品番 カップ 容量 リム内径 mm スロート径 mm 特長 TR-5A4 A 15. 90 3. 65 リム内径が非常に小さく,フラットで幅広い。 カップ容量も小さくリードトランペッター向き。 TR-6A4a A 15. 90 3. 65 カップが極めて浅く,スーパーハイノートが出しやすい。 ビッグバンドのリードトランペッター向き。 TR-7A4 A 16. 24 3. 65 リム内径はやや小さいが,柔軟性もあわせ持つ。 ピッコロトランペットやリードトランペッターに最適。 TR-7B4 B 16. 08 3. 72 スロート径がやや大きく,ショルダーが鋭いスタイル。 高音域が容易に吹け,明るく輝きのある音色。 TR-8C4 C 16. 19 3. 65 アドリブソロを受け持つオールラウンダーに向く。 伸びのある高音域と豊かな低音域を合わせもつ。 TR-9C4 C 16. 28 3. 65 8C4と11C4の中間で,全音域で使いやすい。 明確なリムバイトを持ち,発音が良く耐久性に富む。 TR-11 C 16. 32 3. 72 スロート径がやや大きく,ショルダーが鋭いスタイル。 全音域で吹きやすく,やや明るい音色を持ち,初心者用。 TR-11A4 A 16. 46 3. 65 中庸なリム系でカップが浅いため,高音域が容易。 ピッコロトランペットやジャズ演奏に向く。 TR-11A5 A 16. 38 3. 65 ワイドで浅めのリム。 カップにやや太めのバックボアで豊かな高音域が容易。 ピッコロトランペットにも好適。 TR-11B4 B 16. 46 3. 65 やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。 TR-11C4 C 16. 46 3. 65 明確なバイトと程よいリムを持ち,オールラウンド。 初心者から上級者まで,最もスタンダードなタイプ。 TR-13A4a A 16. 20 3. 65 ややフラットなリムでカップは浅くスピード感ある音。 ピッコロトランペットやリードトランペッター向き。 TR-13B4 B 16. 63 3. 65 明快な音色で大編成バンドやオーケストラに好適。 Cトランペットとの相性が良く力強い演奏が可能。 TR-13C4 C 16. 50 3. 65 リム内径,カップ容量共中庸で,オールラウンド。 吹奏楽やオーケストラ向きで,やや暗めの音色。 TR-13D4 生産完了品 D 16. 68 3. 65 やや深いカップを持ち,豊かで落ち着きのある音。 オーケストラ向きで,暗めの音色。 TR-14A4a A 16. 68 3. 65 高音域でスピード感あるパワフルな演奏が可能。 ピッコロトランペッターやリードトランペッターに好適。 TR-14B4 B 16. 85 3. 65 やや大きいリム径とやや浅いカップの組み合わせ。 完成度が高く,トッププレイヤーの高度な要求に応える能力を持つ。 TR-14C4 C 16. 88 3. 65 音の移行が容易なリム形状を持ち,柔軟性に富む。 吹奏楽やオーケストラで好まれ,大音量を得られる。 TR-14D4 D 16. 80 3. 65 やや深めのカップと中庸なリムとのコンビネーション。 豊かな響きでやや暗めの音色を持ち,オーケストラ向き。 TR-14E4 E 16. 84 3. 88 14B4のリムに,独特な深いカップで柔らかい響きを持つ。 ロータリーTR専用で,太いバックボアとスロート径が特長。 TR-15B4 B 16. 96 3. 65 やや大きめのリム内径で,カップは15C4より浅め。 TR-15C4 C 16. 98 3. 65 明確なリムバイトに典型的なUカップの組み合わせ。 力強く華やかな音色を持ち,上級者向き。 TR-15E4 E 16. 92 3. 88 音の移行が容易なリム形状を持ち,柔軟性に富む。 ロータリートランペット用で,14E4と16E4の中間サイズ。 TR-16C4 C 17. 00 3. 65 大きいリム内径と中庸なカップにより,全音域で吹きやすい。 本格的なシンフォニーオーケストラ奏者に向き,大音量。 TR-16D D 17. 14 3. 65 16C4よりふかいカップを持ち,柔らかい響きが特長。 落ち着きのある重厚な音を好むオーケストラ奏者向き。 TR-16E4 E 17. 14 3. 88 16C4のリムに,独特な深いカップを持ち,重厚な響き。 ロータリートランペット専用モデル中,最大のリム内径。 TR-17B4 B 17. 30 3. 65 大きなリム径とやや浅いカップの良好なコンビネーション。 パワフルなサウンドを持ち,オーケストラの一番奏者向き。 