扁桃腺の病気 扁桃腺は外部から近く、水分不足などで乾燥していると細菌やウイルスに感染しやすくなります。 感染しても病院に行かずに治ってしまう場合もありますが、重症化すると死に至るケースもあります。 抗生剤などの治療が大変有効ですので、早期治療をすることで長引かずにすみます。 扁桃腺の病気を進行の段階別にご紹介します。 急性扁桃炎 細菌やウイルス感染により、口蓋扁桃(こうがいへんとう)に急性の炎症を起こした状態です。 のどの痛み・嚥下痛の他にも発熱や全身倦怠感などの症状も現れることが多々あります。 口蓋扁桃は左右にありますので、片側だけが痛いということが多いです。 嚥下痛のため食事や水分摂取ができず、脱水症状になると重症化することもありますので注意が必要です。 抗生物質の服用・水分補給・うがいの徹底などの治療を行います。 重症化すると、扁桃周囲炎や扁桃周囲膿瘍へと発展することもありますので、早めの治療が大切です。 扁桃周囲炎 これは急性扁桃炎が悪化した状態です。 早急に抗生剤投与をしなければ膿がたまって膿瘍を作ってしまいます。 こうなると切開するしか方法がなくなりますので、早期治療が必要です。 扁桃周囲膿瘍 急性扁桃炎・扁桃周囲炎に続いて起こることがほとんどです。 激しい喉の痛みを 片側だけに感じることが多いです。 唾液や食事も飲めないぐらいの痛みになることもあります。 扁桃の近くに膿瘍ができている状態ですので、切開排膿しか方法がありません。 食事が困難になりますので栄養は点滴で摂取することになります。 抗生物質も合わせて投与されます。 一度扁桃周囲に炎症が起こると、繰り返し炎症を引き起こしやすくなります。 その場合は口蓋扁桃の摘出手術が必要となっていまします。 喉の痛みぐらいで学校や会社を休みたくないと思うかもしれませんが、膿瘍が胸部にまで広がると胸部膿瘍になり、死に至った例もあります。 ここまで悪化する前に早めに医療機関を受診し、治療を行うようにしましょう。 急性喉頭蓋炎 これは主にB型インフルエンザ菌が喉頭蓋に感染して起こります。 発熱などの風邪の症状に加え嚥下痛を起こし、発症から2時間程度で呼吸困難になることもあります。 呼吸困難の危険があるため、入院治療が必要となります。 細菌に対する抗生物質と喉頭蓋の腫れを抑えるための ステロイドホルモンを点滴投与します。 喉の痛みは片側であったり全体であったりしますが、考えているうちに悪化しますので、すぐに行動することが大切です。 抗生剤の投与ですぐに改善しますが、短時間の間に呼吸困難を引き起こす危険な病気です。 呼吸困難がある場合は入院施設のある病院で救急診察をしてもらうようにしましょう。 慢性咽頭炎 これは急性咽頭炎が慢性化したものです。 普段の生活ではわずかな嚥下痛や喉の違和感程度です。 唾を飲むと左側の喉が痛いという症状が長く続いている場合は、この慢性咽頭炎の可能性があります。 体調を崩した時などの免疫機能が低下している時には 急性憎悪となります。 急性咽頭炎の治療は非ステロイド性消炎鎮痛剤や抗菌薬を服用します。 慢性咽頭炎になった場合は普段の生活を見直し、急性憎悪しないように気をつけましょう。 その他 喉の炎症以外にも唾を飲み込んで、喉の左側が痛くなる原因はあるのでしょうか? 主に、 乾燥や過敏症なども痛みの原因となります。 詳しく見ていきましょう! 乾燥 喉は呼吸をしたり、食事をしたりする時に大きな役割のある部分ですので大切にしたいですね。 しかし、外部に近く、炎症を起こしやすい部分でもあります。 乾燥することで細菌やウイルスが感染しやすくなり、様々な病気へと発展する可能性があります。 過敏症 風邪を引いたり、空気が乾燥していたりすると喉が痛くなることがあります。 その痛みが気になり始めると、意識がそこに集中してしまいがちです。 