放送期間と出演者制作局:フジテレビ 放送期間:2002年4月15日 — 6月24日 放送時間:月曜日21:00 — 21:54(54分) 主な出演者:明石家さんま、木村拓哉、深津絵里、井川遥、柴咲コウ、田山涼成、八嶋智人 脚本:北川悦吏子 最高視聴率:27. そして美羽の恋心を利用し、邪魔な存在である柏木 直哉 大澄賢也 を殺害させます。 自ら犯人として名乗りあげますが、すべては計算で、涼が自分を庇ってくれたことにショックを受けた美羽は、犯人は自分であると遺書を残し自殺します。 そして以前にも同じような手口で、財産目当てで近づいた三田の女子大生を宮下 由紀 柴咲コウ に殺害させています。 以上の2点を優子の兄である完三 明石家さんま に見破られます。 危険を察知した完三は妹である優子に「あいつには近づくな」と警告するも二人は惹かれ合います。 交際に気づいた完三は追い込まれ、「こうするしかなかった」と涼をナイフで刺します。 兄をそこまで追い詰めてしまったことに優子は責任を感じ、会うのを辞めようとします。 しかし、見合い相手の日下 圭太 八嶋智人 に背中を押され、結局涼の元に戻ります。 そして、誰も愛することが出来なかった涼は生まれて初めて人を好きになり、涼 木村拓哉 と優子 深津絵里 は結ばれます。 初めて人を愛することができた涼は、利用して関係を持っていた柏木 小百合 とよた 真帆 とも「もうあんたとは会わない」と宣言します。 相思相愛になり幸せの絶頂にいた二人でしたが、優子から完三とは実の兄弟ではないことを聞かされます。 そして、熱湯の入ったやかんをこぼしたことにより涼は過去の記憶が蘇り、優子が実の妹であることを思い出します。 あまりのショックに涼は優子の前から姿を消します。 以上、最終回直前までのあらすじです。 個人的に大好きな涼と優子のシーン3つ 私は深津さんが好きなのでやはり魅力が出ているところが好きですね。 傷ついている涼を優子が母性で包み込んでいるシーンはとても好きですね。 第3話 二人惹かれあう名シーン。 「火傷おそろいだね」 19:39~24:14 初めて二人の心が近づくシーンです。 「そんなふうに言わなくていいよ」からの深津さんの名演技が素晴らしいですね。 火傷おそろいだねの言葉が印象的です。 外せない大事なシーンですね。 優子「なんかあなたそういう気がした。 」 優子「あたしあなただいたいなんて聞く前からわかるよ。 」 涼「だったら言うなよ。 」 優子「それもわかったよ。 」 優子「でもなんか聞きたくなる。 」 ・・・ 涼「俺も火傷のあとあんだよ。 」 涼「見る?」 優子「どうしたの?」 涼「小さい頃。 」 優子「痛い?」 涼「何が?」 優子「ここ痛い?」 涼「いや」 優子「痛くないんだよね跡って」 優子「痛そうなのに。 」 涼「でもこれ結構使えるんだよね。 」 優子「え?」 涼「女の子が喜ぶ。 」 涼「ほら、服脱いだときとかさ、ああかわいそうとかああ痛そうとか、 気引くには一番使えるかもしんない。 」 優子「そんな風に言わなくていいよ。 」 優子「嘘だよそんなの。 」 優子「痛くて熱くて悲しかったよ。 」 優子「私気がついてたよ。 小学校のプールの時間でも中学校の更衣室でもみんなかわいそうって顔で見てた。 全然気にならないよって言いながら眉ひそめて盗み見てるんだよ。 私の火傷の跡・・・ かわいそうって同情して・・・」 優子「ずっと一人だった」 優子「あなた違うの?」 優子「すごく孤独な目してるよ。 」 涼「触んなよ。 」 涼「そんな目して触んなよ。 」 涼「悪いけど帰ってくんね。 」 涼「あんたといるとまじ調子狂うから」 優子「帰るよ。 」 優子「ごちそうさん。 美味しかったよ。 優子「休みの日にごめんね。 