TR-17C4 C 17. 30 3. 65 17B4より深いカップを持ち,パワフルなダークサウンド。 本格的なシンフォニーオーケストラ奏者向けの代表品番。 TR-17D4 D 17. 30 3. 65 17C4よりさらに深いカップのため,暗く重厚な響きを持つ。 落ち着いた音を好むシンフォニーオーケストラ奏者向け。 TR-18C4 C 17. 42 3. 65 きわめて大きなリム内径及びカップ容量により,大音量。 唇の充分訓練された本格派オーケストラ奏者向け。 カスタムシリーズ 各12,000円(税抜) 品番 カップ 容量 リム内径 mm スロート径 mm 特長 TR-7A4-GP 生産完了品 A 16. 24 3. 65 リム内径はやや小さいが,柔軟性もあわせ持つ。 ピッコロトランペットやリードトランペッターに最適。 TR-8C4-GP 生産完了品 C 16. 19 3. 65 アドリブソロを受け持つオールラウンダーに向く。 伸びのある高音域と豊かな低音域を合わせもつ。 TR-11B4-GP B 16. 46 3. 65 やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。 TR-14A4a-GP A 16. 68 3. 65 高音域でスピード感あるパワフルな演奏が可能。 ピッコロトランペッターやリードトランペッターに好適。 TR-14B4-GP B 16. 85 3. 65 やや大きいリム径とやや浅いカップの組み合わせ。 完成度が高く,トッププレイヤーの高度な要求にこたえる能力を持つ。 TR-14C4-GP C 16. 88 3. 65 音の移行が容易なリム形状を持ち,柔軟性に富む。 吹奏楽やオーケストラで好まれ,大音量を得られる。 TR-16C4-GP C 17. 00 3. 65 大きいリム内径と中庸なカップにより,全音域で吹きやすい。 本格的なシンフォニーオーケストラ奏者に向き,大音量。 TR-17C4-GP C 17. 30 3. 65 17B4より深いカップを持ち,パワフルなダークサウンド。 本格的なシンフォニーオーケストラ奏者向けの代表品番。
次のこの記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。 「なんでマウスピースを当てる位置、真ん中にこだわるのかなぁ。 」 勘違いしないでくださいね。 もしかして、あなた、言われていますか? 「マウスピースを当てる位置が真ん中になっていない!直しなさい!」と。 で、しぶしぶ真ん中に当てて吹いたら、「音質が悪くなった」とか「高音が出なくなった」と、なったりして。 かといって、面と向かって反論できる相手でもなく、どう反論すればいいかも分からない…と。 どうぞご覧ください。 が、ここであなたに問います。 ぶっちゃけ、 「マウスピースを真ん中に当てて音、出せますか?、または音、出せていますか?」と。 ちなみに「出せない」と答えても全然OKです。 そして更に問います。 「あなたがトランペットを吹いている目的は何ですか?」と。 ・音 できればきれいな音 を出せるようになり ・さらに練習してトランペットで曲を吹けるようになること ですよね。 結論が遅れました。 次の章で、「マウスピースを真ん中に当てる必要がない人の条件」をあげていきます。 マウスピースを真ん中に当てる必要がない人の条件とは? この章では、「こういう方はマウスピースを当てる位置が真ん中でなくても全然OK」な方の条件をあげていきます。 ズバリ、 ・吹いていて音を出すのが今の位置で一番苦痛なくやれる ・音を伸ばすとき ロングトーン が、今の位置で吹くのが一番苦痛なくやれる ・ドレミファソラシド~位まで、今の位置で吹くのが一番苦痛なく出せる の3点です。 詳しく説明しましょう。 トランペットはそもそも「音を出すこと自体がしんどい楽器」なので。 少しでも苦痛じゃなく吹ける位置で、綺麗な音まではいかなくとも、今のあなたに出せる一番の音を出せているなら、その位置でOKです。 音を伸ばすとき ロングトーン が、今の位置で吹くのが一番苦痛なくやれる トランペットって音を伸ばすのも最初は大変だと思います。 なので一番苦痛じゃなくやれる位置で吹き続けた方が良いですね。 ドレミファソラシド~位まで、今の位置で吹くのが一番苦痛なく出せる ドレミファソラシド~。 楽譜に書くとこんな感じ。 マウスピースの位置が決まったらひたすら練習です! さて、 ・音を出す ・ドレミファソラシドをやる ・音を伸ばす ロングトーン を一番苦痛じゃなくやれるマウスピースの位置を見つけたら、ガシガシ練習してください。 疲れたら休憩をとっていただいてもOKです。 