筋トレを継続させる方法には何が必要か?そのコツは? 筋トレは筋肉を大きくしたい人だけがするものと思っていませんか? 私たちは、筋トレをすることで体のなかから エネルギーを作りだしており、それによって生まれる嬉しい効果がたくさんあります。 という事で、 筋トレを持続させるコツと、 続けたくなるようなさまざまなメリットをご紹介していきます。 筋トレを継続できないワケ そもそも筋トレを継続できないワケはなんなのか? 代表的なものでいうと、 【つらい、しんどい】・・・そもそも筋トレに興味ない考え方ですね! 【意識が高すぎる】 ・・・形から入るタイプ。 トレーニングの器具をそろえただけで満足してしまう やつです。 【筋肉痛がつらい】・・・筋トレを始めて数日で折れてしまうタイプですね。 【関節痛など】・・・間違ったトレーニング方法で身体を傷めるパターンです。 【効果が実感できない】・・・一時的に実感できてもすぐ戻ってしまうやーつ。 まぁ、理由など人それぞれですし、まだまだ山ほどあるとは思いますけど、諦めたらなにも結果はでないです!! もう一つ大事なことは、目的と目標が曖昧だったりすると持続が困難です。 しかし、筋トレをする目的や目標が曖昧な場合は、途中で辛くなってしまったり、飽きてしまったりするため、挫折してしまいがちです。 筋トレする目的は、筋肉をつけて女性にモテるかっこいい体になりたい、女性の場合はモデルのようなスリムな体型になりたいと思う方が多いはずです! 筋トレを習慣化するコツは、 目標とする体型や体重などはっきりさせるとゴールに近づきやすくなります。 筋トレを持続させる5つのコツ! では、筋トレを持続させるコツをご紹介していきたいと思います! 筋トレを継続させるコツ1 筋トレは正しい方法で! これは簡単なように思いますが、多くの初心者が出来ているようで出来ていないように思えます。 筋トレを気持ちだけでおこなってはいけません! ただ回数をこなしたり、なんとなく重たい器具を使ってトレーニングしていてもその場限りで効果はあまり期待できないですよ! 特に、回数をこなして努力しているようでも、効果がなかなかでていないと感じ始めたらどんどんモチベーションが下がり、筋トレを続けることが出来なくなります。 そのためにも筋トレの正しいやり方、つまり正しいフォーム、適切な回数、適切なメニューを学んで行うことが大切です! 筋トレを継続させるコツ2 回復をしっかりさせましょう! 筋トレ後の筋肉痛やその回復についてあまり理解されていない方が非常に多いです! 筋トレは、トレーニングさえやっていればOKではありません! 回復もとても大切な筋トレの一環です。 回復があって初めて成長したといえるのです! 根性だけで筋トレを行っていても、意味がない事もあります。 筋肉を太くする超回復は最低48~72時間、時間が必要だと言われており、『 筋肉の回復は大切に!』をモットーに、正しく休養を入れていく事が筋トレを継続させるコツでもあります。 毎日長時間の筋トレは逆効果になると言えるのです。 筋トレを継続させるコツ3 筋トレの習慣化を整理 やはり人間という生き物は『習慣化』 によっていろんな事が習得できます。 例えば、今まで皆さんが習い事をしていたとして、その歳月が長いもの、習慣的に行っているものは必ず特技やひとつの才能として身についてると思います。 筋トレも同じことで、継続するためのコツとして、一定の習慣を作るサイクルを整えることが必要になってくるのです。 筋トレが習慣化されていないと、一度さぼると再開するのが億劫になってしまいますが、一度でも習慣化されると筋トレをやらないことが逆に不快になってきたりします。 習慣化によって継続しやすい状態を作ることが出来れば、その後の継続が楽になりますよ。 筋トレを継続させるコツ4 常にポジティブに もちろん『精神論』が全てではないが、何事にもポジティブに考えることによって思考をどんどんいい状態に持っていくことが出来ます。 