」 優子「ねえ、、火傷おそろいだね。 」 優子「私なんでかわからないけど、あなたといると寂しくなるよ。 自分が本当は寂しかったこと思い出しちゃうよ。 変だね。 」 2. 第8話 過去のフラッシュバックを思い出し動揺する涼を包み込む優子 「あなたの心は私が守る」 20:21~26:43 過去のフラッシュバックで動揺した涼。 そこに優子が超越した母性で包み込み、「あなたの心は私が守る」と傷つく涼を抱きしめます。 優子「今、あなたがいて、私がいて、それじゃだめ?」 涼「それでいい。 」 涼「でも苦しい。 」 優子「どうしたい?」 涼「本当のこと知りたい。 」 優子「・・・あんまりいい予感しない」 涼「でも知りたい」 優子「わかった。 」 優子「あなたの心は私が守る」 3. 第9話:結ばれた二人 優子と涼の交際を知った完三が涼を刺します。 そこまで完三を追い詰めてしまった優子は罪悪感から涼から離れようとします。 涼もそれを感じ取り飼っていた鳥を放そうとしますが、そこに優子が戻ってくるシーンです。 そして二人は結ばれます。 優子「飼われてた鳥は一人じゃ生きていけないんだよ。 言ったじゃん。 」 優子「一度抱きしめた心は、もう一人じゃ生きていけないんだよ。 」 優子「一度触れたらずっと抱きしめてて」 優子「私、あなたが人殺してたとしても 私、あなたのことわかろうとすると思う。 」 ちょっと頑張ったらわかるような気がする。 あなたのことだったら。 」 最終回 ネタバレ 愛していた優子が妹であることを知った涼は姿を消します。 そして完三のもとに行き、完三にたずねます。 涼「俺と優子、兄弟?」 完三「そうや」 涼は寂しさから再び小百合の元へ戻ります。 そこに優子が現れるも、妹である真実を知った涼は優子に冷たく接します。 その後小百合と関係を持つも、「もうやっちゃった?笑 どんな感じなのかしらね、兄弟でやる・ ピストル音 」という言葉にキレ、涼はピストルで小百合を殺害します。 優子は涼の父親が完三に殺害されたことを知り、また、涼の「僕には神様がいない」という幼い頃の作文を読み、 涼は復讐のために自分に近づいたのだと勘違いします。 涼への愛情が憎しみに変わります。 昔の住んでいた家に涼がいることを突き止めた優子は、涼の元へ向かいます。 「お兄ちゃんは私が守る」と言い、愛情だと思っていた涼への憎しみをぶつけます。 そして、そばにおいてあったピストルを奪い取り、涼に向けます。 優子が誤解していることを察するも、真実を話すことは無理だと観念した涼は涙を流しながら微笑みます。 そして、「俺、愛とかそういうのよくわからんないけど、優子のことは愛してた。 」 と涼が立ち上がった瞬間、優子がピストルで涼の腹を打ち抜きます。 動かなくなった涼に優子は事の重大さに気づきますが、涼のポケットから完三への手紙を見つけ読み始めます。 そこには、三田の女子大生を殺害したことや今まで誰も愛したことがなかったことが書かれています。 そんな自分だったけれど、優子に会って初めて人を好きになった。 だから優子が本当は実の妹であると知ったときはさすがに参った。 と書かれていた。 すべての真実を知った優子は泣き崩れます。 そして、涼が幼いころ書いた思い出の絵の場所に涼のからだをひきづりながら向かい、すでに冷たくなった涼をボートに乗せ自分も乗り込みます。 そこに完三が駆けつけますが、遅すぎました。 「お兄ちゃんごめんね」と囁き、完三の目の前で優子はピストルで自分の頭を打ち抜きます。 冷たくなった二人が寄り添うように眠っていました。 まとめ 正に悲劇です。 サスペンスの要素もありますが、悲劇であることに変わりはありません。 当時私は14歳ながらも大きな衝撃を受けました。 そして、評価が真っ二つに分かれる作品です。 「暗い」「全然面白くない」という意見と「良い!」の2種類に分かれます。 個人的には深津絵里さんの演技が素晴らしくて思いっきり惹かれましたし、今みても心が揺さぶられますね。 表情の豊かさと自由な雰囲気がたまらないですし、今の若い女優さんにはいない存在感があります。 キムタクもロングバケーションとこの空から降る一億の星は好きです。
