グラビアアイドルがイメージDVDや写真集などを発売した際に行なうリリースイベント。 毎月多くのイベントが開催されており、週末ともなると1日に何人ものグラドルが行なっている。 そんなリリースイベントに長年通い続けているのが、アイドルウォッチャーの北川昌弘氏だ。 1年間に顔を出すイベントの数は、なんと500を超えるという。 今回は2020年3月に開催されたリリースイベントをお届け。 今回は温泉旅館の娘のJKという設定で、ロケ地も新潟県の温泉旅館などという異色作。 学校で制服で先輩に告白したり、道をダッシュしたり、露天風呂シーンや競泳水着でお風呂掃除シーンなどもあるそうです。 つまりJK制服姿と温泉入浴シーンが両方バッチリ楽しめるわけですネ。 JK制服に関しては「まだまだイケると言ってもらえるのですが、自分としてはコスプレ気分」。 20歳になった感想は「国民年金の通知が来たくらい」で特に実感なし。 お酒に関しては「ファンの方からお酒をいろいろ頂いたり、ドンペリももらいましたがまだ飲んでません」とのこと。 なお、取材時の水着は「『週プレ』に初めて1ページで載ったときの水着、久しぶりに着ました」とのことでした。 『恋するパチスロリーグ』(MONDO TV)にも出演中。 そんな彼女が昨年夏にデジタル写真集『MEDAL NUDE パチンコライターナミ』(小学館)でグラビア進出、そしてついにファーストイメージDVDをリリースです。 年下の彼氏と温泉旅行&帰りにスロットを打つ内容とのこと。 出し惜しみせず、ヌーディーな水着のお風呂シーンや手ブラにも挑戦。 「脱ぐことには抵抗ない」とのことで、小さい水着を手作りしてもらい、「きれいに撮って頂いてうれしい」とのこと。 タレントやグラドル出身のパチンコライターは結構、活躍していますが、ライターからタレント、そしてグラドルへという貴重な逆パターンで注目です。 昨年、5月のファーストDVDイベントの時も紹介しましたが、なんか印象が変わりました。 今回はショーダンサーの設定で、お客さんとデートする内容です。 ダンスシーンもバッチリ3回あるそうで、Hカップのロケット爆乳も大変なことに? さらに取材のときに「ガチのダンスパフォーマンスユニットをプロデュースしたい」と語っていましたが、なんと実現する模様。 4月9日の本人のTwitterで発表してました。 しかも、本人もユニットに参加するらしいです。 元ユニット"KNU23""GracoRex"メンバー。 中高教員免許(英語)持ちで塾講師の経験有り。 別の名前でも6作品リリースしているそうです。 今回の作品はロケ地の沖縄のカフェ店員という設定。 裸エプロン、ソーセージ舐め、美顔ローラー逆さ舐め(?)。 砂ブラにも挑戦。 攻めまくりの模様です。 取材タイムのゴールデン小ビキニは次回作のDVDで着用したものとのことです。 ラストイメージDVD作品は、夫の葬式からスタートの未亡人設定。 洋装の喪服姿や手袋ブラ、ほろ酔い浴衣からの赤い紐水着。 目隠し&拘束プレイにも初挑戦。 これからは服を着た仕事をしていきたいということで、残念ながら未亡人シリーズはないらしいです。 取材タイムは黒レースワンピ水着で、喪服を意識したのでしょうか。 四月に予定されていた"写真展「おんな」vol.6青海"は延期とのことです。 ロサンゼルスでロケをした高校卒業記念的なファースト写真集を発売。 3月25日の発売日に当初はイベントも予定されていたようですが、イベントは行なわず、取材対応のみに。 それも1度に4社程度に絞って時間を区切っての新型コロナ厳戒態勢での会見でした。 それにしても"ミスマガジン2018"はハイレベル。 決定当初は"ミスマガジン2018"グランプリの沢口愛華サンの若さとボディに、ただただ衝撃を受けたのですが、莉緒サンも負けず劣らない可愛らしさにスーパーボディ...... 大好きなラーメンダイエットの成果なのでしょうか。 発売前に増刷決定と人気も想定以上。 本人的には女優活動、演技を頑張っていきたいとのことで、グラビアは需要があればとのことでしたが、ないわけがないです。 しかもハワイの部屋の中が冷房で涼しすぎて、まるで故郷の北海道と逆。 北海道は冬でも暖房で部屋の中は暖かくて半袖なのに。 半袖しか持っていかなかったので、上着を買おうとお店にいったら、そこで財布を無くすアクシデントに見舞われ大変だったとのこと。 おかげで今も100円ショップの財布を使用中。 長年貯めたポイントカードが無くなって、改めてポイントカードをもらう度に財布紛失ショックがしばらく続いたそうです。 「いろいろ勉強になった」ロケだったとのこと。 作品の中でも1着を除いて全部ハワイで買った水着でロケしたそうで、取材タイムもハワイで購入し、ビーチでの撮影で使った黄色地トロピカルビキニでした。 シングルファザーとおぼしき会社の同僚とのオフィスラブから彼の家へ。 ベージュ眼帯水着でお風呂や黒レースV字ハイレグ変形水着を今作では着用。 