ナメクジ 退治 方法。 ナメクジはどこから来るの?台所や風呂・玄関の発生原因や退治方法!|つぶやきブログ

ナメクジの駆除・退治方法!コーヒーやビール、酢で撃退できる?

ナメクジ 退治 方法

ナメクジがビールで駆除できるのはナメクジがビールに含まれたビール酵母や麦芽の香りを好むため、ビールの入った容器を置いておくだけでその匂いにつられて集まってきて簡単に駆除できます。 ビールはどんなお皿にいれるの? 豆腐の入っていたプラスチックの空き容器やプリン、ゼリーなどの空の容器でもいいし、ペットボトルを深めにカットして使う方法もいいです。 口が広くてどっしりしたジャムの瓶をつかうのもいいです。 その場合には容器や瓶は地面に少し穴を掘って埋めておくと安定します。 また、ビール瓶をそのまま使う方法もあります。 ビール瓶を横にしてもビールが流れない量をいれて置いておくだけです。 こちらの方法なら雨が降ってもガーデニングの水やりをしてもビールに水が混ざらず、薄まらない長所があります。 発泡酒でもいいの? ビールより少ないですが、ナメクジの好きなビール酵母や麦芽といったものが含まれている発泡酒にも駆除の効果はあります。 同じアルコール類でも日本酒とかウィスキーやブランデーは効果はないです。 でも料理用のお酒で効果があるという人もいました。 4、5倍に薄めてビールと同じように使う方法です。

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ナメクジの確実な駆除と対策

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ナメクジって梅雨時期に限らず1年中みかけますよね。 特に庭・畑で家庭菜園やガーデニングをしている家の場合、 「野菜や花にナメクジがついて困る!」 という事も多いのではないでしょうか? 園芸が趣味の私の母も「花壇の植木鉢やプランター、畑のキャベツやレタス、ピーマン、白菜等にナメクジがついて困る。 でも食べる物だから農薬とかは使いたくないし」と悩んでいましたもん。 おそらく同じように悩んでいる人も多いはず! そこで今回は「 安全で効果的なナメクジ駆除対策方法」を紹介しますよ。 「ナメクジをやっつける効果的な方法が知りたい!」という人はもちろんですが、「犬や猫を飼っていたり、食べる野菜を育ててるから安全な方法が知りたい!農薬を使いたくない!」という人までぜひ参考にしてくださいね。 【目次】 1、 2、• ナメクジ駆除対策 庭や畑で安全な方法は? まず庭や畑などの家庭菜園で「野菜や花を育てているから農薬を使いたくない!」「犬や猫を飼っているから無害な方法が知りたい」という人のために 安全なナメクジ対策から紹介しますね。 安心安全にナメクジをやっつけたい方はこちらの方法をチェックです! 方法によっては室内の台所やお風呂場にも使えますので、ぜひ参考にしてくださいね~。 ナメクジ駆除方法1 コーヒー豆 ナメクジはコーヒーが大っ嫌い。 というのも、コーヒーの豆カスは水分を吸う効果があって、ナメクジが生きるために必要な湿度を奪っちゃうからなんです。 ですので、庭の野菜や花の周りの土に ・人が飲むよりも少しだけ薄めに溶いたインスタントコーヒー ・レギュラーコーヒーをドリップしたあとの残りカス 等をまくと良いですよ。 これなら人が飲むコーヒーなんで、無害で安全ですよね。 実は、このナメクジのビール好きな習性を利用した「効き目が強い駆除方法」があるんです。 それは「ビールを使ったトラップ」を仕掛ける方法です! 【ビールトラップの作り方】 1、豆腐やキムチが入っていたプラスチックの容器、ジャムの瓶、プリンやゼリーなどの空き容器を用意します。 できるだけ口が広い容器を使うのがおすすめです。 3、後は庭に2を何ヶ所か置いておくだけです。 畑や花壇に置く時は、少しだけ穴を掘り、土の中に容器を埋めておくとグラグラせずに安定しますよ。 4、トラップは何日も置き続けずに、毎日交換した方がより効果的です。 たったこれだけでビールの臭いにつられてナメクジがやってきて、中で溺れ死んでしまいますよ。 また、「もう少しこったトラップを作りたい」という人は空のペットボトルを利用した方法もおすすめです。 作り方は下の動画で詳しく解説されていますので、気になる人は見てみてくださいね。 *ナメクジを見たくない人は再生しないように注意ですよ。 ナメクジ駆除方法3 米糠トラップ ビール同様にナメクジは米糠が大好き! ビールトラップを作るのも良いのですが、毎日罠を交換するとなると経済的にちょっと痛いですよね。 そこでおすすめなのが「米糠トラップ」です。 米糠トラップの作り方ですが、高さ30cmくらいのバケツ等(100均で購入できます)に水を半分くらい入れ、さらにそこへ大さじ2~3杯の米糠を入れて混ぜるだけですよ。 あとはこの米糠トラップを野菜や鉢植えの近くに置いておけばOKです。 「本当にこんな方法で大丈夫なの?」 と思われるかもですが、ナメクジが活発に動き出す夜に様子を見に行くと、バケツ内にちゃーんとナメクジが入っていますよ。 この時、周りに集まってきているけどバケツ内に入る事ができないナメクジもいますので、割り箸等でつまみ、バケツ内に入れてあげると更に効果的です。 私的には「コーヒートラップ」よりも「米糠トラップ」の方法が効き目が強かった気がしますので、ぜひ試してみてくださいね。 スポンサーリンク ナメクジ駆除方法4 塩漬けにしちゃう ナメクジ対策として有名な「塩」ですが、畑や植木鉢などに塩を直接まいてしまうのはNGです。 が、畑に塩をまかなくてもナメクジを退治する方法はあります。 気になる方法ですが、空き缶や空き瓶に水を半分入れ、その中にたっぷりの塩を入れます。 この時、必ずこれ以上溶けないくらいの飽和状態になるまで塩を溶かすのが「成功のコツ」ですよ。 塩水ができたら植木鉢やプランターの下、野菜の葉の間にいるナメクジを割り箸でとり、塩水に落としてください。 するとナメクジがみるみるうちに白い塊になって死んでしまいます。 割り箸で1匹1匹ナメクジを取らないとなのが難点ですが、そこそこ効果がありますよ。 ナメクジ駆除方法5 銅線を巻く ナメクジは銅イオンを嫌いますので、 ・銅線を植木鉢や野菜の周りに巻き付ける ・銅板をプランターの下に敷く 等の方法でナメクジが寄りにくくなる場合もあります。 そんな時に何だかんだで便利なのは「ナメクジ駆除・忌避剤」を使う事です。 人の科学の力でナメクジを退治してしまいましょう! 「いやいや、薬剤なんて使いたくない!それだと野菜が台無しになってしまう」 と思われるかもですが、 ・ナメクジカダン ・ナメクジいらっしゃ~い 等は「ゴキブリホイホイ」みたいな感覚でナメクジが集まる場所に置くだけでOKなので、農薬が野菜や花に混ざるという事はないですよ。

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ナメクジ駆除対策 庭や畑の家庭菜園で安全で効果的な方法は?

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ナメクジの生態 ナメクジの駆除はどのように行うのか、というお話をする前にナメクジの特徴や生態についてご紹介します。 ナメクジはその見た目から「カタツムリと同じ種類なのではないか」「カタツムリの殻を取ったらナメクジになるのではないか」と思っている人も多いようです。 しかしカタツムリとナメクジは全く別の生き物です。 まずはナメクジの特徴についてご紹介します。 そもそもナメクジってどんな生き物なの? ナメクジをじっくりと見つめたことがあるという人は少ないかもしれません。 ナメクジには触角が計4本の2対あり、その側の触角の先に目がついています。 ナメクジは謎が多い生物とされていて、詳しいことは今のところわからない部分もあるようですが、目は単純な細胞のつくりで明るさを判別できる程度の視力といわれています。 その触角にはそれぞれに鼻のような器官がついており、嗅覚によって動くと考えられています。 ナメクジは歯がないものの、触角の間にやすりのようなものがついた口があります。 そのため食べ物を噛むことはできなくても、削り取って摂取することができます。 ナメクジには肺があり、体の右側にある呼吸孔(こきゅうこう)から呼吸しています。 また脳もあるといわれており、学習能力もあるとされています。 ナメクジの発生時期はいつ? カタツムリは梅雨の時期に現れるイメージがありますが、ナメクジは3月~11月の比較的長い間発生します。 