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君が僕らを悪魔と呼んだ頃14巻の発売日と収録話数!【ネタバレあり】

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君が僕らを悪魔と呼んだ頃【11巻ネタバレ】 111話ネタバレ 年が明けて会澤からの連絡で起きる悠介。 会話の最中、インターホンが鳴ったので連絡を切って来客に対応。 相手は蒼志であった。 蒼志は腹を割って話す最後の機会と称して訪れてきていた。 悠介の事を信用して恩人だと思う反面、疑っている事も事実である事をしっかりと告げていく蒼志。 部屋にあがった蒼志はまだ警察に話していない草下部が死んでいた夜の日の事を悠介に伝えていく。 雪の日、草下部は死んでいて、翌日見に行くと死体は無くなっていた事を悠介に打ち明けていく。 そこには米村も同席していたと告げる。 蒼志の話から恩田が怪しいと考えていく悠介。 しかし、蒼志は恩田がどんな状態になっているのか知っていた為、恩田を排除したのは悠介ではないかと意見の食い違いが見えていく。 恩田が何者かによって排除された事を知った悠介。 笑みがこぼれていく 『確かにそうするかもな俺なら…尻尾をつかんだぞ…タヌキめ』 112話ネタバレ 会澤を呼び出して草下部が死んでいた現場を回る悠介。 ほぼ米村が犯人である確信を得ていた悠介。 恩田と会う為に東京へ行くから、ついてこいと会澤に伝えていく。 一方、米村。 自宅でビール片手に今後の計画を練っていた。 米村は蒼志に悠介を殺すように仕向けさせ、最後は全ての罪を蒼志に被せて逮捕する。 そんなシナリオを考えて高笑いをあげていく。 113話ネタバレ 動き出した米村。 蒼志宅を訪れていく。 蒼志はおらず対応したのは茜。 米村は改めての確認と称して茜から斉藤悠介の人物像について訪ねていく。 茜は斉藤悠介に惚れている事に勘づく米村。 そして過去、悪魔と呼ばれていた頃の悠介の所業を具体的に茜に教えていく米村。 悠介から過去を聞いていたが、具体的な内容にショックを隠せない茜。 そして茜の気持ちを弄んで去っていく米村。 同時にわざとUSBメモリを落としていく。 米村と入れ違いで帰ってきた蒼志。 茜は蒼志に話したい事があると持ちかけていく。 114話ネタバレ 東京に訪れた悠介と会澤。 恩田に会うことが出来ず、恩田の妹である小春の墓参りをしていた。 そそくさと帰ろうとする悠介であったが会澤が制止させて、ある場所に悠介を連れていく事へ。 そこは病院。 会澤が悠介に会わせたかった人物。 それは悠介の母親であった。 久しぶりの母との対面であったが、脳に障害を追ってしまい、物忘れなど激しく会澤の名前も思い出せなかったり、悠介の顔を見ても息子だと気づかない。 悠介の話をすると取り乱していく母親。 そんな取り乱した母親に声をかけようとする悠介。 しかし、辛辣な言葉を吐き出していく母親。 『産まなきゃ良かったんだ…あんな悪魔』 病院を離れて改めて会澤から痛烈な言葉を受けていく悠介。 君がどれだけ善行を積もうが君は許される人間ではない…。 それならどうして自分に協力するのか問う悠介。 悠介のどんな結末を迎えるのか近くで見たいと伝えた瞬間、崩れ落ちるように倒れてしまう悠介。 115話ネタバレ 意識の間で葛藤する悠介。 目覚めると環が馬乗りして首を締めていたのだ。 悠介はショックに耐えきれず倒れてから4日間が経過していた。 そして悠介に喝を入れていく環。 彼女の後押しされた悠介。 改めて気合を入れて蒼志達のいる街へ戻っていく事へ。 その電車内で会澤は悠介が寝ていた4日の間の起こった出来事を語っていく。 116話ネタバレ 3日前に遡り、一ノ瀬がクローズアップ。 一ノ瀬は恩田と対面をしており、監禁と拷問を受けた前後の行動を聞き出そうとしていた。 一ノ瀬を見た恩田は自分が目を背け続けてきた真実を語っていく。 117話ネタバレ 恩田は妹・小春との関係を明かしていく。 彼女の中で妹を自殺に追い込んだのは自分ではないかといった罪悪感があった。 それを消して自分を保つ為に斉藤悠介を憎み続けていたと明かしていく恩田。 その後、ようやく一ノ瀬の質問に答えていく恩田。 それから完全復活を果たす。 ジャーナリストとして米村を調査した恩田はある情報を手に入れる。 それは恩田が監禁、拷問されていた期間。 米村は1週間ほとんど家に帰っていなかったのだ。 恩田の監禁=米村の仕業だと確信を得ていく悠介。 118話ネタバレ 米村がクローズアップされていく。 恩田が自分を調査している事を知って次に一手を考えていると部下から蒼志が草下部殺しの第一容疑者から外された事を知る。 