パスカル ラプンツェル。 塔の上のラプンツェルのカメレオン・パスカルの名前の由来は?種類や性格も

【塔の上のラプンツェル】白馬「マキシマス」を徹底解説!恋馬もいた?

パスカル ラプンツェル

ラプンツェルとパスカル 「パスカル」は、ディズニー映画『』に登場する小さなカメレオンのキャラクターです。 塔の上で暮らすラプンツェルにとって、パスカルは夢や希望を話すことができる唯一の親友であり家族。 身体は小さいながらもラプンツェルのことをいつも応援してくれる頼もしい存在です。 しかし、以外の人間には警戒心が強く、マザー・ゴーテルが現れると隠れてしまったり、に強い不信感を抱いている表情を見せる場面も! パスカルは、特に言葉をしゃべることはありませんが、脇役ながらもとってもキュートでファンも多いキャラクターです。 さらに、パスカルはラプンツェルに負けず劣らずの好奇心を持っており、塔の外に出て遊ぶことを夢見ています。 一緒に塔を抜け出して、遠くの空に現れる不思議な灯りの正体を突き止める冒険に出かけますよ。 カメレオン「パスカル」にディズニーで会える場所 ラプンツェルのカメレオン「パスカル」は、ディズニーランドのパレードに出演しているので会うことができますよ。 パスカルが出演しているパレードは次の2つです。 フロートの停止はなく、通過型のパレードなので、どの場所で観ても見え方は同じですよ。 グーフィーを筆頭に、たくさんのディズニーキャラクターたちが一度に見られます。 パスカルが登場するのは、ディズニー・プリンセスと妖精たちによる美しさを表現した4番目のユニットです。 ラプンツェルが乗っている馬のマキシマスに付いているポールの一番上にいるので探してみてくださいね。 しかしながら、2013年4月15日から公演されている『ハピネス・イズ・ヒア』は、2018年4月9日(月)で終了します。 『ハピネス・イズ・ヒア』に変わって2018年4月15日から『ドリーミング・アップ!』というディズニーリゾート35周年のオープニングを飾るパレードが始まりますよ。 パスカルたちが出演するかどうかは、現時点では明らかになっていません。 2015年7月にリニューアルされ『塔の上のラプンツェル』のフロートが追加されました。 パスカルは、ラプンツェルやフリン・ライダーとともに出演します。 ランタンを飛ばす映画のワンシーンを再現した光り輝くフロートは、とても幻想的な雰囲気でうっとりすること間違いなし! 『エレクトリカルパレード・ドリームライツ』は、通過型のパレードなので『ハピネス・イズ・ヒア』と同じくどこで見ても見え方は変わりません。 ラプンツェルとフリン・ライダーの足元にちょこんと座っているパスカルにもぜひ注目してくださいね。 カメレオン「パスカル」の身体の色は緑ではなかった? マキシマスとパスカル 実は、『塔の上のラプンツェル』には続編が存在します。 「ラプンツェルのウェディング」という続編の短編作品で、カメレオンパスカルの活躍を観ることができますよ。 2012年に発売されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した7分の短編アニメーション作品です。 「ラプンツェルのウェディング」は、アメリカでは劇場で公開されましたが、日本では公開されていません。 その代わり『シンデレラ』のブルーレイ版でもあるダイヤモンド・コレクションにボーナスコンテンツとして収録されています。 続編は、「ラプンツェルのウェディング」といったタイトルどおり、ラプンツェルとフリン・ライダー(ユージーン)の結婚式を舞台に描かれたお話です。 パスカルは結婚式でマックスと一緒にリングボーイを任されます。 しかし、結婚式の最中にマキシマスがくしゃみをしてしまい、大切な指輪を吹き飛ばしてしまうというアクシデントが! 外に転がっていった指輪を探すべくパスカルとマキシマスが奮闘している様子が描かれています。 パスカルが氷に舌をくっつけて取れなくなったりユーモアあふれるシーンも見逃せませんよ。 わずか7分と短いアニメーション映画ですが、初めから終わりまで目を離せないほど楽しませてくれる作品です。 ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』を観てから「ラプンツェルのウェディング」を観ることをおすすめします。 ディズニーで買えるパスカルグッズ パスカルのグッズも、ディズニーで少なからずや販売されています。 ラプンツェルと一緒にデザインされたものからパスカル単体まで、お気に入りを探してみてくださいね。