着付けや書道、殺陣、手話などが特技とのことなので、今後はその辺を活かしたイメージDVDもいろいろ期待できそうな......。 グラドルと舞台女優を両立して頑張ってくれそうです。 取材陣に対しても、体調のチェック、アルコール消毒、マスク着用の条件の上での取材対応でした。 表紙に登場者の中から元の"わがままボディ"、"ひらりーマウンテン"ポーズも話題の平田梨奈。 同じく表紙にユニットとして登場、メンバー7人で初の水着グラビアに挑戦した"戦国アニマル極楽浄土"から、好蘭ありさと海飛あおの二人。 ユニット初の水着グラビアは電子書籍「グラビアプレスEX Vol.2」の目玉として掲載される模様。 そして司会として、巻頭1ページ目に登場している桜井奈津。 記事を読むと『グラビアプレス』のアドバイザー的な存在のご様子。 さらに今後は新企画にも参加するような。 そんな4人が出席でした。 * * * とにかく新型コロナの猛威のため、3月2日以降、グラドル関連のイベントは激減でした。 お茶会形式の少人数イベントや、無観客で取材対応のみのイベントが辛うじてありましたが。 今回掲載したのが、私が取材できたすべてであります。 ご対応いただいたみなさん、本当にありがとうございました。 4月は政府や自治体による緊急事態宣言でイベント関係は皆無と思われ、このコーナーもお休みかと思います。 復活できるのはいつの日か? 行動自粛をしても感染爆発を阻止できるかどうかの瀬戸際。 5月以降も楽観はまったく許されないかと。 とにかくワクチンの開発なり、特効薬の発見なり、治療法が確立できなければ、どうしようもないでしょうから。 取材・文・撮影/北川昌弘.
次の先日、あるグラビアアイドルによる『胸が大きいことの悩み』というツイートが女性たちの共感を集め、13. 5万いいねという大きな反響を呼んだ。 グラビアアイドルといえば、豊かなバストは武器になりこそすれ、悩みとは無縁のように思えるが、その真意とは? ツイートした村瀬ののさんに聞いた。 胸が大きいことで、服を着たときに太って見えたり、体のラインをアピールしているように見られてしまう、という内容だ。 このツイートは瞬く間に反響を呼び、13. 5万いいね、2. 7万リツイートという結果に(7月6日現在)。 800件を超えて寄せられたコメントには、「すごくわかります」「これを言ったら嫌みと受け取られるの、本当に困る」と、同じ悩みを持つ女性たちからの共感の声があふれた。 村瀬さん自身、「女の子たちがものすごく共感してくれて嬉しい」と発言している。 村瀬さんは、グラビアの仕事や撮影会などで活動する21歳。 8月21日には1st DVD(『ふわっふわのの』イーネット・フロンティア)を発売するというが、まだまだ駆け出しのグラビアアイドルだ。 身長153センチと小柄ながら、Gカップという豊かなバストも魅力の一つと言えるだろう。 そんな彼女に今回の反響を聞くと、「電車の中でなんとなく描いてツイートしたので、こんなに反響が大きくてすごく驚きました」とのこと。 同性である女性たちからコメントが集まったことについては、「自分だけじゃなかったと思えたし、ツイートして良かった。 女の子からDMが来たりして、すごく嬉しかったです」と語る。 たしかに、胸が大きいことは一見、魅力的なことだし、グラビアの仕事の武器にもなるだろう。 だが、日常生活を送る上で極端に大きな胸は目立ってしまい、女性としては悩みの種ともなる。 しかも、周りに理解されにくいこともあるため、今回声を上げた村瀬さんに共感する女性は予想以上に多かった。 村瀬さん自身、「心無いリプもあるけど、私は胸を小さくする手術のカウンセリングに行っていたくらいコンプレックスだったし、それと向き合うためにグラビア始めたから、マウントとか言われるのは嫌」とツイッター上で明かしている。 「私が中学校や高校の頃には、胸が大きいことが悩みになっていました。 学校でも視線が気になるし、実際にからかってくる人もいて。 褒めているのかもしれないけど、やっぱり悩んでいましたね。 誰かに相談しても、他の人には真剣な悩みだと受け止めてもらえないことも多かったんです。 服装でも、ツイートにあるように太って見えてしまうため、ワンピースのときはベルトを付けたり、パーカーは着ないとか、いろいろ気を付けていました」 このようにコンプレックスを抱いていた村瀬さんだが、芸能の仕事に興味があったこともあり、事務所に所属して現在のグラビアの仕事を選んだ。 「最初、事務所に入る前に撮影会に参加したときは、自信も持てなかったし、撮られることがキツくて、無理だと思ったんです。 でも、自分で考える期間を作って、事務所に入ってグラビアをやると決めて。 いろんなお仕事をこなしていくうちに考えが変わっていき、体も絞ってモデルとしてやっていけるように頑張ろうと思えたんです。 今では、水着でいるより、私服でいるほうが恥ずかしいかもしれない(笑)。 