部下から容疑者として外れた根拠を聞いていく米村。 妥当な捜査方針に納得する。 同時に草下部を殺した夜の事を思い出していく米村。 当時の行動を反省すると共に新たな布石を仕込んでいる事を明かしていく。 119話ネタバレ 蒼志が第一容疑者から外れた経緯が明かされていく。 同時に米村と草下部が接触した当時の様子が描かれていく。 草下部は恩田から悠介の過去にまつわる資料を貰っていた。 その資料見たさについ草下部に声をかけてしまう米村。 ここから二人の接点が生まれていた。 悠介の過去資料を見せて欲しいと懇願する米村であったが、草下部も馬鹿ではない。 初対面の怪しいオッサンに極秘資料を見せず、見たければ明日また飲み屋で会おうと焦らされてしまう。 120話ネタバレ 翌日から草下部との駆け引きが始まっていく。 20万円で買い取ろうとする米村であったが「もう一声」と煽っていく草下部。 そして草下部が死んだ当日の様子が描かれていく。 米村はさらに報酬を増して50万円で悠介の過去資料を買い取ろうとする。 喜ぶ草下部であったが一枚上手であった草下部。 探偵であると嘘をついていた米村。 しかし、現職の刑事である事を草下部は掴んでいた。 草下部は米村の行為は違法捜査の一環だと脅していく。 さらに搾り取ろうといった魂胆が丸見えの草下部。 このきっかけで米村は草下部を殺してしまう。 その後、蒼志が現場に訪れて通報もせずに去っていく事でチャンスだと思った米村。 自分の罪を他人に被せる為、現在に至っている。 121話ネタバレ 飲み屋から出てきた米村を待ち構えていた悠介と会澤。 恩田と一ノ瀬も登場して米村を囲っていき、彼を追い詰めていく。 『気づいているんだよ…ここにいる皆はアンタの正体にさ』 悠介は蒼志の身の潔白が証明されたので引き下がろうとしたが、気が変わったこと伝えていく。 そして悪魔のフリをする米村に伝えていく悠介。 『俺はお前の存在を許さない。 必ず消し去ってやる』 それを伝えていく去っていく悠介達。 膝から崩れ落ちる米村。 しかし、彼はボイスレコーダーを胸に忍ばせており、悠介の言葉を録音。 これを最後の材料として蒼志のもとへ向かっていく。 君が僕らを悪魔と呼んだ頃【11巻の感想】 真犯人を米村と捉えて接触を図っていく悠介達。 ただ、米村自身も切れ者で次から次と布石を打っていたり、あらゆる事態を想定して動いている人間。 簡単に詰められそうな男ではありません。 かつて悪魔だった男と悪魔の皮をかぶった現役刑事。 物語は佳境。 次巻で遂に終幕へと向かう事が予告で示唆されています。 誰かの命を犠牲にして事件は終わる様子を見せる模様。 最後の最後まで目を離せませんね! この漫画に興味が出た人は是非、1巻から読んでいただきたい。 第1章部分となる悠介の学生時代はグロエグ要素満載でかなりキツめ。 第2章はそんな悪魔だった彼が一つの家族を救おうと奔走していきます。

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【最新刊】君が僕らを悪魔と呼んだ頃 12巻

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どうもたけまるです。 平日の昼間っぱらからマンガアプリを片っ端に読み漁っていたら 非常にやばい内容の漫画を見つけてしまいました。 タイトル名は【君が僕らを悪魔と呼んだ頃】 この、君が僕らを悪魔と呼んだ頃は今までにないタイプの漫画なんです。 今日は「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」をご紹介していきたいと思います。 君が僕らを悪魔と呼んだ頃 あらすじ かつて、僕は悪魔だった。 半年間の失踪を経て、それ以前の記憶の全てを失ってしまった斉藤悠介。 実感のない自分と折り合いをつけながら日々を過ごしていた彼の前に、膨大な過去の罪が 立ちはだかる。 奪われた記憶と、拭えない罪。 平穏は脆く、儚く、崩れ去る。 俺が殺したのは、どこの誰だ? 君が僕らを悪魔と呼んだ頃は2019年9月13日現在、マガジンポケットで107話まで公開中の連載漫画です。 ここ最近は常にマガポケのオリジナルランキング上位に載っています。 この漫画・・・間違いなく成人向け漫画です。 君が僕らを悪魔と呼んだ頃・・・えぐいです!!! かなりえぐい表現があり、マンガ好きでも人を選ぶ漫画になってます。 それなのに 人気があります! まず主人公が くそ野郎です。 君が僕らを悪魔と呼んだ頃の主人公、斎藤ゆーすけ。 過去に恐ろしいほどの「罪」を重ねていました。 その罪はもうあまりに酷い内容ばかりで思わず寒気がするほどです。 正に 悪魔。 ただその罪を重ねてきた記憶が無くなっているのです。 都合良いでしょう? なぜ記憶が無くなったのかそこがどんどん明かされていきます。 その謎が明かされ、だんだんと自分が何者なのか気づいていくうちに ゆーすけ、家族、友達に被害者が近づいてきます。 復讐するためです。 現実に背け続けるゆーすけ、彼はどうなっていくのでしょうか。

