人物ですわ 「」のキャラクターの一人。 に所属するの3年生。 1年生のは。 浦の星女学院のを務める、ロングの痩躯の麗人。 瞳は妹とお揃いの青緑色。 本人から見て口の右下にあるが特徴(ただし、それに気づかずpixivにイラスト投稿してしまうユーザーも多少・・・・)。 家は旧網元の家系で地元一の名家。 (劇中で黒澤家のお屋敷となった現実の沼津内浦、長浜地区にある大川家屋敷は戦国時代から続いていて、明治維新までは内浦地区住民の総責任者たる浜名主だった。 ) その長女として幼い頃から厳しく育てられてきた。 の稽古や家の催し事では着慣れている。 性格は趣味嗜好がメディアによってかなり異なっている。 基本の性格はプライドが高い完璧主義者で中途半端や曲がった事は許さない。 不真面目なAqoursメンバーへの注意がかなり多い。 自分の能力に自信があるため自画自賛して容姿を誇る事も。 アニメ1期2話放送を機に、ライブやニコ生や浦ラジでが「」をよく発言するようになった。 主に解答間違い、ダメ出し、コーレスでの観客煽り時など。 観客は「ダイヤッホー」に思いっきりビブラートを効かせても良い。 妹が居るからという理由で、アニメ版・スクフェス版では小さな子どもへの対応が幼稚園の先生並に上手い。 ドラマパート版でも下級生のわがままに付き合ってあげている。 アニメ、スクフェス、ドラマパートなどで「」「ぴぎゃあ!」という奇声を発している。 これらは元々は妹ルビィだけの口癖だった。 それが果たして「その姉だから」という理由なのか、アニメの1期9話でダイヤも悲鳴代わりに発したのをきっかけに、姉妹共通の口癖になった それ以前に、後述のドラマパートでのルビィのマネで「ピギッ!」と言った事がある。 性格のおかげでよほどの事が無いと叫んでいないが、アニメだとルビィのような性格だった幼少期によく叫んでいたと描写されている。 ファンからの愛称はダイヤさん、ダイヤ様、ダイヤちゃん。 人称・呼称・言葉遣い・口癖ですわ(アニメ版準拠)• は一貫して「 わたくし」、も一貫して「 あなた」。 は年上の人物には言わずもがな、同い年以下にも「 苗字・名前+さん」で呼ぶが、妹・ルビィだけはで呼ぶ。 そのため、&ルビィ以外の4人の後輩からは「 ダイヤさん」と呼ばれる。 なお、家族には「 お父さま・お母さま・ルビィ」と呼ぶ。 言葉遣いはを相手の年齢に関係なく完璧に常用し、では絶対に接しない。 ただし、ルビィ相手にはが少し抜ける。 G's版での性格よ G's本誌のダイヤは、 「ですわ」口調を使っておらず、に敬語を時おり取り入れる程度である。 メンバーをか「 名前+ちゃん」呼びをしており、善子の事も他のメンバーに倣い「ヨハネ(ちゃん)」と呼ぶ。 ダイヤの方は後輩から「 ダイヤちゃん」と呼ばれている。 警戒心が強く普段笑顔を振りまく性格でないので、Aqoursの時は常に誠実でオープンを心掛ける。 ファン相手には自分に自信がある強気で情熱的な女子として振る舞う。 Aqours活動や日常生活で無精な姿のメンバーを見かけるとよく注意している。 様々な事業を手掛ける黒澤家の跡継ぎ候補である彼女は稽古やイベント出席が多く、人柄で生徒会長に任命され放送委員代わりの校内放送の仕事もあって毎日忙しく過ごしていた。 最初は アイドルに全く興味がなく、にスクールアイドルに誘われても歯牙にもかけず「アイドルなんて軽薄なもの」「ありえない」と一蹴したが、先に 千歌に勧誘を受け喜んで 入部していた妹のルビィを人質にとられたうえ何らかの勝負に負けてAqoursに加入することになった、とダイヤは振り返っている。 加入後は歌う自分や地域そして周りの人が好きだと気付き、打って変わってノリノリで活動開始。 やるからには頂点へ、をモットーにしている。 本当の最初には出来上がった衣装のジャンルの異次元さを見て内心困り果てていたが、いざ着てみると「元がいいと何をやらせても映える」などナルシストじみた自己評価を下した。 内浦の子なので水着姿に恥じらいが無くスタイルも悪くないと自ら評している。 幼少からの習い事は種類が多く、音曲 琴 等アイドルに活かせそうな物もある。 ただ一人の花見や美術館といった静かな場所を好む性分だからか、 Aqoursに入ってからもルビィとのアイドルの話や日常会話はあまり合わない。 気まぐれな中で好きと嫌いがハッキリ分かれており、Aqoursのイベントでは気合を入れて活動するが、興味の湧かない物には無関心になる。 ファッションとスイーツに興味がなく、好きな洋服はファンシーなルビィとは正反対のクールでノーブルな服ばかり。 暑いのと日焼けが苦手。 水を掛け合うシーンの撮影は2回ともかなり楽しんでいる。 店の仕入れから接客までを支える活動が好き。 主に女流作家の本を読む趣味があるためと少し本の話ができるが読むジャンルは異なる。 好きな映画は社会派の戦争映画。 内浦も好きだが美術館や劇場、綺麗な建築物が多い都会に憧れている。 跡継ぎ修行をすべて辞めてしまった、ドジで計画性の無いルビィを「不肖の妹」と称し、多少の失敗は助けない形で自立できるように厳しく接するので畏れられているが、彼女の落とした財布を夜まで探したり、お小遣いの使い方を指導したり、道草で帰りが遅い理由の言い訳をしてあげたりしてサポートしている。 一生言わないと決めているが結構ルビィの事が好き。 パーティーの多い黒澤家では季節行事はあまり重要視されておらず、誕生日も数え年制 ルビィ含む なので大々的に祝っていない。 クリスマスは時期的にたいてい夜はルビィと2人だけなのでお手伝いさん作のグラタンやケーキで小さく祝う。 名前は父親が命名。 女子が生まれたら家の宝なので貴石から付けるとなったそうだが、カタカナにするか和名にするか悩んだらしい。 親戚の女性はわりとみんな古風で和風な名前。 家では鍋料理がほとんど出ず、Aqoursと行く焼き肉店では千歌と善子と鞠莉が奉行になるのでおとなしく従うタイプ。 アニメ1期での性格ですわ テレビアニメ版では初登場の第1話において、のスクールアイドル部創設請願を「」と一蹴。 カタブツな生徒会長という印象を視聴者に与えたが、一方で その割には妙にラブライブ!のルールに詳しいという一面を見せてもいたため、 「もしやこのお姉ちゃん…」という疑念を同時に残していった。 そして第2話で、だったことが判明するのであった。 それなのに何故かスクールアイドルを嫌っており、千歌の前にも何人も来たスクールアイドル関連の部活創設をすべて拒否してきた。 しかし後に理事長として戻ってきたの電撃発言、千歌たちのファーストライブの出来 トラブルをダイヤの機転で解決 、ルビィの決意、花丸の申し出もあって、の存在は黙認。 メンバーでは推しらしい。 「アイドルと生徒会長の兼任がかっこいい(意訳)」らしいが、もし加入後のっぷりを見てしまったらどうなるのだろうか…… を参照 妹であるルビィに対しては、平素では毅然とした姉として厳格に接する傍ら、実は非常に気にかけている。 特にスクールアイドルを頑張り始めた彼女の事は親のように優しく見守っていた。 詳細はを参照してほしい 第8話では千歌たち6人によるAqoursのパフォーマンスやパワーを認めている。 とは昔からの、とは彼女が同じ小学校に転校してきてからの幼馴染。 話が進むにつれ、次第に果南・鞠莉との関係が紐解かれていき、第9話でダイヤがスクールアイドル嫌いになった経緯も判明。 ダイヤが果南以外には隠し通してきた2年前の真実を鞠莉に語った事で、鞠莉と果南が仲直りしてAqoursに加入、ダイヤもその場でルビィ達に迎えられて、ダイヤはAqours最後の9人目のメンバーとなった。 第3話での砂浜のシーンで「Aqours」と書いたのは彼女。 詳細はに記述【リンク先に重大なネタバレ有り】。 Aqours加入以降は、かつての経験と立ち位置、趣味もあってか、スクールアイドル活動に人一倍情熱を注ぎ他の8人の前に立つ、Aqoursの実質的なまとめ役となっている。 ただし融通が利かないので、鞠莉等におちょくられたりしている。 他メディアではヘマの多いルビィに厳しく気丈に接する事がほとんどのダイヤだが、アニメだと家の厳しさが強くない 親がアイ活を応援している ため、自分と同じ物を同じくらい全力で愛する不手際が目立たないルビィへの態度が甘々に変化。 そしてダイヤの方も仕草がルビィにやや近くなった。 メンバーで果南だけをプロポーション良しだと判断している。 小学生時は焦るとルビィに似た小動物のような仕草が目立っていたが、口調や普段の立ち振る舞いは今のそれと変わらない。 この頃東京を訪れた時に一人で路線図を見て「ゴチャゴチャ」しているのが怖くて泣いてしまった。 ここからか東京をはじめとする都会に対して強い警戒心を持っている。 2期3話にて内浦周辺の交通地図を見て制限時間ありの移動の為のルートを皆で模索していた途中で「ゴチャゴチャしてきた」と喚いていたので、今も交通図表を見るのが少し苦手。 携帯電話もAqoursでは花丸と2人だけの。 高校1年生の時には現在のようなテンションの高いアイドル好きになっている。 ラブライブ!の歴史を愛しに憧れる姿は変わっていない。 1話では、生徒会長として、理事長挨拶をまともにしようとしない鞠莉に挨拶用の例文を小声で読み上げるが意味不明な言葉に変換されていた。 次回開催のラブライブの話題になると鞠莉の横に並び2人で明るく告知をした。 同話の中盤で鞠莉が至極真面目に登壇する必要ができた時も隣に立って途中で挨拶を交替していた。 鞠莉の父親の決断で訪れてしまった浦の星の廃校決定を一人で覆そうとする鞠莉、それに気付き他のメンバー7人に隠れてでも支えようと動き出した果南の意思を見透かしたダイヤは2人に優しく詰め寄る。 千歌が鞠莉の父のいるアメリカに行ってなんとかすると言い出した時は、果南と一緒になって鞠莉の今までの苦労を説き彼女を引き止めた。 目標を見出した千歌に導かれて8人で復唱しあった「奇跡を!」を一番に言ったのはダイヤである。 2話では鞠莉の提案で1年生と3年生の6人が集められ、ラブライブ予備予選用の曲作りを開始。 だがその中の果南&鞠莉と善子&花丸の2組の意見がまともに合わせられない事が判明し、ダイヤはルビィと2人 仲良し1年3年コンビとして の間に立って悩ませられる羽目になった。 2組の「ロックだ」「哲学だ」「アイドルらしくない」「元気な曲が良い」という音楽性のぶつかり合いに混じってダイヤもちゃっかり「そこにお琴を!」とか主張している。 2組が仲良くなる為に温泉での裸の付き合いを提案するがあまり効果なし。 辿り着いた寺での不意打ちの虫や雨漏りの雫には妹と一緒に悲鳴を上げた。 果南と鞠莉の破天荒っぷりには10年前後の交友でだいぶ慣らされた様で、鞠莉自作の爆音ハードロックにご満悦の果南に同意しており、その果南と鞠莉が長話や読書が苦手と熟知している。 3話、ヘリ移動計画に目を輝かせるが頓挫。 ラブライブ予備予選の番号決め抽選引きを立候補した善子に、自分は運勢「超吉」だと立ちはだかる この時梨子が千歌用にやった占いサイトをこっそり自分も試した。 善子が癖のせいで勝った事がないで勝ちに行くが、何故か負けてしまい潔く託す 敗因理由は記事で解説。 予備予選本番、新曲『』のダブルセンターをルビィと担当。 今回珍しくルビィがデザイン作成した衣装は和が基調で、ダイヤの衣装姿は千歌たちに綺麗だと感心される。 特にルビィは「ずっとずっと思ってたんだ、お姉ちゃん絶対似合うのに、って」と呟くほどで、2期2話で明かされた「2年前の衣装担当がダイヤとルビィの2人だった」過去からダイヤはルビィを抱き寄せる。 梨子の「良い妹さんですね」の声に力強く「自慢の妹」だと答えた。 4話はタイトル通りの主役回。 Aqoursが3話の活動で金欠だと明かされた日に、鞠莉と果南が後輩達に「鞠莉ちゃん」「果南ちゃん」と呼ばれ同い年の親友のような日常付き合いをする姿に驚愕。 自分は今も「ダイヤさん」としか呼ばれないし親しいやり取りも特に増えていない。 2人が羨ましくなり、資金稼ぎの為の全員参加アルバイトの間になんとかしてルビィ以外の後輩5人と距離を縮めようと奮闘。 ついつい普段通りの生真面目で高圧的な態度が出るのを悔いた結果、次第に言動がものすごく唐突かつ支離滅裂になっていってしまい気味悪がられ、心配される。 終盤に起こった騒動でのダイヤの立ち振舞いで、千歌達はダイヤとこれからどう接していきたいのかを決めてまっすぐ伝えた。 6話で果南が旧Aqoursのフォーメーションノートに記していた難しい振付を今のAqoursに取り入れるか悩んでいたので、ダイヤは珍しく鞠莉に同意。 千歌に振付を託すのを勧め、地区予選突破へと繋げた。 8話の北海道地区予選観覧でが敗退、その帰りの函館観光中に思う所がある妹ルビィの表情に気付く。 彼女はSaint Snowの鹿角姉妹のように、今回のラブライブ!が終わるとダイヤが引退して一緒に活動できなくなる事を恐れていた。 ダイヤはそれに対して笑顔で、ルビィが成長してくれて嬉しい、満足していると答えるが、この時ひそかに拳を握り堪えている。 9話でルビィが突然、花丸&善子と3人で落ち込むを慰めるためと言って数日間の函館滞在を決め二・三年生を沼津に帰したので、まさかルビィAqours脱退かとパニックに陥り飛行機内で叫ぶ。 さらに彼女らは帰りを延長したため気が気でなかったが、最後に函館に呼び戻され、そこで用意されたサプライズに感極まる。 『』ではメイン担当の一人になった。 ダイヤの日本舞踊を他人に指導できる技能は果南曰くスクールアイドルにも活かせるらしい。 G's版と違いルビィ好みの服を選べる特技を持つ。 10話で卒業後の進路を東京の大学に決めた。 12話で東京の交通網に対する苦手意識は克服済みだとアピール。 11話の閉校祭ではルビィと一緒に『ラブライブ!クイズ』を経営し、クイズ出題を担当。 12話のラブライブ!直前の自由時間には、前日お参りに行った神田明神に再び戻り、優勝祈願の絵馬を書いている。 本人曰く、昔から自分が書いた願いは叶っている。 千歌にラブライブ!で勝ちたいかと問われると、浦の星全校生徒の想いを背負う者として、それよりも黒澤ダイヤとして歌いたい、心を込めて歌を届けるのがスクールアイドルの誇りだと回答した。 4話以降視聴者から「ダイヤちゃん」と呼ばれ始めた彼女だが、以後千歌達からどう呼ばれるようになったかは強調されて示されておらず、挙句7話でさりげなく「ダイヤさん」のままになったと判明する。 ……が、実はその後、とあるタイミングからしれっと「ダイヤちゃん」呼びに変更された。 アニメ作中のダイヤは、三年生内の熱い友情やルビィの優しさに触れて涙ぐむ事はあったが、目の前で仲間たちが泣いても、号泣するルビィ・鞠莉・果南に胸を貸しても、ダイヤだけは大きく涙を流す描写は一度も無かった。 幼少期除く 小学生時で既に今の性格の大部分が出来上がっていたゆえ、児童達の前の檀上で喋る際は恥じらいが無く、果南と鞠莉もその姿は雲の上の存在のようと感じていた。 仲良くなるまでは素が分からない子だったせいで、果南と鞠莉以外とは一緒にいる事のない人見知りだった。 当時箱入り娘だった鞠莉を3人組で連れ回したので鞠莉の両親によく思われていなかった。 3人は昔「誰が枕投げが強いか」で喧嘩した事があり今も火が付くと止まらない。 ダイヤがごまかす時にほくろを掻く癖を持つのは果南と鞠莉だけの秘密。 2期でも携帯電話は変わらずガラケーで、『スノー SNOW』的アプリで加工済のルビィの写真を保存している。 この機器でSaint Snowの予備予選ライブの動画を閲覧。 ダイヤは1期6話と2期4話で一人舞を踊り、観た人を皆魅了していたが、後に「華やかさと存在感 をAqoursに与えていた 」と評される事になる。 漫画版での性格ですって 性格やキャラ相関はG's版に基づいており、果南を呼び捨てにして、千歌から「ダイヤちゃん」と呼ばれている。 生徒会長を務め、日々の校内放送も担当。 黒澤家の子として家の仕事相手との交流も慣れた様子でこなす。 果南同様、スクールアイドルの事は存在も知らない。 千歌の勧誘も「何それ」と関心なくあしらった。 千歌からは昔から真面目な人という事で、まだスクールアイドル部の創部の可否を決定する立場の人物としか捉えられていない。 