筋トレをすることで活力がますので、自信もみなぎってきます! そして、一種の精神論にはなりますが、実はうつ病予防にもなると言われています! うつ病の治療は、主に薬物療法と精神療法を併用して行われるのが一般的ですが、筋トレもまたうつ病に有効であることが知られています。 海外での研究では、無酸素運動も抗うつ効果があることが報告されているのです! ですので、常にプラス思考を持つことで筋トレを続けられるだけでなく、人生においてもいい方向へ導いてくれることになります! 筋トレを継続させるコツ5 なりたい自分をイメージする なりたい自分を常にイメージする事も筋トレを持続させるための大切な項目です。 自分は自分でしか作れません! なりたい自分を作るためにも、イメージする事が重要なのです。 筋トレを続ける事のメリット 身体的にも精神的にも健康的になる 筋トレを継続すると筋肉量が増加するため、基礎代謝が上がります。 代謝が上がると、体内のエネルギーがより多く消費されるようになるため、太りやすく痩せやすい 体を作ることにつながります。 アンチエイジング効果 アンチエイジングとは、加齢による老化を遅らせてくれること。 そして、実は筋トレにはこのアンチエイジング効果もあるので、老け対策にもとっても効果的なんです! 筋トレをすることで自分の理想するモテる体が作られるとともに、いつまでも若々しい体を維持することができるので、周りの目を気にする人であればやらない理由がありませんよね。 ちなみに、見た目だけでなく、 肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクを軽減する効果もあるんですよ! 睡眠の質の向上 筋トレをすると筋肉疲労により身体が疲労して眠りやすくなるので、筋トレを習慣化することで、睡眠の質を高めることができます。 筋トレで理想的なボディーになる成果を出すことは重要ですが、 筋トレの習慣化は良質な睡眠を導いてくれるため、健康のためにもなるというわけです。 疲れにくくなる 筋トレを習慣化して継続的に筋肉を動かすと、毛細血管が発達して、全身の血行が良くなり、体力アップや疲れにくい身体になっていきます。 血行が良くなると、身体のすみずみまで血液が運ばれるようになり、冷えていた部分を温めるため冷え性対策 にもなります。 脳の活性化 筋肉が太いほど、脳への情報の強さが大きくなることがわかっています。 大きな筋肉(太もも、胸、背中、肩、腕)を鍛えて筋トレをすることは、脳の活性化にも役立ちます。 筋トレしている最中は『この筋肉を鍛えているぞ』と意識することで筋肉にも脳にも効果を発揮します。 筋トレの継続とコツとメリットのまとめ どうですか、やる気がでてきましたか? とにかく、 理想とする自分を作るには、 トレーニングを無理なく継続させることが何より重要になってきます。 ただ継続させるためには自分の内面もコントロールする必要もあるという事です! それにより筋肉だけじゃなく、結果いろんな面でもプラスになってくるという事です! 皆さんも頑張って継続してトレーニングなさってくださいね!.
次の毎日筋トレするのは筋肉によくない 若いころは気にしなかった体形も、年齢と共に代謝が落ちることで同じ食事内容でも筋肉が減り、脂肪が増えてしまう傾向にあります。 体形が気になってきたから筋トレを毎日始めようと考えても、仕事が忙しかったり日頃の怠けから、毎日筋トレすることに気後れしてしまう場合もあるでしょう。 毎日筋トレに励んでも、速攻で体形が変わることはありません。 筋トレは毎日鍛えるより、ある一定のインターバルを取ったほうが、体形に効果が出やすいトレーニング方法です。 では、一週間に何度くらい筋トレに励めばよいのでしょうか?おすすめの筋トレの回数や筋トレ方法、また週2回がよい理由なども分析していきます。 筋トレは、続けなくては意味がありません。 せっかく始めた筋トレで、鍛えた筋肉も活性する期間を過ぎてしまえば、筋肉はまた元に戻ってしまいます。 週2回程度なら、インターバルに2日〜3日間、取れるほど筋トレ自体に長時間費やす必要が無いので、仕事が忙しくても続けられる人が多いでしょう。 