日本では違法とされている大麻・マリファナ。 大麻取締法では許可なく大麻・マリファナの所持や譲渡、栽培を禁止されています。 しかし、ときおりワイドショーでは著名人が大麻・マリファナ所持の疑惑で逮捕されたりなど、少なからず日本国内に流通していることがうかがえますよね。 大麻・マリファナを所持している人は一体どこから入手しているのでしょうか。 今回は日本で非合法的に大麻・マリファナを手に入れる手段について紹介します。 ただし、記事内で紹介している手段を推奨しているわけではないので、その点には十分ご注意ください。 密輸入 主な大麻・マリファナの入手方法として密輸入があげられます。 密輸入ルートはいくつか考えられますが、最も単純なルートは合法的に入手できる国から輸送してもらうことです。 たとえば、オランダはコーヒーショップと呼ばれる大麻・マリファナを販売するお店が日常的にあります。 そういった国の協力者から日本へ大麻・マリファナを輸送してもらうのです。 自ら海外へ訪れて大麻・マリファナを購入し、日本国内へ持ち込むといったパターンもありますね。 しかし、各国の港や空港では厳重な検査があるので、輸送にしても持ち込みにしても普通の手段ではまず摘発されるでしょう。 密輸入者は荷物に何らかの細工を施して検査をすり抜けているのです。 厳重な検査をかいくぐって日本国内に輸入された大麻・マリファナは人知れず、国内へと出回っていきます。 ちなみに密輸入に関しては海外でも厳しく規制されていることが多いです。 たとえば、シンガポールでは大麻・マリファナを含めた麻薬の取り締まりには厳しいことで有名。 密輸入は原則的に極刑と定められています。 大麻・マリファナが合法化されている国から、誤って大麻・マリファナが違法な国へと移動してしまった場合、意図的ではなくても厳しい罰則が科せられることがあります。 海外で合法的に大麻・マリファナを楽しむ場合でも所持に関しては細心の注意を払ったほうがいいでしょう。 密売人から購入 密輸入と並んで古典的な方法が密売人から購入する方法です。 密売人は密輸入された大麻・マリファナを人づてやインターネットで宣伝し、違法に販売しています。 購入希望者は密売人とアポを取り、指定された場所で取引を行うといった仕組みです。 テレビなどの特集で売買現場を警察に取り押さえられたシーンを見たことがある人もいるでしょう。 なかには責任を密売人に押し付ける人もいるそうですが、購入する側も違法です。 密売人は顧客リストを抱えているので、密売人が摘発されたのを機に顧客も芋づる式に摘発されることも珍しくありません。 密売人は反社会的勢力に属していることもあるため、単純に大麻・マリファナの違法所持で捕まるだけではなく、大きな事件に巻き込まれる可能性もあります。 大麻・マリファナの入手手段としては非常にリスクが高いといえるでしょう。 クラブなどの密室で売買 大麻・マリファナの密売はクラブのような世間の目があまり届かない場所でも行わていることがあります。 もちろん健全に経営しているクラブは多いですが、夜の街で人が集まる場所という側面から犯罪の温床になりやすいわけですね。 都内では六本木で違法薬物関連で摘発される例が後を絶ちません。 具体例でいえば2008年に六本木のクラブで大麻・マリファナを含めた違法薬物を所持していた疑いで、メリルリンチという証券会社の社員が逮捕されています。 もし、クラブで遊ぶ機会があっても、怪しげな気配を感じたらすぐに逃げたほうがいいでしょう。 国内の違法サイトから購入 現代ではネットで直接、大麻・マリファナの取引が行われているケースもあります。 いわゆる違法サイト、裏サイトといった場所で大麻・マリファナの通信販売が行われているのです。 大麻・マリファナ以外の違法薬物も同様に売られていることもありますね。 密売人と直接の取引をする手間はありませんが、場合によっては住所や氏名などの個人情報が反社会的勢力に流出するなどのリスクがあります。 また、代金を振り込んだものの、肝心の大麻・マリファナが届かず詐欺にあうことも。 仮にお金を不正に取られたとしても、そもそも大麻・マリファナの購入が違法なので、自らも処罰される覚悟がないと告発することは難しいでしょう。 仮に大麻・マリファナを販売しているサイトを見つけたとしても、興味本位で手を出さない必要があります。 海外サイトから購入 大麻・マリファナは国内違法サイトではなく海外サイト経由で購入するケースもあります。 まともな海外業者であれば日本国内への販売は禁止としているのですが、悪質なサイトではわざわざ日本語表記で販売しているサイトもあるそうです。 もちろん海外サイトとはいえ、日本国内に持ち込むのは違法なので、多くの場合は税関で荷物が止められるでしょう。 税関で荷物が止められた場合は当然、届先に連絡が入るので、何かと嫌疑をかけられることになります。 確実に入手できるとはいえず、リスクの大きい手段です。 