ワイモバイルの解約方法 ワイモバイルの解約方法は大きく分けて3つあります。 ワイモバイルショップで解約する方法・郵送で解約する方法・そしてMNPを利用して他社へ乗り換える方法です。 ここで一番重要なポイントは、 ワイモバイルではWebを通した解約受付は行われていないという点です。 つまりは、ワイモバイルのWebサービス「My Y! mobile」を通して解約することはできません。 また、MNPによる他社への乗り換えに必要なMNP予約番号も、例外を除いてWebでの発行は行われていません。 ワイモバイルショップで、もしくはワイモバイルの総合窓口に電話して発行してもらう方法の2つのみとなります。 ワイモバイルショップ・店舗で解約する方法 ワイモバイルショップでは即日解約可能 ワイモバイルショップでの解約において必要なものは 運転免許証などの本人確認書類・印鑑・契約中のワイモバイル機器です。 ただし印鑑がない場合は来店時のサインでもよく、またワイモバイル機器を紛失した場合は持ち込み必須ではありません。 本人確認書類の対象となるのは以下の6点で、いずれか1点の用意が必要です。 また各本人確認書類ごとに必須記載項目などもあります。 本人確認書類は解約時に必要となるので、補助書類の有無なども含めて確認しておきましょう。 ワイモバイルショップでの解約は即日解約手続きが可能です。 そのためすぐに解約したい場合は店舗に出向くのが一番早い方法となります。 ワイモバイルの公式HPではワイモバイルショップの混雑具合を掲載しているので、確認しましょう。 ワイモバイルショップの混雑目安 ワイモバイルショップは平日の午前中や夕方までの時間帯が比較的空いています。 ショップによって混雑する時間帯も異なるので、事前に電話連絡をして確認しておくのも良いでしょう。 ちなみにここで注意しなければならないのは、ワイモバイルの解約は、ウィルコム時代のプランを除いては、基本使用料の支払いが日割りにならず 月途中の解約でも満額請求となる点です。 そのためなるべく月末近くに解約する方が得となります。 委任状はワイモバイル公式サイトからダウンロード可能 この他、ワイモバイルの解約は契約者の家族に限り、代理解約手続きを行うことが可能です。 その場合はの記入と持参が必須となります。 また、ワイモバイル直営店以外のショップで契約した回線は、ワイモバイルショップで行うことができない場合があるので注意しましょう。 郵送で解約する方法 便利な郵送解約 ワイモバイルは解約申込書を郵送で送って解約することも可能です。 この場合はワイモバイルショップに出向く必要がないため、時間がない方やその手間をかけたくない方、また近くにワイモバイルショップがない方などは 郵送解約が便利です。 まずは ワイモバイルカスタマーセンターに電話をして、解約申込書を送ってもらう手続きをしましょう。 自動音声サービスの指示に従って番号を押していくだけでOKです。 通話料は無料となっています。 郵送解約の場合は 解約申込書がワイモバイルに届いた時点で解約手続き完了となるため、更新月中に解約する場合は余裕をもって解約申込書を申請し、返送しましょう。 月末に返送したのに届いたのが月初になってしまうと、翌月解約扱いとなってしまいます。 この点は特に注意してください。 MNPを利用し他社へ乗り換える方法 MNPを利用して他社に乗り換える場合は、まず MNP予約番号の発行が必須です。 ワイモバイルのMNP予約番号発行方法は、ワイモバイルショップに出向いて発行してもらうか、ワイモバイルの総合窓口に電話して発行してもらうかの2つの方法となります。 ワイモバイルショップに出向いて発行してもらう場合は、 本人確認書類の持参が必須です。 総合窓口に電話して発行してもらう場合は以下の電話番号に電話して発行してもらいます。 総合窓口への電話は通話料有料となっています。 また総合窓口に電話してのMNP予約番号発行は契約者本人からの電話であることも必須で、電話口にて本人であることを証明するための確認作業も行われます。 総合窓口の営業時間は 年中無休9:00~20:00となっています。 以下のプランを契約している場合は、ワイモバイルのWebサービス「 My Y! mobile」で、 年中無休9:00~21:30の間でMNP予約番号を発行することができます。 ・EMOBILE 4G ・EMOBILE LTE ・EMOBILE 3G WEBでの発行にもかかわらず時間制限がある点は注意してください。 