が、ほんの少しだけ無理してみて下さい。 そうすることで、「疲れにくいように吹くためにはどうすればいいか?」を頭と体、口が試行錯誤し始めます。 ちょっと慣れてきたら、タンギングもやれる範囲でやるといいですね。 そうすると、さらに「疲れにくいように吹くためにはどうすればいいか?」を頭と体、口が試行錯誤し始めます。 「え~!!!そんなにかかるの!続けるの嫌になるよ~!」 これは学生さん、社会人の方共通で思うことでしょう。 それで、特に学生さんで、吹奏楽部の人だと、 「いや、3か月もすれば基礎連はもちろん、曲も渡されるし、合奏にも参加させられるし!!」 と、思うんじゃないでしょうか。 そもそも、プロのトランペット奏者やトランペット講師にマンツーマンで教わらない限り、たった3か月で合奏できるレベルまでもっていくのは無理な話なんですよ。 申し訳ないですが、それが現実でして。 しんどいとは思いますが、何とか続けていだきたいところです。 吹けるようになるまでは、プロのトランペット奏者の音源を聞きこんで、 「いつかこうなってやるんだ。 」と、夢を見ながら過ごしていただきたいです。 最後に いかがでしたでしょうか。 少なくとも、プロのトランペット奏者やトランペット講師なら、あなたの、 ・口の形 ・歯並び ・上のあご、下のあご ・吹いている姿勢 をきちんとチェックしてから、マウスピースの当てる位置を指導するはずです。 もしも、それを一切せずに「マウスピースを真ん中に当てなさい!」と言うのであれば、 その方の指導は受けない方がいいでしょう。 社会人ならそれが可能ですね。 医師のセカンドオピニオンのように、何人でもレッスンを受け、あなたに合う方を見つけてください。 それで機嫌を損ねるトランペット奏者やトランペット講師なら、「その程度のレベルの人でしかない」という事です。 学生の吹奏楽部員の方は、顧問の先生ですとか、先輩が言ってくる事が多いですね。 その場合は、3年間なり6年間なり辛抱するしかないです。 冷たい言い方で申し訳ありませんが…。 管理人も専門学校でプロのトランペット奏者に奏法を見てもらって、今までできなかった事ができるようになって、 「あの中高6年間の吹奏楽生活はいったい何だったんだorz」って思ったクチですので。
次のタグ api 教本 演奏会 楽譜 楽団 楽器店 格安 東京 教室 独学 探し方 山野ビッグバンドジャズコンテスト 定期演奏会 安い 失敗談 吹奏楽部 無料で楽器 相場 吹奏楽 運指 音の出し方 難しい 部費 選定 選び方 運指表 赤いきつね 社会人 買い替え 試奏 脱初心者 練習法 練習メニュー 練習 管楽器専門店 吹奏楽団 力加減 Bach カップ トランペットケース トランペットおじさん トランペット セット ストレート コンクール アーバン バルブオイル アンブシュア アクセサリ お手入れ zoom YAMAHA laravel EYS音楽教室 ハーマン プラクティス 力み 中級者 初心者 全日本吹奏楽連盟 値段 係 価格 仲間 中古 プロ ロングトーン レンタル レッスン メンテナンス ミュート マウスピース練習 マウスピース 高音 それでもマウスピースを選ぶ瞬間はある。 そんなときマウスピースを選ぶ基準となにか。 「口当たり」以外にない。 初心者ほど「口当たり」を頼りに選ぶべきだ。 マウスピースの「口当たり」とは何なのか 「口当たり」とは書いて字の如く、マウスピースを口に当てた感触そのものである。 口に当てた瞬間に感じる 「いけそう」や「だめそう」が「口当たり」だ。 この「いけそう」を頼りに選んでいくのが良い。 トランペット本体の音色の違いは初心者に感じ取るのは難しいが、この「口当たり」はわずかかもしれないが、感じ取れるはずだ。 マウスピースの選び方 楽器店にマウスピースを買いに行ったときはこんな順序で進めるとよい• 店員さんにいくつか代表的なものを用意してもらう。 口に当てて 息を少し入れるくらいはして みて「いけそう」と思ったもの1つを残す。 店員さんに「これに似てるやつもう少し見せてください」といって、新たにいくつか出してもらう• その中で1位と2位で実際に試奏してみる• 実際に音を出してみるのは少数でいい マウスピース選びの手順を見てこんな疑問を持ったのではないだろうか。 「全部音を出してみたほうがよいのでは?」 「いろいろ試せる機会なのにもったいないのではないか?」 結論から言うといろいろ手を出しすぎないほうがいい。 人間の体力が有限であることは言うまでもない。 トランペットに装着して試奏するということは体力を消耗するということだ。 元気なうちに試したものと疲れてから試したものでは、 試すときの条件が大きく異なってしまう。 