新生児から長く使える抱っこ紐14選!ママ絶賛のおすすめは? 2018年4月5日 こそだてハック 泣いている赤ちゃんをあやすとき、寝かしつけるとき、移動したいときなどに重宝する抱っこ紐。 公共交通機関での移動が多い場合や、1ヶ月健診などもママが一人で対応する場合には、抱っこ紐があると便利ですよ。 今回は、新生児期から使えるタイプを含めた、人気の抱っこ紐を14点紹介します。 先輩ママの口コミも参考にしてみてくださいね。 抱っこ紐はどんなタイプがあるの? 抱っこ紐にはさまざまなタイプがありますが、一般的には下記の4種類です。 抱っこ紐の選び方 1. 抱っこ紐の使用時期 主に新生児から使える商品と、首がすわってから使える商品に分かれます。 退院時に電車やバスで移動したり、移動時間が長かったりするときは、出産前に新生児でも使える抱っこ紐を購入しておくと安心です。 首がすわるのは生後3~5ヶ月頃。 産後しばらくはほとんど外出しないという人は、首がすわってから使えるものを選ぶと良いですね。 抱っこ紐の利用シーン おでかけ 月齢が低いうちはママ向き(対面)で抱っこでお出かけする機会がほとんどですよ。 腰がすわる生後6~7ヶ月頃になると、ママと同じ景色が見られる前向きを好む赤ちゃんもいます。 視界が広がり機嫌が良くなることも。 お出かけの機会が多い人は、前向き抱っこもできるタイプを検討するのもおすすめです。 家事の最中 家事をしている最中、抱っこしていないと赤ちゃんが泣いてしまうこともあります。 首すわり後から、おんぶしながら家事をするママも多いですよ。 抱っこ紐の使いやすさ 抱っこ紐は基本的にママ一人で着けたり外したりするもの。 着脱しやすいかどうかも、とても大切なポイントです。 抱っこ紐の素材 赤ちゃんは大人よりも暑がりで汗をかきやすいので、夏はもちろん、真冬に抱っこしていても汗をかくことがあります。 メッシュ素材でできたものや、通気性が良いものがおすすめです。 抱っこ紐の機能 抱っこひもの種類によっては、肩に大きな負担がかかる場合もあります。 力があまりないママは、腰ベルトがしっかりしたタイプの抱っこ紐がおすすめです。 また、細身のママや小柄なママは、海外製だとサイズが合わない場合も。 体への負担が少なく、自分の体格にフィットするものを探してみてくださいね。 新生児期からタテ抱っこできる抱っこ紐 1. ベビービョルン ベビーキャリア ONE KAI Air 出典: 通気性&速乾性抜群のメッシュ素材 日本人向けに作られたモデル 新生児からタテ抱っこができる抱っこ紐として広く知られるのベビービョルンの「ONE KAI Air」。 通気性に優れたメッシュ素材だけで作っている点や、日本人の体格を考慮した専用モデルという点がおすすめポイントですよ。 赤ちゃんを支える面もすべてメッシュ素材。 暑く湿気の多い日本に合わせた仕様なので、夏場でも背中が蒸れず快適ですよ。 それでいてクッション性もあり、肩が痛くなりにくいのも魅力の1つです。 首がすわった頃から使える抱っこ紐 以下2商品は、別売りの専用インサートを用意すれば、新生児期から使用できます。 コンビ ジョイン EL-E 抱っこ紐 出典: 細かな配慮が光るコンビ製の抱っこ紐 肩の痛みを軽減してくれる軽量設計も魅力 幅と厚みのある肩ベルトに、620gという軽量設計で、ママの肩ラクを追求したのが「ジョイン」です。 首がすわる前の赤ちゃんの頭を支える、別売りの専用インファントシートを付けたタテ対面抱っこを含めると、4通りの抱き方ができます。 小物を収納できるファスナー付きポケットや、頭を支えるおやすみフードなど、細かいところにもママが使いやすい配慮がたっぷり。 ホールドベルトとホールドカバーという2つの機能で、赤ちゃんの落下もしっかり防ぎますよ。 抱っこ紐はヒップシートキャリアタイプも人気! 13. ポグネー ヒップシートキャリア オルガ 抱っこひも 出典: わずか420gの軽さでママの体の負担を軽減 使い方のバリエーションも豊富! ヒップシートキャリアは、近年日本でも広がり初めている新しいタイプの抱っこ紐。 名前の通り、赤ちゃんのお尻を支えるヒップシートがついているのが特徴で、通常の抱っこ紐と比べると、赤ちゃんの体重を腰でも支えることができるので、とっても楽なんです。 ソフトフォームという特別素材を使っていて重量はわずか420g。 また、対面抱っこ、おんぶだけでなく、前向き抱っこもできる3Wayタイプだからシーンに合わせて使い分けができます。