千歌達が妙な部活を創ろうとしてても、ルビィが何か隠れて準備中なのを見つけても、詮索しないで見送っている。 スクフェス版での性格ですわ 口調や性格はアニメ版寄りだがアイドルオタクではない。 「ブッブー、ですわ」はメインストーリー20章以降少しずつ登場。 生真面目で何か目的を持てば脱線しにくい。 無駄話やおやつの過剰摂取、不要な騒音や散らかりなどの不摂生と脱線とおふざけが許せず、メンバーの気が抜けていると一喝し意識改革を図る。 Aqours全員での買い出しやキャンプでは引率の先生のように注意喚起ばかりしている。 自分の意思でストイックになる事ができるため、試験勉強は悩んだことが無く勉強に不要な物は捨てるとまで言ってのけた。 一方、一度何かに熱が入ると止まらなくなる。 変なタイミングで張り切る時があり、風邪予防運動や徹夜の練習の言いだしっぺになったことも。 抹茶味の菓子にだけは目が無く、抹茶チョコの試食コーナーで次々に大人買い。 『第5回おさんぽラリー』ではメンバーに隠れてまで埼玉や大阪の抹茶スイーツ巡りを楽しんだ。 学校の弁当の後の抹茶プリンを鞠莉の珈琲と一口交換したことも。 22章『ダイヤの愛しい日々』はこんなダイヤにスポットを当てた回。 AqoursではPCでライブイベントの連絡メールを送受信する役を担当。 果南&鞠莉主体の3年生で練習の先導役もしている。 急に練習の休みを3年生が言いだすのは珍しい。 Aqours主催イベントと聞いてサイン会を希望したり、スクールアイドルフェスティバルへの招待を受けて感激したり、地元の人へのライブ披露を楽しみにしたりと、Aqoursがスクールアイドルとして人気になるのを夢見ている。 最悪生命に関わりそうなメンバーの危ない挑戦は極力許さない。 生徒会の仕事で練習に合流するのが遅くなる日がある。 生徒会長の書類整理の大変さを痛感しているので、同様の仕事量を抱える のに要領が悪い 理事長を手伝いに行くことも。 各学年の委員長や部活の部長との会議で使われる生徒会室は、家と同じく習慣的にすごく綺麗な片付け方をしている。 学校の皆や近所の人に喜んでもらえそうな校内ライブや行事イベントの案が出ると二つ返事で賛成する。 バレンタイン・ホワイトデーだけは「学校への過度なお菓子の持ち込みは本来好ましくない」と厳しいが、本音を言うと「勉強に支障の無い範囲なら自分もみんなと楽しみたい」が立場のせいで口に出来ず、その都度果南が代弁してきっかけを作ってあげている。 怪しい地図での宝探しや練習になりそうにないキャンプの実施は最初反対するが本番はちゃっかり楽しんでいる。 流れ星への願いは「みなさんの健康」。 責任感が強いが、そのせいで引き受けた仕事は一人で抱え込んでしまいがち。 おまけに他人の失敗は許せても、自分の失敗は許せないので、習得したい物のコツが掴めないとだんだん意固地になる。 その事に誰かが気付くまで業務や努力を続け、疲れを溜めてしまう。 『第21回メドレーフェスティバル』のイベントストーリー『意地っ張りな優しさ』はこの面が強調された主役回。 Aqoursの2名に依頼された体験の撮影を、都合の悪い果南に代わってダイヤがの相方に立候補したは良いが、ダイヤはに乗れた事が無く不得意な分野だった。 料理は得意。 14章で海鮮丼、25章で抹茶ミルクかき氷を作り、オードブルや弁当はルビィと一緒に作ったりしてルビィの好物が多め。 サマービーチ編では黒澤家のカレーは蜂蜜をお玉で入れる激甘カレーが伝統らしい。 ハンバーグ嫌いの事は素直に認めていないが気まずい顔をしていた。 ミンチ料理でも肉そぼろなら平気。 果南と曜の体力勝負についていける身体能力持ち。 スタミナは普通。 スケートが上手い。 徹夜経験が19章までに一、二度あった。 工作も得意な方。 スクールアイドル歴はメインストーリーの中盤までと後期以降とで異なる。 1章では3年生までアイドルを知らずAqoursの活動も最初反対していたが、加入してすぐに意見を変えた。 2018年10月のイベントストーリー『鞠莉とダイヤの大掃除』よりダイヤの憧れから始まった果南&鞠莉との3人のAqoursをしていた設定に統合され始め、28章辺りからメインストーリーにも採用された。 ほくろを掻く癖はこの時空ではルビィに知られている。 しかも 居合わせなかった善子以外の 後輩に暴露された。 ルビィをホーム台詞で「不肖の妹」と言っており、サイドストーリーではよく叱っているが、メインストーリーではルビィがアイデア出しやイベント準備と本番をしっかりこなすのでよく褒めており、彼女が困っていると大声で叫びながら助けに行き優しく支えている。 家では琴、華道、日本舞踊、茶道、長唄と端唄の稽古をしている。 琴の練習は聞いてくれる人がいる方が力が入る。 花見や月見イベントで披露している琴は、両親の持ち出し許可を得て持ってきている。 タイムトラベルは大正浪漫が希望だがタイムマシンの事故やタイムパラドックスが怖くて妄想出来ない。 動物編では興味を持ってヘビの飼育を体験。 結婚式では白無垢を着ると決めているとウェディング編で語っている。 カラオケは姉妹でよく行く以外に果南&鞠莉とも行くのでレパートリーが増えているらしい。 9章1話とハロウィンPart2編で千歌の声真似をしている。 完全な和室で、本を置いた文机の他は床の間と床脇を生け花や骨董で飾っているのみ。 ドラマパート版での性格ですわ! ドラマパートでは真面目で完璧主義者、常識人のまとめ役 ……に見える、怒りっぽい性格の天然として描かれている。 メンバー公認の真面目で責任感が強くて準備が良い性分なのに、進行の都合で忘れ物をさせられている。 恥や外聞のために噓、言い訳を言った回もあるが鞠莉によると普段は誤魔化さない性格との事。 「ダイヤ、ダイア、どっち?」とネタで聞かれた際は、意外にもスルーでネタを終わらせた。 初登場の『』では納得のいかない事や鞠莉のジョークへのツッコミを常にキレながら行うキレ芸を披露。 当時鞠莉に付けられたあだ名は、石炭、、人でなし、ムチなど。 その後の作品からは徐々に性格が丸くなり、日常会話には普通に参加、少しふざけているメンバーには注意をして、相当常識外れな事をしだした者を大声で叱責する役になっている。 その雰囲気に恐れを抱くのはルビィくらい。 千歌や花丸や鞠莉達のボケにされるがままの巻き込まれ役も担当している。 高校生なので宝探しのような幼い行動は普段の精神状態だと恥ずかしくてできない。 回によってメンバーへの接し方が変わるのだが基本的に、計画性の無いルビィと千歌をほとんど信用しておらず、梨子のことは彼女なら山で遭難しないと思うほど信頼している。 常識人の曜はそれなり。 ルビィの事は相当不甲斐ないと思っているが、ルビィが危機に瀕した時は全身全霊で護ると決めている。 ルビィが他人に渡るのを嫌がるくらい溺愛しており、ルビィの生活面の不器用さが心配のあまり気に掛け過ぎた事も。 ただし話の流れでルビィを突き放した回もある。 他の子どもにも優しく接するお姉ちゃん気質。 ルビィの声真似ができる。 クオリティ高。 千歌に「吹雪の音」のモノマネを教えた。 常識はあるのに、他人の言う事を真に受けやすい性格。 非常識な理論を何度も熱く説得されるとついに「自らの認識が間違っていた」と考えを改めてしまい、ノリノリで非常識な流れに沿って動いてしまう なんとか抗った回もあるのだが。 花丸や善子らの言うことに乗せられて、SPや任侠、逮捕劇、若大将パロディ、野球漫画等を模した全力コントを始めてしまったことも。 気が動転すると理屈がムチャクチャになる。 家は代々アジ漁師の網元だった家系の血筋。 自分は凡人じゃないと自信満々にアピールしている。 お茶やお華に自信があり、和の空気は嫌いではない。 だが運動神経は無い。 余談ですわ は『』にて、()を演じていた。 その為か、でキャスト公開された際、Yahoo! のトレンドワードにも同時にトレンド入りするほどに話題となった。 そして、早速投稿されるという展開は誰が予想出来たのだろうか。 また、にが存在する。 『』の敵組織には日本支局長としてブラックダイヤが在籍している。 また、が展開している『』にちなんで名づけられたネーミング、『 ダイヤ、黒ん』なる言葉も存在するとか。 最初期のダイヤは善子とともに2年生設定だったがすぐに3年生に変更された。 もし2年生のままだとルビィとの年の差がたった8ヶ月半と現実ではありえない事になっていた。 当時2年生だったメンバーは千歌・梨子・ダイヤ・善子。 が含まれている。 誕生日が元日の1月1日である関係上、ライバーたちは新年と同時に黒澤ダイヤの誕生日を祝い、その結果沼津が活発となり、店の関係者が「元日なのにダイヤの誕生日だから休めない」という現象が発生している。 関連イラストですわ pixivision• 2020-07-16 18:00:00• 2020-07-16 17:00:00• 2020-07-15 18:00:00• 2020-07-15 17:00:00• 2020-07-14 18:00:00 人気の記事• 更新された記事• 2020-07-16 22:38:53• 2020-07-16 22:37:15• 2020-07-16 22:36:04• 2020-07-16 22:35:45• 2020-07-16 22:35:18 新しく作成された記事• 2020-07-16 22:39:41• 2020-07-16 22:27:19• 2020-07-16 22:29:11• 2020-07-16 21:58:07• 2020-07-16 21:56:32•
次のジャンル 、、、 漫画 原作・原案など 公野櫻子 作画 おだまさる 室田雄平(キャラクターデザイン) 出版社 掲載誌 レーベル 発表号 5月号 - 巻数 既刊3巻(3月現在) アニメ 原作 、公野櫻子(原案) 監督 酒井和男 シリーズ構成 キャラクターデザイン 室田雄平 音楽 アニメーション制作 製作 2016プロジェクトラブライブ! サンシャイン!! (第1期) 2017プロジェクトラブライブ! サンシャイン!! (第2期) 放送局 ほか 放送期間 第1期:2016年 - 第2期:2017年 - 話数 第1期:全13話 第2期:全13話 映画:ラブライブ! サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow 原作 矢立肇 監督 酒井和男 脚本 花田十輝 キャラクターデザイン 室田雄平 音楽 加藤達也 制作 サンライズ 製作 2019 プロジェクトラブライブ! サンシャイン!! ムービー 配給 封切日 上映時間 インターネットラジオ:ラブライブ!サンシャイン!! Aqours浦の星女学院RADIO!!! 愛称 浦ラジ!!! 配信期間 2016年 - 配信サイト HiBiKi Radio Station、音泉 配信日 毎週水曜日 配信形式 ストリーミング パーソナリティ わいわいわい (、、) 提供 2016プロジェクトラブライブ! サンシャイン!! (77回まで) 2017プロジェクトラブライブ! サンシャイン!! (78回より) - プロジェクト ・ ポータル ・ 『 ラブライブ!サンシャイン!! 』は、(ブランド)、、の3社によるプロジェクト「」の第2作。 概要 [ ] 架空の学校・私立浦の星女学院を舞台に活躍するスクールアイドルグループ「(アクア)」を主人公としたシリーズ第2作。 第1作『』から原案・テキスト・漫画原作は、キャラクターデザインは、アニメの脚本はが続投している一方、アニメーションPV・テレビアニメの監督はから、第1作のテレビアニメ版で演出を担当した酒井和男に交代している。 2015年2月26日に『ラブライブ! 』の新企画 として告知され、同年4月30日に同日発売の『電撃G's magazine』2015年6月号およびラブライブ!公式サイト において企画の詳細が発表された。 2015年9月9日、『ラブライブ! 』公式サイトのリニューアル(ポータルサイト化)が行われると同時に、本作の公式サイトが開設された。 2015年10月から翌2016年3月にかけて、読者参加企画により、トリオユニット3組(CYaRon! 、AZALEA、Guilty Kiss)の構成メンバーおよびユニット名を決定。 同年5月からトリオユニットでの活動も始まった。 2016年1月11日、で行われた「ラブライブ! サンシャイン!! Aqoursニコ生課外活動〜はじめてのDOKI-DOKI生放送! 〜」の中で、『ラブライブ! サンシャイン!! 』が2016年夏よりテレビアニメが放送されることが発表され 、同年7月から9月まで放送された。 2017年10月から12月に第二期が放送、2019年1月に劇場版が公開された。 テレビアニメを主軸とした展開は、劇場版の内容をベースとしたAqours 5thライブ(2019年6月開催)をもって終了し、それ以降はCDリリースやライブ活動など、声優を主軸とした展開となっている。 第1作同様に実在の地域を舞台にしており、本作では静岡県沼津市が主人公たちの出身地として選ばれている。 Aqoursが通う浦の星女学院が実在の中学校をモデルにしている他、周辺地域の施設や名所も劇中に取り上げられる。 また第1作と異なり、CDに収録されたボイスドラマのほぼすべてに、沼津市に実在する施設等が登場するのが特徴である。 そのため地域の企業とのコラボレーションも積極的に行なわれている(詳細はを参照)。 監督の酒井によれば、舞台となる街を探して伊豆半島を一周していた中で同市に訪れ、ロケーションや名産品、住民の優しさに惹かれたことが、選出の理由だという。 テレビアニメおよび声優ユニットによるライブ活動の分野では、主役のAqoursだけでなく、ライバルユニットのSaint Snowにも焦点が当てられ、物語で重要なポジションを担うだけでなく、演じる声優たちのライブ活動や、出身地と設定されている北海道でのイベントも精力的に行なわれている。 ストーリー [ ] 漫画については「」を、テレビアニメについては「」を参照 にある、女子高校の「浦の星女学院(うらのほしじょがくいん)」。 この学校は全校生徒が100人にも満たず、来年度の入学希望者は0人。 それにより、統廃合の危機に瀕していた。 そんな中、学校を盛り上げるために9人の生徒が立ち上がり、スクールアイドルを結成することになった。 登場人物 [ ] 主に基礎設定、複数のメディアで共通する設定を記述する。 各メディア固有の設定は別途記述する。 付記されたは、特記ない限り、テレビアニメ版における担当を指す。 一部のサブキャラクターは、演出により顔の一部が描写されない。 浦の星女学院 [ ] 沼津市の内浦という町の近くの岬の突端にあり、全校生徒が100人にも満たない小さな女子高校。 通称「浦女(うらじょ)」。 周辺は畑で囲まれている。 制服では3年生が緑のスカーフ、2年生は赤、1年生は黄色のリボンで、これは学年ごとに固定されている。 夏服のデザインは2年生と3年生が共通で、パフスリーブタイプを採用。 1年生は袖がほぼノースリーブタイプの制服である。 スカーフの色同様、学年ごとに固定されている。 夏服では2年生、1年生もリボンからスカーフとなる。 この他に、浦の星女学院の旧制服であり、現在は秋の衣替えの一時期に着用されている黒いセーラー服タイプの制服も存在する。 こちらのスカーフの色は白で、学年に関係なく同じである。 校内での室内履きは、主に小学生が履いているであるが、登校や下校の際は外履きは高校生が履くような普通の靴である。 『G's』誌上のイラストストーリーおよび漫画版では、既に廃校が決定しており、千歌たちを含めた生徒たちにも周知されている。 テレビアニメ版では、第1期第1話時点では統廃合は決定していなかったが、第2期終盤にてとの統廃合による閉校が決定。 3年生卒業後、1・2年生は同校に編入した(劇場版)。 部の設立申請には最低5人必要(兼部も可)。 理事長は小原鞠莉だが、実質的な決定権を持っているのは鞠莉の父親。 モデルは「」である。 Aqours(アクア) [ ] 全メディアに登場。 