Zoomはセキュリティやプライバシーに問題があるとニュースでやっていたけど本当?• Zoomで安全にオンライン飲み会をするために気をつけることは何? このような質問に答えたいと思います。 コロナによる外出自粛で、遠隔で飲み会をする 「オンライン飲み会」というのが流行っていますよね。 それぞれの家で食べ物・ビールを用意して、ビデオチャット越しで飲み会をやるという、素晴らしいアイデアです。 その中で、ZoomというWeb会議システムを用いて、オンライン飲み会する人もいると思います。 一方、ニュースでZoomのセキュリティ脆弱性について報じられています。 今回は、 安全にオンライン飲み会をするために気をつけるべきことを説明したいとおもます。 Zoomのセキュリティ問題について 最近報じられているZoomのセキュリティ問題について説明したいと思います。 ちなみに、Zoomが特にセキュリティに弱いと言うわけではありません。 皆さんがよく使っているサービスでも、同じようなセキュリティリスクは潜んでいます。 別のシステムだったら安心というわけではないので、勘違いはしないようにして下さいね。 それでは説明いたします。 Zoom爆撃 Zoom bombing 最近ニュースで度々話題になっているのが、 Zoom爆撃 Zoom bombing です。 ビデオ会議中に、会議に招待されていない第三者が入ってきて、落書きや不適切な画像や動画を共有するなどして、いたずらや妨害をすることです。 Zoomは会議のリンクがわかれば誰でもWeb会議に参加できるのが魅力の一つです。 しかし、 裏を返せば、そのIDがわかってしまえば誰でも参加できてしまう危険性があります。 アメリカでは、Zoomでのオンライン授業中に、見知らぬ人が乱入して暴言を吐きまくるという事件が起こっています。 これらの事態を踏まえ、アメリカではZoomでのオンライン授業を控えるような動きがありました。 フィッシングによるID・パスワードの不正取得 こんなニュースもありました。 ダークウェブで不正に取得したZoomのID・パスワードが売られているとのことです。 ダークウェブとは、通常GoogleとかYahooとかで検索されず、また通常のブラウザではたどり着くことのできない犯罪などで使われる闇のウェブのことです。 そこの闇取引でZoomのID・パスワードが取引されているということです。 どこで、流出してしまったのですか?2つ原因が考えられます。 一つはフィッシングです。 よくAmazonとか楽天の偽メールが届いたことはないでしょうか?そのメールのURLをクリックすると、偽サイトが立ち上がり、そこでID・パスワードを入力してしまうと、攻撃者に渡ってしまいます。 同じようにZoomも、偽サイトが多数あるようです。 もう一つは、他のサービスで使っているID・パスワードが流出し、Zoomで使われてしまったケースですね。 サービス毎にパスワードを変えましょうとよく言われているのは、このためです。 セキュリティ脆弱性 どのサービスにもセキュリティ脆弱性 セキュリティ上の問題 がありますが、Zoomも例外ではありません。 過去に、Webカメラのハッキングや、任意のプログラムが実行できてしまう脆弱性などが指摘されていました。 もちろん、これらの脆弱性は、発見され次第対策が取られています。 しかし、脆弱性というのはなくなることはありません。 見つかっては攻撃され、対策をしてのいたちごっこです。 コロナでZoomの利用者が増えたため、狙われやすくなったのは確実です。 安全にオンライン飲み会をするために気をつけるべき6つのこと 先程、Zoomのセキュリティについて触れさせて頂きましたが、それを聞いて「本当に大丈夫なの?」と思う人もいるかと思います。 ただ、これはZoomに限らず、皆さんがよく使っているAmazonや楽天も同じことが言えます。 あまり怖がってしまうと、便利なサービスも使えなくなってしまいます。 セキュリティの意識をしっかりもち、正しく使うことが重要になります。 これから、 安全にオンライン飲み会をするために気をつけるべきことを説明しますので、必ず読んで欲しいなと思います。 セキュリティやプライバシーに敏感になる ひとりひとりが、「セキュリティーは大丈夫か?」「プライバシーは守られるか?」といったようなことを、常に意識することが大事ですね。 