上智 大学 パパ 活。 就職支援プログラム

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上智大学は外国語学部の英語学科が頭一つ抜けている? 上智大学といってもさまざまな学部学科があり、偏差値も58から68と10の開きがあります。 その中でも 圧倒的に偏差値が高く人気なのが、看板学部である「外国語学部 英語学科」なのです。 偏差値は68と早慶の上位学部に匹敵するほどの難易度となっています。 外国語学部でその次に人気が高いドイツ語学科と比べても偏差値が3も高いことからもいかに人気かがうかがえます。 やはり、英語ができる人を優遇した試験制度を導入していることもあって、英語に興味が多い人が多いのでしょう。 その結果、英語学科に人気が集中して偏差値も高騰しているのだと思います。 帰国子女の女の子が多そうなイメージです。 倍率も過去3年平均で5.7倍と高倍率となっています。 この学部に関しては早慶よりも偏差値が高いですし、人によっては早慶よりも入りたいという人も多いでしょうね。 2番手は混戦で法学部、外国語学部、経済学部などが並ぶ 2番手にはかなり多くの学部が並んでいます。 「外国語学部 ドイツ語学科」「経済学部 経営学科」「総合グローバル学部 総合グローバル学科」「総合人間学部 社会学科」「法学部 国際関係法学科、地球環境法学科、法律学科」がすべて偏差値では65となっているのです。 どれも入るのが難しいですが、 経済学部だけは国語が現代文だけしか出題されません。 なので、古文や漢文が苦手な人には入りやすいかもしれません。 偏差値は同じですが、あえて序列をつけるとすると、看板学部である外国語学部のドイツ語学科がこの中でも上ということになるでしょう。 総合グローバル学部は、2014年に開設された学部なので、歴史や伝統が浅い分序列は下と見ることもできますね。 後残りの学部に関しては分別つけがたいですね。 同じくらいなのではないでしょうか? 1位 外国語学部 英語学科 68 2位 外国語学部 ドイツ語学科 65 3位 経済学部 経営学科 65 3位 総合人間学部 社会学科 65 3位 法学部 国際関係法学科、地球環境法学科、法律学科 65 6位 総合グローバル学部 総合グローバル学科 65 上智大学の外国語学部のある学科と文学部が最も入りやすい 偏差値でいうと、 神学部神学科と総合人間学部看護学科が最も入りやすいんですが、神学科は聖職者、看護学科は看護師になりたい人が行くところなので、普通の人は関係ないと思います。 それ以外で最も入りやすいとされているのが、 「外国語学部のイスパニア語学科、ポルトガル語学科」 「文学部の国文学科、新聞学科、哲学科」 なんです。 後、 「総合人間学部の社会福祉学科」も同じレベルです。 イスパニア語学科とポルトガル語学科は、看板学部である外国語学部の学科ですから、かなりお得といえるでしょうね。 イスパニア語っていうと馴染みがないですが、実はスペイン語のことなんですよ。 世界で4億2000万人の人が話している言語です。 ポルトガル語も世界で2億1500万人が話しているメジャーな言語です。 なので、学ぶ価値は十分あります。 企業も国際的な人材を求めている時代ですから就職にも強いですよ。 文学部の国文学科、新聞学科、哲学科のうち、哲学科と新聞学科は学科試問といって別のテストが課される分簡単に入れるとはいえなさそうです。 なので、相対的に 国文学科が入りやすいということになります。 関連記事 2017-05-05 17:34 学部の序列をランキングにしてみた 序列づけって、さまざまな要素があってつけるのはかなり難しいんですが、独断と偏見であえてランキングしてみました。 外国語学部>法学部>経済学部>総合グローバル学部>総合人間学部>文学部>神学部 やっぱり看板学部である外国語学部は1位ですよ。 次に、すべての学科の偏差値が高い法学部が2位に続いて、3位が経済学部と続きます。 新設学部の総合グローバル学部は伝統がないので、4位となります。 