2019年7月時点でのフォロワー数は55万人を超えており、この呟きに共感している人が多いことがうかがえます。 はじまりは2012年4月10日?入会書・申込書がある? 全日本もう帰りたい協会の歴史は長く、現在の公式アカウントが作られる前からハッシュタグが存在していました。 2012年の4月9日から10日にかけて全日本もう帰りたい協会のタグで帰宅願望を呟く人が増え、入会を希望する人が殺到したことから、有志の手で入会申込書も作成されました。 学生用と社会人用という2種類の申込書があるのですが、書いても提出先が不明なことや書いた後で結局帰れるわけではないことに気づき、肩を落とす人も多かったようです。 便乗して画像制作する人も多数 自分も帰りたいという叫びを発信したいとして、リツイートだけではなく個人で自宅への思いをのせた画像を作成する人も多く存在します。 また街で見かけた景色などをアップして、全日本もう帰りたい協会っぽいと紹介する人も少なくありません。 こちらは月曜日の朝の絶望感を表した画像で、一週間の始まりを飾るのに相応しい内容となっています。 何度体験しても、週の初めというのはいつも人を悲しい気持ちにさせるものです。 全日本もう帰りたい協会の画像には動物が用いられることが多いのですが、猫の画像が使われると、どんな時でも猫は可愛いという声の他、毎日が休日の猫が羨ましいという声も多く寄せられます。 シンプルな画像ですがインパクトが大きく、全日本もう帰りたい協会の中でも人気の高い1枚です。 まさに背中で帰りたい気持ちを語っています。 スタイリッシュさが一見お洒落に、そしてポジティブに見えてしまう画像です。 しかし画像の下には「行く前から帰りたい」の一言があり、やはり全日本もう帰りたい協会の画像だと安心させてくれます。 一週間の中で最も多く画像が作られている月曜日は、帰宅時間を見計らって全日本もう帰りたい協会のツイートがあることも。 月曜日の帰宅時の中途半端な解放感と、まだ一週間が始まったばかりとは思えないような倦怠感が表現されています。 月曜日との死闘を終えて、燃え尽きた様子を表現した画像です。 今日1日、本当に頑張ったと認めてもらえた気分になれるとして、全日本もう帰りたい協会の中でも人気の画像の1つです。 明日は交通機関が止まって会社や学校が休みになればよいという、悲痛な願いが込められています。 月曜日が終わったからと言って帰宅後に思う存分好きなことができるわけでもなく、明日に備えないといけないという憂鬱さがよく表現されています。 FPSゲーム『バトルフィールド』の画像も、全日本もう帰りたい協会ではよく使用されています。 このシリーズには、「やり遂げた感があって気分が良くなる」「早く帰ってゲームやりたい」といったリプライが多く寄せられています。 火曜日の帰宅時となると、フォロワーの反応も月曜日よりポジティブです。 週の真ん中にあたる水曜日になると、次第に希望を感じさせるような画像があがるようになります。 水曜日から金曜日にかけての画像が一番ポジティブなのも、全日本もう帰りたい協会の特徴です。 こちらもバトルフィールドのゲーム画像を使用したシリーズです。 シベリアンハスキーが凛々しいこちらの画像も、もうすぐで週末が来ることをアピールしたものになっています。 実際に一週間の中で一番幸せなのは、木曜日と金曜日の夜だという人も多いのでしょう。 木曜と金曜の帰宅時は、前向きなリプライが全日本もう帰りたい協会に多く寄せられるようになります。 木曜日の夜になると、明日行けば休みという人が多くなる一方で、土日も仕事、部活だという人からの妬ましい!という声も上がるようになります。 「こんなに頑張ったのにまだ1日残っている、辛い」と感じる人もいるようで、全日本もう帰りたい協会のフォロワーの中でも意見が割れる様子が見られます。 「休日が近づくと強気になる」の文言が共感を呼んでいる、こちらの画像。 正面を向いたハクトウワシが非常にハンサムです。 