お子さんの字に悩んでいる親御さんはたくさんいます。 小学生が 「字がきれいになる方法」はどうしたら良いのかを考えてみます。 小学生はどうにでもなる 小学生であれば、少しのきっかけで、文字が 汚くなる事も、文字が きれいになる事もあります。 小学生の時に字がきれいになれば、将来字が汚くて悩むことは無いでしょう。 逆に小学生の時に字が汚いままだと、いずれは修正しなくてはいけない時が来ます。 年齢を重ねると修正は難しくなるので、できれば小学生のうちから綺麗な字に仕向けたいところです。 それでは、小学生の時から習字教室に通えば字がきれいになるのでしょうか? 習字教室ときれいな字 小学生の時、習字教室に通う子もたくさんいると思います。 書道コンクールで賞を取る子供もいるでしょう。 ここで1つ注意する事は、習字を学んでいる子供がきれいな字になるとは限らないと言う事です。 勿論、習字教室に通う事で、普段書いている字も綺麗になる子供もいます。 しかし、 習字は上手に書けているのに、普段書く文字が汚い子供もいます。 不思議な現象に感じますがこれは事実です。 理由は幾つか考えられますが、まずは性格の違いが原因に上げられます。 鉛筆の持ち方 本当に正しい鉛筆の持ち方を知っていますか? 鉛筆は力を入れません。 その為に、長い文章を書いても疲れません。 この持ち方は、大人になってから修正するのはとても困難です。 もし、あなたのお子さんが 「ぎゅ〜っ!」と力を込めて書いていたら修正してあげてください。 そもそも 文字は、正しい姿勢、正しい持ち方で書かれる事を前提で作られています。 鉛筆の持ち方はきれいな文字を書く際の第一条件になるのです。 意識だけで変わる 正しい鉛筆の持ち方ができたら、 きれいな字とはどんなものなのかを意識付けしてあげます。 きれいな字とは小学生の時であれば教科書の印刷の文字で構いません。 できるだけ、教科書の文字のように書く事を意識させてください。 子供はきっかけを与えると自分で増幅させていきます。 つまり、 「教科書の文字のようにきれいな字を書く事は良い事」と刷り込むことで、普段、学校でノートに文字を書く際も頭の片隅に「きれいな字を書く」と言う意識が残り、勝手に意識を高めていくのです。 意識の高い子 前出の習字教室の話ですが、まさに意識の違いが出るのです。 意識が高くて習字教室に通っている子と、意識が薄く習字教室に通っている子では、普段書く文字が全く異なってきます。 ちなみに、習字の作品自体はそんなに差が出ません。 なぜなら、その場でお手本を見て書くと言う作業は、見たままを具現化する器用さがあればできてしまうからです。 スパルタは意味が無い では、スパルタ教育で字が上手になるかと言えば、なりません。 大切な事は、 「鉛筆は正しく持つのが良い事」 「字は教科書のようにきれいに書くのが良い事」という価値観を植え付ける事です。 この価値観の植え付けに成功すれば、子供は勝手にきれいな字を書くようになります。 子供にきれいな文字の価値観を植え付ける前に、まず親御さんがきれいな文字への知識を深める事をお勧めします。 大人になると実際に鉛筆の持ち方を修正したり、くせ字を修正する事は困難でしょう。 しかし、やろうとする気持ちが必ず文字に現れてきます。 おススメは美文字セミナーや硬筆の教室に通うことですが、美文字の通信講座でも十分上手になります。 大変だとは思わずに、楽しむつもりで実践してみてください。
次の小学生中学生の書道!インターネット習字教室:佐藤祥子 こんにちは、佐藤祥子です。 ご自宅で、楽しく、習字の練習ができます。 スキマ時間を有効に使って、美しい字が書ける人に、なれますよ。 競書大会や、書き初めの宿題では、入賞を狙える位の自信作が、書けます。 願書や履歴書では、丁寧で、読みやすい字を、書けるのです。 大人になってからも役立つ、一生モノのスキルが、身につきます。 ここで、いただいた声を、ご紹介いたします。 今回、市の席書展に出展する学校の代表にはなれませんでしたが、なんとか 県の方で、昨年と同じ賞が頂けて、本人も喜んでおりました。 (略) 以前の入賞作品と比べると、名前が顕著に成長しています。 先生のご指導のお蔭です。 今、動画でポイントを勉強し、また書き始めました。 「すごいなー!」といいながら動画を見ていました。 今回は、時間的にも提出は無理かもしれないと思っていたのですが、何とか提出できそうです。 超直前になってご相談したにも関わらず、ご対応頂き(動画まで作って下さって!)本当にありがとうございました。 入りと、留め、ですかね。 意識が足りないのは。 先生に直に教えて頂いたり、周りの子が頑張っているのを見て、刺激を受けているようです。 本当にありがとうございます。 今までは自分の字が嫌いで、習字の時間も好きではなかったけど、顔がにやけてしまうほど嬉しかったです。 いまは、周りに人がいても、字を書くのが平気になりました。 例えば、ハネ、ハライなど、習字の基本点画から、始められます。 また、小学生で習う漢字も、1文字ずつ、じっくり練習できます。 筆ペンや、小筆で名前を書く時も、もう、困ることはありません。 自信を持って、手書きの字を、書けるようになります。 キレイな字を書けると、好印象な、モテる人になれますよ。 オンライン書道教室は、インターネットを使った習字のオンラインレッスンです。 ZOOM(ズーム)というビデオ通話アプリを使用して、習字のお稽古をしています。 スカイプにも、対応しています。 スカイプレッスンをご希望の方は、お気軽にご相談ください。 最後に、佐藤の簡単な書歴と、自己紹介をいたしますね。 私は、幼稚園の頃から書道を始めました。 小学6年生の時には、人権書道コンテストの県大会で最優秀賞を受賞しています。 また、中央大会(全国大会)では、奨励賞を受賞しました。 2013年より、毎日書道展に、毎年出品しています。 現在まで、落選は、ありません。 そのうち、秀作賞2回、佳作賞1回の、受賞歴があります。 そして、高野山競書大会では、特別賞の金剛峯寺賞をはじめ、高野山管長賞、毎日新聞社賞、全日本書道連盟賞、審査委員長賞、南山賞などを受賞しています。 手書きの字は、心を込めて書くと、気持ちが、より、伝わります。 就職や面接の時など、ここ一番で、きっと、役に立ちます。 顔を見る前から、几帳面そうだ、信用できそうだ、と好印象を持ってもらえます。 あなたも、羨ましい!と言われるほどの、美しい字が、書けます。
