毎朝 早起きをして作るお弁当は大変で 逃げ出したくなるときもありました。 普通に作るだけでも大変なのに キャラ弁ともなると 時間はかかるし 手間はかかかるし 大変さは倍以上。 ランチタイムに お弁当のふたを開けた時の あなたの顔を想像しながら作るお弁当。 それは楽しくて… 逃げ出さずに 3年間もお弁当を作り続けられたのは 普段 何もしてあげられなかった あなたへのママなりの愛情。 お弁当を通じ いろんな事を教えてくれたあなたへの 感謝の気持ち お弁当には たくさんの思いがこもっていたんです。 そんなお弁当が 今日でラストなんて… そう思うと やっぱり悲しいよね 「反抗期の次女が態度を改めるまで」と始めた弁当作り。 ブログを読む限り、次女は無関心な対応を続けていたように見えますが、内心は違っていたようです。 本の巻末は、娘から母へのメッセージで締めくくられています。 高校に進学してお弁当が始まり初めてキャラ弁を見たときは「あ…本当にやるんだ…」という感想でした。 友達はみんなすごい! 可愛い! って言っていましたが私は可愛いなんて思いませんでした。 嫌がらせって言ってたけど作るのが楽しかったんでしょ? きっと(笑)。 でも、どんな時でも出来合いのものではなく、手作りだったのはすごいと思っています。 そして、卒業して「キャラ弁」がなくなるのは嬉しいですが「お弁当」がなくなってしまうのは悲しい気もします。 書籍「今日も嫌がらせ弁当」 この後、夜遅くまで働いた後に早起きして作ってくれたことへの感謝や自分の将来の夢を書いて、次の一文で結んでいます。 「今まで私のためにやってくれたこと、すべてに感謝しています」 ttkkさんは、こう話します。 「本が手元に届いて初めてこの文章を読みました。 何度読んでも泣いてしまいます。 定価は税込み1080円。 また、三才ブックス編集部では出版に至るまでの経緯をブログで紹介。 ttkkさんのインタビューも掲載されています。 この記事への反応 外でご飯食べながら読んでたら泣けてきてしまって、湯気のせいで鼻をすすってるふりをした…いいなあこういうの。 母から娘へ「嫌がらせ弁当」 意地っ張りな3年間の軌跡、一冊の本に - withnews(ウィズニュース) — 高菜 takanawo 泣いた。 会社だけど。 BOSS缶。 w — nyan nekokunpitagora 最初はニヤニヤ見てたけど、最後は涙が出てしまった。 母から娘へ「嫌がらせ弁当」 意地っ張りな3年間の軌跡、一冊の本に - withnews(ウィズニュース) — さいとぅーん saitoonnn.
次の…在宅勤務で映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと書くことにする。 …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでイイだろう。 『八丈島で暮らすシングルマザーの持丸かおり 篠原涼子 の次女、双葉 芳根京子 は、高校生になると生意気な態度をとったり、母親を無視したりするようになる。 かおりはそんな娘に対抗して、彼女の嫌がる「キャラ弁」を作る。 やがてその弁当は、母を煙たがる娘へのメッセージになっていく。 』 反抗期を迎えた高校生の娘に、卒業までの3年間、毎日「キャラ弁」を作り続けた母親の話だ。 これが実話というところは凄いが、映画となると、それほどの面白さは感じなかったかな。 先ずは、双葉の反抗する理由が分からず、演じる芳根京子も可愛いすぎて、反抗しているのか駄々をこねているのか分からなかった。 『嫌がらせ弁当』を食べる時にはしっかりと「いただきます」は言うし、嫌々食べながらも毎日完食するのだ。 フツウにイイ子で、学校での友人関係も良好なので、何故、母親に対してだけ反抗するのかチットモ分からなかった。 母親の毎日「キャラ弁」を作る愛情深さは十分に伝わってきたが、大半が海苔とチーズでキャラを作っているので、白米とチーズの相性がイイのかは微妙で、オイラからすれば毎日好物で満たしてくれた弁当の方がイカッタかな。 佐藤隆太親子のエピソードも上手く機能していないように思われたな。 「キャラ弁」以外のドラマとしては、母親の軽い脳梗塞があったが、あんまり次の展開には繋がらなかったな。 愚痴ばかり書いてしまったが、ラストの「キャラ弁」と手紙の内容には、若干胸が熱くなったことも事実なので、一見の価値程度はありの3. 0点と言ったところかな。 (メモ 総レビュー数:3689件、2020年度132作品目).