ダークウェブや秘匿性の高いメッセージアプリで取引 国内外の違法サイトの他にダークウェブと呼ばれるネット上のコミュニティで大麻・マリファナが取り引きされるケースもあります。 ダークウェブとは簡単にいうと、検索では表示されず通常の手段でアクセスできないサイトのことです。 日本では闇サイトともいわれたりしますね。 ダークウェブの所在は密売人や違法に大麻・マリファナを吸っている人たちを経由して、ひそかに出回り、大麻・マリファナの売買が行われています。 また、昨今では秘匿性の高いメッセージアプリを通じた取り引きもあります。 有名なアプリでいえば「Wicker me」が定番ですね。 Wicker meはセキュリティの高さに加えて、送ったメッセージをタイマーで消せるなどの特徴があるアプリ。 しかし、秘匿性の高さがアダとなって証拠が残らないように闇取り引きに使われるケースがあります。 当然、日本国内での大麻・マリファナの売買にも使われているでしょう。 時代の変化にあわせて大麻・マリファナの違法売買の場所も変わってきているといえそうです。 自力で栽培する 大麻・マリファナを自力で育てるという手段もあります。 しかし、日本で合法的に大麻・マリファナを栽培できるのは都道府県知事から許可を得た「大麻取扱者」に限ってです。 自分で楽しむためだけといった理由でも、無断で自宅栽培などをすれば違法となります。 自宅だからバレないと思っても、種や栽培用具の入手ルートから足がつくこともあるそうです。 それなら大麻・マリファナ取扱者として免許を取得すればいいのでは?と思うかもしれません。 しかし、大麻・マリファナ取扱者として許可を得るには栽培用の農地の準備や、栽培目的の申告など、厳しい条件をクリアする必要があります。 大麻・マリファナを自分で吸うためだけに免許を取ることはまず無理と考えたほうがいいでしょう。 ちなみに大麻・マリファナの種の所持自体は違法ではないという声もあります。 しかし、実際には法の解釈によっては違法となる可能性もあり、黒よりのグレーゾーンといったところでしょうか。 トラブルを避けるためには種であっても不用意に手を出さないことをおすすめします。 自生しているものを収穫 自生している大麻・マリファナを収穫するといった手段もあります。 一般の人にはあまり知られていませんが、大麻・マリファナの原料となる大麻草自体は日本でも自生していることが珍しくありません。 自生範囲が広いといわれているのは主に北海道です。 ただし、自生しているものでも無断に収穫することは違法です。 そもそも北海道に自生している大麻・マリファナは有効成分が少ないといわれています。 仮に無断で収穫して吸ったとしても、ただの煙を吸っているのとあまり差はありません。 場合によっては喉や鼻を痛めることもありえます。 リスクを犯してでも収穫する意味はないといえるでしょう。 くれぐれも大麻・マリファナを非合法な手段で入手しないように 日本国内で大麻・マリファナを非合法で入手する手段を紹介しました。 そもそも日本では大麻・マリファナの所持、販売が禁止されているため、一般人が合法的に入手する手段はないのです。 海外で大麻・マリファナを吸ったことがある人の中にはどうしても日本でも楽しみたい人がいるかもしれませんが、今のところはあきらめましょう。 日本でも大麻・マリファナを楽しみたい人は地道な活動で合法化されるように訴えていくのが望ましいですね。
次のContents• 野生大麻ってなに?? 薬物と大麻の違いもあまり理解していない私なので、大麻のことについて少しお勉強を。。。 大麻って元々は、 繊維用の植物として栽培されていたんです。 ですが、使用方法によっては社会的に悪影響をもたらすような植物であることから、国では 大麻取締法によって規制されている植物なんです。 この法律によって大麻を所持や栽培する為には、 免許を取る必要があるんですねぇ。 確かに、あの高樹沙耶さんも医療大麻の推進とか言ってたし、伊勢神宮の奉納でも大麻が使われたりとか、覚醒剤とは違って大麻は悪イメージばかりではないですね。。。 要するに使い方によっては、人体に悪影響を与える植物ということなので、免許があれば使えるんですね。。。 (知りませんでした💧) 話は戻りますが、野生大麻は読んで字の如く、 自然に育つ大麻のことなんです。 一般的には、栽培が必要なのですが、さすが植物。 自然に生えてくるんですね・・・ しかし、国で規制されている植物が勝手に生えてくるなんて、悪用されて犯罪に繫ったらシャレにならんですね。。。 地元の人からすれば、困った話なのではないでしょうか💦 野生大麻(北海道)の自生場所はどこ? 実は北海道って 野生大麻が多いということで有名なんですね💦 過去にも、勝手に栽培してたとうことで、何人も逮捕されているようです。 関係者の話によると、昔からその辺に生えているので、危険度とか重要度についてイマイチピンときていない人が多いのでは?という意見もあります。 (なんじゃそりゃ〜・・・) 私が調べた範囲で、野生大麻が生えている場所は以下の通りです。 