ゆうちょ銀行において、2019年4月1日より「ゆうちょBizダイレクト」のサービスが開始されました。 これに伴い、従来の郵便局形式での振込データの取り扱いは2022年3月に終了予定です。 「ゆうちょBizダイレクト」へ移行される場合は、[銀行等]ボタンから登録することをお勧めします。 [銀行等]ボタンでゆうちょ銀行を登録する手順は を参照してください。 クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[金融機関]をクリックします。 [金融機関]ウィンドウが表示されます。 [郵便局]ボタンをクリックします。 ゆうちょ銀行のアイコンが作成されます。 ゆうちょ銀行の情報を設定します。 項目 説明 名称 名称を全角10文字(半角20文字)以内で入力、修正します。 フリガナ 名称を入力すると、フリガナが半角20文字以内で自動入力されます。 必要に応じて修正してください。 修正する際は、必ず半角カタカナで入力してください。 略称 金融機関の略称を全角5文字(半角10文字)以内で入力、修正します。 [事業所]ウィンドウや[従業員<個人別>]ウィンドウなどでは、入力した略称で表示されます。 サーチキー 金融機関のサーチキーを半角8文字以内で入力、修正します。 全銀協コード 全銀協コードを半角4文字以内で入力します。 ゆうちょ銀行のアイコンを選択して、[支店]ボタンをクリックします。 ゆうちょ銀行の下階層に支局のアイコンが作成されます。 支局の情報を設定します。 項目 説明 支局名 支局の名称を全角10文字(半角20文字)以内で入力、修正します。 フリガナ 支局名を入力すると、フリガナが半角20文字以内で自動入力されます。 必要に応じて修正してください。 修正する際は、必ず半角カタカナで入力してください。 略称 支局の略称を全角5文字(半角10文字)以内で入力します。 [事業所]ウィンドウや[従業員<個人別>]ウィンドウなどでは、入力した略称で表示されます。 サーチキー 支店(支局)のサーチキーを半角8文字以内で入力します。 通帳の記号 ゆうちょ銀行通帳の記号部分を半角5文字以内で入力します。 店名フリガナ 店名を入力すると、店名のフリガナが半角20文字以内で自動入力されます。 必要に応じて修正してください。 支店コード ゆうちょ銀行の振込用の店番号を半角3文字で入力します。 ゆうちょBizダイレクトをご利用の場合 『弥生給与』に登録されている銀行および支店のフリガナが全銀協に登録されているフリガナと異なる場合は、ゆうちょ銀行側で送信エラーになります。 この場合は、『弥生給与』の設定を修正してから振込データの出力をやり直してください。 『弥生給与』に登録されているフリガナをそれぞれ「ミズホ」「シンジュク」に修正してください。 全銀協に登録されているフリガナにつきましては、振込先の各金融機関にご確認ください。
次の郵便局の「ゆうちょ銀行」では、法人口座を開設することが可能です。 利用者の多いゆうちょ銀行では、利用者同士の振込手数料が安い(無料)ということもあって、個人のお客様を相手にする商売の場合、ゆうちょ銀行の口座もあると便利です。 そんなゆうちょ銀行のオンラインバンキングサービスには「ゆうちょダイレクト」と「ゆうちょBizダイレクト」といいう二つのサービスがあり、法人はどちらかを選択することができるようになっています。 今回はそんなゆうちょ銀行の法人口座における「ゆうちょダイレクト」と「ゆうちょBizダイレクト」の違いを比較していきます。 個人口座と同じゆうちょダイレクトと、有料高機能なゆうちょBizダイレクト ゆうちょダイレクトはゆうちょ銀行の標準のオンラインバンキングサービスで、個人用、法人用のどちらも同じです。 一方でゆうちょBizダイレクトは有料となりますが、機能面が強化されています。 契約料金 月額料金 ゆうちょダイレクト 無料 無料 ゆうちょBizダイレクト スタンダードプラン 5,000円 500円 ゆうちょBizダイレクト エキスパートプラン 10,000円 1,000円 いずれも税別。 契約料金は初回だけ必要な料金で、月額料金は毎月必要な料金です。 都市銀行や地方銀行などのオンラインバンキングだと月額1,000円程度の利用料が発生するということを考えると、決して割高とは言えないですね。 通常のゆうちょダイレクトとゆうちょBizダイレクトの違い じゃあ、有料プランと無料プランの違いは何なのか?という話になりますね。 複数人で管理をすることができる• 総合振り込みサービスが使える• 給与振込なら手数料が無料になる(エキスパート) これらが違う点です。 