これ以外のプランは、ワイモバイルショップに出向くか総合窓口に電話する必要があります。 ただし、PHS関連の契約の場合は総合窓口に電話するしか方法がないので、注意してください。 ワイモバイルを解約するとかかる費用 事前に費用を確認 ワイモバイルを解約する場合に発生する各手数料は、 契約解除料と端末を分割購入した場合の 残金(割賦残金)が主です。 他に 一括購入割引(バリュースタイル契約)で端末を購入していれば24ヶ月以内で解約する場合に発生する契約解除料、MNPによる他社への乗り換えの場合は MNP転出手数料です。 通常の契約解除料は、スマホプランなどの2年契約のプラン(旧料金プラン)を24ヶ月ごとに発生する更新月以外に解約する場合は 9,500円となります。 スマホベーシックプラン・ケータイベーシックプランなど契約期間のないプラン(新料金プラン)は、いつ解約しても契約解除料は発生しません。 契約期間はベーシックプランを除き2年ではなく3年なので注意してください。 新規契約受付が終了しているプランについてはワイモバイル公式サイトを参照してください。 参照: 端末を分割購入し、解約時点で割賦残金が残っている場合は、支払いが完了するまで継続されます。 つまりワイモバイルを解約したからと言って残金の支払いまで免除されるわけではありません。 割賦残金の支払いはこれまで通り月ごとに請求されますが、 ワイモバイルショップで解約する場合はその時点での残金を一括で支払うことも可能です。 一括購入割引(バリュースタイル契約)を利用して端末を購入していて、それを24ヶ月以内に解約する場合は、パターンと契約年月に応じた契約解除料が発生します。 そもそも一括購入割引は24ヶ月以上の長期契約を前提に、端末を割引価格で購入できる特別割引特典です。 そのため24ヶ月以内の解約の場合は違約金が発生することとなります。 一括購入割引の24ヶ月以内の途中解約による契約解除料は、ワイモバイルの公式サイトを参照してください。 参照: MNP転出手数料は新規契約月から6ヶ月を越えているか越えていないかで変わってきます。 越えていない場合は 6,000円、越えている場合は 3,000円です。 ここでは、少しでも無駄な出費を減らして安く解約費用をおさえるために覚えておきたい、ベストな解約のタイミングを説明します。 なるべく月末に解約しよう 前述したとおり、 ワイモバイルの解約月は、日割り請求は適用されず、満額分として請求されます。 つまり、月初ないしは、1日に解約するほど、実質的に損をすることになります。 どうせ満額分請求されるのであれば、月末ギリギリまでワイモバイルを使って解約することをおすすめします。 更新月&機種代金を支払い終えている 2年間の自動更新契約の旧プラン(スマホプラン)では、更新月以外での解約や他社へMNPを行う場合に、9,500円の違約金が発生します。 更新月は、24ヶ月目を契約満了月として、 25カ月目・26カ月目・27カ月目の3ヶ月間です。 この期間内での解約であれば違約金は発生しないので、なるべくこのタイミングを狙いましょう。 そして、機種代金の残債がまだ残っている場合は、なるべく支払い終えてからの解約をおすすめします。 他社へ乗り換えるに伴って新機種を購入した場合、ワイモバイルで購入した旧機種代金との支払いが重複してしまいます。 なるべく料金を支払っている間は利用した後に解約するようにして、無駄な出費は減らすように心がけてみて下さい。 ・ソフトバンクと同じ 良質な回線を利用することができる ・ 全国約460,000ケ所のWi-Fiスポットを無料で利用できる ・スマホベーシックプランは10分以内の国内通話料が回数無制限で 無料となる ・スマホベーシックプランは月額1,000円で 時間無制限の国内通話かけ放題サービスが利用できる ・ iPhoneも販売されている ・家族割は家族回線や同一名義の複数回線が対象で子回線ごとに 月額500円の割引となる 例えばWi-Fiスポットだけを見てみても、同じく一部のプランを除いて無料Wi-Fiサービスを提供している「BIGLOBE モバイル」の場合は全国約83,000ヶ所でなので、 その6倍近い場所で無料のWi-Fiスポットを利用できるワイモバイルは相当優秀です。 ワイモバイルは、ドコモやauに対する格安SIM「MVNO」のような位置付けではなく、 あくまでもソフトバンクのサブブランドです。 安価なプランや独自の端末ラインアップに加えて、ソフトバンクと同等のサービスを利用することができます。 ちなみに筆者の場合は他社からワイモバイルに乗り換えたばかりなのですが、ワイモバイルは格安SIMと同等の料金プランでありながら良質な回線とサービスをフルに受けることができる点に大変満足しています。