次の韓国の人気俳優ランキングにいつも堂々登場している【ソ・イングク】さんと、デビュー作から一気に人気になり、今や清純な美貌と言われる【チョン・ソミン】さんが主演の韓国ドラマ「空から降る一億の星」は面白いのか、つまらないのか、視聴率や感想を含めた口コミの評判を検証いたします! 韓国ドラマ「空から降る一億の星」は全16話です。 「空から降る一億の星」は北川悦吏子脚本の大ヒットドラマを韓国でリメイクし、全11話だったのを全16話で放送。 ドラマの内容もアレンジされ内容も深くなり、約16年の時を経て、放送されました! チョン・ソミンが演じるユ・ジンガンは幼い頃に両親を失い、年の離れた兄で刑事のユ・ジングクと2人で暮らしています。 実の兄妹ではないがとっても仲良し。 ある日、親友のペク・スンアの陶芸展に招待されたジンガンは、ビール会社の従業員キム・ムヨン(ソ・イングク)と出会います。 その陶芸展で、スンアの恋人の財閥御曹司チャン・ウサンが、有名教授の陶芸品を彼女の作品として展示してしまいます。 スンアは自分の作品ではないのに解説までさせられることになり、ウンザリして逃げ出したくなります。 その状況を知ったムヨンは偶然を装って作品を壊し、スンアが嫌がっていたトークショーを阻止することに成功し、スンアは驚きながらも嬉しさに舞い上がります。 スンアはたちまちムヨンに恋をして、ムヨンと付き合い始めます。 一方、ムヨンはジンガンに惹かれていました。 ジンガンは、ムヨンがスンアを愛しているように思えず、ムヨンに会うたびにケンカ腰になってしまいます。 そんな中、女子大生殺人事件を捜査していたジングクは、数々の手がかりからムヨンが事件に関与していることを突き止めます。 しかし、ジンガンと同じ火傷の後がムヨンの背中にもあることを知り・・まさかあの時の男の子では!?ジングクの胸騒ぎが起こります。 運命の歯車が回り始め・・心がえぐられるようなラブストーリーが幕を開けます。 韓国ドラマ「空から降る一億の星」感想・評価は面白い?口コミ評判をチェック! まずは、韓国ドラマ「空から降る一億の星」のあらすじについての感想です。 危険な香りがして不気味すぎるムヨン後半、ジングクまで変貌し・・ ちょっと重い内容になりました。 しかし終盤には次々過去の状況が分かってきて納得というところ。 — MK• ジンガンが10代の少女みたいにオンマみたいにムヨンを受け入れると、止まった時間が一気に動き出す。 ムヨンの気持ちが全くわからないし、危険な香りがするのにどんどん惹かれていく心を止められないジンガンの葛藤が見ていると心がざわざわします。 とにかく見始めると、やめられない止まらない現象が・・あなたも不思議な運命の扉を開けてみませんか? キャストの感想 夏休みのストレスを癒すべく 、ただいま第4話。 色気が駄々洩れ 絶対好きになっちゃだめなやつ。 でも絶対に好きになっちゃうやつね。 かっこいいのに(!?)すんごく演技もお上手で・・その哀愁漂う素晴らしい演技にスタンディングオベーションして拍手喝采したいくらいです。 パクソンウンさんの優しいお兄さんの演技から危機迫る迫真の演技も素晴らしくて!! あれ・・?褒めるところしか見つからない・・!! とにもかくにも素晴らしいキャストの皆さんだと思います! 土下座してお礼を申し上げます。 