本作の主人公グループ。 に憧れる千歌の発案により、浦の星女学院で結成されたスクールアイドルグループ。 グループ名は「Aqua」と「ours」を合わせた造語。 テレビアニメや漫画ではスクールアイドル部に所属(活動の詳細はを参照)。 またグループ内で3人ずつのミニユニットに分かれての活動もしているが、テレビアニメ、漫画でのミニユニット活動の描写はない。 公に登場したのは『G's』2015年5月号、メンバー個々のプロフィールと担当声優が発表されたのは『G's』2015年6月号であったが、グループ名がAqoursに決定した『G's』2015年8月号の発売日である2015年6月30日が正式な結成日とされている。 漫画版では2019年現在、Aqoursと名乗っていない。 テレビアニメ版では、果南、ダイヤ、鞠莉が1年生のときにも「Aqours」のグループ名でスクールアイドル活動をしていたが、ある事がきっかけで解散する。 それから2年後、千歌を始めとしたメンバーが集まり、果南やダイヤ、鞠莉も加入したことで再結成した。 千歌たちが名乗り始めたのは1期第3話の千歌・曜・梨子の3人の状態のときから。 劇場版で静真高校に編入後、6人のAqoursとして部活動報告会の場で編入反対派である一部保護者を説得するためのミニライブを行ったが、精神的支柱であった3年生メンバーがいない事に動揺してしまい、初歩的ミスを連発してライブは大失敗となり、正式編入は再び様子見となってしまう。 各メンバーの血液型、身長、スリーサイズ、誕生日、ライブカラーはの項に記述。 高海 千歌(たかみ ちか) 声 - 本作の主人公。 Aqoursのリーダーにして発起者。 高校2年生。 一人称は「私」または「千歌」。 性格は明るく人懐っこく負けず嫌い。 持ち前の行動力と勢いで周囲を引っ張っていく。 趣味はソフトボールとカラオケ、特技は鉄棒、卓球及び習字、好きな食べ物はみかん、嫌いな食べ物はコーヒーと塩辛。 みかんは、演じる伊波がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている。 実家は「十千万(とちまん)」という温泉旅館(モデルは)で、3人姉妹の末っ子。 特にに興味がある様子。 Aqoursでは作詞を担当。 才能ある友人たちと比較して自らを「普通(普通星人、普通怪獣)」と評し、昔から何かに挑戦しても上手くいかないと悔しがる前にやめてしまうことを繰り返していた。 幼馴染の曜と一緒に何かに夢中になりたいと思い続けてきた中で、ようやく「スクールアイドルになり輝きたい」という大きな夢を得て、それに向け邁進していく。 家族は「十千万」の厨房で働く父・娘たちより幼く見える容姿の東京で働く母・「十千万」の実質女将である長姉の志満・会社勤務でトラブルを起こした千歌をよく注意する次姉の美渡の5人家族。 「しいたけ」という名前のメスの大型犬を飼い、2期最終回では2匹の子犬も産まれている。 明るく屈託のない性格で、内浦に馴染めなかった梨子の心を開く。 過疎化する内浦の未来を憂いている。 桜内 梨子(さくらうち りこ) 声 - 高校2年生。 一人称は「私」。 趣味は絵画、手芸及び料理、特技は楽器(ピアノとビオラ)、好きな食べ物はゆでたまごとサンドイッチ、嫌いな食べ物はピーマン。 絵画とサンドイッチは、演じる逢田がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている から引っ越してきた転校生で、「」のPVでは同校の制服を着用しているが、他のメディアでは転校初日から浦女の制服を着用している。 地味で控えめな性格であるが、千歌に引っ張られてスクールアイドルに参加することになった。 大人っぽく落ち着いて見えるが実は慌て者で、早とちりや勘違いをしてしまうことがある。 テレビアニメ 物事をはっきりと言う性格で、メンバーのボケにきついツッコミを入れることも多々あるが、友達想いな一面もある。 まだ冷たい春の海に飛び込もうとしたり、変顔を披露したりと、突飛な行動に出ることもある。 周囲から期待されていたピアニストだが、コンクールを機にスランプに陥り、ピアノから離れようと浦女へ転入する。 転入当初からの千歌の勧誘に何度も断り続けたものの、それでも尚勧誘してくる彼女の熱意に負けて活動を手伝いをしている内に、千歌を助けようと入部を決意し、スクールアイドル部に3番目に加入した。 Aqoursでは作曲を担当。 また、スクールアイドル活動を通じてもう一度ピアノに向き合うようになり、さらには千歌たちの後押しもあってピアノのコンクールに出場した。 「十千万」の隣家に住み、家族として梨子と似た母親が登場している。 漫画 内気で恥ずかしがり屋。 ピアノは小さい頃から習い事として続けてきた特技であり、コンテストなどに出場したことはない。 千歌とは内浦に引っ越してきた日に偶然出会っている。 転校してきた日から千歌にスクールアイドルの勧誘を受けるが、目立つことが苦手で内気ゆえに断り続けていた。 千歌に内浦のイベントに誘われたことを機に3番目に加入。 松浦 果南(まつうら かなん) 声 - 高校3年生。 一人称は「私」。 趣味は天体観測と水泳、特技はダイビングと操船、好きな食べ物はさざえとわかめ、嫌いな食べ物は梅干。 口癖は「ハグしよ?」で、演じる諏訪がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている。 千歌の幼馴染。 幼少期は一緒に海で遊ぶ仲で、高校生になった現在も千歌には姉のように慕われている。 近くの島(淡島)でダイビングショップをやっている祖父と二人暮らしで、自身も手伝いをしている。 大人っぽくサバサバした性格であり、落ち着いていてどこかクールな雰囲気を纏っている反面、あまり物事にこだわりがない。 ダイビングで体力が養われているためAqoursの中で一番スタミナがあり、泳力と筋肉が自慢。 特に持久力は超人的で、夏休み合宿でダイヤの提案した過酷なトレーニングメニューを唯一まともにこなしていた。 ボートの操船をこなし、また、サーフィンを乗りこなす腕前の持ち主。 テレビアニメ 骨折した父親に代わってダイビングショップ(のカエル館がモデル)を経営するため長期休学していたが、第9話で学校に通うようになった。 1年生の時にダイヤ・鞠莉と共にスクールアイドル「Aqours」として活動し作詞と振付を担当するも、後に怪我をした鞠莉を気遣う行動を見せた末にすれ違いが生まれ、解散となってしまったことが明らかとなる。 そのときのいざこざから、スクールアイドル活動に対し頑なな態度を取っていたが、密かにダンスの練習を続けたり振付構想用ノートを持ち続けるなどが心残りがある様子をみせていた。 最終的には鞠莉達と和解し、8人目のメンバーとして千歌たちと共に再びAqoursとして活動する。 加入後はメンバーを見守り、時にアドバイスしながら活動しており、経験を活かしてダンスコーチと振付決めを担っている。 前向きな性格だが、せっかちなところもある。 漫画 アニメよりも千歌との幼馴染として親密で接点が多く、ほぼ毎日一緒に遊ぶ仲。 スクールアイドルとアイドルの違いが判らないなど、スクールアイドルの知識はかなり疎い。 うやむやのうちに、2番目に加入。 黒澤 ダイヤ(くろさわ だいや) 声 - 高校3年生。 一人称は「私 わたくし 」。 口の向かって左下にホクロがあり、ごまかす時は必ずホクロの所をかく癖がある。 趣味は映画鑑賞と読書、特技は和琴、唄及び着付け、好きな食べ物は抹茶味のお菓子とプリン。 嫌いな食べ物はハンバーグとグラタン。 実家はかつてので現在でも地元で有名な名家で 、学院の生徒会長を務めている。 落ち着いた雰囲気を持つが、勝負事では1番を目指す競争力の高さや気概も持ち合わせている。 プライドが高い完璧主義者で、中途半端や曲がったことは許せない性格。 また、ルビィにも厳しい反面、時折甘やかす一面も見せている。 スクールアイドルを破廉恥なものと考えており、最初は勧誘を断っていた。 だが加入をかけた勝負に負け、既に加入していたドジな妹のルビィを心配して仕方なく参加するが、やるからには大会優勝を目指べきと考えている。 特にに興味がある。 その2年後、いざこざの末に果南と鞠莉が和解すると自身も2人と和解し、その後加入を決意した果南と鞠莉のことを千歌に託したが、直後に千歌達からAqours加入を呼び掛けられたことでその誘いを受け入れ、9番目に加入 した。 当初は自分達の挫折を後輩達に味わわせまいとスクールアイドル活動に厳しい姿勢だったが、加入以降は、かつての経験と立ち位置、趣味もあってスクールアイドル活動に人一倍情熱を注ぎ、ラブライブに向けての戦略を立てるなど他の8人の前に立つAqoursの実質的なまとめ役を担う。 語尾に「ですわ」を付けて敬語で話し、特に否定の際の「ブッブー!ですわ!!」というセリフは、演じる小宮がイベントで用いるコール&レスポンスでも使われている。 漫画 千歌たちが始めたスクールアイドル活動を、まだ部活動として申請されていないこともありよく理解していない。 渡辺 曜(わたなべ よう) 声 - 高校2年生。 一人称は「私」。 趣味は筋トレ。 特技は高飛び込みと体感天気予報、裁縫、料理。 好きな食べ物はハンバーグとみかん。 嫌いな食べ物は刺身とパサパサした食べ物。 口癖は「」で、のポーズをとることも多い。 これらは演じる斉藤がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている。 千歌の幼馴染でクラスメイト。 体育会系スポーツ少女で、特技の高飛び込みはナショナルチーム級の実力を持つ。 考えるよりも先に体が動き、誰とでも打ち解けやすい性格で女友達が多い。 Aqoursの中では果南に並んで泳力に優れ、持久力では果南に譲るも瞬発力があり、短距離の競泳では上回る。 父はの船長で、自身も将来は船長になりたいと思っている。 制服系のコスプレに興味がある。 テレビアニメ 水泳部と掛け持ちでスクールアイドル部に2番目に加入。 後に、千歌と梨子が親密になり、更に加入した6人も続々とその周りに集まっていったのを見て、次第に疎外感を感じるようになり、ついには「千歌は自分といるのが嫌なのではないか」と悩みを吐露するようになるが、それを聞いた鞠莉のアドバイスや千歌の本心を知っていた梨子の励ましによってその悩みを克服する。 特技の裁縫はコスプレ趣味が長じたもので、Aqoursのステージ衣装の考案と仕立てを担当している。 市街地の狩野川沿いにある自宅(在地のモデルは下河原町)からバスで通学している。 漫画 高飛び込みの全日本級選手であるものの、素行はあまり良くなく、たびたび教師から注意を受けている。 自分がやりたい遊び(特に球技)が人数不足でできなかった幼少期の経験から、他者が人数が足りなくて困っている時は助っ人せずにはいられない。 千歌のスクールアイドル活動に参加したのもその流れで、最初は助っ人としてではあるが4番目に加入し、水泳部を休会して千歌たちと活動を共にするため正式に加入。 千歌、果南と幼馴染であることはG'sおよびアニメと変わらないが、部活が忙しいため3人一緒に遊ぶ機会は少なかった。 津島 善子(つしま よしこ) 声 - 高校1年生。 一人称は「」または「私」。 趣味は小悪魔ファッション、特技はゲームと魔法、好きな食べ物はチョコレートと苺、嫌いな食べ物はみかん。 都会の沼津出身。 いわゆるを患っており、小悪魔ファッションに身を包み、「ヨハネ」と自称し、ファンを「リトルデーモン」と呼んでいる。 気が利いて頭もよいが、非常に運が悪く様々な場所で想定外のトラブルに見舞われる。 一方、古風な自身の本名にコンプレックスを持っており、他人から本名で呼ばれると「善子いうな!」「ヨハネ(と呼んで)!」などと訂正するのが定番である。 このやり取りは、演じる小林がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている。 なお、「ヨハネ」の正式な綴りはラテン語で「Johannes」であるが、本作では一貫して「Yohane」とで表記されており、アイドル衣装にあしらわれる頭文字やユニット「わいわいわい」の由来なども、後者を基準としている。 テレビアニメ 小さいころから何をしてもうまくできないことばかりで、自分は「神が嫉妬した特別な存在」だと思うようになり、そこから堕天使を名乗るようになった。 入学早々に中二病を交えた自己紹介が原因で高校デビューに失敗したと思い込み、不登校になる。 その後、幼稚園の頃からの知り合いである花丸の説得で学校に通い始めるも、結局素が出て失敗しスクールアイドル部の部室に逃げ込む。 千歌から生配信の評判と「堕天使アイドル」の前例の無さを見込まれ、人気が出ると言われてAqoursに誘われ一時参加。 堕天使要素中心のPVを完成させるがダイヤに否定された上に結果もあまり出せなかったため、堕天使キャラのせいだと感じ堕天使もアイドルも辞める決意をするが、最終的には千歌たちから「堕天使を好きなら隠さず表現していい」と肯定された上で改めて勧誘され、Aqoursに6番目に加入した。 当初は堕天使ヨハネを自称することに羞恥心を抱いていたものの、加入後は羞恥心を捨てた上で千歌の言葉の通り堕天使ヨハネを惜しみもなく自称するようになる。 自宅は沼津駅に近い上土商店街と狩野川に挟まれた御成橋のたもとに実在するマンションがモデルである。 教師職の母親は娘の趣味の事を放任しているが、よくは思っていない。 漫画 以前からスクールアイドルに興味を持っており、千歌にスクールアイドル部に初めて勧誘された際は「内浦でやっても観に来る人が誰もいない」という理由から断ったが、千歌が果南、梨子、曜をメンバーに入れて活動を本格的に始めたことを知り、参加しようとする。 国木田 花丸(くにきだ はなまる) 声 - 高校1年生。 一人称は「オラ」もしくは「マル」。 「オラ」は東北地方出身の祖母からの影響。 「マル」は演じる高槻がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている。 趣味は読書、特技は独唱(聖歌隊所属)、好きな食べ物はみかんとあんこ、嫌いな食べ物は牛乳と、麺をすするのが苦手で、一緒に空気も吸ってしまってすぐお腹一杯になる麺類。 練習時には犬の足跡マークが入った服を着用している。 日常生活では眼鏡をかけていることがある。 地元で代々続く寺の娘で、言葉の語尾に「ずら」を付ける、いわゆるを話す(必ず語尾に「ずら」を付ける訳ではなく、気を抜いた時に出る事が多い)。 日本文学を愛読している。 歌が得意なことから地元の聖歌隊に所属している。 周囲の人に気を配る優しい性格だが何かと空回りしがち。 目が回りやすいのが欠点。 ルビィからは「マルちゃん」、善子からは「ずら丸」と呼ばれている。 テレビアニメ 実家が寺という環境下のため、いわゆる文明の利器に疎いところがあり、ノートパソコンや自動センサーなどの機械に触れると、その度に「未来ずら~!」と言いながら目を輝かせる。 ルビィとは中学からの親友、善子が幼稚園時代からの幼なじみということになっている。 ルビィを含めたAqoursのメンバーの多くからは「マルちゃん」ではなく、「花丸ちゃん」と呼ばれている(鞠莉は「花丸」、ダイヤは「花丸さん」、善子は「ずら丸」と呼んでいる)。 親友のルビィのAqours加入の後押しをする一方、自らは体力面の自信のなさからルビィのスクールアイドル部への入部を見届けると一度は降りたが、千歌たちから改めて加入を説得され、5番目に加入 した。 図書委員を兼任。 善子本人がいくら訂正しても、善子を「善子ちゃん」と呼び、善子へのツッコミ役となることが多い。 漫画 学院の有名人である曜がスクールアイドルを始めると知り、友人のルビィと話題にする。 小原 鞠莉(おはら まり) 声 - 高校3年生。 一人称は「私」または「マリー」。 趣味はスポーツと乗馬、特技は柔軟と歌、好きな食べ物はコーヒーとレモン、嫌いな食べ物は納豆とキムチ。 英単語を交えた独特の喋り方をする事が多い。 ホテルチェーンを経営するイタリア系アメリカ人の父親を持つハーフの女子生徒。 