次の通信サービスは、通信技術の進歩によって従来のサービスが時代遅れとなってしまうことも考えられます。 それ以外にも様々な理由で、今まで利用してきたサービスを解約したくなることは十分に考えられます。 しかし、その際には「単純に解約できる」のだと考えるのではなく、解約においても一定のルールが有るということを十分に理解しておかないと、相当な負担を強いられる可能性があるということを理解しなければなりません。 そこで今回は、Y! mobileのPocket WiFiを解約するにあたって知っておかなければならない情報についてまとめてみました。 Pocket WiFiを解約したい場合は、まず始めに「違約金」に気を付けよう! 違約金=契約解除料または解約金 この記事のタイトルにもありますが、通信サービスを利用するにあたって注意したいポイントの一つが「違約金」です。 ただし、ほとんどの通信サービスのホームページ等には「違約金という文字」はありません。 ほとんどの場合は「契約解除料」や「解約金」「解約手数料」などで説明されています。 しかし、その本質としては「違約金」としての性質が強いのです。 なぜなら、これらの支払いは常に発生するわけではなく、「契約期間内に解約した場合」にのみ支払い義務が発生するからです。 要するに、契約時に定めた契約期間を守らなかったから支払う義務が発生するということから、違約金としての性質が強いのです。 契約期間について 契約期間は、スマートフォンなどにおける「最低利用期間」と同じように、その期間中に解約すると契約解除料などを支払わなければならないという仕組みです。 ただし、格安SIMのように契約から規定の年数が経過すると以降はいつ解約しても契約解除料は必要ないというのではなく、一定のスパンで「契約更新月」が到来し、その期間内に解約しない場合には契約解除料が必要になります。 ほとんどの場合は契約更新月は1ヶ月か2ヶ月の期間で設定されており、要するに数年ごとに到来する契約更新月の間しか、コストを支払うこと無く解約することが出来ないのです。 契約更新月以外に解約すると「契約解除料」が発生 以上のことをまとめると、契約更新月以外の契約期間中に解約した場合、契約解除料が発生します。 契約更新月が終了すると、契約が自動更新されてしまうので、再び契約期間が発生することになります。 そして、契約更新月が終了した2回目以降の契約期間においても、契約解除料支払いのルールが発生することになります。 この点が格安SIMと大きく異なるので、同じ感覚で解約しようとすると大きなコストを負担することになってしまうのです。 契約解除料はどれくらいかかるの? Y! mobileのPocket WiFiでは、基本的に3年契約の「さんねん」の縛りがあるので、3年以内の解約で契約解除料が発生します。 そして、契約内容によって契約解除料の計算も異なります。 さんねん まず、基本となる「さんねん」の契約の場合は、3年毎に2ヶ月間設定されている契約更新月以外の期間で解約した場合は9,500円の契約解除料が必要です。 これは格安SIMの規約手数料とほぼ同じ水準の金額となります。 バリューセット 次は「バリューセット」についてです。 バリューセットは、Wi-Fiの契約と同時にパソコンやタブレット端末をセット購入する契約方式であり、パソコンの場合はバリューセットを、タブレット端末の場合はバリューセットライトを利用することができます。 そして、契約解除料については通常プランのような定額方式ではなく、契約期間に応じて契約解除料が発生する仕組みとなっています。 解約するタイミングによっては、非常に高額な契約解除料を支払わなければならなくなります。 プラン2とプラン2ライト まず、「プラン2」と「プラン2ライト」で利用できるバリューセットの場合は、加入月に解約・機種変更した場合は39,400円の契約解除料が発生し、それ以降は1ヶ月経過に付き800円ずつ減額されていきます。 最終的に3年後の契約満了月には10,600円まで減額されます。 