昆布ダシ」は、今でも 「北海道より(タダ当然で)買い漁った昆布」が主流である。 (今は、中国産の昆布に押され気味だけど…)• それはガセ。 大阪料理で好まれる昆布は真昆布で、これは産地が限定され希少かつ昆布の最高級品とされる。 対して京都では色が薄いが味もまた薄めの利尻昆布が主流。 嵐山吉兆も京都だけど真昆布中心だからどちらかというと大阪料理だとも言える。 高麗橋の吉兆の別流だから、どちらかと言うまでもないと思う。 そう思っているのはネットを使いこなせない情報弱者の年配者だけ。 北海道でも若年層はネットで大阪の真の姿の情報を手に入れることができるから、在京マスコミの歪曲報道や年配者の偏見にはだまされない。 5年~7年前の大阪には、チョコパフェやフルーツパフェの上に三角形(一人分)のケーキが強引にそのままドカンッと乗っかった、なんともボリューミーでいつ倒れるか分からないデザートを出す喫茶店がやけに多かった。 大阪ならではのセンス。 新地の地下街の某パフェ屋で、ポリバケツに入れて出すってのがあったような。 しかも、バケツ口からの高さが約1mのタワーになってるという。 「大阪こまつな」を利用して「こまツナマヨ」(小松菜とツナのマヨネーズ和え)がおいしい。 食パンの消費が多いやんか。 わいんとこ毎朝食パンないと落ち着かへんゎ。 某テレビ番組で薄切りのパンが主流と紹介される。 だが、食パンの味わうため4枚切りが人気とも紹介される。 どっちやねん!• 8枚切りはほとんど見かけない、逆に5枚切りは関西以外ではほとんど見かけない• 冷や奴に練 ね りガラシを添える。 昔ながらのお店で豆腐を買うと、サービスでカラシの小袋をくれる。 大阪の粉ものがおいしいのは、だしがおいしいから。 昆布をつかっただしの文化を発展させたのが大阪。 ゆで卵の事をにぬきと言ったりする。 抹茶プリンの中につぶあんが入ったプリン「あんプリン」の事も覚えといてや。 ファミレスとかで牛丼頼んで遅いときに子供が心配すると「今牛捕まえてるんや」とかのジョークは日常茶飯事。 コーヒーのを覚えている(知ってる)人はどれだけいるだろうか・・・・・・。 それって、あのどんでんのやつ?• いちにーサンガリア、にーにーサンガリア、サンガリア、サンガリア。 じゅわー、じゅわー、じゅわー• ところてんを三杯酢で食べている関東人を見て少なからず衝撃を受ける。 逆に兄貴の嫁さん(東京出身)はところてんを黒蜜で食べるということ知らなかったらしい。 (今は違うが)• 天麩羅は、ごま油を使わないでサラダオイルを使うから色よく揚がっていない。 寿司屋みたいにカウンターで揚げたてを出してくれる店が無い。 薩摩揚げまで天麩羅という人がいる。 大阪の食文化と言えば「昆布のだし」を使った料理だと思うのだが、なぜか粉物文化として広まっているような気がする。 大阪を代表する料理は?と某所で尋ねたところ「船場汁」「箱寿司」という答えが返ってきた。 カレーにソースをかける まぁ許せる。 生卵もかける 許しがたい。 カレーに生卵は普通に許せると思うが。 丼物の種類が多い。 東京の蕎麦屋なら「カツ丼」「親子丼」くらい 牛丼は蕎麦屋には普通ない• 大阪なら「他人丼 牛肉と卵 」「木の葉丼 油揚げと卵 」なんてのもある。 ケンミンSHOWで京料理(衣笠丼)扱いで流したら、大好評を博した。 逆にケンミンSHOWで東京には他人丼が無いのを知ってびっくりした。 うな丼の事をまむしとも言ったりする。 納豆 [ ]• 大阪人の前で納豆を食うと怒る。 さらに無理やり食わせようとするとちゃぶ台をひっくり返して怒り狂う。 知り合いに、東北人の前で 「納豆は人間の食いもんやない」と発言した大阪人がいる。 言われた東北人は激怒して大喧嘩となった。 参考までに、納豆消費量の上位は東北や北関東の太平洋側が占めている。 つまり、それは大阪を最も嫌っている地域とダブっている。 そいつは火に油を注ぐような発言をしたわけだから、言われた方は怒るのが当然。 その地域は食文化だけでなく言語的にも関西から最も遠い。 京都基準だと東京と秋田が等距離で、最も遠いのが利根川以北から仙台以南までという結果が出ている。 さらにその地域は 大阪人と気質が正反対である。 だから大阪人を嫌うわけだ。 