がいな事ある中から、和丸水産のホームページ見ちもろちだんだんやのお! わしらは、愛媛の田舎であわびの養殖しよらや。 わがかたに売ったり、よそにも送って売ろらや。 田舎じゃけん海は美しけんのー、あわびも元気に育っちょらや。 わしが漁師した55年の勘で、他のしいんとった、さでや、牡蠣、ナマコも買うち売ろるけん、いつまでも和丸水産たのまや。 和丸水産にようこそお越し頂き、ありがとうございます! 私共は愛媛の田舎(与侈・三机)であわびの養殖をし、直売と産直直送で通販しています。 田舎だからこそ、きれいな水であわびがすくすくと育ちます。 私の漁師生活55年で培った目で確認して、サザエ、牡蠣、ナマコ等も仕入れております。 今後とも末永く和丸水産をよろしくお願い致します。 うちのあわびやサザエはうもけん おいしいので 、食べてみてや! 訛った標準語は話せますので、お気軽にお電話でご注文下さい。 品質日本一の築地や料亭で利用され、アワビの肉厚さと旨みに定評があります。 お中元、お歳暮、誕生日等のギフトやご贈答、ご自宅へのお取り寄せ通販に最適な愛媛の海産物を揃えています。 ただし、同じミミガイ科なので、トコブシは比較的浅い場所にいるアワビの仲間と言えます。 見分け方は、貝殻にある孔(呼水口)の数で分かります。 (ア ワ ビ) 2〜6個で、平均4個程度。 (トコブシ) 6〜9個で、平均8個程度。 ですので疑わしい場合は、貝殻にある孔の数を調べてみて下さい。 下のアワビの貝殻の写真では、向かって右側から左側に向けて成長しました。 右の方には穴の跡が見えますが、これはアワビが成長するにつれ穴が埋まったものです。 一方、下のトコブシの写真では、小さい穴がたくさん見えますよね。 この開いている穴の数の違いが、一番簡単なアワビとトコブシの見分け方になります。 トコブシが近年減少し、高価にはなってきていますがアワビほどの値段はしません。 騙されないようにご注意下さいね。 しかし、トコブシが殻から外され身のみになっていると、なかなか見分けがつきません。 こうなるとお手上げです。 よほど悪徳な料理店や宿泊施設では、アワビの貝殻にトコブシの身を入れてお客さんに提供する所があるそうです。 トコブシはアワビよりも身が柔らかいのが特徴ですが、食べなれていないとよく分からないのが実状です。 こうなると信頼のおけそうな所を利用するしかないですね。 <送料> 1万8千円以上のご注文で送料無料! <配送> クロネコクール便でお届けします。 ご注文確認後(前払いの場合はご入金確認後)に発送いたします。 万が一ご出荷が遅れる場合はメールでご連絡致します。 <配達希望日・時間帯> ご注文日の3日目以降から配達日時の希望指定ができます。 万が一当方の商品に不備がみられる場合は、商品到着後3日以内に当方に ご連絡の後、着払いにてご返送いただき次第お取替いたします。 運送中の折損はすぐに当店にご連絡下さい。 運送会社の補償によりお取替え 可能な場合があります。 <プライバシーの保護> 当店が責任を持って安全に保管し、第三者に譲渡・提供等は一切致しません。 e-mail:.
次のアワビはアワビでとこぶしはとこぶし。 種類が違います。 アワビは比較的大きいものなら1つ1キロにもなるものもあります。 大きさはアワビなら大人の手のひらほどのものになります。 それに比べとこぶしは大きくとも10cm前後です。 アワビにも色々黒アワビ、マダカアワビなど種類もありますが、貝殻にあいている穴が4~5で噴火口のように尖っているのがあわび。 とこぶしの穴は6~8個で滑らかな所に穴が開いています。 とこぶしは手で簡単に剥して取る事ができますが、アワビは吸着力が強くアワビおこしのような道具を使わなければ通常は取る事ができません。 値段もアワビのほう値段も高いです。 お刺身で食べるならアワビはコリコリと歯ごたえがあります。 一方とこぶしは刺身は比較的柔らかく歯の弱い方ならこちらの方が食べやすいです。 火を通して食べる場合はアワビが柔らかく、とこぶしは火を通しすぎると硬くなります。 私が知っているのはこのくらいです。
次のアワビはミミガイ科の藻食性巻貝の種に属します。 そのアワビと全く一緒の属種で「トコブシ」という貝があります。 岩にひっくり返っているトコブシが、波に流れるように素早く起き上がって逃げ出す様から、「ナガレコ」、「ナガラメ」という呼び名で親しまれています。 見た目はアワビと一緒ですが、大きさが一回り小さく成貝の殻長は7センチ程です。 また殻の突起孔の数に違いがありアワビは4~5個、トコブシは6~9個存在します。 ただ味はアワビに劣らず非常に美味で、比較的高値で取引されています。 そのため、水産業者ではアワビとトコブシを分類的に区別しないことも多く、築地市場ではアワビの小さな若貝を「トコブシ」として販売されています。 トコブシは概ね春過ぎから秋前までが素潜り漁の期間で、夏が一番旬の貝なのです。 寿司ダネでは夏だけ出回ります。 トコブシの代表的な料理はトコブシの煮付け、酒蒸しなどです。 煮付けの料理方法の歴史は戦国時代からと大変古く、甲斐の商人が駿河に商売したときに海の幸を持ち帰りたいという思いから、駿河湾で獲れたトコブシを醤油で煮付けすることで保存食として交通の不便だった甲州へ馬で運ばれていました。 武田信玄もお気に入りだったといいます。 今でも甲州地方ではトコブシの煮付けが名産料理です。 他にもバターソテーや味噌焼き、唐揚げ、ステーキ、刺身など様々な料理方法があります。 弾力のあるコリコリとした食感はやみつきになります。 さて、トコブシには日本では二種類存在します。 日本固有種のトコブシと、基亜種のフクトコブシです。 生息域の違い以外は、殆ど変わりがなく美味しさも変わりません。 トコブシは北海道南部から青森男鹿半島から九州北部にかけての沿岸に生息し、フクトコブシは八丈島が生息の北端で、九州南部から種子島、屋久島、奄美諸島、沖縄諸島など南シナ海の島嶼、台湾、インド洋海域、西太平洋など温暖な環境に生息します。 トコブシ・フクトコブシが生息するうえで好む環境はアワビと変わらず、沿岸の潮間や岩場に存在して海藻を主な主食源とします。 トコブシはアワビと同様、密漁のパトロール、生息域の藻場造成、漁期中の捕獲数割り当てなど、漁協や地方公共団体によって厳しい資源管理を行っています。 またトコブシを栽培漁業の対象として、人工採卵して育てた稚貝を海に放流して個体数を維持する地方公共団体は日本国内で数多く存在します。
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