バリューセットライトの場合は26,400円から始まり、1ヶ月毎に450円ずつ減額されていきます。 最終的には10,200円まで減額されます。 プランL 次は、「プランL」で利用できるバリューセットYについてです。 契約月は38,300円の契約解除料で1ヶ月800円ずつ減額、最終的には10,300円まで減額されます。 もう一つのバリューセットライトYの場合は25,700円から始まって450円ずつ減額、最終的に9,950円まで減額されます なるべく違約金が発生しない契約更新月で解約することを心掛けよう! このように、Y! mobileのPocket WiFiを解約する際に契約期間内だと少なくない金額を支払う事になってしまいます。 しかし、契約更新月に解約すれば上記の契約解除料は必要なくなりますので、100%リスクとして捉える必要はありません。 支払いたくなければ、契約更新月の間に解約すれば良いだけの話なのです。 しかしながら、契約中は月額料金を支払い続けなければなりません。 他社・別サービスへの乗り換えの場合であれば引き続き料金の支払いは発生し続けることになりますが、例えば「解約後、代替の別サービスの新規加入を考えていない」という場合であれば、1回の契約解除料だけで以降の料金支払がなくなるので、場合によっては節約になります。 ですが、「契約更新月まであとわずか」「バリューセットで契約解除料が高額なタイミング」だと、その限りでもありません。 その場合は解約すべきかどうかをきちんと計算して考えておかなければなりません。 mobileの「Pocket WiFi」を解約する方法 次に、実際にY! mobileを解約する方法について解説します。 解約するにあたっては「Y! mobileのショップ」または「郵送」での手続きになります。 mobileのショップでの解約については、契約者本人または系や記者のご家族が必要書類を持参して来店する必要があります。 必要書類については、Y! mobileのホームページで確認しましょう。 最寄りの店舗についても、同様にY! mobileのホームページで確認することができます。 郵送での解約手続きについては、契約者本人がY! mobileのカスタマーセンターに問い合わせを行う必要があります。 その後、解約に必要な書類が郵送されますので、必要事項を記入した上で返送することで解約手続きを行うことができます。 mobileの「Pocket WiFi」解約時の返却について 次に、Y! mobileを解約するにあたって返却しなければならないものについて解説していきます。 SIMカード まずはSIMカードについてです。 これは店頭での解約の場合、該当の店舗によって対応が異なることになると思われます。 ネット上では「SIMカードを回収された」という意見と、電話での解約の場合であれば「ユーザー自身でハサミを入れるように指示される」ため、絶対的にSIMカードを回収しなければならない必要性はないと思われます。 端末 次に端末についてです。 これは、契約時に割賦販売での購入になり、端末の割賦金については同額の「月額割引」が適用されるので、実質的にはプランの料金だけ支払っていることになります。 しかし、月額割引は契約中にしか適用されないため、最初の3年以内に解約した場合は残債の支払い義務が発生するものと思われます。 mobileの「Pocket WiFi」を解約するにあたっての注意点 次に、Y! mobileのPocket WiFiを解約するにあたって注意しなければならないポイントについてまとめてみました。 いくら安い料金で利用できるプランがあるとは言え、解約に際してコストがかかることは、月額料金が安いという特徴を薄れさせる欠点となり得るので注意が必要です。 回避するための方法は「契約期間内に解約しない=契約更新月に解約する」ということが必要になります。 契約期間と契約更新月に関しては、「My Y! mobile」で確認できますので、解約を考える時期になったら必ずこれを確認し、可能な限り契約更新月まで解約は待つようにしましょう。 通信サービスにおける契約時のキャンペーンの中には• キャンペーンが開催されている場合、最終的な効果と短期的な効果が異なるものがあります。 例えば、WiMAXでよく見られる「キャッシュバック」がこれに該当します。 これ以外にも、一定の期間そのキャンペーンを利用し続けることで額面通りのメリットを発揮するキャンペーンが多いです。 