父の仕事の都合で沼津にやって来た。 明るい性格で個人行動を好む反面、どんなことがあっても絶対にめげない性格で恐れを知らないチャレンジャー。 千歌にたびたび勧誘を受けるも、好きな音楽は と正反対な音楽性のためあまり乗り気ではなかったが、仕方なく参加して徐々にであるが興味を示すようになる。 テレビアニメ 内浦で一番のホテル「ホテルオハラ」(モデルは)の経営者の娘で、果南・ダイヤとは幼少時からの仲。 浦の星女学院に1年生の時の在学時、当時の浦の星統廃合の危機を機に果南・ダイヤに誘われて共にスクールアイドル「Aqours」として活動し作曲を担当していたが、東京でのイベントで脚を負傷し、このままでは事故になりかねないと思った果南がわざと舞台で歌わなかったためにすれ違いが生じ、そして鞠莉の留学の話も聞いた果南とダイヤは彼女の将来を考えAqoursを解散したためそのまま留学した。 それでもダイヤたちとのスクールアイドルの夢を諦めきれず、浦の星統廃合の危機とAqours結成の噂を聞き、小原家が学院に多額の寄付をしていることを利用して理事長兼生徒として3年生の時に再び浦の星へと転校した。 千歌・曜・梨子で結成したスクールアイドルに対しライブで体育館を観客で満員にできたら部員が5人未満でも部として承認する一方で、逆に満員に出来なかった時は解散するよう条件を突きつけたが、見事に条件を果たしたことで部を承認し、さらには部室まで用意した。 そして、メンバーが徐々に集まりつつあるのを見て自らもスクールアイドル活動を再開する決心をし、果南との和解を経て7番目に加入 した。 また、加入以降は、千歌のことで思い悩む曜にアドバイスを送るなど良き先輩としての一面を見せた。 Aqoursでの活動と併せて、理事長としても浦の星廃校を阻止しようと尽力していく。 漫画 第2巻終了時点で、目立つ動きはない。 黒澤 ルビィ(くろさわ るびぃ) 声 - 高校1年生。 一人称は「私」または「ルビィ」。 趣味はお洋服とお裁縫、特技は衣装選び、好きな食べ物はポテトフライとスイートポテト、嫌いな食べ物はわさび。 口癖は「がんばルビィ!」で、演じる降幡がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている。 花丸の親友でダイヤの妹。 で父親以外の男性を苦手としている。 泣き虫で臆病と姉とは正反対な性格であるが、芯は持っている。 アイドルファンで生まれた頃からのアイドル好きを自称しており、アイドルになりたいという願望からスクールアイドルに参加した。 その反面自他共に認めるドジっ子で、道で転びそうになる、食べているアイスを落とす、犬に吠えられるなど常に大変な目にあっており、そのことでダイヤによく怒られているが、反面では可愛がられる時もあるなど姉妹仲は良好である。 親が非常に厳しく、テレビはのニュース番組しか見ることができない。 テレビアニメ 「究極の人見知り」という設定になり、男女問わず初対面の人とうまくコミュニケーションを取れない人物として描かれている。 第6話での描写から、両親はかなり寛容な人物とされる。 また、千歌や花丸、善子と共に常識はずれな一面もあり、東京に行くことになった際は千歌と共に派手な格好に身を包んでいた。 ダイヤが2年前の出来事を機にスクールアイドルを避けるようになったことから、自らもスクールアイドルになる夢を諦めかけていたが、それを見かねた花丸からの誘いで2人でスクールアイドル部に仮入部し、そこで花丸に後押しされる形でダイヤに自身の気持ちを打ち明け、その後は正式に入部して4番目に加入 した。 そして、その際に千歌たちと共に花丸を説得し、彼女に入部を促した。 また、ダイヤたちがスクールアイドルをしていた時のこともそれなりに気にし、千歌たちと共に詮索していたが、果南と鞠莉が加入を決意した後は千歌と共にダイヤに声を掛けてメンバーに迎え入れた。 ダイヤが2年前に「Aqours」として活動していた際に既に衣装を手伝っており、自身もAqours加入後は曜と同じく衣装作りに関わっている。 自分と同じく2歳上の姉と共にSaint Snowとしてスクールアイドル活動をしている理亞に共感し、第2期後半以降、親交を結ぶようになる。 漫画 実家の客人に男がいるというだけで叫び逃げ出すほどの重度の男性恐怖症。 花丸とともに東京へアイドルを観に行こうと画策する。 学院関係者 [ ] よしみ、いつき、むつ 声 - (よしみ)、(いつき)、(むつ) テレビアニメに登場。 千歌たちの同級生かつ友人。 向かって右側の髪を結っている女子がよしみ、垂れ目の女子がいつき、カチューシャをしている女子がむつ。 千歌に頼まれてからは率先してAqoursの手伝いを行っている。 よしみの実家はみかん農家で、テレビアニメ第2期第3話では浦の星の近くの山まで引いてある農業用のモノレールを千歌達に貸している。 テレビアニメ第2期第7話では、上述の統廃合決定によって目標を見失いかけたAqoursに、「ラブライブ!」で優勝して「ラブライブ!」の歴史に浦の星女学院スクールアイドルAqoursの名前を永遠に残してきてほしいという激励の言葉を全校生徒たちと共にかけ、Aqoursの背中を押す。 閉校祭では、風船で作ったゲートを見せてそれを空に飛ばすサプライズを行なった。 劇場版では、Aqoursの1・2年生メンバーとともに静真高校へ編入。 隔離措置を撤回させるため、他の編入生や静真高校の一部の生徒達と共にAqoursを積極的にサポートする。 1年生徒 声 - 、、、諏訪ななか、 函館聖泉女子高等学院 [ ] 鹿角姉妹が通う学校。 では最古の歴史を持つ函館のお嬢様女子校。 東京における「学習院」のような由緒あるエリート校。 制服は紺色を基調とし、赤のクロスタイには1年生はえんじ色、3年生は紺色のラインが入っている。 ロケ地は「」である。 Saint Snow(セイント スノー) [ ] テレビアニメ、スクフェスに登場。 各メンバーの詳細なプロフィール、イメージカラーはを参照。 抜群の歌唱力と運動神経を持つ鹿角姉妹による北海道出身の2人組のスクールアイドル。 シンボルマークは、姉妹で雪の日に探した、雪の結晶。 A-RISEを目標としており、千歌達の強力なライバルとして登場する。 テレビアニメ第1期では、第7話でAqoursと初対面。 スクールアイドルイベント「Tokyo School Idol World」で優勝を狙うがAqoursと共に入賞を逃した(結果は9位)。 その後、第1期第12話でAqoursと再会した際には、その表情こそ平静を保っていたものの、自分たちと同様に予備予選を通過したAqoursに対してライバル心をむき出しにしている。 当時は、「A-RISEのすごさと(自分たちとの)違いを理解するためには、勝ち続けて同じ景色を見るしかない」と考えており、何よりも「ラブライブ!」で勝つことに執着している節がある。 その様子を見た果南には、「学校は救いたいけど、Saint Snowの2人みたいには思えない」「(Saint Snowの2人が)1年生の頃の私みたい」と評された。 テレビアニメ第2期では、夏決勝の「ラブライブ!」では、北海道地区予選をトップで通過し、決勝では8位入賞した。 春決勝の「ラブライブ!」では、優勝候補と言われ秋の予備予選を突破するも、冬の北海道地区予選では本番で転倒するミスを犯してしまい敗退する。 「ラブライブ!」はこの大会が最後となってしまったが、クリスマスイブのイベントでAqoursと共に合同ユニット・Saint Aqours Snowとして、大勢の観客の前でパフォーマンスを披露。 グループとしての有終の美を飾った。 正月には浦の星女学院まで来てAqoursに「ラブライブ!」優勝のための特訓を指導し、北海道に帰る際には2人で考えた練習メニューの紙を渡した。 実家は、雰囲気のある甘味処「菊泉」を経営。 外観は函館元町の甘味処「」をモデルにしている。 鹿角 聖良(かづの せいら) 声 - 高校3年生。 口調が丁寧で優しい。 Saint Snowの作詞・作曲を担当。 将来は姉妹で家業を継いで暮らしていきたいと思っている。 テレビアニメ第1期では、AqoursのPVで彼女達に興味を持ちライバルとして意識していた。 テレビアニメ第2期では、千歌とは電話で連絡しあう仲になっており、第2期第6話では、「生徒数のハンデ」 という不利な状況をどう打開するか悩む千歌にアドバイスを送るなど、ライバルでありながらAqoursを助けるなどの行動も見られるようになる。 決勝進出を決めたAqoursが北海道地区予選のゲストに呼ばれた際、かつて失礼なことを言ったのを楽屋で謝罪した。 北海道地区予選敗退後、妹の理亞がふさぎ込んでしまった事を気にかけていたが、理亞がAqoursの1年生メンバーたちの助力によって立ち直り、新たなスクールアイドルとして活動を続ける決意をしたことを喜ぶ。 劇場版では、卒業旅行で理亞と共に東京に来ており、千歌からのメールで内浦に寄り6人のAqoursのパフォーマンスを見て、「ラブライブ!」優勝時の9人のAqoursを100として今のAqoursは20程度と厳しく評価し、卒業した3年生3人の存在が大きく、それが故に今のAqoursが精神的に不安定になっていることを指摘した。 また、理亞の新しいスクールアイドル活動が上手くいかない事を心配し、理亞を転校させてAqoursのメンバーに加入させてもらおうと3年生メンバーに相談するが、ルビィに反対される。 鹿角 理亞(かづの りあ) 声 - 聖良の妹。 高校1年生。 姉とは対称的に口調はきつめで無愛想な振る舞いをするが、根はかなりの恥ずかしがり屋で、小さい頃から誰ともうまくコミュニケーションを取れない。 ずば抜けた身体能力、特にジャンプ力を持っている。 テレビアニメ第1期では、スクールアイドルイベントで負けた悔しさから、Aqoursメンバーに「『ラブライブ!』は遊びじゃない!」と厳しく糾弾した。 テレビアニメ第2期では、緊張から北海道地区予選で転倒するミスを犯してしまう。 敗退後、一度はスクールアイドルをやめようとしたが、ルビィ・花丸・善子の助力によって、クリスマスイブのイベントでAqoursとの合同ユニット・Saint Aqours Snowとして「」を披露。 ライブ終了後、Saint Snowとしての活動にピリオドを打ち、新しいスクールアイドルグループを結成して活動を続ける決意を聖良に宣言した。 イベント参加の過程で、ルビィをはじめとするAqoursのメンバー(特に1年生の3人)とも打ち解け、笑顔を見せる場面も多くなった。 また、ラジオ番組で宣伝後、同じ学校のクラスメイト2人から「Saint Snowは、私たちの誇りだよ」と言われた際には感極まって号泣した。 劇場版では、聖良が卒業のためにいなくなり、新たに何人かの生徒とスクールアイドル活動を始めようとするが上手くいかない上、第2期での予選敗退について未だに激しい自責の念に駆られていたが、聖良とルビィの励ましによって立ち直り再び活動に挑み始めた。 静真高等学校 [ ] 劇場版に登場する、の生徒(廃校時点での1・2年生)の編入先の高校。 沼津市の中心地に所在する。 多くの生徒を抱え大規模な校舎や講堂などを持つ。 制服は青色のブレザーで、2年生は赤の蝶結びリボン、1年生は黄色のスカーフと浦女と同じ色が使われている。 3年生は登場していないため、不明。 部活動に力を入れており、幾つもの部活が全国大会にも出場している県内有数の強豪校。 それ故に、部内がだらけたり対立が起きるなど、部活動への悪影響があるのではと懸念する一部の保護者の強い反対があり、元浦女生徒を分校として一時的に廃校になった小学校を借りて隔離していたが、Aqoursや生徒たちの活躍もあって無事に編入が受け入れられた。 モデルは「」である。 渡辺 月(わたなべ つき) 声 - 劇場版に登場。 曜のいとこで、高校2年生。 静真高等学校の生徒会長。 一人称は「」で「よーろしく」が口癖。 曜と同じく制服が大好き。 キャップにセミショートの髪を入れるとボーイッシュな雰囲気で、千歌と梨子、1年生3人は曜と気さくに話す姿を見て、最初は彼氏と勘違いした。 生徒会長として統合問題をどうするか曜の相談を受け、部活動報告会にAqoursのライブをセッティングした。 幼い頃にイタリアに住んでいた経験があり、ガイド役も兼ねてAqoursのイタリア旅行に同行した。 その後も、ライブ配信の撮影やラブライブ決勝戦延長戦でのMCをはじめ、Aqoursのライブのサポートを積極的に行い、そのライブの凄さに感激している。 女子生徒 声 - 、 高校1年生。 善子とは同じ中学の出身の元同級生達で、善子の動画共有サービスでの配信を視聴しているファンでもある。 月の呼びかけに応じAqoursのサポートに参加する。 Aqoursメンバーの親族 [ ] の結果、本節において単独で記述する親族キャラは鞠莉の父母のみとし、その他の親族についてはあらすじ節やそれぞれAqoursメンバーの記述に組み込むこととしています。 改めて項目を設けないようにしてください。 (2019年5月現在) 鞠莉の母 声 - 第2期第10話の回想シーンと劇場版に登場。 劇場版では卒業旅行でイタリアに行き、行方不明になった娘の鞠莉、果南とダイヤを探してもらおうとイタリアの旅の費用を全額持ち、見つけた際の金一封を提示して千歌たちに頼る。 だが行方不明の原因は、鞠莉が留学を切り上げて浦の星に戻った事に不満を持ち、高校卒業を機に鞠莉を結婚させる縁談を強引に進めようとする母と、それを拒否する鞠莉との対立があった。 更にスクールアイドル活動も否定的な考え方であったが、スペイン広場でのライブを見て、無言ではあったが一定の理解を示す素振りを見せ、沼津のライブ会場にも姿を見せた。 ピアノを弾きこなし、ヘリコプターに乗って登場したり大量のコインチョコを降らせるなど、派手な演出やパフォーマンスを好む。 鞠莉がハーフという設定のため日本人だが、鞠莉同様に金髪翠眼。 基本的に敬語で話し、鞠莉と同じく英単語を交え独特な喋り方をすることが多い。 鞠莉の父 第2期第10話の回想シーンに登場。 イタリア系アメリカ人で、現在はアメリカにいる。 内浦で一番のホテル「ホテルオハラ」の経営者で、浦の星女学院に対する実質的な決定権を持つ人物。 鞠莉を希望通りに浦の星に帰し理事長に就けた事や鞠莉の母の言葉からも鞠莉に寛容な姿勢であることが窺える。 読者参加企画 [ ] ユニット [ ] 本作品に登場するスクールアイドルグループのうち、ヒロイン全員による「」、3人ずつで構成されるトリオユニット「CYaRon! (シャロン)」「AZALEA(アゼリア)」「Guilty Kiss(ギルティ・キス)」のグループ・ユニット名 は、いずれもユーザーからの公募で決定されている他、トリオユニットのメンバー構成は製作側が提示した5つの構成案から、ユーザーによる投票で最多得票のものが選ばれている(下表参照)。 各グループ・ユニットのメンバー構成や発表楽曲は、「」を参照。 また、ウェブラジオ番組『』における、演者によるパーソナリティユニットについても合わせて記載する。 こちらはキャラクターとしてのAqoursは無関係である。 ユニット名 グループ(ユニット)名考案 ユニット名決定時期 ユニット名募集時期 選出方法 メンバー構成投票時期 Aqours ミケ猫 2015年6月27日 一次選考:2015年4月30日 - 5月11日 二次選考:2015年6月1日 - 2015年6月11日 一次選考:G's編集部による選考 二次選考:ファン投票 - CYaRon! にこっぱな? 2016年3月28日 一次選考:2015年11月30日 - 12月18日 二次選考:2016年2月1日 - 10日 一次選考:G's編集部による選考 二次選考:ファン投票 2015年10月30日 - 11月9日 AZALEA のりしお Guilty Kiss 雪乃 ぐ~りんぱ はな 2016年4月5日 不明 不明 不明 わいわいわい サイコミュおじさん 2018年3月28日 不明 不明 不明 投票企画 [ ] ここでは、ユーザー投票によって決定したダンスフォーメーションでの配置やイメージガール等について記述する。 