Amazonや楽天から、偽メールは最近よく届くので、「これ怪しいな」と気づくことは多いかと思います。 しかし、 初めてZoomから「パスワード変更して下さい」といったようなメールがきたら、怪しいと思うことはできますか? もしかしたら偽メールかもしれません。 また、 仲の良い友人から会議のURLが送られてきたら、何も考えずにクリックしたりしませんか? 攻撃者がなりすましてウィルス付きのURLを送ってきてるのかもしれません。 他のサービスで使っているID・パスワードは使い回さない これは、Zoomだけに限りませんが、 他のサービスで使っているID・パスワードは使い回さないことをオススメします。 よく「アカウント情報流出」とかニュースで報じられますよね。 どこかのサービスでID・パスワードが漏れてしまって、Zoomで同じID・パスワードを使っていたら、乗っ取られてしまいます。 逆も然りです。 Zoomで流出したID・パスワードを使って、金融機関のサイトにログインして不正に出金されてしまうかもしれません。 面倒かもしれませんが、ID・パスワードはサービス毎に変えましょう。 会議リンク、パスワードの扱いには気をつける オンライン飲み会をする時、主催者が会議のリンクとパスワードを参加者に送りますよね。 この時、Lineなど閉じたところであれば流出のリスクは少ないですが、 間違ってもオープンなSNSに、そのリンクやパスワードをのせないでください。 第三者も参加できるようになり、先程説明した 「Zoom爆撃 Zoom bombing 」の被害に合う可能性があります。 待機室を利用する Zoomならではの機能ですが「待機室」というものがあります。 これは、参加者が待機室で待ち、主催者が許可したらWeb会議に参加ができるようになる仕組みです。 この待機室を使うこともセキュリティ的に有効です。 オンライン飲み会をする場合、参加者は決まっていると思いますので、主催者が許可する運用にすれば、意図しない第三者が参加することを防ぎます。 これも 「Zoom爆撃 Zoom bombing 」の対策になりますね。 秘密情報や個人情報のやり取りをしない Zoomでの、Web会議の通信内容は暗号化されているので、基本的にはプライバシーが守られています。 しかし、セキュリティ脆弱性を狙う攻撃者は多く、常に穴を狙ってきます。 いつかは、暗号が突破できてしまう可能性もあります。 また、なりすましした参加者が盗聴する危険性も捨てきれません。 ですので、 秘密情報や個人情報を含む会話や画面共有はしないことをオススメします。 オンライン飲み会では、ついつい飲みすぎて人の悪口とかは言っちゃうかもしれません 笑 悪口であればまだ良いですが、例えば免許証やクレカを画面に映したり、個人情報満載の名簿を共有したりしないで下さいね! そんなシチュエーションはないと思いますが… アプリは必ず最新のバージョンのものを使う 先程も説明しましたが、常に攻撃者は、セキュリティ脆弱性を狙ってきます。 そして脆弱性を発見したら、Zoomの開発者は急いで対応して、アプリを新しいバージョンにあげます。 もし古いバージョンを使っていた場合、何らかのセキュリティ脆弱性を含んでいる可能性があります。 面倒かもしれませんが、 最新のバージョンのアプリを使うようにして下さい! まとめ 外出自粛の中、オンライン飲み会を行って、気分をもりあげていきたいですよね! Zoomはとても便利なツールですが、何も考えないで使うと、個人情報流出やコンピュータウィルスの感染といったような被害にあってしまう可能性があります。 今回紹介した内容を頭の片隅に入れておくことで、これらの被害にあう確率を大幅に下げることができます。
次のオンライン飲み会、してますか? オンライン飲み会とは、チャットツールで離れた場所にいる人とやる飲み会です。 オンライン飲み会にはこんなメリットがありますよ。 ・解散後、帰宅する必要がない 家にいるから ・ドリンクが安くて品揃えがいい 自分で買うから 楽しそうでしょ? 実際楽しいんですよ。 先日、12人のオンライン飲み会の幹事をやらせてもらったんです。 控えめに言って、すごくいい感じでした。 これから流行ると思うので、オンライン飲み会やるときの注意点をお伝えしますね。 この記事ではこんなお悩みを解決します。 ・ オンライン飲み会って、どのアプリでやるのがベスト? ・やってみたいんだけど、どんな流れなの? ・幹事やるときに気をつけることは?