ドリフ 西遊 記。 ドリフの西遊記

ドリフの西遊記

ドリフ 西遊 記

「飛べ!孫悟空」って知ってますか? 40代の方ならピン!とくるはず。 「ニンニキニキニキニンニキニキニキニニンが三蔵、ニンニキニキニキニンニキニキニキニシンが悟空」 ピンときました? そう、「ゴーウェスト」です。 昔テレビでやっていたドリフの人形劇です。 今でいうならNHKの「新・三国志」や「シャーロックホームズ」みたいなやつです。 もちろん、あれをもっとゆる~くした感じです。 この「飛べ!孫悟空」は1977年~79年まで1年半にわたって全74回が放送されました。 ドリフのメンバーとよく似た顔の人形が登場して、メンバーがそれぞれの声を実際に担当していました。 また、話の進行役としてあの「ピンクレディー」も登場。 実名で話の進行をするのですが、当時のヒット曲の「UFO]や「サウスポー」などの替え歌での進行で、とても人気がありました。 また、「スーパーモンキー孫悟空」という題名の主題歌も歌っていました。 もちろん、人気曲になりました。 子供はみんな歌っていましたね。 それでは、各配役を紹介しましょう。 志村けん — 孫悟空 いかりや長介 — 三蔵法師 中本工事 — 沙悟浄 高木ブー — 猪八戒 加藤茶 — カトちゃん ここでのポイントはやはり「カトちゃん」ですね。 明らかに余っています(笑)。 このカトちゃん、お酒ばっかり飲んでいて皆を引っ掻き回しています。 そこがまたドリフらしくて面白いです。 この「飛べ!孫悟空」ですが、TBSオンデマンドで9月1日から配信されます。 DVDじゃないんですね。 「飛べ!孫悟空」は今までDVDも出ていないので、今回初めてのパッケージ化になります。 なぜ、今回配信されたのかというと、ザ・ドリフターズの結成50周年を記念したものだということです。 1~12話セットは30日間視聴可能で1,080円 税込。 全話見ようと思ったら6,000円から7,000円くらい必要なんですかね。 当時は「8時だョ! 全員集合」の全盛期。 子供たちという子供たちは皆ドリフが大好き。 毎週土曜日の「8時だョ! 全員集合」が待ちきれなくて、毎週火曜日に放送されていたこの「飛べ!孫悟空」に皆が飛びついたという感じなのでしょう。 「8時だョ! 全員集合」と同じように、この「飛べ!孫悟空」も今の子供たちには受け入れられるでしょうから、懐かしいと思っている方も子供たちに見せる目的ででも観てみてはいかがでしょうか。