空欄は発表なし。 Guilty Kiss AZALEA AZALEA CYaRon! Guilty Kiss AZALEA Guilty Kiss CYaRon! WORLDイメージガール総選挙 台湾 ドイツ オーストラリア シンガポール 中国 イギリス タイ アメリカ 韓国 デュオトリオ トワイライト タイガー ハリケーン ブロッサム トワイライト タイガー インフェルノ フェニックス ユニコーン ブリザード ユニコーン ブリザード ハリケーン ブロッサム ハリケーン ブロッサム インフェルノ フェニックス ヒロイン 高海千歌 桜内梨子 松浦果南 黒澤ダイヤ 渡辺曜 津島善子 国木田花丸 小原鞠莉 黒澤ルビィ 漫画 [ ] 下記の他、公式のコミックアンソロジーシリーズがKADOKAWAから発刊されている。 ラブライブ!サンシャイン!! [ ] 『電撃G's magazine』2016年5月号から連載開始。 作画は、『無印』の「School idol diary」シリーズのコミカライズを担当した、おだまさる。 しばしば休載しており、2018年4月号掲載の第15話後編を最後に長期休載となっている。 あらすじ [ ] 私立浦の星女学院に通う高海千歌は、「ラブライブ! 筆頭候補である梨子も、どこか遠慮がちなままであることに着目した千歌は、近く行われる内浦子供浜祭りに梨子を誘うことを決める。 (第1巻) 生来の内気な性格から、浦女の同級生から逃げてしまうことに自己嫌悪する梨子は、千歌に誘われて子供浜祭りに参加する。 そこで内浦の現況を知った梨子は、千歌を助ける気持ちで、アイ活に参加することを決意する。 時が移り前の放課後、千歌と梨子が音楽室で練習をしていると、同級生の渡辺曜が現れる。 高飛び込みの選手である曜は、体育祭の準備で忙しい果南のピンチヒッターとして千歌たちに加わる。 当初はアイ活と高飛び込みの練習を両立させていた曜だが、次第にスクールアイドルの楽しさに心奪われ、高飛び込みのスクールを休会、本格的に千歌たちの仲間になることを決意する。 (第2巻) 曜が4人目のメンバーとはなったものの、未だ部としては成り立たないアイドル部。 そんな彼女らを見つめる女生徒たちの一人・国木田花丸は、アイドル好きの友人・黒澤ルビィに部の存在を教えようとする。 ルビィはアイドルにはなりたいものの、生まれ育った環境や自分の容姿、そして大の男性恐怖症であることから、なかなか一歩を踏み出せずにいた。 そんなルビィだったが、意を決して花丸を誘い、大型連休に東京へ行き、アイドルを観に行こうと提案する。 一方、二人のクラスメイトである津島善子は、以前千歌から誘われたアイドル部が思いの外継続し、人気者である曜まで参加していると知り、改めて自分から声をかけようとするも、不運体質と高飛車な振る舞いなせいで失敗してしまう。 思い通りにならない一年生たちとは裏腹に、時は順調に進み、世間は大型連休へと突入した。 (第3巻) 書誌情報 [ ]• 公野櫻子(原作)・おだまさる(作画)・室田雄平(キャラクターデザイン) 『ラブライブ!サンシャイン!! 』 KADOKAWA〈〉、既刊3巻(2018年3月27日現在)• 2016年9月27日発売、• 2017年7月27日発売、• 2018年3月27日発売、 ラブライブ!サンシャイン!! マルのヨンコマ [ ] 『電撃G's magazine』2015年10月号より連載。 作画は竹ノ内トシオ。 略称は「マルヨン」。 当初は本作の本記事最後にカラーで4コマ2本、もしくは8コマ漫画として掲載されていたが、2017年5月号からモノクロページで、4コマ漫画では描ききれなかった短編漫画の連載も開始した。 モノクロ版は2019年1月号を最後に、長期休載となった。 Aqoursの広報活動の一環として漫画を描くことになった花丸を中心に、Aqoursの日常を断片的に描いた作品。 書誌情報(マルヨン) [ ]• 公野櫻子(原作)・竹ノ内トシオ(作画)・室田雄平(キャラクターデザイン) 『ラブライブ!サンシャイン!! マルのヨンコマ』 KADOKAWA〈〉、既刊1巻(2018年12月27日現在)• 2018年3月10日発売、 ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー 〜中音ナタ4コマ劇場〜 [ ] 『電撃G's magazine. com』で2018年4月8日から連載開始。 作画は、前述のアンソロジーシリーズに掲載経験のある、中音ナタ。 ラブライブ!サンシャイン!! School idol diary [ ] 『電撃G'sコミック』2018年10月号より連載。 作画はおだまさる。 テレビアニメ版のBDソフトの特典冊子に収録された同名の小説シリーズ(文・公野櫻子)を原作とした、前述の『G's magazine』連載の漫画版のスピンオフ作品である。 書誌情報(Sid) [ ]• 公野櫻子(原作)・おだまさる(作画)・室田雄平(キャラクターデザイン) 『ラブライブ!サンシャイン!! School idol diary』 KADOKAWA〈〉、既刊2巻(2020年1月27日現在)• 2018年12月27日発売、• 2020年1月27日発売、 アニメPV [ ] CDに付属するDVDに収録されたPVは、2D作画との合成アニメーションとなっている。 5 - 6分程度の短いアニメに通常の30分作品以上の予算と手間がかけられており、2Dと3Dを高いレベルで融合させた高品質なものに仕上がっている。 また、このPVでキャラクターたちが披露するダンスをライブイベントのステージ上で担当声優たち自身が実演し、楽曲ごとに異なる各キャラクターのポジションやフォーメーションをも含め、ほぼ完全に再現する点が見どころになっている。 生身では困難とも思えるアニメ劇中の動きを実現させるため、演者たちには一般的なライブ以上に密度の濃い特訓が課せられることもあるという。 テレビアニメ [ ] 2016年7月から9月にかけてテレビアニメが放送された。 全13話。 テレビアニメ放送に先駆けて、『ラブライブ! サンシャイン!! TVアニメ放送直前特番〜私たち、輝きたい! 〜』が放送・配信された。 2017年10月から12月にかけてテレビアニメ第2期が放送された。 全13話。 放送に先駆けて、『ラブライブ! サンシャイン!! TVアニメ2期放送直前特番〜私たち、輝きたい! 〜』が放送・配信された。 も実施。 文字色は千歌が、ルビィが、曜が、他のAqoursメンバーとその他の登場キャラクターはとなる。 本作は内浦地区が舞台であることから、実在する企業・団体ないしはその関連商品等が実名で登場しているほか、モデルとなった建物も数多く存在している。 このため、エンディングクレジットには「協力」として数多くの企業・団体がクレジットされている。 一例として、「浦の星女学院」のモデルとなった、主人公・千歌の家のモデルとなった、実際にバスが登場している地元バス会社の東海バスオレンジシャトル(現・、本社が沼津市)、「寿太郎温州」の箱が登場している、地元の水族館である、などがクレジットされている。 なお、これらの企業名のクレジットは、・Eテレ()で放送される場合、広告・宣伝放送を禁止した83条1項及び日本放送協会定款51条に抵触する為、エンディングクレジットからは削除されるが、本編においては同法に対応した編集は行わず、そのまま放送される。 前作のと(テレビアニメ版『ラブライブ! 』の実質上完結となる『』から何年後かははっきりとは描写されていない)しており、同作の映像が作中で流用されている。 また、前作同様本作も、登場する人物キャラクターはほとんどが女性である。 キャラクターなどの設定が、それまで展開していたメディア(G's、ボイスドラマ等)から大幅に改変されている。 スタッフ [ ] 第1期 第2期 企画 佐々木新、上山公一、、広瀬和彦 鈴木一智 塚田正晃 原作 原案 監督 酒井和男 シリーズ構成・脚本 キャラクターデザイン デザインワークス 河毛雅妃 - メインアニメーター 藤井智之、 - 佐野恵一 セットデザイン 高橋武之 美術監督 神山瑤子、鈴木くるみ 色彩設計 横山さよ子 CGディレクター 黒﨑豪 撮影監督 杉山大樹 編集 音響監督 音楽プロデューサー 伊藤善之 - 大久保隆一 音楽 音楽制作 、サンライズ音楽出版 企画プロデューサー 田中紀明、櫻井優香、 プロデューサー 、槙本裕紀 アニメーション制作 製作 2016プロジェクト ラブライブ!サンシャイン!! 2017プロジェクト ラブライブ!サンシャイン!! 主題歌 [ ] 作詞は。 酒井和男• 河毛雅妃• 藤井智之 スクールアイドル「」を知った事で、スクールアイドルとして『輝く』ことを夢見るようになった高海千歌は通っている浦の星女学院にスクールアイドル部を作ろうとクラスメイトの渡辺曜と共に勧誘をしていた。 しかしなかなか部員が集まらず、しまいには生徒会長の黒澤ダイヤにスクールアイドル部の設立は認めないと言われてしまう。 夕方、千歌は4月の海に飛び込もうとする桜内梨子と遭遇し、止めようとするが勢い余って一緒に海へ落ちてしまう。 砂浜で暖を取りながら千歌は梨子に自身のスクールアイドルへの想いを語った。 翌日、千歌は曜と共に再度ダイヤの元へ申請に行くが、ダイヤからスクールアイドルとして活動するための課題を突き付けられてしまう。 途方に暮れる2人のクラスへ梨子が編入し、千歌がスクールアイドル部へ勧誘するが断られてしまった。 2 転校生をつかまえろ! 酒井和男• 河毛雅妃• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 千歌は梨子に作曲してもらおうと説得するが、なかなか協力してもらえない。 千歌は再びダイヤのもとへもう一度申請をしに行くがに対する勉強不足を熱烈なファンであるダイヤに強く指摘され、再度、部の新設不許可を言い渡される。 砂浜で梨子と遭遇した千歌は「海の音」を一緒に聞こうとダイビングを提案し、曜を含めた3人で「海の音」のイメージを共有する。 翌日、梨子から作曲なら手伝ってもいいと言われ、千歌の実家の旅館で作詞を始める。 作詞に行き詰まる千歌に曜と梨子が「スクールアイドルに対する想いを詞にしてみてはどうか」と提案。 夜、梨子は自室のピアノでユメノトビラのワンフレーズを歌った。 梨子の部屋の向かいが千歌の部屋だったため、千歌はその演奏を聴き、梨子にスクールアイドルをやろうともう一度誘い、梨子もそれを受け入れる。 3 ファーストステップ 遠藤広隆• 河毛雅妃• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 千歌、曜、梨子の3人が練習をしているところに小原鞠莉がやってきた。 鞠莉は浦の星女学院の理事長に任命されており、学院の体育館を満員にすることが出来れば人数が部の設立に必要な5人に満たなくとも承認すると約束する。 しかし、生徒全員が体育館に入っても埋まらないため、3人は駅前で、をすることに。 宣伝活動中に黒澤ルビィ達と出会い、グループ名を決めていなかったことが発覚。 なかなか決まらない中、偶然、砂浜で見つけた「Aqours」(アクア)の名前を採用した。 本番当日、体育館内に集まった人は全く足りなかったが、千歌達はステージで歌い始める。 さらに不運なことに落雷で体育館が停電し、照明も音楽も使えなくなってしまう。 それでも千歌はライブを続けようとするが、泣き崩れそうになってしまう。 しかし、千歌達はライブの開始時間を間違えてしまっており、本来のライブ開始時刻になると大勢の人が学校に殺到し、電源もダイヤが発電機を作動させたことで復旧。 ライブは満員のファンの中、大成功を収める。 4 ふたりのキモチ 古田丈司 -• 河毛雅妃• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之 先日の体育館ライブを成功させたスクールアイドル部は鞠莉によって無事承認され、千歌、曜、梨子の3人は与えられた部室(物置)の掃除と練習を始めた。 国木田花丸は、ルビィがスクールアイドル部に入部できるよう一緒に入部してみようと提案。 しかし、「入部」だとダイヤにとやかく言われてしまうため、「体験入部」という形をとることにした。 階段ダッシュ中、スタミナ切れで駆け上がれない花丸を待っていたルビィに対し、花丸は、もっと自分の気持ちに正直になってほしいと伝え、それを受けたルビィは再び駆け上がる。 引き返す花丸は呼び出しておいたダイヤに対しルビィの気持ちをきちんと聞いてほしいと伝え、ルビィから想いを聞いたダイヤはルビィのスクールアイドル部への入部を承諾。 花丸もルビィ達の想いを改めて聞き、スクールアイドル部へ入部した。 5 ヨハネ堕天 南川達馬• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之 入学初日に高校デビューに失敗した津島善子は学校に行かず、自宅で「堕天使ヨハネ」に扮したをしていたが、内心は高校生になってもキャラ設定を卒業できない自分を悔やんでいた。 意を決して登校した善子を花丸が見つけ、クラスメイトが心配していると伝える。 善子は花丸監視のもと何とかクラスに溶け込もうとするが、つい癖で初日のように「ヨハネ」を露呈させてしまい、スクールアイドル部の部室へ逃げ込んでしまった。 そんな善子を千歌が勧誘し、「堕天使アイドル」として活動してみることに。 一定の手応えはあったものの、一過性のものでしかなかったことに気付き、意気消沈する千歌たち。 思い直した善子はスクールアイドルを辞め、「堕天使」から決別するべく関係する道具を片付けた。 善子が道具を片付け終わるころ、千歌達5人が改めて善子を勧誘しに来ていた。 改めて勧誘された善子は千歌達の想いを聞きAqoursとして共に活動することにした。 6 PVを作ろう 酒井和男• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 村山公輔 PVの効果もありAqoursの順位は順調に上がっていた。 そんなAqoursのもとへ東京で開催されるイベントへの招待状が届き、鞠莉の許可を得て参加することに。 すると、神社ではAqoursと同じイベントに参加する Saint Snow がおり、2人の独特な雰囲気に様々な感想を抱く6人であった。 夜、宿泊していた旅館がに近かったので千歌はみんなで行ってみようと提案するが、梨子に渋られてしまう。 深夜、千歌は梨子から国立音ノ木坂学院へ抱いている想いを聞いた。 翌朝、ランニングをしていたAqoursは「Love Live! 」開催の情報を見て士気を高めていた。 イベント当日、Aqoursの出番は2番目。 本番を前に緊張するメンバーの前に出番1番目としてSaint Snowが現れる。 困惑するAqoursにSaint Snowは、「Saint Snowのステージを見てて」とメッセージを投げかけた。 8 くやしくないの?• 平山円• 藤井智之• 村山公輔• 室田雄平 Love Live! 本戦に出場するグループ達との実力差にショックを受けるメンバー達。 そしてSaint Snowには「Love Live! は遊びじゃない」「Love Live! はあきらめた方がいい」ときつい言葉を浴びせられる。 出場30グループ中30位、獲得票数0と圧倒的最下位だったのを仕方がないと千歌は割り切ろうとするが、本心では悔しいと思っており、他のメンバーもまた、悔しい思いをしていた。 ダイヤは東京のイベントから帰ってきた6人に対し、2年前自らが鞠莉と松浦果南の3人でAqoursと同じように統廃合の危機を救うためにスクールアイドルを結成していたこと、Aqoursが参加したイベントにも参加したが、まわりとの実力差と会場に圧倒され歌うことすらできなかったことを打ち明ける。 一方、鞠莉はもう一度ダイヤと果南と一緒にスクールアイドルをやりたいと果南を誘うも拒否されてしまった。 それでも鞠莉はあきらめないと誓う。 リーダーだからという思いに押しつぶされ自分に正直になり切れていなかった千歌は1人海に入る。 