• オンライン飲み会に必要なもの オンライン飲み会に必要なものは以下の通りです。 PCかスマホ• ZOOMアプリ• メッセージツール 順番に解説していきます。 PCかスマホ スマホでもいいのですが、大人数でオンライン飲み会をやるならPCがおすすめです。 スマホだと画面に同時に表示できる通信相手の人数が制限されるためです。 ZOOMアプリ みんなの顔を見て声を聞くために使うのがZOOMアプリ。 インストールは無料です。 有料プランもありますが、正直無料プランで十分です。 メッセージツール twitter、LINE、Facebookなど、連絡がつけばなんでもOKです。 ZOOMで作成した会議に参加する際のURLを送るのが目的です。 オンライン飲み会の手順 ZOOMを使ったオンライン飲み会開催の流れは、とてもかんたんです。 ZOOMアカウント取得• 会議の立ち上げ• 会議 URL共有• 会議に参加 順番に解説していきます。 参加者全員:ZOOMアカウント取得 事前に、参加者全員がZOOMでアカウントを作成しておきましょう! 幹事:会議の立ち上げ 幹事がZOOMで会議を立ち上げます。 幹事:参加者へ会議URLを共有 会議のURLをメッセージアプリで参加者に伝えます。 参加者全員:会議に参加 参加者がURLを踏めばオンライン飲み会開始です! オンライン飲み会の注意点 スマホでも参加できるがPCがおすすめ PC版では「ギャラリービュー」が使えます。 これは参加者みんなの顔を見ながらお話しできる機能。 スマホ版だと、これが「最大4人まで」しか表示できません。 時間制限あり ZOOMの会議は、一回あたり40分で強制終了 無料アカウントの場合 します。 でも、すぐに新しい会議を立ち上げて、全員で入り直せば問題ありません。 会議の変更は、慣れれば1分もかからないので、幹事さんがうまく参加者を誘導しましょう。 ZOOMが優れている理由 ZOOMのメリットは「とにかく招待が楽チン」ということです。 たとえばSkypeでやろうとしたら、参加者のID把握して、 いちいち一人ずつ招待する必要がありますからね。 ZOOMなら会議のURLをLINEなどのメッセージアプリで送るだけなので、めちゃ簡単です! まとめ オンライン飲み会はPCでZOOMを使ってやりましょう! ZOOMは無料で使えるし、めちゃ高性能です。 できればスマホよりPC版を用意するのがいいですね。
次の感染予防で相手との距離を取らないといけないですね。 そのため、ZOOMでの懇親会やZOOM飲みは増えるでしょう でも、まだイマイチ慣れません。 慣れない理由として• 常に顔が見えてしまう• 音声の方向性が1チャンネルで遠慮をしてしまう• 場の雰囲気を作りきれない この辺りでしょうか。 交流会や懇親会に強制性があるのはおかしなものですので、自然のままあるべきかもしれません。 しかし、自然に任せることがいつもベストなわけでもないです。 神道のような考え方の「自然」の意味と、トマス・ホッブズのいうような「自然」の意味は、全く違いますし。 本題に戻すと、これから増えるであろうZOOMの交流会。 なにかいい雰囲気にするにはどうしたらいいかというヒントをいくつか考えてみました。 ZOOMでの酒の肴として、気になったものを試してください。 通常の懇親会とZOOMでの懇親会の違い 直接集まる懇親会とZOOMの懇親会との違いを考えてみましょう。 直接集まる懇親会であれば 歩き回りが自由です。 しかし、ZOOMだと立って去ってしまうのは慣れていないせいよくわからない人も多いのではないでしょうか。 目線が固定されがちなのもZOOMの懇親会。 相手が画面に映っていますから、そこを見てしまいます。 かつ自分も映っているので、気が抜けないっちゃ抜けないですね。 音声チャンネルが一つですね。 直接集まる懇親会なら、ちょっと言葉がかぶってもそのままリズムとして過ぎます。 音声の立体性があるからでしょう。 パソコンを通した音声では、その奥行は出にくく、どうしても1チャンネルになりがちです。 この辺りを踏まえて対策を考えてみます。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ セミナーや懇親会への参加の前提として 気心の知れた友人、家族、恋人ではなく、初対面のセミナーやこれから仲良くなっていく人たちの集まりという前提で考えます。 