必要以上に気になり、痛みを強く感じてしまうことがあります。 これは原因がわかり治療ができれば解決します。 あれこれ考えこまず、まずは医療機関で相談しましょう。 耳鼻科と内科では診察の仕方も異なるようですので、どちらかで解決しなければ別の診療科を受診してみるのも良いでしょう。 まとめ 喉は普段の生活において、非常に影響の大きい部分ですね。 呼吸したり食事をしたりする時に、ちょっとした痛みでもあれば気になります。 喉は外部に近く炎症を起こしやすい部分でもありますので、普段から乾燥させないように保護していきたいですね。 気になる痛みを放置すると、病気が発展したり、慢性化したりしてしまいます。 喉の痛みぐらい…と放置せず、医療機関で相談しましょう。 耳鼻科に行くのか内科に行くのか判断しかねるところですが、まずは自分が足を運びやすい方を選びましょう。 解決しない場合はもう一つの診療科で相談したら良いですね。
次ののどが痛い のどが炎症を起こすと神経が刺激され、痛みを感じます。 のほか、のどの炎症には、のどの粘膜が腫れた・扁桃腺が腫れた・扁桃のまわりに膿がたまった・のどの奥の喉頭が腫れた・喉頭の入口にある喉頭蓋が腫れたなどがあります。 やはものを飲みこむときの強い痛みがあります。 は声がかれます。 は強く腫れると気道をふさぎ呼吸困難になることがあるので注意が必要です。 のどに痛みがあり、呼吸がつらいと感じたら直ちに耳鼻咽喉科医を受診してください。 のどに違和感がある のどがすっきりしない、違和感がある、異物感があるなど、のどの異常感を訴える人は多いものです。 慢性のや、のほか、やの初期症状の場合がありますので早目に耳鼻咽喉科で診察を受けられることをおすすめします。 また、や加齢によるのどの粘膜の分泌低下などによって違和感が生じる場合もあります。 原因となる疾患がなくてものどの異物感を感じる場合があり、と呼ばれますが、の一種と考えられています。 息がしにくい 実際に息がしづらいときは生命にかかわることもあるので、速やかな処置が必要ですが、もし余裕があれば、まず、本当に息がしにくいのか、あるいは息ができないのか、それともしにくい気がするだけなのかを区別することが大事です。 ゆっくり深呼吸してみて、楽に息を吸ったり吐いたりすることができれば、精神的な問題も原因として考えられます。 しかし、呼吸がうまくできず、ぜいぜい、あるいはヒューヒューといった音がする、さらに声もかれている、むせるなどの症状がともなっているときは、空気の通り道が何らかの原因で狭くなっている可能性があるので、急いで原因を調べ、対応しなければなりません。 また、深呼吸そのものができない場合、空気の通り道は正常でも呼吸に関係する筋肉の働きが弱っていることも考えられ、いずれにしても早めの受診が必要です。 しゃべりにくい 人が言葉をしゃべるとき、音としての声そのものが出にくいのか、音はふつうに出せるがうまく言葉にできないのか区別しにくいかもしれません。 前者は医学的にはと呼ばれます。 ここでは医学的には言語障害と呼ばれる後者について説明します。 声帯で声が作られ、咽頭、口腔(舌)、鼻腔で言葉になるので、声は出せるけど言葉にならない、あるいは言葉がはっきりしないときは、声帯以外の器官に異常が起きていることが考えられます。 原因、病状は多岐にわたり、たとえば同じ脳卒中後でも、口腔や舌の筋肉を動かす神経が麻痺してろれつがまわらないといった症状が出ることもあれば()、脳の言語中枢に障害が起きて意味のある言葉をしゃべることができない状態になることもあります(失語症)。 その他、言語発達遅滞(ちたい)、脳性麻痺、口蓋裂(こうがいれつ)など小児期に対処が必要な言葉の障害、や怪我によって口腔や舌の形状が変化したり動きにくくなることによる言葉の障害もあるので、まず原因を確定し、専門家による適切な処置を講ずる必要があります。 