解約するにあたっては、キャンペーンの効果が十分に発揮されているかどうかを確認してから解約するようにしましょう。 まとめ こうした通信サービスは、いかにお得に利用できるかを考える際には「毎月の料金」や「キャンペーン」だけでなく、「解約に関するコスト」についても十分に考慮しなければなりません。 解約する方法やタイミングによっては、毎月の料金の安さを霞ませるほど高額のコストやデメリットをもたらす可能性があります。 mobileの場合、3年という長い期間が契約期間として設定されています。 なので、注意すべきポイントとしては「3年以内に解約したくなる可能性がある」ということと「3年後に解約するタイミングを逃さないようにする」ということです。 契約する際に解約のことを考慮するというのも「せっかち」な気もするかもしれませんが、これを考慮せずに契約してしまうと予想外のコストを支払う羽目になってしまう可能性があることから、決して早足でも無駄足でも無いのです。 通信サービスを解約するきっかけとしては「その通信サービスを利用する頻度が低下した」「より便利・お得なサービスが登場した」といった事態が考えられます。 なので、半永久的にそのサービスを利用するということは考えられず、短期間での解約をすると相当なコストがかかることを考えると、いかにそのサービスが最低限の契約期間使い続けられるかを考慮することが重要であるかということがわかります。
次の大手キャリアを利用している場合、当たり前のように設定されている最低契約期間ですが、格安SIMにも存在します。 多くの格安SIMでも通常の料金プランでは同じように最低契約期間が設定されている場合がほとんどです。 ただ、 格安SIMの中には最低契約期間が無く、違約金が発生しないものもあります。 mineoやイオンモバイルなどがこれに該当します。 乗り換え費用(MNP転出費用)が高く設定され、短期間での解約では余計な負担金が高額で発生する場合があります。 どのキャリアを利用していても解約の際には余計な出費を避けるためにも注意が必要です。 ワイモバイルでスマホやケータイ(フューチャーフォン)を利用していて、今後解約を検討している場合、無駄な出費をすることなく、賢く解約を済ませたいものです。 今回は、ワイモバイルで、• 余計な費用をかけることなく解約できる契約更新月• 解約金はどれほどかかるのか• 解約時の注意点 などについて詳しく紹介します。 1 ワイモバイルを解約する方法 これまで違約金を支払う必要のない解約時期や実際にかかる違約金について見てきましたが、実際に解約する段階になった場合はどのように行えばよいのでしょうか。 解約時に抑えて置きたいポイントをご紹介します。 1-1 解約はワイモバイルの店舗へ直接もしくは郵送で ワイモバイルへの新規契約はオンラインストアから出来ました。 しかし、 解約となると• オンラインストア• 自分の契約内容について確認をしていた「My Y! mobile」 からも解約の受付はしてもらえません。 解約をするにはワイモバイルの店舗へ足を運ばなければなりません。 全国に1,000店舗を超えて展開しているワイモバイルショップですが、都市近郊に住んでいなくわざわざ出向くのは大変という方も少なくありません。 そういった場合には郵送でも解約の手続きが可能です。 ワイモバイルショップで解約時に必要なもの ワイモバイルショップで解約手続きを行う際に必要なものは、• 運転免許証などの本人確認書類• 契約中の端末 の3点です。 ただし、印鑑が無くても来店時のサインでも受け付けてくれます。 また、 端末を紛失している場合には端末が無いまま解約が可能となります。 店舗で解約を行うメリットは郵送で解約を行う場合と比べると、 即日の解約が可能な点にあることにも注目です。 郵送で解約手続きをする際の注意点 郵送で解約を申し込む際には、• カスタマーセンター(ワイモバイルのスマホ・携帯で116番)へ電話• 解約申込書を送付してもらい必要事項を記入• 返送 という手順になります。 郵送での解約の場合の注意点としては、ワイモバイルが解約申込書を確認した日が解約日となることです。 月をまたいで届いてしまうと1ヶ月分の月額料金を無駄に支払うことになります。 郵送の場合は月末までの日数に余裕を持って申請の電話をすることをおすすめします。 