その次に、5位総合人間学部、6位文学部、最後に神学部となりました。 1位 外国語学部 2位 法学部 3位 経済学部 4位 総合グローバル学部 5位 総合人間学部 6位 文学部 7位 神学部 基本的にどこの大学にも共通することですが、語学、経済、法、社会などの実学の方が社会に出てから活かせる面が多いので人気なんですよね。 その分、序列も高いのかなと思いました。 以下の表は学部別の偏差値ランキングです。 参考にどうぞ。 1年以上前から計画的にコツコツと勉強していくことが必要なのはいうまでもないでしょう。 勉強のやり方を常に効率的であるように工夫することが必要ですし、 できるだけ自分が受かりやすい学部を受けることも重要です。 併願するときに負担にならないような学部選びも大切です。 僕は高校中退でゼロから早稲田に1年で合格しましたが、やはり合格の要因は戦略的に受験に臨んだということなのです。 受かったらいいやという甘い考えで合格できるほど今の大学受験は簡単ではありません。 本気で試行錯誤を繰り返しながらの長期間の努力なしでは合格することは難しいのが現状です。 でも、みんながそれだけ努力をするのは、やはりそれだけ大学受験には、大きな価値があるということなのです。 学歴というのはこれから生きていく上で自分の能力を示す大きな指標になるのです。 就職活動、結婚、昇進などさまざまな人生のイベントであなたの人生を左右することになるでしょう。 だからこそ今が人生で1番の頑張りときといっても過言ではありません。 間違いなく、どの大学に進学したかでその後の人生は変わってきます。 そして、大学受験のいいところが努力に応じて成果があらわれるということです。 社会にでてからだと人間関係とか容姿とか点数以外のところで評価される機会が増えてくるのです。 なので、単純に点数だけで評価してくれる大学受験というのはやったらやっただけ結果が返ってくる努力するのがとてもお得な人生のイベントなんです。 これからの人生を楽しい、充実したいという方にはぜひ今ここ1年だけでいいから頑張ってほしい。 そう切に願っています。 それでは、あなたの大学受験が成功しますことを心よりお祈りいたします。 大学ってどんなところかイメージがわかないし、やりたいこともなかったからです。 でも、先生に勧められて 大学の資料請求をしてみたら、志望校を決めることができました。 大学の資料請求は 無料です。 一度、 早慶上智、MARCH、関関同立のすべての資料請求をしてみてください! 入学した先輩の話からキャンパスライフのイメージがわくので、行きたいと思える大学がでてきますよ。 早めに志望校を決めた方が合格率が上がるというデータがあるので、 志望校が決まっていない人は今すぐ志望校を決めてください!.

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小里泰弘の愛人は森田由乃(上智大生)と特定!インスタや顔の画像も【スキャンダル】|oricoma

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私は2015年の9月から2016年6月までパリに留学しました。 Institut Catholique de Paris(パリ・カトリック学院)で1年間を交換留学生として過ごし、その後の半年間は休学留学の手続きを取って併設の語学学校に通いました。 パリは「花の都」とも呼ばれる都市ですから、ノーブルかつ優雅でゴージャスなイメージに夢膨らませる人が多いでしょう。 実際私もその1人でした。 パリに住むと、そのイメージからは想像もできないような事も起き、生活が一筋縄では上手く行かず一時期は日本に帰りたくて仕方がなかったこともありました。 しかし今考えると、長期間暮らしたお蔭で、ローカルな部分にも密着した旅行など、短期滞在では伺い知ることのできない濃密な生活が送れたように思います。 帰国後、友達から「もしもう一度チャンスがあればまたパリに留学したい?」