あくまで私の所見ですが、一題目の歌詞が雪ノ下, 二題目の歌詞が由比ヶ浜のものに思えます。 (一題目) 「制服も教科書もそう 勝手に変えられる訳じゃない」 まずこの部分が、由比ヶ浜の存在を意識した雪ノ下の言葉に聴こえます。 自分は由比ヶ浜さんのようには振る舞えないといった気持ちを示しているのではないでしょうか。 「平静さを装うためだけ 振る舞い方の計算式 解いてばかり」 ここは、アニメ二期での生徒会選挙後の雪ノ下を表しているように思います。 "奉仕部の関係を維持するために、何事もないようにふるまう" 八幡と由比ヶ浜もそれをしていましたが、振る舞い方を『計算式(セオリー)』で行っているとすると、八幡か雪ノ下のどちらかのように感じます。 「これが恋だとしたなら 孤独という強さなくしそうで」 この部分は、雪ノ下が恋を知ることで自分自身の在り方を失うことへの怖れが含まれているように感じます。 雪ノ下はこれまで、誰かに頼ることなく自らの考えを貫くことをアイデンティティとしていたように思えます。 (自由奔放で芯をしっかり持った姉への憧れもあったかもしれませんが) それが八幡への感情で揺れることによって、自分自身を律することが難しくなるのが怖い。 そういった感情を歌っているように思います。 (二題目) 「走るよ 息切らして 君にだけ認めて欲しくて」 ここがもう由比ヶ浜っぽいです。 「真実より優しい嘘をプリーズ デジャヴだらけの未来で それでいいよね?」 "例え上辺だけの関係でも、今の奉仕部のままずっといたい" これは八幡と雪ノ下の考えとはずれた、由比ヶ浜のものだと思えます。 「もしも好きだと告げたら」 これも、恋を自覚している由比ヶ浜にしか歌えない歌詞ですね。 雪ノ下は好意をはっきりと自覚しきれていないようですし。 (二題目以降) 最後の方の歌詞は、二人共通の歌詞に思えます。 「君がほら微笑むたび 名前また呼ばれるたび 安定の場所(ポジション) 失くしそうな衝動 心を叩いている」 奉仕部の今を壊しかねない"恋"という感情を歌っているように感じます。 この後のサビは、また一題目と同じ歌詞ですが、この部分は八幡のことのようにも聴こえます。 歌っているのは雪ノ下と由比ヶ浜ですが、ラストサビは八幡のか、もしくは奉仕部全員の気持ちを歌っているのではないでしょうか。 一題目と二題目、両方のラストを最後に持ってきているので、雪ノ下,由比ヶ浜のどちらか一方を歌っているわけではないように思いました。 長々と意見を垂れましたが、結局私の感じたイメージの話なので、合っているかどうかは分かりません。
次のあくまで私の所見ですが、一題目の歌詞が雪ノ下, 二題目の歌詞が由比ヶ浜のものに思えます。 (一題目) 「制服も教科書もそう 勝手に変えられる訳じゃない」 まずこの部分が、由比ヶ浜の存在を意識した雪ノ下の言葉に聴こえます。 自分は由比ヶ浜さんのようには振る舞えないといった気持ちを示しているのではないでしょうか。 「平静さを装うためだけ 振る舞い方の計算式 解いてばかり」 ここは、アニメ二期での生徒会選挙後の雪ノ下を表しているように思います。 "奉仕部の関係を維持するために、何事もないようにふるまう" 八幡と由比ヶ浜もそれをしていましたが、振る舞い方を『計算式(セオリー)』で行っているとすると、八幡か雪ノ下のどちらかのように感じます。 「これが恋だとしたなら 孤独という強さなくしそうで」 この部分は、雪ノ下が恋を知ることで自分自身の在り方を失うことへの怖れが含まれているように感じます。 雪ノ下はこれまで、誰かに頼ることなく自らの考えを貫くことをアイデンティティとしていたように思えます。 (自由奔放で芯をしっかり持った姉への憧れもあったかもしれませんが) それが八幡への感情で揺れることによって、自分自身を律することが難しくなるのが怖い。 そういった感情を歌っているように思います。 (二題目) 「走るよ 息切らして 君にだけ認めて欲しくて」 ここがもう由比ヶ浜っぽいです。 