ロック• 最初にアルバムを一通り聴いた時に、すぐに好きになった曲の一つでした。 今でもすごい大好きな曲です。 曲名通り、疾走感あふれる曲調がすぐに気に入った曲でした。 何となく、車のCMが思い浮かびました笑 合わせて、でも、これまでありそうでなかった曲だなとも感じたんですよね。 アルバム『見っけ』は、「新しい」を見つけることができることも楽しみなのですが、この曲もそのひとつかなと思います。 * 草野「この曲は、実は『ハチミツ』ぐらいの時にもうアイディアがあって、1回曲出し会議に持ってきたことがあるんですよ。 でも当時は何となくスルーされて。 あの時は笹路さん(/の初期のプロデューサー)の判断が大きかったから、『この曲イマイチだよね』とか言われたらもう流れてしまうっていう(笑)…」 * ということで、何とアルバム『ハチミツ』時代からあった、とても古い曲だったんですね。 アルバム『ハチミツ』が発売になったのが1995年ですし、あの名曲【ロビンソン】もこのアルバムに収録されています。 今から25年前には、もうすでにアイディアがあったことになります。 そんな古い曲のアイディアも、大切にずっと持っていて、陽の目を見る時をずっと待ち続けていたことを考えると、草野さんやメンバーが、自分たちの作った1曲1曲に本当に愛着を持っていたことをうかがい知ることができます。 それでも、こんなに昔からあった曲でも、古く聴こえないのがすごいところですよね。 もちろん、歌詞や曲の構成などは、今回改めた部分は大いにあるんでしょうけど、古いどころか、印象的なイントロとか、キーボードの音などが加わって、むしろ最先端のの曲として仕上がっています。 * 田村「こういう曲だからこそ、イントロとかでのタカハシさん(タカハシマイ)の声をエフェクティブに使って印象的にして、そこをちゃんと聴かせたかったから曲中でオーバーアレンジにならないようにいろんな面で気をつけた感じかな」 * (・ノー・リパブリック)のタカハシマイさんと言えば、前アルバム『醒めない』に収録されている【子グマ!子グマ!】という曲でも、コーラスとして参加していました。 自分が書いた記事を振り返ってみても、あまりの良さに感動して、田村さんが鼻水を出して泣いていたという逸話を載せていますけど笑 とにかく、そのタカハシさんが再び参加ということになります。 具体的には、イントロ・アウトロと、随所のコーラスに、タカハシさんの声が聴こえてきます。 それで、ちょっと調べてみたんですが、どうやらこのイントロ・アウトロについては、この曲のAメロの部分を逆再生した音源が使われているようですね。 実際に逆再生をして調べた人が居られて(にて見つけることができました)、その音源を聴くことができました。 どうやら、タカハシさんがAメロを歌っている音源、草野さんがAメロを歌っている音源、ギターの音などを重ねて逆再生しているようです。 この歌詞については、素直に読んでいます。 そうすると、結構分かりやすい感じだと思うんですが、どうですかね。 人々が営んでいる家々やお店やビルなどに灯る明かりを、主人公は快速列車から見ているのでしょう。 その快速がゆっくり動きだし、少しずつスピードを上げていくところで、隣を流線型のあいつ…新幹線が、自分の乗っている快速を、実際に追い抜いて行く、あるいは、追い抜いていくところを想像している。 自分の急く気持ちを、と加速していく快速に重ねて、速く速くと焦っていると、そういう場面ですね。 * 県境越えたら 君の街が見えて 細長い深呼吸をひとつ * * 身の程知らずの 憧ればっか抱いて しばらく隠れていた心 吊り革揺れてる ナゾのポジティビティで 迎え入れてもらえるかな * この辺りを読むと、主人公がなぜ速く速くと焦っているのか、少しずつ想像が膨らんできます。 例えば、の男女。 主人公は男性をイメージしていますが、の恋人に会いに行くために、快速電車に揺られているシーンが思う浮かびました。 例えば、この主人公は、恋人にプロポーズするつもりで快速に乗っているとかね。 だから、深呼吸をして気持ちを整えていたり、(自分のプロポーズを)迎え入れてもらえるかな、と懸念している様子がうかがえます。 ようやく、自分の本当の気持ちに気づいて、その気持ちを打ち明ける勇気を手に入れた、と。 個人的には、この解釈が一番しっくりきています。 ここも何となく、プロポーズをためらっていたけど、ようやくその決心がついた、というところに繋がるようですね。 もう少しひねって、恋愛関係というものも取っ払ったら、この曲を作った人物がまさしく草野さんだということを鑑みると、ライヴの全国ツアーで日本中を回っているという物語も想像しました。 この物語に関しては、 * 記録に残らない 独自のストーリーだって たまに忘れそうになるけど * という歌詞があるのですが、ここの部分が何となく、草野さん自身やに当てはまりそうな言葉だなと思ったのがきっかけでもありました。 itukamitaniji.