この話題については、を参照して下さい。 ちょっと待った!今どき大阪人は「納豆嫌い」なんて言ってるのは中高年だけ。 私は納豆大好きなんですが。 そんなこと言ってると年齢ばれるよ(by生粋の大阪府民)• 必ずしもそんなことはない。 ワシは中年であの臭い臭いに抵抗があるから食われへんけど、子供もやっぱり同じ事言うてる。 自身は生粋の大阪人でも、2代前とか3代前とかまで辿ったら他地域だったりする方は食えるのかもしれない。 こうして見ると、先天性納豆アレルギーというのが精神的な遺伝であるのかもしれない。 それはない。 大阪人でも2000年以降に生まれた世代には納豆アレルギーはなく普通に納豆も食べる。 20世紀の頃とは違って、今では大阪の学校でも給食で普通に納豆が出るから。 新入社員研修の朝食で、東京出身者がごはんに納豆をかけて食べたので驚いた。 みんなで「朝から臭いからやめてくれ!」と非難ごうごう。 次の日から離れて食べた。 ちなみに、怒ったのは九州出身者の集団でした。 大阪人は納豆を食べてる人と同じテーブルに座らない。 普段仲がよくても、その人が納豆を食べていると必ず避けて座る。 二十数年前、関西の某大学の学食では納豆を食べる人は専用コーナーに追いやられていたらしい。 あたかも喫煙コーナーのように 笑• 某企業では、東日本の事業所の寮では納豆がしょっちゅう出たが、西日本の寮では週1回がせいぜい。 群馬出身で西の事業所にいた奴はかなりひもじい思いをしたとか。 同じ企業の東京での話だが、弁当に「ミニ納豆」が付いてくることがあり、近畿以西出身者は残したり他の中部以東出身者にあげたりしていた。 見事に対照的だった。 新入社員研修の朝食でならこんな経験が。 ごはんにかけるものとして、納豆か生卵かの選択ができたが、関西出身者はみんな生卵を選択。 「選択肢がこれしかない」との事。 ここまでならありがちな話だが…by卵嫌いの埼玉県民• んで、自分は納豆を選択し、「選択肢がこれしかない」と言うと怪訝な顔されたり「卵くらい食べられろよ」などと言われた。 嫌納豆権が主張できて嫌卵権が主張できなかったのは腑に落ちなかった。 by卵嫌いの埼玉県民• ちなみに私は納豆OK、生卵も食べられなくはない、しかし生卵と納豆を混ぜたものは最悪。 by 某CW公僕(北陸系・九州経由・関東在住)• 関東人は慣れてるから気づかないかもしれないが、朝の常磐線の電車の中は西日本人には異様な匂いに感じる。 朝から納豆の口臭の匂いはカンベンしてほしい。 それらの大阪人の納豆嫌いにまつわるエピソードも、給食で納豆を食べた経験のある2000年生まれ以降の世代が大人になった頃には昔語りになるかもしれない。 実際そこまで怒らないが、関西の納豆はにおいひかえめタイプが主流。 そのためかごはんにかけて食べる人はほとんどいない。 あとコンビニでは絶対に納豆巻きを売っていない。 ホテルの朝定食で納豆をつけてもらったが、香りがほとんどないので納豆を食べた気がしなかった。 あれは納豆の名を騙った別の何かだと思う。 大阪のコンビニでも売ってるぞ。 それに、ウチは大阪人だが納豆は大好きやし、コッテコテ浪速人家族も全員納豆好きや。 ただ、大阪の職場ではコンビニの納豆巻きを食べていたら珍しい目で見られたが、東京の職場では、先輩方も納豆巻きを食べている事もよく見るので、かえって気楽だ。 (大阪出身在京人)• そんなことない、それは言いすぎ。 生まれも育ちも、しかも両親ともに大阪だが、納豆大好きっ子に育った。 毎日1パック食べるけど、朝は食べない。 東京者だけど、朝以外に納豆食べる習慣はないなぁ。 俺は納豆大好きだけど、朝(外出する前)や自宅以外の場所で食べることは皆無かな~(by大阪府出身&在住人)• 両親どちらも大阪育ちの人は納豆スパゲッティを食って吐いた。 納豆スパなんて本当にあるの!? 鱈子スパが嫌いで暴れた事がある幼児。 ありますよ~。 大根おろしと海苔がついて和風テイストな感じのが主流かな。 つかふつーに納豆買ってきて自分で作って食べてる。 タラコ混ぜても旨い。 (大阪人)• ちなみに納豆茶漬けもある。 最近普及率が上昇しつつある。 それは、おかめ納豆の営業努力が大きい。 なお、おかめ納豆は納豆の本場県に本社がある。 回転寿司でも納豆巻きは店員に注文しない限り回ってこない。 