「真実より優しい嘘をプリーズ デジャヴだらけの未来で それでいいよね?」 "例え上辺だけの関係でも、今の奉仕部のままずっといたい" これは八幡と雪ノ下の考えとはずれた、由比ヶ浜のものだと思えます。 「もしも好きだと告げたら」 これも、恋を自覚している由比ヶ浜にしか歌えない歌詞ですね。 雪ノ下は好意をはっきりと自覚しきれていないようですし。 (二題目以降) 最後の方の歌詞は、二人共通の歌詞に思えます。 「君がほら微笑むたび 名前また呼ばれるたび 安定の場所(ポジション) 失くしそうな衝動 心を叩いている」 奉仕部の今を壊しかねない"恋"という感情を歌っているように感じます。 この後のサビは、また一題目と同じ歌詞ですが、この部分は八幡のことのようにも聴こえます。 歌っているのは雪ノ下と由比ヶ浜ですが、ラストサビは八幡のか、もしくは奉仕部全員の気持ちを歌っているのではないでしょうか。 一題目と二題目、両方のラストを最後に持ってきているので、雪ノ下,由比ヶ浜のどちらか一方を歌っているわけではないように思いました。 長々と意見を垂れましたが、結局私の感じたイメージの話なので、合っているかどうかは分かりません。
次のあくまで私の所見ですが、一題目の歌詞が雪ノ下, 二題目の歌詞が由比ヶ浜のものに思えます。 (一題目) 「制服も教科書もそう 勝手に変えられる訳じゃない」 まずこの部分が、由比ヶ浜の存在を意識した雪ノ下の言葉に聴こえます。 自分は由比ヶ浜さんのようには振る舞えないといった気持ちを示しているのではないでしょうか。 「平静さを装うためだけ 振る舞い方の計算式 解いてばかり」 ここは、アニメ二期での生徒会選挙後の雪ノ下を表しているように思います。 "奉仕部の関係を維持するために、何事もないようにふるまう" 八幡と由比ヶ浜もそれをしていましたが、振る舞い方を『計算式(セオリー)』で行っているとすると、八幡か雪ノ下のどちらかのように感じます。 「これが恋だとしたなら 孤独という強さなくしそうで」 この部分は、雪ノ下が恋を知ることで自分自身の在り方を失うことへの怖れが含まれているように感じます。 雪ノ下はこれまで、誰かに頼ることなく自らの考えを貫くことをアイデンティティとしていたように思えます。 (自由奔放で芯をしっかり持った姉への憧れもあったかもしれませんが) それが八幡への感情で揺れることによって、自分自身を律することが難しくなるのが怖い。 そういった感情を歌っているように思います。 (二題目) 「走るよ 息切らして 君にだけ認めて欲しくて」 ここがもう由比ヶ浜っぽいです。 「真実より優しい嘘をプリーズ デジャヴだらけの未来で それでいいよね?」 "例え上辺だけの関係でも、今の奉仕部のままずっといたい" これは八幡と雪ノ下の考えとはずれた、由比ヶ浜のものだと思えます。 「もしも好きだと告げたら」 これも、恋を自覚している由比ヶ浜にしか歌えない歌詞ですね。 雪ノ下は好意をはっきりと自覚しきれていないようですし。 (二題目以降) 最後の方の歌詞は、二人共通の歌詞に思えます。 「君がほら微笑むたび 名前また呼ばれるたび 安定の場所(ポジション) 失くしそうな衝動 心を叩いている」 奉仕部の今を壊しかねない"恋"という感情を歌っているように感じます。 この後のサビは、また一題目と同じ歌詞ですが、この部分は八幡のことのようにも聴こえます。 歌っているのは雪ノ下と由比ヶ浜ですが、ラストサビは八幡のか、もしくは奉仕部全員の気持ちを歌っているのではないでしょうか。 一題目と二題目、両方のラストを最後に持ってきているので、雪ノ下,由比ヶ浜のどちらか一方を歌っているわけではないように思いました。 長々と意見を垂れましたが、結局私の感じたイメージの話なので、合っているかどうかは分かりません。
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