次のロック• provided courtesy of 本当に電車に乗っているような感覚に陥るほど 、疾走感がありますし、透明感のある感じがまた良いですよね。 自分より先を行く、ライバルみたいなもの、という捉え方も出来ると思いますが、あえてここでは言葉をそのまま受け取って、鉄道に限定することにします。 本当にありがと うございます。 そこで、本記事をたった4選手で終わらせるのは勿体ないと思い、 さらに5選手追加することに決定いたしました。 鉄オタの方にも、そうでない方にも、楽しんでいただけたら嬉しい です。 見た目 は、丸っこくて、おでこの広い人みたいな雰囲気の車輌です。 私たちが「」と聞いて思い浮かぶのは、あの赤い列車だと思いますが 、そういった形態の車輌の中で一番古い車輌です。 全体的に丸っこくて、前面も飛び出ているわけでもなく、平面な訳でもなく、 丸っとしています。 真ん中にちょこんとヘッドライトがついている のが可愛いですよね! 一般的な電車の顔を見てみると、ヘッドライ トが目だと感じるデザインが多いと思います。 新幹線の中で一番有名な車輌と言っても過言ではないと思います。 これまで挙げた車輌の中で一番知名 度の高い車輌なのではないでしょうか。 今現役で走っている新幹線、とりわけ~E W 7系と比較してみるとわかりやすいと思 います。 次にご紹介するのは、 貨物列車として活躍していた、伝説のEF55というです。 一つめは、製造された車輌の数が少ないということ です。 実際、この形式は3両しか製造されませんでした。 そのうちの2両は早いうちに廃車になってしまい、最後まで残ったのはたったの1台でした。 二つめは、その残ったたったの一両の機関車は戦争を経験しているということです。 間近の頃、 EF55は米軍の機銃掃射を受けたのです。 その痕跡は今もしっかりと残っています。 (確か運転席に、その跡があったと思います。 ) こういう2つの理由があって、EF55は貴重なたった一両の車輌であり、戦争の歴史を伝える役割を担っている車輌であることから、伝説と呼ばれているのだと思います。 ですので、是非! 今のうちです! 冒頭から熱く語ってしまいましたが、定期運用から外れてしまうと 、なかなか乗る機会がなくなってしまうので、本当に今のうちだと 思います。 是非、多くの方に乗っていただきたいなと思います。 そのように思う理由は、たくさんあります。 まず一つめは、なんといっても先頭車両の流線形のフォルムが非常に美しいということです。 一切角張っておらず、 文字通り流れるような車体は、本当に素晴らしいデザインだなと思います。 光に反射すると、光がもわ~んと曲線を描くのですが、それも美しい流線形フォルムだからだと思います。 二つめは、先頭車両の座席からの眺めが素晴らしいということです。 開放的で、非常に気持ちが良いです。 運転席よりも座席の高さが上がっているので、空気椅子で線路の上を走っているような感覚になります! 何年か前にこの列車の先頭 車両の一番前の席に乗車しましたが、本当に気持ちの良い走行でし た。 三つめは、この列車が美しい海を想像させるということです。 この列車は、神奈川県、とりわけ伊豆方面へと向かう列車です。 それゆえ、この列車を見るたびに、私はの早川~間 の唯一無二の美しい鉄道撮影スポットを思い出します。 残念ながら、の関係で、本記事にその写真を掲載することはできませんが、是非検索してみてください! きっとご存じの方も多いと思います。 だから、もし『快速』の「流線形のあいつより速く」というところ に、この列車を当てはめたならば、きっと キラキラと光る海沿いを 走っているんだなという想像ができますね。 