出前のメニューにも納豆巻きは無い。 頼めば作ってくれたが、ワサビを入れるのは違うと思うぞ。 大阪に住んでいたとき、美味い納豆が見つからず、苦労した。 オカメに出会うと買いだめ。 マイナーメーカーの納豆は、製造地を確認して購入。 近畿エリアで製造されたものは総じて........ 納豆嫌いが多い。 そのほとんどは食べたことすらない 親が食べないから。 しかし、納豆カレーだけは食べられる。 うそと思うなら試してみなはれ。 昭和生まれの大阪人にとっては家族が食べないだけでなく学校の給食でも出なかったから無理はない(大阪の学校の給食で納豆も出るようになったのは21世紀に入ってから)。 大阪のスーパーでは、納豆が豆腐コーナーではなく漬物コーナーに置いてあることもある。 納豆コーナーとして独立していないの? 嫌いな人が多いから種類も多く扱っていないのか…。 大阪の納豆は臭い。 美味い納豆を知らずに育つから、納豆嫌いになる。 旨い納豆って?スーパーで売ってるの?銘柄は?• ミツカンの「におわ納豆」かな。 大阪で今まで納豆が売れなかった理由としてあの匂いがいやがられることに気が付いたメーカーが開発した匂いの少ない納豆。 ここでは信じてもらえないかもしれないが、昨今の健康ブームとこの新型納豆のおかげで、実際には大阪は日本で2番目の納豆消費圏です。 例の納豆ダイエット放送以降に初めて食べた人も多いらしい。 一応例の納豆騒動以前から普通によく売れています。 店によっては広い納豆コーナーもあり種類も豊富。 しかし、やはり匂い控えめ・小粒の納豆が主流な感じ。 実は例の納豆ダイエットですが、 あの番組の「捏造(ねつぞう)事件」があったとの話も関連してますが…。 大阪メディアの陰謀。 「誉め殺し」。 うまい棒の納豆味は納豆にあらず。 うまい棒の納豆味は入手が困難。 存在すら知られていない。 うそつきだと思われたので、東京に住む妹にわざわざ送ってもらった。 でも結構不評だった。 普通にコンビニ売ってるぞ。 10年前くらいから既に駄菓子屋等で売られてたんで認知度も高い。 東京ではごはんにかけて食べるが、大阪ではおかずとして食べる。 最近の子供は納豆を食べられる。 大阪でも平成生まれ以降(特に2000年生まれ以降)の子供・若者は納豆を普通に食べるが、団塊ジュニア世代以上の間では、納豆に対するアレルギーは未だに根強い。 大阪や関西では納豆を食べられるかどうかで世代を分けることもできる。 そっから納豆教は布教の場を広げていくコトも多い。 が言うけど友達や親戚、同僚なんかの中にふつーにはいるぜ? 両親が熱心は阪神ファンなのに、その子どもは熱心な巨人ファンとかもいる。 も以前は納豆を嫌い、「納豆とは甘納豆を指す」ところとまで言われたが、今日では普通に根付いている。 大阪も時間の問題。 納豆消費量の最下位は隣県の。 元々臭みの理由の多くが流通網の不整備だったとか……工場が東日本にあってトラックでチンタラ輸送していたらそりゃ酷い臭いにもなろうて。 だもんで2004年には近畿圏での売上は対20年前の4~6倍になったとか。 どっちにしても、納豆・卵・豆腐は、貧乏人の三大保健食だと思う。 これに野菜を添えればモアベター。 パルナス [ ]• 今のジャリ共はその名前すら知らんやろけど、昭和40年代から50年代前半に生まれた大阪モンなら誰でも知っている洋菓子チェーン店。 おっさんは黙ってて。 モスクワの味。 日曜の朝からブルーな気分に浸れる• 「パルピロ」「クレーモフ」が何であるか即答出来る人は大阪検定3級。 言うまでもないが、とっくの昔につぶれた。 倒産したわけではない。 黒字経営のまま会社をたたんでいる。 の近所にパスナスののれん分けした店が残ってたような・・・。 尼崎にある某喫茶店ではパルナスの元店主が当時と同じ製法で作ったピロシキを売っている。 130R板尾の家がパルナスの販売店だった。 CMソングが岸田今日子。 そのせいでなくなったと信じている者も多い。 大阪市のどこかに看板だけのこってるところがある。 どこ区かは忘れたが。 モンパルナスが末裔としてそっと生き残ってる。 ただ場所自体はそっと、というより阪神尼崎駅内という堂々とした場所。 大阪の冷蔵庫の候補 [ ]• 旭ポン酢• 大阪の家庭ならポン酢3種類以上常備は普通。 