金曜日の全日本もう帰りたい協会の画像は本当に強気なものが多く、こちらのライオンの画像の他にも、エヴァンゲリオンの碇ゲンドウのイラストを使ったものも人気です。 しかしサービス業の人にとって土日は戦争となるため、フォロワーの間で喜びと悲しみの声が最も入り乱れる日でもあります。 土日休みではない人のための画像も、全日本もう帰りたい協会は用意しています。 このような配慮も、全日本もう帰りたい協会の人気の理由と言えるでしょう。 一世を風靡した疑惑の音楽家・佐村河内氏の画像を使用した土曜日の画像です。 全日本もう帰りたい協会では佐村河内氏のこの画像は汎用性が高いとされているようで、かつては頻繁に使われていました。 土曜日になると早くも不穏な空気のツイートを始める、全日本もう帰りたい協会。 チベットスナギツネの顔が、妙に不安を煽ります。 金曜日の夜に元気だったフォロワー達も、だんだんテンションが下がっていくのが、土曜日の夜です。
次のやる気が出ない…… 新年度が始まってもうすぐ2週間。 新しい環境に苦労している人も多いだろう。 4月13日の早朝、ツイッターで「 全日本もう帰りたい協会」というハッシュタグがトレンドに入り、話題となっている。 ヤフーのリアルタイム検索で確認すると、この日の午前7時から8時台にかけて、このハッシュタグがついたツイートが殺到。 例えばこんな感じだ。 「眠い。 全日本もう帰りたい協会」 「 全日本もう帰りたい協会 職場着いてしまった…。 帰ってゲームしたい。 撮り溜めしてるアニメ見たい」 最高気温11度に「布団から出たくない」 「 全日本もう帰りたい協会」というタグ自体は以前からあり、会社や学校でやる気をなくした人たちが度々ツイートを投稿していた。 だが4月13日のやる気の出ない具合は、より一層深刻だったようだ。 「まだ家だけど辛い」「あー眠い、帰りたい 働きたくない…」 「朝、目覚ましがなって目が覚める。 自室の布団の中で浮かぶ最初の言葉。 帰りたい」 一体、何があったのか。 まず、週明けの月曜日で憂鬱なこと。 そして何よりも天気の悪さだろう。 この日は全国的に雨模様で、東京の最高気温も11度で肌寒い。 これでは「布団から出たくない」と呟きが出るのも無理はない。 交通機関の乱れも発生した。 ジョルダンライブ!によると、JR中央線や総武線のほか、東急田園都市線や小田急小田原線などで10分以上の遅れが発生した。 全国屈指の混雑率で知られる東京メトロ東西線では、体調不良になる乗客が相次ぎ、救護活動が複数回行われたようだ。 「痛勤」で体力を消耗してしまったのか「まだ電車にしか乗ってないけど帰りたい」という嘆きのツイートもあった。 もっともこうした事態に一番気持ちが萎えてしまっているのは、慣れない環境で悪戦苦闘している新社会人かもしれない。 ツイッターには「 全日本もう帰りたい協会」のタグをつけて、「新入社員とか学校始まった子たち頑張れ」と励ます人もいた。
次の2019年7月時点でのフォロワー数は55万人を超えており、この呟きに共感している人が多いことがうかがえます。 はじまりは2012年4月10日?入会書・申込書がある? 全日本もう帰りたい協会の歴史は長く、現在の公式アカウントが作られる前からハッシュタグが存在していました。 2012年の4月9日から10日にかけて全日本もう帰りたい協会のタグで帰宅願望を呟く人が増え、入会を希望する人が殺到したことから、有志の手で入会申込書も作成されました。 学生用と社会人用という2種類の申込書があるのですが、書いても提出先が不明なことや書いた後で結局帰れるわけではないことに気づき、肩を落とす人も多かったようです。 便乗して画像制作する人も多数 自分も帰りたいという叫びを発信したいとして、リツイートだけではなく個人で自宅への思いをのせた画像を作成する人も多く存在します。 また街で見かけた景色などをアップして、全日本もう帰りたい協会っぽいと紹介する人も少なくありません。 