それを心配して追いかけてきた梨子に対し、千歌は初めて自分の言葉で悔しい気持ちを表現した。 そんな千歌に梨子は「自分の想いを素直に出せばいい。 みんな千歌ちゃんのためにやってるんじゃない。 自分で決めてやりたいと思ったからやってるんだ。 みんなで一緒に歩もう」とメッセージを伝え、そこに他のメンバー達も駆けつけてくる。 千歌はあきらめずできるところまで続けると決意し、Aqoursは心機一転、練習を開始する。 9 未熟DREAMER 酒井和男• 平山円• 藤井智之• 村山公輔• 室田雄平 実家のダイビングショップの都合で休学していた果南は復学届を提出し再び学校に通うことに。 登校すると早速、鞠莉にスクールアイドルをやろうとせがまれ、2人はダイヤを巻き込んで衝突する。 騒動は瞬く間に全校中に広まり、騒ぎに苛立った千歌は3年生の3人を部室に呼び出し、2年前何があったのか聞き出すことに。 果南は途中で席を立ってしまうが、ダイヤはやがて重い口を開いた。 2年前、果南と鞠莉とダイヤの3人もまたAqoursとしてスクールアイドルをしていた。 当時鞠莉には海外留学の話が多く来ていたが、鞠莉は「スクールアイドルをやっているから」とすべて断っていた。 その様子を見ていた果南は自分たちがスクールアイドルをやっていることが鞠莉の将来の可能性を減らしているのではないかと考えていた。 そして、東京で行われたイベントの時、果南はけがをしていた鞠莉を思いわざと歌わず、演舞を中断、これを理由にスクールアイドルを辞めることにした。 ダイヤは2年前の真実と共に、「果南は鞠莉の事を真剣に考えている」ということを鞠莉に伝えた。 鞠莉は果南を呼び出し、「私も果南のことを真剣に考えてる」と素直な気持ちを伝え、果南もまた、鞠莉に対し素直な気持ちを伝え、スクールアイドルに復帰することになり、ダイヤも一緒にスクールアイドルに復帰することに。 9人になったAqoursは花火大会で「」を披露し、9人での活動が始まる。 話が変わるが第3話で千歌、梨子、曜が砂浜で見つけたAqoursはダイヤが偶々書いたものだった。 10 シャイ煮はじめました 古田丈司 南川達馬• 平山円• 藤井智之• 村山公輔• 室田雄平 AqoursはLove Live! に向けて夏休みを利用して合宿をすることに。 しかし、千歌と曜と果南が海の家の手伝いを頼まれていたこともあり、千歌の家に泊まり込みでやることになった。 そんな中、梨子のもとにピアノコンクールのお知らせが届いた。 しかし、コンクールの日はLove Live! の予備予選の日と重なっていた。 そのことを知った千歌は梨子と話し、梨子は学校のためにもLove Live! に出場するという。 翌日、梨子のピアノ楽譜を見た千歌は梨子を夜の学校に連れ出し、ピアノを弾いてもらった。 梨子の演奏を聞いた千歌は「梨子ちゃんにも自分の大切なことを大事にしてほしい」と想いを伝え、梨子はピアノコンクールへ出演することにした。 11 友情ヨーソロー• 齊田博之• 平山円• 藤井智之• 村山公輔• 室田雄平 梨子が東京に行ったことで空いたポジションには曜が入ることになった。 しかし、なかなかステップなどの歩幅が合わず苦戦してしまう。 そこで、千歌は梨子との感覚で踊り、曜が歩調を合わせると何とかダンスは合うようになった。 しかし、鞠莉は曜がわだかまりを抱えていることを見抜き、曜は鞠莉に胸の内を明かす。 曜と千歌は幼いころから互いに一緒に同じことをしたいと考えていた。 しかし中学になっても一緒にやれることが見つからなかったこともあり、スクールアイドルは2人でやりたいと考えていた曜だったが、千歌の周りにはいつしか多くの仲間がいたので自分の正直な気持ちを隠してしまっていた。 鞠莉と話した夜、梨子から電話を受けた曜は千歌も自分と同じように「一緒にやりたいことがやっと出来たから、曜とスクールアイドルをやり遂げたい」と考えていたのだと知り、夜中にもかかわらず曜の家に「2人で一緒にダンスを作り直そう」とやってきた千歌に思わず抱きついてしまった。 そして、梨子はコンクール会場で、曜と千歌達はライブ会場でそれぞれ結果を残した。 12 はばたきのとき 遠藤広隆• 齊田博之• 平山円• 藤井智之• 村山公輔• 室田雄平 Love Live! 地区予選へ出場を決めたことで学校の知名度も上がり、入学説明会への参加希望者も増えたかと思ったが依然希望者は0人だった。 に勝つことではなく自由に走ること、「0」を「1」にすることが大事なんだとメンバーに伝える。 メンバーも千歌の考えに賛同し、Aqoursは団結力を高めた。 そして千歌は、尊敬するへ向けて「私は私の景色を見つけ、自分だけの景色に向かってみんなで走り、そして輝く」と決意を新たにする。 13 サンシャイン!! 酒井和男• 齊田博之• 平山円• 藤井智之• 村山公輔• 室田雄平 名古屋で行われるLove Live! 地区予選に向け練習するAqoursのメンバー。 毎日練習しているメンバーに感化され、学院の生徒は私たちも一緒に出られないかと話を持ち掛ける。 2つ返事で許可した千歌だったが、実際は事前に登録したメンバー以外は歌うこともステージに近づくことも出来ないことが発覚。 会場まで駆け付けた大勢の生徒は地域の人は会場から声援を送ることになった。 ステージではAqoursのメンバーが浦の星女学院について知ってもらおうとAqoursが結成されてからをミュージカル風に披露。 そして、「」を披露した。 物語は、何もないはずなのに心に灯り、そして9人でしかできないことがあると信じさせてくれる「光」からAqoursは生まれ、光の「輝き」で進んでいくのだと伝えると同時に、「君の心は輝いてるかい」と問いかけ、一度幕を下ろした。 第2期 1 ネクストステップ 酒井和男• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 地区予選で惜しくも敗れ、全国大会に進むことはできなかったAqours。 それでも入学希望者は地区予選前の0人から10人となり、夏休みが終わり2学期を迎えた浦の星では、月末に行われる学校説明会と、開催が発表された次のラブライブ! への出場に向け、Aqoursが再び動き出そうとしていた。 その矢先、突如として鞠莉の元に統廃合の話が動き出し、学校説明会が中止になったという知らせが届く。 失意の中、千歌は地区予選を突破できていればと一人後悔に苛まれる。 翌朝、はっと目覚めた千歌は涙を流しながら学校へ走る。 たどり着いた夜明け前の学校のグラウンドには、同じ思いを抱いたメンバーの姿が。 迷いを振り切った千歌は、メンバーとともに「起こそう、奇跡を!」と宣言する。 2 雨の音 遠藤広隆 古川英樹 -• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 鞠莉の説得により、「年末 までに入学希望者を100人集めること」を条件に浦の星を存続することが決まり、ひとまず学校説明会の中止は取り消されることになった。 それぞれで新曲を披露することになったAqoursだが、作詞担当の千歌は新曲作りが難航していた。 そこで、ダイヤの提案で二手に分かれ、2年生が学校説明会用の曲、1年生と3年生がラブライブ! 予備予選用の曲を作ることに。 ダイヤの家で意見を出し合う6人だったが、インドア派の善子・花丸、アウトドア派の果南・鞠莉で意見が真っ二つに対立。 新曲作りは暗礁に乗り上げてしまった。 ダイヤの提案で温泉で裸の付き合いをすることになった帰り、突然の大雨に見舞われ6人は花丸の知り合いのお寺に避難する。 そこで雨漏りの音を聞いた6人は、バラバラでもひとりひとり違うことの大切さに気付くとともに、新曲のアイデアを思いつく。 翌朝、新曲構想がまとまり朝日を見上げる千歌のもとに、出来上がった新曲のノートとともに仲を深めた6人が帰って来た。 3 虹 酒井和男 外山草• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 2つの新曲が完成し、新たなスタートを切ろうとした矢先、再び鞠莉のもとへ悪い知らせが入る。 それは、昨夜の大雨の影響で道路が崩壊した影響で、学校説明会の1週間延期が決まり、説明会が予備予選と同じ日になったというものだった。 なんとか両立させようと策を練る千歌は、予備予選の歌う順番が1番なら、なんとかバスで間に合うということを知る。 しかし、予備予選の抽選会で善子が引いたのは24番目。 学校説明会と予備予選の両立は絶望的になってしまう。 困り果てた千歌を見た梨子は、Aqoursを二手に分けることを提案。 他に手段もないことから、2年生と黒澤姉妹が予備予選、残り4人が学校説明会で歌うことが決まった。 一方で千歌は、学校からの帰り道で農業用のモノレールを見て、あることを思いついていた。 迎えた日曜日、予備予選に5人で挑む千歌。 5人だけという不安に押しつぶされそうになっていた彼女たちのもとに、学校説明会に行ったはずの4人の姿が。 9人そろったAqoursは新曲『』を披露。 曲が終わるとともに、9人は急いで学校へ向かう。 千歌の発案で農業用のモノレールに乗って山を越えた彼女たちの頭上には虹がかかり、学校説明会では『』を披露。 Aqoursは、予備予選と学校説明会の両立という、不可能にも思えた奇跡を成し遂げた。 4 ダイヤさんと呼ばないで 川南なぎさ 南川達馬• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 予備予選を突破したAqours。 困難を乗り越え安堵するメンバーだったが、スクールアイドル部の予算が尽きてしまったことを知る。 約束を守るために小原家の援助が望めない中、予算を工面しようとバイト探しを始める。 そんな中、仲を深めたメンバーを見たダイヤは一人、ある悩みを抱えていた。 予算の足しにするために参加したフリーマーケットの帰り道、ダイヤは鞠莉と果南にその悩みを告げる。 それは、自分だけ距離を置かれているという不安があるので「ダイヤちゃん」と呼んでほしいというものだった。 ダイヤの堅物なイメージとは正反対の悩みに二人は爆笑するが、真剣に悩んでいたダイヤのために協力してあげることに。 予算を稼ぐため、でバイトをすることになったAqours。 そんな中、ダイヤは仲良くなろうとメンバーに声をかけるが、普段と違うダイヤの言動にメンバーを怖がらせてしまう。 なかなかうまくいかないダイヤを見かねて、鞠莉と果南はダイヤの悩みをメンバーに伝える。 遊びに来ていた園児たちを一瞬でなだめたダイヤの意外な一面を知った千歌たちは、「ダイヤちゃん」と呼んであげた。 5 犬を拾う。 誌村宏明• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 入学希望者が50人を越えた頃、善子は練習の帰り道で迷子の犬を拾う。 自宅で犬を飼うことができない善子は梨子を呼び出し、飼い主が見つかるまで犬を預かってもらうことになった。 犬が大の苦手な梨子ではあったが、徐々に情が移りノクターンと命名するまでに可愛がるようになっていた。 と名付けていた善子とどっちが預かるかでもめていた矢先に飼い主が見つかり、二人は喪失感で落ち込んでしまう。 納得がいかない善子は、自分こそが真の飼い主であると、飼い主の家に行くことに。 そこで飼い主になつく犬を見て自分は飼い主でないと悟る善子ではあったが、善子の呼びかけにわずかに応えた犬を見た梨子は、見えない繋がりの力を感じていた。 6 Aqours WAVE 渡邉哲哉• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 約束の期限である地区予選の日が迫る中、予選突破の切り札として、かつて果南たちがやろうとしていたフォーメーションを新曲『』に取り入れることに。 それは、メンバー8人がドルフィンを行いつつ、センターがバク転からのロンダートを行うという、かつてないほど難易度の高いフォーメーションだった。 過去にセンターを務めていた果南は、それが原因で鞠莉にけがをさせてしまった負い目から猛反対する。 しかし、なんとしても予選を突破したい千歌の熱意に負け、大会2週間前までにフォーメーションをマスターすることを条件に承諾した。 大会に向け厳しい練習を繰り返す千歌だったが、その難易度の高さから一度も成功しないまま時間だけが過ぎていく。 見かねた果南は、「翌日の朝までに成功しなければフォーメーションを封印する」と千歌に告げる。 徹夜の猛練習でうまくいかない千歌は自分を責めるが、特訓を見届けた梨子と曜に励まされ自身を取り戻す。 そして朝日が昇る中、ドルフィンの練習で傷だらけの果南たちの前で、千歌はついにフォーメーションを成功させる。 7 残された時間 遠藤広隆• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 迎えた地区予選、フォーメーションの甲斐もあって地区トップでの全国大会進出を果たしたAqours。 その喜びもつかの間、増えると信じていたはずの入学希望者は、予選終了直後では全く増えていなかった。 学校に戻った9人は、締め切り時間の翌日の朝5時までに入学希望者が100人に到達するのを信じて待ち続ける。 そして迎えた朝5時。 パソコンの画面に映し出されたのは、「98人で募集終了」という非情な現実だった。 浦の星女学院の廃校が正式に決まったことを伝える鞠莉。 全国大会へ向けて練習を再開しようとするAqoursだったが、学校を救うという大願を失った彼女たちは練習もままならず、千歌は「ラブライブなんてどうでもいい、学校を救いたい」と口にする。 すると、それに答えるように「じゃあ救ってよ!」と声が響く。 校庭に集まった全校生徒たちは、「ラブライブで優勝してラブライブの歴史に浦の星女学院スクールアイドルAqoursの名前を永遠に残してきてほしい」という願いをAqoursに託す。 『廃校を阻止すること』だけにこだわっていたのが間違いだったと気付いた千歌は、新たな誓いを胸に、ぶっちぎりで優勝することを宣言する。 8 HAKODATE 渡邉哲哉 粟井重紀• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 冬休みに入ったAqoursは、東海地区優勝グループとしてで行われる北海道地区予選に招待された。 そこで、かつて東京で出会ったSaint Snowと再会する。 全国大会出場が有力視されていたSaint Snowだったが、パフォーマンスを始めようとした矢先に理亞が転倒。 曲を披露することさえできず、最後のラブライブの挑戦は終わってしまう。 翌日、もやもやした感情を抱えながらも函館観光を楽しんでいた千歌たちは、偶然鹿角姉妹の実家である甘味屋を訪れる。 そこでルビィは、後悔の涙を流す理亞の姿を目撃する。 姉と一緒に最後のライブができなかったことを悔やむ彼女を見て、ルビィは姉とライブができるのは次が最後であることを悟る。 しかしダイヤの「これまでルビィと一緒にやってきたので充分、満足だ」という一言を聞いたルビィは、ある決意を胸に再び理亞のもとへ。 大会での失敗を「最後にしなければいいんじゃないかな」と論すルビィは、クリスマスライブへの出演を持ちかける。 9 Awaken the power 酒井和男• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 クリスマスライブへの出演に向けて、準備を始めるルビィと理亞。 そのことを知った善子と花丸も、二人を手伝うべく函館に残ることになった。 曲と衣装作りが順調に進む中、で行われる選抜審査に臨む二人。 いままで緊張から思うように話せなかったルビィは、姉のために勇気を振り絞り審査に合格。 成長したルビィの姿を見て、善子と花丸は喜びの涙を流す。 クリスマスライブの日。 再び函館にやってきたダイヤは、で聖良とともに、ルビィと理亞からクリスマスライブへの招待状を受け取る。 ひそかに準備をしていた他のメンバーも合流し、二つのスクールアイドルの垣根を越えたユニット「Saint Aqours Snow」として新曲『』を披露。 