視聴率の感想 過去こんなドラマで泣いたことないくらい号泣した。 視聴率とか関係ない、間違いなく名作。 たしか、本国では10話が1番視聴率落ちてたけど、全体が重たい中でもほっこりしてていい回だと思うなぁ。 별, 우리 が流れるシーン。 字幕付けてくれてる。 — ぐっちゃん gutthan0414 空から降る一億の星 面白いのに視聴率良くないのね💦💦 — rg region1118 最高視聴率 3. 9% 最低視聴率 2. 2% 平均視聴率 2. 6% 韓国ではあまりこのような暗い内容のドラマは好まれないようです。 そして、日本で放送された際の視聴率が22%ととても良く、韓国でも話題になったドラマだったために、リメイクと聞いてあまり見たい気持ちにならなかったのではないかと思っています。 最終回が近づくにつれ涙の量も増えて、、 感動作です。 おすすめです — ゆゆ drama1346 「 空から降る一億の星 」 完走しました。 うーーん、余韻がすごいソイングク氏の演技の表現が大好きだし、役もすごくよかった!続きが気になってどんどん見ちゃうドラマでした。 — イリ BDWnzYAusMalRDa ううううう思い出すだけでウルウル・・。 今まで見たドラマで上位に入るほど泣きました。 星のようなキラキラした涙が一億個ほど流れました。 すみません私の涙はそんなに綺麗じゃなかったです・・鼻水も出ましたし・・(おい 号泣必死ですがとっても感動です。 俳優もスタッフもビックネームばかりなのに、観るのにしんどさすら感じる。 とりあえず完走はするけど。 最近私はラブコメばかり見ていたので、内容も全く知らずに見たこのドラマは衝撃的でしたが、とっても惹きつけられ、途中で飽きることもありませんでした。 悲しくて悲しくて泣けてしまいますが、全然面白くなかった!!時間がもったいなかった!!などという感想は一つもありませんでした。 実は最初のドラマの内容がよく分からなくて何となく見てたんです、それがどんどん引き込まれていって。 目と表情で沢山のことが伝わってくる演技をするやっぱりグクはやっぱり凄いです。 OSTも最高です。 ここで来るかぁ!と。 最高に泣けました — ゆゆ yu2guklove 空から降る一億の星完走〜 めっちゃ面白かったし、切なかった、 見てない人は是非見て欲しいー DVDでたら絶対買う、 次は屋根プリ終わらせて違うドラマに入らないと、笑笑 — とも tomo0606s2 ソ・イングク씨の 空から降る一億の星 全16話完走 切ない そして、目の演技がスゴいの… すんごい引き込まれるの。 おかげで久々猛スピードで完走。 ムヨンのおウチの ソファのところにあったテーブル ドンピシャで私好み。 買いたい…。 — きのめ LJSmgm. 韓国ドラマの作品数がダントツに多い• レンタル・CSよりも、安く・楽チン• 最新『韓国ドラマ』の配信が速い• 地上波・BSで放送中の作品も見れる• K-POP・ドラマ・映画・漫画・雑誌も見れる など 韓国ドラマを見るなら、U-NEXTをお試し下さい。 U-NEXTは「31日間」という長い『無料・お試し期間』があります。 無料登録は「2ステップ」、解約方法も簡単で無料です。