次の1.赤ちゃんが抱っこを嫌がる理由 はじめに、赤ちゃんが抱っこを嫌がる理由の代表例を紹介します。 1-1.暑い(寒い) 赤ちゃんは、大人よりも暑さ・寒さに敏感です。 抱っこされて暑い(寒い)と感じたら泣くこともあります。 また、抱っこひもはメッシュのものであっても熱がこもりがちです。 長時間抱っこされている場合、赤ちゃんの体温で抱っこひもの内部が蒸れ、機嫌が悪くなることもあるでしょう。 1-2.抱っこの形が気に入らない 赤ちゃんは、背骨がゆるやかなCの字を描くように抱っこするのが最も安心するといわれています。 首が据わっているのに横抱きを続けていると、嫌がる赤ちゃんもいるでしょう。 また、新生児の頃から縦抱きでないと嫌がる赤ちゃんもいます。 1-3.眠い 赤ちゃんは眠いとぐずります。 抱っこをしても激しく泣く場合は、おむつやミルクだけでなく眠気を疑ってみましょう。 1-4.怖い 赤ちゃんは狭い場所が落ちつきます。 薄着の状態で首と腰を支えられているだけだと背中が不安定で恐怖を感じることもあるでしょう。 また、普段あまり抱っこしていない人が抱っこした場合、いつもと感覚が違うので嫌がって泣くこともあります。 関連記事 2.赤ちゃんが抱っこを嫌がったときの対処方法 この項では、赤ちゃんが抱っこを嫌がったときの対処方法を紹介します。 ぜひ、参考にしてください。 2-1.赤ちゃんが汗をかいてないか確かめる 赤ちゃんの首の後ろや手足に汗をかいている場合は、暑さを感じています。 また、手足が冷たい場合は寒さを感じているのです。 ですから、着るものを調節してあげましょう。 暑い場合は1枚脱がせ、寒い場合は靴下をはかせたり抱っこひもの上から装着できるケープなどを羽織らせたりしてあげてください。 2-2.おくるみや毛布で赤ちゃんを包んで抱っこする 赤ちゃんをおくるみやバスタオル、毛布などで包んで抱っこしてあげましょう。 体をしっかりと包まれることで、赤ちゃんは安心します。 特に、首が据わったばかりの月齢が低い赤ちゃんや、眠くてぐずっている場合は、何かに包んで抱っこしてあげると落ち着くことが多いでしょう。 2-3.抱っこひもの調節をする 抱っこひもが体型に合っていないと、赤ちゃんは抱っこされていても居心地が悪く感じることでしょう。 赤ちゃんがすっぽりと抱っこひもの中に埋もれてしまう場合は、抱っこひもが大きすぎ、抱っこひもの跡が手足につく場合は小さすぎます。 また、身体を支える面積の少ない抱っこひもの場合、赤ちゃんが不安定で怖さを覚えることもあるでしょう。 抱っこひもを調節したり、別の抱っこひもを使ってみてください。 2-4.抱き方を変える 赤ちゃんを横抱きにしたり、体からやや離して抱っこしたりしている場合は、赤ちゃんの体を自分の体に密着させ、お尻を腕で支える「コアラ抱っこ」を試してみてください。 赤ちゃんを広い面積で支えることができ、赤ちゃんも安心します。 2-5.歩きながら抱っこしてみる 赤ちゃんは歩きながら抱っこされるのが大好きです。 ゆっくりと赤ちゃんを抱っこして歩いてみましょう。 また、外を散歩してみるとあっという間に寝たり機嫌がよくなったりするケースもあります。 また、歩きながら赤ちゃんの背中を一定のリズムでトントンと叩いてあげると、落ちつくこともあるでしょう。 3.赤ちゃんの抱っこに関するよくある質問 この項では、赤ちゃんの抱っこに関する質問を紹介します。 Q.赤ちゃんが抱っこを嫌がるのは、障害があるためと聞きました。 A.障害のある赤ちゃんが抱っこを嫌がることはあります。 しかし、抱っこを嫌がったから必ずしも障害があるとは限りません。 個人では区別がつかないことが多いので、心配ならば発達健診の際に医師に相談してください。 Q.特定の人が抱っこすると激しく泣くようなことはあるでしょうか? A.人見知りが始まる7か月以降は、よく知らない人が抱っこすると嫌がるようになる赤ちゃんもいます。 また、赤ちゃんの抱っこに不慣れな人に抱かれると、不安から泣くこともあるでしょう。 Q.夕方になると抱っこしても激しく泣くことが多いのです。 A.夕方になると激しく泣く赤ちゃんは多く、「たそがれ泣き」とも呼ばれています。 成長すれば大部分が治まるので、あまり泣き止まない場合は、ベビーベッドなど安全な場所でしばらく放置しておいても大丈夫です。 Q.体を激しくそらせて泣くので、赤ちゃんを落としそうになります。 A.体をそらせる場合は、まず安全な場所に移動して赤ちゃんをそっと下ろしましょう。 抱っこひもをつけている場合は、赤ちゃんの背中を支えて飛び出るのを抑えてください。 Q.ベビーカーの方が機嫌よく乗ってくれるので、なんだか自信がなくなります。 A.赤ちゃんには好みがあり、しかも目まぐるしく変化するのです。 ベビーカーが大好きだった赤ちゃんも、そのうち抱っこが大好きになる可能性があります。 心配しすぎないようにしましょう。