と聞かれたことがありました。 答えは迷わずYESでした。 私は、中高生のときからフランス語学科に入学しフランスに留学したいという夢を胸に抱き、上智大学に入 学したのです。 留学をすでに目指している皆さんはもちろん、留学は特に考えていない方にも、この文章を読み、留学したいと思っていただければ嬉しく思います。 休日などランニングしたエッフェル塔周辺 挫折と衝撃だらけの1年間 当初は交換留学生だったので、学部の正規生としてフランス人の学生と同じ様に授業を履修していました。 学部は、日本の政治経済学部に該当するところです。 大学の授業システムは日本の大学とほぼ同じで、シラバスをチェックし興味のある授業を受講します。 けれども問題だったのは、日本のようにきちんと学事が動いてくれないこと、先生がよく遅刻することに加えて、何よりも授業についていけないことでした。 上智でも3年間フランス語を学んだ上に、中学1年生から週1回フランス語学校に通ってもおり、アドバンテージがあると自負していたのに、はじめは授業の内容が全く理解できませんでした。 パリ・カトリック学院はその名の通りカトリック系の大学ですから、在籍する学生の大半は白人のフランス人です。 しかも、上智と提携を結んだのも私が渡航する前年度に過ぎず、留学生の中でもアジア人が極端に少なかったのです。 ヨーロッパからの留学生はフランス語が堪能な生徒が多く、当然授業は正規生向けにオーガナイズされていました。 そして不平等になってしまうから留学生向けに特別措置は取らないという教授がほとんどでした。 私の他に上智から留学していた2名はフランス文学科の学生で、選んだ学部も政治経済学部の私とは違っていました。 困り果てた私は、とても優しそうなスペインとドイツのハーフの人と友達になり、ノートを貸してもらって授業の予習復習に努め、猛勉強に明け暮れるようになりました。 その友人のお陰で、半年ほど経つとかなり授業の内容を理解し、参加できるようになり、とても楽しく過ごすことができました。 また、日本では出会うこともないような国籍やバックグラウンドを持った人が同じクラスにいるとわかることもよくありました。 チャレンジングな環境下であっても、異色の友達ができて面白い話が聞けるもの留学の醍醐味ではないかと思います。 友人とのひと時 テロの経験 2ヶ月が経ち、だんだんと生活にも慣れてきた矢先の11月、パリ市内で同時多発テロ事件が起きました。 その金曜日の夕方、私は銃撃戦が起こった地区を友達と放課後散歩しており、襲撃があったのは、私たちがたまたまその地区を離れた直後だったのです。 間一髪で無事だったのかと思うと、身の毛がよだつ思いでした。 一晩明けた土曜日の朝になっても犯人の一部がまだ逃走しているという情報があり、その週末は事実上の外出禁止令が敷かれました。 留学生だけでなくフランス人の友達も、安否の連絡を取り合っており、誰もが未曾有の事態に戸惑いを隠せない様子でした。 大学の方は、週明けの月曜日から通常通りに授業を行うという連絡があっただけで、特別な対応は何もありませんでした。 まさに一番驚いたのが、この大学の対応が象徴しているような、フランス人のテロに屈しない姿勢でした。 テロへの一番の抵抗は普段通りの生活を行うことだと、人々が口々に言っていたのです。 この姿勢は、東日本大震災の年に入学式等を取りやめた日本とは全く異なるものです。 当時、一時期は恐ろしくなって、もう帰国したいと思ったこともありました。 しかし夢と目標だった留学をこのために諦めることには自分でも納得できませんでした。 家族からは戻ってきてほしいと懇願されましたが、何とか説得してそのままパリでの勉強を続けようと決意しました。 振り返ってみると、一方ではこの事件から学んだ事もあります。 巻き込まれて犠牲者にならなかったからこそ本当に幸いだったものの、その可能性もあったわけで、危機意識の重要性を感じました。 夜も煌煌と街頭がきらめき治安が良いとされる東京で育った私は、それまで実際に無防備で、スリに遭わないように程度の注意しかしておらず、根本的に甘かった自分の考えと弱さを再認識させられました。 