次の原作のエッセイ「 今日も嫌がらせ弁当」の内容は、 ttkkさんが嫌がらせのために始めたキャラ弁当を写真付きで紹介しており、弁当に込めた娘への想いなど、母親からの視点も綴っていて、 全て実話です。 高校生活最後の弁当や、最後に載っている娘から母へのメッセージがとても感動するので、ぜひ読んでみてくださいね^^• このエッセイを元に作られた映画「 今日も嫌がらせ弁当」は、母親である 持丸かおり役を 篠原涼子さんが、次女である 持丸双葉役を 芳根京子さんが演じています。 映画なので、演技や盛り上がりの部分で多少の脚色はあると思いますが、 映画も 全て実話と思って相違ないと思います。 面白おかしく描かれる母と娘のキャラ弁当が紡ぐ物語を、ぜひ劇場でご覧ください。 ですので、映画「 今日も嫌がらせ弁当」のモデルとなった御本人の名前は、 Kaori(かおり)さんで間違いないと思います。 姓の方は、残念ながら調べてもわかりませんでした。 原作者 Kaoriさんは、映画「 今日も嫌がらせ弁当」のロケ地にもなった 東京の八丈島に住んでいます。 また、 2人の娘を持つシングルマザーで、元夫とも仲が良かったそうですが、残念ながら 元夫は事故で他界しているそうです。 そして、 八丈島のお菓子工場で働きながら内職もして、キャラ弁当作りやブログ書きに励んでいたとのこと。 現在は、高校を卒業した次女と一緒に暮らしているそうですよ。 今日も嫌がらせ弁当【映画】のアメブロのエッセイが話題! 反抗期のムスメさんに、どうでしょうか。 こんなにエッセイが大ヒットした理由として、 kaoriさんの本「 今日も嫌がらせ弁当」が、 キャラ弁当作りの参考になるだけでなく、母親が綴った弁当に込めた想いが、笑えて、泣けて、最後には感動する素敵なエッセイとなっているからだと思います。 また、 kaoriさんのご家庭は決して特別な親子関係では無く、 どこにでもいる親子の愛が弁当を通じて描かれているので、読んでいる人が共感できて、子供にこうしてあげようとか、親に感謝しようとか、愛情の連鎖が生まれる点がこの本の良いところだと思います。 もしもあなたの弁当がキャラ弁だったなら『今日も嫌がらせ弁当』 — HONZ ある日母親は、つれない態度を取り続ける反抗期の娘に対して、キャラ弁作りという報復行為に乗り出す。 — 内藤 順 naichi ちなみに、 Kaoriさんが反抗期の娘に対する嫌がらせで始めたキャラ弁当ですが、次第に作るのが楽しくなってきて、誰かに見てもらいたいとブログに載せたところ、驚くほど反響があったことが快感になって、より一層キャラ弁当作りに励んだそうですよ。 ネットが普及している今日、何がきっかけで有名になるのかわからないですが、キャラ弁当と娘に対する気持ちを綴ったブログだけで有名になり、書籍化・映画化までしてしまうというのはとても凄いことだと思います。 高校生活最後の弁当や、その弁当に込めた想い、そして、娘から母へのメッセージがとても感動するので、ぜひ読んでみてくださいね^^.
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