次の放送期間と出演者制作局:フジテレビ 放送期間:2002年4月15日 — 6月24日 放送時間:月曜日21:00 — 21:54(54分) 主な出演者:明石家さんま、木村拓哉、深津絵里、井川遥、柴咲コウ、田山涼成、八嶋智人 脚本:北川悦吏子 最高視聴率:27. そして美羽の恋心を利用し、邪魔な存在である柏木 直哉 大澄賢也 を殺害させます。 自ら犯人として名乗りあげますが、すべては計算で、涼が自分を庇ってくれたことにショックを受けた美羽は、犯人は自分であると遺書を残し自殺します。 そして以前にも同じような手口で、財産目当てで近づいた三田の女子大生を宮下 由紀 柴咲コウ に殺害させています。 以上の2点を優子の兄である完三 明石家さんま に見破られます。 危険を察知した完三は妹である優子に「あいつには近づくな」と警告するも二人は惹かれ合います。 交際に気づいた完三は追い込まれ、「こうするしかなかった」と涼をナイフで刺します。 兄をそこまで追い詰めてしまったことに優子は責任を感じ、会うのを辞めようとします。 しかし、見合い相手の日下 圭太 八嶋智人 に背中を押され、結局涼の元に戻ります。 そして、誰も愛することが出来なかった涼は生まれて初めて人を好きになり、涼 木村拓哉 と優子 深津絵里 は結ばれます。 初めて人を愛することができた涼は、利用して関係を持っていた柏木 小百合 とよた 真帆 とも「もうあんたとは会わない」と宣言します。 相思相愛になり幸せの絶頂にいた二人でしたが、優子から完三とは実の兄弟ではないことを聞かされます。 そして、熱湯の入ったやかんをこぼしたことにより涼は過去の記憶が蘇り、優子が実の妹であることを思い出します。 あまりのショックに涼は優子の前から姿を消します。 以上、最終回直前までのあらすじです。 個人的に大好きな涼と優子のシーン3つ 私は深津さんが好きなのでやはり魅力が出ているところが好きですね。 傷ついている涼を優子が母性で包み込んでいるシーンはとても好きですね。 第3話 二人惹かれあう名シーン。 「火傷おそろいだね」 19:39~24:14 初めて二人の心が近づくシーンです。 「そんなふうに言わなくていいよ」からの深津さんの名演技が素晴らしいですね。 火傷おそろいだねの言葉が印象的です。 外せない大事なシーンですね。 優子「なんかあなたそういう気がした。 」 優子「あたしあなただいたいなんて聞く前からわかるよ。 」 涼「だったら言うなよ。 」 優子「それもわかったよ。 」 優子「でもなんか聞きたくなる。 」 ・・・ 涼「俺も火傷のあとあんだよ。 」 涼「見る?」 優子「どうしたの?」 涼「小さい頃。 」 優子「痛い?」 涼「何が?」 優子「ここ痛い?」 涼「いや」 優子「痛くないんだよね跡って」 優子「痛そうなのに。 」 涼「でもこれ結構使えるんだよね。 」 優子「え?」 涼「女の子が喜ぶ。 」 涼「ほら、服脱いだときとかさ、ああかわいそうとかああ痛そうとか、 気引くには一番使えるかもしんない。 」 優子「そんな風に言わなくていいよ。 」 優子「嘘だよそんなの。 」 優子「痛くて熱くて悲しかったよ。 」 優子「私気がついてたよ。 小学校のプールの時間でも中学校の更衣室でもみんなかわいそうって顔で見てた。 全然気にならないよって言いながら眉ひそめて盗み見てるんだよ。 私の火傷の跡・・・ かわいそうって同情して・・・」 優子「ずっと一人だった」 優子「あなた違うの?」 優子「すごく孤独な目してるよ。 」 涼「触んなよ。 」 涼「そんな目して触んなよ。 」 涼「悪いけど帰ってくんね。 」 涼「あんたといるとまじ調子狂うから」 優子「帰るよ。 」 優子「ごちそうさん。 美味しかったよ。 優子「休みの日にごめんね。 」 優子「ねえ、、火傷おそろいだね。 」 優子「私なんでかわからないけど、あなたといると寂しくなるよ。 自分が本当は寂しかったこと思い出しちゃうよ。 変だね。 」 2. 第8話 過去のフラッシュバックを思い出し動揺する涼を包み込む優子 「あなたの心は私が守る」 20:21~26:43 過去のフラッシュバックで動揺した涼。 そこに優子が超越した母性で包み込み、「あなたの心は私が守る」と傷つく涼を抱きしめます。 優子「今、あなたがいて、私がいて、それじゃだめ?」 