自分の身は自分で守るしかない、それが海外で生活していくということなのでしょう。 また家族や友達が当たり前に明日も存在する、そのありふれた幸せが突然不可抗力によって失われてしまうこともありえるのです。 それを意識したのは、テロ事件の経験を経てのことです。 身の回りにいる人のありがたさに初めて本当に気付かされた経験でした。 イタリア、アマルフィ ヴァカンス大国フランス 勉強は勿論大変でしたが、大学の休暇期間が長いのもフランスの特徴です。 パリは地理的にヨーロッパの中心に位置しており、どこに行くにも便利です。 私は休 暇を利用して、南仏をはじめイタリアのアマルフィ地方、フィレンツェ、ローマ、ヴェネチア、ドイツのベルリン、それからモナコを旅行しました。 シェンゲン 域内であればパスポートコントロールがスムーズで、出国も比較的簡単にできます。 LCCが発達しているお蔭で安価に飛行機に乗れたことも、これほど様々な ところに行けた理由の一つです。 特に印象に残っているのは世界遺産にも登録されているアマルフィ地方、本場ドイツのクリスマスマーケット、そして南仏で す。 パリは一年を通し寒い日の方が多いので、暖かいところに行きたいと思うことが多く、南を旅行先に選ぶ傾向にありました。 アマルフィは交通の不便な場所 にあり、行くまでがとても大変でしたが、その分到着したときの感動はひとしおでした。 かわいい色合いのカラフルな家々が断崖絶壁に広がって いました。 階段が至る所に張り巡らされており、美しい町並みが、編み目のような階段の合間から見えるのです。 ベルリンのクリスマスマーケットで、気温零下 の極寒のなか飲んだ、甘いホットワインの味も忘れられません。 ニース、カンヌ、サントロペなどの南仏の都市では、イタリアに近いからでしょうか、本当に安 くて美味しいイタリア料理が食べられます。 人々の気質も、イタリア人のように陽気でした。 その気質に対応するかのような明るい気候にも惹かれ、私は南仏の 虜となってこの地を二度訪れました。 留学の延長 1年間の予定留学期間も終わりにさしかかった頃、「やっとフランス語が上達しかけたのにここで帰るのか」とふと思いました。 言語はやはり使えば使うほど上 手くなるもので、ようやく友達とも授業でも意思疎通できるようになった頃に帰国することには、強い抵抗を感じました。 そこで、更に半年間、留学を延長する ことに決めました。 就職活動が事実上始まってしまっている時期に私はまだフランスにおり、いずれにしろ大学を卒業するには5年かけるつもりでしたから、帰 国を遅らせることにはためらいませんでした。 語学学校というと、文法やスピーキングなど、言語の4技能を鍛える授業をし ているところだというイメージがあります。 そのような授業はもちろんありましたが、ILCFではそれに加えてレベル別に大学の講義縮小版のような授業も開 講されていました。 専門的な先生が多分野の学問を教えてくれる授業が多数ありました。 そこで私はフランス語の授業に加えて、そのような専門の授業も併せて 履修することで半年間を過ごしました。 この学校の生徒は留学生だけですから、分からない事も分からないと堂々と発言しても気まずいことはありません。 また 先生の方も、間違えて当然という態度で優しく指導して下さるので、学部生だった時より比較的リラックスして授業に専念できたように思います。 ILCFは少 人数制を取っている上に、学事のバックアップもしっかりしていますから、休学留学・一般留学を考えている方にはこの学校をおすすめできます。 おわりに はじめは慣れない手続きの連続に対処しなければなりませんでしたし、日本と勝手が違うことに戸惑いを覚えたりしたこともありました。 ストライキが日常的に 頻発して公共交通機関に影響が出たり、学校では軽い差別を受けたり、不愉快なことも多々ありました。 しかもそれに追い打ちをかけるように同時多発テロ事件 が起きたのです。 