また、参加者は自宅からの参加かもしれませんが、自宅環境との区分けをしておくと良いです。 専用の場所が望ましいところですね。 キッチンの横にある机から参加することもあるかもしれませんが、家の人がいると気が散ります。 できれば、戸が閉まる空間を探しておきましょう。 8つのちょっとした工夫 それほど突拍子がない、ちょっとした工夫を考えてみます。 衣装を変える 人はもともと視覚に頼りきり。 ZOOMは画面に顔がずっと映りますので、見た目から楽しくするように何か衣装を工夫します。 大げさに言えば、ハロウィーンのようなイメージですね。 もちろん、そこまでいかなくても、画面映えする目立つ何かというもので十分です。 衣装は相手への印象だけでなく自分の気持ちを上げる効果もあります。 懇親会のパートから衣装を変えるという選択肢もあります。 ただ、これ以降にご紹介するものを優先的に検討してください。 衣装を考えるのは、おそらくめんどくさいです。 ZOOMは自宅や事務所にいてつないでいるでしょう。 つまりは、比較的リラックスできる環境です。 そこで気張ってなにか用意するのは、気持ちが乗らないこともあるでしょうから。 外見補正モードを使っておく ZOOMを使っていると、自分の顔もずっと画面に出ています。 普段、そこまで長時間自分の顔を眺めてはいないでしょう。 女性の方は肌のノリも気になるかもです。 なので、ぜひ外見補正モードを使いましょう。 端的に言うと、美肌モードです。 以下、設定方法です。 次に、「ビデオ設定」をクリックします。 「ビデオフィルタを適用する」をクリックしておきます。 これが、外見補正モードです ファンデーションをほどこしたように、肌の感じが変わります 懇親会を盛り上げる下地ていどですが、設定をしておきましょう。 背景を変えよう 背景を変えると雰囲気が変わりますので、ぜひ設定をしてほしいです。 仮想背景は、があるなら緑色の背景がなくても使えます。 緑色の背景を用意できれば、機器能力がなくても仮想背景が使えます。 安いものもありますので、調べてみるといいでしょう。 背景には、話のネタを仕込んでもらうこともできます。 外出ができない状況があれば、行きたい場所や行ったことがある場所でもいいです。 懇親会であれば、おいしそうな食べ物を後ろに用意しておくのも一つです。 こんな画面なら、気もぬけるのではないでしょうか。 音楽を流しておく ZOOMでの話に間が持たないのは、音がないからです。 音楽を流しておくのが一つの対策でしょう。 懇親会でお店に行けば、音楽が流れています。 話し声も音楽の一部ですし。 ホストは音楽を用意するのはどうでしょう。 ちなみに、音楽を共有するやり方は、画面の共有と同じところからできます。 まずは、画面を共有をクリックします。 共有できる内容を選べるので、その左下辺りにある「コンピュータの音声を共有」をクリックしましょう。 上記は英語表記の分です。 日本語だと下記の表記になっています。 直接会う懇親会であっても、BGM流すだけでもちょっとリラックスできる雰囲気になります。 同じ効果が得られますよ。 積極的にミュート ミュートを積極的に使ってみましょう。 懇親会では食事をするので、食べている音が入ってしまいます。 スナック系を食べるとその音がバキバキと入ってしまうし、画面が音声に向いて主で切り替わってしまった日には、食べているだけの顔がみんなの注目の的になります。 全員常にONだと、ホストも気を使います。 ホストも懇親会では一人の参加者としていたいときだってあるはず。 食べるときや、発言をそれほどしたくないときはミュートをしておきましょう。 聞かれるかどうかとか考えながら画面の前に緊張して座るよりも、気楽にできます。 家から参加していれば、子どもが遊んでいる声、犬が吠えている、ドアを閉める音なんて、意外とZOOMが拾いやすい音です。 スピーカービューが切り替わりやすい要因です。 ポイントは、ホストの人がミュート使ってくださいと言っておくことです。 まだまだZOOMに慣れている人が多いわけではないです。 「ミュート」の表示をしてしまうと、コミュニケーションを拒否しているのかと感じる人もいるかもしれません。 ルールづくりとして、「食べてる音がもれるのを防げますよ。 」くらいで、ゆるりとルールを伝えましょう。 