体力とは短時間で大幅に回復するものではない。 ということは、欲に駆られて吹きまくると結局どれがいいかよくわからなくなる。 結局よくわからないまま勘に任せて一つ買って帰るか、何も買わずに終わる。 最初から冷やかしのつもりで、試奏を思いきり楽しみたいならそれでもいい。 だが、 しっかり選ぶなら音を出す前にふるいにかけるほうが合理的だ。 疲れ切った状態で選んだほうがいい、という説もある。 だがちょっと考えてみてほしい。 トランペットをやっていくときに 一番意識するのは演奏会本番になる。 ここですべてを出し切れるかにかかっている、といっても過言ではない。 演奏会本番に向けて疲れ切った状態で挑むだろうか。 大一番に向けてコンディションを整えて、元気な状態で迎えようとするのが当然だ。 ならばそこに近い状態で選ぶほうが、妥当性があるように思えないだろうか。 マウスピースを選ぶとき先入観は要らない 選びに行くにあたってインターネットを使って目星をつけていく人もいるだろう。 これはやめたほうがいい。 予備知識はできるだけ0が望ましい。 下調べを入念にしていったと仮定しよう。 事前に調べて目星をつけた逸品が、妄想の中で最高の品に仕立て上げられてしまう。 試奏を繰り返してみたとしても、その印象を拭い去ることは難しい。 時間をかけて結局下調べで見つけたものを買って帰ることになる。 下調べの中で自分では気づけなかった 隠れた名器にたどり着くことはなくなってしまう。 予備知識が0であればその場で試してみた印象がすべてだ。 メーカーがどうとか、リム径がどうとか、スロートが、などのこざかしいことは全く考えない。 マウスピースの内部に関する御託はしらなくてよいのだ。 「いけそう」か「だめそう」しかない。 それでいい。 というか、それがいい。 買った後周りのバンドメンバーがマウスピースのデータを振りかざして批判してくるケースもあるかもしれない。 しかし、そんなことは毛ほども気にしなくていい。 あなたが感じた「いけそう」に他人が口をはさむ余地などないのだ。 実際に買ってみた 今私が使っているマウスピースも この方法で選んだ。 その時に買ったのはガリレオの7Dというものだ。 形もごつくて、目立つことこの上ない。 同じものを使っている人は見たことがない。 だが、 試奏段階でこれなら「いけそう」という「口当たり」が一番強かった。 値段も見ないで購入を宣言したので、値段を見て背筋が寒くなったのをよく覚えている。 当時はまだ学生でお金に余裕がなかった。 ここから 11年間マウスピースを買い替えずに使い続けている。 「なんだよ、11年も前じゃねーか」と思ったのではないだろうか。 実践が昔話であるというのはこの場合問題ではない。 選んだマウスピース長く使えている=自分に合っている これが重要なのである。 すでに11年経過しているが特別な問題がなければ、ずっと使っていこうと思っている。 マウスピースを変えるということの落とし穴 トランペットを続けていると幾度となく成長の壁にぶつかる。 ぶつかるたびに練習メニューを考えなおしたり、演奏姿勢を見直したり頭を振り絞って超えていく。 克服すると次の壁が見えてくる。 この繰り返しである。 始めた当初の理想を達成したとしても、そのころには新たな理想ができていてそこに向かって動き出しているはずだ。 終わりはない。 ここでよく やりがちな間違いがある。 道具を変えることで壁を越えようとすることだ。 道具とはすなわち「トランペット」「マウスピース」のことである。 トランペット本体をいくつもそろえるのは値段的に難しい。 しかし、マウスピースは意外と手軽に購入できてしまう。 このマウスピースは大きい音が出やすい、こっちは疲れにくい、これは音色が柔らかい、などマウスピースの特徴に目が行ってしまう。 特徴の異なるマウスピースをとっかえひっかえすることで、壁を超えたと勘違いしてしまう。 マウスピースを変えても本質的な解決にはなっていない。 むしろより長く同じ壁の前で停滞してしまう。 マウスピースを変えて解決できそうな問題の大部分は、自己の鍛錬で補うことが可能だ。 自分とトランペットが合わさって楽器なのだ。 トランペットはプロの手によって完成されている。 自分を磨いて完成させるほうがよほど効果的だ。 そのためには頭を使って考えよう。 今ぶつかっている壁が何なのか、書き出してみよう。 思い当たる原因もすべて書き出してみよう。 考えられる解決策をすべて試してみよう。 上達に近道はない。 小さな積み重ねを毎日繰り返すしかない。
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