様々なことにカルチャーショックを受け、一時期は帰国を考えた日々もありました。 しかし、留学の最後にさしかかる頃、一人 のフランス人の友達が、それまでずっと中国に留学したいと言っていたのに、「あなたと知り合って日本へ行ってみたくなったので、上智大学に留学することに した。 」と報告してくれました。 その時、私は言葉にできないような達成感を感じました。 私の留学生活は自分のためだけだけでなはなかった、日本人として、 日本に興味のなかったフランスに人にも影響を与えられたのだとおそらく実感したのでしょう。 留学は、多くの経験を得て自分を大きく成長させるものであると 同時に、自分自身は気付かないところで、留学先の国に対してもそれ以上の何かを残しているかもしれません。 また留学は、自分のために時間を存分に使える大 学生のうちにしかできないことでもあります。 是非多くの方々に体験していただきたいと思います。

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【早稲田vs上智】どっち?早稲田と上智を現役大学生が徹底比較

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理系の学歴フィルターの基準 理系学生の具体的な大学別の「学歴フィルター」の基準は以下の表のような感じになる。 国公立と私立それぞれで分けてみるとこうなる。 理系の学歴フィルターのボーダーライン ランク 国公立大学 私立大学 最上位 旧帝大 早慶上智 上位 主要都市の国立大 MARCH・関関同立・東京理科大 中の上 地方国公立 学習院大、成蹊大、南山大 中堅 公立単科大学 日東駒専・産近甲龍 <ボーダーライン> 下位 該当なし 大東亜帝国・摂神追桃 Fランク 該当なし その他、無名大学 文系・理系を問わない学歴フィルターの基準はこちらで解説する。 >> 理系学生の場合は需要と供給の関係から、就活中の学生側にとってはややメリットが大きい. 分かりやすくイラスト化すると、こんな感じになる。 地方部にある公立単科大学でも、理工系学部は文系とは違って学歴フィルターには引っかかりにくい。 それでも、駅弁大学と比べると学力に劣るというイメージが世間一般では大きいため、大手企業では微妙なところなる。 中間私大も同様。 理系なら不利といえるほどではないものの、世の中では「には該当しないがでもない」という立ち位置。 旧帝大・早慶上智は楽勝 難関大学に分類される具体的な学校は、国公立であれば旧帝大クラスである。 <学歴フィルターを余裕でクリア>• 旧帝大=東京大、京都大、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、東京工業大、神戸大• 早稲田大、慶応義塾大、上智大 東京・京都・北海道・東北・名古屋・大阪・九州がいわゆる7帝大に入る。 これに加えて東京工業・一橋・神戸の3校を合わせて「旧帝大+3」というグループに入る。 私立の難関大学といえば、早稲田・慶應義塾・上智の3校である。 こちらもまた学歴フィルターは余裕でクリアできるレベルであり、旧帝大と肩を並べる。 いずれの大学も理系のみならず文系でも学歴フィルターは余裕でクリアできる。 出身大学としての価値はかなり大きい。 もし仮に超大手企業にエントリーしてみたものの、書類選考の段階で不採用になった場合、その原因は学歴フィルター、つまり大学名ではない。 ESの内容に理由があると考えられる。 割合的には面接にまで進める人が多く、スタートの段階では優秀だとみられやすい大学である。 上位ランクに入る東京理科大 上位ランクに来るのは、国公立大学であれば大都市周辺に立地する学校になる。 東京と大阪周辺は全体的に偏差値が高い傾向にある。 また、政令指定都市に立地する国公立大学もこの「上位」に分類される。 具体的には、以下のような大学がここに分離される。 