こちらは月曜日の朝の絶望感を表した画像で、一週間の始まりを飾るのに相応しい内容となっています。 何度体験しても、週の初めというのはいつも人を悲しい気持ちにさせるものです。 全日本もう帰りたい協会の画像には動物が用いられることが多いのですが、猫の画像が使われると、どんな時でも猫は可愛いという声の他、毎日が休日の猫が羨ましいという声も多く寄せられます。 シンプルな画像ですがインパクトが大きく、全日本もう帰りたい協会の中でも人気の高い1枚です。 まさに背中で帰りたい気持ちを語っています。 スタイリッシュさが一見お洒落に、そしてポジティブに見えてしまう画像です。 しかし画像の下には「行く前から帰りたい」の一言があり、やはり全日本もう帰りたい協会の画像だと安心させてくれます。 一週間の中で最も多く画像が作られている月曜日は、帰宅時間を見計らって全日本もう帰りたい協会のツイートがあることも。 月曜日の帰宅時の中途半端な解放感と、まだ一週間が始まったばかりとは思えないような倦怠感が表現されています。 月曜日との死闘を終えて、燃え尽きた様子を表現した画像です。 今日1日、本当に頑張ったと認めてもらえた気分になれるとして、全日本もう帰りたい協会の中でも人気の画像の1つです。 明日は交通機関が止まって会社や学校が休みになればよいという、悲痛な願いが込められています。 月曜日が終わったからと言って帰宅後に思う存分好きなことができるわけでもなく、明日に備えないといけないという憂鬱さがよく表現されています。 FPSゲーム『バトルフィールド』の画像も、全日本もう帰りたい協会ではよく使用されています。 このシリーズには、「やり遂げた感があって気分が良くなる」「早く帰ってゲームやりたい」といったリプライが多く寄せられています。 火曜日の帰宅時となると、フォロワーの反応も月曜日よりポジティブです。 週の真ん中にあたる水曜日になると、次第に希望を感じさせるような画像があがるようになります。 水曜日から金曜日にかけての画像が一番ポジティブなのも、全日本もう帰りたい協会の特徴です。 こちらもバトルフィールドのゲーム画像を使用したシリーズです。 シベリアンハスキーが凛々しいこちらの画像も、もうすぐで週末が来ることをアピールしたものになっています。 実際に一週間の中で一番幸せなのは、木曜日と金曜日の夜だという人も多いのでしょう。 木曜と金曜の帰宅時は、前向きなリプライが全日本もう帰りたい協会に多く寄せられるようになります。 木曜日の夜になると、明日行けば休みという人が多くなる一方で、土日も仕事、部活だという人からの妬ましい!という声も上がるようになります。 「こんなに頑張ったのにまだ1日残っている、辛い」と感じる人もいるようで、全日本もう帰りたい協会のフォロワーの中でも意見が割れる様子が見られます。 「休日が近づくと強気になる」の文言が共感を呼んでいる、こちらの画像。 正面を向いたハクトウワシが非常にハンサムです。 金曜日の全日本もう帰りたい協会の画像は本当に強気なものが多く、こちらのライオンの画像の他にも、エヴァンゲリオンの碇ゲンドウのイラストを使ったものも人気です。 しかしサービス業の人にとって土日は戦争となるため、フォロワーの間で喜びと悲しみの声が最も入り乱れる日でもあります。 土日休みではない人のための画像も、全日本もう帰りたい協会は用意しています。 このような配慮も、全日本もう帰りたい協会の人気の理由と言えるでしょう。 一世を風靡した疑惑の音楽家・佐村河内氏の画像を使用した土曜日の画像です。 全日本もう帰りたい協会では佐村河内氏のこの画像は汎用性が高いとされているようで、かつては頻繁に使われていました。 土曜日になると早くも不穏な空気のツイートを始める、全日本もう帰りたい協会。 チベットスナギツネの顔が、妙に不安を煽ります。 金曜日の夜に元気だったフォロワー達も、だんだんテンションが下がっていくのが、土曜日の夜です。
次の