先頭の長く伸びた鼻の先が丸まっていて、綺麗な流線形を描いているなと思います。 この H5系 は、なんと最高時速320kmも出るんです !在来線は、大抵100km前後で走行していることが多いので、 在来線の3倍くらいの速さで走っていることになりますね。 鼻先の連結部分に線がはっきりと見えますが、それもまた曲線を描いていて、かわいらしいです。 横から見ると、この新幹線も鼻先 が比較的長いですね。 この列車の外観の特徴は、なんといっても横から見たときの美しい カーブとその影だと思います。 影の入り方も本当に綺麗で、私は本 当にその部分が大好きです! この新幹線は、長野方面や山形、秋田方面、新潟方面に行きます。 基本的に雪がたくさん降るので、になっています。 先程のE5 H5 系はカッコイイ系の新幹線であるのに対して、はカワイイ系の新幹 線だと感じています。 かの有名なレッドアロー号の後継者的な位置づけにある列車であります。 2019年にデビューしたばかりです! この列車の先頭部分は、「これぞ流線形!」と叫びたくなるほどに 、綺麗な曲線を描いています。 公式HPから、 前面ガラスについての言及を抜粋します。 国内初となる曲線半径1500mmの大きな三次元の曲面ガラスを 採用し、やわらかな印象の先頭デザイン。 曲面が全体の編成へと自 然に連続するように緩いカーブのある車体断面としました。 列車全体が丸みを帯びていて、滑らかで、つやつやとしていて、近未来的な列車だなと思います。 個人的には、この列車を正面から見 ると、先頭部分がふっくらと飛び出してきているような感じがして 、すごくいいなと思います。 一つめは、 地方に観光に行くイメージです。 二つめは、 近未来的な世界へと飛び込ん でいくイメージです。 頭の部分から鼻先まで、綺麗な流線形になっています。 横から見てみると、 本当に滑らかで、しかも可愛らしいです! 鼻のイメージは、JR 東海のに少し似ているような気がします。 有名な列車で言うと、 381系やくもにも採用されていました。 窓際に座っていると、自分の席が上がったり下がったりする感じがするようなしないような?という感じなので、是非一度乗ってご自 身でその感覚を確かめていただきたいです! この振り子式は、最近の列車にはあまり採用されていません。 振り子式を採用していた列車は、老朽化のためにどんどん引退していっ ています。 ・・・・・・ 以上、9つの流線形(もしくは流線形っぽい、丸っこい)車輌をご紹介しました。 この記事をご覧くださった皆さんは、「流線形のあいつ」にぴったり合いそうな車輌はどの子だと思いますか。 そもそも、ここで挙げた車輌全てが速い車輌なので、速さにおいてはどの子もピカイチです! 皆さんの思う車輌を「流線形のあいつ」に当てはめて、この『快速 』という曲を聴いてみるのも良いと思います! 列車が変わるだけで、曲のイメージもがらっと変わります。
次の概要 [ ] 前作『』から3年2か月ぶり、通算16作目となるオリジナル・アルバム作品である。 前作同様に複数形態での発売となり、初回限定盤(SHM-CD+BDまたはDVD)、通常盤(CD)、アナログ盤(1LP+7インチ)、デラックスエディションSpitzbergen会員限定盤(2SHM-CD+1BDまたは1DVD)の全6形態で展開される。 のモデルは。 スポット映像も製作され、が4匹の(在住の一般人宅で飼われている4兄妹)を海辺で散歩させながら「優しいあの子」を口ずさむという内容になっている。 見っけ(3:08) 本作のタイトルチューン。 「あなたの夢は、みんなの夢」篇、「日々を守る」篇CMソング。 「あしたを守る」篇CMソング。 (3:24) 42ndシングル。 『』主題歌。 