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塔の上のラプンツェル

パスカル ラプンツェル

ラプンツェルは生まれてからずっと、育ての親マザー・ゴーテルから塔の外に出ることを禁じられていました。 ラプンツェルは「塔の外に出てみたい」とゴーテルに伝えますが、冷たくあしらわれてしまいます。 翌朝、盗賊フリン・ライダー(ユージーン)が塔に侵入。 しかしフライパンで殴られ、気絶してしまいます。 目を覚ましたフリンに、ラプンツェルは「私をランタンの灯りが見える場所に案内しなさい」と言い放ち、外の世界に出ることに。 母への後ろめたさを感じながらも、初めて見る外の世界に胸を躍らせるラプンツェル。 一方、森の中に衛兵の馬がいるのを見て塔に引き返してきたゴーテルは、ラプンツェルがいなくなったことを知ります。 事態を察したゴーテルは、ラプンツェルを探し始めるのでした……。 実は、ラプンツェルのあの髪は日本人アーティストによってデザインされたということは知っていましたか? ラプンツェルの髪をデザインしたのはCGアーティストの糸数弘樹さん。 塔の上のラプンツェルではモデリングという分野を担当しました。 モデリングとは、紙の上に描かれたイラスト原画を3DCGの世界で動くように立体的にデザインする作業です。 糸数さんは、ラプンツェルや王様など主要キャラクターのモデリングを担当されたそう。 もちろんラプンツェルの特徴的な長い髪も、糸数さんのデザインです! 「どんな動きをさせれば自然に見えるか」というのを一番に考えながら、ラプンツェルの髪を1本1本手作業で描かれたんだそう。 その理由は、ラプンツェルの声を担当した声優のマンディ・ムーアさんにあるようです。 マンディ・ムーアさんはアメリカ出身のシンガー・ソングライターで、いつも舞台の上では裸足でパフォーマンスをしています。 靴を履かずにのびのびと歌うマンディさんの姿にインスピレーションを受けた監督が、ラプンツェルのキャラクターデザインに裸足の要素を付け加えたそう。 原作のグリム童話には登場しない彼の魅力的なキャラクターは、どこからきたのでしょうか? その答えは、ラプンツェルの制作現場にありました。 ラプンツェルのスタッフは、これまでにない新しいディズニープリンスをつくるため企画チームを結成。 メンバーは女性のみ。 毎回の会議で「自分が一番セクシーだと思うプリンス像」をプレゼンしあい、ユージーンは誕生しました。 すべての人種・文化圏の人に受け入れてもらえるディズニープリンスをつくるのは、とても大変な作業なんですね……。 年齢は軽く400歳を超えるといわれ、その美魔女っぷりはゴーテルのコスチュームにもしっかりと反映されています。 ラプンツェルやお妃様が着ているのは17世紀頃のヨーロッパで流行したロココ調のドレスですが、ゴーテルが着ているのはコタルディというドレスです。 コタルディは14世紀頃に流行したドレスで、現代におけるチュニックのようなデザインだそう。 日本で例えると、現代で一人だけ戦国武将のような着物を着ている、というような感覚でしょうか。 もしラプンツェルが塔の外へ自由に行くことを許されていたら、ファッションの違和感でマザー・ゴーテルの本当の姿に気づけたかもしれませんね。 一見プリンセス要素がなさそうなタイトルですが、それには理由があったのです。 ディズニーはその原因を「題名にプリンセスを出しすぎたため、男性客の人気が落ち込んだ」と結論づけました。 しかし、ラプンツェルは初のPG指定を受けてしまったディズニープリンセスなんです! 実は、アメリカは映画のレイティング(年齢制限)の規定が日本より厳しいことで知られています。 ジョーズなどのパニック映画はもちろん、ディズニーやジブリのような子ども向けアニメがPG指定になることも。 ラプンツェルの場合は、塔に誘拐されるというラプンツェルの生い立ちや、ユージーンがティアラを盗むシーンなどが問題視されたようです。 しかし、制限付きとはいえ全面禁止というわけではなく、あくまで「保護者の検討が必要」という程度だそう。 ラプンツェルの構想から公開に至るまでの期間は、歴代ディズニーアニメのなかでも最長の約70年! グリム童話の「髪長姫」をベースにした長編アニメの企画は、実は1940年代から始まっていました。 1940年代といえばダンボやバンビなど、今もなお愛されるディズニーのクラシックアニメが生まれた時代です。 さらに、2000年代に入って制作が本格化しはじめてからも監督の交代など様々なトラブルに見舞われ、当初の予定より3年遅れての公開となりました。 もし1940年代にラプンツェルが公開されていたら、白雪姫の次に古いディズニープリンセスになっていたかもしれませんね。 しかし、幼少期のラプンツェルの日本語吹き替えは一体だれがやっているのでしょうか? 幼少期のラプンツェルの吹き替えをしているのは、諸星すみれさん。 かかった時間に比例して、製作費もケタ違いの高額となってしまいました! その金額、なんと約2億6000万ドル! 日本円にすると約309億8700万円という、企業の資本金レベルの大金がラプンツェルに使われたのです。 これをラプンツェルの本編時間(約100分)に換算すると、1分あたりなんと約3億3000万円! ラプンツェルの映画1分間にかかった製作費で、シンデレラなどの名作ディズニー映画がまるまる1本作れてしまうのです! また、この想像もできないレベルのラプンツェルの製作費は、数あるディズニー映画のなかでもぶっちぎりのトップ。 製作費第2位のシュガーラッシュ(約1億6500万ドル)をはるかに超える高額なんです。 どれだけお金をかけてでも最高のものを作ろうとするディズニーの資金力と制作意欲には、脱帽しかありませんね。 パークで買える!ラプンツェルのおすすめグッズ.

