【ポケモン剣盾】バルジーナの育成論と対策【超硬いドヒドイデ以上の耐久指数】 こんにちは 44 です。 やってますか? 今回はバルジーナの育成論と対策を考えていきたいと思います。 非常に耐久性能が高く、アーマーガアとはまた違った飛行受けポケモンとして活躍できるポケモンです。 定期的にレイドイベントをやっているのでワイルドエリアニュースは見逃さないようにしましょう。 バルジーナの基本ステータス という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。 【バルジーナの特徴1】ドヒドイデ以上の耐久指数&高速回復技はねやすめ HP種族値110,防御種族値105,特防種族値95と物理・特殊両方に対して非常に高い耐久力をもっています。 さらに、高速回復技のはねやすめを覚えるため対策をしていなければダイマックスでも突破が困難になりうるポケモンです。 ただしドヒドイデのように再生力は持っていません。 ドヒドイデが硬すぎて嫌いな人は多いと思いますが、バルジーナは採用率が低く対策が薄いため刺さる場面ではドヒドイデ以上に刺さります。 【バルジーナの特徴2】どくどくを覚える飛行タイプ 飛行タイプの受けポケモンとしてはアーマーガアが有名ですが、受けポケモン御用達のどくどくを覚えません。 どくどくを覚える高耐久飛行タイプとしてバルジーナは重宝するでしょう。 【バルジーナの特徴3】受けポケモンとしては破格のすばやさ バルジーナの強さは耐久だけではありません。 なんと素早さもS80族と耐久ポケモンとしては破格の素早さを持っています。 速い耐久ポケモンとしては• エルフーン:S116族• ウインディ:S95族• イオルブ:S90族• バイウールー:S88族• ミロカロス:S81族• ヌメルゴン:S80族 といったポケモンがいますが、数は多くありません。 【バルジーナの特徴4】フェアリー・氷・電気・岩弱点 高い耐久力と耐久ポケモンとしては高速な素早さを持つバルジーナですが、ランクバトルではあまり見かけません。 ドリュウズにも非常に強いポケモンですが、なぜ使われないのか。 その理由は弱点にあるでしょう。 フェアリー:ミミッキュ・トゲキッス• 氷:ヒヒダルマ・ラプラス・パルシェン• 電気:パッチラゴン・ロトム• 逆に言えばこれらのポケモンに注意して立ち回れば活躍してくれるでしょう。 【バルジーナの特徴5】特性ぼうじん・はとむね バルジーナの特性ぼうじんは砂嵐が吹きやすいランクバトル環境で耐久を削らずにすむのと、バタフリーのねむりごななどの粉塵系を無効化できます。 はとむねはBダウンを無効化するので、相手のダイホロウによる役割集中を受け流すことができます。 ちなみに夢特性の砕ける鎧は受けポケモンのバルジーナが採用することはほぼありません。 バルジーナの育成論と戦い方 基本的には物理受けとして採用されることが多いです。 特殊メガネ型バルジーナという意表をついた型もありますが、ここでは初心者でも使いやすい受け型を紹介します。 【バルジーナの育成論】カビゴンに強い物理受けバルジーナ• 特性:はとむねorぼうじん• 個体値:AC抜け4V• もちもの:ゴツゴツメット(たべのこし・回復きのみ・半減実)• わざ:どくどく・はねやすめ・ちょうはつ・イカサマ 特徴・戦い方 いわゆる普通の物理受けバルジーナです。 死に出しや初手で出した場合や、受け出しであまりにもダメージをくらわずに余裕があるときはどくどくで圧力をかけることもできます。 カビゴンやドラパルト、サザンガルドといったトップメタにも強いポケモンです。 Dにふって特殊にも出す場合はゴツゴツメットがあまり意味がなくなるので、もちものも変えるのがいいでしょう。 80族は多いので1のばすだけでも違う。 努力値あまり4をDにふってて微妙に違うバルジーナですが、ほぼ同じ型を紹介しているトレーナーがいたのではっておきますね。 【バルジーナの育成論】ミミッキュ対策バルジーナ• 特性:はとむね• 個体値:AC抜け4V• もちもの:ロゼルのみ• わざ:がんせきふうじ・イカサマ・まもる・はねやすめ 特徴・戦い方 カビゴン同様トップレベルに強いミミッキュ対策のバルジーナを考えてみましょう。 初手ポケモンの襷潰しやダイマックスのちょい残し狩りなど、相手が2番手にかげうちミミッキュを出してきて、かげうちで前のポケモンが倒されたときに返しとしてこちらの2番手に出すバルジーナです。 陽気珠じゃれつく2連は確定で耐えます。 約2〜3戦に1回はミミッキュが出てくるため、ミミッキュをダイマックスせずに倒せる+一般的な物理アタッカー相手にも強く出られるので、初手ダイマックスパーティや初手襷エースを出すパーティに組み込むのがおすすめです。 物理ダイマックスエース(ギャラドスなど)相手なら、受け出しからでもまもるを絡めて相手のダイマックスをバルジーナで枯らすこともできるでしょう。 