適度に体を休められる 筋トレは毎日行うより、インターバルを取ることで超回復の効果が期待できるといわれます。 超回復とは、筋トレ直後は、一度崩壊した筋肉を次は崩壊しないようにもっと強固になろうとする、筋肉の回復をいいます。 筋肉の超回復後にまた筋トレを行うことで、毎回筋肉の超回復が繰り返されてより強い筋肉に成長します。 筋肉の超回復には、48時間〜72時間必要だといわれています。 日数にすると2日〜3日間が超回復期間となるため、週2回の筋トレが2日〜3日のインターバルを取ることができるので、筋肉の成長に効果的なトレーニング回数になります。 モチベーションが保てる 毎日や週5回の筋トレならば、それだけ筋肉が付くだろうと思われる人も少なくありませんが、毎日行ったり回数が多い筋トレは、筋肉の超回復時間が取れないために筋肉が回復せず、筋肉を損傷したり筋肉以外の組織にも、悪い影響を与えてしまう可能性もあります。 筋肉の成長が感じられなければ、筋トレしても思い通りの体形になかなかなれずに、結果が現れずモチベーションの低下につながります。 週2回程度の超回復期間の筋トレならば、自分の目指す筋肉の成長を確認でき、筋トレの励みになり、モチベーションを保つことができます。 週2で筋トレを行う時に気をつけること 筋トレに合った回数がなぜ週2回なのか理由やメリットが理解できてきたら、実際週2回の筋トレを始めてみましょう。 ただし筋トレを行う前に、注意する点が2つあります。 注意点に気を付けて行うことが、より一層の筋トレ効果が望めるでしょう。 筋肉痛の時には休む 久しぶりの筋トレで筋肉痛になってしまった場合など、2日〜3日程度のインターバルをとっても、まだ筋肉痛が回復しないときは、筋肉痛が治るまで筋トレを休みましょう。 筋肉痛は筋肉が超回復している最中です。 超回復が終われば筋肉痛も治ります。 筋肉痛が治ったら筋トレを再会しましょう。 筋肉中に無理して筋トレを行うと、筋肉が回復しないまま破壊を繰り返すことにより、筋肉を損傷させる原因になります。 筋肉痛が起きたら、筋トレを休む自己判断がポイントです。 食事後や就寝前の筋トレは避ける 筋トレを避けたほうが良い時間帯を解説しましょう。 食事後は、内臓が食べたものを消費しているため、その最中に筋トレすると内臓に負担が掛かりやすくなるので、食事後2時間以上時間を空けてから筋トレしましょう。 就寝前の筋トレも要注意です。 激しい筋トレを行うことで、心拍数が高まり交感神経が刺激されるので、身体が興奮している状態になります。 そのまま眠ろうとしても身体が活性しているので、寝つきが悪くなり質の悪い睡眠になります。 質の悪い睡眠は、筋肉の疲労回復を遅らせてしまう効果があるので、就寝前の激しい筋トレは避けましょう。 週2で行う筋トレ方法 ここまで週2回筋トレを行うメリットや注意点について解説させていただきました。 では、実際週2回の筋トレは、どのように行っていけばよいのか。 おすすめの週2回筋トレ方法を解説しましょう。 2つのメニューを作って行う 週2回の筋トレで身体の筋肉を2分割したメニューを作成し、1回一つの部位のメニューを行って、効率よく筋肉を鍛えましょう。 週2回の筋トレ日に同じ部位ばかり負担を掛けるのでなく、違う部位を使用した筋トレメニューは、効率よく身体全体の筋肉を鍛えられるのでおすすめです。 たとえば上半身の筋トレメニューを週1回、下半身の筋トレメニューを週1回、合計一週間で2回の筋トレで、それぞれ違った筋肉部位を鍛えることが可能になり、長期的にみれば、バランスの整った全身の筋肉を鍛えられる方法になるため、おすすめの筋トレ方法です。 1時間みっちり行う 筋トレのポイントは集中して行うことです。 集中できずダラダラ行っても望むような筋肉を手に入れることは難しいといわれています。 筋トレにおすすめのトレーニング時間は、人間が集中していられる限度の1時間が効果的です。 1時間を過ぎると集中力がなくなり、身体を損傷してしまったり、限界以上に筋肉が崩壊し続けてしまうことも考えられます。 