涼「それでいい。 」 涼「でも苦しい。 」 優子「どうしたい?」 涼「本当のこと知りたい。 」 優子「・・・あんまりいい予感しない」 涼「でも知りたい」 優子「わかった。 」 優子「あなたの心は私が守る」 3. 第9話:結ばれた二人 優子と涼の交際を知った完三が涼を刺します。 そこまで完三を追い詰めてしまった優子は罪悪感から涼から離れようとします。 涼もそれを感じ取り飼っていた鳥を放そうとしますが、そこに優子が戻ってくるシーンです。 そして二人は結ばれます。 優子「飼われてた鳥は一人じゃ生きていけないんだよ。 言ったじゃん。 」 優子「一度抱きしめた心は、もう一人じゃ生きていけないんだよ。 」 優子「一度触れたらずっと抱きしめてて」 優子「私、あなたが人殺してたとしても 私、あなたのことわかろうとすると思う。 」 ちょっと頑張ったらわかるような気がする。 あなたのことだったら。 」 最終回 ネタバレ 愛していた優子が妹であることを知った涼は姿を消します。 そして完三のもとに行き、完三にたずねます。 涼「俺と優子、兄弟?」 完三「そうや」 涼は寂しさから再び小百合の元へ戻ります。 そこに優子が現れるも、妹である真実を知った涼は優子に冷たく接します。 その後小百合と関係を持つも、「もうやっちゃった?笑 どんな感じなのかしらね、兄弟でやる・ ピストル音 」という言葉にキレ、涼はピストルで小百合を殺害します。 優子は涼の父親が完三に殺害されたことを知り、また、涼の「僕には神様がいない」という幼い頃の作文を読み、 涼は復讐のために自分に近づいたのだと勘違いします。 涼への愛情が憎しみに変わります。 昔の住んでいた家に涼がいることを突き止めた優子は、涼の元へ向かいます。 「お兄ちゃんは私が守る」と言い、愛情だと思っていた涼への憎しみをぶつけます。 そして、そばにおいてあったピストルを奪い取り、涼に向けます。 優子が誤解していることを察するも、真実を話すことは無理だと観念した涼は涙を流しながら微笑みます。 そして、「俺、愛とかそういうのよくわからんないけど、優子のことは愛してた。 」 と涼が立ち上がった瞬間、優子がピストルで涼の腹を打ち抜きます。 動かなくなった涼に優子は事の重大さに気づきますが、涼のポケットから完三への手紙を見つけ読み始めます。 そこには、三田の女子大生を殺害したことや今まで誰も愛したことがなかったことが書かれています。 そんな自分だったけれど、優子に会って初めて人を好きになった。 だから優子が本当は実の妹であると知ったときはさすがに参った。 と書かれていた。 すべての真実を知った優子は泣き崩れます。 そして、涼が幼いころ書いた思い出の絵の場所に涼のからだをひきづりながら向かい、すでに冷たくなった涼をボートに乗せ自分も乗り込みます。 そこに完三が駆けつけますが、遅すぎました。 「お兄ちゃんごめんね」と囁き、完三の目の前で優子はピストルで自分の頭を打ち抜きます。 冷たくなった二人が寄り添うように眠っていました。 まとめ 正に悲劇です。 サスペンスの要素もありますが、悲劇であることに変わりはありません。 当時私は14歳ながらも大きな衝撃を受けました。 そして、評価が真っ二つに分かれる作品です。 「暗い」「全然面白くない」という意見と「良い!」の2種類に分かれます。 個人的には深津絵里さんの演技が素晴らしくて思いっきり惹かれましたし、今みても心が揺さぶられますね。 表情の豊かさと自由な雰囲気がたまらないですし、今の若い女優さんにはいない存在感があります。 キムタクもロングバケーションとこの空から降る一億の星は好きです。
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