僕はほぼ全バトルでミミッキュを使ってますが、このバルジーナに完封されたことが何回かありました。 半減実込で陽気珠ミミッキュの剣の舞ダイフェアリーも耐えます。 今回は圧倒的に採用率が高いミミッキュをメタ対象にしましたが、環境が移り変わったりパーティ単位で苦手なポケモンがいるのであれば、それに合わせてSとHを調整しましょう。 対策相手によって努力値調整と合わせて他の半減実もありです。 イカサマを活かすために基本的には物理アタッカーを役割対象としましょう。 高速アタッカーが相手の場合回復が追いつかないことがありますが、その場合はがんせきふうじをうって倒されたあと、後続のポケモンの起点にしていく展開を狙いましょう。 バルジーナの対策 特殊高火力弱点や異常火力弱点が有効です。 フェアリー:トゲキッス・ニンフィア・アシレーヌ• 電気:悪巧みロトム・パッチラゴン・アイアント• 氷:ヒヒダルマ・パルシェン• その他:ウオノラゴン もしくはこちらも毒毒で返すのもありでしょう。 バルジーナは毒無効ではないためどくどくで圧力をかけられます。 まとめ:【ポケモン剣盾】バルジーナの育成論と対策【超硬いドヒドイデ以上の耐久指数】 いかがでしたでしょうか。 通常はシールドバージョンでしかゲットできませんが、育ててみるとその硬さに驚くことでしょう。 とんぼがえりも覚えるため、物理受けクッションとしても優秀です。 では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう! 追記:バルジーナについてめちゃくちゃ詳細に解説しているチャンネルを発見したのでメモのためにはっておきますね。 構築については下記記事もおすすめです。 「」 Youtuberなどゲーム実況やりたい方はこちらの記事もどうぞ。 「」 長時間座ってポケモンやってると腰やお尻が痛くなる方は、ゲーミングチェアがコスパ最強でおすすめです。 このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。
次の御三家厳選は必要? 先程もお話したとおり、御三家ポケモンも他のポケモンと同様の手順で厳選が可能ですので、ここでやらなければ強い個体が手に入れられないということはありません。 通常の厳選と比べて手間もかかりますので、御三家厳選に取り組む人はそれほど多くはありません。 ただ最初にもらえる一匹であり、こだわりをもって育てたい場合は、御三家厳選に取り組むのもありでしょう。 厳選で意識したいポイント 性別 性別を厳選するのであれば、メスがおすすめです。 メスであれば、同じタマゴグループのオスと一緒に預けることで、御三家ポケモンのメスが生まれます。 オスの場合は、メタモンをゲットするタイミングを待つ必要があります。 御三家ポケモンの子どもを作ることができれば、自分が選ばなかった御三家ポケモンと交換してもらえる可能性が高まります。 なお歴代のポケモンシリーズにおいて、御三家ポケモンの性別はオス7:メス1とされています。 性格 ポケモンのステータスは、性格によって上がり方が異なります。 最終進化形のステータスや覚える技を意識して、性格を検討しましょう。 本作では「ミント」でステータスの上がりやすさを変更することができますが、入手できるのは随分先になります。 ステータス画面で赤くなっているのが上がりやすいステータス、青くなっているのが上がりにくいステータスです。 おすすめの性格とその理由は、後ほど紹介します。 御三家厳選の手順 ホップの話が終わり操作ができるようになったところで、「メニュー」から「設定」を開き、• 話の速さ:速い• おまかせレポート:しない• ムービースキップ:する に設定します。 ストーリーを順に進め、御三家を選ぶ前のところでレポートを書きます。 好きなポケモンを選びます。 ニックネームを付ける画面で性別を確認し、狙った性格であればそのまま、そうでなければリセット(コントローラーのホームボタンを押し、ソフトを終了して再起動)をしましょう。 ホップとポケモン勝負をするか聞かれます。 「いいえ」を選択した後、「メニュー」から「ポケモン」を開き、性格を確認します。 よければそのまま進行、そうでなければリセットをしましょう。 御三家おすすめの性格 サルノリ• いじっぱり(攻撃UP・特攻DOWN)• わんぱく(防御UP・特攻DOWN) サルノリの最終進化形である「ゴリランダー」は、HPと攻撃力、ついで防御が高いステータスをしています。 特攻は低いため、攻撃が上がり特攻が下がる性格がベストです。 技は物理技を中心に覚えさせましょう。 防御もそこそこ高いので、防御が上がる性格でもOKです。 メインメニュー•