声がかれる 声のかれを起こす代表的な病気はにともなうですが、この場合、声のかれは病気の改善とともに良くなります。 では声のかれの他に強いのどの痛みや呼吸困難が起こります。 声のかれが長い期間にわたって続く場合には、や、や、声帯麻痺(反回神経麻痺)などを疑う必要があります。 声がかれた場合には、なるべく早く耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。 せき・痰が出る 1~2週間程度の一時的なせきを起こす代表的な病気はですが、とくにや急性気管支炎を起こした場合にはせきが出やすくなります。 長い期間にわたってせきが続く場合には、や、喉頭アレルギー、血圧の薬の副作用、せき喘息、慢性気管支炎、肺結核、肺がんなどさまざまな病気の可能性があります。 痰は、呼吸器の粘膜を保つために分泌されている液体が、かぜや気管支炎、気管支喘息、、などによって増えてしまい、のどから塊になって出されるものです。 せきや痰が続く場合には、内科や耳鼻咽喉科の診察を受けることが大切です。 痰に血が混じる 口から出たものに混じる血は、いろいろなところから出血している可能性があります。 鼻、歯ぐき、のど、食道などの消化器、肺などの呼吸器、いずれから出血しても痰に血が混じります。 耳鼻科ではが出ていないか、口の中から出血していないか、のどの奥から出血していないか、また鼻・口・のどにがないかなどを中心に調べます。 耳鼻科領域に何も異常がなければ、内科の先生に首から下を調べてもらうことになります。 飲み込めない・むせる 食べ物や飲み物は、のどから食道に入り、胃に送り込まれます。 飲み込めないという症状がでるときは、通り道のどこかが何らかの理由で狭くなっている、あるいは送り込む筋肉などの働きが低下しているといった理由が考えられます。 炎症の場合も粘膜が腫れて飲み込めないという症状のでることがありますが、もっとも注意する必要があるのは腫瘍、なかでも悪性腫瘍により通り道が狭くなる状態なので、、食道がんなどの有無をしっかり確認する必要があります。 むせるというのは本来は食道、胃に入る飲食物が喉頭でうまく仕分けされず、気管、気管支に入り、その刺激で咳が出る状態です(誤嚥:ごえん)。 この場合も悪性腫瘍の存在や、声帯の運動障害の有無などをチェックする必要があります。 高齢者で飲み込みの機能が低下し、誤嚥を繰り返すと重篤な肺炎になることもあります(矢印)。 いびきをかく いびきは、睡眠中にのどがせまくなり呼吸によって振動しやすくなるために起こります。 が代表的な病気ですが、無呼吸をともなわない場合には単純ないびき症と呼ばれます。 また、やなど鼻の病気があるといびきをかきやすくなります。 いびきの診断には、のどや鼻の診察と内視鏡検査、顎のX線検査、睡眠検査などを行います。 味がしない• を参照してください.
次の風邪をひくと最初に気になるのが喉(のど)という人も多いでしょう。 また、しゃべり過ぎ、歌い過ぎて喉が痛くなるなんてこともあります。 喉が痛くなると、声を出すのがつらくなったり、食べ物を飲み込むと痛いから食欲もなくなったりもします。 また、よくおこるので放置したり、「すぐに喉が痛くなって自然に治るからいつどんな病院に行けばいいのか」なんて悩んだりする人もいるかもしれません。 喉には息をする、食べ物などを飲み込む、声を出すという3つの機能があります。 喉が痛くなると、こうした生きていくうえで欠かせない行動に影響します。 そのため、あまり放っておくのもよくありません。 ここではどんなことで喉が痛くなるのか、どんな対処法があるのか、よくある原因を中心に解説します。 