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『塔の上のラプンツェル(2010年)』あらすじ(ざっくり・詳しく)、感想・考察。ネタバレ。

パスカル ラプンツェル

パスカルのぬいぐるみを連れて、世界中のディズニーリゾートを訪れましたし、台湾のランタン上げにも一緒に参加しました。 この小さなカメレオン、本当にたくさんの魅力があるんです。 歴代のディズニープリンセスには、小さく愛らしいマスコットキャラクターのような友達がいますよね。 ラプンツェルも例外ではなく、彼女の場合、それはカメレオンの「パスカル」です。 パスカルは、塔から外に出られないラプンツェルの唯一の遊び友達で、賢く、とても勇敢なカメレオンです。 人の言葉が理解できるだけでなく、ラプンツェルにアドバイスも出来るパスカルは、時にラプンツェルを導き、共に歩き、寄り添い癒す存在でもあるのです。 この勇敢なカメレオンは、突然現れたフリンに対しても、尻尾で頬を叩いたり、耳に舌を突っ込んだり、ラプンツェルがフリンに突き出したフライパンから、身を乗り出して睨みつけたり。 ラプンツェルが塔から飛び出すシーンでは、「今なら戻ることもできる」と、外に出ることに少しだけ怖気付いたラプンツェルを励ますように、ぐっと胸を張ってサムズアップをします。 さらには、喧嘩をやめないフリンとマキシマスに対して、ビシっと指をさして、ジロリとひと睨みすると、たちまち喧嘩を止めてしまいます。 パスカルは、物語の最後までラプンツェルに寄り添い、ラプンツェルのために勇気ある行動を起こします。 この小さな勇者の活躍を見ているうちに、たくさんの人が彼を大好きになってしまうことでしょう。 ラプンツェルとお揃いのドレスを着させられた時、嫌そうな顔をしていたのは男の子だったからでしょうか。 イヤイヤでもちゃんと着てあげるところが優しいですよね。 アニメシリーズでも大活躍! 映画『塔の上のラプンツェル』の続きを描く、アニメ『ラプンツェル ザ・シリーズ』(テレビ東京系6局ネットにて、毎週日曜あさ7:30~ 好評放送中)でのパスカルは、とにかく有能なので是非見ていただきたいです。 ちなみに時系列では上記のアニメシリーズのその後を描く、 短編作品『ラプンツェルのウェディング』は、パスカルと馬のマキシマスが主人公ですので、こちらも見てください。 本当に有能なんです、このカメレオン。 ディズニープリンセスの相棒である小さな友達は、どのキャラクターもディズニープリンセスの未来を切り開く手助けをしてくれますが、パスカルの力強さは歴代の相棒たちの中でも1、2を争うレベルではないかと個人的には思っています。 表情に注目! 他にも、パスカルの魅力はその豊かな表情にあります。 フリンに対して「よっしゃノシたろ」と言うように拳を握るところや、ラプンツェルが初めてフリンに魔法の力を見せるシーンでのドヤ顔、ゴンドラの上でロマンチックな雰囲気に釣られてピンク色になったパスカルが、両手で目を多いながらも指の隙間から様子を伺っているところなどなど。 とにかく、パスカルの魅力的な表情を挙げだしたらキリがないんです。 かわいいだけじゃない、勇気があって頼りになる、ラプンツェルの一番大切なお友達。 是非、注目して見てくださいね!

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