アメちゃん• ハンドキャリーもする。 黄金糖• ソース3種類以上• とんかつソース、ウスターソース、どろソース、お好みソース、焼きそばソース、たこ焼きソース等(全て味は違う)• メーカーはイカリソースとオリバーソースで混戦。 が本拠地のオタフクが戦線に加わっているがやや弱い。 あの・・関東ではメジャーなメーカーのブルドッグは無いの?• スーパーではみるけど、買った人はあまりみない。 てかブルドッグってなに?• 大阪人の親が当時住んでた埼玉でブルドッグしかウスターソースが置いてなかったので仕方なくブルドックを買おうとしたら大阪でのソースの相場より凄い高かったらしく「何でたかがソースでこんな高いねん!」と半分キレてた。 「イカリソース」がつぶれた際に「ブルドッグソース」が支援企業になった事は大きな衝撃だったが関東資本という以外の知名度はない。 ちなみに「イカリソース」はその昔、いかりや長介が宣伝してた。 大阪府全体で言えばオリバーを扱っている店が少なく「カゴメ」に押されている。 お好みと言えばじゃないか。 広島の方ですか?オタフクも見なくはないがやはり大阪だとオタフクは広島ローカルのイメージが強い。 個人的にはオタフク、好きなんだがなぁ。 ワシもお好みソースはオタフクかなあ。 旨いもん。 オタフクに圧倒されてる。 メーカーちゃうけど、関東人が大好きな「中濃ソース」も、ないでぇ。 中濃ソースは大阪でも見るようになった。 ウスターやとんかつと一緒に置かれている。 実は醤油も、「薄口」「濃口」「たまり醤油」の3種類以上。 カルピス• 本社を代官山に持つ東京の会社。 玉ねぎ、水茄子• サンガリアのミックスジュース• それを言うなら• ミックスジュースはやはり阪神電車梅田駅構内の売店が一番!• しかし、店舗展開では京阪資本の「ジューサーバー」が各地にあるのでこっちの方が知ってる人多そう。 JRの茨木駅や京都駅とミックスジュースに馴染みのある関西地区各地で店舗展開したら好調だったので調子に乗って関西風ミックスジュースに馴染みの無い関東でも店舗展開してみたら、値段と手頃さが受けたほかに最近の健康志向が追い風になって好調らしい。 を忘れずに。 かしわ• ポールウインナーも意外と高い。 あと全国区ではないらしい。 扇形のハム(関西以外見かけません)• 蓬莱の豚まん• の、カラシ。 確かに大量にある。 他、餃子やウナギのたれなんかも。 東京では肉マンを買ってもカラシは付いて来ない。 蓬莱は東京には一軒もないが、たまに百貨店の地域物産展に出展する。 その時はかなりの行列ができている。 551蓬莱、蓬莱本館、蓬莱別館は元を辿れば同じだが現在は別会社。 因みに冷凍豚まんを売っているのは蓬莱本館で551蓬莱はチルド形式で通信販売している。 大阪土産として成立するらしい。 これが「ある時」と「ない時」でテンションが大きく異なる。 実際にはたまにあるくらいなんだが 笑• 豚まんは神戸では皇蘭。 少し神戸通なら老祥記。 新幹線の中で食べる奴がいて、車内に匂いが充満して大迷惑。 モロゾフのプリン• 空き容器は、食器棚に。 ヒロタのシュークリーム• 「そのシュークリームどこで買うた?」「ヒロタ!」(By鶴光)• チチヤスヨーグルト• バニラヨーグルト• キャベツ、テンカス、紅しょうが、ネギ、豚肉、粉、ソース、マヨネーズ、青のり、かつお節。 たこ焼き、お好み焼きの適当な材料• おはなはんのお好み焼きの素• オキシライドなら、空も飛べるはず。 目ぐすり• 淀川のおいしい水で作った麦茶• テポドン2• なんで、こんなもんがあんねんなww• グングンソーセージ• おんちのおうどん• おいしくても「おいしかった」と言ってはいけない。 ヒガシマルのうどんスープ• 讃岐うどん(冷凍モン)• 紅しょうがの天ぷら• スタバ等でガメたコーヒーミルクやガムシロップ• りくろーおじさんが作ったチーズケーキ• ぼんち揚• 子供のおやつにこれ出しといたらとりあえず凌げる。 という、嫁の考えに気づかず、酒のつまみに食ってしまい怒られた旦那は多いはず。 おにぎりせんべい• ぼんち揚げに同じ。

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