MNP転出は電話でも可 他のキャリアへ乗り換えるために解約をする場合、完全解約とは違い電話番号を変えずにのりかえる解約(MNP転出)となります。 この場合は電話での解約が可能で、もちろん店舗でも受け付けています。 ワイモバイルのスマホ・携帯では116番にかけることで、自動音声が対応してくれます。 MNP予約番号を取得し、新しい通信会社へ契約の申し込みを行い契約の締結と同時に自動的にワイモバイルから解約となります。 他社回線もしくは固定電話からかける場合は「0570-039-151」が総合窓口として用意されています。 2 違約金を発生させない賢い解約を 解約の際に違約金を発生させないようにするタイミングは契約更新月の2ヶ月間です。 契約してからちょうど2年目に当たる契約満了月と契約更新月は異なるので間違えないようにしましょう。 違約金のかからない契約更新月は2ヶ月間• 違約金が発生しないプランもある• ワイモバイルならソフトバンクへの乗り換えがお得 解約を現時点では考えていないとしても契約更新月がいつであるかを知っておくことも大切です。 新たなキャンペーンや新機種の登場により、他のキャリアへの乗り換えを思い立った時に即座に行動が可能ともなります。 解約する理由は人それぞれかもしれませんが、 ワイモバイルからの乗り換え先を大手キャリアで検討している場合はソフトバンクへの乗り換えもおすすめです。 余計な負担金が発生しないばかりか、その後の利用料金も割安に抑えることもできます。 新規での契約をするときと同様、解約をする時にも同じように通信会社に興味を持ったスタンスで手続きを進めて行く事が失敗のない解約に繋がります。 今後、気持ちよく新しいスマホライフを送るためにもしっかりと納得いく解約手続きを心がけましょう。 次の章ではワイモバイルの最低契約期間と契約更新月の期間について解説します。 3 ワイモバイルの最低契約期間 ワイモバイルではPocket Wi-Fiやタブレットは3年の最低契約期間が設定されていますが、スマホやケータイは2年です。 最低契約期間を伴わない契約として「ベーシックプラン」がありますが、最低契約期間アリと比べて料金が高くなります。 月額料金の違いについては以下の表の通りです。 ワイモバイルの縛りアリ・ナシの料金の違い(スマホ・ケータイ) プラン名 基本料金 (2年定期契約:スマホプラン) 基本料金 (定期契約ナシ:ベーシックプラン) パケット定額(2GB) 2,980円 5,480円 パケット定額(6GB) 3,980円 6,480円 パケット定額(14GB) 5,980円 8,480円 「スマホプラン」で契約をしていて、月途中の解約・解除を行う場合、その月の負担額については契約初月では日割り計算が適用されます。 ただ、 2ヶ月目からは日割り計算が適用されませんので、1日で解約した場合と末日に解約した場合の負担額は同じになります。 少しでも損をしないように解約する為には解約を実行する月の末日まで利用を続けるのもおすすめです。 4 ワイモバイルの契約更新月はいつからいつまでなのか ワイモバイルの契約更新月について具体的な例をあげて説明します。 契約開始日が2017年5月8日の場合、2019年5月7日で2年満了となります。 満了日の同月内の解約には満了月として月末の5月31日まで違約金が発生します。 この場合は違約金の発生しない月(契約更新月)は満了月の翌月2019年6月1日から7月31日までの2ヶ月間となります。 また、 解約の申し出が無い場合には自動更新(継続)されますので、違約金を払うことなく解約をするためには自分の契約更新月がいつになるのか、気にしておく必要があります。 以上のことから 最も無駄の多い解約とは、契約更新月ではない月(契約月を除く)の1日目に解約した場合ということになります。 違約金を払うのに加え、1日だけの利用にも関わらず前月と同じ1ヶ月分の毎月支払額を払うことになります。 4-1 契約更新月の確認 ワイモバイルでは 契約更新月の確認方法として、電話もしくはネットから確認ができます。 自動音声応答サービス(通話料無料)• ワイモバイルの携帯電話から:116• 他社の携帯電話、固定電話などから:0120-921-156 受付時間:自動音声応答にて24時間受付(通話料無料) My Y! mobileで確認する場合 スマートフォンやタブレット、携帯で確認する方法とパソコンで確認する方法の2つがあります。 