喉は感染症がおこりやすい 喉は、咽頭(いんとう)と喉頭(こうとう)にわかれています。 ここで食べ物は咽頭から食道へ、空気は咽頭から喉頭をとおり気管へわかれていきます。 ほかにも声を出すための声帯が喉頭にあるなど、複雑な構造をしています。 鼻や口とつながり、直接、外の世界に接している部分でもあります。 そのため、ウイルスや細菌などの病原体が侵入して感染症をおこす最前線といえます。 咽頭に感染して炎症をおこすと咽頭炎、喉頭であれば喉頭炎と呼ばれます。 咽頭炎の中でも、中咽頭(口を開けた突き当たり)には、免疫機能を担当する扁桃腺(へんとうせん)があり、扁桃腺に感染が生じ、炎症をおこして扁桃炎になることがあります。 扁桃炎は主に発熱やのどの痛みが生じます。 咳(せき)やくしゃみで病原体を含んだ唾液が空気中に飛び散り、それを吸い込んでしまったりする飛沫(ひまつ)感染や、病原体が付着した手で口を触ってしまう接触感染などで発症します。 病原体が口や鼻から侵入すると喉の器官で病原体が増殖します。 体も白血球などが病原体を排除しようとして、炎症を引きおこします。 炎症をおこすと痛みを感じたり、赤く腫れたりします。 原因となる病原体はさまざまです。 インフルエンザや麻疹、アデノウイルスやコクサッキーウイルス、コロナウイルスなど、喉に症状をおこすウイルスはたくさんあります。 一般的に風邪という場合もウイルスによるものがほとんどです。 ウイルスだけでなく溶連菌などの細菌による場合もあります。 この痛みの原因は感染?それとも別の部位? 喉の痛みの原因は感染症だけとは限りません。 軽ければ心配のいらないものもあります。 声の出し過ぎや、お酒の飲み過ぎ、たばこの吸い過ぎなど、アルコールや煙の刺激での炎症です。 また、エアコンをつけっぱなしにしているような乾燥した環境も喉に負担をかけます。 注意しなければいけないのは、ほかの病気によって引きおこされている可能性もあるということです。 喉にアレルギーによる症状があらわれることも アレルギーによって喉の違和感が生じることがあります。 アレルギーによるものであれば、特定の季節や場所などで引きおこされる可能性があります。 アレルギーの原因となるアレルゲンはさまざまです。 花粉やカビ、ダニなどが原因になることもあります。 鼻や目にも症状があらわれているならアレルギーの可能性は高くなります。 食べ物によるアレルギーで喉に症状があらわれることもあります。 アレルギーでは、多くの場合、痛みというよりかゆみを強く感じるかもしれません。 痛みはあまりない喉におこるがん 喉の粘膜にがんができることがあります。 いつまでも違和感が続くようであれば、咽頭がんや喉頭がんの可能性も考える必要があります。 喉のどこにがんが発生したかによっても、あらわれる症状が違います。 より鼻に近い上咽頭であれば、耳をふさがれたような感じや鼻への症状があらわれることもあります。 中咽頭にできると喉にしみるような感じがあり、進行すると飲み込みにくさや息苦しいなどの症状が強くなります。 より食道に近い下咽頭がんでは早い段階から飲み込みにくさがあらわれることもあります。 甲状腺の病気 甲状腺は喉の近くにある器官です。 体温や新陳代謝をコントロールする甲状腺ホルモンを分泌しており、生命活動には欠かせない臓器です。 甲状腺の病気で甲状腺に痛みを感じることは多くはありませんが「亜急性甲状腺炎」という病気にかかると甲状腺や喉などに痛みがあります。 また、痛みだけなく甲状腺の腫れもおこります。 さらに、甲状腺の組織が炎症をおこして破壊されるため、あわせて甲状腺ホルモンにかかわる症状をおこします。 発熱や動悸(どうき)、汗をかくといった症状です。 亜急性甲状腺炎は原因がはっきりしていませんが、ウイルスによる感染も関係があると推察されています。 