ちなみに、丁寧な感じにするなら、話したくなったら、手を挙げるボタンを押して、ミュートを外すと、話し手がわかりやすいです。 チャットや反応を使う ZOOMで話していると、聞きたかったことが過ぎ去ってしまうことがあります。 そんなときや、音声の第2チャンネルのような感じでチャットボックスを使いましょう。 ささっと過ぎてしまう会話の中で聞き直しにも使えます。 「Aさん、さっき何を買ったって言ったの?」と入れておけば、気づいたときにAさんが回答してくれます。 プライベートチャットもできます。 宛先を選んで話せます。 まあ、懇親会ですのであまりにもプライベートチャットが多いのは、どうかなと感じますが、必要なときは使えます。 反応のボタンもありますので、そちらで拍手をしてあげたりもいいでしょう。 お題を決めておく お題を決めておくこともできます。 話す内容でもいいです。 ルールがあったほうが話しやすければ、お題の選択肢をホストの後ろに用意しておいたり、共有で見せておいてもいいです。 お題は、上記のようなものだけでなく、気楽に自由にやっている海外の例もたくさんあります。 にする• 読書会パーティ• お料理パーティ• ポーカーゲームする• ダンスパーティにする• 人を決めて、質問大会 「何でも聞いてね」のAMAスタイル ルールはあるようでないですね。 楽しんだもの勝ちかもです。 飲まなくてもいいとルールづけしておく ZOOMかどうかをおいておいて、お酒を飲めない方もいます。 呼びかけのときに「飲まなくてもいい」と入れておくと、参加者を増やしたり開催しやすくしたりできます。 「ZOOM飲みしようよ」と言うと、「飲み会をしようよ」となり、抵抗感が凄まじい方がいます。 「ZOOM飲み」という言葉をやめて「ZOOM交流会」「ZOOM懇親会」に変えることや、「(ノンアルコール可)ZOOM飲み」にしておきましょう。 初めての方に私が「ZOOM飲みしません?」と聞いたら、• 飲めません• 家で飲む習慣がありません と言われました。 呼びかけのときに、注意しておきましょう。 部屋を分割する あまり人が多すぎると交流しにくければ、部屋を分割しましょう。 よく言われる会議の適正人数は、年齢によりけりで4~6人や、7人から10。 懇親会をテーブル状態と見立てると、分けてもいいときもありそうです。 分割のやり方は、簡単です。 「ミーティングにて(詳細)」のところに「ブレイクアウトルーム」がありますので、こちらを青色(ON にします。 この状態でミーティングを見ると、「ブレイクアウトルーム」という選択肢ができています。 ここをクリックすると、好きな部屋数に分割できます。 ここは3つに分けてみました。 部屋を移動することもできます。 ホストが部屋を移動させることもできます。 こんな選択肢です。 管理する人が必要なので、部屋を分割するときはホストを増やしておくと便利です。 参加者一覧の「詳細」を見ていただければ、「ホストにする」という選択肢があります。 「ホストを変更」にすれば、ホストを増やせます。 懇親会を楽しめるような工夫を少しだけしてみよう 「自然」で楽しめれば一番いいですが、そうでなければ少しの工夫を入れておきましょう。 実際に、友人たちでホームパーティをすることを想像すれば、ビデオを流しっぱにして雰囲気を作っておくかもしれません。 小道具を用意して何か話のネタを提供しているかもしれません。 上記では、基本的な内容にとどめております。 セミナーでの懇親会を想定すると、友人で行うパーティをつきつめるような感じよりも、「なんとなくいい雰囲気」くらいが作れれば十分と考えるからです。 人間は社会的な動物と言われますよね。 直接の集まりが減って渇望も出てくるはずです。 人との温度を感じやすくするための、小さな工夫に使ってもらえればうれしいです。 【編集後記】 私もZOOM飲みをしましたが、しっくりこないこともありますね。 みんなが新しいことへ向かっている途中と考えれば、最初からうまくいかなくても楽しめるかもしれません。 これからZOOMでの懇親会も増えそうですし、ワークショップ界隈の方からも案が出てくると面白いところです。 休みの日に相手をしているところだったので、眠いときにすぐ寝かせたいはずだったのですが。。 一心不乱に父は急いで頼まれごとをこなして、寝かしつけに向かうようにしました。
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