地域 国公立大学 私立大学 東日本 千葉、筑波、埼玉、横浜国立、横浜市立、首都大(東京都立大)、新潟、お茶の水女子 明治・青学・立教・中央・法政(MARCH)、学習院、東京理科 中日本 名古屋市立、名古屋工大、静岡、金沢 該当なし 西日本 大阪府立、大阪市立、京都府立、広島 関西・関学・同志社・立命館(関関同立) 大都市圏の国公立大学では、旧帝大までは偏差値が高くないものの、駅弁大学と呼ばれる地方の国公立大学より偏差値が高いところが「上位」に区分けされる。 私立大学では、MARCH、関関同立クラスの各大学がここに入る。 さらに、東京理科大や学習院大学などもここに分類される。 文系は最大手企業だと難しくなる可能性が否定できないが、理系だと特に工学部、理学部系は学歴フィルターでは概ねクリアできる。 大学別でのネームバリューで不利になる立ち位置になることはほとんどないと考えてよい。 >> >> 上位国公立、MARCHの目安• テレビCM放映する超大手企業かつ業界トップ: 微妙• 一般的なテレビCM放映する超大手企業: 通過• 一般的な東証一部上場企業: 通過• 二部・マザーズ・JASDAQ上場: 通過• 中小企業: 逆に「何で?」と聞かれるかも 中の上レベル 中の上レベルとは。 国公立大学は地方部の県庁所在地に立地する大学(駅弁大学)が該当する。 大都市圏から離れていることもあって、若干就職事情は下がる。 私立大学では、学習院大学、成蹊大学、南山大学辺りがここにランクインする。 MARCH、関関同立クラスよりも一歩下がるため、就職事情のイメージも若干下がる。 文系の場合だと出身大学で完全にエントリーシートの可否を決めているような会社だとアウトになることが予想される。 一方の理系は異なる。 技術職の人材確保が少しでも余裕がないところでは、積極的に選考を行おうとする。 この辺りの大学の学生にも門戸開放するところが文系より多い。 >> 地方国公立、成成明学の目安• テレビCM放映する超大手企業かつ業界トップ: 微妙• 一般的なテレビCM放映する超大手企業: 微妙• 一般的な東証一部上場企業: 通過• 二部・マザーズ・JASDAQ上場: 通過• 中小企業: 通過 中堅レベル 地域 公立大学 私立大学 東日本 北見工業大、室蘭工業大、公立はこだて未来大、秋田県立大、前橋工科大、長岡技術科学大 日本大、東洋大、駒沢大、専修大、東京都市大 中日本 豊橋技術科学大、石川県立大 中部大、中京大、名城大、愛知工業大 西日本 公立鳥取環境大学、高知工科大 京都産業大、近畿大、甲南大、龍谷大 中堅レベルの大学群を代表するのが首都圏の日東駒専、近畿圏の産近甲龍である。 偏差値は高くはないが低くもないというレベルになるだろう。 公立大学では、地方の小規模の学校がこの辺りにランクインする。 日東駒専・産近甲龍の各校と比べると知名度は大都市部では小さいものの、公立という点で評価が維持されやすい。 理系の就職では、最大手企業の一部以外では学歴フィルターでアウトになる可能性は低い。 理系人材の人手不足の背景があるため、門戸開放がされやすい。 過剰気味の文系とは対照的に有利に働くことも。 学歴フィルターの理系編としては、大手企業への就職では中堅レベルの大学群がボーダーラインの目安と考える。 ここから下位クラスの大学だとさすがに理系でも大手では出身大学の名前が不利に働くかもしれない。 >> 日東駒専・産近甲龍、地方公立単科大学の目安• テレビCM放映する超大手企業かつ業界トップ: 微妙• 一般的なテレビCM放映する超大手企業: 微妙• 一般的な東証一部上場企業: 微妙• 二部・マザーズ・JASDAQ上場: 通過• 中小企業: 通過 下位大学 地域 公立大学 私立大学 東日本 ー 大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学、國學院大學、工学院大学、東京工科大学、東京電機大学、東京都市大学、武蔵野大学、産業能率大学、東京農業大学、二松学舎大学、立正大学 、拓殖大学、玉川大学 中日本 ー 中部大学、金城学院大学、東海学園大学、大同大学 西日本 ー 摂南大学、神戸学院大学、追手門学院大学、桃山学院大学、帝塚山大学、長浜バイオ大学、大谷大学、大阪産業大学、大阪電気通信大学、 下位レベルの大学群を代表するのが首都圏の大東亜帝国、近畿圏の摂神追桃である。 