姉と歌う最後のライブを成功させた理亞は、新たなグループを結成し次のラブライブを目指すことを決意した。 10 シャイニーを探して 誌村宏明• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 新年を迎えた千歌たち。 そんな中、鞠莉は思い出の詰まった星空早見表を見つめながら、かつての自分たちを思い出していた。 正月明け最初の練習の日、内浦にSaint Snowの二人が訪れる。 二人の厳しい指導での特訓が続く中、鞠莉は統廃合先の学校で理事をやってほしいという連絡を受ける。 そのことを聞いた千歌は、新しい学校でも鞠莉と一緒に学校生活が遅れると期待するが、鞠莉の口から出たのは、「理事の依頼を断り、父の薦めるイタリアの大学に留学する」という一言だった。 その日の夜、鞠莉のもとを訪れたダイヤと果南も、鞠莉と同じように卒業したら内浦を去ることを告白。 ダイヤは推薦で東京の大学に進学が決まり、果南はダイビングの勉強のため海外に行く事を決めていた。 3人は一緒にいられる時間があとわずかだと悟るが、果南とダイヤの提案で、幼い日に見つけらずにいた探しものを見つけようと、夜のドライブにメンバーを誘うことに。 雨が降りしきる中、鞠莉の運転するワゴンは山道を走る。 やがて見晴らしのいい峠についた9人は、晴れてほしいと雨空に星空早見表をかざすと、想いが通じたのか雨雲が去り、9人の上に満天の星空が広がった。 11 浦の星女学院 渡邊哲哉 三宅和男• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 全校生徒の提案で、閉校祭を開催することになった浦の星。 最後の思い出作りに向け、千歌たちは忙しく準備を進めていた。 閉校祭前日の夜、準備を終えた千歌は、曜の姿が見えないことに気が付く。 校門前に向かうと、かつて自分がやっていた勧誘をする曜の姿が。 そこで千歌は、曜が自分にあこがれていたことを知り、二人は笑顔で語り合った。 迎えた閉校祭当日。 出し物を回る千歌は、内浦に住む人たちの温かい思いを感じていた。 楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後のキャンプファイヤーの時間に。 そこで鞠莉は、学校を救えなかったことを生徒に謝罪する。 それに対し生徒たちは、学校を救うために尽力した彼女たちをたたえる「Aqours」コールを返し、鞠莉はその温かい思いへ感謝の言葉で答えた。 そして、消えゆく炎を見送りながら、集まった全員で『』を合唱する。 12 光の海 遠藤広隆• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 全国大会前日。 浦の星の全校生徒から託された思いを胸に、Aqoursは決戦の地へ赴く。 でSaint Snowと再会した千歌は、かつて聖良に聞いた「勝ちたいですか」という問いを投げかけられる。 その問いの答えを出すため、千歌はメンバーひとりひとりに同じ問いを投げかけ、それぞれのメンバーが抱く勝利への思いを知る。 そして翌日、秋葉原UDXの前で梨子と曜の答えを聞いた千歌は、「勝ちたいですか」の問いに、自ら「勝ちたい、勝って、輝きを見つける」という答えにたどり着いた。 決意を固めた千歌の手から、かつてイベントで自分たちに突きつけられた「0」の紙が風に流されていく。 それを見送る千歌の瞳に、もう迷いはなかった。 そしてAqoursは、で新曲『』を披露し、会場全てが青一色に染まる、頂きの景色にたどり着く。 13 私たちの輝き 酒井和男• 酒井香澄• 佐野恵一• 平山円• 藤井智之• 室田雄平 ラブライブ優勝という奇跡を成し遂げたAqours。 そして迎えた、浦の星の最後の日。 卒業式を終えたメンバーは、思い出の学校に別れを告げるべく、それぞれの部屋の扉を閉めていく。 そして夕日に染まる校舎の前で、千歌たちは大粒の涙を流しながら校門を閉じ、浦の星の長い歴史に終止符が打たれた。 それからしばらくたったある日、千歌の元に新しい学校の制服が届く。 しかし千歌は、『輝き』はなんなのかまだ答えを出せずにいた。 すると「答えはあったはず」という母の言葉を耳にして飛ばした紙飛行機が風に乗り、学校の方へ飛んでいく。 それを追いかけて学校にたどり着いた千歌は、紙飛行機を拾いに屋上に向かう。 その道中、千歌の脳裏には、浦の星の思い出が次々と浮かび上がり、屋上でこらえられない涙を流す。 しばらく経ち、ふと校庭を見下ろした千歌は、体育館に向かう梨子の姿に気付く。 それを追いかけて体育館にたどり着いた千歌が見たものは、全校生徒とメンバーの姿だった。 最後の思い出としてメンバーと『』を歌った千歌は、「自分たちの過ごしたかけがえのない時間こそが輝きである」という答えにたどり着いた。 バンダイチャンネル• LINE LIVE• バンダイチャンネル(会員限定見放題)• アニメイトチャンネル• GYAO! com 2017年10月9日 - 月曜 12:00 更新 アニメ放題 海外でも同時配信。 全局とも第1期は実質再放送。 BD [ ] 巻 発売日 収録話 規格品番 限定版 通常版 第1期 1 2016年9月27日 第1話 BCXA-1170 BCXA-1163 2 2016年10月26日 第2話 - 第3話 BCXA-1171 BCXA-1164 3 2016年11月25日 第4話 - 第5話 BCXA-1172 BCXA-1165 4 2016年12月22日 第6話 - 第7話 BCXA-1173 BCXA-1166 5 2017年1月27日 第8話 - 第9話 BCXA-1174 BCXA-1167 6 2017年2月24日 第10話 - 第11話 BCXA-1175 BCXA-1168 7 2017年3月24日 第12話 - 第13話 BCXA-1176 BCXA-1169 第2期 1 2017年12月22日 第1話 BCXA-1330 BCXA-1323 2 2018年1月26日 第2話 - 第3話 BCXA-1331 BCXA-1324 3 2018年2月23日 第4話 - 第5話 BCXA-1332 BCXA-1325 4 2018年3月23日 第6話 - 第7話 BCXA-1333 BCXA-1326 5 2018年4月24日 第8話 - 第9話 BCXA-1334 BCXA-1327 6 2018年5月25日 第10話 - 第11話 BCXA-1335 BCXA-1328 7 2018年6月22日 第12話 - 第13話 BCXA-1336 BCXA-1329 サウンドトラック [ ] 発売日 タイトル アーティスト名 規格品番 最高位 2016年11月30日 TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!! して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2019年2月) ラブライブ! サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow 監督 酒井和男 脚本 原案 原作 製作 2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!! ムービー 出演者 音楽 主題歌 「僕らの走ってきた道は…」(オープニング) 「Next SPARKLING!! 」(エンディング) 編集 今井大介 制作会社 配給 公開 上映時間 100分 製作国 言語 興行収入 13. 0億円 テレビアニメ版第2期の続編となる映画『 ラブライブ! サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』が、2019年1月4日に公開された。 『』では、が舞台であることが明言されていなかったが、本作ではが舞台であることが明言されている。 あらすじ(劇場アニメ) [ ] 春休み。 浦の星女学院のスクールアイドルとして参加する最後の「ラブライブ!」で優勝を果たしたAqoursはメンバーで話し合って編入先の学校でもAqoursを続けることを決めていた。 3年生が卒業旅行に行く中、2年生、1年生は編入準備を始めるが、新しい通学先に指定された場所にあったのは「分校」の表札がかかった古い小さな校舎だった。 曜の従姉妹で編入先の学校「静真高等学校」の生徒会長をしている渡辺月によると静真では旧浦の星生徒を編入させることに一部保護者が強硬に反対しており、結果、分校に隔離する措置がとられたという。 反対派保護者は部活動の成績が著しくなかった旧浦の星生徒が入ることで強豪校である静真に悪影響があることを懸念しているという。 このままでは満足にスクールアイドル活動も出来ない千歌達6人は、月の協力で静真の部活動報告会でミニライブを行い、「ラブライブ!」優勝校である浦の星の部活動の実績を示そうとするも、初歩的ミスを犯しライブは大失敗に終わってしまう。 意気消沈するも、ライブの失敗はライブで取り戻すしかないと次なるライブ開催を決め、海岸の砂浜で練習を再開した6人。 そこに卒業旅行中だったSaint Snowの鹿角姉妹が訪れる。 千歌達の現状を見た聖良は、3年生がいない不安からくる精神的な乱れから今のAqoursは全く力を出せていないと指摘する。 一方、Saint Snowの方でも理亞の新グループ作りが上手くいっていないことを千歌達は知る。 すると突然、海岸に小原家のヘリコプターが降下し鞠莉の母が現れる。 鞠莉の母は「イタリアへ卒業旅行に行った鞠莉はじめ3人が行方不明になっているので探しに行って欲しい」と依頼する。 聖良の勧めもあり、千歌達は一度3年生に会って新しいAqoursについて相談するためにもイタリア行きを承諾する。 3年生が滞在しているらしいに向かった一行は3年生3人に接触できたものの、3人はメッセージを残し、逃げ去ってしまう。 メッセージのヒントを解いてに移動した千歌達は鞠莉達が隠れている屋敷を見つけ出し、3人と合流する。 そして行方不明の真相は鞠莉の現状に不満を持つ鞠莉の母が結婚の縁談を強引に進めようすることに反発して3人が連絡を絶っていたこと、鞠莉の母の捜索依頼の目的は千歌達と連絡を取るところを狙って3人を確保することにあったと知る。 ところが千歌達の後をつけていた鞠莉の母がその場に乗り込んで来て、鞠莉は母と衝突する。 スクールアイドル活動はじめ鞠莉の近況の意味を認めない母に対し、鞠莉はスクールアイドルの素晴らしさを証明できれば、自分の行動の自由を認めて欲しいと訴える。 Aqoursは鞠莉の母を納得させるライブを行うために移動、市内のホテルで千歌達からの相談を受けた果南達は「気持ちは何時も一緒にいる」と千歌達を激励する。 Aqoursのでのライブは、市民や観衆の喝采を浴びて大成功を収め、鞠莉の母も鞠莉の活動への見方を改める。 帰国してライブの準備を進めるAqoursは聖良から「新しいグループ作りが暗礁に乗り上げている理亞を静真に転校させて、Aqoursに加入させたい」と相談を受ける。 しかし理亞の心を慮ったルビィはAqours加入は理亞の夢ではないと反対する。 理亞を励まし、これまでのSaint Snowについて気づいてもらうためには、理亞の叶えられなかった夢を叶えるのが一番だと結論を出したAqoursはSaint Snowと自分達だけの「ラブライブ!」の「決勝延長戦」を開催する。 聖良はそこで理亞に「Saint Snowはずっと理亞の心に残っており、追いかける必要はない」と語り、理亞は再出発への新たな力を得る。 そして千歌も又、ローマのライブと延長戦を経たことで新しいAqoursの形を見出していた。 ライブの前日、分校で準備の詰めの作業を行う旧浦の星生徒達の所に、月の撮影・配信したAqoursの活動に感化された静真の生徒達がサポートに訪れる。 月はAqoursの「本気で楽しむ」姿勢は静真が大いに学ぶところがあったと述べ礼を言う。 夕方、3年生達と合流しAqoursの9人は別れを告げるため浦の星女学院の旧校舎を訪れる。 そして、9人はこれまでの自分達の歩みが決して消えないものであることを確信する。 翌日、沼津駅南口で新生Aqoursのライブが開催される。 観客の盛況の中、千歌達の新たな出発を見届けた3年生達は新たな場所に旅立っていく。 それでも千歌達6人の心の中で3年生3人は同じステージに共に立っていた。 その後、静真と旧浦の星は正式統合して分校措置は撤回となり、函館では新グループのメンバー勧誘活動をする理亞に声をかける少女がいた。 そして…内浦の海岸の砂浜ではAqoursに憧れ、「高校生になったらスクールアイドルになって輝きたい」と夢見る少女達の声が響いていた。 スタッフ(劇場アニメ) [ ]• 原作 -• 原案 -• 監督・ライブパート絵コンテ - 酒井和男• 脚本 -• 絵コンテ - 酒井和男、誌村宏明• 演出 - 亀井治、藤井康晶、鈴木孝聡、志賀翔子、宮西哲也、三宅和男、綿田慎也、酒井和男• ライブパート演出 - 酒井和男、八木郁乃、安藤尚也• キャラクターデザイン -• 総作画監督 - 佐野恵一、小林真平、酒井香澄、湯本佳典、森本由布希、奥田陽介、藤井智之、室田雄平• 作画監督 - 市原圭子、尾尻進矢、若山政志、、、志賀道憲、滝本祥子、、江上夏樹、久松沙紀、渡邊敬介、井元一彰、斎藤香、、山内尚樹• ライブパート作画監督 - 水野辰也、永富浩司、後藤望、佐藤誠之、、尾尻進矢、斎藤香、横田拓己、中島渚• セットデザイン - 高橋武之• 美術監督 - 、杉浦美穂• 色彩設計 - 横山さよ子• CGディレクター - 黒崎豪• CG制作 - サブリメイション、サンライズ D. スタジオ• 撮影監督 - 杉山大樹• 編集 - 今井大介• 音響監督 -• 音楽プロデューサー - 大久保隆一• 音楽 -• 音楽制作 - サンライズ音楽出版、• プロデューサー - 、槙本裕紀• アニメーション制作 -• 製作 - 2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!! ムービー(サンライズ、バンダイナムコアーツ、、)• 配給 - 主題歌・挿入歌 [ ] 作詞は。 主題歌はクレジット上では挿入歌扱い。 翌2018年6月9日、ライブイベント「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! 〜WONDERFUL STORIES〜」にてタイトルと公開日が発表された。 また、公開前日の2019年1月3日のの朝刊に全面カラー広告が掲載され、更に公開初日の2019年1月4日の読売新聞の全国版朝刊に、公開初日を予告する全面カラー広告が9人のメンバー1人ずつ地域別に分けられて掲載された。 同様、金曜日から翌週の木曜日までの週替わりの入場者特典として、以下のものが配布された。 1週目 - Welcome to theater! Aqoursスペシャルメッセージカード(Aqoursのメンバー9人のメッセージが書かれたパスポート型の二つ折りカード)• 2 - 4週目 - 描き下ろし複製ミニ色紙(キャラクターデザイン室田雄平の描き下ろしイラストを使用したミニ色紙で、2週目は2年生メンバー、3週目は1年生メンバー、4週目は3年生メンバー各3種の中からランダムで1枚配布)• 4週目では大ヒット御礼企画として、2週目から4週目の色紙に各キャストの直筆サインを入れた特別バージョンが各劇場ごとに1枚以上含まれた。 6週目 - 描き下ろしクリアファイル(描き下ろしイラストのAqoursメンバー9人の中からランダムで1枚配布)• また大ヒット御礼企画として、クリアファイルに各キャストの直筆サインを入れた特別バージョンが各劇場ごとに1枚以上含まれた。 7週目 - 描き下ろし11人B3クリアポスター(AqoursとSaint Snowの11人を描いたクリアポスター)• また大ヒット御礼企画として、クリアポスターにAqoursの各キャストの直筆サインを入れた特別バージョンが各劇場ごとに1枚以上含まれた。 