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君が僕らを悪魔と呼んだ頃ネタバレ144話!あらすじ感想!

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出典:「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」、著者:さの隆、出版社:講談社 残酷ないじめの数々と謎に満ち溢れたストーリー展開で人気を博している『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』の作品やあらすじをはじめにお伝えしていきます。 作品の設定や概要• 著者:さの隆• 出版社:講談社• ジャンル:ミステリー、サスペンス• 巻数:12巻(連載中:2020年5月14日現在) 記憶喪失であった斎藤悠介。 中学時代、表では優秀な非の打ちどころがない生徒であったが、裏では「悪魔」と呼ばれるほど悪行の数々を行っていた。 そして記憶をなくした悪魔はかつての罪とぶつかっていく。 悪魔と呼ばれた記憶喪失者が記憶を取り戻したらどうなるのか? 記憶の片隅に眠るナイフを突き立てたシーンはなにがあったのか? 謎と暴力の記憶喪失サスペンスを描いた衝撃の物語が始まる。 あらすじ 記憶喪失になった主人公の斎藤悠介。 彼女との幸せな日々を過ごしていたが、平穏な日常は突如変貌していく。 かつて壮絶ないじめを受けて背中に大きな火傷の痕があるバイトの友達から、いじめの真相を聞くと犯人は中学時代の自分であったという。 それから自分の過去を知る者や復讐者が押し寄せ、記憶も徐々に戻っていくが…。 いじめと加害者と被害者で溢れる『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』の主な登場人物 この作品は登場人物の多くがいじめの加害者、そして被害者で構成されています。 それぞれの感情が激しくぶつかりあり、非常に考えさせられる作品である『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』の主な登場人物をご紹介していきます。 斎藤悠介(さいとう ゆうすけ) 中学時代に「悪魔」と呼ばれていて、極悪非道な所業を重ねていた『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』の主人公。 現在は記憶喪失の高校生。 表の顔は成績優秀、スポーツ万能、誰からも頼りにされるリーダー的存在。 他人から恨みを買うことなんてことは一切ない絵にかいたような優等生。 しかし、裏の顔はクラスメイトをリンチや拷問、レイプなどをしていた。 人 を玩具としか思っておらず、相手の反応を楽しむためにいじめの限りを尽くしていた正真正銘の「悪魔」である。 失踪していた半年後に、小型ボートの上で裸で手足を縛られていたところを発見されていて、中学時代の記憶も失踪中の記憶もない。 唯一の記憶は、ふとした時に頭をよぎる死肉に突き立てた刃だけ。 自分の記憶を探るべく、かつての親友である会澤と過去を反芻するような場所や行動を繰り返すことになった。 一ノ瀬明里(いちのせ あかり) 中学時代に斎藤悠介にいじめられていた人物の1人。 かつて、斎藤悠介に陵虐され続けたが最後までなびかなかった女の子。 結局は孕せられたが無理やり堕ろさせてられて、自殺未遂を図る。 そして学校は自主退学し、他人を見ると自分を虐げる幻聴が聞こえてしまうため家に引きこもることになる。 斎藤悠介に復讐するために、毎日斎藤悠介に家にこさせるというサバイバルゲームを開始して、悪魔を殺すことを考えていた。 家庭でも壮絶な体験をしていて、別の悪魔に両親を殺されていた過去がある。 会澤陽二郎(あいざわ ようじろう) 斎藤悠介のかつての親友。 斎藤悠介とともに思いつく限りの遊び(いじめ)をしていた。 見た目はイケメンであるが、手には異様に大きな穴が開いている。 その穴は中学1年生の時に工作の時間に誤ってドリルで開けたもの。 しかし、それを隣で見ていた斎藤悠介に毎日ちょっとずつ穴を広げられて、現在では大きな穴になり、真ん中の指2本の神経も死んでいる。 記憶喪失になった斎藤悠介に近づき、過去の犯罪を隠すための相手の弱みデータの在処を斎藤悠介に思い出してもらうため、悪魔だった斎藤悠介を蘇らせるために記憶探しを協力している。 