1時間のリミットを作り、その1時間は筋トレに集中して、しっかり筋肉を意識した動きを行い、筋トレ終了後には、身体に軽い疲労を感じる程度が丁度よい筋トレです。 筋トレメニューは適宜変更する 筋トレメニューは、同じ運動を毎回繰り返すだけでなく、メニューを便宜変更することで効果あるといわれています。 同じメニューをこなしているだけの筋トレは、そのメニューの運動に身体や筋肉が慣れてしまい、それ以上に筋肉が成長しなくなります。 筋トレメニューの変更の目安は、無意識に楽にメニューをこなせるようになってしまった時や、同じメニューに飽きてしまったり義務のように感じて、筋トレが楽しく感じない場合、インターバルをとっても筋肉疲労が蓄積していく一方で回復できない場合、関節や筋肉に損傷があり無理しないとメニューをこなせなくなった場合など、自分の身体の状態に合わせて変更しましょう。 一般的におすすめな変更時期として、週2回の筋トレで1カ月9回〜10回を目途に、1カ月単位でのメニュー変更がおすすめです。 週2の筋トレを行い理想の体作りをしよう 筋トレは、無理せず長期間続けて行うことが肝心です。 途中で飽きてしまったり、負担に感じることがない範囲で、楽しく筋トレを行いましょう。 週2回程度の筋トレは、筋肉の成長のためにも、筋トレに向き合う自分のモチベーションのためにも、最良のタイミングです。 週2回の筋トレで理想の身体作りに励みましょう。
次のそういえば最近、ベルトの穴が1つ浅いものになっている。 そんなことに気づいたりしませんか? 腰に肉がついた、気付けばお気に入りのジーンズが入らなくなっているなど、加齢とともに体型は変化するものです。 しかし男たるもの、理想としては 引き締まった カッコいい体になりたいものです。 体を絞ったり、絞らないまでも今の体型を維持するためには、やはり 筋トレでしょう。 だけど、ジムに行くほど時間やお金はかけたくない、とは言いつつ自宅でやろうにも器具も無いし、そもそも何をすれば良いのかもわからない。 実は、今まで筋トレの習慣が無い人ほど、 自宅で行う器具無しのトレーニングが効果的であると言えます。 筋トレの習慣が無い人の場合、ほとんどの筋肉を使わずに日常生活を送っていると考えられます。 そのため、自分の体重を使った筋トレ、自重トレーニングでも十分に筋肉に刺激を与えることができ、筋トレの効果が見込めます。 そこで今回は、筋トレ用の器具も必要なく、自宅で出来る筋トレについてご紹介します。 カッコいい体、モテる体を手に入れるための参考にしてください。 1.部位別筋トレ方法 筋トレをする上で、気を付けるべきことが 2つあります。 1つ目は、 「正しい姿勢で行う」ことです。 間違った姿勢で筋トレ行ってしまうと、鍛えたい部分とは違う筋肉を使ってしまったり、怪我を誘発してしまう可能性など、良いことは何もありません。 筋トレを効率的かつ安全に進めるために、正しい姿勢を意識して取り組みましょう。 2つ目は、 「鍛えている筋肉を意識する」というものです。 言い換えれば「筋肉に効いている」ということを常に考えるということです。 鍛えたい筋肉を意識するかしないかで、筋トレの効果にも差が出ると言われています。 筋トレも様々な筋肉の補助を受けて行いますが、主なターゲットとなる筋肉に集中して負荷をかけなければ効率的ではありません。 この時に有効なのが、「鍛えている筋肉を意識する」ということになります。 以下では部位別に筋トレの方法をご紹介しており、正しい姿勢だけでなく、間違った姿勢や各筋トレがどこの筋肉をメインターゲットとしているか、それぞれ記載しておりますので、トレーニングの効率化に役立ててください。 kintore. hatenablog. 筋肉は筋繊維というものが束になっているものですが、この筋繊維の多くは普段は使われずに眠っています。 この眠っている筋繊維を起こすためには、回数を分けて筋トレを行う必要があります。 適切なセット数には様々な研究がありますが、まずは 3セットで良いでしょう。 