偏差値はいずれの大学でも50未満。 学力の水準が低いと判断せざるを得ない領域。 すべて私立大学で、国公立ではこのクラスの大学はない。 理系の就職でも大手企業なら学歴フィルターでアウトになる可能性が高い。 理系人材の人手不足の背景があるため、門戸開放がされやすいこともあるが、下位大学となれば「勉強ができない」「頭が悪い」といった負のイメージが付きやすい。 文系はもちろんのこと、理系でさえも大手は厳しい。 「準Fランク」ともいえるほど。 理系でも学歴フィルターが強い企業の傾向• テレビCMを放映:誰もが知っている超大手企業• 業界トップ:同一業界を受ける学生が第一志望とする傾向• 人気業界:負のイメージが小さい業界 もちろん、すべての会社がこのような目安を実施しているわけでなく、具体的な明文化された基準は存在しないのは事実である。 それでもマクロで就活市場を見てみると、上場企業かつ業界トップに君臨する有名企業だとこうなる。 難関大学に分類されて学力が高いと評価された大学生が内定を獲得できる傾向は確かにあり、書類選考での出身大学による分別もあるのは無視できない。 Fランク大学は理系でもOUT となれば、理系でもOUTになってしまう可能性が高い。 文系よりは少しは売り手市場になりやすいが、このクラスになると文理問わず不利というのが現状。 大手企業では、エントリーシートを提出した段階で、大学名で落とされてしまう事例が目立つ。 会社説明会の予約画面でも、空席が実際にはある状態でも「満席」と表示されるかもしれない。 なぜ理系でもFランクでは不利なのか? 新卒採用では、職歴がない学生の中から企業はできるだけ優秀な人材を取ろうとする。 中途採用のように仕事の実績で評価することがない。 そこで優秀かそうでないかを判断する材料の1つになるのが「学歴」。 「学歴は信用なり」というフレーズが登場するのも新卒採用の就職市場。 勉強ができる学生が一般的には優秀と判断される。 これを判断する基準になるのが所属する大学名。 偏差値が高い大学ほど入学の段階で高い学力が求められるため、難関大学ほど評価されやすい。 Fランク大学のような勉強ができないイメージが強い大学に在籍していれば、高学歴勢と比べてこれだけで評価が下がる。 「箱根駅伝に出場した」のような部活での成績、「青年海外協力隊に参加した」のような学外活動での成果も評価の対象になるが、このような人はごく一部。 大部分の学生はこれには該当しない。 よって、Fランク大学では理系でも就職では苦戦しやすいと言わざるを得ない。 まとめ 各大学群ごとの理系の学部学科の在籍する場合の「学歴フィルター」の傾向は以下の通り。 旧帝大・早慶上智:どんな企業でも大学名で落とされることはない• 難関国公立・MARCH・関関同立:一部の超大手以外なら大学名で落とされることはない• 地方国公立・成成明学:一般的な東証一部上場企業なら大学名で落とされることはない• 地方公立単科大学・日東駒専・産近甲龍:一部の大手企業は落とされるかもしれないが、そんなのはごく一部だけ• 大東亜帝国・摂神追桃:大手企業は厳しいかも• Fランク大学:論外 一部の就職関連のウェブサイトでは、偏差値が低い大学の学生なら資格を取得したり、就職エージェントを利用することを推奨するところがある。 しかし、それが力を発揮するかというとかなり怪しい。 大手企業の学歴フィルターでは資格があっても、就職エージェントを利用しても大学名だけで面接にすら行けないことが多いのが現実。 会社説明会で「満席」表示される事例でも、資格の有無は反映されていない。 新卒採用では学歴が重要視されることには変わりなく、理系もボーダーラインこそは文系とは違うが、傾向は同じ。

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