大河原環(おおがわら たまき) 斎藤悠介と高校の同級生であり、彼女でもある人物。 明るくて優しくて、芯の強い性格をしている。 かつて、斎藤悠介が好きだった一ノ瀬明里によく似ていて、高校の下駄箱で初めて会ったにもかかわらず、斎藤悠介に告白されて付き合うことになった。 付き合うことを決めた理由は記憶喪失で空っぽな悠介に同情してのことだったが、現在は心から好きになっている。 突然別れを告げられたり、斎藤悠介の過去を知らされたりしても、悠介から離れることなく記憶を探すことを助けている。 久保秋(くぼ しゅう) 中学時代に斎藤悠介にいじめられていた人物の1人。 記憶喪失になった斎藤悠介と同じバーガー屋でバイトしている。 中学時代、斎藤悠介に熱湯風呂の真似事として、やかんで沸騰した熱湯を背中から浴びせられ、火傷で日本地図を書こうとされるなどの過酷ないじめを経験している。 熱湯に耐えればいじめは終わると考えていてが、結局ほんとうの悪魔である斎藤悠介から逃げることにした。 しかし、バイト先で記憶を失った斎藤悠介と再会することになる。 三田村:兄(みたむら) 中学時代に斎藤悠介にいじめられていた人物の1人。 1つ下に人見知りの妹がいて、いつも妹を守る優しい兄であった。 しかし、中学時代に斎藤悠介に妹を目の前で犯されて、その場で無理やり自慰行為をさせられた過去がある。 強い復讐心を抱いていて、記憶喪失になったと聞いた後に、斎藤悠介の母親を復讐として襲った。 藤森蒼志(ふじもり あおし) 2章から登場する藤森一家の大黒柱として働く青年。 「1秒でも早く自立したい」という思いから中卒で毎日バリバリ働いている。 母を亡くしており、悪魔のような父親を持っていて、空腹を超えた飢餓を経験しているため、家族を守るために必死に働いている。 これまで父親の暴力に耐えて、必死に妹たちを守ってきた。 藤森茜(ふじもり あかね) 蒼志の妹。 蒼志の負担を少しでも減らすために学校に行きながらバイトをしていて、妹の緑の送り迎えもっ毎日している。 はじめのころは斎藤悠介に全面的に心を許していなかったが、辛い気持ちをぶちまけてからは下の名前で呼ぶほど心を許すようになる。 さらに何者かに襲われた時に斎藤悠介に助けられ、好意を抱くようになる。 藤森緑(ふじもり みどり) 5歳になる蒼志の妹。 義理の父親が家に押しかけて長女の茜を襲い、蒼志に暴力を振るっているときに斎藤悠介に助けを求める。 言葉も喋れないときから毎日のように兄と姉が痛めつけられているのを見ているため、大人を怖がっており、とても人見知り。 しかし斎藤悠介にはなついている。 加地(かじ) 蒼志のバイト先の先輩。 良い人だけど、距離感が近い。 蒼志や蒼志の家族のことをなにかと気にかけている。 恩田夏樹(おんだ なつき) フリージャーナリストをしていて、斎藤悠介を追っている。 斎藤悠介のことを悪魔と読んでいて、藤森家族に関わるのをやめるように忠告する。 そして、蒼志たちの父親の悪魔と協力して斎藤悠介を塀の中へ放り込もうと画策する。 また悠介と蒼志の父親の悪魔から藤森家を守ると言っている。 エグすぎる『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』の衝撃の見どころ(ネタバレあり) 出典:「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」、著者:さの隆、出版社:講談社 読者の想像を超えたいじめの数々、そしてその罪に向き合う主人公を描いた『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』には、多くの注目ポイントがあります。 重いテーマのため考えさせられるシーンが数多くありますが、その中でも特に注目してほしい3つポイントをお伝えします。 かつての悪魔の所業 『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』は、手に穴を開けたいじめが衝撃的で話題となっていますが、それ以外にも数多くの凄まじいいじめをしています。 廃校の女子トイレではいろんな人を監禁する遊びもしていました。 しかも、うっかり忘れてて2日間放置したこともあったとか。 さらにアルコールランプで肌を炙ったり、お金を巻き上げたり…。 食べたパンの数よりも多くの女性も犯していたり、背中に日本地図を描くために熱湯をかけて火傷させたりと本当にむごいものばかりです。 見ていて胸が苦しくなるほど残酷ですが、漫画であるからこそ描けるいじめの実態を目に焼きつけてもらいたいです。 