また、セットの間の休憩(インターバル)は 30秒~ 1分を目安にしてください。 1セットの回数については、 10回区切りの例を多く見るかと思いますが、本来は「自分の限界の回数」が正しい回数となります。 まずは 1セット 10回から始めて、余裕を見ながら回数を増やしていきましょう。 抑えられた方の掌は軽く握ります。 2.上から押さえる手で下方向に圧力をかけ、抑えられた方の手首はその圧力に抵抗しながら、肘を支点にしてゆっくり自分の方に引き寄せます。 3.限界まで手首を自分の方に引き寄せたら、同じように下に向かう圧力に抵抗しつつ、手首を元の位置まで降ろしていきます。 4.負荷を意識しながら2と3を繰り返します。 指を握りこんだら、また瞬間的に手を開いた状態に戻します。 3.2の動作をなるべく素早く、ぺースを落とさずに続けます。 両足を揃えてまっすぐ伸ばし、つま先と手の4点で体を支えます。 首から足までが一直線になるように姿勢を整えてください。 2.大胸筋への負荷を意識しながら、肘を曲げゆっくりと胸を降ろしていきます。 胸を降ろす際に深く息を吸いましょう。 3.胸を床につくギリギリまで降ろしたら、今度は肘を伸ばしゆっくりと胸を上げ、元の態勢に戻ります。 胸を上げる際にゆっくり息を吐きましょう。 4.姿勢に気を付けながら2と3を繰り返す。 2.腹筋を意識しながら、ヘソを覗き込むようにして上体をゆっくり起こします。 3.上体を起こし切ったら一時停止し、腹筋の緊張を解かないまま、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。 4.2と3の動作を繰り返します。 2.膝と股関節の角度を変えないよう、膝が顔に向かうようにして、腹筋を使ってお尻を持ち上げます。 3.お尻を持ち上げきったら、膝と股関節の角度を変えないように、ゆっくりとお尻を降ろします。 4.2と3の動作を繰り返す。 2.上側の肘を脇腹に当てるようなイメージで、息を吐きながら上体をゆっくり引き上げます。 3.上体を起こし切ったら一時停止し、今度は息を吐きながらゆっくりと元の姿勢に戻します。 4.2と3の動作を繰り返します。 2.上体をゆっくり持ち上げ、背骨に負担がかかる手前まで体を反らします。 3.頂点で一時停止し、その後ゆっくりと上体を戻していきます。 上腕は上半身に添わせるように近づけておき、前腕は地面に対して垂直になるようにし、膝を立てて足裏を床につけます。 2.二の腕を地面に押し付けるように、肘を支点にして上体を起こします。 3.完全に腕だけで上体を支えている状態になったら一時停止し、その後元の姿勢に戻します。 4.2と3の動作を繰り返します。 両腕は楽にしてください。 邪魔に感じるようなら、反対側の肩に触れるように胸の前で交差すると良いでしょう。 2.上体の姿勢を維持したまま、太ももが床と平行になるように、ゆっくりと腰を下ろします。 3.腰を下ろしたら一時停止し、その後ゆっくりと元の姿勢に戻していきます。 4.2と3の動作を繰り返します。 2.上体の姿勢を維持したまま、片足を大股で前に踏み出し、踏み出した脚の太ももと床が平行になるように腰を下ろします。 3.出した足のかかとで上体を押し返し、元の姿勢に戻します。 4.踏み出す足を交互に入れ替え、2と3の動作を繰り返します。 2.足の親指の付け根に重心を乗せ、ゆっくり踵を上げます。 3.踵を限界まで上げたら一時停止し、床につくギリギリまで踵を降ろします。 2.踏み出した脚の踵を支点に、つま先をゆっくり引き上げます。 3.つま先を上げ切ったらゆっくり下ろして、床に触れるギリギリで止めます。 4.2と3の動作を繰り返し、回数を重ねたら足を入れ替えます。 手は体の横に置き、少し広げます。 2.大殿筋を意識しながら、膝と鎖骨が一直線になるようにゆっくり腰を持ち上げます。 3.腰を持ち上げたら一時停止し、ゆっくりと元の姿勢に戻します。 4.2と3の動作を繰り返します。 上半身は楽な姿勢でかまいません。 2.上側にある脚を真っすぐに伸ばしたまま上にゆっくり持ち上げます。 3.