スマートフォン/タブレット/携帯で確認する場合 画像引用元:• 「My Y! mobile」にログイン• 「ご契約内容」の「もっとみる」を選択• 「更新期間」より更新月を確認 パソコンで確認する場合 画像引用元:• 「My Y! mobile」にログイン• 「ご契約内容」の「もっとみる」を選択• 「料金プラン」より更新月を確認 次の章では ワイモバイルの契約解除料について調べてみました。 5 ワイモバイルの契約解除料(違約金)はいくらになるのか 契約更新月以外の期間に回線の解約や、契約期間が2年未満の料金プランへ変更する場合は契約解除料(違約金)として9,500円がかかります。 この料金設定は大手キャリア3社でも同額で設定されており、いわば定番の違約金額といえます。 UQモバイルとワイモバイルが大手キャリア3社と同じ額なのは2社がそれぞれau(KDDI)とソフトバンクとの関係が密接な立場にあるためとも考えられます。 5-1 料金プラン変更で契約解除料(違約金)が免除される場合 違約金が発生する条件として契約更新月以外での解約だけではありません。 最低契約期間が2年、もしくは3年の料金プランから2年未満の料金プランへプラン変更をした場合でも発生します。 ただし、 違約金が発生しないプラン変更もあります。 以下のプランを現在利用している場合、契約更新月以外の日に解約を行ったとしても違約金は発生しません。 ケータイプラン• 新ウィルコム定額プランS、新ウィルコム定額プランS• 迷惑電話チェッカー専用プラン• 窓センサー専用コース• バス専用プラン• 防災だフォン一括専用コース• 法人セットプラン 5-2 ソフトバンクへ乗り換え(MNP)の場合の違約金免除と割引特典 ソフトバンクの完全子会社化及び業務提携をしている ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えの場合には、他キャリアへの乗り換えとは異なり、• 乗り換えの際に発生する負担料金の免除• 特典 までもが用意されています。 これはソフトバンクのハイスペックモデルや大容量のデータ通信利用者向けのサービスが魅力となって、ワイモバイルからの乗り換えを考えている場合、大きな後押しとなるでしょう。 負担料金の免除・適用条件などは以下の表の通りです。 それぞれの対象機種は以下の通りとなります。 ただ、一括払いで購入した場合では何も気にする必要がないかというとそうでもありません。 一括払いでも「一括購入割引」が適用されている場合がありますので途中解約時には注意が必要です。 支払い残額は引き続き分割払いを継続して払い終えるか、一括払いにより一度に支払うことも可能です。 My Y! mobileでの支払い残額の確認方法(ワイモバイル スマートフォン・携帯) 画像引用元:• 「My Y! Mobile」にログインし、右上のメニューボタンより料金案内「割賦契約の確認」を押す• 割賦契約内容の確認• 月額割引情報を確認 音声ガイダンスで残額の確認方法(スマートフォン・携帯) ワイモバイルのスマホ・ケータイで「116」にかければ音声案内で、 月々の機種代金、残りの支払い回数・金額を確認できます。 6-2 一括払いの場合 ワイモバイルでは「バリュースタイル」に加入した場合、 対象機種をバリュースタイル販売価格で購入でき、支払い方法を• 分割(24回・36回)• 一括払い のいずれかから選ぶことができます。 このバリュースタイルが適用されていれば、• 「月額割引」という形で毎月の基本使用料などから一定額が割引• さらに一括払いで端末を購入する場合は「一括購入割引」により本体代金にも割引 が適用されています。 そのため、 端末購入から24ヶ月以内に解約を行う場合、一括払いでもプランや機種に応じた契約解除料(違約金)が発生します。 「月額割引」は解約した月には適用されないことにも注意が必要で、 割引は解約をする前の月までの適用となります。 7 ワイモバイルの解約は他社とほとんど一緒 以上、ワイモバイルの解約について解説してきました。 概ね他社と変わりはありませんね。 完全解約が店舗でしかできないことがちょっと意外だったのではないでしょうか。 といってもほとんどの方はMNPすると思うので、そこまで影響はなさそうです。 以下にワイモバイルの解約についてまとめました。
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