ありがとさん(4:11)• ラジオデイズ(4:29) 4局(、、、)合同50周年アニバーサリーソング。 花と虫(3:49)• ブービー(2:53)• 快速(3:07) バッキングボーカルにのタカハシマイを招いている。 YM71D(4:07)• はぐれ狼(3:46)• まがった僕のしっぽ(4:47) 仮タイトルは「プログレ」。 14年越しに今作で初音源化された [ ]。 SCANDINAVIA VOL. 7」で新曲として披露されていた楽曲で、後述のデラックスエディション Spitzbergen会員限定盤CDにその模様が収録されている。 ブランケット(3:49)《Bonus Track》 プロデュース・編曲:スピッツ に提供した楽曲(『』のSpecial Disc「歌バカだけに」収録)のセルフカバー。 初回限定盤、アナログ盤、デラックスエディション Spitzbergen会員限定盤のみ収録。 「ありがとさん -Music Video-」 2. 「優しいあの子 -Music Video-」 3. 「見っけ -Music Video-」 4. 「オフショットムービー in FRANCE」 5. アナログ盤 [ ] 12inch 重量盤 収録楽曲 〈SIDE A〉 タイトル 作詞 作曲・編曲 1. 「見っけ」 2. 「」 3. 「ありがとさん」 4. 「ラジオデイズ」 5. 「花と虫」 6. 「ブービー」 〈SIDE B〉 タイトル 作詞 作曲・編曲 1. 「快速」 2. 「YM71D」 3. 「はぐれ狼」 4. 「まがった僕のしっぽ」 5. 「初夏の日」 6. 「ヤマブキ」 7inch 収録楽曲 〈SIDE A〉 タイトル 作詞 作曲・編曲 1. 「ブランケット」 DISC 3(デラックスエディション Spitzbergen会員限定盤CD) [ ] Live at Zepp Tokyo 13th Oct, 2018「GO! SCANDINAVIA VOL. 7」 ライブCD タイトル 作詞 作曲・編曲 1. 「」 2. 「」 3. 「」 4. 「」 5. 「MC 1」 6. 「」 7. 「」 8. 「MC 2」 9. 「恋のバカンス」 のカバー。 ボーカル・ 10. 「」 11. 「」 12. 「ヤマブキ(GO! スカVersion)」 脚注 [ ] []• ORICON. 2020年2月1日閲覧。 RIAJ 2019年10月度• ORICON 2019年7月15日. 2019年7月15日閲覧。 音楽ナタリー 2019年7月15日. 2019年7月15日閲覧。 Billboard JAPAN 2019年7月15日. 2019年7月15日閲覧。 生越 千晴 Chiharu Ogoshi Twitter. 2019年8月16日. 2020年4月20日閲覧。 音楽ナタリー 2019年10月9日. 2020年4月20日閲覧。 rockinon. com 2019年9月20日. 2019年10月12日閲覧。 音楽ナタリー 2019年4月1日. 2019年7月15日閲覧。 ORICON 2019年6月26日. 2019年7月15日閲覧。 SPITZ OFFICIAL WEB SITE 2019年12月27日. 2019年12月27日閲覧。 TOKYO FM 2019年12月27日. 2019年12月29日閲覧。 Czecho No Republic Twitter. 2019年10月9日. 2019年10月31日閲覧。 Real Sound(深海アオミ). 2019年10月31日閲覧。 外部リンク [ ]• - SPITZ OFFICIAL WEB SITE.
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