限界まで上げたら一時停止し、今度はゆっくりと下ろし、床に着く直前で止めます。 4.2と3の動作を繰り返します。 2.片方の脚の踵を引くようにして、後ろ向きにゆっくり持ち上げます。 3.上げきったら一時停止し、その後ゆっくりと元の位置に戻します。 4.2と3の動作を繰り返し、回数を重ねたら脚を入れ替えます。 むしろ筋肉をしっかりと休ませる時間が必要です。 筋トレや激しい運動をした後、 「筋肉痛」になったことはありませんか? 筋肉痛は、損傷した筋肉が回復する際に炎症を起こすことが原因と言われています。 また、筋肉には 「超回復」という特殊な性質があり、ある負荷を受けて損傷した筋肉は、今後同じ負荷を受けても損傷しないように、元の状態よりも強くなって回復します。 つまり、筋肉痛は筋肉が今まさに回復している証拠であり、超回復が行われているサインとなります。 そのため、 トレーニングした部位を一日は休ませる必要があります。 筋肉痛を感じているままに筋トレをしても、筋力は落ちていくだけですので、しっかりと休息する時間を設けてください。 筋トレをお休みするのも良いですし、別の部位の筋トレを行うのでも構いません。 wikipedia. webmd. 筋肉は損傷しなければ回復しようとしませんので、筋肉痛を感じるように筋トレを行いましょう。 器具無しでの筋トレで筋肉痛が起きないようであれば、ダンベルなどの器具が必要になってきた時期と言えます。 3.筋トレを組み合わせる 筋肉を太くすることを最優先したい場合は、毎日ジムに通い、その日ごとに特定の部位を集中的に刺激する必要があります。 自宅で行う筋トレの場合は、全身の筋肉にバランスよく刺激を与え、体力や持久力、 基礎代謝の向上を目指すことが良いでしょう。 ここで注意すべきことは、特定の筋肉ばかりを刺激するのではなく、 全身のバランスを考えて刺激することです。 上半身を鍛えたら下半身も、腹筋を鍛えたら背筋も、と鍛えた部位と反対にある筋肉も鍛えるように意識すると良いでしょう。 1日で全ての部位を刺激しても良いですし、一週間をかけて全身の筋肉に刺激を与えていくのも良いです。 何より重要なのは 長く続けられるメニューにすることです。 筋トレは続けてこそ効果を発揮するものですから、細長く続けられるようなメニューにしましょう。 ここでは全身の筋肉を刺激するメニューの他に、上半身や下半身の筋肉を刺激するメニューもご紹介しますので、現在の自分の体型や目標とする体型を考えながら、自分に合ったメニューを考えてみてください。 3-1.全身メニュー 大きい筋肉を中心に全身を刺激するメニューです。 各部位の筋肉を強く意識しながら行ってください。 メニュー 意識する筋肉 ワイド プッシュアップ 大胸筋 バック エクステンション 脊柱起立筋 スクワット 大腿四頭筋・ ハムストリングス クランチ 腹直筋 ヒップリフト 大殿筋 ラットプレス 広背筋 3-2.上半身メニュー 上半身の筋肉に刺激を与えるメニューです。 常に負荷を感じながら行ってください。 メニュー 意識する筋肉 リバース クランチ 腹直筋 ラットプレス 広背筋 ナロー プッシュアップ 上腕三頭筋 ワイド プッシュワップ 大胸筋 バッグ エクステンション 脊柱起立筋 グーパー運動 前腕筋 3-3.下半身メニュー 下半身の筋肉に刺激を与えるメニューです。 脚を下ろす際も脱力しないように常に筋肉を刺激するようにしましょう。 メニュー 意識する筋肉 ランジ 大腿四頭筋・ ハムストリングス カーフレイジ 下腿三頭筋 トゥレイジ 前脛骨筋 ヒップ アブダクション 中殿筋・ 小殿筋 バックキック 大殿筋 4.スケジュールを考える 筋トレのメニューを作成したら、そのメニューを どのようなスケジュールで行うかを考えましょう。 一週間でのスケジュールを組み、4週間のうちのどこにどのメニューを行うのかを確認できるようにしましょう。 スケジュールを消化したら、チェックを入れていくのも、モチベーションを維持する上で良いかもしれません。 