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『ヤンマーファミリーアワー 飛べ! 孫悟空』(ヤンマーファミリーアワー とべ そんごくう)は、『西遊記』をモチーフにしたザ・ドリフターズ出演によるテレビ人形劇。 TBS[1]系列ほかで放送された。 ヤンマーディーゼル(現・ヤンマー)の一社提供。 目次 [非表示] 1 概要 2 映像保存 3 エピソード 4 キャスト(声の出演) 4. 1 ゲスト 5 スタッフ 6 脚注 7 関連項目 概要 [編集] 1977年10月11日から1979年3月27日まで、毎週火曜日の19:00~19:30(JST)に全74話放送された。 それまでアニメ番組の視聴率が低迷していたこの枠に、切り札としてこの番組が企画された。 その結果、視聴率は持ち直したが、他のザ・ドリフターズ(以下ドリフ)がメインの番組の例に漏れず、1978年に日本PTA全国協議会から「ワースト番組」に挙げられた。 ドリフのメンバーを『西遊記』の登場人物にたとえ、メンバーそっくりの人形を登場させ、各メンバーが声を充てた。 『西遊記』の三蔵一行の4人に対してドリフは5人だったため、加藤茶だけは彼の代表キャラクターである酔っ払いハゲ親父の「カトウ」役(オープニングのテロップでは「カトー」)で出演した。 また、一行のお供の馬の「ヒヒハハハハー」という特徴ある甲高い鳴き声は、当時ドリフの準メンバーだったすわしんじによるもので、三蔵との掛け合いなどでのセリフもあり、挿入歌にも彼のセリフが入っている。 『西遊記』の本筋は一応押さえている。 また、ゲストの芸能人をモデルにした『西遊記』登場人物などの人形も登場、声は本人があてていた。 このゲストと繰り広げるドタバタギャグが、この人形劇の特色であり魅力である。 番組中での狂言回し役としてピンク・レディーが実写で登場し、また番組オープニングで主題歌「スーパーモンキー孫悟空」も歌っていた。 カットチェンジのとき、ピンクレディー・キャンディーズjr(のちトライアングルと改名)が、場面転換とともに物語の状況を説明する短い歌(それぞれの代表曲をストーリーに応じた歌詞に改変した替え歌)を歌うブリッジが挿入された。 視聴者から公募されたと思われる子供が雲に乗って合いの手を入れる場面もあった。 当時は子供向けテレビ作品の漫画化が盛んであり、本作も山根あおおににより漫画化された。 ただしストーリーは天竺を目指すのでなく「カトウのインチキ商売に毎回皆が騙される」という展開である。 映像保存 [編集] 放送当時はVTRがまだ2インチで高価で操作が煩雑だったことや、著作権法の関係で番組保存が制約されていたことから、TBSには資料として3話程度しか現存せず、ドリフメンバーの1人である高木ブーが個人的に保存した映像をTBSに貸し出す場合も多い。 2010年12月31日にTBS系で放送された大晦日特番「大晦日だョ! 全員集合」で、番組レギュラーだったピンク・レディーからのリクエストで「飛べ! 孫悟空」からの1シーン(かまやつひろし・樹木希林・岸本加世子がゲスト出演した回)が放送された。 エピソード [編集] 1978年5月に放送された『ドリフ大爆笑・国際だよ! 全員集合・満員御礼』の中で、ドリフメンバーとすわしんじが、本作のキャラクターの衣装を着てコントをしたことがあった。 その際、悪役として「豊岡豊とスイングフェイス」のバンドマスターである豊岡豊も参加した。 作品中、カトウが孫悟空に「お前(志村けん)がいなければ俺が主役だったのに」と絡む楽屋ネタがあった。 1979年に放送されたフジテレビ『新春かくし芸大会』の中国語劇による西遊記では、加藤が孫悟空役となり、志村は猪八戒役となった。 沙悟浄役は仲本工事、三蔵法師役は谷啓。 劇中では「TBSで評判良かったんだから、こっちも俺が(孫悟空)演れば良かったんだ」と発言した志村に、加藤が「本当は人形劇も俺が(孫悟空)演る予定だったんだ」と返す一幕もあった。 ドリフがメイン司会を務める期首特番『4・10月だョ! 全員集合』が放送(特例を除き毎回火曜日に放送)される際には、当番組は休止となった。 その時には前の回の最後に、孫悟空が「来週は『4月(10月)だヨ! 全員集合』を放送するよ。 見なきゃダメだよ! 」と宣伝していた。

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【ドリフの西遊記】人形劇「飛べ!孫悟空」は、今観ても面白い!

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ドリフの西遊記 むか~し放送していたドリフの『飛べ! 孫悟空』って DVD(ブルーレイ)で出ないんですかね・・・? Wikiで調べてみたら、TBSには著作権法の理由で資料(映像)が ほとんど残っていないと書いてありました。 でも、TBS以外のどこかに残っている可能性はあるわけですよね? 最近になって「見てみたいなぁ」って思っています。 当時はまだ幼稚園児でしたので、内容に関してはぼんやりとしか記憶にありませんが スゴク楽しみに見ていた記憶はしっかりとあります。 今調べてみると、ゲスト陣がスゴク豪華だったんですね。 そういった意味でも、あらためて今、見てみたい気持ちに駆られています。 この番組のDVD(ブルーレイ)化は、やっぱり難しいのでしょうか? 懐かしいですね~ 私も大好きで毎週楽しみに見ていました。 当時は一般家庭にビデオが殆ど普及していないので難しいのではないでしょうか。 youtubeなどにUPされている物もあるようですが、映像はお世辞にも綺麗とは言えませんね。 NHKで放送されていた「ひょっこりひょうたん島」もVTRが僅かしか残っておらず、復刻したいと思っても台本すら殆ど残っていない状況だったそうです。 復刻できたのは当時番組を見ていた子供が残した詳細なノートを元にしたそうです。 NHKですらそういう状況なのですから、民放では厳しいでしょうね。 wikiによると高木ブーさんがビデオを持っているそうですが、どれほどの量を持っているのか・・・可能性としてはそのビデをリマスターしてDVD化するしかないかもしれませんね。 ちょっと心配なのは子供頃面白かったものって大人になってガッカリするケースが多いので、それだけかなw.

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