今回は 黒、 青、 ピンク、無着色の4色でチャレンジしたので、1回20gを4回繰り返しました。 20gでどれぐらいの量ができるかは、後ほど写真で載せるので参考にしてみて下さい。 この段階でしっかり混ぜておかないと、できあがったタピオカに 色ムラができてしまいます。 混ぜた段階では色が薄くても、 お湯を入れると一気に色が付くので、 入れすぎると色が濃くなります。 参考までに、お湯を入れずにこれぐらいの色だけど、 あとでお湯入れるとこうなります。 確かこの時は20gに対して0. 4gくらいの着色料を入れました。 黒糖とか黒蜜に漬けると美味しそう 自作タピオカ完成 タピオカといえばミルクティーですよね。 大好きなTWGのフレンチアールグレイで作ったロイヤルミルクティーに、タピオカをドボドボと入れます。 もちろん透明なグラスに。 さて実食。 水気が足りないと粉っぽくなる 青とピンクのタピオカが特に固いです。 白いタピオカは中心まで柔らかくできてました。 おそらく、この2色は 団子にする時の水気がかなり少なかったので、それが原因かと思われます。 確かに画像を見返してみると、 青とピンクのタピオカは中心が濁ってますね。 この時点で異変に気付くべきでした。 というか 茹で上がったタイミングで試食すべきだった。 さいごに はじめてのタピオカ自作でしたが、色付けまで自分でやるので結構楽しく作れました。
次のタピオカって美味しいけど原料って何だろう?片栗粉を固めたような食感だけど実際は何なの?と不思議に思っている人も多くいます。 タピオカの原料は、 キャッサバと言われるイモの一種の粉を使っています。 原料であるキャッサバを作り方と育てることには気候管理が難しく南米や北東ブラジルなどでしか、この原料は採ることができません。 原料キャッサバは根茎に多くのデンプンを持つことから、世界各地で重要な作物として栽培されていて、食用や工業の原料として広く利用されています。 原料キャッサバをタピオカのように丸い形にする作り方には、いくつかの工程が必要で原料のままではタピオカにはなりません。 まず、作り方はキャッサバの根茎から取ったタピオカ粉のデンプンを水で溶き、加熱します。 そのあと粉にして乾かすと、 「タピオカパール」という丸い形になります。 乾燥タピオカの茹で方や戻し方は結構手間がかかるので、一度にたくさん茹でて戻すのが便利です。 そのたくさんできた茹でたタピオカは冷凍保存すると良いでしょう。 茹でたタピオカを1回分ごとに小分けして、ラップで包み、まとめて冷凍用の食品保存袋に入れる方法があります。 こうすると、 冷凍庫で1ヶ月ほどは保存できるようになります。 冷凍したタピオカは、常温や冷蔵庫で自然解凍したり、レンジでチンをすると、スイーツやドリンクなどのレシピに使うことができます。 冷凍したタピオカを食べるときの作り方は沸騰したお湯にタピオカを入れて3分補で茹でる戻し方もあります。 茹でたタピオカのストックがあれば、タピオカミルクティーをすぐに再現できるようになります。 市販のものよりもたくさん山盛りのタピオカミルクティーを作ることもできます。 ちなみに、タピオカストローは家に常備しておくと便利です。
次のタピオカドリンクが大人気! もちもち食感が美味しいタピオカですが、文化祭などの出店でも売られるように今や定番とも言える食べ物ですよね! ところで、タピオカが何でできているか、ご存知ですか? 考えたこともなかった!って方も意外に多いのではないでしょうか。 デンプンのことをタピオカと呼ぶので 粉状やゲル状でもタピオカと呼べますが、日本ではこの デンプンを水に溶いて加熱し6〜10mmほどの大きさの球状に乾燥させた「タピオカ・パール」のことを「タピオカ」と呼ぶことが多いです。 タピオカの色の違いは? 筆者はタピオカといえば黒いイメージなのですが、タピオカは本来は白っぽい色をしています。 黒い種類と白い種類があるのではなく、本来の色にカラメルで着色してあの黒い色になっています。 「ブラックタピオカ」とか聞いたことがあったので、筆者は種類の違いだと思っていました! タピオカドリンク専門店などで見かけるカラフルで可愛いタピオカも、黒いものと同様に着色されたものです。 カラータピオカは、日本にタピオカが上陸した当初に黒い見た目が受け入れてもらえなかったために開発されたものだそうです。 タピオカのカロリーが高い?ダイエットに不向き? タピオカはキャッサバという芋の根茎から製造したでんぷんのことと先述しました。 よく炭水化物はダイエットの敵などとも言われますが、でんぷんは炭水化物です。 タピオカは 茹でてからドリンクなどにいれて食べられます。 1杯のタピオカドリンクに入っているタピオカ(茹で)は 約30gなので、 タピオカドリンク1杯あたりのタピオカだけのカロリー約19kcalということになります。 乾燥した状態で考えると高カロリーですが、食べるのは加水した状態のものなのでそこまでカロリーが高いわけではないのがわかります。 また、タピオカはとても腹持ちの良い食べ物です。 もちろん過剰な食べ過ぎは禁物ですが、 おやつとして摂取することで夕食の量を減らし、ダイエットに活用したという方も多いです。 タピオカはもちもち食感のため、 よく噛むことで少量でも満腹感を得ることができるので、たしかにダイエットに向いた食材です。 甘いミルクティーやフルーツジュースは高カロリーの場合が多いので、 ストレートティーなど砂糖が含まれていないものがおすすめです。 タピオカの栄養価は? タピオカはでんぷんなので、タピオカ(茹で)100gあたりに含まれている栄養素は、炭水化物15. 4g、カルシウム4mg、カリウム1mg、食物繊維0. 2gなど。 栄養素はほとんど含まれていないといえます。 食べても大丈夫か心配な方はかかりつけの医師に相談することをおすすめします。 タピオカは実はめちゃくちゃ安い? タピオカは文化祭などの出店でも定番ですよね。 筆者も友人が文化祭でタピオカドリンクの出店をしていたのですが、そこで聞いたのが「タピオカってめちゃくちゃ安いんだよ」という話! タピオカドリンクの文化祭セットを販売している「」では、冷凍されたタピオカをお湯で茹でるだけの仕込みが約3分でできるセットは100杯5,616円(税込)、乾燥タピオカを20分茹でて20分蒸らす仕込みに時間のかかるセットは150杯5,346円(税込)で販売していました。 つまり1杯35〜56円で作れることがわかりました!安い! しかもこれは文化祭セットといってカップやストローもセットになったお値段なので、タピオカ自体はかなり安いことがわかります。 そうなるとタピオカドリンク専門店高い!と思われるかもしれませんが、理由があります。 タピオカは 茹でて食べられるような状態にしてから4〜5時間おくと固くなってしまいます。 冷蔵保存した場合も固くなるので、茹でたタピオカは常温保存しかできません。 つまりタピオカは保存がきかない食べ物なので、家庭で1杯分だけ作るには手間がかかりすぎるといえます。 そのため、一番おいしい状態でタピオカが楽しめる専門店にはやはり人気が集まることになります。 人気のタピオカドリンク店は? 人気のタピオカドリンク店については別記事にて紹介していますので、そちらをご覧ください!.
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