ここには、上記のメニュー表を空欄にしたもの、そのメニューを4週間で管理する表、それぞれを載せておきますので、もしよろしければ印刷して目につく場所に貼るなどしてご利用ください。 ・メニュー表 ・管理表 5.筆者が実際に筋トレを2週間行った 上でご紹介した筋トレを組み合わせて、自作メニューを組み、今回は2週間のスケジュールで実際に筋トレを行ってみました。 A~Cのメニューを作成し、一日ひとつのメニューを3セット行っていきました。 これを3周するので、各3セット行っているということになります。 ビフォー アフター 変化値 体重 60. 5kg 59. 2kg -1. 3kg 体脂肪率 11. 2cm ウエスト 73cm 72. 3cm -0. 7cm ヒップ 86. 3cm 右上腕 28cm 28. 7cm 右前腕 26cm 26. 2cm 左上腕 27cm 27. 6cm 右すね 36. 5cm 36. 2cm 左もも 48. 5cm 左すね 36. やはり2週間程度では目に見えた変化はなかなか難しいようです。 しかし、この段階でも多少の変化があるということは、これを積み重ねていけばしっかりと変化が見えてくるであろう手応えも感じました。 今回筋トレを行うにあたって、心掛けたことが3つあります。 1.「筋トレを開始する時間を決める」 筋トレを行うタイミングとして、食後直後や就寝直前は良くないということなので、だいたい食後の2時間後で、就寝1時間前にあたる23時頃に筋トレを行うように決めました。 日常生活を送るうえで、「隙を見つけてやろう」ではなかなか実施しないと思い、生活の一部として組み込むこととしました。 筆者の場合はこれはやりやすかったです。 2.「理想像をイメージする」 ただただ筋トレを続けていくだけでは辛いだろうと思い、トレーニング後の理想像をイメージしました。 引き締まった腹筋や筋肉の膨らみがしっかり見えるような腕、頼りがいのある胸板、そんな引き締まった体をイメージし、その理想に近づけるように頑張ろうと自分を鼓舞しました。 3.「結果をすぐには求めない」 今回の結果にも出ているように、理想の体になるためには長い時間が必要だろうと思って取り組みました。 日々の筋肉痛が成長の証と信じ、その痛みが楽しみになるように取り組みました。 以上の3つを心掛けたことで、三日坊主になることなく続けることができました。 人それぞれモチベーションを維持する方法は違うでしょうから、自分に合った方法を見つけられると良いでしょう。 6.筋トレに慣れたら取り入れたい器具 器具無しの筋トレに慣れてくると、徐々に筋肉痛の具合が弱くなっていくかと思います。 もし筋肉痛が軽くなってきて、筋トレの回数を増やすにも時間を取られすぎてしまうと感じたのならば、いよいよ器具が必要になってきます。 6-1.ダンベル 器具無しでやっていたトレーニングに慣れてきたら購入したい物のひとつです。 ダンベルが1つあるだけで今までの筋トレの負荷が強くなるだけでなく、バリエーションもかなり広くなります。 ダンベルを選ぶ場合、男性なら5~10kg、女性なら2~5kgを目安にすると良いでしょう。 6-2.トレーニングマット 様々な厚さのものがありますが、筋トレを考えるなら6mm以上はあった方が良いでしょう。 マットを敷くことで手や腰を床につく際の痛みを軽減してくれる他、したたる汗も吸い、手足が滑ることも防いでくれます。 タオルなどを重ねて代用する場合がありますが、クッション性が不足していたり、床の上をタオルが滑ってしまうこともあります。 筋トレを少し本格的に行いたい方は購入すると良いかもしれません。 6-3.トレーニングチューブ 非常に応用の利くアイテムです。 様々な筋トレに組み込むことができる他、筋トレ中、常に負荷がかかり続けるため効果的に筋トレを進めることができます。 また単体での使用以外に、他の器具とも合わせて使用することも可能であるため、非常に役立つアイテムと言えます。 6-4.ポール 手や足を乗せることで筋トレの負荷を増やしてくれる他、使い方によってはインナーマッスルを刺激するのにも役立ちます。 