複数人管理で利用者ごとに役割を決められる 複数人でアカウントを管理できます。 経営者、経理担当者、購買担当者といった具合でそれぞれの役割に合わせて権限を付与することが可能です。 それぞれにIDを振り分けすることができ、だれがその作業をしたのかも管理できます。 通常のゆうちょダイレクトであれば、一つのID、PWでしか管理できませんので、複数人での利用には向いていません。 総合振込サービスが利用できる 総合振込サービスは、大量の振込データを一括で送り振込処理をすることができるもので、一般には法人専用サービスです。 給与振り込みなら手数料が無料 エキスパートプラン(月額1,000円)のみ利用できます。 「給与振込」に限り、ゆうちょ銀行同士は手数料無料、他行宛でも100円(税別)で送金できます。 一般的に振込手数料は200円~300円は必要になると考えると、多少安くなります。 人数が多いならその差は結構大きいですね。 小規模な会社なら、通常のゆうちょダイレクトで十分? 個人的には社長一人が中心にお金を管理しているような会社であれば、ゆうちょ銀行の法人口座は無料の「ゆうちょダイレクト」で十分だと思います。 実際、ゆうちょダイレクトでもゆうちょ銀行同士なら月5回までは振込手数料無料です。 そのため、ゆうちょBizダイレクトを申し込む価値があるのは、ゆうちょ銀行同士や他行への振込回数が何十回以上というような会社さんでしょうか。 ちなみに、私の会社はいまでも「ゆうちょダイレクト」のままです。
次のゆうちょ銀行において、2019年4月1日より「ゆうちょBizダイレクト」のサービスが開始されました。 これに伴い、従来の郵便局形式での振込データの取り扱いは2022年3月に終了予定です。 「ゆうちょBizダイレクト」へ移行される場合は、[銀行等]ボタンから登録することをお勧めします。 [銀行等]ボタンでゆうちょ銀行を登録する手順は を参照してください。 クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[金融機関]をクリックします。 [金融機関]ウィンドウが表示されます。 [郵便局]ボタンをクリックします。 ゆうちょ銀行のアイコンが作成されます。 ゆうちょ銀行の情報を設定します。 項目 説明 名称 名称を全角10文字(半角20文字)以内で入力、修正します。 フリガナ 名称を入力すると、フリガナが半角20文字以内で自動入力されます。 必要に応じて修正してください。 修正する際は、必ず半角カタカナで入力してください。 略称 金融機関の略称を全角5文字(半角10文字)以内で入力、修正します。 [事業所]ウィンドウや[従業員<個人別>]ウィンドウなどでは、入力した略称で表示されます。 サーチキー 金融機関のサーチキーを半角8文字以内で入力、修正します。 全銀協コード 全銀協コードを半角4文字以内で入力します。 ゆうちょ銀行のアイコンを選択して、[支店]ボタンをクリックします。 ゆうちょ銀行の下階層に支局のアイコンが作成されます。 支局の情報を設定します。 項目 説明 支局名 支局の名称を全角10文字(半角20文字)以内で入力、修正します。 フリガナ 支局名を入力すると、フリガナが半角20文字以内で自動入力されます。 必要に応じて修正してください。 修正する際は、必ず半角カタカナで入力してください。 略称 支局の略称を全角5文字(半角10文字)以内で入力します。 [事業所]ウィンドウや[従業員<個人別>]ウィンドウなどでは、入力した略称で表示されます。 サーチキー 支店(支局)のサーチキーを半角8文字以内で入力します。 通帳の記号 ゆうちょ銀行通帳の記号部分を半角5文字以内で入力します。 店名フリガナ 店名を入力すると、店名のフリガナが半角20文字以内で自動入力されます。 必要に応じて修正してください。 支店コード ゆうちょ銀行の振込用の店番号を半角3文字で入力します。 ゆうちょBizダイレクトをご利用の場合 『弥生給与』に登録されている銀行および支店のフリガナが全銀協に登録されているフリガナと異なる場合は、ゆうちょ銀行側で送信エラーになります。 この場合は、『弥生給与』の設定を修正してから振込データの出力をやり直してください。 『弥生給与』に登録されているフリガナをそれぞれ「ミズホ」「シンジュク」に修正してください。 全銀協に登録されているフリガナにつきましては、振込先の各金融機関にご確認ください。
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