ヨモギのアク抜き。 驚くべきヨモギの効能 — みんな健康

よもぎのあく抜きは重曹!ない場合の下処理の方法とは?

ヨモギのアク抜き

自然の力をいっぱいもっている野草は、昔から食物としても薬としても 日本人の暮らしの中で使われてきました。 その中でも、ヨモギは誰もが 知っている野草の代表格。 春先の柔らかい葉はアクも少なく、摘んで洗って きざんで味噌汁の具に、ヨモギご飯におひたし、天ぷらや油炒めにと美味しく 使えますよ。 5月にもなると背が伸びてくるので、刈り取って軒下で干しておけば 足湯や腰湯に、ヨモギ湯の風呂にと、いつでも使えて便利。 疲れたとき、 肩がこっているとき、なんとなくだるいとき、ヨモギの干し葉をじっくり 煮出して塩を入れ、お風呂より熱めのお湯で20~30分足湯や腰湯をすると すっきりしますよ。 食用の干し葉はを作るにはクヌギの灰でアク抜きをして、一日目は天日で 干し、翌日からは陰干しでカラカラになるまで干せばきれいな緑色が残り ます。 保存は湿気がなく風通しのよいところで。 こうしておけば一年中 香り高いヨモギが食べれます。 ヨモギ茶は、基本的には灰汁抜きする必要はありません。 刈り取ったものを サッと洗って一日目は天日で、翌日からは陰干しします。 虫などが気になる 場合は、熱湯に塩を一つまみ入れてサッと湯通ししてから干せばよいでしょう。 ヨモギを食べる生活をしていると血液がきれいになって、免疫力も上がります。 貧血の人には、造血作用もあるのでとってもお勧め。 ヨモギ茶も試してみて。 熱中症などが心配される真夏日には、ヨモギの生葉を摘んで帽子の なかに敷いてかぶるとそれだけです~として気持ちいいんよ。 山などで怪我をしたときなど、生葉をよく揉みつぶして傷口に貼って おくと血が止まるし、痛みも消えますよ。

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野草の食べ方~灰汁抜き

ヨモギのアク抜き

食べるのは今年になって新しく出てきた新芽の部分で、先から15cm~20cm位の部分です。 指先で軽くつまんで切れるものを選んでください。 固い物は避けます。 葉の色がみずみずしい黄緑色の部分だけを使います。 赤くなってきている部分は取り除きましょう。 よもぎ餅を作る場合は、茹でてみじん切りやペーストにするとすごくカサが減るので、見た目多すぎるかと思う位摘んだ方が良いですよ。 それでも、2日間位の間に使うようにしましょう。 冷凍する場合は一度下茹でしてから密封袋に入れ空気を抜いて冷凍します。 使う時は自然解凍で、おひたしやあえ物、汁物などに使います。 下茹でしたものをミキサーにかけ、ペースト状にしてから冷凍する事も出来ます。 使い道はよもぎ餅やソース、スープなどです。 薬効成分なども多く、自然の中で育っている野草なのでアクも強いです。 春の新芽だけの場合はアクはほとんど無いので重層はいりません。 栄養素を余すと来なく摂りたい方は重層は入れず、茹であがりもさっと冷水にさらしたのちすぐに絞ると良いでしょう。 ペースト状にするには、フードプロセッサーかジューサーがあると便利です。 ジューサーの場合は水分が少ないと廻らないので、少し水を加えて調節します。 どちらもない場合は、ある程度みじん切りにしてからすり鉢ですります。 上新粉を使って作る場合は、生地をまとめて蒸しあげたあと加え、良く練り混ぜんます。 天ぷら・・・下茹でせずにそのまま衣をつけて揚げます。 春の香りがする美味しい天ぷらになります。 おひたしやあえ物・・・新芽の部分をさっと塩茹でして和えます。 魚料理のソースに・・・ペースト状にしたものと生クリーム、又はオリーブオイルなどと合わせてソースに仕上げます。 綺麗な黄緑色の香りよいソースが出来ます。 スープ・・・コンソメや味噌汁などの汁物の具にも出来ますが、ジャガイモのポタージュにペーストを加えると美味しいです。

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体が喜ぶヨモギの力

ヨモギのアク抜き

自然の力をいっぱいもっている野草は、昔から食物としても薬としても 日本人の暮らしの中で使われてきました。 その中でも、ヨモギは誰もが 知っている野草の代表格。 春先の柔らかい葉はアクも少なく、摘んで洗って きざんで味噌汁の具に、ヨモギご飯におひたし、天ぷらや油炒めにと美味しく 使えますよ。 5月にもなると背が伸びてくるので、刈り取って軒下で干しておけば 足湯や腰湯に、ヨモギ湯の風呂にと、いつでも使えて便利。 疲れたとき、 肩がこっているとき、なんとなくだるいとき、ヨモギの干し葉をじっくり 煮出して塩を入れ、お風呂より熱めのお湯で20~30分足湯や腰湯をすると すっきりしますよ。 食用の干し葉はを作るにはクヌギの灰でアク抜きをして、一日目は天日で 干し、翌日からは陰干しでカラカラになるまで干せばきれいな緑色が残り ます。 保存は湿気がなく風通しのよいところで。 こうしておけば一年中 香り高いヨモギが食べれます。 ヨモギ茶は、基本的には灰汁抜きする必要はありません。 刈り取ったものを サッと洗って一日目は天日で、翌日からは陰干しします。 虫などが気になる 場合は、熱湯に塩を一つまみ入れてサッと湯通ししてから干せばよいでしょう。 ヨモギを食べる生活をしていると血液がきれいになって、免疫力も上がります。 貧血の人には、造血作用もあるのでとってもお勧め。 ヨモギ茶も試してみて。 熱中症などが心配される真夏日には、ヨモギの生葉を摘んで帽子の なかに敷いてかぶるとそれだけです~として気持ちいいんよ。 山などで怪我をしたときなど、生葉をよく揉みつぶして傷口に貼って おくと血が止まるし、痛みも消えますよ。

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