喉じゃなくて食道? 喉の痛みと思っていたものは、もしかしたら食道でおこっている病気の症状かもしれません。 食道は下咽頭とのど仏のあたりでつながっていている臓器です。 食道の病気では喉が痛くなるものがあります。 例えば、逆流性食道炎では、喉に痛みや違和感があったり、飲み込みにくさを感じたりすることがあります。 病院にいくタイミング もし、軽い風邪や、喉のつかい過ぎなどで痛くなり、2~3日で治ったようであれば、わざわざ医療機関を受診する必要はないかもしれません。 ただし、高い熱が出たり、激しくせき込んだりするなど、喉の痛み以外の症状が強い場合は医療機関への受診を考えましょう。 また、ウイルスによる感染症では、薬によって体内に侵入したウイルスを排除することは困難ですが、細菌によるものであれば、抗菌薬を内服することが効果的です。 痛みは強くなくても、いつまでも続くような場合は受診して原因をつきとめたほうがよいでしょう。 例えば、咽頭がんであれば、そのままにしていても治らないばかりでなく、進行して取り返しのつかない状態になります。 よくある風邪などの軽い感染症による症状であれば、長くても1~2週間ほどでほとんどの場合は回復します。 「すぐには病院にいかない」という人も、もし、それ以上続くようであれば医療機関への受診も検討してください。 病気によっては別の診療科を勧められる可能性もありますが、最初は耳鼻いんこう科へ行くのがよいでしょう。 喉の状態によって、炎症をしずめる薬や抗生物質などを使用することで、症状がなるべく早く回復するよう治療することも可能です。 喉が痛い時に食べやすい食事、飲みやすい飲み物 喉が痛いと食べ物を飲み込むと痛い、だるいなどで食欲がなくなります。 ただ、免疫力も低くなりやすいので、食事での栄養補給や飲み物から水分補給をすることは重要です。 まずは柔らかく、しっかりと栄養がとれ、消化にもよいものを選びましょう。 「喉によい」ことでよく名前があがるのはハチミツです。 実際に殺菌作用もあり、唾液の分泌を促進することで喉を潤します。 また、マヌカハニーなどより高い殺菌作用で知られるハチミツもあります。 喉の炎症に効果があると考えられていますが、医学的な研究はまだまだこれからです。 ハチミツであれば、お湯などで割って飲み物として飲むこともできます。 ただし、ボツリヌス菌へ感染する可能性があるため、あまり年齢の低い子どもに与えてはいけません。 厚生労働省では1歳未満の乳児にはハチミツを与えないように注意喚起をおこなっています。 飲み込むのが痛くて気になる間は、ゼリーや豆腐などの柔らかいものや、ネギなどの野菜をよく煮るなど工夫しましょう。 飲み物は栄養価の高いものを摂取しましょう。 またコーヒーやお酒など、喉の粘膜に刺激をあたえるものはさけましょう。 いつまでも食べづらい、飲み込みづらいような状況が続くようであれば病院へ行き、相談してください。 生活のなかで喉を大切にする 日頃から喉を大切にすることは病気を減らすことにもつながります。 たくさん話をしたり、歌をうたったりした後は喉を休ませましょう。 辛いものやアルコールなどの刺激の強い食事は控えます。 刺激の強い食品は普段もほどほどに楽しむのがよいでしょう。 喉が乾燥しやすい場合は加湿器をつかったり、マスクをしたりして工夫しましょう。 睡眠時に口呼吸になっている場合は、喉への負担だけでなく、睡眠時無呼吸症候群のリスクもあがります。 もし、鼻炎などが続いているのであれば、耳鼻いんこう科で治療することで改善する可能性もあります。 また、喉だけでなく睡眠の質が高くなることで、抵抗力があがり、感染しにくさにも影響します。
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