平成ポプラ並木• 雄武町(おむちょう) 今回野生大麻の除去作業に追われているのは、雄武町というところです、 あと、平成ポプラ並木というのは、北海道大学内のキャンパスにある並木通りのことです。 北海道って、本当にその辺の商店街にも自然に生えていることがあるらしいので、ちょと危険ですね。。。 知らない人は素通りしてしまうと思いますが、知っている人からするとすぐ解ってしまうでしょう。 くれぐれも悪用されないようにして貰いたいですね・・・ スポンサーリンク 野生大麻(北海道)の処分方法は? 雄武町の野生大麻は、毎年人作業によって、除去作業を行っているとのことですが、、、 これ、いたちごっこで到底追いつかないですよね? 我が家の庭でさえ、雑草除去に追われているのに、自然の植物なんて量が半端じゃないでしょう。 また、野生大麻は成長速度も早いらしく、本当にやってもやってもキリがないようですね。。。 となれば、手っ取り早い処分方法ってズバリ、野焼きにしてしまえばどうでしょう?? これなら、一発で処分できそうな気がしますが^^ あ? 焼いて煙が出たらマズイんですね・・・😭 町中に煙が立ち込めたら、大変なことですからね〜〜 となると、除草剤が一番いいのでは?と思ってしまいます!! ヘリコプターや機械で、ぶっかけてしまえば、根絶やしにすることができるかも知れませんよね?・ 人海戦術でやってても、いたちごっこなので、担当者の方は是非検討してみては如何でしょうか?? まとめ それにしても、大麻が勝手に生えてるなんて困り物ですね〜 今の時代、悪用する人も多いので、早急な対策が必要ではないでしょうか?? 根本的に問題が解決するまでに、犯罪が起きないことを祈るばかりです。。。 最後まで読んで頂きありがとうございました スポンサーリンク.
次の良い大麻繊維を得るには大麻草が育ちすぎる前に刈り取らねばなりません。 精麻農家は花をつける前のこの時期に大麻草を刈り取ります(手で抜く地域もあります)。 徳島では7月15日に「大嘗祭」に供えられる調度品「麁服(あらたえ)」用の大麻を刈り取る「抜麻式(ばつましき)」が行われました。 栃木や群馬、各地で大麻草は刈り取られていくのですが、北海道では野生の大麻草の刈り取りに大勢が駆り出されます。 <野生の大麻草、開花前に根こそぎ 監視も強化 北海道> 7月27日 毎日新聞 上記、記事によると北海道置戸町で40名のボランティアにより二時間で5038本を「根こそぎ除去」したそうです。 「開花前に抜き取り、撲滅させる作戦」で薬剤師会や商工会女性部などが参加しました。 北海道に自生の大麻が多いのは過去に大麻繊維で産業振興を図り、広範囲に栽培されていたからです。 産業が衰退した後も大麻草は旺盛な繁殖力で未だに繁茂しています。 かつてこの地の人々の生活を支えるために植えられていた植物に対して「根こそぎ除去」や「撲滅」という感覚を持ってしまうのは本当に悲しいことです。 大麻草は太古より日本全域で栽培されてきましたが、北海道を含め大麻を吸って深刻な健康被害があったという事実はありません。 戦後にアメリカからの命令で大麻取締法が制定され、大麻草そのものが違法物質のような扱いになってしまったことが悲劇の始まりです。 しかし立法目的(例えば大麻によって深刻な健康被害が生じたので規制するといった法律の作られる理由)のない法律をいつまでも改めず、大麻所持者に有罪判決を出し続ける裁判所には大いに問題があります。 アメリカにも大麻弾圧の暗い時代がありましたが、州の裁判所は独自の判断で大麻を合法化しました。 ついには連邦政府も産業大麻については昨年全米で合法化が決まりました。 北海道の野生の大麻草はTHCを何パーセント含んでいるのでしょうか? 人々に害を与えているのでしょうか? 北海道には産業大麻で町おこしを目指す北海道ヘンプ協会があります。 知事も鈴木直道さんに変わりました。 世界中で大麻草は見直されています。 来年はボランティアが刈り取りをせずに済むように野生大麻の調査や検証をして欲しいと思います。 猛暑のこの時期の大麻草の刈り取り作業は高齢者にはなかなかの重労働です。 大麻を刈り取り、消毒のためにお湯につけます。 この季節に暑いと思います。 伊勢麻振興会のように若者が参入するようにならないといけません。 世界で大麻草が注目されているのは強い繁殖力と成長力、繊維や燃料、食料にもなる幅広い有用性によります。 地球を温暖化から救うことができるかもしれない夢の植物です。 日本でもこの古くからある植物、そして神道に欠かせない神聖な植物が見直され、産業としてもう一度盛んに栽培されることを切に願います。 麻の実を得るには開花を待ち、刈取りはもう少し後になりますが、大麻草の季節がもうすぐ終わりを迎えます。 来年の種まきの春までに精一杯大麻油を売って、少しでも大麻草の住みよい日本を作っていこうと思います。 高野泰年•
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