次の犬を抱っこしない方がいい2つの時 皆さんは愛犬をよく抱っこしますか? 小型犬を飼われている飼い主さんは抱っこをする機会が特に多いのではないでしょうか。 抱っこは愛犬とのスキンシップになりますから、決して悪いことではありません。 しかし、「抱っこしない方がいい時」があるのをご存知ですか?2つご紹介します。 これは抱っこされていつもより目線が高くなることで犬が優位性を感じ、強気になってしまうからです。 飼い主さんに抱っこされて犬が強気になっている時に誰かが触ろうとしたら「ガブリッ!」などというトラブルも起こりうるので、抱っこをしていて犬が強気になっていると感じた時はすぐに下ろしましょう。 ですから犬が抱っこをせがんできた時も注意が必要です。 気弱で臆病な性格の犬は飼い主さんに守ってほしくて抱っこを求めてくることがあります。 そんな時安易に抱っこしてしまうと飼い主さんへの依存度が増し、危険や恐怖を少しでも感じるとすぐに飼い主さんにすがるようになってしまいます。 また、犬に抱っこをせがまれてすぐに応えていると「何でも思い通りになる」と犬が勘違いし、わがままになる可能性もあります。 抱っこが苦手な犬もいる 抱っこをせがむ犬がいる一方で、抱っこが苦手な犬もいます。 どの犬も子犬の頃は素直に抱っこされることがほとんどですが、いつからか抱っこできなくなってしまう場合があります。 それは抱っこが苦手になるきっかけがあったからなのです。 どんなことがきっかけで犬は抱っこが苦手になるのでしょうか。 反抗期には自我が芽生えてきていますから、抱っこなどで拘束されることを拒否するようになる犬もいます。 この時期に犬が嫌がるからといって飼い主さんが抱っこするのを諦めてしまうと、その先ずっと抱っこを全力で拒否するようになってしまいます。 例えば• 不安定な抱き方をされた• 抱っこされている時に誤って落ちた• 苦しい体勢で抱っこされた• 無理やり前足を掴まれた• 抱っこされた時にどこかが痛かった などといった経験があると犬は『抱っこ=嫌なことが起こる』と学習してしまい、当然ながら抱っこしようとすると拒否します。 それでも犬を抱っこに慣れさせた方がいい理由 抱っこをすることで犬が強気になってしまったり、飼い主さんへの依存度が増したり、わがままになったりする犬もいれば、そもそも抱っこが苦手な犬もいます。 「だったら抱っこしない方がいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、やはり抱っこには慣れさせた方がいいのです。 それには理由があります。 愛犬が抱っこされるということは愛犬が飼い主さんのコントロールを受け入れているということになります。 抱っこが好きな犬もいますが、犬の世界には抱っこという概念がなく、身動きが取れなくなる抱っこを苦手に思う犬は少なくありません。 また子犬の時は大丈夫だったのにいつの間にか抱っこが苦手になってしまう犬もいます。 抱っこが苦手で、抱っこをしようとしただけで唸ったり噛んだりする場合もあります。 ですから子犬の頃から抱っこに慣らし、愛犬をコントロールできるようにしましょう。 中型犬以上はなかなかとっさの抱っこは難しいかもしれませんが、小型犬であれば抱っこによって愛犬を守ることが可能です。 ですから大型犬であっても抱っこに慣らしておきましょう。 そんな時、愛犬が抱っこに慣れているとスムーズに診察台に乗せることができます。 お願いすれば看護師さんが乗せてくれると思いますが、飼い主さんが抱っこして乗せてあげた方が愛犬もリラックスできるでしょう。 このように犬を飼っていると抱っこが役立つ場面が多々あるので、犬を抱っこに慣れさせた方がいいのです。 安定感のある犬の抱っこのポイント 犬の抱っこの仕方は色々ありますが、犬を抱っこに慣らすためには安定感のある抱っこをしてあげることが大事です。 先程もお話ししましたが、変な抱っこをされたことがきっかけで抱っこが苦手になってしまうこともあるので、安定感のある抱っこのポイントを押さえておきましょう。 2つご紹介します。 犬を小脇に抱えるような感じで片方の腕で犬の胴体を押さえ、もう片方の手で犬の首を押さえると大人しく抱っこすることができるでしょう。 胴体を押さえる腕が犬の体を支え、首を押さえる手は犬の顔が動かないようにする補助的なものになります。 この抱っこの仕方はホールド感があり、犬の動きを封じることができるため犬が暴れる時にオススメです。 犬が落ち着いているのなら片方の腕を犬の前足の下に入れて前胸辺りを押さえ、もう片方の手は犬のお尻を押さえる抱っこでも良いでしょう。 犬を抱っこする時は自分の体に犬を密着させると安定します。 前で抱っこをする時はお腹に犬を乗せるような感じにして、脇に抱える抱っこをする時は腰に犬を乗せるような感じにして自分の体を密着させます。
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