8週目 - チビAqours缶バッジ(公式イラストレーター清瀬赤目の描き下ろしイラストを使用した缶バッジで、全9種の中からランダムで1個配布)• 9週目 - スペシャル複製色紙(キャラクターデザイン室田雄平の描き下ろしイラストを使用した通常サイズの色紙)• また大ヒット御礼企画として、色紙に各キャストの直筆サインを入れた特別バージョンが各劇場ごとに1枚以上含まれた。 10週目 - ブロマイド風Aqoursスペシャルカード(Aqoursメンバーとキャストの写真が1枚になったカードで、衣装が制服バージョンと未来の僕らは知ってるよバージョンの全18種)• また大ヒット御礼企画として、カードに各キャストの直筆サインを入れた特別バージョンが各劇場ごとに1枚以上含まれた。 3月15日以降に上映開始となる劇場でも、このフィルムが配布される) 評価 [ ] フィルマークスの2019年1月第2週公開映画の初日満足度ランキングでは、レビュー平均評価3. 76を獲得し、1位となった。 興行成績としては、公開初週土日の5・6日の映画観客動員ランキングで第8位 、第2週の土日でも8位となった。 公開から25日目の1月28日に観客動員数が50万人を突破。 公開から50日目の2月22日に興行収入が10億円を突破。 その他 [ ]• 上映開始前にフォトセッションがあり、この時に限りスクリーンの撮影が許可されている(アイコンのAqoursメンバー1人が、フォトセッションについての注意事項などの説明の後、対象となるメンバー1人の画像が出される。 ただし、動画撮影やフラッシュを使用しての撮影は不可)。 なお、このフォトセッションはを告知する映像(いわゆる)の後に上映される劇場がほとんどのため、フォトセッション終了後に改めて注意喚起が行われる。 より2018年4月24日から2019年5月31日まで配信されていた、「ぷちぐる」が元になったぬいぐるみタップパズル。 Aqoursの他、Saint Snowの2人も登場する。 4月1日特別映像 [ ] シーラカンス!サンシャイン!! [ ] 『シーラカンス!サンシャイン!! 』は、2017年4月1日にエイプリルフールネタとして配信された実写映像化と題された人形劇動画。 4月1日特別映像スタッフ• 脚本 - 子安秀明• 絵コンテ - 依田伸隆• 人形劇演出 - スタジオ・ノーヴァ(福村智明)• 人形デザイン・美術 - スタジオ・ノーヴァ(城田雅子)• 舞台装置 - 人形劇団プーク• 人形操作 - 人形劇団プーク、人形劇団ひとみ座• 映像演出・編集・VFX - 10GAUGE• 製作 - 2016プロジェクトラブライブ!サンシャイン!! 4月1日特別映像スタッフ• 絵コンテ -• ナレーション -• 編集 - コラボレーション [ ] 本作品において、舞台となった沼津市の地元企業と、西伊豆地方に進出している関東系列企業を中心とした企画が多数実施されている。 西武グループ [ ] ()は伊豆箱根鉄道が協賛したのを皮切りに計5社が参加。 伊豆箱根鉄道グループ [ ]• より、にて本作のラッピング電車()の運行を開始。 当初は同年7月までの予定であったが延長し 、2017年3月末までの運行となっていたがさらに延長し 、ラッピング電車を増やした。 も発売された。 3月にも第2弾が発売された。 さらに、での製品化も決定している。 第1編成(3501編成)については、装飾シールの劣化に伴い、定期検査直前の2018年3月25日をもって運行終了 、同年4月1日にはにおいて開催された「いずっぱこスプリングフェスタwithスイーツフェア いこうよ! 修善寺!! 」で、第2編成と並んで車両展示を実施している。 第2編成(3506編成 においては、登場人物の誕生日に合わせたバースデーヘッドマークが9枚用意され、誕生日前後に掲示している。 2018年4月1日にはラッピング1周年記念としてヘッドマーク掲示(終了日未定)。 第3編成はが用いられ、劇場版公開に合わせて2018年12月13日より運行を開始。 同時に駿豆線ホームにおいて、劇中曲「」がに採用された。 但し、通勤通学時間帯を避けて午前10時から午後3時までの時間限定で使用される。 2020年3月29日をもって運行終了の予定。 も景観条例に抵触している為、2018年3月30日に新装飾になり 、同年4月1日から発売の駿豆線1日乗り放題乗車券「HAPPY PARTY TRAIN 旅助け」デザインも伊豆長岡駅と同じデザインとなっている。 伊豆箱根鉄道駿豆線のラッピング車両 所属7000系第2編成• 2ndシングル発売時に登場し、園内装飾なども行われており、マスコットキャラクターの「うちっちー」は作品のイベントに度々登場している。 前述の伊豆箱根鉄道と連携し、2016年に同施設の入場券セットと「記念乗車券の駅発売」が開始され完売 したが、2017年11月3日より再発売されている。 また、2017年12月には「」とのコラボイベントも実施されている。 より、本作のラッピングバスを運行開始。 同年にはバス車内で「Aqours」メンバー9名でのアナウンスが開始され 、同月6日には増便もされている。 当初はとを結ぶ路線を中心に運行していたが、2018年10月1日のダイヤ改正で沼津駅 - 沼津港循環を中心に運行している。 2017年7月より、同じ西武グループのにて、「」として使用していた車両を用いた2号車も登場。 こちらは - 伊豆長岡駅線を中心に運行されている。 より、3台目の運行を開始。 1号車と同じ伊豆長岡駅 - 伊豆・三津シーパラダイス線にて運行している。 2019年には、4台目の運行を開始した。 主に沼津港循環で、土休日には沼10系統・沼津駅 - 沼津港 - 伊豆・三津シーパラダイス線で運行されている。 3号車と4号車は、での製品化が決定している。 西武鉄道のラッピング車2018年仕様 小手指車両基地所属10000系10102編成 特急レッドアロー「」• 、の2日間にで開催された「ラブライブ! サンシャイン!! 『Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR』」にあわせて、「ラブライブ! サンシャイン!! これに合わせ、からまで、西武鉄道の9駅 を対象にしたスタンプラリーを開催した他、特急用車両1編成(10109編成)を使用したを・系統のにて運行し、前述の臨時団体列車には、この車両が充当された。 ・の2日間にで開催のコンサートでも、同様の記念スタンプラリー開催(~) 、団体臨時列車の運行((前日物販実施日、池袋駅 - 西武球場前駅間1往復)・9日・10日(池袋発の片道3便)) 、及び、この団体臨時列車と、それ以外のスタンプラリー開催期間前後の特急レッドアロー「ちちぶ」・「むさし」に充当するラッピング電車(10000系10102編成)の制作及び運行(5月11日~)を行った。 首都圏開催のコンサートも、西武グループの会場( ・)で開催している。 2019年10月25日から11月24日まで、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~ Next Stage』とのコラボレーションでスタンプラリーを実施し、ゲーム側でも『紅葉狩り 西武鉄道編』の特別MRカードを獲得できるイベントが実施された。 西武鉄道10000系レッドアロー ラブライブ! サンシャイン!! 1stシングルでコラボしたのを機に、西武側と同日となるより、本作のラッピングバスを運行。 車内アナウンスを(Aqours・高海千歌役)が担当。 同年9月17日にラッピングバス運行記念として記念乗車券・トートバッグを発売、販売会も行われた。 運行は当初までの予定が、無期限で延長し 、には2台目 、同年には3台目がそれぞれ運行を開始した。 2019年5月14日には、4台目として、高速路線バス「三島エクスプレス( - - 大平車庫線)」専用車両の運行を開始。 また、南口バスターミナルのうち、同社の内浦地区方面の路線が集中する8番乗り場のポールを、駅を管理する・の許可を得て、ラブライブ仕様に変更している。 2号車・3号車については、がとバスコレクション80で模型化された。 東海バスのラッピングバス4号車 1549号車 ・()• 2020年4月30日に開設した画像無料提供企画「小田急の背景」 に、前述の東海バスのラブライブバス2号車の画像を掲載。 富士急グループ [ ] の入園無料化に伴う記念企画として、アニメコンテンツとのコラボ企画が前期と後期に分かれて実施されたもの。 本作は前期にて実施 (後期は)。 からにかけて、Aqoursメンバー9人がアトラクション(主に絶叫系)のスタッフとして迎える企画の他、園内スタンプラリーを実施。 周辺の温泉・宿泊施設も同様の企画を実施。 上記企画の期間である8月1日から9月17日にかけて、においてラッピング電車(6002編成を使用)を運行。 上記企画より先行して、高速路線車両1台(・)を使用したラッピングバスを制作。 から9月17日まで、経由のにて運行。 富士急シティバス・ラッピングバス 日野・セレガ E3408号車• 上記企画に合わせ、高速路線車両1台(日野・セレガ)を使用したラッピングバスを制作。 よりまで、南口・バスターミナルと富士急ハイランドを往復するツアー向け臨時路線の専用車両として運行。 臨時路線の運行終了後もラッピングは解除されず、より(発・同日本橋口着・経由)へ投入。 とのコラボレーションで、一般路線車両1台(いすゞ・エルガミオ)を使用したラッピングバスを制作。 2020年2月22日から運行を開始した。 主にららぽーと沼津経由便で運行されている。 JR東海 [ ] 当初(JR東海)は、経営方針や安全上の観点から、取材協力と沼津駅(前述)や(後述)等での一部間接的な協力のみで協賛はせず、劇中の沼津駅舎や駅名の看板等も、修正の上で登場した。 その後、2019年の静岡開催に伴い、以下の連動企画を実施。 沼津駅• より、を背景にAqoursのキャラクターを起用したキャンペーンポスターを掲出。 同駅にてポスタージャックを敢行。 (JR東海主催ウォーキングイベント)• 同日実施の静岡DC開催記念特別コースの実施に合わせ、スタート地点・沼津中央公園にて、本作のグッズ売店を設置。 沼津市内各企業及び自治体 [ ] 沼津駅前に出店中の SUN! SUN! サンシャインCafe• 2018年11月から、Aqoursのキャラクターがデザインされたを希望者に配布されている。 12月に第1号が出た。 沼津店• の開店時より本作とのオフィシャルタイアップを実施。 看板娘総選挙にて選ばれた津島善子が看板娘となっている。 通称「ヌーマーズ リトルデーモン店」。 雄大フェスタ(沼津店本館跡地暫定利用施設)• コラボカフェ「 SUN! SUN! サンシャインCafe」を展開。 メンバーをモチーフにしたメニューのほか、限定グッズが販売されている。 沼津駅前店にて、(2016年11月マイナーチェンジモデル)1台に、Aqoursをラッピングしたレンタカーの運用を2017年12月1日より開始。 沼津バーガー• アニメ第1期第5話において、津島善子が逃走するシーンで、背景に登場した。 これを記念し、コラボレーションメニューを販売。 アニメに看板商品「」が登場したことを記念し、Aqoursのメンバーが描かれた塩キャラメル味・はちみつみかん味ののっぽパンを発売。 また、2017年2月のコンサートの開催に合わせ、・と、会場最寄りとなる北口駅売店で、駅を管理する並びにの協力を得て、「のっぽパン」を特別販売している。 アニメ第1期第1・6話において、寿太郎みかんの箱が登場した。 また、広報紙(2016年10月号)で本作が紹介され、高海千歌が描かれた段ボール箱入りの寿太郎みかんを販売した。 また、2017年12月よりキャラクターがパッケージされた「ぬまっちゃ」 煎茶 も販売されている。 2020年2月12日、西浦みかんをもっと広めようと高海千歌が西浦みかん大使に任命された。 沼津夏まつり・• 2017年開催の夏祭りでは、盆踊りでAqoursが来場し、『』を披露した。 2018年も来場を予定していたが、の影響により、来場が中止となった。 大型「」• 指定管理者である沼津観光協会が2018年度、作品に出てくる高校生アイドルグループ「Aqours アクア 」のメンバー9人のに合わせ、それぞれのテーマカラーでする。 当日はバーカウンターを特設し、アルコール飲料などを提供。 千鳥観光汽船• 遊覧船「ちどり3号」を「しいたけ号」に改装。 小原鞠莉の誕生日である2018年6月13日から運航を開始した。 カエル館が松浦果南の実家、淡島ホテルが小原鞠莉の実家として登場したことを機に、連絡船にAqoursのラッピングを施した。 淡島ホテル送迎バス1台を「シャイニーライナー」仕様に変更し、登録番号も鞠莉の誕生日である「・613」の希望ナンバーを取得した。 3月から約2か月半のロングランで主催の体感型ゲームイベント とのタイアップで『 ラブライブ! サンシャイン!! 参加者はあらかじめ・にインストール済みの専用を併用し、様々な謎を駆使して各々のペースで盗まれた Aqoursメンバーが着用するライブ衣装などが入ったスーツケースを取り戻す(脱出する)ことがクリア条件となっていた。 前売りチケットは通常版のほかにTシャツ付きの限定版を選択することができた。 本イベントは前述の静岡のプレキャンペーンの一環として開催した。 サッカー [ ] 本作の舞台、沼津市にホームタウンを置くサッカークラブ()。 チャントになどAqoursの楽曲を使用しているほか、まちあるき缶バッジ・まちあるきスタンプのデザインの一つとして選ばれ、で開催されるアスルクラロの公式戦で渡辺曜がデザインされた缶バッジが販売されている。 2018年9月2日に行われたJ3リーグ第21節戦では本作品とコラボレーションした試合を行い 、Aqoursのメンバーが描かれたマッチデー告知ポスターの制作やスタジアム各所へのバナーを設置、Tシャツやタオルマフラーといったコラボグッズの販売 を行った他、ゲストとして渡辺曜役のが来場した。 また、 や などアスルクラロの選手がヨーソロー! のポーズをする光景が見られるようになった。 同年12月2日に行われたJ3リーグ第34節 最終節 戦では劇場版の告知としてスタジアム内にメンバーの等身大パネルを設置 、試合開始前の写真撮影にもピッチ上に登場しアスルクラロの選手と一緒に記念撮影が行われた。 2019年9月15日に行われたJ3リーグU-23戦では、ゲストとして国木田花丸役のが来場、試合は4-0で完勝した。 FIFA()主催開催に合わせ、同大会本戦に出場した「SAMURAI BLUE」のユニフォームを着用したAqoursメンバーのグッズを販売した。 ゲーム(コラボ) [ ] が開発・運営する。 2018年8月にコラボイベントが開催。 「作中の世界観に合わせ、主人公の性別を女性に変更してコラボイベントをお楽しみいただくことを推奨します。 」と表示されているが、あくまで推奨の為、実際では男性主人公(グラン)でもプレイが可能。 主催の体験型ゲームイベント。 2019年7月より『 ラブライブ!サンシャイン!! 参加者は 浦の星女学院の学園祭に訪れた来客として様々な謎やスマートフォン・タブレット端末にインストールした専用アプリを駆使して、1時間以内に突然のトラブルにより中止になりかけそうな Aqoursのスペシャルライブ開催にこぎつけ(脱出すること)るがクリア条件。 前売りチケットには通常版のほかにTシャツとクリアファイルが付いた限定版を選択することができ、来場者全員に Aquousの新曲が入った非売品マキシシングルCDをプレゼントすることが決定した。
次のアピール• スタミナ• テクニック• 960• 960• 1280• 1440• 1440• 1920• 60&マス全解放• 4896• 4896• 6528 特技• ライブスキル• パッシブスキル• アピール+:タイプ Lv. ライブスキル•
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