次の御三家は誰を選ぶのがいいのか? 誰を選ぶのかは、ストーリーと対戦のどちらを重視するかによっても少し変わってきます。 ストーリーでの活躍 ストーリー攻略時のパーティのことを 旅パとも呼んだりしますね。 まずは、その旅パ視点での考察をしていきます。 ヒバニー 炎タイプは比較的珍しいタイプになります。 ですが、入手タイミングは不明なものの リザードンの登場も確定しているので、炎タイプがかぶってしまう可能性もあります。 得意な相手と不得意な相手がはっきりしているタイプでもあるので、 炎タイプの御三家に頼りすぎると苦手なジムの攻略が難しくなってくる傾向もあります。 初心者の方は ヒバニーを選ばないほうがいいかもしれません。 メッソン 水タイプはポケモンの中でも最も多いタイプであり、ストーリー攻略での競争率も激しい枠となります。 ただ、水タイプ自体はとても優秀なタイプであり、その枠を御三家に任せるのはいい判断だと思います。 今までの作品ではねっとうやなみのりといった強力なわざマシンがストーリーで手に入ったので、剣盾でも攻略中に入手できる可能性が高いです。 れいとうビームも取得できれば苦手な草タイプやドラゴンタイプにも効果抜群が取れるので水タイプはとてもおすすめです。 初心者の方は メッソンを選んでおくのが良いでしょう。 サルノリ 草タイプ単体では、攻撃の通りも悪く弱点も多いので基本的には弱いです。 進化して別のタイプがつけば評価が変わってくるので、そういった意味ではギャンブラー向けといえるでしょう。 また、 草タイプは癖のあるポケモンが多く、旅パには向いていないポケモンも多いです。 そんな中で、御三家の草ポケモンは比較的扱いやすいポケモンになる傾向があるので、草タイプを組み込みたい人は サルノリを選ぶといいかもしれません。 結論 初心者向けはメッソン、中級者向けはヒバニー、上級者向けはサルノリといった感じになります。 ですが、ポケットモンスターシリーズは全年齢対象のゲームですし、ストーリー攻略の難易度はそこまで高くないと思われます。 素直に好きなデザインで選んでみたり、後述する対戦面での性能から考えるのも良いでしょう。 対戦での活躍 従来の作品であれば、旅パのポケモンと対戦のポケモンは分けて考えるものでした。 しかし、今作に限っては キョダイマックスという要素があります。 キョダイマックスの可能性 キョダイマックスできる個体は特別な個体のみであり、最初の3匹がそれに当てはまる可能性も0ではありません。 そもそも御三家にキョダイマックスが存在するのか、またキョダイマックス個体はタマゴで遺伝するのか、発売前の現在ではまだまだ不明な点も多いです。 ですが、取り返しのつかない要素でもあるので、ここを意識して選ぶのは合理的かと思います。 3匹の中で活躍できそうなポケモンは? まず、草タイプのポケモンは活躍できない可能性が高いです。 いくら御三家といえど、ウルトラサンムーンまでの環境では、隠れ特性 夢特性 の強力なジャローダやメガシンカをもらっていたフシギバナ以外のポケモンはあまり目立った活躍ができませんでした。 炎タイプはバシャーモやリザードン、ゴウカザルにガオガエンなど多くのポケモンが活躍しています。 水タイプもカメックスにラグラージ、ゲッコウガやアシレーヌなど活躍しているポケモンは多いです。 夢特性やメガシンカによって評価されているポケモンも多いのであてにならないかもしれませんが、 対戦まで視野にいれるのなら炎タイプのヒバニーか水タイプのメッソンを選んでおくのが無難かと思われます。 御三家を厳選する必要はある? 対戦まで連れていくことを考えると、個体値や性格も厳選したくなりますね。 ですが、その必要はありません。 個体値に関しては、サンムーンから導入された「 すごいとっくん」というシステムがあり、剣盾にもあることが予想できます。 そして、 今作からは性格補正も自由に変えられるとのことです。 タマゴ技も仕様が変わり、旅パのポケモンをそのままランク戦に連れていけるようになるのは素晴らしいと思います。 ただし、めざパのタイプや個体値を下げたいといった要望には応えられない可能性が高いです。 そのため、これらの要素は厳選する必要があるのかもしれませんが、最初にポケモンをもらったLv5の段階でそれを判断することは非常に困難です。 もし厳選するとしても、めざパ判定員のいるところまで冒険を進めているソフトに送って調べてもらうなどの必要が出てきますし、多くの人はSwitchも1台しか持っていないでしょうから、あまり関係のない話になってきます。 そもそも、夢特性でない御三家をそこまで厳選する必要はないと思われます。 めざパの仕様やキョダイマックスの有無が判明した上で必要になった場合には、別のユーザーを作成してそのユーザーのデータで御三家の厳選を行い、フレンドを通じてメインのデータに送るのを手伝ってもらえば良いでしょう。
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