ナメクジは春から秋にかけて出現することが多いですが、実際に繁殖するのは春の5月だけで、次第に幼体から成体へと変化していきます。 居場所はどこなのか ナメクジは雨が続く時期で湿度が高くなる環境を好みます。 生息する環境でも、多湿な林や森などが多くなっています。 人の生活圏の場合も、同じように湿度が高く、乾燥しにくい場所で発生することが多いです。 そのため、植木鉢の裏や落ち葉の下などは、ナメクジが生息するのに適した環境となってしまいます。 ナメクジはどのように増えるのか ナメクジはどのようにして増えるのかということが疑問になっている方も多いのではないか。 ナメクジは卵から生まれてきます。 ナメクジは秋から春の間に落ち葉の下に卵を産み付けます。 半透明の球形で、1度に産む数は数個から20個ほどといわれており、その数は一定ではありません。 何回かに分けて産卵することもあり、一番多いのは秋ごろといわれています。 ナメクジは乾燥が大敵で、湿度が高い環境で繁殖します。 また卵が産み付けやすい落ち葉や雑草が生い茂っている荒れ畑などでナメクジは生息しやすくなっています。 とくに柑橘系の果樹がある場合はナメクジが発生しやすくなります。 カタツムリとの違い カタツムリはうずまき模様の特徴的な殻がありますが、カタツムリにとって殻は体の一部です。 殻は体から染み出した石灰分が固形化してできたもので、体に完全にくっついています。 そのため、無理に殻をとると死んでしまいます。 カタツムリの殻には血が通っており、キズがついてしまったときには時間が経つとキズが治ります。 小さな穴が開いていても2~3日ほどで治すことができます。 一方ナメクジは成長していくら時間が経ったとしても殻ができることはありません。 しかしナメクジでも「コウラナメクジ」という種類は背中に薄い透明な殻を持っています。 とはいえ、この殻もカタツムリのものとは別物です。 そもそもカタツムリがどのような生物なのかも分からないという場合もあるでしょう。 共通する特徴として、どちらも貝の仲間であるということが挙げられます。 そのためカタツムリが殻を取ると死んでしまうというのは、アサリやハマグリなどを無理やり開けてしまうという状態と同じなのです。 その点ナメクジは殻が損傷する心配がないという点では、カタツムリと比べて生命力は強いと言えます。 ナメクジにも種類はいるのか ナメクジにも種類があるということはあまり知られていませんが、大きさや見た目にも違いがあり、その種類も様々です。 ・ナメクジ 大きさは約8cmで、全体的にうすい灰色で背中に2~3本の線が入っています。 全国的に見られる最も身近なナメクジです。 ・ナマナメクジ 大きさは約10~16cmで、全体的に茶色がかっており、体の左右にまだら模様があります。 山に生息していることがほとんどです。 ・ノハラナメクジ 大きさは約2cmで、触角も含めて全体的に黒くなっています。 前方の背中は甲羅のような形になっています。 外来種で全国的に生息しています。 ・チャコウラナメクジ 大きさは約5cmで、全体的に茶色がかっています。 背中に2~3本の線が入っており、前方の背中が甲羅のような形になっています。 生息地としては畑や草むら、庭などが多くなっています。 ナメクジの被害はどんなもの? 生態にも謎があるとされているナメクジですが、一般的にはどのような被害があるのでしょうか。 主な被害としては農作物への被害が挙げられます。 植物への被害 ナメクジの被害は、基本的に植物への害が多くなっています。 ナメクジは野菜や園芸品種などの植物の芽や茎、花などを這うことによって植物をすり減らし、ダメージを与えます。 とくに新しく生えてきた茎や芽は被害を受けやすく、農業において害虫とみなされています。 ナメクジが移動した跡には粘液があります。 ナメクジは体中を粘液で保護しており、歩く摩擦によって体が傷つかないように移動する際は足の前方から粘液を出しています。 これが植物によっては悪影響になってしまうのです。 被害に遭いやすい植物 ナメクジは多くの植物に被害を与えることがありますが、その植物にも代表的なものがあります。 ここではそのような植物をご紹介します。 ・バラ:花びらや葉が食べられてしまう。 ・アジサイ、アサガオなどの花:花や葉、つぼみ、新芽などが食べられてしまう。 ・野菜、果物:ナス、イチゴ、レタス、キャベツ、白菜などの茎や葉が食べられてしまう。 ・サボテンなどの多肉植物:葉や新芽、花芽、株などが食べられてしまう。 食害に遭ってしまったときは一部食べられて、そこから生育不良につながることがあります。 葉に這った跡がある場合は、まだ植物内にナメクジが潜んでいる可能性があるので1度確認しましょう。 夜行性だから気づきにくい ナメクジは夜行性のため、昼間に食害に遭っているところを見かけることは少ないです。 そのため、実際にどこが被害に遭ったのかということは気づきにくいかもしれません。 昼間はプランターの下などに潜んでいることが多く、目につきにくいところに潜んでいます。 気づかないうちに大量発生してしまうと、一気に食べつくされてしまうこともあるので、食害の被害が大きくなる前に早めに見つけることが望ましくなっています。 人への被害 ナメクジは人にも被害を与えるということをご存じでしたか?その原因となっているのが寄生虫です。 ナメクジの体には寄生虫が潜んでいることがあります。 その寄生虫は「広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)」という虫で、ネズミなどにも多く見られます。 ナメクジにもその寄生虫が潜んでいることがあり、日本のナメクジの多くは寄生虫が潜んでいる可能性があるとされています。 人がナメクジの寄生虫に感染してしまうとどのような症状になってしまうのでしょうか。 これに感染した場合はすぐに症状が現れるというわけではなく、ある程度の潜伏期間があります。 潜伏期間は平均16日間といわれていますが、その長さは様々で2日間や35日間のケースもあります。 現れる症状としては以下のようなものが挙げられますが、これらすべてが発症するわけではありません。 ・発熱 ・頭痛 ・嘔吐 ・脳神経麻痺 ・筋力低下 ・知覚異常 ・視界の違和感 ・昏睡状態 最悪の場合は死亡するケースもあります。 ナメクジを見つけた際は安易に触れないようにし、できるだけ早くナメクジを駆除しましょう。 家にあるもので駆除する方法 ナメクジの駆除は家にあるものでできる場合があります。 ナメクジは1匹見つけたら早めに駆除することが望ましいです。 早めに駆除したいというときは家にあるもので駆除できたらいいですよね。 塩をかける ナメクジ駆除で有名な方法です。 塩をかけると浸透圧によりナメクジの水分が抜けて干からびてしまいます。 また、塩の代わりに砂糖をかけることでも効果があるようです。 熱湯をかける 場所が畑やお庭の場合、ナメクジに塩をかけるわけにはいきません。 塩をかけると植物が育ちにくい土壌になってしまうからです。 そのため、塩の代わりとして熱湯をかけるという方法があります。 熱湯をかけることでナメクジの水分を抜いて駆除することができます。 駆除後はピンセットなどで除去しましょう。 ビールで誘い出す ナメクジは嗅覚が優れているといわれており、ビールはとくに誘い出しやすいといわれています。 においを利用しておびき出し、その後殺虫剤で駆除します。 ナメクジが潜んでいる場所が分からないというときは、においでおびき出すという作戦は有効です。 米ぬかで誘い出す ビールと同様の作戦ですが、ナメクジをおびき出すために効果的です。 米ぬかのにおいに釣られてナメクジが集まってきます。 高さ30cmほどのバケツに水を半分ほど入れ、大さじ2~3杯の米ぬかを入れます。 これを野菜やプランターの近くに置いておくだけで完了です。 時間が経つとバケツにナメクジが入っています。 なかにはバケツ内に入れないナメクジもいるのでその場合はピンセットなどでバケツの中に入れましょう。 直接駆除する ナメクジの数が少ない場合は直接箸やピンセットでつまんで捨てるというのも早く済みます。 このような方法で駆除する場合は、直接ナメクジを手で触れないように注意しましょう。 家にあるもので予防する方法 ナメクジを駆除したら再発防止のために対策をしましょう。 ナメクジ対策も家にあるものでできます。 ここではその一例をご紹介します。 コーヒーの豆かすを撒く コーヒーの豆かすには湿気を吸収するという特性があり、湿気が必要不可欠のナメクジにとってコーヒーは大敵です。 また、コーヒーのカフェインがナメクジにとって毒になるともいわれています。 