いじめ被害者の思い この作品では、かつて斎藤悠介に壮絶ないじめを受けた人物たちの感情もリアルに描かれています。 いじめられたときに受けた消えない傷を体に残したり、心に消えない傷を負ったり、幻聴が聞こえるようになったり、自殺したりと読者まで読んでいて病んでしまいそうになるほど、残酷な傷痕を体にも心にも残しています。 復讐しても消えない傷を持っていたり、復讐する相手が記憶をなくしてやり場のない思いを抱いている人物もいたりと、読んでいて目頭が熱くなると思いますが、いじめの被害者の気持ちには是非注目してもらいたいです。 にじみ出てくる斎藤悠介の記憶 「悪魔」と呼ばれていた本人は過去の記憶はなく、あるのは死肉に向かってナイフを突き立てる場面のみです。 そこから、「悪魔」と呼ばれていた斎藤悠介の過去が 徐々に明かされていくため、読み始めたら止まらない、 目が離せないストーリー構成となっています。 記憶喪失の斎藤悠介からは想像もできない極悪非道の数々が明るみになり、斎藤悠介が困惑していく場面は考えさせられるものあり見物です。 そして記憶を思い出して、斎藤悠介がどのように変わり、どのような行動をとっていくのかも注目ポイントとなっています。 いじめの罪と葛藤を描いた『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』はこんな人におすすめ 『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』は、いじめをした経験がある方、そしてそうでない多くの方にも読んでもらい一作となっています。 この作品では、加害者の楽しんでいるいじめを表現しながら、それによって生まれる被害者の感情や悲惨な末路も表現されています。 いじめられた経験から幻聴が聞こえるようになり外に出られなくなった者、消えない傷痕を体に抱えている者、自殺する者などと誰も幸せにならないいじめは本当に最悪です。 そして、いじめた加害者にも一生償うことのできない罪を背負うことになることを示しています。 いじめをしてしまっている人にも、そうでない人にも、いじめがなくなるように多くの人に『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』を読んでもらいたいと思います。 管理人の思う『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』が伝えたいこと(感想) 出典:「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」、著者:さの隆、出版社:講談社 『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』は、いじめの消えない罪の重さを伝えたいように感じます。 主人公の斎藤悠介は過去に壮絶ないじめをして、その過去の罪の復讐の波は悠介のとりまく環境にまで被害を及ぼします。 被害者の消せない思い、償うことのできない罪は悠介自身を苦しめます。 この作品からはいじめという消えない罪のむごたらしさが嫌というほど伝わってきます。 そのため、『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』を多くの人に読んでもらい、消すことができない罪を犯さないようにしてもらいたいと思います。 そして、下のリンクのU-NEXTの無料トライアルを利用すれば、『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』を無料で楽しむことができるので、この機会に是非ご利用ください。 『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』の評価まとめと感想 最後に記事執筆者の評価と他の漫画サイトからの評価をまとめてみました。 漫画を購入するときのひとつの指標として、よかったら周りの評価も参考にしてみてください。 当サイトの評価 3. 2(記事作成者の評価) コミックシーモア 3. 7(210件の評価) まんが王国 3. 4(103件の評価) Renta! 8(369件の評価) BookLive 3. 広告で手に穴を開けるような過激ないじめが描かれていて、刺激的な作品だと期待して読み始めたのですが、ミステリー要素が多い印象の作品でしたので上記のような評価をつけました。 いじめの首謀者が記憶をなくしてから自分の過去の罪に翻弄されていく話となっていて、考えさせられる部分も多いので、気になる方は是非ご覧になってみてください。

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