弥彦 神社。 彌彦神社|新潟の観光スポット|【公式】新潟県のおすすめ観光・旅行情報!にいがた観光ナビ

弥彦神社

弥彦 神社

広々とした越後平野の中央に聳えたつ弥彦山の麓に鎮まります弥彦神社は、古くから「おやひこさま」と呼ばれ、心のふるさと、魂のよりどころとして多くの人から広く親しまれてきました。 境内はうっ蒼たる樹林に覆われ、亭々たる老杉、古欅は見るからに神々しく、日本最古の万葉集には、弥彦神社を詠んだものが二首歌われています。 「伊夜比古おのれ神さび 青雲のたなびく日すら 小雨そぼ降る」 「伊夜比古 神の麓に今日らもか 鹿の伏すらむ皮衣きて 角つきながら」 御祭神は天香山命「アメノカゴヤマノミコト」で神武天皇の命を受け、住民に海水から塩をつくる技術、漁、稲作など農耕術などの基礎を教えられたとのこと。 神社の社殿は、明治の大火に炎上し、大正5年に再築されました。 平成13年にとして、本殿の御屋根葺替え等85年ぶりの改築工事を行いました。 上の額の大きさは畳12枚!雄姿は今や弥彦のシンボル。 御社殿 現在の御社殿は明治45年に門前町から出た火の延焼に遭って炎上したため、 大正5年に再建されたものです。 神歌楽(かがらく)は神武天皇ご即位の大典の際、 弥彦の大神自ら奉奏したと伝えられる舞、 天犬舞(あまいぬのまい)とともに一社伝来の秘舞として灯籠神事に奏されます。 毎年7月25日に執りおこなわれます。 この前後にも各種の儀式があって2日から26日まで祭儀がつづき、 25日早朝には古式に則って大御膳を献じて祭典が執行され、 午後9時からミコシが村内を渡御せられます。 毎年11月1日から11月24日まで新潟県菊花連合による奉納菊花展が行われます。 境内には宝物殿があり、一階には郷土出身著名作家の現代美術の名作、二階には「志田大太刀」をはじめとする神社の宝物が展示されています。 志田大太刀 (重要文化財) 応永22年(1415)に越後国古志郡夏戸の志田三郎定重が奉納したもので、刃渡2. 2mの巨大な太刀です。 日本一とも云われております。 芭蕉句碑(宝光院境内) 碑陽に「ばせふ 芭蕉 /荒海や/佐渡に横たふ/天乃河/彌彦神社宮司庄本光政書」、碑陰には「元禄二年 一六八九 七月三日/俳聖芭蕉この地に泊る」。 「奧の細道」には、彌彦神社へ詣でた記事はありませんが、随行者・曽良の日記でたどることができます。 彌彦神社は、芭蕉が歩いた「名蕉地100選」に選定されています。 関連項目 .

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Q.弥彦神社とは?|ご利益・アクセス・駐車場など

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大鳥居 昭和57年に上越新幹線開通を記念して建てられた高さ30mの大鳥居。 上の額の大きさは畳12枚!雄姿は今や弥彦のシンボル。 弥彦駅 弥彦神社を摸した社寺造りのかわいらしい駅。 弥彦公演 弥彦駅近くにあり、16万㎡にも及ぶ広さがあります。... 弥彦神社 公式ページ 弥彦観光協会 弥彦観光協会公式サイト。 新潟県弥彦の観光名所や温泉旅館をはじめとする施設を詳しく紹介。 またお祭り歳時記など旬の情報も満載。 弥彦村役場ホームページ 新潟県内屈指の観光地『弥彦村』の公式サイト。 弥彦神社 二... 創建年代は不詳で『万葉集』にも歌われている神社。 祭神の天香山命は、古事記に高倉下という名前で登場。 越後国開拓の詔を受け、越後国の野積の浜に上陸し、漁労や製塩、養蚕、稲作などを教えたと伝えらています。 延喜式神名帳には「越後国蒲原郡 伊夜比...

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弥彦山ロープウェイと彌彦神社奥宮「御神廟」&日本海の景色 彌彦神社奥宮(御神廟)は、彌彦神社から少し離れた弥彦山の山頂にあります。 車で弥彦スカイラインから弥彦山山頂に向かおうかと考えたのですが、 大雨だったのが晴れてきたので、彌彦神社に引き返し、 境内奥にあるロープウェイ乗り場から行くことにしました。 [スポンサーリンク] 燕三条方面から見た弥彦山 彌彦神社の表参道左側にある無料駐車場に車を停め、 そこからまっすぐ拝殿方面へ、奥に向かうと ロープウェイ麓駅にたどりつきます。 駐車場からロープウェイ乗り場までは徒歩で15分~20分ほど 緩やかな上り坂になっています。 拝殿脇に無料のシャトルバス乗り場があるので、 そこで待っていればロープウェイの時間に合わせてバスが到着します。 シャトルバスは1分ほどで麓駅に到着します。 往復1,000円でやや高いですが、歩いていくにはハイキングの準備が必要ですし、 弥彦スカイラインから行くには、かなり遠回りしなければならないので、 ロープウェイが無難だと思います。 ロープウェイ乗り場 30分おきに出発しますが、混雑具合によって多少遅延します。 この日は、午後3時近かったので、お客さんはまばらでした。 麓駅は標高105m、山頂駅は東京スカイツリーとほぼ同じ高さ634mです。 ロープウェイの乗車時間は5分ほど。 その間、彌彦神社の森と弥彦村を眺めながら、 ガイドさんの観光案内を聞きます。 あっという間に山頂駅に到着。 灯台? 山頂駅を出ると、右側に展望レストランがあり、 そこを通り過ぎて15~20分くらい登って行くと、奥宮に到着します。 佐渡ヶ島の案内板がありましたが、 大雨が止んだとはいえ、ちょっと曇っていて見えませんね。 奥宮への看板 ここで9合目です。 ここから少しきつい階段になります。 弥彦山山頂の石碑 方位盤 奥宮の鳥居 御神廟の額 この右側に社務所のような建物がありましたが、閉まっていました。 観光シーズン以外は閉まっているのかな。 奥宮です。 天香語山命(あめのかごやまのみこと)とあります。 お宮と賽銭箱 御神廟は、彌彦神社の御祭神である天香具山命と 妃神である熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)をお祀りしています。 もともと山岳信仰から始まり、ここ弥彦山全体が神域とされてきた場所です。 ここから見える日本海の景色も素晴らしいです。 雲から覗く太陽が神秘的だ。 海岸線もくっきり見えます。 さてと、運動したので、ロープウエイ乗り場の方にある展望レストランに向かいました。 うどん、そば、カレーライス、ハヤシライス等の他に スイーツもありました。 寒かったのですが、甘いものが食べたかったのでソフトクリームにしました。 弥彦山の湧水を使っているそうです。 ロープウェイの時間まで、日本海を眺めながらしばし休憩。 終電のロープウェイで麓に戻りました。 一宮神社はすぐ裏手の山に奥宮があることが多いですが、 そここそが神域でパワースポットと呼ぶにふさわしい場所が多いので、 是非とも訪れたい場所です。 翌日からは、上越市の一宮神社「居多神社」、糸魚川市の「天津神社」に向かいました。

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