コンプレックスがあったからグラビアを始めたところがあるのですが、今回、それに対して『私も頑張る』と言ってくれる人がいて、ホントに良かった。 同性の方からの声は、めちゃめちゃ嬉しいです」 何気なく投稿した今回のツイートで、同じ悩みを抱える女性を励まし、自らも励まされた村瀬さん。 元はコンプレックスのために始めたこの仕事でも、「もっと自分を磨いてグラビアの仕事で有名になりたいし、演技のお仕事もやってみたい。 ツイッターも、これからも頑張っていきたいです」と決意を新たにしたようだ。 思春期以降、バストについて悩む女性は多い。 胸が小さいことをフォローする商品などは多く存在するが、胸が大きいことの悩みは見過ごされがちだ。 今回の村瀬さんのツイートにより、多くの女性の真剣な悩みが浮き彫りになったと言えるだろう。
次の先日、あるグラビアアイドルによる『胸が大きいことの悩み』というツイートが女性たちの共感を集め、13. 5万いいねという大きな反響を呼んだ。 グラビアアイドルといえば、豊かなバストは武器になりこそすれ、悩みとは無縁のように思えるが、その真意とは? ツイートした村瀬ののさんに聞いた。 胸が大きいことで、服を着たときに太って見えたり、体のラインをアピールしているように見られてしまう、という内容だ。 このツイートは瞬く間に反響を呼び、13. 5万いいね、2. 7万リツイートという結果に(7月6日現在)。 800件を超えて寄せられたコメントには、「すごくわかります」「これを言ったら嫌みと受け取られるの、本当に困る」と、同じ悩みを持つ女性たちからの共感の声があふれた。 村瀬さん自身、「女の子たちがものすごく共感してくれて嬉しい」と発言している。 村瀬さんは、グラビアの仕事や撮影会などで活動する21歳。 8月21日には1st DVD(『ふわっふわのの』イーネット・フロンティア)を発売するというが、まだまだ駆け出しのグラビアアイドルだ。 身長153センチと小柄ながら、Gカップという豊かなバストも魅力の一つと言えるだろう。 そんな彼女に今回の反響を聞くと、「電車の中でなんとなく描いてツイートしたので、こんなに反響が大きくてすごく驚きました」とのこと。 同性である女性たちからコメントが集まったことについては、「自分だけじゃなかったと思えたし、ツイートして良かった。 女の子からDMが来たりして、すごく嬉しかったです」と語る。 たしかに、胸が大きいことは一見、魅力的なことだし、グラビアの仕事の武器にもなるだろう。 だが、日常生活を送る上で極端に大きな胸は目立ってしまい、女性としては悩みの種ともなる。 しかも、周りに理解されにくいこともあるため、今回声を上げた村瀬さんに共感する女性は予想以上に多かった。 村瀬さん自身、「心無いリプもあるけど、私は胸を小さくする手術のカウンセリングに行っていたくらいコンプレックスだったし、それと向き合うためにグラビア始めたから、マウントとか言われるのは嫌」とツイッター上で明かしている。 「私が中学校や高校の頃には、胸が大きいことが悩みになっていました。 学校でも視線が気になるし、実際にからかってくる人もいて。 褒めているのかもしれないけど、やっぱり悩んでいましたね。 誰かに相談しても、他の人には真剣な悩みだと受け止めてもらえないことも多かったんです。 服装でも、ツイートにあるように太って見えてしまうため、ワンピースのときはベルトを付けたり、パーカーは着ないとか、いろいろ気を付けていました」 このようにコンプレックスを抱いていた村瀬さんだが、芸能の仕事に興味があったこともあり、事務所に所属して現在のグラビアの仕事を選んだ。 「最初、事務所に入る前に撮影会に参加したときは、自信も持てなかったし、撮られることがキツくて、無理だと思ったんです。 でも、自分で考える期間を作って、事務所に入ってグラビアをやると決めて。 いろんなお仕事をこなしていくうちに考えが変わっていき、体も絞ってモデルとしてやっていけるように頑張ろうと思えたんです。 今では、水着でいるより、私服でいるほうが恥ずかしいかもしれない(笑)。 コンプレックスがあったからグラビアを始めたところがあるのですが、今回、それに対して『私も頑張る』と言ってくれる人がいて、ホントに良かった。 同性の方からの声は、めちゃめちゃ嬉しいです」 何気なく投稿した今回のツイートで、同じ悩みを抱える女性を励まし、自らも励まされた村瀬さん。 元はコンプレックスのために始めたこの仕事でも、「もっと自分を磨いてグラビアの仕事で有名になりたいし、演技のお仕事もやってみたい。 ツイッターも、これからも頑張っていきたいです」と決意を新たにしたようだ。 思春期以降、バストについて悩む女性は多い。 胸が小さいことをフォローする商品などは多く存在するが、胸が大きいことの悩みは見過ごされがちだ。 今回の村瀬さんのツイートにより、多くの女性の真剣な悩みが浮き彫りになったと言えるだろう。
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