次の習字、書道の教室を始めるきっかけ 子どもが習字の習い事を始めたり、書道教室に通ったりするきっかけにはどのようなものがあるのでしょうか。 兄姉が通っているから 兄姉がいる場合はお兄ちゃんやお姉ちゃんが通っているからという理由で始める家庭も多いでしょう。 なかには家で兄姉をまねて机に向かっていた、という子どももいるようです。 ひらがなを覚えさせたいから 就学前に、ひらがなの正しい書き順を覚えさせたい、という考えから子どもに習字を習わせる家庭もあるようです。 習字、書道の教室に行くのは何歳から? 幼児向けの書道教室はたくさんありますが、具体的に何歳から、と提示してある所は少ないようです。 習字はいったいいつから習わせるのがよいのでしょうか。 落ち着いて座れるくらいから 書道を習うには、正しい姿勢で座る必要があります。 そのため、集中して同じ姿勢を保てるようになってから習わせるのがよいようです。 また、筆を持つためには、ある程度の握力が必要でしょう。 それぞれ適切な時期には個人差があるので、一度体験教室に行き、子どもの握力や集中力を先生に見てもらって、 何歳から習えるかを判断してもらってもよいでしょう。 硬筆から始める方法も 本人が始めたいと感じたときが習いどきですが、あまりに早いと筆をおもちゃにしてしまう可能性もあります。 子どもが文字に興味を持っているけれど、書道はまだ早いかもしれないと感じているのなら、硬筆から始めるのもひとつの方法です。 com 書道教室に通うことで、字がきれいになるだけでなく、いろいろなメリットがあります。 ここでは、書道教室に通うことでどのような効果を得られるかご紹介します。 正しい書き順を知ることができる 書道教室では、正しい書き順、とめ、はね、はらいを重視した書き方を指導してくれます。 そのため、正しい字の書き方や書き順が身につく子どももいるようです。 礼儀作法を覚えることができる 習字を行うためにまず必要なのが正しい姿勢です。 また、書道教室では正しい姿勢や道具の扱い方などの礼儀作法も教わることができます。 習字、書道の教室の費用 書道教室に子どもを通わせた場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。 子どもを書道教室に通わせているママたちに聞いてみました。 習字、書道の教室の月謝 書道教室の月謝はおおむね6000~8000円程度が一般的なようです。 自宅で教室を開いている場合や、場所を借りて教室を開いている場合、先生が著名な人である場合、少人数制か大人数制かなど状況によって金額が異なるようです。 その他の費用 書道を始めるにあたり、教室によっては入会金が必要な場合もあり、おおむね6000~8000円程度のようです。 その他に、書道道具一式や墨汁、半紙などが必要です。 これらをすべて揃えると5000~10000円程度かかるようです。 この他にも検定を受ける場合の検定料が約5000~10000円、展覧会に出展する際の出展料が数千円程度必要になることもあるそうです。 習字教室の選び方 ここでは数多い教室の中で、子どもにあった書道教室の選び方をご紹介します。 送迎のしやすさ 幼児の習い事では、できれば家の近くで送迎がしやすいところを選ぶようにすると、親子とも負担が少ないでしょう。 あまりに遠方だったり、電車やバスを乗り継ぐようだったりすると、子どもが教室に着くまでに疲れてしまうかもしれません。 時間帯と週末の活用 書道教室は、昼間が子ども向け、夜が大人向け、と時間帯によってクラスを分けているところもあります。 現時点で通える時間帯かどうかだけでなく、子どもが小学校に上がっても続けられる時間帯かどうかも確認しておくとよいでしょう。 週末にクラスを設けている教室を探すのもよいですね。 先生の指導法 先生の指導法や子どもとの相性も重要なポイントです。 何歳からというよりも、わかりやすい指導法か、子どもの性格に合っているかなども確認しましょう。 続かないときの解決法 さまざまな理由で子どもの習い事が続かない場合もありますよね。 そんなときにはどのような対処法を取るとよいのでしょうか。 嫌がる理由を探る まずは子どもにどうしてやめたいと思っているのか、理由を聞くようにしましょう。 先生との相性など理由が納得できるものであれば、辞めるのも一つの選択肢かもしれません。 すぐに辞めるのではなく、少しの間休ませてみるのもよいのではないでしょうか。 辞めるタイミング どうしても続けられない場合、一般的には 遅くても一カ月前に辞めることを伝えるのが礼儀でしょう。 諸事情で急に辞めなければいけなくなった場合には、丁寧にお詫びを伝えるとよいかもしれません。 無理なく続けられるように.
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