住みにくい環境をつくるために、庭や野菜の周りにコーヒーをドリップしたあとの豆かすを撒いておくとナメクジは寄り付きにくくなります。 銅線を巻く ナメクジは銅イオンを嫌うという性質があります。 そのため植木鉢の周りに銅線を巻きつけるという方法や、プランターの下に銅板を敷くという方法でナメクジが作物に寄り付きにくくなります。 プランターなどの小規模で対策をしたい場合は効果的ですが、畑などではあまり効果は期待できず大量の銅線が必要となるため必要に応じて利用するといいでしょう。 竹酢液や木酢液を撒く 水で薄めた竹酢液や木酢液はナメクジ対策に効果的です。 基本的には寄せ付けにくくする忌避効果が中心ですが、駆除効果もあるので必要に応じて利用しましょう。 竹酢液は竹炭を焼くときに発生した気体を冷やしたものです。 香りは燻臭ですが、この燻臭には心を落ち着かせる効果があり、アロマに利用されています。 また、液に含まれている成分は抗酸化作用や抗菌作用があるとされています。 木酢液を農作物に散布することによって土壌中の微生物の働きがよくなり、作物の育ちがよくなることもあるのであわせて効果的です。 椿油粕を土壌に混ぜる 椿油粕はナメクジを硬化させる効果があります。 椿油粕はホームセンターでも購入でき、範囲の広い畑でもできる手軽な対策方法です。 しかしこの椿油粕はミミズなどの皮膚が薄い生物にも効果を与えてしまうため、土壌環境を保つためにミミズを残したいというときは椿油粕の量に注意しましょう。 椿油粕(顆粒) 4. 5kg 日本で製造されている製品で、天然由来の成分を使用しています。 ペットがいるご家庭でも使用でき、有機JAS適合品で安心です。 雨や湿気が強い場所でも効果が発揮され、ナメクジが好む環境でも使用できます。 量が多く、大量のナメクジが発生しているときでも十分使用できます。 また使用後は土に還るため後始末の手間は必要ありません。 ナメクジ駆除剤を選ぶポイント ナメクジの駆除剤はその場所や状況に合ったものを選ぶ必要があります。 ホームセンターや園芸品店では様々な駆除剤が販売されていますが、どの駆除剤を選べばいいのでしょうか。 ここではナメクジ駆除剤の選ぶポイントについて解説します。 メタアルデヒドの有無 ナメクジ駆除剤のなかには『メタアルデヒド』という成分が含まれているものがあります。 犬や猫がこれを1g摂取した場合、中毒症状を起こし最悪の場合は死に至るとされています。 ペットだけでなく人間が摂取した場合も影響があり、幼児では3gで危険な状態になるとされています。 このメタアルデヒドは駆除剤では毒物として使用されていますが、キャンプの固形燃料としても活用されているものです。 一般的には毒餌に混ぜて駆除剤として使用されることが多くなっています。 ナメクジを退治するためにはこのような毒物が必要となりますが、誤って摂取してしまった場合は危険な場合があります。 ナメクジ駆除剤を使用する際は、よく説明書を読み正しい方法で駆除をしましょう。 心配な場合はメタアルデヒドが含まれていないものを使用しましょう。 リン酸鉄の有無 ナメクジを駆除するためには毒物が必要となりますが、その毒物はメタアルデヒドだけではありません。 毒物の種類として『リン酸鉄』という成分があります。 リン酸鉄は地中にも含まれている天然由来の成分で、ペットがいるご家庭でも安心して使用できます。 また土壌中に生息するミミズにも毒性は低くなっているため、ミミズを駆除したくないというときは効果的です。 作物にも収穫直前まで使用でき、撒いた後は土に還るものがほとんどです。 まとめ 最近は街によってはナメクジを見かけることが少なくなりました。 そんなナメクジがどのような生物なのかということを知らなかったという人もいるのではないでしょうか。 ナメクジは作物には食害で影響を与えるほか、人間にも寄生虫によって健康被害を与えることがあります。 そんなナメクジは家にあるものでも駆除でき、また予防も行うことができます。 ホームセンターなどではナメクジ専用の駆除剤が販売されており、用途にあわせて使用することができます。 ペットに影響があるものもあるので駆除剤に含まれている成分も注意して選ぶようにしましょう。 (この記事は2020年5月26日に加筆・修正しています).

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