西成 マルフク。 マルフク

西成ホルモン文化の集大成。名店『マルフク』のホルモンを食わずに西成を語るなかれ!

西成 マルフク

『マルフク』は昭和58年創業。 昔とは随分と客層が変化した。 というより、西成の街が変わったというべきか。 毎月のように若い客が増えて人通りが増えていく。 いままさに時代の変わり目を見ているかのようで、西成を訪れるたび人々から活力をもらっているような気になる。 変わりゆく西成だが、物価は今でも安い。 その上、西成フードのレベルは侮れない。 口うるさい大阪人を相手に商売をしてきたのだから、安くて不味いでは通用しない。 『マルフク』はそんな土地で「名店」の座を揺るぎなきものにしたのだ。 と、『マルフク』の過去と現在に思いを馳せつつ、まずは「ホルモン」(160円・税込)2人前と「ビール大瓶」(450円・税込)からスタート。

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マルフク(地図/写真/新世界/焼肉)

西成 マルフク

この動画がキッカケで大阪に行きたくなったのだ。 現地のオッサンと呑める店『セロン』 というわけで、14時からいきなり居酒屋へ。 1軒目は『ぐい呑み屋セロン』へ。 ドア2枚幅のこじんまりとした佇まい。 店員さんに伺うと 『イカの唐揚げ』がオススメなのだという事で、ハイボールとイカの唐揚げを注文。 なんだか分かりませんが店内で調理せず(フライヤーが無いっぽい)店員さんは外へ出て行き10分ほど経ってイカの唐揚げを持って戻って来た。 不思議に思ったが、まあ郷に入れば郷に従えで、乾杯! ハイボールのアルコールの強いこと! そして、イカの唐揚げは揚げたてでとても美味しかった。 一見怖そうに見える西成の現地オッサン達は、とても愛想よく接してくれた。 なぜか2人ともカーキ色のTシャツを着ていた。 ヤマノマンも美味そうに食べている。 ビール、ハイボール、イカの唐揚げ、で、1,000円以下。 関東まで名の知れたスーパー玉出 いきなりだが、あなたはこの絵をご存知だろうか? 村上隆のアートとジャパネットたかたのオープニングをミックスしたようなイラスト。 そして謎の青いゴリラ。 そう、ここスーパー玉出! 白ごはんが69円。 やす! 店内ネオン管でビカビカなのが面白いw 揚げ物お惣菜48円〜 フライドチキンの100円に高級感を感じる! 見たこと無いビール的飲料! 75円って、、第何のビールなんだ!? なんか寿司4個で100円。 エビとタマゴの組み合わせは発想に無かった。 いやあ、楽しかった。 何コレ『玉出名物1円セール』だって! !? ん??? あれぇ!!!! あの イカの唐揚げはそういうことだったのか!!!! 2軒目は立飲みホルモン『マルフク』 あー面白かった。 さて、喉が渇いたので飲み物が欲しいが、辺りにコンビニはない。 でも自販機を見つけたので行ってみることに。 うわぁ。 なんか所々抜けてるし、やっす!! 水とか飲みたかったけど微妙なラインナップだったのでここはスルー。 見た事ないものばっかり売ってるなあ。 続いてはホルモンマルフクと言う立ち飲み居酒屋へ。 昼間(15時頃)なのにおっさんだらけ 目の前でホルモンを焼いてくれる。 体験型ですね。 ホルモンにビール。 入れ物は全て使い捨ての容器で効率化を計っている。 うんうん、なんか美味い。 ヤマノマンは1人でゆで卵食ってた。 最後は串カツ&どて焼きの『八重勝』 もう既に酔っているしお腹も満たされて来ているのだが、大阪に来たら食っておくべきものがあるということで 串カツ&どて焼きの『八重勝』へ。 少し場所を移動したせいか、若い人もいるようで。 どて焼きというドロドロの中から取り出したホルモン。 二度漬け禁止の本場の串揚げが食べれて嬉しい。 ヤマノマンはまだまだ飲んでた。 実は彼は仕事の途中なのであった。。 大阪を堪能してヤマノマンと別れた。 写真左に首のズレたおっさんの写真が撮れたのでせっかくだからUPして、終わり。 感想 日中だったせいか西成はスラム街と言うほどの危険はとくに感じなかったが(場所によるのかもしれない)、昼間からこんなに色んな種類のオッサンが見れて楽しかった。 3軒合計3000円程度でコレだけ楽しめるとは! ここはオッサンのテーマパークでした。 みんなもぜひ。

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大阪・西成でせんべろ①ホルモンの名店『マルフク』は朝から大繁盛!!

西成 マルフク

西成滞在4日目 朝ホテルのロビーでイカと待ち合わせるのが 西成ルーティンになってしまった。 西成へ着て、まだ訪れてなかったあの聖地・・・ 「マルフク」 もはや説明不要の言わずと知れた立ち飲みホルモン屋さんだ。 勿論酒場ナビでも記事になっていて 殿堂入りレベルのアクセス数を誇ってる。 何故4日目にして、マルフクを行こうと思ったかと言うと・・・ 常に「並んでた」からだ。 並ぶくらいなら他の酒場へ行こうという事で ずっと後回しにしてて 遂に平日のあまり混んでないこの日を選んだのである。 店内へ入ると、目の前に鉄板が見える〔 〕の好ポジションへありつけた。 マスターのコテ捌きを鮮明に見えるベストポジションと 漂うホルモン臭に気分が高揚し、二日酔いがぶっ飛んだ。 心の中で「ただいま」と挨拶をし 実家を見るような懐かしい目で店内観察。 マルフクは他の鉄板系ホルモン屋さんに比べて メニューの部位の種類が多い。 これも人気の一つではないだろうか。 まずは瓶ビールと「煮抜き」で酒ゴング! ちなみに「煮抜き」とは関西弁で「茹で玉子」の事だ。 肉たちが一人前に育っていくのを見てると それだけで酒が呑めるものだ。 ボクには子供が居ないが、きっと自分の子が育っていく様子を見る感覚ってこんな感じなんだろう。 知らんけど・・・ 「牛ハラミ320円」 西成で豚ばっかり喰ってたので ここにきての牛はとても嬉しい。 これぞまさに最高の西成モーニングだ! 続いて 「牛シマチョウ(320円」 皆さんが160円と言う激安のホルモンとレバーを注文する中 マルフクメニュー最高額の320円メニューを2連続でチョイスする我々は小金持ちと誤解されないであろうか・・・ そんな不安も多少あった。 激安のホルモンとレバーを頼まなかった理由は 西成で初日から3日間豚ホルモンを喰いまくったからだ・・・ ホルモンって 3日で飽きるんやなってこの時強く実感させられた。 同じホルモンでも 豚から牛に変わるだけで、またホルモンを一から楽しめるのだ。 あんな事やこんな事が 西成の立ち飲み屋さんで繰り広げられてます・・・.

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