筋トレ後のストレッチなどにも効果を発揮するので、筋トレ以外にも体のケアをしたいなどがある場合はフィットするかもしれません。 6-5.バランスボール こちらも手や足を乗せることで筋トレの負荷を強くしてくれます。 また、バランスボールを効果的に使った筋トレもある他、一般的な筋トレを行う際も、態勢を維持するのが難しくなるため、インナーマッスルに強い刺激を与えられます。 体幹もしっかり鍛えたい場合には効果的でしょう。 6-6.ベンチ 体を床より高い位置に置くことで可動域を広くし、筋トレの負荷を強くしてくれます。 また、ダンベルなどを併用することで、筋トレのバリエーションに広がりが出ます。 ジムに通うのは難しいが、家でも本格的に筋トレを行いたい方はあっても良いかもしれません。 6-7.プッシュアップバー プッシュアップの負荷を効果的に強めてくれる器具です。 大胸筋や上腕三頭筋など、上半身をより集中的に鍛えることが可能になります。 分厚い胸や引き締まった二の腕を目指したい場合には非常に有効でしょう。 6-8.ローラー 腹筋や背筋、インナーマッスルなどをメインに負荷を与えてくれる器具です。 メインターゲット以外にも、全身の筋肉に刺激を与えてくれるので、腹筋や背筋以外も鍛えていきたい場合には効果的でしょう。 7.まとめ 筋トレの習慣が無い場合、器具無しの筋トレでも十分に効果は得られます。 自宅での筋トレを行う際に気を付けるべきことは以下の2つです。 ・正しい姿勢で行う ・ターゲットとなる筋肉を意識する この 2点をしっかりと注意しながら、上でご紹介した筋トレを行ってください。 また、筋トレのメニューを決める際は、現在の自分の体型と理想とする体型を考え、どこかの部位を集中的に刺激するのか、全身の筋肉をバランスよく刺激するのかを考えて決めると良いでしょう。 各筋トレの回数やセット数に関しては、トレーニング後の筋肉痛の様子を見ながら、自分にとってしっかりと刺激のある負荷で行いましょう。 筋トレは無理に毎日行うことはありません。 自分のペースで継続することが最も重要です。 素敵な体を手に入れるために、是非とも筋トレに挑んでみてください。 医療レーザー脱毛なら メンズリゼがおすすめ メンズリゼは、全国に展開している 男性専門の脱毛クリニックです。 体格や体毛の質など、男性と女性では様々な違いがあるため、 男性の脱毛には男性に合ったノウハウが必要になります。 代表的なものは以下の3つになります。 男性特有の体格にあわせた脱毛• 太く濃い毛に適した照射出力• 無くすだけでなく程よく薄くする技術 女性とくらべて、男性の体はゴツゴツと骨ばっているため、女性と同じように脱毛をしても、効果的な脱毛を行えない場合があります。 そのため、 男性の体に合わせた脱毛機の当て方や脱毛方法を把握する必要があります。 また、女性の体毛と男性の体毛では太さや濃さ(密度)が違うため、女性よりも高い照射出力が要求されます。 照射出力が適切であれば、しっかりと脱毛効果を与えられるだけでなく、肌トラブルのリスクなども軽減して施術を進めることができます。 体格や体毛などの性別による違いの他に、ニーズの違いもあります。 女性は体毛を全て無くしてしまいたいニーズが強いですが、男性の場合、体がツルツルになることに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。 そのため、全ての体毛を無くすだけでなく、 程よく残したりデザインしたりする技術が求められます。 このように、 男性には男性に合った脱毛が必要です。 男性脱毛を専門としているメンズリゼの場合、これらのノウハウが蓄積されています。 男性スタッフの方々も実際に脱毛を体験しており、細やかな気配りがあるたけでなく、男性特有の悩みにも親身に応じてくれます。 医師によるカウンセリングは無料です。 体毛に関するお悩みは、メンズリゼで相談することをオススメいたします。
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